JP4560184B2 - メッセージ作成方法およびそれを用いた携帯端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、メール文章等を作成するため、通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成するメッセージ作成方法およびそれを用いた携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯端末のユーザ間の通信において、長いメッセージを短い伝言コードを使用して送信し、受信側でコード変換表によってもとの長いメッセージに直して読み取っている。例えば、特開平9−139969号公報に開示された発明においては、伝送すべきメッセージの作成を容易にするためや少ない伝送情報量(例えば、固定伝言コード)で長いメッセージ等を伝送するために、予め定められた短い固定伝言コードに対応して、比較的に長い固定メッセージを保持し、必要な固定伝言コードおよびそれに付随する文字コードを送信することにより、受信側ではその固定伝言コードをそれに対応する固定メッセージに、文字コードをそれに対応する文字にそれぞれ変換して伝言内容の全体を理解するようにしている。また、固定メッセージに当てられた固定伝言コード以外のコードを自作伝言コードとして選択し、自作伝言コードに対応して自作メッセージを記憶させ、固定伝言コードおよび文字コードとともに適宜に使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のメッセージ短縮は、コードのみにより情報が伝達され、変換前の表示はコードだけなので理解が困難であり、作成された一連の伝言コードの何れかにおいて、その伝言コードに対応するメッセージの中の一部の表現(恒常的に変更を要するような項目である時刻や日にち)を変更したい場合に、対応が簡単ではなく、メールの作成にかかる労力も大きい。
【0004】
この発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであって、伝言コードの代わりに一部の表現をパラメータとして内包する伝言キーワード等を用いて、変換前のメールでも困難なく理解でき、伝言キーワードによるメッセージの作成にもあまり時間を要しないフォーマットで作成でき、このメッセージをメール以外の他の目的にも自在に利用できるメッセージ作成方法およびそれを用いた携帯端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために、この発明に係るメッセージ作成方法は、通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成するメッセージ作成方法において、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字とで伝言キーワードを構成し、前記伝言キーワードを、それに与えた意味内容を示す通常文字からなる各メッセージに対応させ、変換表としてメモリに記憶し、前記伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶し、所望の場合には、記憶したフォーマットを読み出して前記伝言キーワードを用いてメッセージを作成し、所望の場合には、さらに、作成または受信したメッセージの文章構成要素を別のフォーマットのメッセージに移植可能にさせるものである。
【0006】
このような構成によれば、伝言キーワードを用いた変換前のメールでも困難なく理解でき、伝言キーワードと所定のフォーマットによりメッセージの作成も簡単に行え、その作成に時間を要しない。また、このメッセージをメール以外の日記や買い物記録等、他の目的にも自在に利用できるメッセージ作成方法が提供できる。
【0007】
なお、実施の形態においては、通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成し、そのメッセージをメールを用いて授受する携帯端末のためのメッセージ作成方法において、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字とで第1の伝言キーワードを構成し、暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字およびパラメータ記号とで第2の伝言キーワードを構成し、第1,第2の伝言キーワードのそれぞれに与えた意味内容を示す通常文字からなる各メッセージを第1,第2の伝言キーワードに対応させ、変換表としてメモリに記憶し、第1または第2の伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶し、所望の場合には、記憶したフォーマットを読み出し、必要なパラメータの設定を行ってメッセージを作成し、所望の場合には、さらに、作成または受信したメッセージの文章構成要素を別のフォーマットのメッセージに移植可能にさせる。
【0008】
このような構成によれば、第1,第2の伝言キーワードの主要部分は、コードで構成されているのではなく、通常文字で構成されているので、真正な携帯端末の所有者であれば、その内容を難なく理解でき、パラメータの設定も容易であり、メッセージに必要なデータの設定を自在に行うことができる。また、受信の場合にも、変換表により容易に通常文字によるメッセージとすることができるので読み取りが容易である。また、作成または受信したメッセージの文章構成要素、例えば、誰が、いつ、どこでといった要素を別のフォーマットのメッセージに移植すれば、日記、行動記録、買い物記録等の記録を容易に作成することができる。
【0009】
また、この発明に係る携帯端末は、通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成し、そのメッセージをメールを用いて授受する携帯端末において、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字とで構成される伝言キーワードを、それに与えた意味内容を示す通常文字からなるメッセージに対応させ、変換表としてメモリに記憶する伝言キーワード記憶手段と、前記伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶するフォーマット記憶手段と、所望の場合には、記憶したフォーマットを読み出して前記伝言キーワードを用いてメッセージを作成する第1のメッセージ作成手段と、所望の場合には、さらに、作成または受信したメッセージの文章構成要素を別のフォーマットのメッセージに移植可能にさせる第2のメッセージ作成手段とを有する。
【0010】
このような構成によれば、伝言キーワードを用いた変換前のメールでも困難なく理解でき、伝言キーワードと所定のフォーマットによりメッセージの作成も簡単に行え時間を要しない。また、このメッセージをメール以外の日記や買い物記録等、他の目的にも自在に利用できる携帯端末を提供することができる。
【0011】
なお、実施の形態における携帯端末は、通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成し、そのメッセージをメールを用いて授受する携帯端末において、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字とで構成される第1の伝言キーワードと、暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字およびパラメータ記号とで構成される第2の伝言キーワードとのそれぞれを、それぞれに与えた意味内容を示す通常文字からなる各メッセージに対応させ、変換表としてメモリに記憶する伝言キーワード記憶手段と、第1または第2の伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶するフォーマット記憶手段と、所望の場合には、記憶したフォーマットを読み出し、必要なパラメータの設定を行ってメッセージを作成する第1のメッセージ作成手段と、所望の場合には、さらに、作成または受信したメッセージの文章構成要素を別のフォーマットのメッセージに移植可能にさせる第2のメッセージ作成手段とを有する。
【0012】
図5は実施の形態に示した携帯端末の基本構成を示しており、この携帯端末1は、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字とで構成される第1の伝言キーワードと、暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字およびパラメータ記号とで構成される第2の伝言キーワードとのそれぞれを、それぞれに与えた意味内容を示す通常文字からなる各メッセージに対応させ、変換表としてメモリに記憶する伝言キーワード記憶手段11と、第1または第2の伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶するフォーマット記憶手段12と、メッセージを作成するメッセージ作成手段13において、所望の場合には、記憶したフォーマットを読み出し、必要なパラメータの設定を行ってメッセージを作成する第1のメッセージ作成手段14と、所望の場合には、さらに、作成または受信したメッセージの文章構成要素を別のフォーマットのメッセージに移植可能にさせる第2のメッセージ作成手段15とを有する。メッセージ作成手段13は表示装置である表示手段16、必要なデータ情報を記憶するメモリ17と、メッセージを受信または送信するための送受信手段18に接続されている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。図1は、この発明のメッセージ作成方法の実施の形態によって作成されたメッセージが送信側携帯端末から受信側携帯端末に送られ、受信側携帯端末の表示画面に復号化前のメッセージとして画面表示されているところを示す図、図2は、図1の表示画面の内容を復号化した後の画面表示を示す図、図3は、図1によって示されるような受信内容から行動予定表を作成する画面を説明する図、図4は、図1ないし図3によって説明されるこの実施の形態において、特定の伝言キーワードに対応するメッセージを変換表に追加せよとのメールを受信した場合の受信側の携帯端末の表示画面を示す図である。なお、次の説明においては、送信者と受信者とが全ての伝言キーワードに関する変換表を既に自己の携帯端末のメモリ(伝言キーワード記憶手段11)に格納しているものとして説明する。
【0014】
送信者は、自己の携帯端末の表示面に表示させたメニューリストから“待ち合わせ連絡”を選択する。画面には、“待ち合わせ連絡”に対するフォーマットがフォーマット記憶手段12より読み出され、下記(1)のように、
『<友n>さんへ:<日+−n>の<時+−n>に<場所n>で待っています。』 ・・・・ (1)
と表示される。<>に囲まれた部分が伝言キーワードであり、暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連付けられた短い通常文字とで構成される。伝言キーワードの中に“n”が含まれている場合には、その“n”は、その伝言キーワードの内容を必要に応じて変更できるパラメータである。
【0015】
通常、以下に示すような内容を意味する伝言用パラメータが用いられるものとする。区分が必要な場合、伝言用パラメータnを含まないものを第1の伝言キーワード(下記の例では、<配>)、伝言用パラメータnを含むものを第2の伝言キーワード(下記の例では、<日+−n>)とする。
<日+−n> ・・・ 受信した日に対して+−nの日、
<時+−n> ・・・ 受信時に対して+−nの時間、
<発信人> ・・・・ 携帯端末に登録してある所有者のデータ(例:氏名)、
<配> ・・・・・・ 携帯端末の所有者の配偶者のデータ、
<子n> ・・・・・ 携帯端末の所有者の子供nのデータ、
<友n> ・・・・・ 友人nのデータ、
<住所n> ・・・・ 本人や友人n等の住所、
<町n> ・・・・・ 市、区、町等の名前、
<品名n> ・・・・ 特定の品物の名前(例:携帯電話、パソコン等)、
<行動n> ・・・・ 行動名(例:映画鑑賞、ショッピング、ゲーム等)、
<場所n> ・・・・ 場所の名前(例:○○遊園地、学校、会社等)
<式n> ・・・・・ 計算式(例:(第1数字×2+第2数字×5)÷9)
等である。
【0016】
上記(1)は、全て第2の伝言キーワードから構成されており、それぞれの伝言パラメータの設定が必要である。表示画面において、先ず、<友n>における“n”が点滅表示となるので、“国際太郎”に対応して記憶されている“1”を入力すると、<友n>の“n”は、“1”に設定され、次の<日+−n>における“n”が点滅表示となり、同様な設定を繰り返す。この設定は第1のメッセージ作成手段14により行われる。これらの設定が完了すると、表示面の表示は、下記(2)のように表示される。すなわち、
『<友1>さんへ:<日+2>の<時+1>に<場所1>で待っています。』 ・・・・ (2)
【0017】
さらに、追加の伝言があれば、上記(2)の設定に続いて、後続の伝言を例えば、“約束の物を忘れずに持ってきてね!”のように入力する。すると、画面は、下記(3)のように、
『<友1>さんへ:<日+2>の<時+1>に<場所1>で待っています。約束の物を忘れずに持ってきてね!』 ・・・・ (3)
と表示される。このメッセージは第2のメッセージ作成手段15により作成される。そこで、メールの設定を終了し、該当する相手(この場合、国際太郎氏の携帯端末)にメール送信する(もちろん、この場合、伝言キーワードを変換表により通常文字のメッセージに変換し、変換したものを送信することも可能である)。受信した相手が受信メールを開くと、図1に示されるような画面が開かれる。
この場合、正しく国際太郎氏の携帯端末によって受信されていれば、伝言キーワードは、変換前であることを示すように、例えば、赤色表示でなされている。この携帯端末において伝言キーワードの変換が指示されると、変換表に基づいて図2に示されるように個々のメッセージに復号化され、例えば、全文が緑色表示となり、通常文字からなる普通の文章のメッセージとして読み取られる。例えば、図2では、受信日に2が加算され3/3、受信時間に1が加算され10:00となっている。もしも、このメールが誤った相手に送信され受信された場合、その相手は変換表を保持していないので、このメールを変換できず、通信の秘密性が守られる。
【0018】
次に受信メールから行動予定表の作成について説明する。メニューリストから“行動予定表”を選択して、図1の受信メールの表示画面の一部にそれを表示させる。行動予定表”の画面には、図3の上部に示される下記(4)の表示、すなわち、
『行動予定表
『<誰と><日><時><場所>』 ・・・・ (4)
が示され、“<誰と>”の部分が点滅表示となるので、図1の<友1>を指定する。そこで、“<日>”の部分が点滅表示となるので、図1の<日+2>を指定し、後続の“<時>および<場所>”についても同様な操作を加え、変換指示を行うと、図3の下部のごとき表示となる。もちろん、図1の代わりに、図2の表示をさせている場合には、上記(4)の各部に対応する範囲を指定することにより、同様な表示をさせることができる。これをメモリに格納しておけば、予定を確認することが以後いつでも可能となる。
【0019】
上述の例では、送信者と受信者とが全ての伝言キーワードに関する変換表を既に自己の携帯端末のメモリに格納しているものとして説明したが、メールにより変換表に追加を行う場合の例について図4を参照して説明する。例えば、送信者は、自己の携帯端末の表示面に表示させたメニューリストから“**変換表**”を選択し、例えば、
<友1>:国際太郎
<場所1>:城址公園
のように、追加する伝言キーワードの画面設定を行い、自己の携帯端末の変換表に追加したり、該当する相手にメールにて送信を行う。
【0020】
上記の“**変換表**”の送信を受信した相手の携帯端末には、図4のような表示がなされ、変換表読込の指示を行えば、その携帯端末の変換表に追加され、以後の伝言キーワードの変換に使用可能となる。新たな携帯端末との通信を始めるに当たって、その新たな携帯端末に変換表を渡したい場合には、送信者は、メニューリストから“**変換表**”を選択し、自己の携帯端末に記憶している変換表を読み出し、不都合がなければ全部を、不都合があれば、不都合な部分を消去してメールで送信すればよい。この送信は、変換表に追加をする場合と実質的に同じである。
【0021】
この実施の形態の説明から明らかなように、伝言コードの代わりに一部の表現をパラメータとして内包する伝言キーワードを用いているので、携帯端末の真正な所有者以外の者は、変換前のメールの理解は困難であるが、真正な所有者であれば、変換前のメールでも困難なく理解でき、メールの作成にもあまり時間を要しない。もちろん、上述の例では理解が容易なように一定の意味のつながりがある伝言キーワードの並びとしたが、フォーマットを構成する伝言キーワードの数を減らす等のことにより、さらに秘匿性を高めることができることはいうまでもない。また、受信したメールの内容を用いて行動予定表を作るための編集も簡単である。この場合、行動予定表は一例であって、日記帳や買い物記録等のフォーマットを用意すればそれらに利用できることもいうまでもない。さらに、使用頻度の高い文章は、随時に伝言キーワードを用いてフォーマットとしてメモリに追加記憶しておけば、そのフォーマットを用いて容易にメッセージを作成することができるため、メッセージを作成する機会が多くなるものである。なお、実施の形態においては、データの変換を受信側で行う場合について説明したが、送信側において、所定のメッセージを暗号を含む所定の定型フォーマットに変換し、あるいはその逆に暗号を通常文字に変換して送れるようにしても良いことは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、第1,第2の伝言キーワードの主要部分は、コードで構成されているのではなく、通常文字で構成されているので、真正な携帯端末の所有者であれば、その内容を難なく理解でき、パラメータの設定も容易であり、メッセージに必要なデータの設定を自在に行うことができる。また、受信の場合にも、変換表により容易に通常文字で構成されたメッセージとすることができるので読み取りが容易である。また、送信メールの作成は、第1または第2の伝言キーワードを含んで予めメモリに用意されたフォーマット文で作成可能にされているので、メッセージの作成が容易である。さらに、使用頻度の高いメッセージは、伝言キーワードを用いたフォーマットとして予めメモリに記憶しておけば、そのフォーマットのパラメータの設定を変更するだけでメールの作成を簡単に行うことができ、使い勝手が極めてよい。作成したり受信したメッセージから行動予定表等の他のフォーマットに必要な単語などを移すことによって簡単に他のフォーマットを完成させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のメッセージ作成方法の実施の形態によって作成されたメッセージが送信側携帯端末から受信側携帯端末に送られ、受信側携帯端末の表示画面に復号化前のメッセージとして画面表示されているところを示す図である。
【図2】図1の表示画面の内容を復号化した後の画面表示を示す図である。
【図3】図1によって示されるような受信内容から行動予定表を作成する画面を説明する図である。
【図4】図1ないし図3によって示されるこの実施の形態において、特定の伝言キーワードに対応するメッセージを変換表に追加せよとのメールを受信した場合の受信側の携帯端末の表示画面を示す図である。
【図5】本発明に係る携帯端末の基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯端末
11 伝言キーワード記憶手段
12 フォーマット記憶手段
13 メッセージ作成手段
14 第1のメッセージ作成手段
15 第2のメッセージ作成手段
16 表示手段
18 送受信手段
<> 伝言キーワードであることを示す暗号記号
n 暗号記号の中に含まれるパラメータ記号

Claims (1)

  1. 通常文字とともに暗号文字からなるメッセージを作成し、そのメッセージをメールを用いて授受する携帯端末において、
    暗号文字であることを示す暗号記号と、その暗号記号に関連づけられた通常文字と、メッセージ内容を変更するパラメータとで構成される伝言キーワードを、それに与えた意味内容を示す通常文字からなるメッセージに対応させ、変換表としてメモリに記憶する伝言キーワード記憶手段と、
    メッセージ内容を変更するパラメータを含む伝言キーワードを含んだフォーマットを予めメモリに記憶するフォーマット記憶手段と、
    憶したフォーマットを読み出して前記伝言キーワードの前記パラメータに数値を設定してメッセージを作成する第1のメッセージ作成手段と、
    前記第1のメッセージ作成手段により作成されたメッセージを他の携帯端末に送信するとともに、他の携帯端末からメッセージを受信する送受信手段と、
    前記送受信手段により受信されたメッセージの伝言キーワードを、変換の指示により前記変換表に基づいて復号化して通常文字からなるメッセージに変換する手段とを有することを特徴とする携帯端末。
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