JP4541888B2 - 自走式画像システム - Google Patents

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Description

本発明は、概ね医用画像システムに関するものであり、特に胃腸(GI)管のような身体の管腔の画像を得るのに適する自走式画像システムに関するものである。
胃腸(GI)管のような身体の管腔の医用画像を得るための多くの撮像装置が知られている。例えば、内視鏡検査法が、組織の観察と写真撮影のために、及び病変部等から標本を採取するために広く使用されている。内視鏡を使って結腸を検査する従来からの方法では、例えば内視鏡は典型的には手動で結腸内に挿入される。この手動の技法では、結腸が延ばされるか又は過度に拡張されるので、患者は腹部の痛みと膨張をしばしば訴えることがあり、そのため内視鏡処置の中止を必要とする。さらに、結腸が出血すること及び誤って穴をあけられることは珍しいことではない。S状結腸を通して下行結腸の中に、又は左結腸曲、横行結腸、右結腸曲、若しくは以前の手術によって影響を及ぼされた部分を通って内視鏡を挿入することには困難さをともなうこともある。これらの理由から、結腸検査法は、典型的には比較的少数の熟練医師によって実施され、また患者の痛みと不快感の度合いは高い。
グルンドフェスト(Grundfest)等に対する米国特許第5337732号明細書は、内視鏡処置を実施するロボットを記載しており、前記ロボットは関節を成すジョイントを介して互いに取り付けられた複数の分節を含んでいる。ロボットが、尺取虫又は蛇等の様態で患者内のキャビティまたは管腔を通って移動できるように、アクチュエータが分節を共に及び区別して移動させること、及びそれらの角度の配向を変化させることが可能である。他の分節が移動している間に一時的に固定的な分節を管腔壁に突っ張らせるために、分節の周りの膨張可能風船が膨張する。風船を膨張させるために、及び任意選択的にアクチュエータを駆動するために、後の分節に取り付けられた圧縮ガス配管が圧縮ガスを供給する。先頭の分節は、テレビカメラ及び生検アーム又は他のセンサ及び手術機器を含んでいる。
本発明は、胃腸(GI)管のような身体の管腔の画像を得るのに適した自走式の改良画像システムを提供することを追求する。本発明の画像システムは、無菌で使い捨て式であり、また非常な低コストで製造される。システムは患者に対して痛みをほとんど引き起こさず、非常に小さな摩擦のものであり、また最大の快適さと柔軟性を提供する。システムは卓越した可視性と完全な移動制御を提供する。
本発明の画像システムは、キャリヤに組み付けられた撮像装置を具備する。第一及び第二外方膨張可能要素がキャリヤに取り付けられる。第二膨張可能要素は半径方向と軸方向の両方に膨張される。以下に詳細に記載されるように、一つの作動のモードにおいて、本発明の実施例によると、第二膨張可能要素の膨張の間に、(例えば第二膨張可能要素が身体の管腔の内壁を圧迫するとき)第二膨張可能要素の半径方向の膨張を妨げることが、第二膨張可能要素の軸方向の膨張を引き起こして、キャリヤと撮像装置を軸方向に進ませる。従って画像システムは、身体の管腔の局所的な直径を知る必要なしに、身体の管腔内を遠位に自走する。以下に、他の実施例も記載される。
本発明は、図面に関連して説明される以下の詳細な説明からより完全に理解されまた評価されるであろう。
ここで図1Aを参照すると、図1Aは、本発明の実施例により構築されて作動する画像システム10を描いている。
画像システム10は、第一及び第二外方膨張可能要素12及び14を具備している。外方膨張可能要素の一方は近位要素であり、また他方は遠位要素である。例えば、図2〜8に関して続く説明の点では、第一要素12は身体の管腔に最初に進入する遠位要素であり、また第二要素14は身体の管腔に最後に進入する近位要素である。
本発明の実施例によると、第一及び第二膨張可能要素12及び14は異なった形状に膨張する。第一膨張可能要素12は、ごく僅かな軸方向の膨張と共に実質的に半径方向に膨張する。これに対して、第二膨張可能要素14は、概ね球形に膨張するように半径方向と軸方向の両方に膨張する。
第一及び第二膨張可能要素12及び14は、キャリヤ16に対して同軸に取り付けられる。キャリヤ16は、任意の適切で柔軟な医療用に承認された材料から作られておりまた管の形をとる。膨張可能要素12及び14は、完全円形要素又は部分円形要素からなる。
各膨張可能要素12又は14は、環状リング18を有するように形作られた、膨張可能なエラストマの管状要素からなる。各々の膨張可能要素12又は14は一対のカラー要素20に取り付けられ、その際環状リング18が、カラー要素20に形成された環状溝22内に受容される。環状リング18は、環状ファスナ21によって環状溝22内に保持され、前記環状ファスナ21は、カラー要素20から軸方向に突出しているタング19と共にスナップ固定される。カラー要素20は、各膨張可能要素のために別個に形作られ、及び共にスナップ固定することにより又はファスナを使って又は他の適切な方法で隣接させられる。代わりに、単一のカラー要素20が第一膨張可能要素12と第二膨張可能要素14との間に配置されてもよく、その場合単一のカラー要素20は二つの環状溝22の組を有して、前記環状溝22の中に、遠位膨張可能要素12の近位環状リング18を受容し、また近位膨張可能要素14の遠位環状リング18を受容する。カラー要素20は、画像システム10がGI管の褶壁を通過できるように可撓性と弾性を有している。Oリング23が、最も近位のカラー要素20をキャリヤ16に対して滑動可能に封止している。従って、第一膨張可能要素12の端におけるカラー要素20は、キャリヤ16に対して軸方向に固定されており、そのことにより第一膨張可能要素12が軸方向に膨張することが阻止される。対照的に、第二膨張可能要素14はキャリヤ16に対して軸方向に滑動する。
本発明の他の実施例によると、カラー要素20がキャリヤ16に対して軸方向に固定されるか否かが選択可能である。このようにして、使用者は、膨張可能要素のどちらを半径方向にだけ膨張させて、どちらを半径方向及び軸方向の両方に膨張させるかを選択できる。例えば、必要なら、第二膨張可能要素14の代わりに第一膨張可能要素12が半径方向と軸方向の両方に膨張してもよく、このことは画像システム10を遠位方向の代わりに近位方向に移動させる。
キャリヤ16は遠位開口24と近位開口26とを有するように形作られる。第一供給管28が、キャリヤ16を通って導入されて遠位開口24と流体連通をする。同様に第二供給管30が、キャリヤ16を通って導入され近位開口26と流体連通をする。第一膨張可能要素12は、例えば但し非限定的に、空気又は水のような流体をその中に、遠位開口24を経由して第一供給管28によって導入することによって外方に膨張される。同様に、第二膨張可能要素14は、流体(流体は第一膨張可能要素12を膨張させるために使用された流体と同じであっても異なっていてもよい)をその中に、近位開口26を経由して第二供給管30によって導入することによって外方に膨張される。
ここで図1B及び1Cを参照する。例えば但し限定的ではなくCCD(電化結合素子)又はCMOS(相補形金属酸化膜半導体)カメラのような撮像装置32が画像システム10の遠位端に取り付けられる。例えば、撮像装置32は最も遠位のカラー要素20内に取り付けられ、前記最も遠位のカラー要素20はビューイング窓34を備えて形成されており、前記ビューイング窓34を通して画像が取り込まれる。撮像装置32及びビューイング窓34は、画像を捉えるためにキャリヤ16に対して軸方向又は半径方向のどちらかに配位される。光源36が撮像装置32のために設けられ、その際電気配線及び/又は光ファイバ38(図1C)がキャリヤ16を通って撮像装置32及び光源36に供給される。
撮像装置32は、光ファイバによって画像プロセッサ(非図示)に接続される。膨張可能要素12又は14の膨張/収縮と、例えば但し非限定的に膨張可能要素12又は14の膨張/収縮のタイミングと量のような画像システム10の他の機能とを監視して制御する制御システム(非図示)が設けられる。
他の管又は通路が、他の機能のために設けられる。例えば、吸引管40(図1B)が、残骸又は他の物質を吸引するために設けられる。工具用管腔42が、そこをとおして、例えば但し非限定的に、生検及び他の同様のもののために物質を切断して回収するための切断装置及びバイオセンサのような機械的装置及び/又はセンサ(非図示)を導入するために設けられる。さらに、通路44が、その中に制御ワイヤ46を通すために設けられており、前記制御ワイヤ46は、画像システム10を導いてきつい湾曲部等を通すためのものである。
ガイド部材50(図1C)がキャリヤ16の近位端に配設される。ガイド部材50は、例えば患者の直腸(非図示)における快適な配置のために漏斗状である。直線エンコーダ52がキャリヤ16の近位端に配設されてガイド部材50の中を通る。直線エンコーダ52は、ガイド部材50に取り付けられたデコーダ54によって検出可能なマーキング等を具備する。デコーダ54は直線エンコーダ52に対するキャリヤ16の直線運動を検知し、前記直線運動は以下に詳細に説明される。
電気的構成要素及び光構成要素は画像システム10に内蔵されて、その結果全体システム10は外部配線から完全に独立していることが言及される。そのような実施例では、画像システム10はデータをワイヤレスで外部プロセッサ(非図示)に送信又は外部プロセッサから受信する。
ここで図1D〜1G及び図2〜5を参照すると、それらの図は、本発明の実施例により、例えば但し非限定的に、結腸のような身体の管腔60の中を自走するために異なった配位で画像システム10を描いている。(判り易くするために身体の管腔60は図1D〜1Gでは省略されている。)
図1D及び2の最初の配位では、膨張可能要素12又は14のどれもが図1Aにおけるように膨張されていない。この収縮配位のとき画像システム10は身体の管腔60内に挿入される。図3では、第二(近位)膨張可能要素14が外方に膨張される。図3で見られるように、近位膨張可能要素14が身体の管腔60の内壁に接触する前に、それは半径方向と軸方向の両方(即ち球状)に膨張する。Oリング23は、キャリヤ16が(撮像装置32と共に)身体の管腔60内をまだ前進しない結果から、矢印53で示されるようにキャリヤ16に沿って近位に滑動する。
図4では、近位膨張可能要素14は、それが身体の管腔60の内壁に接触するように十分に膨張される。キャリヤ16は(撮像装置32と共に)まだ身体の管腔60内を前進せず、そしてOリング23は矢印53で示されるようにキャリヤ16に沿って近位に滑動し続ける。図4の配位は、絵画的に図6に示される。
図5では、近位膨張可能要素14は膨張を続ける。近位膨張可能要素14が既に身体の管腔60の内壁に接触してから、膨張可能要素14の継続する膨張は膨張可能要素14を身体の管腔60の内壁に押し付ける。近位膨張可能要素14のほとんどの膨張が両頭矢印57で示される軸方向におけるものである結果、膨張可能要素14と内壁との間の摩擦が、半径方向の膨張を阻止する。これは、キャリヤ16を(撮像装置32と共に)矢印62で示されるように身体の管腔60内を遠位に図5の距離δだけ前進させる。ガイド部材50に対するキャリヤ16の遠位への前進は直線エンコーダ52及びデコーダ54によって検出される(図1Eも参照)。
第二膨張可能要素14が身体の管腔60の内壁に実際に接触したときを検知する必要性なしに、このようにして、第二膨張可能要素14の膨張が、キャリヤ16を身体の管腔60内で遠位に前進させる。むしろ第二膨張可能要素14が身体の管腔60の内壁をひとたび圧迫すれば、第二膨張可能要素14の更なる膨張がキャリヤ16を身体の管腔60の中で遠位に前進させる。制御システムが、キャリヤ16及び撮像装置32の漸増的前進量を制御するために、第二膨張可能要素14の更なる膨張を制御する。
図1F及び7では、第一(遠位)膨張可能要素12が半径方向に膨張される。その時、第一及び第二膨張可能要素12及び14の両方は、身体の管腔60の内壁を圧迫して、画像システム10を身体の管腔60内の所定の場所で固定する。図1G及び8では、第二膨張可能要素14は、それが身体の管腔60の内壁(図8には非図示)を圧迫しないように内方に収縮される(即ち萎まされる)。図7及び8に示された配位のいずれかにおいて、画像が撮像装置32によって捉えられる。図1Gで最良に見られるように、第二膨張可能要素14は、それが内方に収縮されたとき、矢印67で示されるようにキャリヤ16に沿って遠位に前進する。
キャリヤ16をさらに遠位に前進させるために、第一膨張可能要素12は、画像システム10が図2の収縮された配位に戻るように収縮され、また画像システム10を身体の管腔60の中で漸増的に前進させるために作動サイクルは繰り返される。使用者又は制御システムは、キャリヤ16が、各漸増遠位前進のときに近位に後方へ移動しないことを確実にする。代わりに、キャリヤ16が各漸増遠位前進のときに近位に後方へ移動しないことを確実にする他の方法として、第二膨張可能要素14を再膨張する間に第一膨張可能要素12が身体の管腔60の内壁に対して最初は膨張されたままで、次に第二膨張可能要素14の再膨張によって引き起こされる漸増的遠位前進を妨げないように第一膨張可能要素12は収縮されてもよい。制御システムは、第一膨張可能要素12の収縮のタイミングと第二膨張可能要素14の膨張のタイミングを制御する。
画像システム10は、身体の管腔60からの退去のために図2の配位へ収縮される。
ここで図9〜12を参照すると、図9〜12は、本発明の実施例により構築されて作動する画像システム70を示している。
画像システム70は、例えば管の形をしたキャリヤ72を具備しており、ストッパ74が前記キャリヤ72の遠位部分に取り付けられている。膨張可能要素82が、キャリヤ72の遠位部分にあって、一つ以上の開口80を介して流体源(非図示)と流体連通をしている。膨張可能要素82及びキャリヤ72は、弾性的で柔軟な自己折りたたみ性部材を具備しており、膨張可能要素82は遠位端にあり、またキャリヤ72はそこから近位に延在している。Oリング78が、膨張可能要素82をキャリヤ72の残りの部分に対して封止している(図12)。流体79が開口80を通って流れて、膨張可能要素82を少なくとも部分的に充填する(図12)。膨張可能要素82は、(例えばゴム、ラテックス等の)エラストマ材料で作られたスリーブのような柔軟なスリーブからなる。
画像システム70は、例えば患者の直腸(非図示)のような身体の管腔に挿入され、その際ストッパ74が肛門(非図示)に当接する。次いで流体79が、開口80を経由して導入されて柔軟なスリーブを少なくとも部分的に充填し、そのことにより膨張可能要素82はキャリヤ72に対して膨張してさらに結腸(非図示)の中に入る。ストッパ74に近位のキャリヤ72の部分は、膨張可能要素82の膨張によって結腸の中へ遠位に引き込まれる。キャリヤ72は管腔76を有しており、前記管腔76はその中を、例えば但し非限定的に、撮像装置(例えばカメラ、X線撮像装置)、照明装置、生検回収工具、光学装置、流体装置等のような機器84が通るためのものである。機器84は管腔76の中をずっととおりまた遠位開口73を通り抜ける。この様にして、例えば撮像装置は結腸の画像を提供するためにキャリヤ72を通って導入される。
ここで図13を参照すると、図13は、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システム90を示している。
画像システム90は、例えば管の形をしたキャリヤ92を具備しており、前記キャリヤ92は流体94(液体又は気体)が中を通る流体通路93を具備している。噴射作用ヘッド95がキャリヤ92の遠位端91に取り付けられている。噴射作用ヘッド95は、キャリヤ92の遠位端の方に向いている流体噴射出口96を備えて形作られており、前記流体噴射出口96は流体通路93と流体連通をしている。撮像装置97が噴射作用ヘッド95内に配設される。前述されたことと同様に、撮像装置97は、非限定的に、照明装置、生検装置、他の工具等を包含する。撮像装置97は、カメラから成ることがあり、その場合には噴射作用ヘッド95は好適に透明である。撮像装置97は代わりに例えばX線撮像装置から成ることがある。
画像システム90は患者の直腸(非図示)に挿入されて、流体通路93に(非図示の流体源から)導入された流体94が流体噴射出口96から出て、画像システム90を例えば結腸(非図示)のような身体の管腔内で前進させる。
噴射作用ヘッド95は、例えばエラストマ材料で作られて、膨張可能及び収縮可能である。代わりに、噴射作用ヘッド95が、例えば但し非限定的に、プラスチック又は金属のような剛性材料から作られてもよい。噴射作用ヘッド95は、胃腸管(非図示)内で撮像装置に取り付くために(カプセル又は巨丸剤の)磁石98を具備してよい。本発明の他の任意の実施例が磁石98のような磁石を具備してもよい。
ここで図14〜16を参照すると、図14〜16は、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システム100を示している。画像システム100は、例えば管の形をしたキャリヤ102を具備しており、前記キャリヤ102は一つ以上の牽引部材104を具備している。牽引部材104はキャリヤ102から延びるループ106からなる。アクチュエータ108が牽引部材104と作動可能に連通している。アクチュエータ108は、非限定的に、サーボモーター、ギアモーター、及びステップモーター等を包含する。
図14に示された実施例では、ループ106は、キャリヤ102の周囲を少なくとも部分的に螺旋状に進む螺旋形状を有している。図15に示された実施例では、ループ106は、キャリヤ102の側面から突出してキャリヤ102の近位端109の方へ延びている。図16に示された実施例では、ループ106は、キャリヤ102の側面から突出してキャリヤ102の遠位端111の方へ延びている。これらが可能なループのほんの一部であって、本発明がこれらの例に限定されないことが理解されるであろう。牽引部材104は、任意の量、サイズ、及び形状で設けられることが可能である。
アクチュエータ108が、ループ106をキャリヤ102に対して移動させる。例えば、図示された実施例では、ループ106はそれ自身の軸線を中心にして(矢印112で示されるように)回転される。代わりに、図15及び16の矢印114で示されるように、ループ106は無限軌道車の軌道のように回転される。例えば結腸(非図示)のような身体の管腔の内壁に対するループ106の回転運動は、画像システム100を結腸の中で推進及び前進させる。管腔壁に対する牽引力と摩擦力を増大させるために、ループ106は、例えば図9〜12の実施例のために同様に前述されたように、キャリヤ102内の適切な流体通路(非図示)を通ってループ106の中に導かれた流体によって膨張可能及び収縮可能である。ループ106の膨張は、撮像の視野を改善する。本発明の任意の実施例において、構成要素は撮像の視野を改善するために膨張され得ることが言及される。
(図16の実施例で見られる)撮像装置116はキャリヤ102内に配設される。撮像装置116はカメラからなるものであり、その場合にはキャリヤ102の遠位端は好適に透明である。撮像装置116は、代わりにX線撮像装置からなるものであってもよい。
本発明の任意の実施例おいて、システムの構成要素は、内部又は外部の動力源によってエネルギーを付与されること、及び外部の装置への送信器及び/又は受信器を具備することが言及される。本発明の任意の実施例において、身体の管腔内を移動する要素が、一方の方向(例えば遠位方向)での移動を反対方向(例えば近位方向)とは対照的に優先して促進する構造を形作られるか又は具備することがさらに言及される。そのような構造は、非限定的に、膨張可能な突起又は棘突起を具備しており、前記膨張可能な突起又は棘突起は、萎んだか又は収縮されたとき反対方向(例えば近位方向)への移動を可能にする。
ここで図17を参照すると、図17は、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システム120を示している。
画像システム120は例えば管の形をしたキャリヤ122を具備している。パーカッション装置124がキャリヤ122の遠位端部に取り付けられている。パーカッション装置124は、非限定的に、バイブレーター、又はオシレータ、又はソレノイド装置、又は空気圧式、若しくは油圧式、若しくは電気式ハンマリング装置等を含んでなる。パーカッション装置124は、それ自身の動力源(例えば電池)を収容しているか、又は外部アクチュエータ(非図示)によって作動される。例えば結腸(非図示)のような身体の管腔に対する、矢印126で示されるパーカッション装置124の発振又は振動は、画像システム120を結腸の中で推進させて前進させる。撮像装置128が、キャリヤ122の遠位端部内に配設される。撮像装置128はカメラを含んでなるものであり、その場合キャリヤ122の遠位端は好適に透明である。撮像装置128は代わりにX線撮像装置を含んでなるものでもよい。
図17の実施例では、キャリヤ122をカテーテル類似処置のためのガイド部材又はワイヤとして(血管形成術で使用されるのと同様に) 使用することが可能であり、その場合機器がキャリヤ122の中に又は上に導入される。例えば、外側カテーテル129がキャリヤ122の上に滑ってかぶさる。機器127が、キャリヤ122の上にパーカッション装置124の両側で導入されて、任意の適切な手段によって遠位に押される。機器84について前述されたように、キャリヤ122の中又は上に導入された機器127は、非限定的に、円環形状カメラ(CCD)又は他の撮像装置(例えばX線撮像装置)、照明装置、生検回収工具、光学装置、又は流体装置等を含んでなる。
本発明は本明細書で上に詳しく示されて説明されてきたものに限定されないことが本技術分野に知識を有する者には理解されるであろう。むしろ本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によってのみ規定される。
本発明の実施例により構築されて作動する画像システムの収縮された配位における単純化された絵画的破断図である。 図1Aの画像システムの遠位端の単純化された絵画的説明図である。 図1Aの画像システムの単純化された断面図である。 図1D〜1Gは、図1Aの画像システムの作動のモードの四つの段階を示す単純化された絵画的説明図であり、図1Dでは近位膨張可能要素と遠位膨張可能要素が両方とも収縮されている。 図1Eでは近位膨張可能要素が概ね球状に膨張している。 図1Fでは近位膨張可能要素と遠位膨張可能要素が両方とも膨張されている。 図1Gでは遠位膨張可能要素が膨張されているのに対して近位膨張可能要素が収縮されている。 本発明の実施例による、身体の管腔の中を自走する前に、収縮配位で身体の管腔に挿入された、図1Aの画像システムの単純化された側面図である。 近位膨張可能要素が部分的に膨張されているが身体の管腔の内壁にまだ接触していない状態の、図1Aの画像システムの単純化された側面図である。 近位膨張可能要素がさらに膨張されて身体の管腔の内壁に接触した状態の、図1Aの画像システムの単純化された側面図である。 近位膨張可能要素がさらに膨張されて身体の管腔の内壁を圧迫して、画像システムを身体の管腔の中を通して遠位側に進ませている、図1Aの画像システムの単純化された側面図である。 図1Aの画像システムの、図4又は5の配位における単純化された絵画的破断図である。 本発明の実施例による、近位膨張可能要素が膨張されまた遠位膨張可能要素も膨張された図1Aの画像システムの単純化された絵画的破断図である。 本発明の実施例による、近位膨張可能要素が収縮されまた遠位膨張可能要素が膨張された図1Aの画像システムの単純化された絵画的破断図である。 キャリヤに取り付けられた膨張可能要素を具備する、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システムの単純化された絵画的説明図である。 キャリヤに取り付けられた膨張可能要素を具備する、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システムの単純化された絵画的破断図である。 膨張可能要素がキャリヤに対して遠位に膨張された、図9の画像システムの単純化された絵画的説明図である。 膨張可能要素がキャリヤに対して遠位に膨張された、図10の画像システムの単純化された側面断面図である。 キャリヤに取り付けられた噴射作用ヘッドを具備する、本発明の他の実施例により構築されて作動する画像システムの単純化された絵画的説明図である。 図14〜16は、本発明のさらに他の実施例により構築されて作動する画像システムの単純化された絵画的説明図であり、図14に示された実施例では牽引部材が螺旋形状を有している。 図15に示された実施例では牽引部材がキャリヤの近位端の方に向かって延びている。 図16に示された実施例では牽引部材がキャリヤの遠位端の方に向かって延びている。 キャリヤに取り付けられたパーカッション装置を具備する、本発明のさらに他の実施例により構築されて作動する画像システムの単純化された絵画的説明図である。

Claims (14)

  1. キャリヤに組み付けられた撮像装置と:
    前記キャリヤに取り付けられた、第一外方膨張可能要素及び第二外方膨張可能要素と;を具備する画像システムであって、
    前記第二膨張可能要素が、前記キャリヤに対して半径方向と軸方向の両方に膨張可能であり、前記画像システムが作動のモードを含み、該作動のモードにおいて、前記第二膨張可能要素の膨張の間に前記第二膨張可能要素の半径方向の膨張を妨げることが、前記第二膨張可能要素の軸方向の膨張を引き起こして、前記キャリヤと前記撮像装置とを軸方向に進ませる、画像システム。
  2. 前記第一膨張可能要素が前記キャリヤに軸方向に固定され、また前記第二膨張可能要素が前記キャリヤに対して軸方向に滑動可能である、請求項1に記載の画像システム。
  3. 前記キャリヤが、前記第一及び第二膨張可能要素とそれぞれ流体連通をする第一及び第二開口を有して形作られる、請求項1に記載の画像システム。
  4. 前記第一開口と流体連通をする状態で前記キャリヤ内に配設された第一供給管と、前記第二開口と流体連通をする状態で前記キャリヤ内に配設された第二供給管とをさらに具備する、請求項3に記載の画像システム。
  5. 前記第一及び第二膨張可能要素が異なる形状に膨張可能である、請求項1に記載の画像システム。
  6. 前記第一膨張可能要素が、ごくわずかな軸方向の膨張と共に、実質的に半径方向に膨張可能である、請求項1に記載の画像システム。
  7. 前記第二膨張可能要素が概ね球状に膨張可能である、請求項1に記載の画像システム。
  8. 前記撮像装置が、前記第一及び第二膨張可能要素から遠位の、前記キャリヤの遠位端に取り付けられる、請求項1に記載の画像システム。
  9. 前記キャリヤに内配設された光源をさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
  10. 前記キャリヤ内に配設された吸引管をさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
  11. 前記キャリヤ内に配設された工具用管腔をさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
  12. 前記キャリヤ内に配設された制御ワイヤをさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
  13. 前記キャリヤの近位端に配設されたガイド部材をさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
  14. 前記キャリヤに配設された直線エンコーダーと、前記直線エンコーダーに対する前記キャリヤの直線運動を検知するように作動するデコーダーとをさらに具備する、請求項1に記載の画像システム。
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