JP4524874B2 - ゴム・コード複合体の製造装置及び製造方法 - Google Patents

ゴム・コード複合体の製造装置及び製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りラジアルタイヤのベルト部材として好適なゴム・コード複合体を製造する装置及び方法に関し、さらに詳しくは、ゴム・コード複合体の寸法安定性を高めることを可能にしたゴム・コード複合体の製造装置及び製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に空気入りラジアルタイヤのベルト層は、引き揃えられた複数本のコードをゴム被覆したベルト材をバイアスカットし、複数層のベルト材を層間で互いにコードが交差するようにカーカス層の外周側に配置することで構成されている。ところが、上記空気入りラジアルタイヤではベルト層の幅方向両端部に切断端が存在するため、その切断端への応力集中によりエッジセパレーションを生じ易く、これが耐久性を低下させる原因となっていた。
【0003】
そこで、特開昭53−22205号公報では、カーカス層の外周側に延在する芯材の軸廻りに、引き揃えられた複数本のコードにゴム引きしたストリップ材を螺旋状に巻き付けることにより、上記エッジセパレーションの発生を防止することが提案されている。しかるに、複数本のコードを含むストリップ材を芯材の軸廻りに巻き付けた場合、そのストリップ材の端末では長尺の切断端が形成されるため耐久性の向上効果が不十分であり、更にはストリップ材の切断端によりユニフォミティーが悪化するという問題があった。
【0004】
また、特開昭60−255504号公報には、環状に連続する芯材に対して単独のゴム被覆コードを巻き付けることでタイヤ用ブレーカーベルトを形成することが開示されている。上記ベルト構造は切断端が局部に集中しないためタイヤのベルト部材として有効である。しかしながら、環状の芯材に対してゴム被覆コードを連続的に巻き付けることは技術的に極めて困難である。そのため、このような巻き付け作業を精度良く行うためのシステムの開発が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、環状の芯材に対してゴム被覆コードを巻き付けてなるタイヤ用ベルト部材として好適なゴム・コード複合体を精度良く製造することを可能にしたゴム・コード複合体の製造装置及び製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明のゴム・コード複合体の製造装置は、環状に連続する芯体の軸廻りにゴム被覆コードを巻き付けることにより、タイヤ用ベルト部材として使用されるゴム・コード複合体を製造する装置であって、前記芯体を周方向に回転させる駆動装置と、前記芯体を内側に通過させながら該芯体の軸廻りに回転自在のターンテーブルとを備え、該ターンテーブル上にゴム被覆コードを供給する少なくとも2個のドラムを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
また、上記目的を達成するための本発明のゴム・コード複合体の製造方法は、環状に連続する芯体を周方向に回転させる駆動装置と、前記芯体を内側に通過させながら該芯体の軸廻りに回転自在のターンテーブルとを備え、該ターンテーブル上にゴム被覆コードを供給する少なくとも2個のドラムを設けた装置を使用し、タイヤ用ベルト部材として使用されるゴム・コード複合体を製造する方法であって、各ドラムの外周面にゴム被覆コードを単層で巻き付けた後、前記駆動手段により前記芯体を周方向に回転させると共に、該芯体の回転に同期させて前記ターンテーブルを回転させ、各ドラムから巻き解かれたゴム被覆コードを前記芯体の軸廻りに巻き付けることを特徴とするものである。
【0008】
本発明では、上記装置を用いて、各ドラムの外周面にゴム被覆コードを単層となるように巻き付けた後、芯体の回転に同期させてターンテーブルを回転させることで各ドラムから巻き解かれたゴム被覆コードを芯体の軸廻りに巻き付け、それによりタイヤ用ベルト部材として好適なゴム・コード複合体を精度良くかつ効率良く製造することができる。
【0009】
ゴム・コード複合体の寸法安定性を更に高めるために、ゴム被覆コードを芯体の幅方向に沿って案内するトラバースガイドを設けることが好ましい。このトラバースガイドは芯体の表裏に配置すると良い。また、トラバースガイドを回転自在の棒状体から構成し、その外周面にゴム被覆コードを収める螺旋溝を設けることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1〜図3は、本発明に係るゴム・コード複合体の一例を示すものである。図1〜図3において、ゴム・コード複合体1は環状に連続する芯体2の軸廻りにゴム被覆コード3を螺旋状に巻き付けた構成になっている。
【0012】
芯体2は複数本のコード2aを周方向に対して略0°の角度で連続的に巻回してインシュレーションゴム2bで一体化したジョイントレス構造になっている。この芯体2の構造は、特に限定されるものではなく、少なくとも幅方向の両端部にコード2aなどの抗張材を有し、ゴム被覆コード3を巻き付けた時に形状を保持可能であれば良い。
【0013】
ゴム被覆コード3はコード3aをインシュレーションゴム3bで被覆した構造になっている。このゴム被覆コード3は芯体2の軸廻りに周方向に対して15〜50°、より好ましくは17〜35°の角度で連続的に巻き付けられている。つまり、ゴム被覆コード3は、芯体2の幅方向の両端部で折り返され、芯体2の表裏両面に沿うように斜めに配置されている。
【0014】
これら芯体2及びゴム被覆コード3に用いるコードとしては、スチールコードのほか、芳香族ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ナイロン等の有機繊維コードを挙げることができる。また、芯体2及びゴム被覆コード3に用いるインシュレーションゴムとしては、天然ゴム(NR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)等を挙げることができる。
【0015】
このようなゴム・コード複合体1を空気入りラジアルタイヤのベルト部材として用いた場合、切断端やスプライス部が実質的に存在しなくなるので、タイヤの耐久性やユニフォミティーの向上に寄与する
【0016】
次に、上記ゴム・コード複合体の製造装置及び製造方法について説明する。図4〜図7は、本発明の実施形態からなるゴム・コード複合体の製造装置を示すものである。図4及び図5に示すように、本実施形態の製造装置は、環状に連続する芯体2を周方向に回転させる駆動装置10と、芯体2を内側に通過させながら該芯体2の軸廻りに回転自在のターンテーブル20とを備え、該ターンテーブル20上にゴム被覆コード3を供給する複数個のドラム30を設けた構成になっている。
【0017】
駆動装置10は、芯体2を内周側から支持する複数本のローラ11〜14を備え、これらローラ11〜14の少なくとも1本を回転駆動することで芯体2を周方向に移動させるようになっている。
【0018】
ターンテーブル20は、円盤状をなし、その中央に芯体2を通過させるための開口部21を備えている。また、ターンテーブル20には円盤を周方向に分断するスリット22が形成されている。そのため、巻き付け作業開始時にはスリット22を通して芯体2をターンテーブル20の内側に配置し、巻き付け作業終了時にはスリット22を通してゴム・コード複合体1をターンテーブル20の外側に取り出すことが可能である。このターンテーブル20は不図示の駆動手段により芯体2の軸廻りに回転自在に構成されている。
【0019】
複数個のドラム30は、ターンテーブル20の周方向に対して等間隔に配置されている。各ドラム30は左右一対の軸受け31により回転自在に支持され、その回転軸がターンテーブル20の径方向に対して略直角になっている。図6に示すように、ドラム30の外周面にはゴム被覆コード3を収める螺旋溝32が形成されている。この螺旋溝32はドラム30に巻き付けられるゴム被覆コード3をドラム軸方向に徐々に移動させ、ゴム被覆コード3の重なり合いを回避するためのものである。上記ドラム30はターンテーブル20上に少なくとも2個設けることが必要であるが、図示のように4個以上設けることが好ましい。
【0020】
図7に示すように、ターンテーブル20の上方には、ゴム被覆コード3を芯体2の幅方向に沿って案内する一対のトラバースガイド40が芯体2の表裏両側に配設されている。各トラバースガイド40は芯体2の幅方向に延長するスクリュー型の棒状体からなり、不図示の駆動手段により軸廻りに回転自在に構成されている。トラバースガイド40の外周面にはゴム被覆コード3を収める螺旋溝41が形成されている。この螺旋溝41は芯体2に巻き付けられるゴム被覆コード3を芯体2の幅方向に徐々に移動させ、その位置を整えるためのものである。
【0021】
上記装置を使用してゴム・コード複合体を製造する場合、先ず、環状の芯体2を成形し、これを駆動装置10のローラ11〜14に掛け回す。一方、ターンテーブル20上の各ドラム30の外周面には、図6に示すように、ゴム被覆コード3を単層となるように巻き付ける。このとき、ゴム被覆コード3のインシュレーションゴム3bは未加硫状態とする。
【0022】
各ドラム30へのゴム被覆コード3の巻き付けが完了したら、各ドラム30からゴム被覆コード3の後端を引き出し、その後端を芯体2の任意の位置に粘着させて固定する。このとき、複数本のゴム被覆コード3を芯体2の軸廻りに等間隔で配置する。そして、駆動装置10により芯体2を所定の回転速度で周方向に回転させると共に、該芯体2の回転に同期させてターンテーブル20を回転させ、それにより各ドラム30から巻き解かれたゴム被覆コード3をトラバースガイド40で案内しながら芯体2の軸廻りに螺旋状に巻き付ける。
【0023】
このようにしてドラム30から巻き解かれたゴム被覆コード3を芯体2に対して少なくとも1周させることにより、タイヤ用ベルト部材として好適なゴム・コード複合体1を精度良くかつ効率良く製造することができる。また、芯体2の回転速度に対してターンテーブル20の回転速度を相対的に変化させることにより、芯体2の周方向に対するゴム被覆コード3の傾斜角度を任意に設定することができる。
【0024】
上記製造方法によれば、芯体2に巻き付けるゴム被覆コード3のインシュレーションゴムを未加硫状態とするので、その粘着性に基づいてゴム・コード複合体1の寸法安定性を高めることが可能である。即ち、ゴム被覆コード3の相互粘着を防止するためにインシュレーションゴムを半加硫状態にすると、成形されたゴム・コード複合体1の寸法安定性が悪くなり、僅かな外力が加わることで簡単に形状が崩れてしまう。また、ゴム被覆コード3のインシュレーションゴムを未加硫状態とし、そのゴム被覆コード3をドラム30の外周面に多層に巻き付けると、積層されたゴム被覆コード3が互いに粘着してしまう。
【0025】
本発明では、ドラム30の外周面に未加硫のゴム被覆コード3を相互粘着しないように単層で巻き付けることでゴム・コード複合体1の寸法安定性を確保し、しかもターンテーブル20上に設けた複数個のドラム30からゴム被覆コード3を同時に供給することで単層巻きであってもゴム・コード複合体1の成形に必要な巻き付け容量を確保することが可能になる。
【0026】
また、図7に示すように、螺旋溝41を備えたトラバースガイド40を用いてゴム被覆コード3を芯体2の表裏両面側から該芯体2の幅方向に沿って案内しているので、芯体2に対するゴム被覆コード3の位置決めを正確に行うことができる。このトラバースガイド40の回転速度はターンテーブル20の回転速度に同期させれば良い。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、環状に連続する芯体を周方向に回転させる駆動装置と、芯体を内側に通過させながら該芯体の軸廻りに回転自在のターンテーブルとを備え、該ターンテーブル上にゴム被覆コードを供給する少なくとも2個のドラムを設けた装置を使用し、各ドラムの外周面にゴム被覆コードを単層で巻き付けた後、駆動手段により芯体を周方向に回転させると共に、該芯体の回転に同期させてターンテーブルを回転させ、各ドラムから巻き解かれたゴム被覆コードを芯体の軸廻りに巻き付けるようにしたから、タイヤ用ベルト部材として好適なゴム・コード複合体を精度良くかつ効率良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴム・コード複合体の一例を示す斜視図である。
【図2】図1のゴム・コード複合体を切り欠いて示す拡大平面図である。
【図3】図2のX−X矢視断面図である。
【図4】本発明の実施形態からなるゴム・コード複合体の製造装置を示す斜視図である。
【図5】図4のゴム・コード複合体の製造装置の要部を示す平面図である。
【図6】図4のゴム・コード複合体の製造装置におけるドラムを示す断面図である。
【図7】図4のゴム・コード複合体の製造装置におけるトラバースガイドを示す平面図である。
【符号の説明】
1 ゴム・コード複合体
2 芯体
2a コード
2b インシュレーションゴム
3 ゴム被覆コード
3a コード
3b イニシュレーションゴム
10 駆動装置
20 ターンテーブル
30 ドラム
40 トラバースガイド
41 螺旋溝

Claims (8)

  1. 環状に連続する芯体の軸廻りにゴム被覆コードを巻き付けることにより、タイヤ用ベルト部材として使用されるゴム・コード複合体を製造する装置であって、前記芯体を周方向に回転させる駆動装置と、前記芯体を内側に通過させながら該芯体の軸廻りに回転自在のターンテーブルとを備え、該ターンテーブル上にゴム被覆コードを供給する少なくとも2個のドラムを設けたゴム・コード複合体の製造装置。
  2. 前記ゴム被覆コードを前記芯体の幅方向に沿って案内するトラバースガイドを設けた請求項1に記載のゴム・コード複合体の製造装置。
  3. 前記トラバースガイドを前記芯体の表裏に配置した請求項2に記載のゴム・コード複合体の製造装置。
  4. 前記トラバースガイドを回転自在の棒状体から構成し、その外周面に前記ゴム被覆コードを収める螺旋溝を設けた請求項2又は請求項3に記載のゴム・コード複合体の製造装置。
  5. 環状に連続する芯体を周方向に回転させる駆動装置と、前記芯体を内側に通過させながら該芯体の軸廻りに回転自在のターンテーブルとを備え、該ターンテーブル上にゴム被覆コードを供給する少なくとも2個のドラムを設けた装置を使用し、タイヤ用ベルト部材として使用されるゴム・コード複合体を製造する方法であって、各ドラムの外周面にゴム被覆コードを単層で巻き付けた後、前記駆動手段により前記芯体を周方向に回転させると共に、該芯体の回転に同期させて前記ターンテーブルを回転させ、各ドラムから巻き解かれたゴム被覆コードを前記芯体の軸廻りに巻き付けるゴム・コード複合体の製造方法。
  6. 前記ゴム被覆コードを前記芯体の幅方向に沿って案内するトラバースガイドを設けた請求項5に記載のゴム・コード複合体の製造方法。
  7. 前記トラバースガイドを前記芯体の表裏に配置した請求項6に記載のゴム・コード複合体の製造方法。
  8. 前記トラバースガイドを回転自在の棒状体から構成し、その外周面に前記ゴム被覆コードを収める螺旋溝を設けた請求項6又は請求項7に記載のゴム・コード複合体の製造方法。
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