JP4512190B2 - 位置検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばデジタルカメラの像ぶれ補正装置の一部として設けられ、撮影レンズの光軸に対する撮像素子の相対位置を検出する位置検出装置に関する。
従来デジタルカメラ等において、撮像中に生じた手ぶれ量に応じて像ぶれ補正レンズまたは撮像素子を撮影レンズの光軸と垂直な平面上を移動させることにより撮像素子の結像面上での像ぶれを抑制する像ぶれ補正装置が提案されている。像ぶれ補正装置では、撮影レンズの光軸に対する撮像素子の相対位置を検出するために位置検出装置が設けられる(例えば特許文献1)。この位置検出装置は、LEDから出射されたスポット光が2次元位置検出素子によって受光され、その受光位置に応じて相対位置が検出される。
特開2001−117129号公報
2次元位置検出素子は通常、一辺がせいぜい2mmの正方形を有するCCDであり、したがって、このような位置検出素子を備えた像ぶれ補正装置では、中立位置に対して±1mmの範囲でしか像ぶれ補正を行うことができない。これに対し、2次元位置検出素子として受光面のより大きなものを製作すると、コストがかかるという問題が発生する。
本発明は、通常の大きさを有する位置検出素子を用いて、従来よりも広範囲の位置検出を実現できる位置検出装置を提供することを目的としている。
本発明に係る第1の位置検出装置は、固定部材に対する可動部材の相対位置を検出するものであって、固定部材および可動部材の一方に設けられ、スポット光を出射する複数の光源と、固定部材および可動部材の他方に設けられてスポット光を受光し、受光位置に従って、相対位置に関連した位置信号を出力する位置検出素子と、光源の点灯状態を制御する光源制御手段とを備え、光源制御手段は、光源の1つのみから出射されるスポット光が位置検出素子によって検知されるとき、その光源を連続的に点灯させ、光源の2以上から出射されるスポット光が位置検出素子によって検知されるとき、その2以上の光源を点滅させることを特徴としている。
光源制御手段は例えば位置信号に基づいて光源の点灯状態を制御する。
複数の光源は、位置検出素子がスポット光を検知する受光面よりも広い範囲にわたって設けられることが好ましい。これにより、位置検出素子による検出範囲を大きく広げることができる。
複数の光源の間の距離が、位置検出素子がスポット光を検知する受光面の幅よりも短く、また、複数の光源の1つから出射されるスポット光が受光面の一端部に照射される状態において、複数の光源の他の1つから出射されるスポット光が受光面の他端部に照射されることが好ましい。
位置検出素子は例えば2次元エリアセンサである。この場合、好ましくは、位置検出素子がスポット光を検知する受光面は矩形を有し、矩形の4つの角部において同時に4つのスポット光を検知可能である。
複数の光源は例えば、常に1つの光源のみが点灯するようなタイミングで点滅する。すなわち、複数の光源の2つが同じ周期で交互に点滅してもよく、あるいは複数の光源の3つ以上が順次点灯するように点滅してもよい。
好ましくは、位置演算装置は、光源の点灯状態に基づいて、可動部材の固定部材に対する相対位置を演算により求める位置演算手段を備える。
本発明に係る第2の位置検出装置は、固定部材および可動部材の一方に設けられ、スポット光を出射する複数の光源と、固定部材および可動部材の他方に設けられてスポット光を受光し、受光位置に従って、相対位置に関連した位置信号を出力する位置検出素子と、光源の点灯状態を制御する光源制御手段とを備え、光源制御手段は、複数の光源が順次点灯するように各光源を点滅させることを特徴としている。
本発明によれば、通常の大きさを有する位置検出素子を用いて、従来よりも広範囲の位置検出を実現できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図5は第1実施形態を示し、これは本発明をデジタルカメラに適用した例である。
図1を参照すると、カメラボディ11内には撮影光学系であるレンズブロック12が設けられ、レンズブロック12の後方には、撮像素子(CCD)23を搭載した像ぶれ補正機構20が配設される。像ぶれ補正機構20のステージ21は撮影光学系の光軸Aに垂直な平面に沿って変位可能であり、この構成により、手ぶれに起因する像ぶれが補正される。
図2および図3を参照して像ぶれ補正機構20の構成を説明する。像ぶれ補正の方法は周知であるので、その説明を省略する。
固定部材31はカメラボディ内に設けられた支持枠(図示せず)に固定され、固定部材31には、第1の支持部材32と第2の支持部材33と第1のヨーク34と第2のヨーク35とが設けられる。可動部材であるステージ21にはベース板22が取付けられ、ベース板22の表面には撮像素子23が、またベース板22の裏面にはコイル基板24がそれぞれ固定される。ステージ21の外壁面に設けられた軸受部材25、26は、図2において左右方向に延びる一対の水平案内軸27、28により摺動自在に案内される。図2において水平案内軸27、28の左端部は垂直案内軸29によって連結される。垂直案内軸29は第1の支持部材32によって、図2の上下方向に移動自在に支持される。なお、水平案内軸27、28の右端部は第2の支持部材33によって上下方向に案内される。
したがってステージ21、ベース板22、撮像素子23、コイル基板24は、水平案内軸27、28に沿って図2の左右方向に変位自在である。またステージ21等は、水平案内軸27、28および垂直案内軸29とともに、図2の上下方向に変位自在である。
第1および第2のヨーク34、35の内面には第1および第2の磁石36、37が取付けられる。コイル基板24の表面には、シート状かつ渦巻き状のコイルパターンにより形成される第1および第2のコイル38、39が設けられる。第1のコイル38は第1の磁石36に対向し、第2のコイル39は第2の磁石37に対向する。
したがって、第1のコイル38に供給される電流と第1の磁石36が発生する磁界とに応じて、ステージ21等は第1の支持部材32に案内されて図2の上下方向に変位する。また、第2のコイル39に供給される電流と第2の磁石37が発生する磁界とに応じて、ステージ21等は、水平案内軸27、28に案内されて図2の左右方向に変位する。
図3に示されるように、ステージ21には、撮像素子23に対向する位置に撮像素子23と略同じ大きさの開口41が形成される。またステージ21の内側には光学ローパスフィルタ42が設けられ、ローパスフィルタ42は、撮像素子23との間に設けられた押さえ部材43によってステージ21の内面に固定される。
コイル基板24において、第1のコイル38とは反対側には、図2において下方に延びる矩形状の膨出板51が形成される。膨出板51の固定部材31側の面には光照射ユニット52が取付けられ、また固定部材31には、光照射ユニット52に対向した位置に、2次元エリアセンサである位置検出素子53が配設される。後述するように、光照射ユニット52はスポット光を出射する9つのLED(光源)52a〜52iを有し(図5参照)、これらのLEDは位置検出素子53の受光面よりも広い範囲にわたって設けられる。
図4は像ぶれ補正を行うための制御回路を示している。
像ぶれ補正駆動部40は、第1および第2のヨーク34、35と、第1および第2の磁石36、37と、第1および第2のコイル38、39とから成り、コイル38、39に対する通電制御は制御部(CPU)61によって行われる。すなわちコイル38、39の通電によって生じる電磁力により、撮像素子23が変位し、制御部61により像ぶれ補正が行われる。
像ぶれ補正において撮像素子23の位置を求めるため、位置演算部62が設けられている。位置演算部62は位置検出素子53から、撮像素子23の固定部材31に対する相対位置に関連した位置信号を受信し、位置信号に基づいてLED52a〜52iの点灯状態を制御する。このLEDの点灯制御については後に詳述する。
位置演算部62では、位置検出素子53から得られた位置信号とLED52a〜52iの点灯状態に基づいて、撮像素子23あるいはステージ21の固定部材31に対する相対位置を演算により求める。この相対位置を示す位置データは制御部61に転送され、制御部61では位置データに基づいて、撮像素子23を変位させるべき量が求められ、像ぶれ補正駆動部40が制御される。
制御部61には操作部63が接続されている。操作部63はカメラボディ11(図1参照)に設けられ、操作部63を操作することによって像ぶれ補正が開始あるいは終了する。
図5および図6を参照して、固定部材31に対する撮像素子23の相対位置の検出作用を説明する。
9つのLED52a〜52iは、図5に示されるように分散して配置されており、位置検出素子53の受光面53aに対して垂直にスポット光を照射する。位置検出素子53がスポット光を検知する受光面53aは正方形を有し、受光面53aの大きさは、外側に配置された8つのLED52a〜52d、52f〜52iによって囲まれる面積よりも小さい。具体的には、隣接する2つのLEDの間の距離(例えばLED52aとLED52bの距離、あるいはLED52aとLED52dの距離)は、受光面53aの一辺よりも短い。すなわち、図5において左上に位置する4つのLED52a、52b、52d、52eが形成する正方形S1の大きさ(面積)は受光面53aに略一致し、LED52a、52b、52d、52eによって出射されるスポット光が受光面53aの4つの角に同時に照射可能である。
初期状態において光照射ユニット52は、図5に示されるように、中央に位置するLED52eが位置検出素子53の受光面53aの中央に一致している。この状態ではLED52eのみが点灯され、他のLEDは消灯している。この状態から可動部材(すなわちステージ21、撮像素子23、コイル基板24等)が変位すると、受光面53aにおけるスポット光の受光位置が変化し、受光位置を示す位置信号が位置検出素子53から出力される。
制御部61(図4)では、位置信号に従って、固定部材31に対する可動部材の相対位置が求められ、中央のLED52aが受光面53aの中央付近に対応している状態では、位置信号は固定部材31に対する可動部材の相対位置に直接対応している。すなわち、この状態では、相対位置は中央のLED52aから出射されるスポット光のみによって求められる。
図5の状態から、例えば、位置検出素子53が相対的に右方向へ変位し、受光面53aの右辺が右側のLED52fに一致するようになると、中央のLED52eのスポット光によって生じる位置信号に応じて、制御部61では右側のLED52fが受光面53aの位置に来たことを検知し、右側のLED52fを点灯させる。すなわち、中央のLED52eから出射されるスポット光が受光面53aの左端部に照射されるとともに、右側のLED52fから出射されるスポット光が受光面53の右端部に照射され、制御部61の作用により、中央のLED52eと右側のLED52fは交互に点灯するように点滅する。
すなわち図7に示されるように、可動部材の相対変位が小さいときは、中央のLED52e(光源A)のみが連続的に点灯するが(符号(a))、右側のLED52f(光源B)も点灯する場合、LED52a、LED52fが同じ周期で交互に点滅する(符号(b))。位置演算部62では、2つのLED52e、52fの点滅するスポット光に基づいて、2つのLED52eが受光面53aの両端部に位置していることが認識される。
位置検出素子53が相対的にさらに右方向に変位し、受光面53aの左辺が中央のLED52eよりも右側に来ると、中央のLED52eは消灯し、右側のLED52fのみが連続的に点灯する。位置演算部62では、右側のLED52fのスポット光に基づく位置信号に基づいて、固定部材31に対する可動部材の相対位置が演算される。すなわち、この演算は、位置信号により示される受光位置と、位置検出素子53がLED52fの位置まで変位したときの変位量と変位方向とに基づいて行われる。例えば、各LEDに対して位置検出素子53が図5において右方向に水平に相対移動してLED52fの位置に到達した場合には、LED52fのスポット光に基づく位置信号が示す位置ベクトルに、位置検出素子53の水平方向の移動ベクトルが加算される。
もし固定部材31に対して可動部材が相対回転するように構成されていると、図7の右端に示されるように、3つのLED(光源A、光源B、光源C)が点滅する(符号(c))。この場合、3つのLEDが順次点灯するように点滅し、各LEDの点滅の周期は同じである。つまり複数のLEDは、常に1つのLEDのみが点灯するようなタイミングで点滅する。
図5に示されるように、位置検出素子53が相対的に右下方向に変位して、受光面53aの左上の角が左隅のLED52aに対応する位置に到達した状態(正方形S2の状態)が、検出可能な範囲に関する、位置検出素子53の右下側の限界位置である。すなわち、中央のLED52eの位置を基準にすると、通常の検出範囲Z1はLED52eから位置検出素子53の受光面53aの一辺がLED52eに到達するまでの距離であるが、本実施形態によれば、右側にあるLED52c、52f、52iに到達するまでの距離となり、検出範囲Z2は長さで2倍、面積で4倍に拡大される。
以上のように本実施形態によれば、位置検出素子53としては、例えば一辺の長さが2mm程度の通常入手可能な安価な2次元エリアセンサを用いることができ、特別に大きなエリアセンサを用いることなく、位置検出の範囲を拡大することができる。
また本実施形態は、位置検出素子53にスポット光を照射しないLEDを点灯させることなく、点灯の開始あるいは終了のときに、そのLEDを点滅させるように構成されている。したがって、位置検出に用いるLEDの切り替えにおいて、位置検出に空白が発生することはなく、連続的に実行される。また不要な点灯を避けることにより、消費電力を抑えることができる。
次に、図8および図9を参照して第2実施形態を説明する。第2の実施形態の構成は基本的に第1実施形態と共通であり、複数のLED71a、71b、71cが常時点滅する点が異なる。
LED71a、71b、71cは、図8に示されるように、例えば正三角形の頂点に位置するように配置される。またLED71a、71b、71cは、これらから照射されるスポット光が同時に位置検出素子の受光面53aに当たるように配置されている。すなわち図8において、右下のLED71aのスポット光が受光面53aの正方形の右下の角付近に照射されるとき、左下のLED71bのスポット光は正方形の左下の角付近に照射され、また上側のLED71cのスポット光は正方形の上辺の下側に照射される。
図9に示されるように、LED71a、71b、71c(光源A、光源B、光源C)は常時点滅し、全体的に見ると、光源C、光源B、光源Aが周期的に順次点灯する。この状態でLED71a、71b、71cのスポット光が全て受光面53aによって受光されていると、位置検出素子によって、3つの位置信号が出力され、固定部材と可動部材の相対位置が求められる。
ここで、受光面53aに3つのスポット光が照射する状態から受光面53aが相対的に移動し、例えば図8の左下に変位したと仮定する。LED71cのスポット光が受光面53aから外れると、図9に示される点滅タイミングに基づいて、LED71cのスポット光が受光面53aから外れたことが検知される。したがって、その後はLED71a、71bのスポット光のみが検出され、2つの位置信号が出力されて、第1実施形態と同様な手法により、固定部材と可動部材の相対位置が求められる。
続いてLED71aのスポット光が受光面53aから外れると、その後はLED71bのスポット光のみが検出されることとなり、1つの位置信号が出力されて、第1実施形態と同様な手法により、固定部材と可動部材の相対位置が求められる。
なお、本実施形態は固定部材31に対して可動部材が2次元的に変位する場合における位置検出を行う装置であるが、本発明は可動部材が1次元的に変位する場合にも適用できる。
また本発明は、固定部材31に複数の光源を設け、可動部材に位置検出素子を設けてもよい。
本発明の第1実施形態を適用した位置検出装置を備えたデジタルカメラの概略的な構成を示すブロック図である。 像ぶれ補正機構を示す平面図である。 像ぶれ補正機構の縦断面図である。 像ぶれ補正を行うための制御回路を示すブロック図である。 LEDの配置を示す図である。 LEDと位置検出素子が対向する状態を示す図である。 LEDの点灯状態を示す図である。 第2実施形態におけるLEDの配置を示す図である。 第2実施形態におけるLEDの点灯状態を示す図である。
符号の説明
21 ステージ(可動部材)
31 固定部材
52 光照射ユニット
52a〜52i LED(光源)
53 位置検出素子

Claims (11)

  1. 固定部材に対する可動部材の相対位置を検出する位置検出装置であって、
    前記固定部材および可動部材の一方に設けられ、スポット光を出射する複数の光源と、
    前記固定部材および可動部材の他方に設けられて前記スポット光を受光し、受光位置に従って、前記相対位置に関連した位置信号を出力する位置検出素子と、
    前記光源の点灯状態を制御する光源制御手段とを備え、
    前記光源制御手段は、前記光源の1つのみから出射されるスポット光が前記位置検出素子によって検知されるとき、その光源を連続的に点灯させ、前記光源の2以上から出射されるスポット光が前記位置検出素子によって検知されるとき、その2以上の光源を点滅させることを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記光源制御手段が前記位置信号に基づいて前記光源の点灯状態を制御することを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記複数の光源が、前記位置検出素子がスポット光を検知する受光面よりも広い範囲にわたって設けられることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  4. 前記複数の光源の間の距離が、前記位置検出素子がスポット光を検知する受光面の幅よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  5. 前記複数の光源の1つから出射されるスポット光が前記受光面の一端部に照射される状態において、前記複数の光源の他の1つから出射されるスポット光が前記受光面の他端部に照射されることを特徴とする請求項4に記載の位置検出装置。
  6. 前記位置検出素子が2次元エリアセンサであることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  7. 前記位置検出素子がスポット光を検知する受光面は矩形を有し、前記矩形の4つの角部において同時に4つのスポット光を検知可能であることを特徴とする請求項6に記載の位置検出装置。
  8. 前記複数の光源が常に1つの光源のみが点灯するようなタイミングで点滅することを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  9. 前記複数の光源の2つが同じ周期で交互に点滅することを特徴とする請求項8に記載の位置検出装置。
  10. 前記複数の光源の3つ以上が順次点灯するように点滅することを特徴とする請求項8に記載の位置検出装置。
  11. 前記光源の点灯状態に基づいて、前記可動部材の前記固定部材に対する相対位置を演算により求める位置演算手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
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