JP4551785B2 - 穿孔拡幅器具及び穿孔拡幅方法 - Google Patents

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本発明は、硬化したコンクリートのボアホール底部を拡幅するための穿孔拡幅器具及び穿孔拡幅方法に関する。
コンクリート構造物の縁端拡幅、打ち継ぎやアルカリ骨材反能制御等の工事においては、通常、コンクリート構造物の当該個所を穿孔して、ボアホールにアンカー等を埋設して行う。コンクリート構造物の穿孔は、削岩機やコアカッターを用いて必要な深さまで行う。ボアホールにアンカーを挿入した後はボアホールをコンクリートで埋設する。
この方法は、ごく普通であるが、大きな反力には必ずしも十分な耐力を有さない。
そこで、この問題に対処するため、ボアホールの底部を拡幅した後アンカーを挿入しコンクリートを打設することで、既存コンクリート、新規コンクリート、アンカーの強固な一体化を図ることが試みられている。
ボアホール15の底部の拡幅は、図13に示すように、シャフト31の先に横刃を持ったビット32を接続し底部周壁に当てその周壁を削って拡幅する。図において(A)はボアホール15の底部周壁にビット32を当てた状態を示し、(B)は底部周壁が削られている状態を示す。
上述の方法では、シャフトに横方向力を加えて、ビットをボアホール周壁に当てて周壁を削るため、シャフトの剛性が問題となる。また、力をビットに加えることは難しく効率よく削ることができないため、費用と時間を費やしてしまうという課題がある。
本発明は、このような課題を以下述べるところにより解決しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するためつぎの手段を提供する。
まず、穿孔拡幅器具としてつぎの手段を提供する。
第一に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダーとノズルはノズルホルダー内壁に形成した内ねじとノズル外壁に形成した外ねじとを螺合して一体化した状態でノズル内壁から、ノズルホルダー外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されていることを特徴とする穿孔拡幅器具を提供する。
第二に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダーとノズルはノズルホルダー内壁に形成した溝とノズル外壁に形成した突条とを嵌合して一体化した状態でノズル内壁から、ノズルホルダー外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されていることを特徴とする穿孔拡幅器具を提供する。
つぎに、穿孔拡幅方法としてつぎの手段を提供する。
第一に、コンプレッサーに接続したホースの先端に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダー内壁に形成した内ねじとノズル外壁に形成した外ねじとを螺合して一体化した状態で、ノズル内壁から、ノズル外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されている穿孔拡幅器具を接続し、穿孔拡幅器具をボアホールの底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置し、コンプレッサーを作動させて、ブラスト釜に投入したブラスト材を穿孔拡幅器具の噴出孔から噴出してボアホール底部周壁を削り取ることを特徴とする穿孔拡幅方法を提供する。
第二に、コンプレッサーに接続したホースの先端に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダー内壁に形成した溝とノズル外壁に形成した突条とを嵌合して一体化した状態で、ノズル内壁から、ノズル外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されている穿孔拡幅器具を接続し、穿孔拡幅器具をボアホールの底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置し、コンプレッサーを作動させて、ブラスト釜に投入したブラスト材を穿孔拡幅器具の噴出孔から噴出してボアホール底部周壁を削り取ることを特徴とする穿孔拡幅方法を提供する。
本発明は、上述のようにしてなるので、つぎの効果を有する。
請求項1及び請求項において、一端を閉塞したノズル又は一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーに開口側からノズルを嵌挿した穿孔拡幅器具は、ノズルの内壁からノズルの外壁又はノズルホルダーの外壁にかけて噴出孔が貫通して形成されているので、本発明に係る穿孔方法を用いるとコンプレッサーからの圧縮空気の空気圧でブラスト釜からの砂、鋼球等をボアホール壁面に衝突させることができ、効率よく穿孔拡幅が可能となる。
請求項及び請求項において、一端を閉塞したノズル又は一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーに開口側からノズルを嵌挿した穿孔拡幅器具をコンプレッサーに接続したホースに接続し、穿孔拡幅器具をボアホール底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置し、コンプレッサーを作動させてブラスト釜に投入したブラスト材を圧縮空気の空気圧で、穿孔拡幅器具の噴出孔から噴出させてボアホール底部周壁を容易に削り取ることができるので、シャフトの先端にビットを接続して行うときのようなシャフトの剛性についての課題を解決するとともに、作業効率を向上させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基き説明する。
まず、本発明に係る穿孔拡幅器具について説明する。
図1は、本発明に係る穿孔拡幅器具のノズルホルダーの断面図、図2は、ノズルの断面図、図3は、ノズルホルダーにノズルを嵌挿して穿孔拡幅器具とした状態を示す半断面図、図4は、図3のA−A断面図である。
ノズルホルダー1は、一端が閉塞され他端を開口した筒体にして、内側にノズル2の外壁に螺設した外ねじに螺合する内ねじ1aが螺設され、筒体下方の肉厚部には、内壁から外壁にかけて貫通する噴出孔1bが、筒体軸心に対して120度ごとに3個穿孔されている。穿孔径は5mm乃至10mm程度がよい。ノズル2の上方外壁には、ホース接続用の外ねじ1cが螺設されている。
ノズル2は、一端を閉塞した筒体にしてなり、外壁にノズルホルダー1の内壁に螺設した内ねじ1aに螺合する外ねじ2aが螺設され、下方肉厚部には、ノズルホルダー1にノズル2を嵌挿螺着して一体化したときにノズル2の内壁からノズルホルダー1の外壁に貫通する噴出孔2bが軸心に対して120度ごとに3個穿孔されている。穿孔径は5mm乃至10mm程度がよい。
ノズルホルダー1とノズル2とは、ノズルホルダー1の開口側からノズル2をノズルホルダー1の内ねじ1aにノズル2の外ねじ1bを嵌挿螺着して一体化する。このとき、それぞれに形成されている噴出孔1b、2bは、ノズル2の内壁からノズルホルダー1の外壁に貫通するようにする。
図5は、本発明に係る穿孔拡幅器具の別の実施例を示す図3のA−A断面相当図である。この図において、ノズルホルダー1とノズル2の一体化は、ノズルホルダー1の内壁に形成した溝1dにノズル2の外壁に形成した突条2cを嵌め込んで行う。
このようにしてノズルホルダー1とノズル2とからなる穿孔拡幅器具が形成される。
つぎに、本発明に係る穿孔拡幅方法について説明する。
図6は、本発明に係る穿孔拡幅方法についての概略図、図7は、一部詳細図である。
図6において、コンクリート構造物16の所定の穿孔個所を削岩機又はコアカッターを用いて所定の深さまでボアホール15を穿孔する。予め用意したコンプレッサー11とブラスト釜12とをブラスト釜12に圧縮空気を送り込むようにホース13で接続するとともにコンプレッサー11と本発明に係る穿孔拡幅器具10とをホース14で接続し、ホース14の途中にブラスト釜12の噴出孔を接続して、全体としての装置とする。ブラスト釜12には鋼球、硅砂4号乃至7号等のブラスト材が投入されている。
ホース14の先端に接続された穿孔拡幅器具10は、ボアホール15の底部に位置させる。
図7において、ボアホール15の底部に穿孔拡幅器具10を位置させたらコンクリート構造物16のボアホール15の入口付近にホース14を取り囲むようにして防塵カバー17を取り付ける。防塵カバー17には吸塵機への排気管18が形成されている。19はクレーン吊り金具である。
上述のようにして穿孔拡幅の準備が整ったら、コンプレッサー11を作動させる。
コンプレッサー11を作動させるとブラスト釜12に投入された鋼球や硅砂は圧縮空気とともにホース14を経て穿孔拡幅器具10の噴出孔1b、2bから噴出される。空気圧により噴出孔1b、2bより噴出した鋼球や硅砂のブラスト材は、図8に示すようにボアホール15の所定の壁面に衝突し、その壁面を削り取り、該個所を拡幅する。なお、この実施例にあっては、使用されたブラスト材は排気管18を集塵機に接続することによりブラスト材を回収することができる。
本発明は、つぎのような場合に利用できる。
図9は、コンクリート構造物の縁端拡張に本発明を実施した例である。コンクリート構造物の新コンクリート21による縁端拡幅時に旧コンクリート20と新コンクリート21のボアホール15に、上述の穿孔拡幅方法を利用してボアホール15の底部を拡幅し、抵抗部22aを有するアンカー22を差し込み、ボアホール15にコンクリートを充填する。このようにすることで、大きな反力にも対応できるようになる。
図10は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反能制御に本発明を実施した例である。背面に回れない個所でプレストレス導入が可能である。
図11は、コンクリート構造物の旧コンクリート20に新コンクリート21の打ち継ぎに本発明を実施した例である。
図12は、コンクリート構造物の部分的内部劣化に本発明を実施した例である。ボアホール15の削り取った底部拡幅部の劣化コンクリートを新たなコンクリートと置換する。
本発明は、このように利用範囲も非常に多く、その作用効果も上述したとおりのものである。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されるものでないことはもちろんである。
本発明に係る穿孔拡幅器具のノズルホルダーの断面図である。 本発明に係る穿孔拡幅器具のノズルの断面図である。 本発明に係る穿孔拡幅器具の半断面図である。 図3のA−A断面図である。 本発明の別の実施例を示す図3のA−A断面相当図である。 本発明に係る穿孔拡幅方法の概略図である。 本発明に係る穿孔拡幅方法の一部詳細図である。 本発明に係る穿孔拡幅方法におけるボアホールの拡幅状態を示す概略図である。 本発明の利用例を示す概略図である。 本発明の利用例を示す概略図である。 本発明の利用例を示す概略図である。 本発明の利用例を示す概略図である。 従来例を示す概略図である。
1 ノズルホルダー 13 ホース
1a 内ねじ 14 ホース
1b 噴出孔 15 ボアホール
1c ホース用外ねじ 16 コンクリート構造物
1d 溝 17 防塵カバー
2 ノズル 18 排気管
2a 外ねじ 20 旧コンクリート
2b 噴出孔 21 新コンクリート
2c 突条 22 アンカー
10 穿孔拡幅器具 22a アンカー抵抗部
11 コンプレッサー
12 ブラスト釜

Claims (4)

  1. 一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダーとノズルはノズルホルダー内壁に形成した内ねじとノズル外壁に形成した外ねじとを螺合して一体化した状態でノズル内壁から、ノズルホルダー外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されていることを特徴とする穿孔拡幅器具。
  2. 一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダーとノズルはノズルホルダー内壁に形成した溝とノズル外壁に形成した突条とを嵌合して一体化した状態でノズル内壁から、ノズルホルダー外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されていることを特徴とする穿孔拡幅器具。
  3. コンプレッサーに接続したホースの先端に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダー内壁に形成した内ねじとノズル外壁に形成した外ねじとを螺合して一体化した状態で、ノズル内壁から、ノズル外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されている穿孔拡幅器具を接続し、穿孔拡幅器具をボアホールの底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置し、コンプレッサーを作動させて、ブラスト釜に投入したブラスト材を穿孔拡幅器具の噴出孔から噴出してボアホール底部周壁を削り取ることを特徴とする穿孔拡幅方法。
  4. コンプレッサーに接続したホースの先端に、一端を閉塞し、他端を開口したノズルホルダーの内側に開口側からノズルホルダーの内側に外側が接するノズルを嵌挿するとともにノズルホルダー内壁に形成した溝とノズル外壁に形成した突条とを嵌合して一体化した状態で、ノズル内壁から、ノズル外壁に貫通する複数の噴出孔が形成されている穿孔拡幅器具を接続し、穿孔拡幅器具をボアホールの底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置し、コンプレッサーを作動させて、ブラスト釜に投入したブラスト材を穿孔拡幅器具の噴出孔から噴出してボアホール底部周壁を削り取ることを特徴とする穿孔拡幅方法。
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