JP4555336B2 - 2つのタービロンを備える腕時計 - Google Patents

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Description

本発明は、機械ムーブメントを備える腕時計に関し、また本発明は、腕時計の微調整部材に掛かる重力の影響に起因するレート変動の軽減、すなわち、そのような部材を平衡状態に置く際の回避不可能な誤りによって、また使用者が自身の腕時計に対して掛ける様々な位置でのそうした影響の変化によって生じるレート変動の軽減に関する。
Abraham−Louis Breguetによって2世紀前に発明されたタービロンは、そのような変動を軽減させるデバイスである。発振器と脱進機が、ばね付テンプ輪アセンブリの軸と平行な軸のまわりで回転するキャリッジ内に取り付けられるので、これらの軸に垂直な平面に作用する重力構成要素は、それらの部材に関して連続回転を実行して、キャリッジが回転する毎に、その平面の不均衡の影響が補償され、したがって、特に腕時計が垂直位または傾斜位にあるとき、着用時の腕時計のレートの規則性が向上する。用語を簡略化するために、「タービロン」という用語をここでは、テンプ輪軸がキャリッジの回転軸と一致するデバイス(例えばBreguetによるもの、またはスイス特許第262017号によるもの)と、そのような軸同士が離れている場合の「カルーセル」としばしば呼ばれるデバイス(例えばスイス特許第30754号、256590号、欧州特許第846987号を参照)との両方を指すものとして使用する。
従来型のタービロンが、重力の影響を完全に補償しないものとして、高品質機械腕時計の等時性をさらに高めることを目指す腕時計製造者らが、相互に垂直な2本または3本の回転軸を備えたタービロンを考案しており、それらは特に、英国特許第2027232号、スイス特許第693832号、欧州特許第1465024号、WO2004/077171号で開示されている。これらの設計は優れた技術的能力をなすが、球形空間を占有し、したがって極めて厚い時計にしか配置できない。
WO特許第03/017009号によれば、類似の目的が、90°以外の角度、例えば30°で交差する2つの回転軸を備えたタービロンによって達成されている。この設計は、2本の垂直軸を備えるものよりも高さの点でコンパクトであるが、依然として従来型タービロンのムーブメントよりも相当程度厚い。
フランス特許第2784203号が、タービロンによって生み出される補償を強化するさらに他の方法を提示している。タービロンと、タービロンを駆動する香箱と、これら2つの要素を連結する歯車列とが全て回転板上に取り付けられ、その回転板は毎時1回転し、その回転軸はタービロンのそれと平行である。この配置は、ある意味ではカルーセル上のタービロンであり、タービロンは回転板の中心のまわりで回転を行う。
差動歯車によって調整部材のレートを平均化するために、腕時計のムーブメントの板に取り付けられた2つの調整部材を結合することから成る他の概念が、Vuilleumier氏によって1930年代に考案され、スイス特許第156801号で公表されたが、この概念は、通常の静止調整システム(ばね付テンプ輪と脱進機)にしか関係しない。そのようなアセンブリを回転板に取り付けることから成る改良が、R.Meisの著作「Le Tourbillon」、ISBN2−85917−097−9、Editions de l’Amateur、Paris、1990、p.75−77に開示されているが、これは依然として模作の段階にあり、未だ腕時計の中に組み込むことはできない。
本発明の基本概念は、タービロンの腕時計のレートの変動を、上述の方法とは異なる方法で軽減することにあり、特に、ムーブメントの、したがって腕時計の過剰な厚みを回避することにある。独創的な装置外観を有する腕時計を作り、ムーブメントの高度な技術性を強調することも追加の目的である。
本発明は、その最も一般的な態様で、共通の回転支持部に取り付けられ、歯車列を介して同じ中央要素に結合される2つのタービロンを備える機械ムーブメントを備える腕時計であって、その回転支持部が、機械的動力源によって駆動され、アナログ式時間表示デバイスに接続される腕時計に関する。前記中央要素は、差動歯車によって形成され、回転支持部の回転軸に心合わせされることが好ましいが、この2つのタービロンを結合する他の様式を想定することもできる。
したがって、本発明は、腕時計の全体的平面ではない平面の不均衡を補償することを目的とするのではなく、共通支持部に取り付けられた2つのタービロンの振動数の平均値である振動数を有するタイム・ベースを使用することによってレートの変動を低減させる。2つのタービロンを支承する共通支持部が回転板であるという事実が、フランス特許第2784203号で実現される補償効果をさらに増大させて、腕時計のレートの規則性をさらに高める。2つのタービロンの軸同士を平行とすることができ、また2つのテンプ輪が同じ平面上にあり、それによってムーブメントの厚みが従来型タービロンのムーブメントの厚みと同程度となる。しかし、本発明の原理を使用して、2つのタービロンを備えるムーブメントであって、2つのタービロンのテンプ輪がそれぞれ、腕時計の全体平面に対して小さな角度分、しかし反対方向に傾斜して、異なった平面での不均衡をよりよく補償するのに充分な総角度をそれらの間に形成するようにし、それでいてムーブメントの全体の高さを相当程度拡大することのない、そのようなムーブメントを製作することを想定することもできる。
本発明の他の特色および利点が、添付図面を参照して、非限定的な例として好ましい実施形態を提示する以下の記述を読めば明らかになろう。
以下に述べる実施形態の動作をよりよく理解するために、図1、2の流れ図はそれぞれ、従来型のタービロン腕時計ムーブメントと、本発明による2つのタービロンを備えた腕時計の好ましい実施形態を示す。以下の凡例を参照する。
A 表示器
B、B1、B2 香箱
D 差動歯車
F 進行列
MH 時間設定
T、T1、T2 タービロン
R 巻回
これらの図式で、単一矢印は、発振器に動力を伝達しない歯車列を表し、二重矢印は、発振器に動力を伝達する歯車列を表す。腕時計製造業者によく知られている図1の図式では、記号Tは、タービロンまたは通常の機械的発振器を等しく表すことができること、またよく知られている変形形態で、表示器Aは、進行列Fからよりも香箱Bから直接引き出すことができることにも留意されたい。
図2の図式では、2つのタービロンを備える調整システムに必要な動力は、同時に作動する2つの香箱B1およびB2によって供給されるが、直列に結合された香箱、または単一の大型香箱を使用することも想定できる。動力は表示列Aと、動力を2つのタービロンT1とT2に分配する差動歯車Dとを通過する。2つのタービロンが、所与の期間に全く同じ振動数を有さない場合、それぞれの回転速度が差動歯車Dによって平均化されて、表示器Aが、一方のタービロンのレート変動が他方のタービロンに関して補償されていることから、安定した速度で回転するようになる。
図3から5は、本発明の好ましい実施形態であって、図2の図式に従って動作し、差動歯車DとタービロンT1、T2が回転支持部に取り付けられた実施形態を示す。腕時計のムーブメントは、ここに示さないケース内に取り付けられる固定板10を備える。従来の方法では、腕時計の時間表示器を備えた側が上面である。この実施形態では同一である2つのタービロン11、12が位置するのもこちらの側である。
図4では一方しか見えない2つのばね香箱13が、香箱バー15を使用して板10の下に取り付けられ、その両方が、それぞれ中間車17を介して同じモーション作動ピニオン16を駆動する。ピニオン16は時針車18と噛み合わされ、通常通り車19を備えているが、これは、分ピニオン20を時針車18よりも12倍速く回転させるように分ピニオン20と噛み合う。香箱の巻回はここでは示さないが、当業者は、同時に作用する2つの香箱が常に同じように巻かれるならば、香箱心棒に取り付けられる2つのつめ車と噛み合う歯車列を使用してよいことを理解するであろう。
2つのタービロン11、12は回転板22、中心バー23、上部バー24を備える回転支持部21に取り付けられている。上部バーはその尖端部25が環状文字板26上の時間円に面して移動する腕時計の時針を形成している。バー24の他方端部には、秒目盛28を支承する環状部分が設けられている。タービロン11、12それぞれのキャリッジは、バー24の軸受29、30に取り付けられる上部ピボットを備える。第2タービロン12のピボットも、目盛28に面して回転する秒針31を担持し、ここでは各タービロンが通常通り、回転支持部21で毎分1回転する。後者は12時間で1回転するが、これは時針25がそれに固定できることを意味する。
各タービロン11、12それぞれの底ピボットは、それぞれの参照しない軸受によって回転板22に取り付けられ、キャリッジに固定された駆動ピニオン33、34を備える。このピニオンは、従来型ムーブメントの秒ピニオンの役目を果たす。各ピニオン33、34は、三番車セット35、36と、二番車セット37、38とを備える進行列と噛み合わされ、それらのピニオン39、40は、それぞれの発振器を駆動する偶力を受け取る。これを行うために、各ピニオン39、40は、回転板22の回転と共に動くことによって、板22の回転軸44に心合わせされた差動歯車Dの中心歯車の上に転がる。
回転板22は、大型のボール軸受46によって形成された単一の軸受によって固定板10に支持され、軸受の内輪は板22と時針車18の間にねじ47によって把持される。要素16、18に作用する2つの香箱13、14の偶力が、板22に取り付けられた2つのタービロン11、12と、それぞれの秒車49、50とを担持する板22を回転させる。2つのタービロンの回転軸51、52の中心軸44のまわりの回転が、差動歯車によって形成された中央要素の上で車セット35から38を転がすことによって、2つの進行列の車セット35から38を回転させ、そのようにして各タービロンをそれ自体の軸のまわりで回転させる。
差動歯車Dは、エピサイクロイド型であり、例えば、遊星車キャリア55に取り付けられた3つの二重遊星車54を備え、遊星車キャリア55の外部の歯は、第2タービロン12の進行列のピニオン40と噛み合う。遊星車の第1歯56は静止管58の外部歯57と噛み合い、この静止管58は差動歯車の通常は固定した支持要素を形成する。実際には、以下に述べるように、腕時計の時間を設定するように、管58は中心軸44のまわりを回転することができ、このために、管58は固定バーの底ボール軸受60とバー23の上ボール軸受61とによって回転可能に取り付けられ、時間設定ピニオン62と共に固定板10の下に装着される。
差動歯車Dの第3中央要素は、第1タービロン11の進行列のピニオン39に噛み合う外部歯を有する出力車63である。車63の外部直径は、遊星車キャリア55のそれと同じである。車63は、管58に回転可能に取り付けられ、各遊星車それぞれの第2歯65と噛み合うピニオン64を備える。遊星車の歯56、65と、要素58、63の対応する歯とは、管58が不動であるとき、要素55、63が等しくかつ反対方向の速度で回転できるようなものである。しかし、これら2つの速度はそれぞれ、タービロン11、12の一方によって調整され、したがって、レートの一時的な変動のために僅かに異なる場合があるので、差動歯車Dの作用は、進行列とタービロンの軸受を担持する板22が回転する速度においてこれら2つの速度を平均化することにある。このようにして、これらのタービロンのいずれかよりもよりよい規則性のレートが得られる。
時針車18を担持する回転板22の回転は、モーション作動部16、19によって、分針71を担持し、管58に回転可能に取り付けられる心棒70に固定された分ピニオン20に伝達される。このようにして時針25と分針71は、通常の形で、表示板26で時間を表示し、一方、針31と目盛28による秒の表示は、ムーブメントの中心軸44のまわりを12時間で1回転する。さらに、図3では、固定板10の上面に、蓄電量の表示72があることに留意されたい。このデバイスは2つの香箱の一方だけに結合されている。
回転支持部21が、12時間に1回転とは異なった速度で、例えばそのムーブメントがより見易くなるようにより速く回転することを望む場合は、分の心棒70を取り囲む、モーション作動部によって駆動される管によって通常の形で担持される時針を加えることもできる。
図5は、図4で示す時間設定ピニオン62と噛み合う車75を備える時間設定列74を示す。固定板10の下に位置するこの列は、腕時計外側に竜頭が設けられた制御ステム73(図3)によって通常の形で始動させることができる。このステムは、車セット78の車77と噛み合う中間車76を始動させ、車セット78のピニオン79は車75を回転させる。車セット78は、摩擦デバイスによって板10上で不動化される。摩擦デバイスの最大偶力は比較的低くてよいが、車セット78と車62の偶力の増幅によって管58に対して強力な保持偶力を及ぼす。
当業者ならば、図2に現れるタービロンT1、T2の一方またはそれぞれが、いくつかの回転軸を備えたタービロン、特にこの導入部で述べたタイプのうちの1つであってもよいことを容易に理解するであろう。当業者はまた、本発明の原理を適用して、2つ以上のタービロンを備えたムーブメントを考案することも可能である。それは、適切な差動歯車が、回転支持部に取り付けられた2つ以上のタービロンを結合して、腕時計の表示器上でそれらの速度を平均化することができるからである。
さらに、以上に述べた例では、2つのタービロンが同じ公称振動数を有していても、それは必須要件ではない。歯車列および/または差動歯車Dを適切に寸法決めすることによって、2つの異なった公称振動数が適切に平均化されるからである。
従来型タービロン腕時計のムーブメントの流れ図である。 2つのタービロンを備えた腕時計のムーブメントの流れ図である。 回転支持部に2つのタービロンを備える、図2の図式による腕時計のムーブメントおよび文字板の概略平面図である。 図3の腕時計ムーブメントの部分的断面図である。 図3の腕時計の回転板の上に位置する歯車列と、固定板の下に配置された時間設定列との平面図である。

Claims (9)

  1. 共通の回転支持部(21)に取り付けられ、歯車列によって同じ中央要素(D)に結合される2つのタービロン(11、12)を含む機械ムーブメントを備える腕時計であって、タービロンが、機械的動力源(13)によって駆動される、アナログ式時間表示デバイスに接続される前記回転支持部(21)の一部を形成する回転板(22)とバー(24)との間に取り付けられる、腕時計。
  2. 前記回転支持部(21)が、1日に2回転し、時針(25)担持することを特徴とする請求項1に記載の腕時計。
  3. 前記回転支持部(21)に取り付けられた時針車(18)が、前記機械的動力源が作用するモーション作動部(16、19、20)を介して分針(71)を駆動することを特徴とする請求項2に記載の腕時計。
  4. 前記時針が、秒針(31)を担持し、前記タービロンの一方の上に秒目盛(28)が設けられた環状部分を含む前記バー(24)によって形成されることを特徴とする請求項2に記載の腕時計。
  5. 前記中央要素が差動歯車(D)によって形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の腕時計。
  6. 前記差動歯車が、回転支持部の回転軸(44)に心合わせされ、回転可能に取り付けられる、摩擦デバイスによって不動化される支持要素(58、63)を含むことを特徴とする請求項5に記載の腕時計。
  7. 前記摩擦デバイスが、前記支持要素(58、63)に作用する時間設定列(74)に配置されて、前記デバイスによって作り出される摩擦偶力が前記時間設定列によって増幅されて、前記支持要素に作用することを特徴とする請求項6に記載の腕時計。
  8. 前記タービロンのそれぞれの駆動ピニオン(33、34)が、進行列によって前記差動歯車のそれぞれの車(63、55)に接続されることを特徴とする請求項6に記載の腕時計。
  9. 前記タービロンが数が2つであり、同一であることを特徴とする請求項1に記載の腕時計。
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