JP4560675B2 - Packaging containers that can engage other containers - Google Patents
Packaging containers that can engage other containers Download PDFInfo
- Publication number
- JP4560675B2 JP4560675B2 JP2004202089A JP2004202089A JP4560675B2 JP 4560675 B2 JP4560675 B2 JP 4560675B2 JP 2004202089 A JP2004202089 A JP 2004202089A JP 2004202089 A JP2004202089 A JP 2004202089A JP 4560675 B2 JP4560675 B2 JP 4560675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- packaging container
- container
- recess
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
本発明は、同じフランジ凸部及びフランジ凹部を有した他の容器を係合可能にした包装用容器に関するものである。 The present invention relates to a packaging container in which other containers having the same flange convex part and flange concave part can be engaged.
近年、コンビニエンスストア等の販売店では、お弁当や惣菜等の食品が、合成樹脂製で多種多様な包装用容器に入れて大量に販売されている。このようにして使用されている包装用容器としては、所謂「トレー」形状のものと、本体と蓋体とからなるものとの二種類に大別できるが、いずれの形式の容器であっても使い捨てされるものであるから、安価である必要がある。 In recent years, food stores such as lunch boxes and side dishes are sold in large quantities in a variety of packaging containers made of synthetic resin at stores such as convenience stores. The packaging containers used in this way can be broadly classified into two types, those of so-called “tray” shape and those composed of a main body and a lid, and any type of container can be used. Since it is disposable, it needs to be inexpensive.
合成樹脂製の包装用容器を安価にするには、大量生産することは勿論、材料費をできるだけ押さえたり、形状等を工夫して機能を向上させて相対的に付加価値を高めること等が種々検討されてきている。さらには、特許文献1に示されている「半導体結晶用容器」のように、本体と蓋体とを同じ型で成形できるようにすることにより型代を節約して、結果的に製造された容器を安価にすることも提案されている。
In order to reduce the cost of packaging containers made of synthetic resin, various things such as mass production, as well as suppressing material costs as much as possible, improving the function by devising the shape etc., and increasing the relative value are various. It has been studied. Furthermore, like the “semiconductor crystal container” shown in
ところで、コンビニエンスストア等の販売店で利用されている包装用容器は、非常に大量に使用されるものであり、販売店側で惣菜等を詰めた後に包装されるものである。このため、使用される前の包装用容器は、なるべくデッドスペースが生じないように多数が積み重ねられるようにして、運搬や保管が効率的に行えるようにしておかなければならないものである。 By the way, packaging containers used in stores such as convenience stores are used in a very large amount, and are packed after side dishes are packed at the store side. For this reason, many packaging containers before being used must be stacked so as to avoid dead space as much as possible so that they can be efficiently transported and stored.
また、本体とこれに嵌合される蓋体とからなる包装用容器については、蓋体の本体に対する嵌合が簡単に行えると同時に、嵌合状態を確実に維持できるものとなっている必要がある。本体に嵌合した蓋体が簡単に開いてしまうと、中身がこぼれ出てしまうからである。
特許文献1に記載された発明は、使用数が非常に少ないと考えられる「半導体結晶用容器」を対象としているものであるが、本発明が対象としている容器についても適用できる技術内容を含んでいるものと考えられる。
The invention described in
つまり、この特許文献1に記載された発明は、当該文献の要約の記載からすると、「一体的に成形した同一寸法の箱型容器を上部容器及び下部容器として半導体結晶を収納する容器の提供」を目的としてなされたもので、容器の安価な提供を目指しているからである。そして、この特許文献1に記載された発明は、図13及び図14に示すように、「ポリエチレンテレフタートにより容器2を箱型に成形し、この容器2の上縁3に係合突起4、ガイド凸部5および6、ガイド凹部7および8、係合凹部9を設け、箱型容器内部の内壁23、23にウェーハ1を載置する弧状円筒部11を下方に膨出させて設け、この弧状円筒面の外周より高く起立する立脚部14および15を設け、この容器2同志を、ガイド凸部とガイド凹部同志が嵌合し、係合突起4と係合凹部9とが係合するように、一方の容器の内部にウェーハを収納して他方の容器を被蓋する」という構成を有したものである。
That is, the invention described in
この特許文献1の容器によれば、「一体的に成形した同一寸法の箱型容器を上部容器及び下部容器」とするのであるから、当該特許文献1の段落0006に記載されているように、「上部容器と下部容器の二個の金型を用意する必要もなく、また、別途ウェーハキャリヤ用の金型を用意する必要はなく経済的であり、容器の保管も一種類の容器を保管すればすむため、煩雑さがない」といった作用あるいは効果が期待できると考えられる。
According to the container of this
しかしながら、この特許文献1の容器によると、当該特許文献1の段落0010に記載されているように、「(直径がほぼ9.5mmの)係合突起4」と、「(右方の長辺側の中央付近には底面が前記係合突起4より深く、幅が前記係合突起4の径より小さい、ほぼ8.8mmの小判型の)凹部9」とを設けておいて、これらの係合突起4と凹部9とを利用して上部容器と下部容器の係合を行うものである。
However, according to the container of
つまり、この特許文献1の容器によると、当該特許文献1の段落0013に記載されているように、「ウェーハ1が載置された容器2のガイド凹部7及びガイド凸部5とがそれぞれ対応するように空の容器2を上縁3と外縁10との稜線25、26同志を合わせ、矢印24の方向に空の容器2を回動させると、容器2の四隅にL字型に設けられた対応するガイド凸部5とガイド凹部7は嵌合し、係合突起4の円周中央膨出部が、それよりやや狭い幅の係合凹部9を幅方向に押し広げるようにして侵入し、係合突起4と係合凹部9は係合」するものである。
That is, according to the container of
しかしながら、この特許文献1に記載された容器を、コンビニエンスストア等の店舗で販売される食品を入れるものとして採用しようとすると、以下のような不具合が予測される。まず、第一に、積み重ねが困難であることであり、第二に、係合操作の困難性である。
However, when the container described in
特許文献1の容器について、その多数の積み重ねが困難であるのは、「直径ほぼ9.5mmの係合突起4」と、「右方の長辺側の中央付近には底面が前記係合突起4より深く、幅が前記係合突起4の径より小さい、ほぼ8.8mmの小判型の凹部9」とが設けてあるからである。つまり、この特許文献1の容器を積み重ねようとすると、その係合突起4や凹部9が邪魔となって大きなデッドスペースを形成するため、大量の容器をデッドスペースなしで保管や運搬をすることができない、ということになるからである。
Regarding the container of
また、この特許文献1の容器について、その係合操作が困難であるのは、係合突起4及び凹部9が存在しているからである。つまり、これらの係合突起4や凹部9は、上述したように、「係合突起4の円周中央膨出部が、それよりやや狭い幅の係合凹部9を幅方向に押し広げるようにして侵入」して係合するのであるから、所謂「無理嵌め」をしなければならないからである。このような「無理嵌め」は、お弁当や惣菜を大量に販売する際の前準備としては大変な作業となり、大きな負担となる。
Further, the reason why the engaging operation of the container of
そこで、本発明者等は、多数の積み重ねが簡単にできて、嵌合操作も簡単に行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。 Therefore, the present inventors have completed the present invention as a result of various investigations on how to make it easy to stack a large number and to easily perform a fitting operation. .
すなわち、本発明の目的とするところは、製造型の省略をすることができて、多数の積み重ねと嵌合操作とを簡単に行うことのできる包装用容器を提供することにある。 That is, an object of the present invention is to provide a packaging container that can omit the production mold and can easily perform a large number of stacking and fitting operations.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「開口を形成するフランジ11に対して部分的に突出する複数のフランジ凸部12と、フランジ11に対して部分的に凹むとともに、各フランジ凸部12をそれぞれ嵌合し得る複数のフランジ凹部13とを形成した包装用容器10であって、
各フランジ凸部12の少なくとも一部に係合突条12aを形成するとともに、フランジ凹部13の少なくとも一部に、各係合突条12aに係合し得る係合凹条13aを形成したことを特徴とする包装用容器10」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to
"A plurality of
To form the
It is.
すなわち、この請求項1に係る包装用容器10は、合成樹脂シートに対して圧空または真空成形することにより形成されるものであるが、その二つを互いの開口側で合わせれば、一方の包装用容器10に形成してあるフランジ凸部12が、他方の包装用容器10に形成してあるフランジ凹部13に嵌合して、本体と蓋体とからなる嵌合型の容器とすることができるものである。そして、二つの包装用容器10の嵌合状態が確実に維持できるようにするために、この請求項1に係る包装用容器10では、フランジ凸部12の少なくとも一部に係合突条12aを形成するとともに、フランジ凹部13の少なくとも一部に、係合突条12aに係合し得る係合凹条13aを形成したものである。
In other words, the
勿論、この請求項1に係る包装用容器10は、そのフランジ11に、係合突条12aを有するフランジ凸部12と、係合凹条13aを有するフランジ凹部13とが形成してあれば、他の部分の形状が異なる二種類のものであっても構わない。つまり、側壁14や底面15の形状が異なる二種類の包装用容器10や、深さが異なる二種類の包装用容器10について、それぞれのフランジ11に、係合突条12aを有するフランジ凸部12と、係合凹条13aを有するフランジ凹部13とが形成してあれば、両者の嵌合が行えるのである。
Of course, if the
二つの包装用容器10を嵌合するためには、上述したように、一方の包装用容器10に形成してあるフランジ凸部12を、他方の包装用容器10に形成してあるフランジ凹部13に挿入するのであるが、そのとき、フランジ凸部12に形成してある係合突条12aがフランジ凹部13に形成してある係合凹条13aに係合する。この包装用容器10は、合成樹脂シートにより一体成形したものであるから、フランジ凸部12やフランジ凹部13は可撓性を有しているため、その係合突条12a及び係合凹条13aが係合し合うときには互いに撓んで係合を円滑に完了させる。換言すれば、フランジ凸部12とフランジ凹部13とが互いに対向するようにしながら、二つの包装用容器10をその開口側で互いに突き合わせて押し込めば、両者の嵌合あるいは係合が簡単になされるのである。
In order to fit the two
また、二つの包装用容器10を嵌合する場合には、フランジ凸部12はフランジ11から突出しているし、フランジ凹部13はフランジ11に対して凹んでいるから、両者の嵌合する場所が一目瞭然となっている。勿論、二つの包装用容器10が嵌合し終わった場合に、その嵌合状態が確実であるか否かは、両フランジ凸部12及びフランジ凹部13の状態を見るだけで、容易に視認できるものとなっている。
When two
このような包装用容器10を合成樹脂シートから圧空または真空成形しようとすると、フランジ凸部12側の係合突条12aやフランジ凹部13側の係合凹条13aは、所謂「アンダーカット部」となる。しかしながら、これらの係合突条12aや係合凹条13aは、包装用容器10同士の係合が行えれば十分なものであるから、その大きさや深さについては、「型抜き」を困難にする程のものにする必要はない。このため、アンダーカット部である係合突条12aや係合凹条13aは、合成樹脂シートの可撓性を利用することにより簡単に型抜きできるものであり、当該包装用容器10の製造を困難にはしないものである。
When such a
二つの包装用容器10を互いに嵌合すれば、図6に示すように、惣菜等の収納空間が形成されるのである。また、上側の包装用容器10の各フランジ凸部12の直ぐ外側には、図6の(イ)に示すように、所定の空間が出来上がるが、この空間は、袋に入れたドレッシング等の調味料の収納空間にもなる。
When the two
互いに嵌合し合った二つの包装用容器10は、次のようにすれば簡単に開くことができる。この包装用容器10は、合成樹脂シートを材料にして一体成形したものであるから、各係合突条12a及び係合凹条13aも可撓性を有するだけでなく、これらが形成してあるフランジ凸部12及びフランジ凹部13自体も可撓性を有している。このため、両包装用容器10を、両者の各フランジ11を引き剥がすか、あるいは後述する最良形態のものに形成してある指掛け16等を利用して引き剥がせば、簡単に開くことができるのである。このとき、両者を互いに反対方向にねじれば、各フランジ凸部12が隣接するフランジ凹部13を押し広げるか自身が撓もうとするから、その開放がより簡単に行える。
The two
また、この包装用容器10は、これを使用する前には、その多数が積み重ねておかれるものであるが、図7または図12に示すように、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13の位置を同一にすれば、デッドスペース、つまり無駄な空間は殆ど生じない。そして、フランジ凸部12側の係合突条12aや、フランジ凹部13側の係合凹条13aは、図7の(イ)及び(ロ)、あるいは図12の(イ)及び(ロ)に示すように、各包装用容器10のブロッキング(きっちりと嵌り込んで離しにくくなること)を防止してもいる。
In addition, many of the
従って、この請求項1に係る包装用容器10は、その二つを互いに嵌合し合えるものとして一つの型で成形することができて安価に提供することができるだけでなく、嵌合操作を簡単に行うことができ、その多数の積み重ねも大きなデッドスペースを生じることなく行えるものとなっている。また、使用者にとってみても、同一の包装用容器10の二つを容器本体と蓋体とすることができるので、容器の保管場所を少なくできるとともに、同じものを使用することができるのであるから、蓋と本体とを間違えることもないし、両者を互いに反対方向にねじれば、各フランジ凸部12が隣接するフランジ凹部13を押し広げるか自身が撓もうとするから、その開放がより簡単に行え、係合突条12aや係合凹条13aによって、各包装用容器10の積み重ね時におけるブロッキングも防止できる。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載の包装用容器10について、
「フランジ11を多角形状のものにするとともに、このフランジ11の各辺を形成する部分にフランジ凸部12及びフランジ凹部13を形成したこと」
である。
In order to solve the above problem, the means taken by the invention according to
“The
It is.
この請求項2の包装用容器10では、図1あるいは図8に示すように、その平面的に見たフランジ11の外形を多角形状にしたもので、フランジ11に複数の直線的な辺を形成するようにしたものである。そして、この請求項2の包装用容器10は、図1に示すように、そのフランジ11の各辺を形成する部分にフランジ凸部12及びフランジ凹部13を形成するようにしたのである。
In the
これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13の形状は、フランジ11の幅内で半円形や波形のように自由に決定できるのであるが、図1に示すように直線的なものとして形成すれば、成形不良の発生を抑えることができて、包装用容器10全体が与える意匠的な印象をスッキリしたものとすることができる。勿論、このような包装用容器10を成形する型も直線的な部分の多い安価なものとすることができる。
The shapes of the flange
従って、この請求項2の包装用容器10は、上記請求項1のそれと同様な効果を発揮する他、意匠的にも優れたものとすることができる。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載の包装用容器10について、
「フランジ11を多角形状のものにするとともに、このフランジ11の各角部にフランジ凸部12及びフランジ凹部13を折れ曲がったものとして形成したこと」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 3 is about the
"As well as to the
It is.
この請求項3の包装用容器10でも、図1あるいは図8に示すように、その平面的に見たフランジ11の基本的外形形状を多角形状にしたもので、フランジ11に複数の直線的な辺を形成するようにしたものである。そして、この請求項3の包装用容器10は、図8に示すように、請求項2のそれとは異なって、そのフランジ11の各角部にフランジ凸部12及びフランジ凹部13を形成するようにしたのである。
As shown in FIG. 1 or FIG. 8, the
これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13をフランジ11の各角部に形成すると、これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13は、直線的ではなく、ほぼ「ヘ」字状に折れ曲がったものとなる。このように、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13が折れ曲がったものとなると、それ自体の剛性が高くなり、包装用容器10全体としての剛性も高めることになる。
When the
また、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13が折れ曲がったものであると、嵌合し合った二つの包装用容器10を開放する際に、両者を反対側にねじるようにしてやれば、各フランジ凸部12がフランジ凹部13を押し広げるように作用することになるから、係合突条12aと係合凹条13aとの係合は簡単に外すことができる。
Further, if each flange
従って、この請求項3の包装用容器10は、上記請求項1のそれと同様な効果を発揮する他、嵌合された後の開放が簡単に行えるものとなるだけでなく、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13を折れ曲がったものとしてあるから、それ自体の剛性が高くなっており、嵌合し合った二つの包装用容器10を開放する際に、両者を反対側にねじるようにしてやれば、各フランジ凸部12がフランジ凹部13を押し広げるように作用することになるから、係合突条12aと係合凹条13aとの係合は簡単に外すことができるのである。
Therefore, the
以上の課題を解決するために、請求項4に係る発明の採った手段は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の包装用容器10について、
「フランジ11に凸条または凹条11aを形成したこと」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 4 is the
“Forming ridges or
It is.
すなわち、この請求項4の包装用容器10は、図1または図8に示すように、そのフランジ11に凸条または凹条11aを形成したものであり、これにより、フランジ凸部12自体の剛性を高めたものである。図1及び図8に示したものでは、凸条11aを形成したものであるが、この凸条11aに代えて凹条11aを形成してもよいことはいうまでもない。
That is, as shown in FIG. 1 or FIG. 8, the
また、この凸条または凹条11aは、例えば図6の(ロ)に示したように、嵌合容器の外側であってフランジ11の上面にて凹むものとすることもできるから、この凸条または凹条11a内に、上側の包装用容器10から流れてきた結露水の貯留することができる。つまり、この凸条または凹条11aは、結露水の貯留箇所ともすることができる。
Further, as shown in FIG. 6B, for example, the ridges or
従って、この請求項4の包装用容器10は、上記請求項1〜請求項3のそれと同様な機能を発揮する他、フランジ11自体の剛性が簡単に高められるため、剛性の高いものとなるのである。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項5に係る発明の採った手段は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の包装用容器10について、
「包装用容器10の底面15に、当該底面15から外方に突出する底面凸部15aを形成したこと」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 5 is the
“The
It is.
すなわち、この請求項5の包装用容器10は、その底面15側の形状に工夫を凝らしたものであり、その底面15に、当該底面15から外方に突出する底面凸部15aを形成したものである。
That is, the
この底面凸部15aは、例えば図5に示すように、その下面が陳列棚や机の表面に向かって突出するものとなるから、当該包装用容器10の「脚」となるものである。この底面凸部15aは、当該包装用容器10を棚や机上に置いたときにその安定を図るだけでなく、底面15を棚表面等から浮かすことになるから、冷蔵陳列棚内の冷気の通りをよくすることにもなる。しかも、この底面凸部15aは、帯ラベルがズレないようにする役割も果たすものである。
For example, as shown in FIG. 5, the bottom surface
従って、この請求項5の包装用容器10は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の包装用容器10と同様な機能を発揮する他、載置時の安定化が図られ、また通気の良好なものとなっている。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項6に係る発明の採った手段は、上記請求項5に記載の包装用容器10について、
「底面15に、当該底面15から内方に凹むとともに、他の包装用容器10の底面凸部15aと重なる底面凹部15bを形成したこと」
である。
In order to solve the above problem, the means taken by the invention according to
“The
It is.
すなわち、この請求項6の包装用容器10は、脚であった底面凸部15aに隣接する位置に底面凹部15bを形成したもので、この底面凹部15bは他の包装用容器10の底面凸部15aと重なることになるものである。
That is, the
このような底面凹部15bを有した包装用容器10は、図5に示すように、蓋体となった包装用容器10の上に重ねたときに、その底面凹部15bの下面が下側にある包装用容器10の底面凸部15aに丁度かさなり、同様に、下側になっている包装用容器10の底面凸部15aが上側の底面凹部15bに重なることになるのである。これにより、二つの包装用容器10を使用して構成した容器上に、別の二つの包装用容器10によって構成した別の容器を重ねたとき、各底面凸部15a及び底面凹部15bが互いに重なり合って、両容器の積み重ね時における安定性が確保されることになるのである。
As shown in FIG. 5, when the
従って、この請求項6の包装用容器10は、上記請求項5のそれと同様な機能を発揮する他、積み重ね時の安定性を十分確保できるものとなっているのである。
Therefore, the
そして、上記課題を解決するために、請求項7に係る発明の採った手段は、上記請求項6に記載の包装用容器10について、
「フランジ凸部12の下側に底面凹部15bを形成するとともに、フランジ凹部13の下側に底面凸部15aを形成したこと」
である。
And in order to solve the said subject, the means which the invention which concerns on Claim 7 took about the
“The bottom surface
It is.
すなわち、この請求項7の包装用容器10では、底面15に底面凸部15aと底面凹部15bとを形成したことは上記請求項6のそれと同様であるが、これらの底面凹部15b及び底面凸部15aの形成位置を、フランジ凸部12及びフランジ凹部13のそれぞれの下側と限定したものである。
That is, in the
このようにすることによって、図3及び図5、あるいは図10及び図11に示すように、底面凸部15aの上側にはフランジ凹部13が位置し、また底面凹部15bの上側にはフランジ凸部12が位置することになって、側壁14は略同一幅で横方向に連続することになる。側壁14が、当該包装用容器10の全ての位置で同一幅となっていることは、合成樹脂シートから当該包装用容器10を成形するにあたって、この側壁14の肉厚を均等にすることができることを意味し、包装用容器10の成形自体を安定的に行えるようにしていることを意味している。つまり、高さの低い包装用容器10も、高い包装用容器10も安定して成形できるのである。
By doing so, as shown in FIG. 3 and FIG. 5 or FIG. 10 and FIG. 11, the flange
従って、この請求項7の包装用容器10は、上記請求項6のそれと同様な機能を発揮する他、その製造を安定的に行えるものとなっているのである。
Therefore, the
以上、詳述した通り、本発明においては、
「開口を形成するフランジ11に対して部分的に突出する複数のフランジ凸部12と、フランジ11に対して部分的に凹むとともに、各フランジ凸部12をそれぞれ嵌合し得る複数のフランジ凹部13とを形成した包装用容器10であって、
各フランジ凸部12の少なくとも一部に係合突条12aを形成するとともに、フランジ凹部13の少なくとも一部に、各係合突条12aに係合し得る係合凹条13aを形成したこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、二つを互いに嵌合し合えるものとして一つの型で成形することができて安価に提供することができるだけでなく、嵌合操作を簡単に行うことができ、その多数の積み重ねも大きなデッドスペースを生じることなく行える包装用容器10を提供することができる。また、この包装用容器10は、使用者にとってみても、同一の包装用容器10の二つを容器本体と蓋体とすることができるので、容器の保管場所を少なくできるとともに、同じものを使用することができるのであるから、蓋と本体とを間違えることもないし、両者を互いに反対方向にねじれば、各フランジ凸部12が隣接するフランジ凹部13を押し広げるか自身が撓もうとするから、その開放を簡単に行え、係合突条12aや係合凹条13aによって、各包装用容器10の積み重ね時におけるブロッキングも防止できるものとなっている。」
As described above in detail, in the present invention,
"A plurality of
To form the engaging
The main feature of the structure is that it can be molded in one mold as one that can fit two together, and can be provided at low cost, and the fitting operation is easy It is possible to provide the
次に、以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した最良の形態である包装用容器10につてい説明するが、この最良形態の包装用容器10は、図1〜図7に示した実施例1に係る包装用容器10Aと、図8〜図12に示した実施例2の包装用容器10Bとに分かれるので、以下では、これらの実施例1及び2の順に説明していくこととする。勿論、両実施例に係る包装用容器10は、合成樹脂シートに対して真空または圧空成形することにより、一体的に形成したものである。
Next, the invention according to each claim configured as described above will be described with reference to the
さて、図1には、本発明の第1実施例に係る包装用容器10Aの平面図が示してあり、この包装用容器10Aは、図1〜図4にも示したように、底面15の周囲から立ち上がる側壁14の上端が開口するようにしたものであり、この開口部には、図1に示したように、フランジ11が一体的に形成してある。この実施例1に係る包装用容器10Aは、その平面的に見た全体形状を正八角形にしたものであり、フランジ11自体の外形も正八角形となっている。そして、このフランジ11の各辺には、図2にも示したように、当該フランジ11自体の剛性を高めるための凸条または凹条11aが形成してある。この凸条または凹条11aは、図1に示したように、各辺毎に分断されたものであってもよいが、フランジ11の全体に連続したものであっても、また反対に点線状態で形成したものであってもよい。
FIG. 1 shows a plan view of a
この包装用容器10Aのフランジ11を構成している各辺には、図1〜図4に示したように、外側面に係合突条12aを形成したフランジ凸部12と、内側に係合凹条13aを形成したフランジ凹部13がそれぞれ形成してある。これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13は、別の包装用容器10A側のそれに嵌合されて両包装用容器10Aの一体化を図るためのものであるため、多角形状のフランジ11の各辺に部分的に形成してある。
As shown in FIGS. 1 to 4, on each side constituting the
フランジ凸部12は、図2にも示したように、フランジ11の上面から上方に突出するものであり、後述するフランジ凹部13内に嵌合されるものである。このフランジ凸部12の外側面には、図2、図4及び図7の(イ)に示したように、フランジ凸部12から外方に突出する係合突条12aが形成してあるが、この最良形態の係合突条12aは、後述するフランジ凹部13側の係合凹条13a内に強制嵌合されて係合し、当該包装用容器10Aと別の包装用容器10Aとを係合させるものであるから、フランジ11と略平行でかつフランジ凸部12の幅一杯の長さに形成したものである。
As shown in FIG. 2, the
フランジ凹部13は、図2にも示したように、フランジ11の上面から凹んだ状態でフランジ11の内側に形成したものであり、前述したフランジ凹部13が嵌合されるものである。このフランジ凹部13の内側面には、図2及び図7の(ロ)に示したように、当該フランジ凹部13の内側に突出する係合凹条13aが形成してある。この最良形態の係合凹条13aは、フランジ凸部12側の係合突条12aが強制嵌合されるものであり、当該包装用容器10Aと別の包装用容器10Aとを係合させるものであるから、フランジ11と略平行でかつフランジ凹部13の幅一杯の長さに形成したものである。
As shown in FIG. 2, the
以上のように構成したフランジ凸部12及びフランジ凹部13は、図1に示したように、フランジ11の各辺を形成する部分に形成してある。これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13の形状は、フランジ11の幅内で自由に決定できるのであるが、図1に示したように直線的なものとして形成すれば、包装用容器10全体が与える意匠的な印象は、スッキリしたものとなるだけでなく、このような包装用容器10を成形する型も直線的な部分の多い安価なものとなる。
The flange
また、この包装用容器10Aの底面15側に目を移してみると、当該底面15の外周部分に、当該底面15から外方に突出する底面凸部15aが形成してある。また、当該底面15の底面凸部15aとは異なる部分には、当該底面15から内方に凹むとともに、他の包装用容器10の底面凸部15aと重なることになる底面凹部15bが形成してある。
When the eyes are moved to the
底面凸部15aは、図5に示したように、その下面が陳列棚や机の表面に向かって突出するものとなるから、当該包装用容器10Aの「脚」となるものである。また、この底面凸部15aは、当該包装用容器10Aを棚や机上に置いたときにその安定を図るだけでなく、底面15を棚表面等から浮かすから、冷蔵陳列棚内の冷気の通りをよくするものである。
As shown in FIG. 5, the bottom surface
一方、底面凹部15bは、図5に示したように、蓋体となった包装用容器10Aの上に重ねたときに、その底面凹部15bの下面が下側にある包装用容器10Aの底面凸部15aに丁度重なることになるものである。
On the other hand, as shown in FIG. 5, the
つまり、これらの底面凸部15a及び底面凹部15bは、二つの包装用容器10Aを使用して構成した容器上に、別の二つの包装用容器10Aによって構成した別の容器を重ねたときに互いに重なり合うものであり、両容器の積み重ね時における安定性を確保するものである。
That is, when the bottom surface
また、当該実施例1において、これらの底面凹部15b及び底面凸部15aの形成位置は、フランジ凸部12及びフランジ凹部13のそれぞれの下側としてある。つまりこの包装用容器10Aでは、フランジ凸部12の下側に底面凹部15bを形成するとともに、フランジ凹部13の下側に底面凸部15aが形成してある。
Moreover, in the said Example 1, the formation position of these bottom face recessed
このようにすることによって、図3及び図5、あるいは図10及び図11に示したように、底面凸部15aの上側にはフランジ凹部13が位置し、また底面凹部15bの上側にはフランジ凸部12が位置することになって、側壁14は略同一幅で横方向に連続する。側壁14が、当該包装用容器10の全ての位置で同一幅となっていることは、合成樹脂シートから当該包装用容器10を成形するにあたって、この側壁14の肉厚を均等にすることができることを意味し、包装用容器10の成形自体を安定的に行えるようにしていることを意味している。
By doing so, as shown in FIG. 3 and FIG. 5, or FIG. 10 and FIG. 11, the flange
そして、この包装用容器10Aは、その二つ使用して互いの開口側を突き合わせて嵌合すれば、図5の実線部分で示したように、一方の包装用容器10Aを容器本体とし他方を蓋体とする嵌合容器が完成する。このときには、図6に示したように、各フランジ凸部12とフランジ凹部13とが互いに嵌合することになる。
And if this two
また、図5に示したように、二つの包装用容器10Aを使用して構成した嵌合容器の上に、図5中の仮想線で示した別の嵌合容器を積み重ねれば、底面凸部15a及び底面凹部15bの作用によって安定した積み重ねがなされる。
Moreover, as shown in FIG. 5, if another fitting container shown by the phantom line in FIG. 5 is stacked on the fitting container configured using the two
さらに、図7に示したように、各包装用容器10Aを同じ方向と位置で積み重ねれば、つまり、上側と下側の各フランジ凸部12及びフランジ凹部13が同一位置になるように積み重ねれば、デッドスペースの小さい積み重ねが行えるだけでなく、各包装用容器10A間のブロッキングが係合突条12aまたは係合凹条13aによって回避される。
Further, as shown in FIG. 7, if the
図8〜図12には、第2実施例に係る包装用容器10Bが示してある。この包装用容器10Bは、フランジ11の各角部にフランジ凸部12及びフランジ凹部13を形成したことのみが、実施例1の包装用容器10Aと異なるものである。従って、実施例1の包装用容器10Aにおいて説明したのと同じ部材あるいは部分については、図8〜図12中に同一符号を付すだけで、この実施例2の包装用容器10Bの説明とする。
8 to 12 show a
これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13をフランジ11の各角部に形成すると、これらのフランジ凸部12及びフランジ凹部13は、直線的ではなく、ほぼ「ヘ」字状に折れ曲がったものとなる。このように、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13が折れ曲がったものとなると、それ自体の剛性が高くなり、包装用容器10B全体の剛性も高める。
When the
また、各フランジ凸部12及びフランジ凹部13が折れ曲がったものであると、嵌合し合った二つの包装用容器10Bを開放する際に、両者を反対側にねじるようにしてやれば、各フランジ凸部12がフランジ凹部13を押し広げるように作用することになるから、係合突条12aと係合凹条13aとの係合は簡単に外すことができるものとなる。
Further, if each flange
さらに、フランジ11に形成した凸条または凹条11aは、二つの包装用容器10を互いに嵌合させたときに、フランジ11での「堰」のような状態になるから、収納空間内からの液体の漏れを防止する役割をも果たすことになる。
Further, the ridges or
10 包装用容器
10A 包装用容器
10B 包装用容器
11 フランジ11
11a 凸条または凹条
12 フランジ凸部
12a 係合突条
13 フランジ凹部
13a 係合凹条
14 側壁
15 底面
15a 底面凸部
15b 底面凹部
16 指掛け
DESCRIPTION OF
11a Projection or
Claims (7)
前記各フランジ凸部の少なくとも一部に係合突条を形成するとともに、前記各フランジ凹部の少なくとも一部に、前記各係合突条に係合し得る係合凹条を形成したことを特徴とする包装用容器。 A plurality of flange protrusions partially projecting relative to the flange to form an opening, said flange to partially concave Mutotomoni, before Symbol each flange fitting protrusions respectively engaged obtained are multiple of flange A packaging container formed with a recess,
And forming an engaging protrusion on at least a portion of the front Symbol respective flange protrusions, before SL in at least a portion of each flange recess, the pre Symbol engagement concave engageable to the engagement protrusion A packaging container characterized by being formed.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202089A JP4560675B2 (en) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | Packaging containers that can engage other containers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202089A JP4560675B2 (en) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | Packaging containers that can engage other containers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006021797A JP2006021797A (en) | 2006-01-26 |
JP4560675B2 true JP4560675B2 (en) | 2010-10-13 |
Family
ID=35795359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004202089A Active JP4560675B2 (en) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | Packaging containers that can engage other containers |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4560675B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6452143B2 (en) * | 2014-09-08 | 2019-01-16 | リスパック株式会社 | Packaging container |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640646Y2 (en) * | 1973-04-09 | 1981-09-22 | ||
JPS5753226Y2 (en) * | 1980-03-01 | 1982-11-18 | ||
JPH0478157U (en) * | 1990-11-19 | 1992-07-08 | ||
JPH0711539U (en) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 光永通商株式会社 | Container |
JPH1111453A (en) * | 1997-06-17 | 1999-01-19 | Chugoku Pearl Hanbai Kk | Container for noodles, freely fitted and stacked |
JPH1143149A (en) * | 1997-07-22 | 1999-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | Container for transportation |
JP2596222Y2 (en) * | 1992-09-29 | 1999-06-07 | 積水化成品工業株式会社 | Container |
JP2001002045A (en) * | 1999-06-24 | 2001-01-09 | Ginpoo Pack:Kk | Tray |
-
2004
- 2004-07-08 JP JP2004202089A patent/JP4560675B2/en active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640646Y2 (en) * | 1973-04-09 | 1981-09-22 | ||
JPS5753226Y2 (en) * | 1980-03-01 | 1982-11-18 | ||
JPH0478157U (en) * | 1990-11-19 | 1992-07-08 | ||
JP2596222Y2 (en) * | 1992-09-29 | 1999-06-07 | 積水化成品工業株式会社 | Container |
JPH0711539U (en) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 光永通商株式会社 | Container |
JPH1111453A (en) * | 1997-06-17 | 1999-01-19 | Chugoku Pearl Hanbai Kk | Container for noodles, freely fitted and stacked |
JPH1143149A (en) * | 1997-07-22 | 1999-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | Container for transportation |
JP2001002045A (en) * | 1999-06-24 | 2001-01-09 | Ginpoo Pack:Kk | Tray |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006021797A (en) | 2006-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5537884B2 (en) | Packaging container | |
JP4560675B2 (en) | Packaging containers that can engage other containers | |
JP3200813U (en) | Food packaging container | |
JP2008044636A (en) | Storage tray | |
JP6906855B2 (en) | container | |
JP4945335B2 (en) | Plastic container lid | |
JP5461919B2 (en) | Sheet forming container | |
JP2011037510A (en) | Packaging container having flare part | |
KR200383322Y1 (en) | Vessel made of metal | |
JP4364561B2 (en) | Container stacking structure | |
JP7101409B2 (en) | Packaging container | |
JP7199083B2 (en) | packaging container | |
JP3178760U (en) | Packaging container | |
JP2007045495A (en) | Thin wall synthetic resin-made packaging container | |
JP7379771B2 (en) | packaging containers | |
JP4787015B2 (en) | Container tray | |
JP2750501B2 (en) | Corner structure of packaging container lid | |
JP4216690B2 (en) | Structure of the sticking part of the display sticker of the storage container | |
JP4646555B2 (en) | Packaging container lid | |
JP7255077B2 (en) | packaging tray | |
JP4763487B2 (en) | Packaging container | |
JP2010047304A (en) | Container having feet | |
JP6258106B2 (en) | container | |
JP3137568U (en) | Storage box attached to the top of the can | |
JP2019038578A (en) | Container with lid |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100525 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100713 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4560675 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |