JP4505446B2 - Cdmaトラフィックをumts対応cpriインタフェイスを介して送信する方法 - Google Patents

Cdmaトラフィックをumts対応cpriインタフェイスを介して送信する方法 Download PDF

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Description

本発明は概して、CPRI(Common Public Radio Interface:コモンパブリックラジオインタフェイス)インタフェイスを介して、CDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重接続方式)トラフィック、及びユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunications System:UMTS)に対応していない他のシステムによるトラフィックの伝送に関する。
移動体通信ネットワークは複数の基地局からなり、これらの基地局の各々はアンテナで通信する。これらの基地局は従来、これらの基地局それぞれのアンテナの近くに位置していた。基地局がアンテナの近傍に位置する場合、多くの並列接続を使用して基地局のモデムをアンテナ近傍のトランシーバに接続する。モデム及びトランシーバが同じ位置に設けられる場合、この状況によって過度の負荷が生じることはない。
或るシステムは、トランシーバとパワーアンプ(PA)が、このアンプの接続先である基地局から最大数キロメートルほど遠く離れて位置する構成のアーキテクチャを利用する。これによって、単一の基地局が幾つかのトランシーバ−PAサイトを駆動することができる可能性が生じ、システム運営者は基地局への投資という点で財政的な余裕ができるだけでなくフロア空間を節約することができる。
多くのネットワークはユニバーサル移動体通信システム(UMTS)技術(第3世代(3G)携帯電話技術の一つ)を利用して、データを、モデムを有する基地局と、当該基地局に対応し、かつ遠く離れて位置するトランシーバとの間で送信する。UMTS技術は欧州において広く使用されている。
データを基地局のモデムと、当該基地局に対応するトランシーバとの間で送信する競合技術が符号分割多重接続方式2000(CDMA−2000)である。CDMA−2000はCDMAを使用する第3世代移動体通信規格、すなわちデジタル無線用の多重接続方式であり、この方式によって音声、データ、及びシグナリングデータ(ダイアル電話番号のような)を基地局のモデムと、これらの基地局に対応するトランシーバとの間で、そして携帯電話機とセルサイトとの間で送信する。CDMA−2000は多くの場合、米国において、そしてアジアにおいて使用される。しかしながら、CDMA−2000はUMTSと相容れない競合する方式である。
現在、基地局はデータを、当該基地局のトランシーバ及びRFアンテナと、一連の多数の並列の銅線接続を介して授受する。モデム及びトランシーバが同じ位置に設けられる場合、この状況によって過度の負荷が生じることはない。しかしながら、モデム及びトランシーバが数キロメートル離れて位置する場合、このような銅配線を使用してモデムをトランシーバに接続するということは実用的ではない。
コモンパブリックラジオインタフェイス(CPRI)は、UMTSデータを、例えば基地局のモデムと、当該基地局に対応し、かつ遠く離れて位置するトランシーバとの間のリンクを通して送信するように構成されているインタフェイスである。基地局のモデム及び遠く離れて位置するトランシーバが、例えば1キロメートル以上離れている場合、CPRIを利用してUMTSデータを、基地局のモデムと、当該基地局に対応し、かつ遠く離れて位置するトランシーバとの間で送信している。CPRIによって、小型ケーブルを使用して制御通信データ及び ベースバンドデータを、モデムとトランシーバとの間で送信することが可能になる。
米国特許 2005/0105534A1 "CPRI Specification V1.1(2004-05-10), Common Public Radio Interface(CPRI); Interface Specification",2004 Ericsson AB, Huawei Technologies Co.Ltd. NEC Corporation, Nortel Networks SA and Siemens AG, pages 1-56
CPRIは高いデータレートを、CPRIではないインタフェイスを使用する場合に考えられる配線よりもずっと少ない配線を通して提供する。しかしながら、CDMAベースバンドデータをCPRIインタフェイスを通して伝送するというアーキテクチャが未だ開発されていない。
一般的に、これらの種々の実施形態によれば、基地局はCDMA−2000データフレームをリモートヘッドに送信する。基地局はモデムを有し、そしてリモートヘッドはトランシーバを有する。基地局及びリモートヘッドは数キロメートル離れて位置するように設けることができる。基地局及びリモートヘッドはCDMA−2000データフレームを、CPRIインタフェイスを通して授受し、このインタフェイスを普通に使用することによりUMTSデータフレームを送信する。基地局及びリモートヘッドはベースバンドデータ及び制御データを互いの間で授受する。ベースバンドデータ及び制御データを基地局とリモートRFヘッドとの間で送信しようとする場合、データをコンパイルして種々のフレームとし、この場合、最大フレームは約2秒の長さを有する。CDMA−2000データのデータレートをUMTSデータのデータレートと一致させ、そして種々のベンダー固有情報を挿入して強化機能を提供し、かつ認可を受けた基地局だけがリモートヘッドと通信することができることを保証する。
CPRIインタフェイスによって、制御データ及びベースバンドデータの両方をデータフレームで送信することが可能になる。CPRI規格は、データフレームに制御バイトとして含まれる受信信号強度インジケータ(Receive Signal Strength Indicator:RSSI)データのような少ない量の制御データを指定する。しかしながら、これらの指定によって、RSSIデータをベースバンドデータフィールドで送信し易くなる。
これらの指定によって、CDMAベースバンドデータをCPRIインタフェイスを通して伝送することが可能になるので、CPRIアプローチに普通に関連してくる種々の利点がCDMA通信システムアーキテクチャにおいて実現する。
実施例と図を用いて、本発明の理論と構成を具体的に説明する。
当業者であれば、これらの図における構成要素が説明を簡単かつ明瞭にするために示され、そして必ずしも寸法通りには描かれていないことが分かるであろう。例えば、これらの図における幾つかの構成要素の寸法を他の構成要素に対して誇張して描いて本発明の種々の実施形態を理解し易くしている。また、実用的に実現可能な実施形態に有用な、または必要な普通の公知の構成要素は図示していない場合が多く、これによって本発明のこれらの種々の実施形態の図示の邪魔になる要素を少なくすることができるようにしている。
同様の参照番号が同じ、または機能的に類似する要素を個々の図全体を通じて指し、かつ以下の詳細な説明と共に本明細書に組み込まれ、本明細書の一部分を構成する添付の図は、種々の実施形態が更に明らかになるようにするために、そして全て本発明によるものである種々の原理及び利点を説明するために使用される。
図1は本発明の或る実施形態による無線ネットワーク100を示している。無線ネットワーク100は、例えばCDMA−2000技術を利用してユーザ端末105及びユーザ端末110のような加入者と通信することができる。ユーザ端末105及び110は、例えば携帯電話機とすることができる。基地局115は無線サービスを、例えばユーザ端末105がセル120内に位置するときにユーザ端末105に提供する。基地局115は通常、アンテナ125に近接して位置する。しかしながら、図1に示すように、基地局115はアンテナから、例えば数キロメートルの距離だけ離れて位置することができる。この場合、基地局115はデータをアンテナ125と通信しているリモートヘッド117に送信する。
リモートヘッド117は基地局115からの信号をアンテナ125を通してユーザ端末105及び110に送信し、そしてユーザ端末105及び110からの信号をアンテナ125を通して受信して基地局115に送信する。基地局115はユーザ端末105及び110からのデータをコアネットワーク113にバックホールリンク112を経由して中継する。呼が、例えばユーザ端末105から送信されると、呼のセルラーデータがコアネットワーク113に送信され、このネットワークはセルラーデータを当該データの最終の宛先に送信し、この宛先は、例えばサービスを別のユーザ端末に提供する別の基地局及び接続アンテナとすることができる。
図1に示す実施形態では、基地局115は単一のアンテナ125と通信してセルラーサービスをセル120に提供する。しかしながら、基地局は複数のRFアンテナと通信して無線サービスをより広い地域に提供することが望ましい。
図2は本発明の或る実施形態による無線ネットワーク150を示している。図示のように、無線ネットワークは基地局155を含む。基地局155は2つのリモートヘッド160及び165と通信する。基地局155は、リモートヘッド160及び165と通信する少なくとも一つのモデムを含む。基地局155は無線サービスの提供先であるセル170のデータフロー及びリソースを管理する。基地局155内部のモデムはデジタルベースバンドデータを生成し、そして下りリンク方向に送信する。モデムはデジタルベースバンドデータを送信し、次にこのデータを、リモートヘッド160またはリモートヘッド165のいずれかのヘッドの内部のトランシーバが受信する。以下に図3において議論するように、トランシーバはデジタルベースバンドデータをアナログ信号に変換し、この信号をアンテナが送信する。
基地局をこれらのリモートヘッドの各々に接続する高価な、大きな空間を占める銅ワイヤを使用せざるを得ない状況を回避するために、リンク170及び175は銅ワイヤではなくケーブルとし、このケーブルは、例えば4本のワイヤを有する。別の構成として、光ファイバリンクをケーブルリンク170及び175の代わりに使用することができる。これらのケーブルはそれぞれ、UMTSデータフレームをCPRI規格で送信する機能を有する。しかしながら、本発明の或る実施形態は、CDMA−2000のようなUMTS方式以外の他の方式のデータフレームを、該当するリンク170及び175を通して送信するように構成される。CPRIのようなUMTS方式に対応する技術を利用することにより、基地局155はリモートヘッド165及び160から数キロメートル離れて物理的に位置することができ、かつセルラーデータフレームを、例えばリモートヘッド160及び165のような一つよりも多くのリモートヘッドに供給することもできる。
図3は本発明の或る実施形態による基地局200、リモートヘッド205、及びアンテナ210を示している。図示のように、基地局200はモデム215を含む。上に議論したように、モデム215はデジタルベースバンド信号を生成し、そしてCPRIリンク220のようなUMTS対応リンクを通して送信し、更にベースバンドデータはリモートヘッド205内部のトランシーバ225が受信する。単一のモデム215しか図示していないが、複数のモデムを使用することもできる。例えば、基地局200の内部には複数のモデムを設けることができ、これらのモデムの全てが、CPRIリンクとなるモデムインタフェイスに接続される。トランシーバ225はパワーアンプ230及び低雑音アンプ235とも通信する。トランシーバ225はデジタルベースバンドデータを受信し、そして当該データをアナログ信号に変換し、更に当該アナログ信号をパワーアンプ230に出力し、このパワーアンプによって信号の強度を著しく高め、そしてパワーアンプは増幅信号をアンテナ210に出力し、このアンテナが当該信号を送信する。或る信号をRFアンテナ210が、例えば基地局200がサービスを提供するセルの内部のユーザ端末から受信すると必ず、当該信号はアンテナ210によって低雑音アンプ235に出力され、このアンプが受信信号の注目部分を増幅し、そして増幅済みの受信信号をトランシーバ225に出力する。次に、トランシーバ225は増幅済みの受信信号をデジタルベースバンド信号に変換し、そして当該信号を基地局200のモデム215にCPRIリンク220を通して送信する。
本発明の或る実施形態は2秒データフレーム(2−second data frames)を基地局とリモートヘッドとの間で送信する。この長い2秒フレームは200個のノードBフレーム(Node B frame)により構成され、これらのノードBフレームの各々は約10ミリ秒の長さを有する。各ノードBフレームは150個のハイパーフレーム(Hyperframes)により構成され、これらのハイパーフレームの各々は約66.67マイクロ秒の長さを有する。これらのハイパーフレームは256個のベーシックフレーム(Basic Frames)により構成される。これらのベーシックフレームの各々の第1部分、例えば最初の16ビットは制御データである。これらのベーシックフレームの幾つかのフレームの制御データはベンダー固有フィールド(vendor−specific fields)を含む。ベンダー固有フィールドを利用することにより、2秒フレームが、例えば基地局からリモートヘッドに送信される場合に、リモートヘッドは2秒フレームに含まれるデータを処理するために、ベンダー固有識別子(ID)のような正しいベンダー固有フィールドを抽出しなければならなくなる。別の表現をすると、ベンダー固有フィールドを利用することにより、認可を受けた基地局のみがデータをリモートヘッドと授受することを保証することができる。
CDMA−2000伝送におけるチップレートが1.2288Mbpsであるのに対して、UMTS伝送におけるチップレートは3.84Mbpsである。しかしながら、上に議論したように、CPRI規格はUMTSデータフレームの送信を行なうために規定されている。従って、CDMA−2000のデータレートをUMTSのデータレートと有利な形で一致させて、CDMA−2000データフレームをCPRIリンクを通して送信するようにする。CPRI仕様によれば、基地局とリモートヘッドとの間のリンクに関してサポートされる複数のラインビットレートの内の一つのラインビットレートが1.2288Gbpsである。ベーシックデータフレームがリンクを通して送信される期間は、UMTSチップレート3.84MHzの逆数により定義され、その値は約260.4166667ナノ秒となる。1.2288Gbpsのラインレートの場合、一つのベーシックフレームは16個のワードから成り、各ワードは16ビットの長さを有する。各ベーシックフレームの第1ワードは制御ビットであり、そして残りの15個のワードはUプレーン(ユーザ面)IQデータブロック専用に使用される。
本発明の或る実施形態は、512チップ区間のアンテナキャリア(antenna carrier:AxC)ごとにサポートされる受信信号強度インジケータ(RSSI)値を定義する。RSSIデータはベーシックフレーム内の普通はヌル(NULL)の上りリンクAxCロケーションにマッピングされる。RSSIデータは24のビット割り当て内で正しくフォーマットする必要がある。RSSIデータは最上位の12ビットを利用する12ビット数である。
複数のAxCはベーシックフレーム内でCPRI仕様の位置詰めオプション(packed position option)を使用してマッピングされる。所定のAxCコンテナが全て特定フレームの間に送信されてしまっている場合、NULL,RSSI、または予約ビットが送信される。未使用のAxCコンテナはヌル(NULL)データを含む。
CDMA−2000データレートはUMTSに準じるCPRI仕様によってマッピングされるが、このマッピングは、AxCがベーシックフレーム内で、かつ連続するベーシックフレームに渡ってマッピングされる方法を再定義することにより行なわれる。ベーシックフレームの数及び期間は変更されていない。しかしながら、各ベーシックフレームには、同じ一連のAxCはマッピングされない。そうではなく、サポートされる24個のAxCは3個のベーシックフレーム(フレーム当たり8個のAxC)に渡って連続してマッピングされ、この場合、ヌル(NULL)ベーシックフレームは25ベーシックフレームごとに生じる。これは、8個のCDMAチップ(25/3=8+1NULL)が25ベーシックフレームごとのAxCデータに相当することを意味し、これによって、3.84MHz/1.2288MHz=25/8の比を有する2つの無線インタフェイスチップレートの間の変換が行なわれる。
図4は、本発明の或る実施形態によるAxCコンテナをベーシックフレーム群に渡ってマッピングする様子を示している。図示のように、スーパーセルサブフレーム(Super Cell Subframe)300は25個のベーシックフレームにより構成され、それぞれX=n+0〜X=n+24と表記される。スーパーセルサブフレーム300は約6.51マイクロ秒の長さを有するので、これらのベーシックフレームの各々は約260.4ナノ秒の長さを有する。各ベーシックフレームは256ビットのデータを含み、これらのビットの内の最初の16ビットは制御(Control:CTRL)データであり、そして残りのビットはベースバンドデータである。図4は下りリンク(downlink:DL)の一つのベーシックフレームの要素群だけでなく、上りリンク(uplink:UL)の一つのベーシックフレームの要素群を示している。図示のように、第1ベーシックフレーム315、すなわちX=n+0では、CDMA−2000のデータレートをUMTSのデータレートに一致させるために、上に議論したように、ULベーシックフレーム及びDLベーシックフレームの最初の240個のベースバンドデータビットをヌル(NULL)データとする。
第2ベーシックフレーム320、すなわちX=n+1では、最初の16ビットがCTRLデータを構成し、その後に8個の30ビット分のデータが、DLベーシックフレームのAxC#0〜AxC#7に対応する形で続く、または8個の24ビット分のデータがAxC#0〜AxC#7に対応する形で続き、その後にULベーシックフレームの24個のNULLビット、及び追加の24ビット分のNULLまたはRSSIが続く。
従って、上に議論したように、CTRLデータは16ビットから成る。X=n+1,X=n+2,及びX=n+3のベーシックデータフォーマットはスーパーセルサブフレーム300内で8回繰り返される。各DLベーシックフレームのAxCコンテナは、CDMA 1Xチップレートの15ビットのIデータ及び15ビットのQデータから成る1セクターのデータキャリアを含む。ULの各AxCコンテナは、CDMA 1Xチップレートの2倍のチップレートの6ビットのIデータ及び6ビットのQデータから成る1セクターのデータキャリア(ダイバーシチなし)を含む。DLベーシックフレーム及びULベーシックフレームのAxCコンテナは、CPRI仕様バージョン1.0のセクション4.2.7.2に従ってフォーマット化されるデータを含むことができる。RSSIデータ挿入列は64個のスーパーセルサブフレーム300ごとに繰り返される。RSSIはULベーシックフレーム310に、図4に示すNULLデータに置き換わる形でマッピングされる。特定のAxCのRSSI値は、例えば以下の表1に示すように、正しい位置にマッピングされる。
Figure 0004505446
図5は、本発明の或る実施形態によるCDMA−2000データフレームのフレーム構造を示している。図示のように、本発明の或る実施形態は、データが基地局とリモートヘッドとの間で送信される場合に2秒フレーム350を利用する。2秒の長さはCDMA−2000に関して最適な性能が得られるように選択されている。2秒フレーム350は200個のノードBフレーム(Node B frames)355を含み、これらのフレームの各々は、10ミリ秒の期間を有する。これらのノードBフレーム355の各々は150個のハイパーフレーム360から成り、これらのハイパーフレームの各々は10ミリ秒/(150個のハイパーフレーム360)の長さを有する、または約66.67マイクロ秒の長さを有する。これらのハイパーフレーム360の各々は256個のベーシックフレーム365から成り、各ベーシックフレームは約260.4ナノ秒の長さを有する。これらのベーシックフレーム365は、図4に関して上に示したベーシックフレーム315と同じ長さを有する。一つの2秒フレーム350には、合計で7,680,000個(すなわち、(256個のベーシックフレーム365)×(150個のハイパーフレーム360)×(200個のノードBフレーム355))のベーシックフレーム365が格納される。
2秒フレーム350は、CPRI標準仕様に準拠するCDMA−2000データフレームに分割される。ノードBフレーム群350の各々は6個のスーパーセルフレーム370(SCF=0〜SCF=5により示される)に分割される。これらのスーパーセルフレーム370はそれぞれ、約1.67ミリ秒(すなわち、ノードBフレーム355の10ミリ秒を6で割った値)の長さを有する。上に議論したハイパーフレーム群360の内の25個のハイパーフレームはスーパーセルフレーム群370の一つのスーパーセルフレームに相当する。これらのスーパーセルフレーム370の各々は図示のように、256個のスーパーセルサブフレーム375を含む。これらのスーパーセルサブフレーム375の各々は、約6.51マイクロ秒(すなわち、(スーパーセルフレーム370当たり1.67ミリ秒)/(256個のスーパーセルサブフレーム375))の長さを有することができる。これらのスーパーセルサブフレーム375の各々は、図4に示すスーパーセルサブフレーム300に相当する。スーパーセルサブフレーム375は25個のベーシックフレーム380から成り、各ベーシックフレームは約260.4ナノ秒の長さ(すなわち、(スーパーセルサブフレーム375の6.51マイクロ秒の長さ)/(25個のベーシックフレーム380))を有する。2秒フレーム350にはCDMA−2000フォーマットで、合計で7,680,000個(すなわち、(25個のベーシックフレーム380)×(256個のスーパーセルサブフレーム375)×(6個のスーパーセルフレーム370)×(200個のノードBフレーム355))のベーシックフレーム380が格納される。
従って、図4及び5に示すフレーム構造がCPRI仕様を満たすデータをフォーマットする構造となり、そしてCPRI仕様がCDMA−2000用ではなくUMTS用であっても、フレーム構造を使用してCDMA−2000データフレームをCPRIリンクを通して送信することができる。更に、普通、CTRLデータとして送信されることになるRSSIデータ、またはRSSIデータがCTRLデータに割り当てられるビット数よりも大きくなる場合には全く送信されない構成のRSSIデータは、ULベーシックフレームのNULLフィールドで送信することができる。従って、データを図4及び5において説明したCDMA−2000データフレームにフォーマットする処理は、CDMA−2000データフレームを、現在のシステムとは異なり、CPRIリンクを通して送信することができるという点で便利である。
更に、このフォーマット処理によってベンダー固有フィールドの使用も可能になる。これらのベンダー固有フィールドは冗長管理をサポートするために利用することができる。例えば、リモートヘッドと、当該ヘッドに関連する基地局との間には複数のCPRIリンクが存在し得る。これらのリンクの一つは、主として特定の時間に使用される。しかしながら、1次リンクが故障すると、他のバックアップリンクの一つを、1次リンクの代わりに使用してデータを送信することになる。ポート識別子(ID)及び選択リンクに対応するベンダー固有制御データは、ベンダー固有フィールドで送信することができる。ベンダー固有フィールドは、リモートヘッドが正しい識別子を供給する基地局のみと通信することができることを保証するための種々の識別子のような情報を含むこともできる。ベンダー固有フィールドは、2秒フレームが、例えば基地局からリモートヘッドに送信されるときに、リモートヘッドが正しいベンダー固有フィールドを抽出して2秒フレームのタイミングを受信することが必要となるような形で利用される。
図6は、CPRI規格に準拠したハイパーフレーム360の例を示している。図6及び図5に示すように、ハイパーフレームは256個のベーシックフレーム365を含む。各ベーシックフレーム360の最初の16ビットは、上に議論したようにCTRLデータを構成する。各ベーシックフレームのCTRLデータは「制御ワード(Control Word)」として知られ、そして64個のサブチャネル番号及び1つの関連インデックス番号Xに分解される。
以下に示す表2は、種々のサブチャネル及びインデックスXの例を示している。所定の制御ワードのインデックスXはX=Ns+64Xsにより与えられる。
Figure 0004505446
表に示すように、多数の異なるCTRLワードを利用することができる。幾つかのベンダー固有CTRLワードだけでなく、例えばSYNC & Timing(同期及びタイミング),Slow C&M(低速C&M),L1 inband Protocol(L1帯域内プロトコル),及びFast C&M(高速C&M)に関する制御ワードのような多数の事前定義CTRLワードが設定されている。
サブチャネル0は同期及びタイミング情報を提供するために専用に設定される。これらのフィールドはCPRI仕様によって定義され、そして以下に要約される。UMTSノードBフレーム番号をCDMA−2000方式に使用して他の方式に一致させることもできる。
サブチャネル2は、CPRI仕様に含まれるL1帯域内プロトコルとして定義される。240,480,または960kbpsのいずれかを選択するHDLCオプションは基地局が提供することができ、そしてリモートヘッドの無線機器がスタートアップ手順の間に承認することができる。リセットビットを順方向リンクで設定する処理は、CPRI仕様に定義される主要な5つの決定の一つである。
HDLCに基づく低速C&Mチャネル、及びイーサネットに基づく高速C&Mチャネルの両方にアクセスすることもできる。C&Mチャネルタイプの選択はプログラム要求に基づいて行なわれる。低速C&Mチャネルの場合、960kbit/sのHDLCデータレートが利用される。高速C&Mチャネルの場合、イーサネットパケットに使用されるCTRLワードはポインタ値によって変わる(表2を参照して、所定のポインタ値に適用可能なX値を求める)。
本発明の或る実施形態によれば、サブチャネル番号16は2秒フレームタイミングを定義する。“2 Sec FLAG”は、次のハイパーフレーム360の始点が2秒基準の目印となることを示している。このフラグは、149番目のハイパーフレーム360(すなわち、ノードBフレーム355の最後のハイパーフレーム360)の間にのみ立つようにする必要がある。
本発明の或る実施形態によれば、インデックスXs=0のサブチャネル番号17を利用してリンク選択を行ない、そしてサブチャネル番号17はリンクに冗長性をもたせるためのポートIDとなる。これらのポートID/リンク選択スロットIDビットは接続性情報を高位の層に提供する。インデックスXs=1の下りリンクのサブチャネル17では、フレームタイプが基地局によって送信されてフレームのタイプが、リモートヘッドを搭載している無線機器に供給される。REタイプフィールドはリモートヘッドの無線機器によって送信されて、現在搭載されている無線機器のタイプを通知する。
本発明の或る実施形態によれば、サブチャネル18はベンダー固有フィールドバージョン番号を定義する。このバージョン番号を利用して、ベンダー固有フィールド定義の将来時点での強化に関する適合性をサポートすることができる。
従って、上に議論したように、本発明の実施形態は、CDMA−2000データフレームをCPRIリンクを通して送信する方法、装置、及びシステムを実現するので、基地局が、アンテナと通信するトランシーバを有するリモートヘッドの場所に位置することができ、無線サービスをセルに提供することができる。更に、リモートヘッドは基地局から遠く離れて位置するので、単一の基地局がサービスを複数のリモートヘッドに提供することができる。CDMA−2000データフレームは種々のベンダー固有フィールドも含み、これらのフィールドを利用して余分のリンクを選択することができ、無認可基地局とリモートヘッドとの間での運用を防止することができる。
この技術分野の当業者であれば、非常に多くの種類の変形、変更、及び組み合わせを上に記載した実施形態に、本発明の技術思想及び技術範囲から逸脱しない範囲において加えることができ、そしてこのような変形、変更、及び組み合わせは本発明のコンセプトの範囲に含まれるものとして捉えられるべきであることが理解できるであろう。
本発明の実施形態による無線ネットワーク。 本発明の実施形態による無線ネットワーク。 本発明の実施形態による基地局、リモートヘッド、及びアンテナ。 本発明の或る実施形態による、AxCコンテナをベーシックフレームにマッピング。 本発明の或る実施形態によるCDMA−2000データフレームのフレーム構造。 コモンパブリックラジオインタフェイス(CPRI)規格に準拠するハイパーフレームの例。
符号の説明
105、110…ユーザ端末、113…コアネットワーク、155…基地局、160、169…リモートヘッド

Claims (4)

  1. 符号分割多重接続方式(CDMA)データフレームを生成し、同CDMAデータフレームは複数のベーシックフレームを含み、同複数のベーシックフレームの内の少なくとも一つがベンダー固有フィールドとベースバンド・データフィールドを含み、同ベースバンド・データフィールドは受信信号強度インジケータ(RSSI)データを含み、同受信信号強度インジケータ(RSSI)データは、アップリンク・ベーシックフレーム中でNULLデータの部分にマッピングされ、
    そして、
    前記CDMAデータフレームは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)対応リンクを介して、アップリンク・データフレームとして、モデムを有する基地局とトランシーバを有するリモートヘッドとの間で送信される、方法。
  2. 前記ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)対応リンクはコモンパブリック・ラジオインタフェイス(CPRI)リンクを含む請求項1記載の方法。
  3. 前記CDMAデータフレームは約2秒の長さを有する請求項1記載の方法。
  4. 前記ベンダー固有フィールドは、ポート識別子(ID)、リンク選択、ベンダーバージョン番号、及び基地局/無線機器タイプから成るグループから選択される項目を含む請求項1記載の方法。
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