JP4539411B2 - かしめ装置 - Google Patents

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本発明は、ワークの本体部を取り囲む筒状ハウジングのかしめ加工を行ってワークの本体部と筒状ハウジングとを固定するためのかしめ装置に関する。
本体部とこれを取り囲む筒状ハウジングとによって構成されるワークの組み立てでは、筒状ハウジングの端部の一部又は全部をかしめ工具でワークの内側にかしめることにより、筒状ハウジングを本体部に固定することがある。このようなかしめ加工は、例えば、燃料ポンプのポンプ本体の周囲に筒状ハウジングを固定する場合、或いはモータのエンドフレームにヨークを固定する場合等に行われている。
このようなかしめ加工を行うかしめ装置では、一般にワークを載置台に載せた状態で、載置台とワークの加工側端部と対向するかしめ装置本体とを相対的に接近させ、ワークの加工側端部と対面して配置された装置本体の押圧体によりワークを押圧しつつ、かしめ工具でワークの加工側端をワークの内側にかしめている。
このようなかしめ装置では、かしめ加工の際に生じる加工屑がかしめ工具に付着したままになっていると、かしめ加工の際にかしめ工具に付着していた加工屑がワークの本体部内に侵入することを許し、ワークの動作不良を招くことがある。また、ワークの加工側端部に付着してかしめ装置内に持ち込まれた異物も押圧体に付着して同様にワークの動作不良の原因となることがある。
かかる問題を解消し、かしめ工具に付着した加工屑や押圧体に付着した異物を除去すると共に、除去した加工屑や異物を回収できるようにしたかしめ装置を、本出願は先に特願2004−246378号で提案している。この先に提案したかしめ装置は、図4,5に示されているように本体部を筒状ハウジングによって取り囲むことにより構成されたワークWを載置する載置台Aと、ワークWの加工側端部に対面して設けられたワークWの加工側端部を受容可能なワーク受容凹部内に配置された押圧体Bとを有し、ワークWの加工側端部をワーク受容凹部内に侵入させ、かつ押圧体BによってワークWの加工側端部を押圧した状態で、周方向に等間隔に放射状に配設された複数のかしめ体(かしめ工具)Cによって、筒状ハウジングの端部の少なくとも一部を本体部の内側に向かってかしめるようにしたものである。
しかしながら、上記かしめ装置では、複数のかしめ体Cが、かしめ装置本体Dとカム溝が形成された閉鎖された環状部材Eとで形成された空間内に完全に閉じ込められた形で装着されている。この場合、図示されない回動機構によって環状部材Eが回動することで、各かしめ体Cが径方向に動いてワークWへのかしめ加工が行われる。
このようなかしめ装置では、かしめ体Cの摩耗及び欠損によりかしめ体Cを交換する必要が生じたときには、かしめ装置を分解して新しいかしめ体Cに交換しなければならなかった。そのため、かしめ体Cの交換には、多大な時間と必要とする工具とを用意しなければならないという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、多大の時間と工具とを必要とすること無く、かしめ体の交換を容易に行うことのできるかしめ装置を提供することである。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載のかしめ装置を提供する。
請求項1に記載のかしめ装置は、ワークWを保持し、昇降可能な保持部1と、ワークWを保持部1との間で押圧保持する押圧部2と、ワークWをかしめる複数個のかしめ体3と、かしめ体3を径方向に移動可能に保持するかしめ部本体4と、かしめ部本体4に対し回転自在に支持され、かしめ体3を往復移動させるカム体5と、カム体5を駆動する駆動部6と、押圧部2、かしめ部本体4及び駆動部6を支持する装置本体7とより構成されていて、カム体5のカム溝51,52の一部がカム体5の外周に開放されるようにすると共に、かしめ部本体4が装置本体7に対して回転可能又は回転不可能になるように、ピン部材9によって両者4,7が非係合又は係合されるようにしたものであり、これにより、かしめ装置を分解すること無く、かしめ体3をカム体5のカム溝51,52から取り外し及び取り付けることができるので、かしめ体3が摩耗や欠損した場合でも、容易に新しいかしめ体3に交換することができる。また、かしめ部本体4とカム体5とがそれぞれ自由に回転できるようになり、任意の位置でかしめ体3を取り付け取り外しして交換できるようになる。
請求項2のかしめ装置は、駆動部6をカム体5に着脱自在に取り付けるようにしたものであり、これにより、駆動部6をカム体5から分離し、手動でカム体5を回転することにより、かしめ体3を取り付け及び取り外しする位置にカム溝51,52の開放位置を移動させることができ、かしめ体3を交換することができる。
請求項のかしめ装置は、かしめ部本体4を押圧部2を介して装置本体7に支持され、位置決め固定されるようにしたものであり、これにより、簡単な構造で、かしめ部本体4を回転自由に支持できるようになる。
以下、図面に従って本発明の実施の形態のかしめ装置について説明する。
本発明のかしめ装置は、ワークの本体部を取り囲む筒状ハウジングの縁端部の一部又は全部を内側にかしめることにより、筒状ハウジングを本体部に固定されるために使用される。例えば、内部に吸引機構等の精密な機構を備えたポンプ本体の周囲を筒状ポンプハウジングで取り囲んで構成される燃料ポンプの製造や、モータのエンドフレームを取り付けた後のエンドフレームにヨークをかしめて一体固定する等に使用される。本発明のかしめ装置において行われるかしめ加工には、かしめ体(かしめ工具)で筒状ハウジングの縁端部の一部をタブ状に切り曲げて本体部の端部や肩部に押し付ける切りかしめ加工と、かしめ体で筒状ハウジングの縁端部全体を内側に折り曲げて本体部の端部や肩部に押し付ける曲げかしめ加工とが含まれる。
図1は、本発明の実施の形態のかしめ装置の正面図であり、図2は、その平面図であり、図3は、かしめ装置のカム溝形状の詳細図である。本発明のかしめ装置は、基本的に被かしめ物であるワークWを保持する保持部1、ワークWを保持部1との間で押圧保持する押圧部2と、ワークWをかしめる複数のかしめ体3と、かしめ体3を径方向に移動可能に保持するかしめ部本体4と、かしめ部本体4に回転自在に支持され、かしめ体3を往復移動させるカム体5と、カム体5を駆動する駆動部6と、押圧部2、かしめ部本体4及び駆動部6を支持する装置本体7等により構成されている。
保持部1は、ワークWを載置するための載置台11と、ワークWが不安定な形状である場合に使用されるホルダ12とを含んでいる。載置台11は、図示されていない昇降機構により昇降できるようになっており、載置台11に載置されたワークWを後述する押圧部3に接近離反させることができ、押圧部3との間でワークWを押圧保持することができる。載置台13には、ラインの上流側から本体部W1を筒状ハウジングW2で取り囲んだ状態に組み立てられたワークWが供給される。
押圧部2は、基本的に押圧体21からなり、この押圧体21は後述のかしめ部本体4を貫通して、装置本体7のアーム74に回転可能に保持されている。押圧体21の先端部21aは、大径に形成されていて、かしめ部本体4の下面に形成されたワーク受容凹部41内に臨んでいる。この押圧体21の先端部21aの先端面が押圧面となっていて、この押圧面と保持部2とでワークWが押圧保持され、かしめ加工が行われる。
かしめ部本体4は、これに貫通して延在している押圧体21を介して装置本体7のアーム74に回転可能に支持されている。かしめ部本体4と押圧体21とは嵌合結合している。かしめ部本体4の下面の略中央部には、押圧体21の先端部21a及びワークWの一部を受け入れ可能なワーク受容凹部41が形成されている。更に、このかしめ部本体4には、径方向に移動可能にかしめ体3を保持する複数の横穴42が形成されている。この横穴42は、周方向に等間隔に放射状に複数(本実施形態では7つ)設けられていて、一端側は、ワーク受容凹部41の内周面に開口され、他端側は外部に開口されている。
かしめ体3はかしめ部本体4に形成された横穴42の数と同数設けられていて、各かしめ体3の先端部にはワーク受容凹部41の中心部に向かって突出する突出刃部31が設けられている。かしめ加工時には、かしめ体3を半径方向内向きに移動させて、かしめ体3の突出刃部31をワーク受容凹部41の内周面から内側に突出させる。これにより、ワークWの本体部W1を取り囲む筒状ハウジングW2の先端部の一部をタブ状に切り抜いて一辺を筒状ハウジングW2に接続したままタブ状部を内側に曲げ倒し、タブ状部を本体部W1の端部又は肩部に押し付けて筒状ハウジングW2を本体部W1にかしめ固定する。
かしめ体3の突出刃部31と反対側の端部には、第1カムローラ32及び第2カムローラ33が回転可能に軸支されている。この第1カムローラ32及び第2カムローラ33が後述するカム体5の第1カム溝51及び第2カム溝52と各々協働するようになっている。更に、かしめ体3の突出刃部31の反対側の端部には、カムローラ32を越えて突出している把持部34が設けられている。したがって、かしめ体3をかしめ部本体4から取り出したり或いは取り付けたりするときは、把持部33を摘むことで容易に行うことができる。
かしめ体3の半径方向の往復移動は、様々な公知の駆動機構を用いて行うことができる。図示されている実施形態では、駆動機構としてカム機構が利用されている。即ち、かしめ部本体4の外周部には、カム体5が軸受50を介して回転可能に装着されている。このカム体5には、第1カム溝51及び第2カム溝52が設けられ、各々、かしめ体3の第1カムローラ32及び第2カムローラ33と協働している。第1カム溝51と第2カム溝52とは段差部53を介してつながっていて、1つの溝となっている。このカム体5に形成された第1カム溝51の外側カム表面51aにかしめ体3の第1カムローラ32が当接した状態でカム体5が回動することで、かしめ体3を半径方向内向きに移動させる。一方、かしめ体3の突出刃部31をかしめ部本体4内に後退させるときは、カム体5を上記とは逆方向に回動させる。すると、第2カムローラ33がカム体5の第2カム溝52の内側カム表面に従動し、かしめ体3を半径方向外向きに移動させる。第1カム溝51及び第2カム溝52は、中心部から遠ざかるように円弧状に形成されている。
本実施形態では、中心部から遠ざかった位置にある第1カム溝51及び第2カム溝52の両者の端部が略一致して外周に開放されている。即ち、カム体5の外周面には、第1カム溝51及び第2カム溝52の共通の開放口54が設けられている。したがって、かしめ体3のカムローラ32が第1、第2カム溝51,52の外周に開放された位置に達した場合に、かしめ体3をかしめ部本体4及びカム体5から外部に取り出すことが可能となる。同様に外部から新しいかしめ体3をかしめ部本体4及びカム体5の内部に挿入することも可能である。
カム体5の外周部には、連結部55が設けられていて、この連結部55が後述する駆動部6に第1ピン部材8によって着脱自在に取り付けられている。したがって、駆動部6の駆動によって連結部55、即ちカム体5が回動し、かしめ体3が径方向に移動することになる。
駆動部6としては、様々な公知の駆動機構を用いることができるが、図示されている実施形態では、ピストン−シリンダ機構が用いられている。即ち、駆動部6は、シリンダ61、ピストン(図示されず)、ピストンロッド62及びピストンロッド62の移動範囲を規制する規制部63とより構成されており、ピストンロッド62が第1ピン部材8によって連結部55に連結している。この第1ピン部材8は容易に抜き取ることができ、これによってピストンロッド62と連結部53との連結が解除される。規制部63には長穴63aが形成されていて、第1ピン部材8は長穴63a内を挿通しており、これによって、第1ピン部材8の移動範囲が長穴63a内に限定されることによって、ピストンロッド62の移動範囲も規制されている。駆動部6の作動は、好適には空気圧によって行われる。
装置本体7は、ベース71、支柱72、上板部73、アーム74及び駆動部取付部75等から構成されていて、この装置本体7に押圧部3、かしめ部本体4駆動部6が支持されている。即ち、押圧部3は、装置本体7の上板部73に設けられたアーム74に回転自在に支持されており、かしめ部本体4は、その上部が上板部73に嵌合されると共に、かしめ部本体4の中央部を挿通している押圧部3を介してアーム74に支持されている。この場合、押圧部3とかしめ部本体4とは一体的に装置本体7に対して回転することができる。また、上板部73とかしめ部本体4とは、第2ピン部材9によって係合するようになっており、第2ピン部材9が両者73,4間に渡って挿入されたときは、両者は係合され、かしめ部本体4は装置本体7に対して回転することができない。第2ピン部材9が引き抜かれ、両者が非係合にされたときは、かしめ部本体4は装置本体7に対して回転することが可能である。
更に、駆動部6は装置本体7の駆動部取付部75に軸部76によって軸支されている。したがって、駆動部6は軸部76を中心に回動でき、装置本体7に対してその傾きを変えることができる。こうして、駆動部6は、回動と直線移動とを合わせた動きをカム体5の連結部55に与えることができ、カム体5を回動させることができる。
上記構成よりなる本実施形態のかしめ装置の動作について説明する。
かしめ部本体4のワーク受容凹部41と対面する載置台11上にワークWが供給されると、載置台11が上昇し、ワークWの上端部が押圧体21の押圧面に当接し、ワークWは押圧部2と保持部1との間で押圧保持される。次いで駆動部6を駆動しカム体5を図3において時計回りに回動する。すると、かしめ体3の第1カムローラ32が第1カム溝51の外側カム表面に従動し、かしめ体3を半径方向内向きに移動させる。その結果、押圧体21によってワークWの上端部を押圧した状態でかしめ体3の先端の突出刃部31がワークWの本体部W1を取り囲む筒状ハウジングW2に押し当てられ、一部につながった部分を残すように筒状ハウジングW2の一部をタブ状に切り抜く。そして、かしめ体3を更に半径方向内向きに押し込むことによって切り抜かれたタブ状部が折り曲げられて、ワークWの本体部W1の上端部又は肩部に押し付けられ、筒状ハウジングW2がワークWの本体部W1に固定される。
切りかしめ加工が終了すると、駆動部6によりカム体5を図3において反時計回りに回動する。これにより、かしめ体3の第2カムローラ33がカム体5の第2カム溝52の内側カム表面に従動し、かしめ体3を半径方向外向きに移動して、かしめ部本体4内に後退させる。次いで載置台11を下降させてワークWの上端部をワーク受容凹部41から退出させる。最後に、切りかしめ加工済みのワークWを載置台11からラインの下流側に排出し、1つのワークWに対する切りかしめ加工サイクルが終了する。
次に、かしめ体3が摩耗及び欠損により、交換する必要がある場合の交換作業について説明する。
かしめ体3を交換する場合は、まず、カム体5の連結部55と駆動部6のピストンロッド62とを結合している第1ピン部材8を引き抜き、カム体5と駆動部6との結合を解除する。次に、かしめ部本体4を装置本体7の上板部73に固定している第2ピン部材9を引き抜き、装置本体7との固定を解除する。
次いで、押圧体21を回転することで、押圧体21に嵌合結合しているかしめ部本体4を回転し、交換を要するかしめ体3が作業者の前方に向く位置に向ける。次にカム体5を手動で回動し、第1、第2カム溝51,52をかしめ体3と同じ方向に位置決めする。交換を要するかしめ体3の把持部34を摘んで、第1、第2カム溝51,52の共通の開放口54からかしめ体3を取り出し、次いで新しいかしめ体3をこの開放口54から挿入してかしめ部本体4に組み付ける。
かしめ部本体4には、かしめ体3が複数(図3では7個)収まっているので、交換を必要とするかしめ体3に対しては、上記作業を繰り返し、新しいかしめ体3に交換する。かしめ体3の交換が終わったら、かしめ部本体4を所定位置に回転して位置決めし、装置本体7の上板部73から第2ピン部材9を挿入して、かしめ部本体4を装置本体7に回転しないように固定する。次に、カム体5を回転位置決めし、カム体5の連結部53と駆動部6のピストンロッド62とを第1ピン部材8を挿入することで結合する。
このようにして、かしめ体3の交換作業が完全に終了したら、ワークWのかしめ加工を行う。
以上説明したように、本発明では、かしめ部本体4とカム体5とを自由に回転させることができることから、取り出し易い位置にカム体5に設けたカム溝51,52の開放口54を位置決めすることで、容易にかしめ体5を交換することができるようになる。
本発明の実施の形態のかしめ装置の全体構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態のかしめ装置の全体構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態のかしめ装置のカム溝形状の詳細図である。 従来のかしめ装置を説明する図である。 従来のかしめ装置のカム溝形状の詳細図である。
符号の説明
1 保持部
11 載置台
2 押圧部
21 押圧体
3 かしめ体(かしめ工具)
31 突出刃部
32 第1カムローラ
33 第2カムローラ
34 把持部
4 かしめ部本体
41 ワーク受容凹部
42 横穴
5 カム体
51 第1カム溝
52 第2カム溝
53 段差部
54 開放口
55 連結部
6 駆動部
61 シリンダ
62 ピストンロッド
63 規制部
7 装置本体
73 上板部
74 アーム
76 軸部
8 第1ピン部材
9 第2ピン部材
W ワーク(被かしめ物)
1 本体部
2 筒状ハウジング

Claims (3)

  1. 被かしめ物であるワークWを保持し、昇降可能な保持部(1)と、
    前記ワークWを前記保持部(1)との間で押圧保持する押圧部(2)と、
    押圧保持される前記ワークWをかしめる、周方向に配置された複数のかしめ体(3)と、
    押圧保持される前記ワークWの一部を受け入れると共に、前記かしめ体(3)を径方向に移動可能に保持するかしめ部本体(4)と、
    前記かしめ部本体(4)に対し回転自在に支持され、前記かしめ体(3)を往復移動させるカム体(5)と、
    前記カム体(5)を駆動する駆動部(6)と、
    前記押圧部(2)、前記かしめ部本体(4)及び駆動部(6)を支持する装置本体(7)と、
    より構成されているかしめ装置において、
    前記カム体(5)のカム溝(51,52)の一部が前記カム体(5)の外周に開放されており、かつ
    前記かしめ部本体(4)は、前記装置本体(7)に対して回転可能又は回転不可能になるように、ピン部材(9)によって両者(4,7)が非係合又は係合されることを特徴とするかしめ装置。
  2. 前記駆動部(6)が前記カム体(5)に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のかしめ装置。
  3. 前記かしめ部本体(4)は、前記押圧部(2)を介して前記装置本体(7)に支持され、位置決め固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のかしめ装置。
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