JP4533959B2 - 記憶装置の製造装置 - Google Patents
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Description
本発明は、一般に、記憶装置の製造装置に係り、特に、筐体に記憶媒体を搭載することによって記憶装置を製造する製造装置に関する。本発明の製造装置は、例えば、ハードディスク装置(Hard Disc Drive:HDD)のディスクエンクロージャー(Disc Enclosure:DE)に取り付けられた(スピンドル)ハブの周りに複数のディスクとスペーサを搭載する自動搭載装置に好適である。
近年、高性能で大容量のHDDを生産性よく提供することが益々要求されている。HDDは、典型的に、複数のディスクと、ディスク間を隔てるスペーサと、ディスクを回転するスピンドルモータと、ヘッドを支持してディスク上で浮上するスライダとを有する。
HDDの生産性を高めるために、筐体としてのDEに予め取り付けられたスピンドルモータのハブの周りにディスクとスペーサを搭載する自動搭載装置が従来から使用されている。DEは搭載位置まで移動手段で運ばれる。DEが搭載位置に到達すると、自動搭載装置は、DEを搭載位置に固定した状態でディスクとスペーサを順次積層する。その際、後段のDEは搭載位置手前で移動手段に対して空回りしながら待機する。この空回りはフリーフローと呼ばれる。
HDD内にゴミがあるとヘッドによる記録再生が妨げられたり、ヘッド位置決め精度が低下したり、スライダとゴミが衝突するなど、性能が劣化する。このため、HDDの防塵性は重要であり、防塵性を高めるために自動搭載装置はクリーンルーム環境でディスクとスペーサをDEに搭載する。更に、搭載前にはスペーサはクリーンルーム外の洗浄装置で洗浄され、オペレータが複数の洗浄済みスペーサをカセット又は治具に手動で搭載し、その後、カセットを自動搭載装置に搭載している。
HDDの防塵性はディスクの記録密度が高まるにつれて益々厳しくなり、自動搭載装置はゴミの発生をより一層抑える需要がある。本発明者は自動搭載装置による搭載時のゴミの発生源を検査した結果、1)ディスク及びスペーサがスピンドルモータのスピンドルハブの側面を擦り、両者の一方が削れてゴミを発生する場合があること、2)スペーサを洗浄装置からカセットに手動で移す際にゴミがスペーサに付着する場合があること、3)フリーフロー状態にあるDEと移動手段との摩擦によってゴミが発生する場合があること、を発見した。また、3)については生産性の向上の面からも改良の余地があることを発見した。
そこで、本発明は、高い防塵性を有するディスク装置を生産性よく製造可能な製造装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の一側面としての製造装置は、被搭載物を、筐体に取り付けられて前記被搭載物を回転するスピンドルモータに搭載することによって記憶装置を製造する製造装置であって、前記スピンドルモータのスピンドルハブと係合して前記スピンドルハブのセンタリングを行う第1のセンタリング部と、当該第1のセンタリング部と同心円状に設けられ、前記被搭載物のセンタリングを行う第2のセンタリング部とを有するセンタリング機構と、前記センタリング機構が前記スピンドルハブの中心と前記被搭載物の中心とを合わせた状態で、前記被搭載物を前記スピンドルハブの周りに取り付ける取付部とを有することを特徴とする。かかる製造装置によれば、センタリング機構がスピンドルハブの中心と被搭載物の中心とを合わせた状態で被搭載物をスピンドルハブの周りに取り付ける。スピンドルハブと被搭載物との位置決めが完了しているので被搭載物がスピンドルハブの側面を擦らずに搭載することができ、ゴミの発生を抑制又は防止することができる。
前記被搭載物は、少なくとも2枚のディスクと、当該ディスク間に配置されて当該ディスクを隔てるスペーサとを有し、前記製造装置は、前記2枚のディスクと前記スペーサに対応した3つのセンタリング機構と3つの取付部とを有してもよい。各被搭載物にセンタリング機構を設けることによってゴミの発生量を各被搭載物に対して抑えることができる。異なる位置に並列に配置された3つのステーションを更に有し、各ステーションは、対応するセンタリング機構と取付部の組と、前記筐体を移動し、前記筐体が搭載位置にあるときに停止する移動手段とを有してもよい。各被搭載物を取り付ける際に移動手段を停止することによってフリーフローによって発生し得るゴミを抑えることができる。また、並列処理によって生産性を高めることができる。
前記スペーサを取り出し可能に支持する支持部を有し、当該支持部が前記スペーサと接触する部分以外で前記スペーサを露出し、前記スペーサを洗浄する洗浄装置と前記製造装置に共通に搭載可能なスペーサカセットを更に有することが好ましい。スペーサカセットを洗浄装置と製造装置に共通に使用搭載可能にし、スペーサカセットがスペーサを露出することによってカセットごと洗浄することができる。また、従来のようなスペーサの洗浄装置からカセットへの移し変え作業が不要になるので、移し変え作業で発生し得るゴミを抑えることができる。前記支持部は前記スペーサを挟む3つの円筒を有し、各円筒は等間隔で長手方向に配置された円環溝を有し、各円筒溝に前記スペーサが嵌め込まれてもよい。かかる構造によって、超音波洗浄時などの洗浄時に隣接するスペーサを衝突せずに保持することができ、乾燥時に水はけもよい。スペーサカセットはステンレスなど耐久性の高い材料で構成される。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施例の自動搭載装置(HDD製造装置)100について説明する。図1は、自動搭載装置100のケース101を取り外した状態を示す外観斜視図である。図2は、自動搭載装置100にケース101を取り付けた状態を示す外観斜視図である。図3は、自動搭載装置100が2枚のディスク230及び250と1枚のスペーサ240を搭載した(未完成の)HDD200の概略斜視図である。図4は、HDD200の外観斜視図である。
自動搭載装置100は、図3及び図4に示すように、HDD200のDE210に予め取り付けられたスピンドルモータ220のハブ222の周りに、ディスク230及び250とスペーサ240を自動的に搭載する装置である。搭載は、ディスク230、スペーサ240、ディスク250の順に行うが、ディスクやスペーサの数は限定されない。自動搭載装置100による搭載後に、HDD200には図示しないクランプリングやヘッドスタックアッセンブリの取り付けなどの後工程が行われて完成する。
DE210は、例えば、アルミダイカストやステンレスから構成され、直方体形状を有する筐体である。
スピンドルモータ220は、例えば、図示しないブラシレスDCモータと、その回転子である(スピンドル)ハブ222を有する。ハブ222は2つの円筒を同心円状に重ねた形状を有し、外側円筒部222aと内側円筒部222bとを有する。外側円筒部222aは、上から見ると円環形状を有し、図示しないクランプリングをハブ224に取り付けるための6つのネジ孔223が等間隔で設けられている。ネジ孔223の数は限定されない。内側円筒部222bは、外側円筒部222aから突出した凸部であり、後述するように、内側センタリング部134が係合する部分である。
ディスク230、250は高い面記録密度、例えば、100Gb/in2以上を有する。高い面記録密度のディスクを有するHDD200にとって防塵性を高めることは特に重要である。ディスク230、250及びスペーサ240は、その中央に設けられた貫通孔を介してスピンドルモータ220の(スピンドル)ハブ222の側面に装着される。スペーサ240は、ディスク230と250をその厚さに対応した一定距離だけ隔てる。ディスク230及び250とスペーサ240はハブ222と共に回転する被搭載物である。
自動搭載装置100は、図1に示すように、台106の上に基板108を介して3つのステーション110A乃至110Cを搬送方向Cに沿って配置している。実際には、図2に示すように、ガラス又はプラスチックを含むケース101が台106の上に装着されてクリーンルーム環境を維持している。
台106は、直方体形状を有し、長方形底面の四隅に設けられたホルダー102とその近傍に設けられたキャスタ104を介して図2に示す床F上に配置される。台106の中には駆動系や制御系が搭載されている。
ステーション110Aは、複数のディスク230を搭載したディスクカセット180Aからディスク230を受け取り、図3に示す最下層のディスク230を搭載する。ステーション110Bは、複数のスペーサ240を搭載したスペーサカセット180Bからスペーサ240を受け取り、スペーサ240をディスク230上に搭載する。ステーション110Cは、複数のディスク250を搭載したディスクカセット180Cからディスク250を受け取り、図3に示す最上層のディスク250をスペーサ240上に搭載する。
ステーション110A乃至110Cは、それぞれ、取付機構120、センタリングユニット130、ロボットアーム140、ロボットアーム駆動機構150、カセットホルダ170を有する。また、自動搭載装置100は、搬送方向Cに延びてステーション110A乃至110Cに共通に使用される搬送機構160を更に有する。搬送方向Cは、本実施例では台106又は基板108の一辺に平行な方向である。
以下、図5乃至図9を参照して、取付機構120、センタリングユニット130、ロボットアーム140、ロボットアーム駆動機構150について説明する。ここで、図5は、取付機構120の部分拡大透過斜視図である。図6は、センタリングユニット130の部分拡大斜視図である。図7は、センタリングユニット130の部分拡大平面図である。図8は、センタリングユニット130の部分拡大断面斜視図である。図9は、センタリングユニット130の部分拡大断面図である。なお、図6乃至図8はセンタリングユニット130のみを示しており、図9にのみ取付機構120の一部を概略的に示す。
取付機構120はロボットアーム140から取得した被搭載物をハブ222の周りに搭載する。その際、取付機構120は、ハブ222回りに一定のクリアランスを確保した状態で被搭載物を搭載する。取付機構120は、本体121と移動機構129とを有する。
本体121は、図1に示すように、L字形状を有する。本体121は、上側アーム122、吸引部124及び検出部126を有する。また、本体121には、センタリングユニット130も搭載されている。図1に示すように、本体121の内部は外部から見ることができないが、図5は本体121の一部を拡大透過している。
上側アーム122は、図5に示すように、ドーム型又は円錐台形状を有し、本体121から鉛直下側に突出している。上側アーム122の中には吸引部124が設けられ、上側アーム122上に被搭載物を保持する。
吸引部124は、吸引孔124a、排気部124b及び経路124cを有する。吸引孔124aは、被搭載物の中心孔近傍、例えば、ディスク230中央の貫通孔と内周側の記録領域との間、を吸引して保持することが可能な位置に上側アーム122上に設けられる。本実施例では吸引孔124aは円環形状の孔であるが、これに限定されず、一定間隔で円周方向に配置された多数の孔であってもよい。排気部124bは、吸引孔124aに経路124cを介して接続され、例えば、真空ポンプなどから構成される。
検出部126は、吸引孔124aと排気手段124との間の経路124cに接続され、かかる経路124cの圧力を検出する。
移動機構129は、例えば、一軸ロボットから構成され、本体121が図1に示す高さ方向Hに上下移動することを可能にする。なお、本体121がH方向に上下移動できれば移動機構129は当業界で周知のいかなる構造を有してもよい。
センタリングユニット130は、ハブ222の中心と被搭載物の中心とを一致させ、ハブ222の側面と被搭載物の中心孔の輪郭との間のクリアランスをハブ222の円周方向に亘って一定に維持する。この状態で、取付機構120が被搭載物をハブ222の周りに取り付ける。このため、搭載中の両者の接触、即ち、被搭載物がハブ222の側面を擦ること、を防止することができ、両者の摩擦によるゴミの発生を抑制又は防止することができる。
センタリングユニット130は、移動機構132と、開閉機構133と、内側センタリング部134と、外側センタリング部136とを有する。
移動機構132は、例えば、エアシリンダ132aを利用した一軸ロボットから構成され、センタリングユニット130が、本体121に対して、図1に示す高さ方向Hに上下移動することを可能にする。なお、センタリングユニット130がH方向に上下移動できれば移動機構132は当業界で周知のいかなる構造を有してもよい。移動機構132は、一対の引っ張りバネ132bにより、駆動力を低下している。
開閉機構133は、内側センタリング部134と外側センタリング部136を同時に開閉する。内側センタリング部134が開口すると内側円筒部222bより広がって、その後に閉口するとこれを挟むことができる。一方、外側センタリング部136が開口すると被搭載物を固定することができ、閉口すると解放することができる。但し、外側センタリング部136が閉口しても吸引部124が動作していれば被搭載物は上側アーム122に保持されたままとなる。
内側センタリング部134は、内側円筒部224と係合してハブ222のセンタリングを行う中空円筒部材である。外側センタリング部136は、内側センタリング部134と同心円状に設けられ、被搭載物の中心孔に挿入されて被搭載物のセンタリングを行う中空円筒部材である。センタリングユニット130は、コレットチャックを利用して実現される。中空円筒部材である内側センタリング部134が外側円筒部224と係合すると両者の中心が一致する。外側センタリング部136は内側センタリング部134と同心円状に形成されているから両者の中心は一致している。更に、中空円筒部材である外側センタリング部136が被搭載物の中心孔に挿入されると外側センタリング部136と被搭載物との中心が一致する。この結果、被搭載物と外側円筒部224の中心が一致することになる。
ロボットアーム140は、対応するカセットから被搭載物を一つずつ受け取って、これを搬送し、上側アーム122に受け渡す。ロボットアーム140は、図5に示すように、取付部142と、基部144と、下側アーム146とを有する。
取付部142は基部144の一端に設けられて駆動機構150の駆動板152に固定される。基部144の他端には下側アーム146が設けられる。下側アーム146は、図5に示すように、ドーム型又は円錐台形状を有する。下側アーム146には、吸引部124と同一構造の吸引部が設けられる。下側アーム146は鉛直上側を向いている。制御部190は、下側アーム146の排気部の排気動作を制御することができる。
ロボットアーム駆動機構150は、ロボットアーム140を搬送方向Cに移動する。ロボットアーム駆動機構150は、L字形状の駆動板152と、ガイド154と、スライダ156とを有する。駆動板152の鉛直部表面には取付部142が固定され、水平部裏面にはスライダ156が固定される。ガイド154は直方体形状を有して搬送方向Cに延びる。ガイド154の上面にはスライダ156と係合してスライダ156を案内するレール154aが設けられる。スライダ156は、レール154aに係合してレール154aに沿って搬送方向Cに移動する。レール154aをボールネジとしてスライダ156と接続すれば、スライダ156をレール154aに沿って移動させることができる。しかし、ロボットアーム140を搬送方向Cに移動することができればロボットアーム駆動機構150の構成はその他の一軸ロボットに置換されてもよい。
搬送機構160は、DE210を搬送方向Cに沿って搬送する。具体的には、搬送機構160は、DE210をC1方向に搬送路161aに沿って搬送してディスク230、スペーサ240及びディスク250をDE210に搭載する。その後、図示しない端部で折り返して、C2方向に搬送路161bに沿ってDE210を搬送して被搭載物が搭載されたDE210を帰還させる。
搬送機構160は、図10に示すように、搬送路161aに、定板162aと、一対の側壁161b1及び161b2と、複数のローラ165と、検出部168とを有する。また、搬送機構160は、搬送路161bに、側壁161b2及び161b3と、パレット163と、係止台164と、複数のローラ166とを有する。ローラ165及び166は図10には省略されている複数のモータ167によって駆動される。ここで、図10は、搬送機構160の部分拡大斜視図である。
定板161aは基板108上に載置される。一対の側壁161b1及び161b2は底板161aに垂直にH方向に起立し、それぞれ複数のローラ165が同じ高さで向かい合って搬送方向Cに沿って一定間隔で配置される。また、一対の側壁161b2及び161b3も同様にH方向に起立し、それぞれ複数のローラ166が同じ高さで向かい合って搬送方向Cに沿って一定間隔で配置される。側壁161b2の図10に示す左側面は搬送路161aに使用され、右側面は搬送路161bに使用される。
パレット163は、図5に示すように、DE210を搭載する直方体形状の台であり、一対の位置決め孔163aが搬送方向Cの前後に設けられている。係止台164は上下移動することができ、パレット163を支持してこれを搭載位置に位置決めする。係止台164は、図5に示すように、各ステーションの搭載位置に配置されており、一対の位置決めピン164aを有する。各位置決めピン164aはパレット163aの対応する位置決め孔163aに挿入される。この結果、パレット163は搭載位置に位置決めされる。係止台164はモータ、ガイド、アクチュエータなどからなる一軸ロボットを搭載してその上部の台が昇降する。
複数のローラ165及び166は、複数のモータ167及び図示しないベルトからなる駆動系によって駆動される。ローラ165及び166はパレット163の底面の両側近傍に接触する。ローラ165はパレット163をC1方向に搬送するように回転し、ローラ166はパレット163をC2方向に搬送するように回転する。ローラ165用とローラ166用で異なるモータ167が使用される。通常は、ステーション毎にローラ165の駆動及び停止が可能であり、ローラ166は常時駆動される。もちろん、搭載済みのDE210の有無を検出する検出部を設け、その検出結果に応じて後述する制御部190がローラ166を駆動するモータ167の通電を制御してもよい。
検出部168は、パレット163が各ステーションの搭載位置に到達したかどうかを検出する。検出部168は、例えば、各々が発光素子と受光素子を含み、いずれか一方が側壁161b1に配置され、他方が161b2上に配置された一対の透過型光センサから構成されてもよい。各透過型光センサは、搭載位置に到達したパレット163のC方向の両端部に対応する位置に設けられ、検出部168は、両光センサの発光部からの光が遮光されるとパレット163が搭載位置に到達したことを検出することができる。
カセットホルダ170は対応する一対のカセットを保持する。ステーション110Aのカセットホルダ170には一対のディスクカセット180Aが回転可能及び上下移動可能に搭載される。同様に、ステーション110Bのカセットホルダ170には一対のスペーサカセット180Bが回転可能及び上下移動可能に搭載される。同様に、ステーション110Cのカセットホルダ170には一対のディスクカセット180Cが回転可能及び上下移動可能に搭載される。
図11は、スペーサカセット180B用のカセットホルダ170を示す部分拡大斜視図である。同図に示すように、カセットホルダ170は、本体171と、シャフト172と、押さえ機構173と、一対の搭載板175と、一対の移動機構176とを有する。
本体171は、略直方体形状を有してH方向に起立し、シャフト172と共に180°単位で回転する。シャフト172は図11には省略されているモータ177のモータ軸に固定されている。本体171にはH方向に光路を形成する透過型光センサが設けられている。被搭載物がカセットに一つでもあれば光路は被搭載物によって遮光されるが、一つもなければ貫通して受光部によって検出されるように構成される。被搭載物が一つもなければ後述する制御部190は本体171をシャフト172周りに回転する。
押さえ機構173は、回転時に被搭載物がカセットから抜け落ちることを防止し、一対の天板173aと、複数のネジ173bと、一対のピン173cと、一対のバー173dと、一対のピン173eと、一対の引っ張りバネ173fと、一対の押さえ棒173gとを有する。各天板173aはネジ173bを介して本体171の天板の端部に固定される。各ピン173cが天板173aからH方向に起立する。各バー173dは、一端が天板173aにピン173eを介して回転可能に固定され、他端が押さえ棒174に固定されている。また、両端部の間で各引っ張りバネ173fの一端に接続されている。各引っ張りバネ173fの他端はピン173cに接続されている。押さえ棒173gはH方向に延びる。引っ張りバネ173fがバー173dを閉じる方向に付勢するので、押さえ棒173gは被搭載物を本体171側に付勢する。
一対の搭載板175は、本体171の前面(ロボットアーム140に対向する側)と背面(前面と反対側)に取り付けられる。各搭載板175は、H方向に延びて対応するカセットを保持する。
各移動機構176は対応する搭載板175をH方向に移動する。移動機構176は、一軸ロボットから構成される。押さえ棒173gは、最下位置にある被搭載部は押さえておらず、露出している。これにより、下側アーム146は最下位置にある被搭載物を受け取ることができる。図示しない反射型光センサがH方向とは垂直な方向に光路を形成するように本体171に取り付けられている。かかる光センサが被搭載物を検出しないと移動機構176が搭載板175をH方向の下方向に移動させて最下位置の被搭載部を押さえ棒173gから露出させる。
ディスクカセット180Aと180Cは同一形状を有する。一定間隔で形成された溝に複数のディスクを搭載する。ディスクカセット180Aと180Cは洗浄装置に搭載される必要がないのでディスク230及び250を露出しない以外はスペーサカセット180Bと同様の構造を有する。
以下、図11乃至図13を参照して、スペーサカセット180Bについて説明する。ここで、図12は、スペーサ240を搭載していないスペーサカセット180Bの拡大斜視図である。図13は、スペーサ240を搭載したスペーサカセット180Bの拡大斜視図である。
スペーサカセット180Bは、スペーサ240を取り出し可能に支持する支持部を有する。支持部は、スペーサ240と接触する部分以外でスペーサ240を露出する。かかる構成により、スペーサ240の洗浄後の乾燥時に水はけが良くなる。スペーサカセット180Bは、スペーサ240を洗浄する図示しない洗浄装置と自動搭載装置100に共通に搭載可能である。この結果、スペーサカセット180Bごと洗浄することができる。従来のようなスペーサ240の図示しない洗浄装置からカセットへの移し変え作業が不要になるので、移し変え作業で発生し得るゴミを抑えることができる。
スペーサカセット180Bは、図12に示すように、一対のU字形状の固定部181a及び181bと、ボルト182a乃至182cと、3つの円筒183a乃至183cと、一対の把持部184a及び184bと、押さえ機構185と、補強柱186とを有する。
一対の固定部181a及び181bは、スペーサカセット180Bの天板及び底板として機能し、同一形状を有する。それぞれのU字形状の凹部181dが同じ方向を向き、かつH方向に整列するように、固定部181a及び181bは平行に配置される。一対の固定部181a及び181bの間に3つの円筒183a乃至183cが配置され、ボルト182a乃至182cによって固定される。凹部181dとは反対側の固定部181aの面181a1と固定部181bの面181b1は搭載板175に搭載される被搭載面である。
円筒183a乃至183cは同一の形状を有し、それぞれの中心は上から見ると正三角形の頂点を構成する。しかし、本発明は、円筒183a及び183bが同一形状で円筒183cがこれよりも小さい径を有するなど円筒183a乃至183cの大きさや配置を限定するものではない。円筒183a乃至183cは、それぞれ等間隔で長手方向(H方向に)に配置された多数の円環溝184を有する。各円筒溝184に、図13に示すように、スペーサ240が嵌め込まれる。このように、3つの円筒183a及び183bはスペーサ240の支持部として機能する。
把持部184a及び184bは、オペレータがカセット180Bを持つときに掴む直方形形状のバーである。本発明は把持部184a及び184b形状や位置を限定するものではないが、円筒183a乃至183cから離れた位置に設けることによってスペーサ240にオペレータがゴミを付着することを防止することができる。
押さえ機構185は、超音波洗浄時にスペーサ240が振動してカセット180Bから抜け落ちることを防止し、一対のバー185aと、一対のピン185bと、押さえ棒185cと、一対のボルト185dとを有する。各バー185aは、固定部181a又は181bにピン185bを介して回転可能に固定され、他端が押さえ棒185cにボルト185dを介して固定されている。押さえ棒185cは円筒183a乃至183cに平行にH方向に延びる。洗浄時には、オペレータは、一対のバー185aをピン185bの周りに図12に示す状態から180°回転する。これによって、押さえ棒185cは凹部181dに配置されてスペーサ240を押さえる。洗浄後は、オペレータは逆の動作によって一対のバー185aをピン185bの周りに逆方向に180°回転して図12に示す状態とする。かかる構造によって、超音波洗浄時などの洗浄時に隣接するスペーサ240を衝突せずに保持することができる。スペーサカセット180Bはステンレスなど耐久性の高い材料で構成される。
補強柱186はスペーサカセット180Bを補強する。
図14は、自動搭載装置100の制御系を説明するためのブロック図である。制御系は、制御部190と、メモリ192とを有する。制御部190は、メモリ192及び検出部126、168に接続され、検出部の検出結果に基づいて対応する自動搭載装置100の各部を制御する。
制御部190は、検出部126による検出結果に基づいて吸引孔124aに被搭載物が吸着されているかどうかを判断したり、排気部124bによる排気動作を制御したりする。この場合、制御部190は、検出部126が検出した、吸引孔124aに被搭載物が吸着している状態と被搭載物を吸着していない状態の圧力差から被搭載物が吸引孔124aに吸着されているかどうかを判断する。また、制御部190は、排気部124bによる吸引を停止することによって被搭載物を落下させてハブ222にこれを搭載する。制御部190は、図示しないエンコーダそのほかの検出手段によって移動機構129、132、176による上下移動量やロボットアーム駆動機構150によるロボットアーム140の移動量を知ることができる。また、制御部190は、検出部168の検出結果に基づいて係止台164を上下移動させる。また、制御部190は、カセットに搭載された被搭載物がなくなればカセットホルダ170の本体171を回転する。制御部190は、被搭載物と下側アーム146との位置関係に応じて移動機構176を駆動する。これにより、被搭載物を下側アーム144に受け渡すことができる。
メモリ192は、制御部190の動作に必要な各種のデータを格納する。
以下、図15乃至図24を参照して、自動搭載装置100の動作について説明する。
まず、図15に示すように、ステーション110Aのロボットアーム140の下側アーム146がディスクカセット180Aの最下位置のディスク230を吸引により取り出す。制御部190は、下側アーム146の検出部126に対応する検出部の検出結果に基づいてディスク230が下側アーム146に吸引されたかどうかを知ることができる。すると、制御部190は、ロボットアーム駆動機構150を制御してロボットアーム140をC2方向に移動する。
同時並行に、制御部190は、モータ167を制御してローラ165を回転させてDE210を搭載したパレット163を搬送路161aに沿って搬送する。パレット163が搭載位置までローラ165によって搬送され、それを検出部168が検出すると、制御部190は、モータ167による駆動を停止する。この結果、後段のHDD200がフリーフローすることがなく、摩擦によるゴミの発生を防止することができる。
次いで、制御部190は係止台164を上に移動させる。この結果、係止台164の位置決めピン164aがパレット163の位置決め孔163aに挿入されて位置決めが終了する。なお、図15乃至図24においては、便宜上、位置決めピン164aは位置決め孔163aから離れた状態として示している。
次に、図16に示すように、ロボットアーム140の下側アーム146が上側アーム122の真下まで移動する。制御部190は、下側アーム146がこの位置まで移動したかどうかをロボットアーム駆動機構150との交信によって知ることができる。
最初、この状態では、センタリングユニット130の内側センタリング部134と外側センタリング部136は上側アーム122の底部から突出している。また、開閉機構133は内側センタリング部133と外側センタリング部135を閉口している。次に、制御部190は、移動機構132を制御してセンタリングユニット130をH方向上向きに上側アーム122とは相対的に移動させる。この結果、内側センタリング部134と外側センタリング部136が内部に退避した上側アーム122が下側アーム146に対向することになる。
次に、制御部190は、移動機構129を介して本体121をH方向下向きに移動させる。この結果、上側アーム122と下側アーム146は近接する。その後、制御部190は本体121の下降を停止する。この状態を図17に示す。この状態で、制御部190は、上側アーム122の排気部126を駆動すると共に下側アーム146の排気部を停止する。この結果、ディスク230は上側アーム122に吸着される。
その後、制御部190は、移動機構129を介して本体121をH方向上向きに移動させる。この結果、上側アーム122と下側アーム146は離れる。その後、制御部190は本体121の下降を停止する。この状態を図18に示す。
この状態では、ディスク230の中心とハブ222の中心は一致していない。そこで、次に、制御部190は、移動機構132を制御してセンタリングユニット130をH方向下向きに上側アーム122とは相対的に移動させる。この結果、内側センタリング部134と外側センタリング部136が上側アーム122の底部から突出することになる。外側センタリング部136の外側にディスク230が取り付けられる。次に、制御部190は、開閉機構133を介して内側センタリング部134と外側センタリング部136を開口する。これにより、内側センタリング部134は内側円筒部222bと係合可能になり、外側センタリング部136はディスク230の中心と外側センタリング部136との中心を一致させることができる。
次に、制御部190は、移動機構129を介して本体121をH方向下向きに移動させる。この結果、内側センタリング部134がハブ222の内側円筒部222bを把持する。次に、制御部190は、開閉機構133を介して内側センタリング部134と外側センタリング部136を閉口する。これにより、内側センタリング部134が内側円筒部222bを強固に係合する。この結果、内側センタリング部134と内側円筒部222bとの中心が一致する。外側センタリング部136が閉口しても吸引部124によりディスク230は上側アーム122上に保持されたままである。
次に、制御部190は、移動機構132を介してセンタリングユニット130の位置を固定したまま移動機構129を介して本体121をH方向下向きに更に移動させる。この結果、センタリングユニット130の位置が固定されたまま上側アーム122とそれに把持されたディスク230は下降する。かかる状態を図19に示す。
ハブ222の中心とディスク230の中心が一致しているので、ハブ222の側面とディスク230の中心孔の輪郭との間のクリアランスをハブ222の円周方向に亘って一定に維持される。この状態で、取付機構120がディスク230をハブ222の周りに取り付ける。このため、搭載中の両者の接触、即ち、ディスク230がハブ222の側面を擦ること、を防止することができ、両者の摩擦によるゴミの発生を抑制又は防止することができる。
ディスク230が概ねハブ230に載置された状態で制御部190は排気部126の排気を停止し、ディスク230をハブ230上に自然落下させる。これにより、ディスク230の搭載が完成する。
その後、制御部190は移動機構129を介して本体121をH方向上向きに移動させる。また、制御部190は、モータ167を制御してローラ165を回転してパレット163をステーション110Bの搭載位置まで搬送する。かかる状態を図20に示す。また、この状態では、ステーション110Bのロボットアーム140の下側アーム146がスペーサカセット180Bの最下位置のスペーサ240を吸引により取り出す。
スペーサ240の取り付けはディスク230の取り付けと同様であるので、説明は省略する。図21は、図16に対応し、下側アーム146が上側アーム122の真下まで移動した状態を示す斜視図である。図22は、図17に対応し、上側アーム122が下側アーム146と近接した状態を示す斜視図である。図23は、図18に対応し、スペーサ240が上側アーム122に移って上側アーム122が下側アーム146から離れた状態を示す斜視図である。図24は、図19に対応し、スペーサ240の中心とハブ222の中心とを一致させた状態で取付機構120がスペーサを240を取り付けている状態を示す斜視図である。
このように、本実施例では、一箇所で全ての被搭載物をHDD200に搭載するのではなく、一箇所に一つの被搭載物を搭載する。このような並列処理によって生産性を高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、様々な変形及び変更が可能である。
本発明によれば、高い防塵性を有するディスク装置を生産性よく製造可能な製造装置を提供することができる。
Claims (5)
- 被搭載物を、筐体に取り付けられて前記被搭載物を回転するスピンドルモータに搭載することによって記憶装置を製造する製造装置であって、
前記スピンドルモータのスピンドルハブと係合して前記スピンドルハブのセンタリングを行う第1のセンタリング部と、当該第1のセンタリング部と同心円状に設けられ、前記被搭載物のセンタリングを行う第2のセンタリング部とを有するセンタリング機構と、
前記センタリング機構が前記スピンドルハブの中心と前記被搭載物の中心とを合わせた状態で、前記被搭載物を前記スピンドルハブの周りに取り付ける取付部とを有することを特徴とする製造装置。 - 前記被搭載物は、記憶媒体としての少なくとも2枚のディスクと、当該ディスク間に配置されて当該ディスクを隔てるスペーサとを有し、
前記製造装置は、前記2枚のディスクと前記スペーサに対応した3つのセンタリング機構と3つの取付部とを有することを特徴とする請求項1記載の製造装置。 - 異なる位置に並列に配置された3つのステーションを更に有し、
各ステーションは、
対応するセンタリング機構と取付部の組と、
前記筐体を移動し、前記筐体が搭載位置にあるときに停止する移動手段とを有することを特徴とする請求項2記載の製造装置。 - 前記スペーサを取り出し可能に支持する支持部を有し、当該支持部が前記スペーサと接触する部分以外で前記スペーサを露出し、前記スペーサを洗浄する洗浄装置と前記製造装置に共通に搭載可能なスペーサカセットを更に有することを特徴とする請求項2記載の製造装置。
- 前記支持部は前記スペーサを挟む3つの円筒を有し、各円筒は等間隔で長手方向に配置された円環溝を有し、各円筒溝に前記スペーサが嵌め込まれることを特徴とする請求項4記載の製造装置。
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