JP4546319B2 - 水道管凍結防止装置 - Google Patents

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寒冷地などにおいて電熱で水道管の凍結を防止する技術に関するものである。
一般に、上水道用の水道管の配管は、地中の水平な管路から屋外において地上へ立ち上がらせ、その立ち上がり部分から建屋内へ引込むのが通常であり、屋外にある地上への立ち上がり部分は常に外気にさらされることになる。
従って、寒冷地などにおいては水道管の立ち上がり部分が寒気にさらされることになるため、特に夜間などに長時間水道水の使用が停止されると、水道管内の水が凍結してしまい、次の使用時に開栓しても水が流れなかったり、極端な場合には凍結による体積増加によって水道管の破裂に至ることもある。
そこで従来から、図6に示すように、水道管の地上への立ち上がり部分60にサーモスイッチに接続された帯状の電熱ヒーター61を巻き付けて、水道管の周囲の外気温度又は水道管の温度が所定の温度よりも下がった場合には、サーモスイッチがONとなって、電熱ヒーター61が水道管を加温することにより凍結を防止する水道管凍結防止装置が用いられている。(例えば、特許文献1を参照。)
ここで、この帯状の電熱ヒーターは、水道管に巻き付けて接着テープで固定した後に、発泡スチロールなどの保温材で表面を覆って固定されるため、いったん設置された後は容易に点検や交換ができない状態になる。
そこで、水道管凍結防止装置には、年間を通じて常に、つまりサーモスイッチのオンオフにかかわらずに、電熱ヒーターの断線の有無を確認することができる機能が必要とされる。
従来の水道管凍結防止装置においては、図7に示すような回路を用いて、発光ダイオードの点灯により発熱体の導通を確認できるようになっている。(特許文献2を参照。)
この水道管凍結防止装置に係る回路の動作を、図7に基づいて以下に説明する。
まず、水道管が凍結しない期間では、サーモスイッチ75がオフとなるため、電源プラグ72からサーモスイッチ75をバイパスするダイオードD12、抵抗R12及び発光ダイオードL12を介して発熱体71を経由した後に、整流用ダイオードD13〜D15をバイパスする整流用ダイオードD16を介してライン73に戻る一方向の通電回路が形成される。従って、発光ダイオードL12の点灯により発熱体51の導通を確認することができる。
次に、水道管が凍結する期間においては、サーモスイッチ75がオンとなるため、電源プラグ72からライン73、発熱体71及びライン74を経由して電源プラグ72に戻る給電回路が形成される。これにより、発熱体71に電流が流れて発熱するので、水道管を加温することができる。
このとき、整流用ダイオードD13〜D15に並列接続されている発光ダイオードL13にも電流が流れるため、その点灯により発熱体71の導通を確認することができる。
以上のように図7に示す回路70によれば、年間を通じて常に、つまりサーモスイッチ75の状態にかかわりなく、発熱体71の断線の有無を確認することができる。
実公昭56−133688号公報 特開2004−27826号公報
しかし、このような従来の水道管凍結防止装置では、発熱体の断線の有無を表示する発光ダイオードが、サーモスイッチの状態により発光ダイオードL12やL13になったりするため、使用者の混乱を招くおそれがある。
更に、サーモスイッチの状態が表示されず使用者には分からないことから、いずれの発光ダイオードが点灯すべきかを事前に認識することができないため、この混乱が助長される可能性がある。
また、ダイオード類等の電子部品を多く使用しているため、水道管凍結防止装置が大型となり、かつ、製造コストが高くなってしまうという問題もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、サーモスイッチの状態にかかわらず発熱体の導通を確認することができる、使用者に使いやすく、かつ、小型で安価な水道管凍結防止装置を提供するものである。
本発明に係る水道管凍結防止装置は、水道管を加温して凍結を防止するための発熱体と、前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチとからなる水道管凍結防止装置であって、第1の発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、第2の発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置である。
上記の構成による回路においては、発熱体の通電の有無と断線の有無を、それぞれ専用の発光ダイオードの点灯により表示させるため、使用者の混乱を招くことがなく、かつ、電子部品の点数が少ないことから小型で安価な水道管凍結防止装置を提供することができる。
また、本発明に係る水道管凍結防止装置は、水道管を加熱して凍結を防止するための発熱体と、前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチとからなる水道管凍結防止装置において、二色発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその第1の色の点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、前記二色発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその第2の色の点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置である。
この構成による回路においては、2個の発光ダイオードを1個の二色発光ダイオードに置き換えて、その発光色により発熱体の通電及び断線の有無を表示させるため、使用者にとってより使いやすく、かつ、更なる小型で安価な水道管凍結防止装置を提供することができる。
更に、本発明に係る水道管凍結防止装置は、水道管を加熱して凍結を防止するための発熱体と、前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチとからなる水道管凍結防止装置において、発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、前記発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置である。
上記の構成による回路においては、1個の発光ダイオードを切替スイッチを操作することにより、発熱体の通電又は断線の有無を表示するように使い分けることができることから、同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明によれば、年間を通じて常に発熱体の断線の有無を確認することができる、使用者にとって使いやすく、かつ、小型で安価な水道管凍結防止装置を製造することができる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る水道管凍結防止装置の回路を図1に基づき説明する。
図1は、水道管凍結防止装置の回路図である。
水道管凍結防止装置の回路1は、図示しない水道管を加温する発熱体2、外気温度又は水道管の温度に基づきオン又はオフになるサーモスイッチ3、発熱体2に電力を供給する電源に接続する電源プラグ4、発熱体2の通電確認用の発光ダイオードL1、発熱体2の導通確認用の発光ダイオードL2、及び切替スイッチSW1から構成される。
発熱体2とサーモスイッチ3は端子8aにおいて直列に接続されている。そして、発熱体2の他端子はライン5を通じて電源プラグ4と、サーモスイッチ3の他端はライン6を介して接点9bにより切替スイッチSW1にそれぞれ接続されている。
回路1の状態を表示するための発光ダイオードL1と発光ダイオードL2は、互いのカソード側を端子8bにおいて接続されている。また、発光ダイオードL1のアノード側は直列接続された抵抗R1とダイオードD1を介してライン5と端子10aにおいて接続され、発光ダイオードL2のアノード側は同じく直列接続された抵抗R2とダイオードD2を介して接点13aにより切替スイッチSW1と接続されている。
そして、発熱体2とサーモスイッチ3を接続する端子8aと、発光ダイオードL1と発光ダイオードL2を接続する端子8bは、ライン8により互いに接続されている。
切替スイッチSW1における切替端子9aは、通常時は接点9bに接続している(以下、通常状態という。)が、図示しない操作部を操作することにより、接点13aに切り替わる(以下、テスト状態という。)ようになっている。そして、前記操作部の操作を解除すると、切替スイッチSW1は前記テスト状態から再び前記通常状態に戻る。
切替スイッチSW1はオルタネイト動作型(位置保持型)又はモーメンタリ動作型(自動復帰型)のいずれも使用することができるが、テスト状態から通常状態への復帰を自動的に行わせるためモーメンタリ動作型のスイッチを使用することが好ましい。
モーメンタリ動作型のスイッチは、具体的には押しボタンスイッチやマイクロスイッチなどを使用することができ、図1の回路1において接点9bをスイッチのノーマルクローズ端子、接点13aをノーマルオープン端子とする。
このように接続することで、前記操作部を操作するとテスト状態となり、前記操作部の操作を解除した時は通常状態となる。
この切替スイッチSW1を操作することにより、以下のように発熱体2の断線の有無を調べることができる。
まず、水道管が凍結する期間ではサーモスイッチ3がオンになるため、切替スイッチSW1が通常状態では、電源プラグ4からライン5、発熱体2、サーモスイッチ3、ライン6及びライン7を経由する給電回路が形成され、発熱体2が発熱して水道管を加温することにより凍結を防止する。
このとき、発熱体2と並列状態にある発光ダイオードL1にも電流が流れて点灯するため、この点灯により発熱体2の通電を確認することができる。
この状態で、切替スイッチSW1を操作してテスト状態に切り替えると、サーモスイッチ3が発光ダイオードL2によりバイパスされるため、電源プラグ4からライン7、発光ダイオードL2、発熱体2及びライン5を経由する一方向の通電回路が形成されることになる。この通電回路においては、発光ダイオードL2は発熱体2と直列に接続されることになるため、その点灯により発熱体2の導通を確認することができる。
なお、このテスト状態においてはサーモスイッチ3は回路1から切り離されることになるため、発光ダイオードL1には電流が流れず点灯することはない。
次に、水道管が凍結しない期間においてはサーモスイッチ3がオフになるため、切替スイッチSW1が通常状態であっても、発熱体2には電力が供給されないため発熱することはない。従って、発光ダイオードL1及びL2は両方とも点灯することはない。
この状態で、切替スイッチSW1をテスト状態に切り替えた場合には、電源プラグ4からライン7、発光ダイオードL2、発熱体2及びライン5を経由する一方向の通電回路が形成されて、発光ダイオードL2は発熱体2と直列に接続されるため、その点灯により発熱体2の導通を確認することができる。また、このとき発光ダイオードL1には電流が流れないため点灯することはない。
以上のように、サーモスイッチ3のオンオフにかかわらず、発光ダイオードL2の点灯により発熱体2の断線の有無を確認することができる。
そして、切替スイッチSW1がテスト状態にあるときは発光ダイオードL1は点灯することはないことから、切替スイッチSW1を操作して発熱体2の断線の有無を調べるときは、使用者は常に発光ダイオードL2のみが点灯するか否かを確認すればよく、操作上の混乱を生じさせるおそれはない。
また、回路1は発光ダイオード2個と切替スイッチ1個を用いた簡易な構成の回路であるため、小型で安価な水道管凍結防止装置を製造することが可能である。
(実施の形態2)
回路1では2個の発光ダイオードL1、L2を使用しているが、図2に示すように、これらの代わりに1個の二色発光ダイオードを用いることにより、更に小型で安価なものとすることができる。
図2は本発明の実施の形態2に係る回路図である。なお、図1と同じとなる符号の一部は省略してある。
図2に示す回路20の動作は図1の回路1と同じであるためその説明は省略するが、表示部分については、赤色と緑色の二色を発光するダイオードL3を使用して、発光ダイオードL1の点灯の代わりに赤色を、発光ダイオードL2の点灯の代わりに緑色を点灯させるようにしている。
これにより、使用者がより使いやすくなるとともに、水道管凍結防止装置の表示部を簡略化することができる。
図3に本発明に係る水道管凍結防止装置の製品化した例を示す。なお、図1と同じとなる符号の一部は省略してある。
水道管凍結防止装置の製品化に当たっては、電源のオンオフ状態を表示させることが、使用者の利便と安全性向上の点から望ましい
図3に示す回路30は、図1に示す回路1において、電源プラグ4からみて端子10a及び切替端子9aの手前に、ダイオードD5、発光ダイオードL5、及び抵抗R5からなる電源確認用の回路を付加したものである。この発光ダイオードL5は、発熱体2の断線の有無や、サーモスイッチ3のオンオフにかかわらず、電源プラグ4に電源が供給されている場合には常に点灯するため、使用者にとっての使いやすさと安全性とを向上させることができる。
なお、図2に示す回路20についても、この電源確認用の回路を付加することができる。
(実施の形態3)
1個の発光ダイオードにより、発熱体の通電及び断線の有無を表示させることができる回路を図4に示す。
図4は、本発明の実施の形態3に係る回路図を示したものである。
図4に示す回路40は、発熱体2、サーモスイッチ3、電源プラグ4、発光ダイオードL6及び二連式の切替スイッチSW2から構成されている。
発熱体2とサーモスイッチ3は、端子47aにおいて直列に接続されている。そして、発熱体2の他端はライン41に接続しており、サーモスイッチ3の他端は接点42aにより切替スイッチSW2に接続している。
発光ダイオードL6のアノード側は、直列接続された抵抗R6とダイオードD6を介して、発熱体2とサーモスイッチ3が接続している端子47aに接続している。また、発光ダイオードL6のカソード側は、端子48bにより切替スイッチSW2に接続している。
この切替スイッチSW2は2つの切替端子48aと48bを有しており、通常時はそれぞれ接点42aと43aに接続されている(以下、通常状態という。)が、図示しない操作部を押すことにより、それぞれ接点44aと44bに接続される(以下、テスト状態という。)ように同時に切り替えられる仕組みになっている。そして、前記操作部の押し下げを解除すると、切替スイッチSW2はテスト状態から再び通常状態へ戻るようになっている。
なお、接点43aはライン43を介して端子43bによりライン41に接続しており、また、接点44aと44bはライン44により短絡されている。
この切替スイッチSW2を操作することにより、以下のように発熱体の断線の有無を調べることができる。
まず、水道管が凍結する期間ではサーモスイッチ3がオンになるため、切替スイッチSW2が通常状態では、電源プラグ4からライン41、発熱体2、サーモスイッチ3及びライン42を経由する給電回路が形成され、発熱体2が発熱して水道管を加温して凍結を防止する。
このとき、発熱体2と並列状態にある発光ダイオードL6にも電流が流れて点灯するため、この点灯により発熱体2の通電を確認することができる。
ここで、切替スイッチSW2を操作してテスト状態にすると、サーモスイッチ3が発光ダイオードL6によりバイパスされるため、電源プラグ4からライン41、発熱体2、発光ダイオードL6、ライン44及びライン49を経由する一方向の通電回路が形成されることになる。この回路においては、発光ダイオードL6は発熱体2と直列に接続されるため、その点灯により発熱体2の導通を確認することができる。
次に、水道管が凍結しない期間においてはサーモスイッチ3がオフになるため、切替スイッチSW2が通常状態でも、発熱体2には電力が供給されないため発熱することはない。また、発光ダイオードL6にも電流が流れないため点灯することはない。
ここで、切替スイッチSW2を操作してテスト状態に切り替えると、電源プラグ4からライン41、発熱体2、発光ダイオードL6、ライン44及びライン49を経由する一方向の通電回路が形成されて、発光ダイオードL6は発熱体2と直列に接続されるため、発光ダイオードL6の点灯により発熱体2の導通を確認することができる。
以上のように、回路40においてはサーモスイッチ3のオンオフにかかわらず、発光ダイオードL6は、切替スイッチSW2が通常状態のときは発熱体2の通電の有無を、テスト状態の場合には断線の有無を、それぞれ表示することができる。
このように、回路40においては、1個の発光ダイオードの表示する内容が切替スイッチの状態により変わるが、両方の状態においても、点灯する場合には回路が正常であることを、点灯しない場合には回路に異常があることを示す点で共通しているため、使用者の混乱を生じることはない。
また、回路40は発光ダイオード1個と切替スイッチから構成されているため、更に小型で安価な水道管凍結防止装置を製造することができる。
なお、回路40においても、図3に示す電源確認用の回路を付加することができる。
実施の形態3に係る実施例を図5に示す。
なお、図5においては、図4と同じとなる符号の一部は省略してある。
図5に示す回路50の基本的な構成は図4に示す回路40と同じであるが、二連式の切替スイッチの内部の構成が異なっている。
二連式の切替スイッチSW3においては、通常状態では切替端子51aと51bはそれぞれ接点42aと52bに接続されており、テスト状態においてはそれぞれ接点52aと51cに接続される。この切替スイッチ51の仕組みは、図4の回路40における切替スイッチSW2と同じであるが、端子52aと52bはともにライン52を介して発光ダイオード45のカソード側と接続されている点が異なっている。
なお、端子51cはオープン端子となっているため、回路50の動作とは関係ない。
本回路50の動作については、図4の回路40と同じであるため省略するが、回路40の場合と同様の効果を得ることができる。
なお、回路50においても、図3に示す電源確認用の回路を付加することができる。
本発明の実施の形態1に係る水道管凍結防止装置の回路図である。 本発明の実施の形態2に係る水道管凍結防止装置の回路図である。 実施の形態1に係る実施例の回路図である。 本発明の実施の形態3に係る水道管凍結防止装置の回路図である。 実施の形態3に係る実施例の回路図である。 水道管凍結防止装置の設置例である。 従来の水道管凍結防止装置の回路図である。
符号の説明
2、61 発熱体
3 サーモスイッチ
4、62 電源プラグ
5、6、7、8、41、42、44、49、52、73、74 ライン
9 切替スイッチ
48、51 二連式切替スイッチ
9a、48a、48b、51a、51b 切替端子
10、13、23、25、31、47 ダイオード
11、14、22、24、33、46 抵抗
12、15、45 発光ダイオード
21 二色発光ダイオード
60 水道管
63 地表面

Claims (3)

  1. 水道管を加温して凍結を防止するための発熱体と、
    前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチと、
    からなる水道管凍結防止装置において、
    第1の発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、
    第2の発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態と、
    のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置。
  2. 水道管を加熱して凍結を防止するための発熱体と、
    前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチと、
    からなる水道管凍結防止装置において、
    二色発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその第1の色の点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、
    前記二色発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその第2の色の点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態と、
    のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置。
  3. 水道管を加熱して凍結を防止するための発熱体と、
    前記発熱体と直列に接続され前記水道管の温度または外気温度に基づいて前記発熱体に供給される電力をオンオフするサーモスイッチと、
    からなる水道管凍結防止装置において、
    発光ダイオードを前記発熱体と並列状態に接続してその点灯により前記発熱体が通電していることを表示する第1の接続状態と、
    前記発光ダイオードを前記サーモスイッチをバイパスして前記発熱体に直列に接続してその点灯により前記発熱体が導通していることを表示する第2の接続状態と、
    のいずれかに選択して接続するスイッチを有することを特徴とする水道管凍結防止装置。
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