JP4533498B2 - スパッタリングターゲットないし蒸着材料とその分析方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてVLSI、ULSIなどの半導体素子の電極や配線の形成に使用されるアルミニウム、銅又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料とその分析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体素子の製作に際して、アルミニウム、銅、銀、これらの合金をスパッタリングや蒸着により電極や配線などの薄膜に形成することが一般的に行われている。また、半導体素子の性能を大きく左右する因子の一つとして、いわゆるソフトエラーをもたらすウラン(U)、トリウム(Th)等の放射性同位体の崩壊に伴い放出されるα線がある。半導体素子に形成される薄膜の純度は、スパッタリングターゲットや蒸着材料などの薄膜形成材料の純度によって大きく左右されるものであるから、従来よりスパッタリングターゲット材料などからウラン(U)、トリウム(Th)の含有量を低減するための種々の方法による精製が行われている。
【0003】
しかし、精製された薄膜形成材料に、α放射体が含有されているかどうかを測定しなければ、半導体素子の性能を確定できない。一般に、導電薄膜材料では、U、ThとPbに関して質量分析装置で測定可能な同位体は存在するが、アバンダンスが低すぎて微量測定管理は難しい。従来は、その核種を測定する手段として、238U、232Th、207Pbを測定する質量分析装置を使用しており、それ以外の核種は含有量が微量であるとの理由で測定されておらず、その影響は、放射平衡を仮定して推定されている。
【0004】
他方、α線量を直接測定する手段として、電離箱、気体計数管、GM計数管、半導体検出器、シンチレイションカウンター、写真乾板の利用が知られている。
【0005】
例えば、238Uを5.4ppb含有すると共に232Thを20.0ppb含有する99.999%の高純度アルミニウム(Al)のサンプル(試料1)を用意し、このサンプルのα線量を半導体検出器により測定すると、図1に示すようなUによるαスペクトル曲線Aと図2に示すようなThによるαスペクトル曲線Bが得られる。測定条件は、分解重量33.67g、測定時間は、Uが358123秒、Thが500000秒である。これらの測定結果から明らかなように、238U、232Th以外に、230Th、234U、228Thからのピークが存在している。この測定結果に基づき、238U、232Thのα線量カウント数から濃度計算した結果と質量分析装置による238U、232Thの測定値を比較すると、238U、232Thに関しては、質量分析装置とαスペクトロメトリーの結果同士に良好な相関が得られている。しかし、それぞれの系列核種のα線ピーク強度は、238U、232Thからのピーク強度より大きく、238U、232Thだけを測定していたのでは、核種の測定として不十分であることが分かる。この結果を以下に示す。
【0006】
Figure 0004533498
尚、α線量カウント数の結果より、238U、232Thとそれぞれの娘核種(230Th、234U、228Th)との放射能比を確認したところの値を下記に示す。
今回の結果(放射能比)
333(228Th)/193(232Th)=1.73
243(230Th)/105(238U)=2.31
113(234U)/105(238U)=1.08
この結果より、放射平衡からずれて、系列下位のα放射体の放射能が強いことが確認できた。放射平衡では、崩壊系列核種の放射能強度が同じになる。この平衡状態を原子数の比で表現すると、半減期の比に等しくなるので、例えば、228Thの半減期は1.9年、232Thの半減期は1.4×1010であるから、放射平衡にある場合は、228Thと232Thの原子数比は、1.9/1.4×1010、つまり約0.1ppbとなる。232Thが20ppbの場合、228Thは、その1.4×10-10倍のため、質量分析の検出限界を大幅に下回る。
【0007】
VLSI、ULSIの配線材料であるアルミニウム(Al)は、通常大気中またはアルゴン雰囲気中で精製されるが、以上の結果から、5N(99.999%)級のAl中には最低でも約0.49mBq/g程度(238U、234U、232Th、230Th、228Thの合計)のα放射体が不純物として存在することが分かる。
【0008】
238Uからの放射性崩壊系列、232Thからの放射性崩壊系列、235Uからの放射性崩壊系列を、各々図3、図4及び図5に示した。図3から明らかなように、234Uの半減期2.44×105年、230Thの半減期7.7×104年、226Raの半減期1600年、222Rnの半減期3.8日、218Poの半減期3.05分、214Poの半減期164μsec(マイクロ秒)、210Poの半減期138日、といずれの放射性同位体でも238Uの半減期4.47×109年より遙かに短い半減期なので、226Ra又は210Pbを起源とする部分的な放射平衡が比較的早い期間に成立する。
【0009】
また、図4によれば、228Thの1.92年、224Raの半減期3.64日、220Rnの半減期54.5秒、216Poの半減期0.158秒、212Biの半減期60.5分、212Poの半減期300nsec(ナノ秒)、といずれの放射性同位体でも232Thの半減期1.4×1010年より遙かに短い半減期なので、228Ra又は228Thを起源とする部分的な放射平衡が比較的早い期間に成立する。
【0010】
更に、図5から、231Paの半減期32500年、227Thの半減期18.7日、223Raの半減期11.43日、218Rnの半減期3.96秒、215Poの半減期1.78msec(ミリ秒)、211Biの半減期2.13分、といずれの放射性同位体235Uの半減期7.04×108年より遙かに短い半減期なので、231Pa又は227Acを起源とする部分的な放射平衡が比較的早い期間に成立する。
【0011】
この様に、数MeVのエネルギーを持つα線は、種々の放射性同位体から放出される。例えば、何らかの原因で付加された210Pbが存在するならば、210Poは、比較的早く成長し、約4年で部分的な放射平衡に達し、5.3MeVのα線を放出する状態が普遍的に存在する。エネルギー5.3MeVのα線が半導体装置の基板のSiに1個入射すると、約1.5×106個の電子対が形成されることが知られており、この電荷量は、4Mbit(メガビット)以上のDRAMに対して約3個分以上のソフトエラーを発生させるに十分な電荷量である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
以上のことから、VLSI、ULSIの配線材料中に不純物として存在するα放射体量の管理として、238U、232Th、207Pbだけでは不足していることが確認できる。5N(99.999%)級のアルミニウムでも、もともとの鉱石の中に含まれていたのか、あるいは通常の精錬方法のいずれかの工程で汚染されたと予想される、放射非平衡の娘核種が存在しており、これらの中には非常に半減期の短い放射性同位体(半減期1.9年の228Th、半減期7.7×104年の230Th、半減期2.44×105年の234U、半減期138日の210Po等)が存在しており、これらα放射体もソフトエラーを起こす。
【0013】
しかし、従来は、半減期の極めて長い、4.47×109年の238U、1.4×1010年の232Thを管理しているにすぎないので、半導体素子製品の寿命を10年と設定して考えた場合でも、238Uや232Thからの崩壊に伴うα線放出の確率は非常に小さく、それよりも例えば、228Thのような1.9年で準放射平衡に達している放射性同位体の存在を監視したほうがソフトエラーの撲滅には有効である。即ち、このような半減期の短い放射性同位体からは、半導体素子製品の寿命を10年と考えた場合に、その寿命中に確実にα線が放出されてソフトエラーを引き起こす。アルミニウムに限らず、銅、銀、金に於いても同様である。
【0014】
本発明は、ソフトエラーの原因となるα放射体の含有量を低減し、その含有量が保証されたスパッタリングターゲットないし蒸着材料とその分析方法を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明では、アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料のソフトエラー対策において、半導体検出器からなるα線測定器により、前記アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料に含有される238U、234U、232Th、230Th及び228Thから放射されるα線のα線量を測定し、総α線量が50μBq/g以下であることを確認することにより、上記の目的を達成するようにした。該アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金は配線用のスパッタリングターゲット又は蒸着材料を構成し、238U、232Thの含有量を、いずれも0.5ppb以下とし、207Pbの含有量を、10ppb以下とすることで、より一層的確に上記目的を達成でき、該アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金を真空中または高真空中でゾーンメルト法などにより溶解、精製して導電薄膜形成材料とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の配線材料等に使用される導電薄膜形成材料は、アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金で構成され、スパッタリングターゲット又は蒸着材料として形成されるもので、アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金を真空中若しくは高真空中で溶解、精製することでα放射体からの総α線量を50μBq/g以下に低減させたもので、前記した試料1と同等の5N(99.999%)の高純度アルミニウム(Al)からなる試料2を用意し、これを例えば10-4Paの真空中で1方向凝固により真空精製してインゴットを得る。
【0017】
このインゴットの真空精製部分よりサンプリングして質量分析装置とαスペクトロメトリーで測定した結果を以下に示す。質量分析での測定条件は、分解重量1g、測定質量数232、238であり、αスペクトロメトリーでの測定条件は、分解重量35g、測定時間を2200000秒とした。この結果から、α放射体からのα線が検出されていないことが確認された。
【0018】
Figure 0004533498
*この条件での232Th定量下限値は0.06ppb以下である。
【0019】
次に、試料2の精製中に於ける送り速度、即ちインゴットの溶解部分の進行速度により精製されたインゴットのα線量の変化を検討するため、送り速度を変えてサンプルを作製した。この場合にはα線量の測定ではなく、ICP−MS分析装置(誘導結合型高周波プラズマ質量分析装置)を用いて行い、238Uと232Thのみで検討した。(238Uと232Thの測定結果が両分析法で良好な相関関係を示している。)この分析のためのサンプリングは、原料、インゴット精製部分、インゴット不純物濃縮部分とで行った。(インゴット不純物濃縮部分とは、溶融帯を移動させて精錬するゾーンメルト法等による精錬の際、最後に溶融される端部の部分で、その部分には原料中の不純物が濃縮される。)その結果を以下に示す。
【0020】
238Uの場合
精製送り速度 投入原料 精製部分 濃縮部分
40mm/hour 14.0ppb <0.1ppb 101ppb
80mm/hour 13.2ppb 0.3ppb 65.3ppb
120mm/hour 15.2ppb 9.4ppb 21.8ppb
232Thの場合
精製送り速度 投入原料 精製部分 濃縮部分
40mm/hour 14.8ppb <0.1ppb 110ppb
80mm/hour 14.3ppb <0.1ppb 89.1ppb
120mm/hour 21.62ppb 7.8ppb 36.2ppb
以上の結果から、精製速度は、80mm/hour以下で望ましくは40mm/hourに設定し、さらにインゴットの不純物濃縮部分(インゴット全体の約10%)を除去してスパッタリングターゲット或いは蒸着材料などの導電薄膜形成材料に使用することが好ましい。
【0021】
本発明の導電薄膜形成材料は、VLSI、ULSIの配線の薄膜となるAl、Cu、Ag、Au及びこれらの合金中のα放射体からの総α線量を50μBq/g以下とするもので、これを使用して形成された薄膜中のα放射体が極めて少ないから、この薄膜でソフトエラーを発生することは極めて少なくなる。図6にα線束とソフトエラーの関係を示した。
【0022】
【実施例】
(実施例1)通常の精錬方法で作製された30mm×40mm×長さ950mmのアルミニウム製の棒(試料1)を原料とし、これに10-4Paの真空中で750℃の温度で幅約50mmの溶融帯を作成し、この溶融帯を棒の一端から他端へ移動させるゾーンメルト法により精製インゴットを得た。該溶融帯の移動速度は40mm/hourとした。
【0023】
この精製インゴットの溶融帯の移動端部である不純物濃縮部分(インゴット全体の約10%)を除去し、精製部分を238U、232Th、207Pb及びα放射体の分析のサンプルとした。このアルミニウムサンプル中の238U、232Thの含有量を分析するため、該サンプルを酸で分解し、イオン交換分離後にICP−MS分析装置で測定した。207Pbの分析は、GD−MS分析装置(グロー放電質量分析装置)で測定した。
【0024】
αスペクトロメトリーの試料準備を更に説明すると以下の様になる。該サンプルを酸で分解し、イオン交換分離後の濃縮された溶液に、原子吸光分析用サマリウム標準溶液とフッ化水素酸とを加えることでα放射体をフッ化サマリウムと同時に沈殿させる。そして得られた沈殿物をメンブランフィルターを用いて吸引濾過した後、真空デシケータで乾燥させαスペクトルを半導体検出器でエネルギーごとに分解してα線量を測定した。
【0025】
該サンプルの分析にあたり、238U、232Thの分析ではサンプルを1g分解して質量数238、232で測定し、207Pbでは固体サンプルをスパッタして質量数207で測定した。αスペクトルは、分解重量35g、測定時間200000秒で測定した。その結果は次表の通りであった。
【0026】
Figure 0004533498
以上の通り、ゾーンメルト法で精製したアルミニウム中もα放射体が極めて少ないことが確認された。
【0027】
【実施例2】
アルミニウムに代え、高純度の銅、銀、金の棒を実施例1と同様のゾーンメルト法でそれぞれ精製し、GD−MS分析装置で分析したところ、銅及び銀の場合、238U及び232Thは0.1ppb以下であった。金の場合は、238Uが1ppb以下、232Thは5ppb以下であった。
【0028】
【発明の効果】
このように本発明によるときは、アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料のソフトエラー対策において、半導体検出器からなるα線測定器により、前記アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料に含有される238U、234U、232Th、230Th及び228Thから放射されるα線のα線量を測定し、総α線量が50μBq/g以下であることを確認するようにしたので、これを使用して形成された配線などの薄膜中からα放射体が低減されてソフトエラーの発生が極めて少なくなり、VLSI、ULSIの導電薄膜材料として好都合である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】市販5N(99.999%)級のアルミニウム中のUによるα線スペクトル
【図2】市販5N(99.999%)級のアルミニウム中のThによるα線スペクトル
【図3】238Uからの放射性崩壊系列図
【図4】232Thからの放射性崩壊系列図
【図5】235Uからの放射性崩壊系列図
【図6】α線束とソフトエラー発生率との関係を示す線図

Claims (2)

  1. アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料のソフトエラー対策において、半導体検出器からなるα線測定器により、前記アルミニウム、銅、又は銀、或いはこれらの合金からなるスパッタリングターゲットないし蒸着材料に含有される238U、234U、232Th、230Th及び228Thから放射されるα線のα線量を測定し、総α線量が50μBq/g以下であることを確認することを特徴とするスパッタリングターゲットないし蒸着材料の分析方法。
  2. 請求項1に記載された分析方法で分析されたことを特徴とするスパッタリングターゲットないし蒸着材料
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