JP4540158B2 - Spherical seal device for inertia cone crusher - Google Patents
Spherical seal device for inertia cone crusher Download PDFInfo
- Publication number
- JP4540158B2 JP4540158B2 JP35079799A JP35079799A JP4540158B2 JP 4540158 B2 JP4540158 B2 JP 4540158B2 JP 35079799 A JP35079799 A JP 35079799A JP 35079799 A JP35079799 A JP 35079799A JP 4540158 B2 JP4540158 B2 JP 4540158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical
- seal
- spherical seat
- attached
- conical head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は慣性円錐破砕機の球面シール装置に関する。詳しくは、コーンケーブと、該コーンケーブに対して偏心しながら回転運動する円錐ヘッドに取付けられたマントルとにより石材を破砕する慣性円錐破砕機において、その円錐ヘッドと該円錐ヘッドを回転及び揺動可能に支承する球面座との間に粉塵が侵入するのを防止するための慣性円錐破砕機の球面シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の慣性円錐破砕機を図4により説明する。これは、上部に材料投入口1を有し、中間部に球面座支持体2を有し、下部に軸受部3を有する略円筒状のシェル4が防振ゴム5に支持されて設けられ、該シェル4の材料投入口1の下部には表面が逆円錐状のコーンケーブ6が取付けられ、球面座支持体2には球面座7が取付けられ、下部の軸受部3には、モータ8からVベルト9及びプーリ10を介して駆動される駆動軸11が支持されている。
【0003】
そして、前記駆動軸11には回転を伝達でき且つ揺動可能なスピンドルシャフト12の一端が支持され、該スピンドルシャフト12の他端は主軸13に回転を伝達でき且つ揺動可能に接続されている。また主軸13の下部には不釣合ユニット14が取付けられ、上部には球面座7に支承される円錐ヘッド15が取付けられ、該円錐ヘッド15の上面にはコーンケーブ6に対向してマントル16が取付けられている。そして円錐ヘッド15は球面座7上を回転可能であると共に球面に沿って揺動することができるようになっている。なお、符号17は円錐ヘッド15と球面座支持体2との間をシールするように球面座支持体2に設けられたダストシールである。
【0004】
このように構成された従来の慣性円錐破砕機の作用を図5により説明する。
先ず(a)図の状態において、コーンケーブ6とマントル16とにより形成される破砕室左端では、不釣合ユニット14の回転により発生する遠心力によりマントル16はコーンケーブ6との隙間が0mmに近づくように転動し原石19の破砕を行い、右端では破砕室内が振動しているため、原石充填状態は高密度状態となる。
【0005】
次いで、マントル16が転動し(b)図の状態となると、破砕室左端では圧縮破砕された産物が重力と振動により速やかに排出される。さらにマントル16が転動し(c)図の状態となると、(a)図と反対に、破砕室左端に原石が充填され、右端では、高密度状態の原石をマントル16とコーンケーブ6との間隙が0mmに近づくようにマントル16が転動するため、粒子の逃げ場がなく、粒子相互で破砕され完全粒子間破砕が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の慣性円錐破砕機においては、球面座7と円錐ヘッド15との間の焼きつき防止するため、球面座7にオイルを給油しているが、そこに破砕された産物の粉塵が侵入しないような粉塵侵入防止手段を設けている。この粉塵侵入防止手段は図6に示すように、球面座支持体2に取り付けられた球面座7の球面曲率率中心を共有する球体の一部からなるリング状の突起15aを円錐ヘッド15の下部に設け、該突起15aに接触するゴム製でリング状をなしているダストシール17を球面座支持体2に取付けている。
【0007】
上記、慣性円錐破砕機における粉塵侵入防止手段では、
▲1▼ ダストシール17の材質がゴムであるため耐久性が乏しい。
▲2▼ 破砕産物内に泥分や、水分が多量にある場合は円錐ヘッド15に取付けたマントル16の転動運動が不安定になり、ゴムの弾性力によりシールするダストシール17は円錐ヘッド15の不安定な動きに追随できず、そのシール効果が低下する。
【0008】
▲3▼ 円錐ヘッド15とダストシール17との接触面積が少ないため、円錐ヘッド15のダストシール17の当たり面部の磨耗が激しい。
▲4▼ ダストシールは円錐ヘッド15の不安定な動きにより亀裂が発生し易い。等の問題があった。
【0009】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、コーンケーブと、該コーンケーブに対して偏心しながら回転運動する円錐ヘッドに取付けられたマントルとにより石材を破砕する慣性円錐破砕機において、その円錐ヘッドと該円錐ヘッドを回転及び揺動可能に支承する球面座との間に粉塵が侵入するのを防止可能とし、且つ耐久性のある慣性円錐破砕機の球面シール装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の慣性円錐破砕機の球面シール装置は、シェル4と、該シェル4に設けられた球面座支持体2と、該球面座支持体2に取付けられた球面座7と、該球面座7に支承され、偏心しながら回転駆動される円錐ヘッド15と、該円錐ヘッド15に取付けられたマントル16と、該マントル16に対向してシエル4に取付けられたコーンケーブ6とを具備し、前記円錐ヘッド15が球面座7上を偏心しながら回転駆動されることにより、マントル16とコーンケーブ6との間で原石を破砕する慣性円錐破砕機において、前記球面座支持体2に取り付けられた球面座7の球面曲率中心を共有する中空球体の一部からなる金属製の球面シール部材20を設け、該球面シール部材20の内周を前記球面座支持体2の円筒部外周に気密に且つ摺動可能に接触させ、前記円錐ヘッド15の下部には前記球面シール部材20を気密に且つ摺動可能に支持するシール部材支持手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
また、それに加えて、前記シール部材支持手段は、円錐ヘッド15の下部に設けたシール支持部材取付け部15bと、該シール支持部材取付け部に取付けられ、球面シール部材20を摺動可能に支持するシール支持部材21とよりなることを特徴とする。
【0012】
この構成を採ることにより、球面シール部材が金属製であるため、従来のゴム製シールに比して耐久性の高いシール装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明の慣性円錐破砕機の球面シール装置の実施の形態を説明するための図であり、図1は本発明の球面シール装置を用いた慣性円錐破砕機の縦断面図、図2は図1のA部拡大図である。
【0014】
図1において、4は防振ゴム5で支持された略円筒形のシェルであり、該シエル4の上部には材料投入口1が、中間部に球面座支持体2が、下部に軸受部3がそれぞれ設けられている。そして、材料投入口1の下部には逆円錐状のコーンケーブ6が、球面座支持体2の上には球面座7が、軸受部3には回転可能に駆動軸11がそれぞれ取付けられている。
【0015】
また、駆動軸11には回転を伝えると共に揺動可能なスピンドルシャフト12の一端が接続され、該スピンドルシャフト12の他端は回転及び揺動可能な主軸13に接続している。また主軸13の下部には不釣合いユニット14が取付けられ、上部には円錐ヘッド15及びマントル16が取付けられている。
【0016】
そして円錐ヘッド15及びマントル16は、モータ8からVベルト9、プーリ10を介して回転駆動されるスピンドルシャフト12及び主軸13により回転駆動される。このとき、主軸13と共に不釣合ユニット14が回転し遠心力を生じて主軸を傾けるため、円錐ヘッド15及びマントル16は球面座7上でみそすり運動をなし、マントル16はコーンケーブ6との間で原石を破砕することができるようになっている。
【0017】
また、円錐ヘッド15と球面座7との接触面には図示なき給油手段により給油され潤滑されるようになっている。以上の構成は図4で説明した従来例と同様であり、本発明の特徴はこの円錐ヘッド15と球面座7との接触面への粉塵の侵入を確実に防止し、且つ耐久性を有する球面シール装置を設けたことである。
【0018】
図2は図1のA部を拡大して示した図である。この球面シール装置は、同図の如く、金属製の球面シール部材20と、円錐ヘッド15に設けたシール部材支持手段とからなる。そして、球面シール部材20は、球面座7の球面曲率中心を共有する所定肉厚の中空球体の一部からなるリング状をなし、その内径が球面座支持体2の円筒部外周に気密に且つ摺動可能に接触することができるようになっている。
【0019】
また、シール部材支持手段は、円錐ヘッド15の外周下部に設けたシール支持部材取付け部15bと、該シール支持部材取付け部15bに取付けられるシール支持部材21とよりなる。そして、シール支持部材取付け部15bとシール支持部材21の球面シール部材20に接する面はそれぞれ球面シール部材20と同一球面を有している。そして、シール支持部材取付け部15bとシール支持部材21とで球面シール部材20を挟持したとき、上部に僅かな隙間を有し、且つ外周に全周方向への移動を可能とする空間を有している。
【0020】
このように構成された本実施の形態の作用を図3により説明する。円錐ヘッド15がモータによりスビンドルシャフト12及び主軸13が回転駆動されると、主軸13に取付けられた不釣り合いユニット14に遠心力が生じ、主軸13を傾けるように作用する。これにより円錐ヘッド15は球面座7 の上を滑り偏心しながら回転し、マントル16とコーンケーブ6との間隔を0に近づけて原石を破砕することができる。
【0021】
この際、図3の如く円錐ヘッド15が傾いて回転しても、球面シール部材20は、内径を球面座支持体2に接触した状態を維持し、且つ、該球面シール部材20を支持しているシール支持部材取付け部15bとシール部材支持部材21は球面シール部材20と共に同一球面曲率中心を共有しているため、完全なシール作用を行なうことができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の慣性円錐破砕機の球面シール装置に依れば、シール部材を球面座の球面曲率の中心と同一中心を有する中空球体の一部をなす金属製のリング状とし、その内周を球面座支持体の円筒部外周に気密且つ摺動可能に接触させ、外周部を円錐ヘッドの下部に気密且つ摺動自在に支持させたことにより、円錐ヘッドが傾斜しても、それに追従してシールが可能であり、且つシール部材が金属であるため耐久性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の球面シール装置を適用した慣性円錐破砕機を示す断面図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の球面シール装置の作用を説明するための図である。
【図4】従来の慣性円錐破砕機を示す断面図である。
【図5】従来の慣性円錐破砕機の作用を説明するための図である。
【図6】図4の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…材料投入口
2…球面座支持体
3…軸受部
4…シェル
5…防振ゴム
6…コーンケーブ
7…球面座
8…モータ
9…Vベルト
10…プーリ
11…駆動軸
12…スピンドルシャフト
13…主軸
14…不釣合ユニット
15…円錐ヘッド
15b…シール支持部材取付け部
16…マントル
19…原石
20…球面シール部材
21…シール支持部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a spherical seal device for an inertia cone crusher. More specifically, in an inertia cone crusher that crushes stone with a cone cave and a mantle attached to a cone head that rotates while being eccentric with respect to the cone cave, the cone head and the cone head can be rotated and swung. The present invention relates to a spherical seal device of an inertia cone crusher for preventing dust from entering between a spherical seat to be supported.
[0002]
[Prior art]
A conventional inertia cone crusher will be described with reference to FIG. This is provided with a substantially
[0003]
The drive shaft 11 supports one end of a
[0004]
The operation of the conventional inertia cone crusher configured as described above will be described with reference to FIG.
First, in the state shown in FIG. 5A, at the left end of the crushing chamber formed by the
[0005]
Next, when the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional inertial cone crusher, oil is supplied to the
[0007]
In the above-mentioned dust intrusion prevention means in the inertia cone crusher,
(1) Since the material of the
(2) If there is a lot of mud or moisture in the crushed product, the rolling motion of the
[0008]
(3) Since the contact area between the
(4) The dust seal is liable to crack due to the unstable movement of the
[0009]
In view of the above-described conventional problems, the present invention provides an inertia cone crusher for crushing stone material with a cone cave and a mantle attached to a cone head that rotates while being eccentric with respect to the cone cave. An object of the present invention is to realize a spherical seal device for an inertia cone crusher that can prevent dust from entering between a spherical seat that supports the head so that the head can rotate and swing, and that is durable.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The spherical seal device for an inertial cone crusher of the present invention includes a
[0011]
In addition, the seal member support means is attached to the seal support
[0012]
By adopting this configuration, since the spherical seal member is made of metal, a highly durable seal device can be obtained as compared with a conventional rubber seal.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 and FIG. 2 are views for explaining an embodiment of the spherical sealing device of the inertia conical crusher of the present invention, and FIG. 1 is a longitudinal sectional view of the inertia conical crusher using the spherical sealing device of the present invention. FIG. 2 is an enlarged view of a portion A in FIG.
[0014]
In FIG. 1,
[0015]
The drive shaft 11 is connected to one end of a
[0016]
The
[0017]
The contact surface between the
[0018]
FIG. 2 is an enlarged view of a portion A in FIG. As shown in the figure, this spherical sealing device includes a metallic spherical sealing
[0019]
The seal member support means includes a seal support
[0020]
The operation of the present embodiment configured as described above will be described with reference to FIG. When the
[0021]
At this time, even when the
[0022]
【The invention's effect】
According to the spherical sealing device of the inertia conical crusher of the present invention, the sealing member is formed into a metal ring shape that forms a part of a hollow sphere having the same center as the spherical curvature center of the spherical seat, and the inner periphery thereof is a spherical surface. The outer periphery of the seat support is in airtight and slidable contact, and the outer periphery is supported in an airtight and slidable manner at the lower part of the conical head. In addition, since the seal member is made of metal, the durability is high.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an inertia cone crusher to which a spherical seal device according to an embodiment of the present invention is applied.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view of a part A in FIG.
FIG. 3 is a view for explaining the operation of the spherical seal device according to the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a conventional inertial cone crusher.
FIG. 5 is a diagram for explaining the operation of a conventional inertial cone crusher.
6 is an enlarged cross-sectional view of a main part of FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35079799A JP4540158B2 (en) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | Spherical seal device for inertia cone crusher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35079799A JP4540158B2 (en) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | Spherical seal device for inertia cone crusher |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001162185A JP2001162185A (en) | 2001-06-19 |
JP4540158B2 true JP4540158B2 (en) | 2010-09-08 |
Family
ID=18412943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35079799A Expired - Fee Related JP4540158B2 (en) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | Spherical seal device for inertia cone crusher |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4540158B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012141560A1 (en) * | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Ha Yong-Gan | Cone-shaped crusher |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102794210A (en) * | 2012-08-28 | 2012-11-28 | 郎宝贤 | Cone crusher dust sealing device |
JP6058369B2 (en) * | 2012-12-03 | 2017-01-11 | 株式会社アーステクニカ | Dust seal structure of rotary crusher |
DK3132851T3 (en) * | 2015-08-21 | 2019-05-06 | Metso Minerals Ind Inc | Anti-slip dust seal for conical and rotary crushers |
CN111266148A (en) * | 2020-03-03 | 2020-06-12 | 湖州恒通机械设备有限公司 | Sealing structure of cone crusher and cone crusher |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213542U (en) * | 1985-07-10 | 1987-01-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133434U (en) * | 1989-04-07 | 1990-11-06 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35079799A patent/JP4540158B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213542U (en) * | 1985-07-10 | 1987-01-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012141560A1 (en) * | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Ha Yong-Gan | Cone-shaped crusher |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001162185A (en) | 2001-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11513613A (en) | Closed crusher | |
JP4540158B2 (en) | Spherical seal device for inertia cone crusher | |
JP4530455B2 (en) | Upper spherical bearing device for inertia cone crusher | |
JP3565754B2 (en) | Oil fence structure of the rotary crusher | |
RU2046016C1 (en) | Device for crushing fragile of breakable materials | |
JP2001070813A (en) | Structure for supporting roller of vertical mill | |
SU1489577A3 (en) | Head of laboratory vibrated disintegrator | |
US945806A (en) | Gyratory crusher. | |
JP4446532B2 (en) | Spherical seat support oil shut-off device for inertia cone crusher | |
JPH0854064A (en) | Seal mechanism for oscillation connection part | |
SU1256782A1 (en) | Cone-type inertia crusher | |
US1584697A (en) | Gyratory crusher | |
US2464732A (en) | Jaw crusher | |
RU2178339C2 (en) | Conic inertial grinder | |
JP7436073B1 (en) | Vertical crusher | |
RU2023504C1 (en) | Cone inertial mill | |
AU618545B2 (en) | Gyratory crusher | |
JPH0510141B2 (en) | ||
JPS6054104B2 (en) | Rotating crusher | |
JPS6053654B2 (en) | Mill-type grinding device | |
JPH11123340A (en) | Fitting structure for hydraulic cylinder for roller pressing in vertical roller mill | |
JPS591703Y2 (en) | Protection device for swing transmission system in cone crusher | |
US1549641A (en) | Gyratory crushing machine | |
JPH0724343A (en) | Vertical grinder | |
JPS63347Y2 (en) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4540158 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |