JP4519805B2 - 映像編集方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、映像編集方法及び装置に係り、特に、映像コンテンツを制作・編集する方法において、映像の挿入・追加・差し替え処理や、音情報のアフレコ等の追加、テロップ等のテキスト情報の編集を効率的に行う映像編集方法及び装置に関する。
近年のデジタルビデオカメラをはじめとする、小型の撮像素子やマイクロフォンなどを備えた映像音声の記録再生装置の技術進歩には著しいものがあり、ますます小型化と、高機能化が進んでいる。携帯電話等にもカメラ機能が標準搭載され、手軽に映像を撮影し、映像情報を発信することが可能となってきている。
ここで言う映像情報とは、動画情報、音声や音楽などの音情報、テロップや意味ラベルなどのテキスト情報を含んだものを示す。
このようなデジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話の普及に伴い、一般ユーザ自身が撮影した素材映像を用いて映像編集を行うことで、映像情報を制作するニーズが高まりつつある。
一般のユーザが映像の制作と編集を行う場合の従来技術の一つとして、パーソナルコンピュータに映像素材を取り込み、映像オーサリングソフトウェア(例えば、Adobe社のPremiere(登録商標)等)を利用して映像の制作や編集を行う手法(以下、従来例と記す)がある。
撮影時には、天候や被写体の状態等の都合により、必要な映像素材を、同時に採録できない場合が多々考えられ、採録機会を複数に分けて行い、映像素材を追加する処理や、挿入する処理、差し替える処理(例:足りない動画情報を追加する場合、採録失敗した動画部分を取り直すことで、差し替える場合、撮影した後に映像に対してアフレコ等の音声情報を挿入する場合、映像にテロップ情報を追加する場合等)をする機会が多数発生する。今後、この処理を、「追加・挿入・差し替え処理」と定義する。また、遠隔地に居る第3者から映像素材を提供してもらい、その映像素材を用いて、追加・挿入・差し替え処理をする機会もある。
ここでいう映像素材とは、動画像情報、音声や音楽などの音情報、テロップや意味ラベルなどのテキスト情報を示す。
従来例の場合において、追加・挿入・差し替え処理を行うことを考える。従来例の多くの場合は、一般に編集作業をするパーソナルコンピュータと、撮影機器は別々の機器であるため、追加・挿入・差し替え処理を行う場合、図10及び以下に示すフローを辿らなければならない。
ステップ1000) 映像素材の内容と採録方法を記憶または紙等に控える。
ステップ1001) 実際にビデオカメラ等の映像素材採録デバイスを用いて採録作業を行う。
ステップ1002) 再び映像素材をパーソナルコンピュータに取り込む処理を行う。
ステップ1003) 映像オーサリングソフトウェアに映像素材を読み込む。
ステップ1004) 映像オーサリングソフトウェアを操作して追加・挿入・差し替え処理を実行する。
しかし、上述の処理ステップの全てを人間が行わなければならないため、ユーザに対して負担が大きい問題点、映像素材の内容や採録方法の忘失から、必要な映像素材の採録漏れや冗長に採録してしまう等の不適切な採録方法で採録される可能性が存在する問題点がある。
また、遠隔地にいる第3者に映像素材を提供してもらう場合も同様の問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、映像の制作・編集作業において、追加・挿入・差し替え処理を、必要な映像素材の採録漏れと、不適切な採録方法で採録されることの両方を防ぎつつ、ユーザに対する負担を少なく実現することが可能な映像編集方法及び装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、映像コンテンツを制作・編集する際に、映像の追加・挿入・差し替え処理や音情報、テキスト情報の編集を行うための映像編集方法であって、
編集テンプレート読み込み手段が、動画ラベル、音ラベル、テキストラベルの少なくとも1つ以上を含む採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え位置情報と、採録指示コメントを含む編集テンプレートを読み込み、編集テンプレート記憶手段に格納する編集テンプレート読み込み手順(ステップ100)と、
採録指示情報提示手段が、採録メディア種別ラベル及び採録指示コメントを採録指示情報とし、編集テンプレート記憶手段から取得した編集テンプレートに従って該採録指示情報を映像素材採録者に提示する採録指示情報提示手順(ステップ101)と、
映像素材記録手段が、映像素材採録者によって採録された映像素材を映像素材一時記憶手段に格納する映像素材記録手順(ステップ102)と、
映像素材一時記憶手段に格納されている映像素材と編集テンプレート記憶手段に格納されている編集テンプレートの追加・挿入・差し替え位置情報に従い、追加・挿入・差し替え処理を行う編集手順(ステップ103)と、
編集テンプレートが、採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え一情報と、採録指示コメントに加え、採録方法判定パラメータを含み、
映像素材一時記憶手段に格納された映像素材を解析し、採録判定パラメータに従っているかをチェックする映像素材チェック手順を、を行う。
また、本発明(請求項)は、編集テンプレートのパラメータが、採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータを有するものとし、
映像素材チェック手順において、
採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータによりチェックする手順を行う。
また、本発明(請求項)は、映像素材チェック手順において、
映像については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
かつ/または、
映像のカメラワークの値が所定の採録方法判定パラメータとの誤差の閾値内にあることをチェックし、
かつ/または、
音については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
かつ/または、
テキストについては、文字数が所定の採録方法判定パラメータを越えないことをチェックする。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項)は、映像コンテンツを制作・編集する際に、映像の追加・挿入・差し替え処理や音情報、テキスト情報の編集を行うための映像編集装置であって、
動画ラベル、音ラベル、テキストラベルの少なくとも1つ以上を含む採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え位置情報と、採録指示コメントを含む編集テンプレート1を読み込み、編集テンプレート記憶手段に格納する編集テンプレート読み込み手段2と、
採録メディア種別ラベル及び採録指示コメントを採録指示情報とし、編集テンプレート記憶手段3から取得した編集テンプレートに従って該採録指示情報を映像素材採録者に提示する採録指示情報提示手段4と、
映像素材採録者によって採録された映像素材を映像素材一時記憶手段5に格納する映像素材記録手段6と、
映像素材一時記憶手段5に格納されている映像素材と編集テンプレート記憶手段3に格納されている編集テンプレートの追加・挿入・差し替え位置情報に従い、追加・挿入・差し替え処理を行う編集手段7と、
編集テンプレートが、採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え一情報と、採録指示コメントに加え、採録方法判定パラメータを含み、
映像素材一時記憶手段に格納された映像素材を解析し、採録判定パラメータに従っているかをチェックする映像素材チェック手段、を有する。
また、本発明(請求項)は、編集テンプレートが、
採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータを含み、
映像素材チェック手段は、
採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータによりチェックする手段を含む。
また、本発明(請求項)は、映像素材チェック手段が、
映像については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
かつ/または、
映像のカメラワークの値が所定の採録方法判定パラメータとの誤差の閾値内にあることをチェックし、
かつ/または、
音については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
かつ/または、
テキストについては、文字数が所定の採録方法判定パラメータを越えないことをチェックする
上記のように本発明によれば、図10に示した従来例のフローチャートに比べて、編集テンプレート制作者が編集テンプレートを作成する手順と、編集テンプレートを用いた映像素材を採録する手順のみが人間に稼動が生じる処理であり、従来例に比べて、ユーザに対する負担を軽減することができる。
さらに、本発明の編集テンプレートの項目には、指示コメントと、採録方法判定パラメータによるチェック機能があるため、映像素材の内容や採録方法の忘失から生じる、必要な映像素材の採録漏れや、冗長に採録してしまう等の不適切な採録方法で採録されることを防ぐことができる。
また、編集テンプレートをネットワークを介して送付することで、遠隔地にいる第3者にも、編集テンプレートに記載された情報と整合のとれた映像素材を提供してもらうことができる。
また、編集テンプレートのパラメータが、採録メディア種別ラベルに応じたパラメータを有し、映像素材をチェックする際に、採録メディア種別ラベルに応じたパラメータによるチェックをするため、動画情報に特化することなく、音情報やテキスト情報に関しても指示コメントの設定と採録方法チェックパラメータを用いたチェック機能を実現できる。
また、編集テンプレートは、追加・挿入・差し替え位置情報を保持しており、映像素材採録者が映像素材を提供した後は、映像自動編集手段において、上記の情報を用いて自動的にシステムが映像素材を追加・挿入・差し替え処理をすることができる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
まず、以下で用いる編集テンプレートの保持情報の項目について説明する
採録メディア種別ラベルとして、動画ラベル、音ラベル、テキストラベルの、少なくとも一つ以上指定することができ、複数指定した場合は、それぞれのメディアに以下に説明する追加・挿入・差し替え位置情報と、採録指示コメント、採録方法判定パラメータとを設定することができる。
追加・挿入・差し替え位置情報として、被編集映像の保存アドレス情報と、被編集映像における追加位置、挿入位置、差し替え位置を、時間情報、もしくは、フレーム番号情報等で表現された指定値を持つ。
採録指示コメントとして、指示コメント、意味ラベルの少なくとも1つ以上保持することができる。
採録方法判定パラメータにおいて、メディア種別ラベルが、「動画ラベル」の場合、カメラワーク、明度、ボケ、時間長、被撮影物体の位置、形のパラメータを少なくとも1つ以上保持する。
また、採録方法判定パラメータのメディア種別ラベルが、「音ラベル」の場合、時間長、出力レベルの最大値・最小値に関するパラメータを少なくとも1つ以上保持する。
また、採録方法判定パラメータのメディア種別ラベルが、「テキストラベル」の場合、少なくとも最大文字数のパラメータを保持している。
また、「補助メディア情報」として、動画情報、音情報、テキスト情報を含むことができる。例えば、補助メディア情報として、動画を含んでいた場合、この動画を視聴しながら映像素材の音情報であるアフレコを採録することができる。
次に、本発明のシステム構成について説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示す。
同図に示すシステムは、大きく編集テンプレート制作者入力装置100と、映像編集システム200と、映像素材採録システム300とに分かれる。
映像編集システム200は、テンプレートを生成する編集テンプレート作成部201と、映像編集情報と映像素材を保持している映像編集情報・映像素材記憶保持部202と、編集テンプレート一時保持部203と、編集テンプレートを映像素材採録システム300へ送信する編集テンプレート送信部204と、映像素材採録システム300から映像素材と編集テンプレートを受信する映像素材受信部205と、映像素材と編集テンプレートを用いて、被編集映像に対して編集処理を行う映像編集処理部206と、からなる。
映像素材採録システム300は、編集テンプレートを映像編集システム200と編集テンプレート保持部302に保持する編集テンプレート受信・記録部301と、編集テンプレートを保持する編集テンプレート保持部302と、採録指示情報を採録者に提示する採録指示情報表示部303と、映像素材を採録する映像素材採録部304と、映像素材を一時的に保存する映像素材一時保存部305と、映像素材が、編集テンプレートに記載されている方法で採録されているかどうかをチェックする映像素材チェック部306と、映像素材と編集テンプレートを映像編集システム200へ送信する映像素材送信部307と、映像素材採録入力部308からなる。
編集テンプレート制作者入力装置100と、映像編集システム200と、映像素材採録システム300とに分けたシステム構成とした理由は、一般的に、編集作業をするデバイスと、撮影機器デバイスは別々の機器が多いことを考慮したためである。その結果、一実施の形態として、システム形態を、映像編集システム200をサーバ側、映像素材採録システム300をクライアント側とするサーバ・クライアント型に応用した形態とした。勿論この形態は、一例であり、全ての手段を一つのデバイスのシステムで実現することや、クライアント側である映像素材採録システム300の計算量を軽減するために映像素材チェック部306を、サーバ側の映像編集システム200に設置する等の様々なシステム形態が考えられる。
次に、上記のシステムにおける動作を説明する。
図4は、本発明の一実施の形態におけるシステム動作のフローチャートである。
ステップ400) 映像編集システム200の編集テンプレート作成部201において、編集テンプレート制作者に被編集映像の編集情報を提示する。図5(a)に被編集映像の映像編集情報の例を示す。映像編集情報には、少なくとも、編集情報自体の保存アドレスと、各映像素材に対して、ファイル名、保存アドレス、メディア種別ラベル、開始点、終了点を含む。メディア種別ラベルは、動画ラベル、音ラベル、テキストラベルが設定できる。開始点と終了点は、ミリ秒単位等の時間指定やフレーム番号指定が考えられる。また、本実施の形態では割愛するが、上記の情報に加えて、メディア種別ラベルが「動画ラベル」の場合は、ビデオの再生スピード変更パラメータ、輝度補正パラメータ、色調補正パラメータを、メディア種別ラベルが「音ラベル」の場合は、出力補正パラメータを、メディア種別ラベルが「テキストラベル」の場合は、文字数、表示位置、色、フォントに関するパラメータを保持してもよい。また、各映像素材の開始点、終了点には、切り替わり効果(例:フェード、ディゾルブ、ワイプ等)を指定することもできる。
複数ある映像編集情報は、図5(b)に示すような保存アドレス管理テーブル等で映像編集情報と映像素材記憶保持部202において管理されており、任意の映像編集情報を適宜取り出し展開することが可能となっている。
図5(c)は、被編集映像の映像編集情報をグラフィカルに提示した例である。このようなグラフィカルな表示を、編集システムの表示画面、もしくは、インターネットを介して遠隔地にいる編集テンプレート制作者の操作するパーソナルコンピュータ上のインターネットブラウザ上に表示してもよい。表示の際に、各素材ビデオの代表画像や、プレビュー映像を表示してもよい。
ステップ401) 編集テンプレート制作者は、ステップ400によって提示された編集情報を閲覧しながら、編集テンプレート制作者入力装置100を通りして、編集テンプレート作成部201に入力情報を与えて、編集テンプレートを制作する。編集テンプレートは、採録メディア種別ラベル、映像中における追加・挿入・差し替え位置情報、採録指示コメント、採録方法判定パラメータを少なくとも保持している。
本実施の形態では、採録メディア種別ラベルとして、映像、音、文字の、何れか一つのみを指定することができることとするが、他の実施の形態として、複数のメディア種別を複数個指定することもデータを重複させ、管理IDを付与することで容易に実現可能である。この場合、順番に映像素材を採録する構成としてもよいし、複数のメディア種別を同時に採録してもよい。例えば、動画像情報と音声情報を同時に採録するような場合が考えられる。
映像中における追加・挿入・差し替え位置情報として、被編集映像の映像編集保存アドレス情報と、被編集映像における追加位置、挿入位置、差し替え位置を、開始位置・終了位置として指定する。指定方法は、ミリ秒等の時間情報、もしくは、フレーム番号情報等で指定する。開始位置と終了位置が同じ場合、その位置に映像素材を挿入処理することを意味し、開始位置と終了位置が違う場合は、映像素材を追加・差し替え処理することを意味する。採録指示コメントとして、指示コメント、意味ラベルを指定することとする。
本実施の形態では、採録方法判定パラメータとして、採録メディア種別ラベルが動画ラベルの場合、時間長と、カメラワークパラメータのみを持つこととする。
時間長は、ミリ秒等の時間情報、もしくは、フレーム番号情報等で指定する。また、最小時間長、最大時間長を個別に設定することも可能であるが、本実施の形態では採用していない。カメラワークに関するパラメータとして、i番目のフレーム画像を、
(x,y)(i=1,2,…N
とする。但し、Nは映像の総フレーム数とする。カメラのモデルを以下の式と近似的に定義することができる。
Figure 0004519805
カメラワークに対してαはズームに関わるパラメータ、a,bはパン・チルトに関わるパラメータであり、この3つのパラメータでカメラワークに関するパラメータを指定する。
本実施の形態では、指定できないが、明度については、映像の各画素のRGB値の平均値を用いる手法等が考えられる。また、ボケを示すパラメータとしては、映像の各フレーム画像におけるエッジの数をパラメータとして採用するような方法が考えられる。時間長はフレーム数や秒単位等の時間長パラメータで定義することができる。また、被撮影者の位置は、x座標、y座標の組み合わせで定義することができる。さらに、被撮影者の形は、大まかに縦と横の大きさのパラメータや、円の中心座標と半径などのパラメータで表現することも可能であるし、被撮影物体の輪郭をベクトルデータ列として保持することも可能である。
採録方法判定パラメータとして、採録メディア種別ラベルが音ラベルの場合、追加・挿入・差し替え位置情報における、開始位置と終了位置との差を時間長として、自動的に設定されることとする。本実施の形態では、指定できないが、音の出力レベルの最大値、最小値をデシベル(dB)単位等で指定することも可能である。
採録方法判定パラメータとして、採録メディア種別ラベルがテキストの場合、最大文字数を指定する。
採録補助メディア情報として、追加・挿入・差し替えする同時刻に既に存在している動画情報、音情報、テキスト情報を任意に指定することができる。指定する場合、対象のファイル名と保存アドレスを指定する。
本実施の形態では、ネットワークを介して映像素材採録システム300に編集テンプレートを送信するため、編集テンプレート項目に映像素材採録システム300のアドレス情報を指定する。このアドレス情報を利用して編集テンプレートを送信する。
編集テンプレートの例として、採録メディア種別ラベルを、動画ラベルと設定した場合を、図6に示し、音ラベルを設定した場合を図7に示し、テキストラベルを設定した場合を図8に示す。図6において、追加・挿入・差し替え位置情報の、開始点と終了点が同一時刻であるため、映像が挿入されることを意味している。図7において、補助メディアとして“video1”が指定されているため、“video1”を映像採録システム300に送信し、映像素材採録者は、“video1”を閲覧しながらナレーションを採録することになる。図8についても同様である。
作成された編集テンプレートは、編集テンプレート一時保持部206に保存される。
編集テンプレートの記述方法は任意であるが、管理の利便性からテキストベースでXML準拠の形式で記述することができる。
上記のような編集テンプレートを、全て手作業で、数値やテキスト情報を入力していく方法もあるが、複数個のプリセットを用意しておき、ラジオボタン、チェックボックス、テキストホームを画面上に配置し、編集テンプレート制作者が項目を選択することやフォームに必要事項を記入することで、比較的簡単に編集テンプレートを制作できるようにする工夫も可能である。また、上記に示した設定パラメータを、完成映像作品の全ての映像素材に対して設定されたテンプレートのようなものを予め用意しておき、編集テンプレート制作者は、適宜、映像素材採録システムのアドレス情報だけを記入するのみの構成も考えられる。
ステップ402) ステップ401で指定した映像素材採録システム300のアドレス情報を基に、編集テンプレート送信部203が編集テンプレート一時保持部206から、編集テンプレートをネットワークを介して映像素材採録システム300に送信する。送受信プロトコルとしてHTTPやFTP,SMTPとPOPといったプロトコルを用いることで実現できる。また、本実施の形態では、採用していないが、送信方法として、赤外線の点滅パターンを利用する方法や、テンプレートの情報をQRコードのようなバーコードとして画面上に表示して、そのバーコードを映像素材採録システム300で読み取ることで、データの送受信を行う方法が考えられる。この2つの方法の場合、ステップ401で指定した映像素材採録システムのアドレス情報は不要となる。
送信された編集テンプレートを映像素材採録システム300の編集テンプレート受信部301が受信し、編集テンプレート保持部302に保存する。
ステップ403) 採録指示情報表示部303において、編集テンプレートに従い採録指示情報を採録者に提示し、映像素材採録部304において映像素材を映像素材一時保存部305に保存する。このとき、採録開始トリガや採録停止トリガに、映像素材採録者入力部308から得られる映像素材採録者からの入力情報を利用してもよい。
ステップ404) 採録素材チェック部306が、映像素材一時保存部305に保存されている映像素材に対して編集テンプレートで定義されたパラメータに従っているかをチェックする。
ステップ405) 採録された映像素材を映像編集システム200に保存する。
上記のステップ403〜ステップ405の詳細については後述する。
ステップ406) 映像素材送信部307は、映像素材一時保存部305から採録された映像素材を、編集テンプレート保存部302から編集テンプレートを読み出す。編集テンプレートに記載の被編集映像の編集情報保存アドレス情報に基づいて、両者を映像編集システムに送信する。送受信プロトコルとしてHTTPやFTP、SMTPとPOPといったプロトコルを用いることができる。映像編集システム200の映像素材受信部204がデータを受け取り、映像編集部205に渡す。
映像編集部205では、映像素材保持部202に適切な保存領域を確保し、映像素材を保存する。さらに、編集テンプレートの追加・挿入・差し替え位置情報に含まれる、被編集映像の映像編集情報保存アドレス情報と、図5(b)に示す管理テーブルを利用して対応する映像編集情報を読み込み、展開する。次に、追加・挿入・差し替え位置情報に含まれる開始位置・終了位置の情報から、映像編集情報を書き換えることによって追加・挿入・差し替え処理を行う。
新たな映像等を挿入し、映像全体の時間長が変化した場合は、時間情報の整合性が崩れてしまう問題がある。この問題に対しては、一度に制作できる編集テンプレートを、一つ限定し、そのテンプレートによる編集処理が行われるまで、新たな編集テンプレートを制作することができない制限を設けることが考えられる。違う解決方法として、編集テンプレートを制作した制作時刻情報を、編集テンプレートに自動的に付与し、さらに、映像全体の時間長を変化させるような編集処理を行った場合は、その編集時刻、挿入位置、変化量を履歴情報として記録しておき、新たな編集処理が行われた時、編集テンプレートの制作時刻情報と履歴情報を参照することで、正しい追加・挿入・差し替え位置情報を算出することができる。
次に、上記のステップ403〜405の処理を詳細に説明する。
図9は、本発明の一実施の形態における詳細な動作のフローチャートである。
ステップ900) 採録方法表示部303が、編集テンプレート保持部302から編集テンプレートをメモリ(図示せず)に読み込み展開する。
ステップ901) 採録方法表示部303は、編集テンプレート記載の採録メディア種別ラベルに対応する採録デバイスが存在するかどうかを判定する。つまり、採録メディア種別ラベルが動画ラベルの場合は、カメラデバイスが必要であり、音ラベルの場合は、マイクロフォンが必要であり、テキストラベルならば、テキスト入力装置が必要である。もし、対応する入力デバイスが存在していないならば、処理を終了する。このときエラー情報を提示してもよい。
ステップ902) 採録方法表示部303は、採録指示コメント、採録方法判定パラメータを提示する。さらに、補助メディア情報がある場合はそれも提示する。
採録方法判定パラメータの表示において、時間長(本実施の形態では採用していないが、動画の明度、ボケ、音の出力レベル等も)はプログレッシブバーで、カメラワークのスピードは矢印で、被写体の位置や大きさはその輪郭をライブ映像に重畳表示するなどグラフィカルに採録方法判定パラメータの提示をしてもよい。グラフィカルに表示することで、より直感的に映像素材採録者に提示することで採録方法判定パラメータの存在を意識させることができる。
ステップ903) 映像素材採録部304が映像素材を、映像素材一時保存部305に一時的に保存する。
ステップ904) 映像素材チェック部306が映像素材一時保存部305に保存してある映像素材を、採録方法判定パラメータを用いてチェックする。採録メディア情報が映像の場合、その時間長を超えていないかをチェックする。カメラワークに関しては、α、a,bの値をフレーム間毎に算出し、採録方法判定パラメータの設定値との誤差が予め定めておいた閾値εを超えていないかを判定することでチェックすることができる。
採録メディア情報が音の場合は、その時間長が設定値を超えていないかで判定することができる。採録メディア情報がテキストの場合は、その文字数をカウントすることで、最大文字数を超えていないかを判定することでチェックできる。
ステップ905) ステップ904のチェック処理において不適合の場合は、ステップ908に移行し、適合の場合はステップ906に移行する。
ステップ906) 映像素材をプレビュー表示することで、映像素材採録者の確認を促す。
ステップ907) 採録し直すかどうかを、映像素材採録者に提示し、映像素材採録者入力部308から採録し直すかどうかの入力情報を受け取る。採録し直さない場合は、ステップ908に移行し、採録しなおす場合はステップ902に移行する。
ステップ908) 映像素材が不適合の場合は、その改善点を映像素材採録者に提示する。
ステップ909) 採録しなおすかどうかを、映像素材採録者に提示し、映像素材採録者入力部308から入力を受け取る。採録し直さない場合は処理を終了し、採録し直す場合はステップ902に移行する。
上記の図3における構成を1つの装置と見做し、当該装置の各構成要素の機能をプログラムとして構築し、映像編集装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスク、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、映像編集装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、映像コンテンツを制作・編集する技術に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における被編集映像の映像編集情報と表示例である。 本発明の一実施の形態における映像編集テンプレートの例(その1)である。 本発明の一実施の形態における映像編集テンプレートの例(その2)である。 本発明の一実施の形態における映像編集テンプレートの例(その3)である。 本発明の一実施の形態における映像編集テンプレートを用いた映像素材の採録のフローチャートである。 従来例における追加・挿入・差し替え処理を行う際のフローチャートである。
符号の説明
1 編集テンプレート
2 編集テンプレート読み込み手段
3 編集テンプレート記憶手段
4 採録指示情報提示手段
5 映像素材一時記憶手段
6 映像素材記録保存手段
7 映像編集手段
8 映像編集情報・映像素材記憶手段
100 編集テンプレート制作者入力装置
200 映像編集システム
201 編集テンプレート作成部
202 映像編集情報・映像素材記憶保持部
203 編集テンプレート一時保持部
204 編集テンプレート送信部
205 映像素材受信部
206 映像編集処理部
300 映像素材採録システム
301 編集テンプレート受信・記録部
302 編集テンプレート保持部
303 採録指示情報表示部
304 映像素材採録部
305 映像素材一時保存部
306 映像素材チェック部
307 映像素材送信部

Claims (6)

  1. 映像コンテンツを制作・編集する際に、映像の追加・挿入・差し替え処理や音情報、テキスト情報の編集を行うための映像編集方法であって、
    編集テンプレート読み込み手段が、動画ラベル、音ラベル、テキストラベルの少なくとも1つ以上を含む採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え位置情報と、採録指示コメントを含む編集テンプレートを読み込み、編集テンプレート記憶手段に格納する編集テンプレート読み込み手順と、
    採録指示情報提示手段が、前記採録メディア種別ラベル及び前記採録指示コメントを採録指示情報とし、前記編集テンプレート記憶手段から取得した前記編集テンプレートに従って該採録指示情報を映像素材採録者に提示する採録指示情報提示手順と、
    映像素材記録手段が、前記映像素材採録者によって採録された映像素材を映像素材一時記憶手段に格納する映像素材記録手順と、
    前記映像素材一時記憶手段に格納されている前記映像素材と前記編集テンプレート記憶手段に格納されている前記編集テンプレートの追加・挿入・差し替え位置情報に従い、追加・挿入・差し替え処理を行う編集手順と、
    前記編集テンプレートが、前記採録メディア種別ラベルと、前記追加・挿入・差し替え一情報と、前記採録指示コメントに加え、採録方法判定パラメータを含み、
    前記映像素材一時記憶手段に格納された前記映像素材を解析し、前記採録判定パラメータに従っているかをチェックする映像素材チェック手順を、
    具備することを特徴とする映像編集方法。
  2. 前記編集テンプレートの前記パラメータが、前記採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータを有するものとし、
    前記映像素材チェック手順において、
    前記採録メディア種別ラベルに応じた前記採録方法判定パラメータによりチェックする手順を行う請求項記載の映像編集方法。
  3. 前記映像素材チェック手順において、
    映像については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
    かつ/または、
    映像のカメラワークの値が所定の採録方法判定パラメータとの誤差の閾値内にあることをチェックし、
    かつ/または、
    音については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
    かつ/または、
    テキストについては、文字数が所定の採録方法判定パラメータを越えないことをチェックする
    請求項2記載の映像編集方法。
  4. 映像コンテンツを制作・編集する際に、映像の追加・挿入・差し替え処理や音情報、テキスト情報の編集を行うための映像編集装置であって、
    動画ラベル、音ラベル、テキストラベルの少なくとも1つ以上を含む採録メディア種別ラベルと、追加・挿入・差し替え位置情報と、採録指示コメントを含む編集テンプレートを読み込み、編集テンプレート記憶手段に格納する編集テンプレート読み込み手段と、
    前記採録メディア種別ラベル及び前記採録指示コメントを採録指示情報とし、前記編集テンプレート記憶手段から取得した前記編集テンプレートに従って該採録指示情報を映像素材採録者に提示する採録指示情報提示手段と、
    前記映像素材採録者によって採録された映像素材を映像素材一時記憶手段に格納する映像素材記録手段と、
    前記映像素材一時記憶手段に格納されている前記映像素材と前記編集テンプレート記憶手段に格納されている前記編集テンプレートの追加・挿入・差し替え位置情報に従い、追加・挿入・差し替え処理を行う編集手段と、
    前記編集テンプレートが、前記採録メディア種別ラベルと、前記追加・挿入・差し替え一情報と、前記採録指示コメントに加え、採録方法判定パラメータを含み、
    前記映像素材一時記憶手段に格納された前記映像素材を解析し、前記採録判定パラメータに従っているかをチェックする映像素材チェック手段、
    を有することを特徴とする映像編集装置。
  5. 前記編集テンプレートは、
    前記採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータを含み、
    前記映像素材チェック手段は、
    前記採録メディア種別ラベルに応じた採録方法判定パラメータによりチェックする手段を含む、
    請求項記載の映像編集装置。
  6. 前記映像素材チェック手段は、
    映像については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
    かつ/または、
    映像のカメラワークの値が所定の採録方法判定パラメータとの誤差の閾値内にあることをチェックし、
    かつ/または、
    音については、時間長が所定の採録方法判定パラメータを超えないことをチェックし、
    かつ/または、
    テキストについては、文字数が所定の採録方法判定パラメータを越えないことをチェックする
    請求項記載の映像編集装置。
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