JP4500416B2 - Connecting device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体を収容する容器等にチューブを連結するときなどに用いられる連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器中に収容された液体を取り出すためには、内部に気体(空気等)を導入してその圧力により液体を容器外へ送り出す。
また、他の気体に接触させてはならない液体については、容器内に中袋を設け、その内部に液体を封入しておく。液体を取り出す場合は、中袋外側に空気を導入し、その圧力で中袋を収縮させて液体を送出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記各例においては、液体を取り出すためのチューブと、気体を導入するためのチューブとをそれぞれ容器に接続して、主流路と副流路とを連結する必要があるため、作業効率の低下を招いていた。
【0004】
上記事情に鑑み、本発明では、異なる種類の流体流路を容易に連結することにより作業効率の向上を実現する連結装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、異なる流体流路を連結するために、一つの連結装置にて同時に連結できるようにする。そのためには、異なる装置系を一つにまとめることが必要である。
但し、前記のように、本発明における連結装置は空気に触れさせてはならない液体の流路と空気流路とを同時に連結する場合にも用いられる。したがって、高いシール性能も必要である。
また、装置系の統一に際し、その大きさを小さく抑えることが作業効率の向上にもつながり好ましい。
【0006】
1種の流体流路を連結する場合、通常方向性を考慮することなく連結することができる。しかし、複数の流体流路を一つの連結装置で連結する場合、各々の流路の位置合わせが必要なため、ソケットを特定の方向に合わせて連結する必要があるという問題が生ずる。
本発明に係る連結装置においては、プラグ側主流路と複数のプラグ側副流路とを備えたプラグと、ソケット側主流路と、副流路開口部と、第1環状流路を介して該副流路開口部と連通する複数のソケット側副流路とを備え、任意のねじれ角度にて前記プラグと嵌合可能であると共に、嵌合した状態で前記プラグとの間に第2環状流路を形成するソケットとを備え、前記プラグとソケットとが嵌合した状態で、前記プラグ側主流路とソケット側主流路とが連通し、前記複数のプラグ側副流路と複数のソケット側副流路とが前記第2環状流路を介して連通することを特徴とする。
当該構成では、ソケット側副流路とプラグ側副流路が第2環状流路を介して連通するので、ソケットとプラグとを任意のねじれ角度にて連結しても、各々の副流路が第2環状流路に連通される。したがって、ソケットまたはプラグの方向を留意することなく各流路を連結することができる。
【0007】
また、プラグとソケットとのいずれか一方には、前記ソケットをプラグに挿入することにより他方に係合してソケットの抜出を阻止する係止手段を設けてもよい。
具体的には、図5(c)に示すように、溝7に嵌合するボール32により、プラグ2からのソケット1の抜出を阻止する。このボール32は、図5(a),(b)に示すように、ソケット1の挿入の際に後退することにより、ソケット1の挿入を許可するようになっている。
このように構成することで、例えばソケットを連結した後に他の固定手段(留め金等)によってソケットとプラグとを固定する必要がなく、単にソケットをプラグに嵌合させるだけで連結が完了する。
なお、ソケットをプラグから抜き出す際には、上記係止手段による係止を解除すればよい。これにより、より簡便にソケットの取り外しができ、作業効率の向上となる。
【0008】
また、高いシール能力を得るためには、以下のようにすればよい。
すなわち、前記プラグに前記プラグ側主流路開口部を取り囲んで環状壁部を設け、ソケットには前記環状壁部が嵌合する環状壁部用穴を形成する。
このように構成すれば、環状壁部の凹凸により、平坦面同士が接触するよりも接触面を広くすることができ、漏れ長さが長くなるので、シール能力が向上する。
さらに、環状壁部又は環状壁部用穴のすくなくともいずれか一方の側面にOリング等の封止部材を設けることでもシール能力が向上する。すなわち、従来における連結装置等においてはソケットとプラグとの端面にて封止するものが知られている。ところが、このようなものは、ソケットとプラグとの固定力の差や流体圧力の変化等に起因するソケットとプラグとの軸方向の接触圧の変動に左右され、安定したシール性能を得ることが難しいという欠点を有する。
側面にて封止すれば、上記ソケットとプラグとの軸方向の接触圧の変動に左右されることなく、安定したシール性能を得ることができる。
【0009】
なお、上記副流路は、その断面形状は問わない。断面積が大きいほど気体導入の際の圧力が低くて済むことからプラグとソケットとに断面積の大きい副流路を各々一つずつ設けてもよいが、加工の容易性や強度等に鑑み、以下のように構成してもよい。
すなわちプラグにはその中央部に主流路を穿設し、プラグ側副流路を前記主流路を取り囲んで複数穿設する。
このように構成することで、プラグ側副流路の断面積の総和を大きくすることができる。
また、上記のようにソケットを任意のねじれ角度でプラグに嵌合可能とするには、ソケットの断面形状が円形であることが望ましいが、断面積の大きい一つの副流路を設けるよりも、上記のように複数のソケット側副流路を主流路の周囲に設ける方が、ソケットの断面積をより小さくすることができ、装置の小型化が可能となる。さらに、複数のソケット側副流路により、容器内部に均等に気体を供給することができる。
【0010】
また、一つの連結装置で異なる2つの流体流路を連結するには、ソケットに接続し、プラグ側に流体を供給するチューブ(図4参照)の接続スペースが問題となる。
ソケット側主流路の開口部を、主流路の軸に沿って設けたのでは、副流路の開口部を設けるスペースが足りなくなる。これを解決するため、ソケット側主流路開口部と副流路開口部とを、前記主流路とソケット側副流路との距離よりも離間して設ける。具体的には、図3で示すように主流路を折曲し、その開口部を副流路開口部から離間させるように設ける。
なお、副流路側を折曲させてもよいし、双方を折曲させてもよい。
【0011】
以上のように構成された連結装置は、具体的にはプラグを容器に固定して使用される。
容器内には中袋が収容され、前記プラグ側主流路を前記中袋内に連通させ、前記プラグ側副流路を前記中袋外でかつ容器内に連通させる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
連結装置は、図1に示すようにソケット1と、プラグ2とからなる。
プラグ2は図4に示すように中袋3が収容された容器4に取り付けられている。
【0013】
図2に示すように、プラグ2先端側(図面上側)には後述するソケット部20の弁座部40が嵌合するソケット穴6(プラグ側主流路開口部)が設けられ、その周壁は環状壁部16となっている。
またプラグ2周壁には、径を縮小することにより形成された溝7が周方向に設けられている。溝7より先端側には、径が拡張されて形成された膨出部8が設けられている。
【0014】
プラグ2の中央にはソケット穴6に連通するバルブ孔(主流路)9が軸方向に設けられ、バルブ孔9内に、バルブ用スプリング10によって先端方向に付勢されたバルブ11が摺動可能に設けられている。
バルブ11の先端には突起部12が設けられ、その周囲の肩部13がプラグ2に設けられた弁座部14に付勢され密着している。突起部12は弁座部14よりも先端側に突出している。
【0015】
バルブ11には、バルブ11先端側とバルブ11基端側とを連通するバルブ内流路15が設けられている。
また、プラグ2には、バルブ孔9を取り囲むように、軸方向に穿設されたプラグ側副流路17が周方向に間隔を置いて複数設けられている。このプラグ側副流路17の一端はソケット穴6の環状壁部16先端に開口し、他端は容器4内で径方向外側に屈折し、中袋3外側と連通している。一方のバルブ孔9は中袋3内の導通管18と連結されている。
また、容器4にはプラグ2を取り囲むようにガイド壁4aが設けられている。ソケット穴6内壁には、後述するソケット部20との間で封止を行うOリング(封止部材)41が設けられている。
【0016】
次に、ソケット1について図3を用いて説明する。
ソケット1は、ソケット部20を備える。
ソケット部20先端(図面下側)には径方向外側に突出して固着されたストッパリング22が設けられている。ソケット部20外側にはこのストッパリング22によって抜出を阻止された状態でスリーブ21が外嵌している。スリーブ21先端には径方向内側に突出する突起部23が形成されており、この突起部23がストッパリング22と係合することにより抜出が阻止されている。
【0017】
スリーブ21とソケット部20との間には隙間が設けられ、リング24と、リング24を介してスリーブ21の突起部23をストッパリング22に付勢するスリーブ用スプリング25が設けられている。
なお、突起部23は径方向内側の先端側(図面下側)および基端側(図面上側)に各々テーパ面23a、23bが形成され、リング24は径方向内側の先端側にテーパ面24aが形成されている。
【0018】
ソケット部20先端部には前述のプラグ2の環状壁部16が嵌合するプラグ穴(環状壁部用穴)30が設けられている。
プラグ穴30壁部には、ソケット部20の軸方向を長径とする略楕円状の孔31が周方向に複数設けられており、これら孔31には、その外側にこの孔31を通過しない程度の大きさのボール(係止手段)32が各々配設されている。
突起部23とリング24には前述のように各々テーパ面23b、24aが形成されているため、突起部23とリング24との間には図のように窪みが形成されている。図の状態では、ボール32がこの窪みと係合するように位置している。
【0019】
ソケット部20の中央にはプラグ穴30に連通するバルブ孔(主流路)35が軸方向に設けられ、バルブ孔35内に、スプリング36によって先端方向に付勢されたバルブ37が摺動可能に設けられている。
バルブ37の先端には突起部38が設けられ、その周囲の肩部39がソケット部20に設けられた弁座部40に付勢され密着している。突起部38は弁座部40よりも先端側に突出している。
なお、弁座部40はプラグ穴30底壁すなわちソケット1基端側から、ソケット1先端側に向かって膨出している。また、プラグ穴30側壁には、嵌合されるプラグ2との間で封止を行うOリング(封止部材)42が設けられている。
【0020】
バルブ37には、その先端部周囲と基端側とを連通するバルブ内流路45が設けられている。バルブ孔35先端から流入した流体がバルブ内流路45を通過してバルブ孔35基端側へ流出されるようになっている。
また、ソケット部20には、バルブ孔35を取り囲むように、軸方向に穿設されたソケット側副流路46が周方向に間隔を置いて複数設けられている。このソケット側副流路46の一端はソケット部20の基端側に開口し、他端はプラグ穴30と連通している。
【0021】
ソケット部20基端側には、プロセスヘッド50が螺着されている。ソケット部20と当接するプロセスヘッド50の当接面には、ソケット側副流路46を各々連通する第1環状流路51が設けられている。
また、第1環状流路51と外部とを連通する副流路開口部52と、バルブ孔35と外部とを連通するソケット側主流路開口部53とを備えている。副流路開口部52、ソケット側主流路開口部53の内壁には、各々チューブ(図4参照)を接続するためのネジ溝が形成されている。
副流路開口部52は軸方向に沿って設けられているが、ソケット側主流路開口部53は折曲して副流路開口部52と離間するように形成されている。
また、ソケット部20とプロセスヘッド50の当接面には、第1環状流路51を囲うOリング54と、第1環状流路51とバルブ孔35との間に配設されたOリング55とが設けられている。
【0022】
以上のプラグ及びソケットを組み合わせたものを図1に示した。
組み合わせた状態においては、プラグ2側のソケット穴6にソケット1が挿入され、かつ、ソケット1側のプラグ穴30にプラグ2の環状壁部16が挿入されている。
また、プラグ2側の弁座部14と、ソケット1側の弁座部40とが当接している。また、各々のバルブ11、37がその先端12、38にて相互に付勢し、スプリング10、36の付勢力に対向してバルブ11、37を各々の弁座部14、40から離間させている。これにより、各バルブ内流路15、45が連通している。
ソケット1側のソケット側副流路46先端とプラグ2側のプラグ側副流路17先端とが隙間を隔てて対向している。この隙間は第2環状流路60なっており、ソケット1側のソケット側副流路46先端とプラグ2側のプラグ側副流路17先端とがこの第2環状流路60を介して連通している。
また、ボール32がプラグ2周壁の溝7に嵌合している。
【0023】
次に、プラグ2とソケット1との着脱方法について説明する。
まず、図5(a)に示すようにソケット1先端にプラグ2を挿入する。
更に深く挿入すると、図5(b)に示すように膨出部8がボール32を径方向外側へ押す。このときボール32がスリーブ用スプリング25の付勢力に対向してリング24を上方に押し、これにより形成されたリング24と突起部23との隙間に、ボール32が入り込むことにより、プラグ2の更なる挿入が許可される。
挿入を続けると、図5(c)に示すようにボール32が溝7に嵌合すると共に、スリーブ用スプリング25がリング24を付勢してリング24と突起部23とが当接し、挿入が完了する。
この状態ではボール32が溝7に嵌合しているため、ソケット1を引き上げようとしても、または高圧の流体を導入しても、ボール32によりソケット1の抜出が阻止されている。
【0024】
ソケット1を引き抜く際は、図6に示すようにスリーブ21を上昇させる。スリーブ21の上昇と共に突起部23も上昇する。これにより突起部23とストッパリング22との間に隙間が生じ、この隙間にボール32が移動可能となるために溝7からボール32が脱し、プラグ2とソケット1とのロックが解除されるので、ソケット1を引き抜くことができる。
【0025】
以上説明したように、ソケット1とプラグ2とを任意のねじれ角度にて嵌合することができるので、位置合わせが不要で連結が容易である。
また、図5に示すように挿入するだけで連結を完了することができ、別途留め金等により固定することは不要である。また、図6に示すようにスリーブ21を上昇させるだけで容易にソケット1を引き抜くことができる。
更にまた、図2に示すようにプラグ2には環状壁部16が設けられている。環状壁部16の凹凸により漏れ長さが長くなるので、シール能力が向上する。また、図1に示すように、Oリング41、42によりソケット1およびプラグ2の側面において封止している。したがって、ソケット1のプラグ2に対する径方向の変動はほとんどない。したがって、安定したシール性能を得ることができる。
【0026】
ソケット側副流路46、17が各々複数設けられ、二つの第1環状流路51(図3)および第2環状流路60(図1)により、副流路開口部52から導入された導入気体が各副流路46、17に分配され、プラグ側副流路17の容器側出口から放射方向に均等に送り出すことができる。これにより、容器内部に均等に気体を供給することができ、また、容器側出口が径方向外側に開口していることにより、袋体3が容器側出口を閉塞することがない。
プロセスヘッド50においてソケット側主流路開口部53は折曲して副流路開口部52と離間するように形成されていることにより、限られたスペースにおいてソケット側主流路開口部53と副流路開口部52の双方を設けることができる。
また、ソケット1、プラグ2の双方にバルブ11、37が設けられており、ソケット1とプラグ2の連結の際にのみ各々のバルブ内流路15、45が連通するようになっているので、非連結時には各バルブ11、37により封止することができる。
なお、図2と図3とを比較するとわかるように、ソケット1に比べて交換が困難なプラグ2側の構造の方が駆動部が少なく、より単純な構成となっているという差異がある。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、環状流路を介して副流路を連通させることができるため、複数の流体流路の連結を同時に、かつ方向を問わずに連結することができる。
また、図5(c)に示すように、溝7に嵌合するボール32等の係止手段によりソケットの抜出が阻止することができる。このように構成することにより、例えばソケットを連結した後に他の固定手段(留め金等)によってソケットとプラグとを固定する必要がなく、単にソケットをプラグに嵌合させるだけで連結が終了する。
なお、ソケットをプラグから抜き出す際には、上記係止手段による係止を解除すればよい。これにより、より簡便にソケットの取り外しができ、作業効率の向上となる。
【0028】
また、プラグに前記プラグ側主流路開口部を取り囲んで環状壁部を設け、ソケットには前記環状壁部が嵌合する穴が形成されていることにより、環状壁部の凹凸により漏れ長さが長くなるので、シール能力が向上する。さらに、側面にOリング等の封止部材を設けることで安定したシール性能を得ることができる。
さらにまた、副流路を前記主流路を取り囲んで複数穿設することにより、連結装置を大きくすることなく副流路の断面積総和を大きくすることが可能であると共に、容器内部に均等に気体を供給することができる。
また、ソケット側主流路開口部と副流路開口部とが、前記主流路と副流路との距離よりも離間して設けられていることにより、ソケットに接続するチューブ(図4参照)の接続スペースを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態として示した連結装置の断面図であり、プラグとソケットとが連結した状態である。
【図2】 同連結装置のプラグの断面図である。
【図3】 同連結装置のソケットの断面図である。
【図4】 同連結装置を容器に設けた状態である。
【図5】 同連結装置の連結時の動きを純に示す図である。
【図6】 同連結装置についてソケットをプラグから取り外す状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ソケット
2 プラグ
7 溝
9 バルブ孔(プラグ側主流路)
16 環状壁部
17 プラグ側副流路
21 スリーブ
24 リング
30 プラグ穴(環状壁部用穴)
31 孔
32 ボール(係止手段)
35 バルブ孔(ソケット側主流路)
41 Oリング(封止部材)
42 Oリング(封止部材)
46 ソケット側副流路
51 第1環状流路
52 副流路開口部
53 ソケット側主流路開口部
60 第2環状流路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a connecting device used when connecting a tube to a container or the like that contains a liquid.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in order to take out the liquid stored in the container, gas (air or the like) is introduced into the container, and the liquid is sent out of the container by the pressure.
For liquids that should not be brought into contact with other gases, an inner bag is provided in the container, and the liquid is sealed inside. When taking out the liquid, air is introduced to the outer side of the inner bag, and the inner bag is contracted by the pressure to deliver the liquid.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in each of the above examples, it is necessary to connect the tube for taking out the liquid and the tube for introducing the gas to the container and connect the main flow path and the sub flow path, thereby reducing the work efficiency. Was invited.
[0004]
In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a coupling device that realizes improvement in work efficiency by easily coupling different types of fluid flow paths.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in order to connect different fluid flow paths, they can be simultaneously connected by one connecting device. For that purpose, it is necessary to combine different apparatus systems into one.
However, as described above, the connecting device according to the present invention is also used when simultaneously connecting a liquid channel and an air channel that should not be exposed to air. Therefore, high sealing performance is also necessary.
Further, when unifying the apparatus system, it is preferable to keep the size small, which leads to improvement in work efficiency.
[0006]
When connecting one type of fluid flow path, it is possible to connect without considering the normal directionality. However, when a plurality of fluid flow paths are connected by a single connecting device, it is necessary to align the flow paths, so that there is a problem that the sockets need to be connected in a specific direction.
In the connecting device according to the present invention, the plug provided with the plug-side main channel and the plurality of plug-side sub-channels, the socket-side main channel, the sub-channel opening, and the first annular channel via the first annular channel A plurality of socket-side sub-channels communicating with the sub-channel openings, and can be fitted to the plug at an arbitrary twist angle, and the second annular flow between the plugs in the fitted state A socket that forms a path, and the plug-side main flow path and the socket-side main flow path communicate with each other in a state where the plug and the socket are fitted, and the plurality of plug-side sub-flow paths and the plurality of socket-side sub-flow paths A flow path communicates with the second annular flow path.
In this configuration, since the socket-side sub-channel and the plug-side sub-channel communicate with each other via the second annular channel, each sub-channel can be connected even if the socket and the plug are connected at an arbitrary twist angle. It communicates with the second annular channel. Therefore, each flow path can be connected without paying attention to the direction of the socket or plug.
[0007]
Further, either one of the plug and the socket may be provided with a locking means for preventing the socket from being pulled out by inserting the socket into the plug and engaging with the other.
Specifically, as shown in FIG. 5 (c), the removal of the socket 1 from the
With this configuration, for example, after connecting the socket, there is no need to fix the socket and the plug by other fixing means (such as a clasp), and the connection is completed simply by fitting the socket to the plug.
In addition, what is necessary is just to cancel | release latching by the said latching means, when extracting a socket from a plug. Thereby, a socket can be removed more simply and work efficiency is improved.
[0008]
Further, in order to obtain a high sealing capability, the following may be performed.
That is, an annular wall portion provided surrounding the plug-side main flow path opening in the plug, the socket forms an annular wall portion hole of said annular wall portion is fitted.
If comprised in this way, the unevenness | corrugation of an annular wall part can make a contact surface wider than flat surfaces contact, and since leakage length becomes long, sealing capability improves.
Further, the sealing ability can be improved by providing a sealing member such as an O-ring on at least one side surface of the annular wall portion or the annular wall portion hole. That is, in a conventional coupling device or the like, one that seals at the end surfaces of the socket and the plug is known. However, such a device is affected by fluctuations in the contact pressure in the axial direction between the socket and the plug due to a difference in the fixing force between the socket and the plug, a change in fluid pressure, etc., and can obtain a stable sealing performance. It has the disadvantage of being difficult.
If sealing is performed on the side surface, stable sealing performance can be obtained without being affected by fluctuations in the axial contact pressure between the socket and the plug.
[0009]
In addition, the said subchannel does not ask | require the cross-sectional shape. The larger the cross-sectional area, the lower the pressure at the time of gas introduction, the plug and socket may each be provided with one sub-channel with a large cross-sectional area, but in view of ease of processing and strength, You may comprise as follows.
That is, the plug is provided with a main channel at the center thereof, and a plurality of plug-side sub channels are provided surrounding the main channel.
By comprising in this way, the sum total of the cross-sectional area of a plug side subchannel can be enlarged.
Moreover, in order to allow the socket to be fitted to the plug at an arbitrary twist angle as described above, it is desirable that the cross-sectional shape of the socket is circular, but rather than providing a single sub-flow channel having a large cross-sectional area. Providing a plurality of socket-side sub-channels around the main channel as described above can reduce the cross-sectional area of the socket and reduce the size of the apparatus. Further, the plurality of socket side sub-channels can supply gas evenly into the container.
[0010]
Further, in order to connect two different fluid flow paths with one connecting device, a connection space of a tube (see FIG. 4) connected to the socket and supplying fluid to the plug side becomes a problem.
If the opening of the socket side main flow path is provided along the axis of the main flow path, the space for providing the opening of the sub flow path is insufficient. In order to solve this, the socket-side main channel opening and the sub-channel opening are provided apart from the distance between the main channel and the socket-side sub-channel. Specifically, as shown in FIG. 3, the main flow path is bent and the opening is provided so as to be separated from the sub flow path opening.
In addition, you may bend the subchannel side and you may bend both.
[0011]
Specifically, the connecting device configured as described above is used with the plug fixed to the container.
An inner bag is accommodated in the container, the plug-side main channel is communicated with the inner bag, and the plug-side sub-channel is communicated outside the inner bag and into the container.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1, the coupling device includes a socket 1 and a
The
[0013]
As shown in FIG. 2, a socket hole 6 (plug side main channel opening) into which a
Further, the circumferential wall of the
[0014]
A valve hole (main flow path) 9 communicating with the
A
[0015]
The
Further, the
The container 4 is provided with a
[0016]
Next, the socket 1 will be described with reference to FIG.
The socket 1 includes a
A
[0017]
A gap is provided between the
The
[0018]
A plug hole (annular wall portion hole) 30 into which the aforementioned
A plurality of substantially
Since the projecting
[0019]
A valve hole (main flow path) 35 communicating with the
A
The
[0020]
The
The
[0021]
A
Moreover, the sub flow
The
Further, an O-ring 54 surrounding the first
[0022]
A combination of the above plug and socket is shown in FIG.
In the combined state, the socket 1 is inserted into the
Further, the
The front end of the
Further, the
[0023]
Next, a method for attaching and detaching the
First, as shown in FIG. 5A, the
When inserted further deeply, the bulging
When the insertion is continued, the
In this state, since the
[0024]
When pulling out the socket 1, the
[0025]
As described above, since the socket 1 and the
Further, as shown in FIG. 5, the connection can be completed simply by inserting, and it is not necessary to separately fix it with a clasp or the like. Further, as shown in FIG. 6, the socket 1 can be easily pulled out simply by raising the
Furthermore, as shown in FIG. 2, the
[0026]
A plurality of socket side sub-channels 46 and 17 are provided, and the introduction is introduced from the
By socket-side main flow path opening 53 in the
In addition, the
As can be seen from a comparison between FIG. 2 and FIG. 3, there is a difference that the structure on the side of the
[0027]
【The invention's effect】
As described above, in the present invention, since the sub-flow channel can be communicated with each other via the annular flow channel, a plurality of fluid flow channels can be connected simultaneously and regardless of the direction.
Further, as shown in FIG. 5 (c), the socket can be prevented from being pulled out by a locking means such as a
In addition, what is necessary is just to cancel | release latching by the said latching means, when extracting a socket from a plug. Thereby, a socket can be removed more simply and work efficiency is improved.
[0028]
Further, an annular wall portion provided surrounding the plug-side main flow path opening in plug, by a hole in which the annular wall portion is fitted is formed in the socket, the leakage length due to irregularities of the annular wall portion Increases the sealing ability. Furthermore, a stable sealing performance can be obtained by providing a sealing member such as an O-ring on the side surface.
Furthermore, by forming a plurality of sub-flow passages surrounding the main flow passage, it is possible to increase the total cross-sectional area of the sub-flow passages without increasing the size of the connecting device, and evenly gas inside the container. Can be supplied.
Further, the socket-side main flow path opening and the sub flow path opening are provided apart from the distance between the main flow path and the sub flow path, so that the tube connected to the socket (see FIG. 4) Connection space can be secured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a connecting device shown as an embodiment of the present invention, in a state where a plug and a socket are connected.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a plug of the connecting device.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a socket of the coupling device.
FIG. 4 shows a state in which the connecting device is provided in the container.
FIG. 5 is a diagram purely showing the movement of the connecting device during connection.
FIG. 6 is a view showing a state in which the socket is removed from the plug in the connecting device.
[Explanation of symbols]
1
31
35 Valve hole ( Socket side main flow path)
41 O-ring (sealing member)
42 O-ring (sealing member)
46 Socket side
Claims (7)
ソケット側主流路と、外部と連通する副流路開口部と、第1環状流路を介して該副流路開口部と連通し、かつ、該ソケット側主流路の周囲を取り囲むように周方向に間隔を置いて設けられた複数のソケット側副流路と、を備え、任意のねじれ角度にて前記プラグと嵌合可能であると共に、嵌合した状態で前記プラグとの間に第2環状流路を形成するソケットとを備え、
前記プラグとソケットとが嵌合した状態で、前記プラグ側主流路とソケット側主流路とが連通し、前記複数のプラグ側副流路と複数のソケット側副流路とが前記第2環状流路を介して連通しており、
前記プラグ側主流路には、前記ソケット側主流路に対向して開口するプラグ側主流路開口部が設けられ、該プラグ側主流路開口部を取り囲んで突出する環状壁部が設けられ、ソケットには、前記環状壁部が嵌合される環状壁部用穴が形成されており、
前記プラグ側副流路の一端は前記環状壁部先端に開口していることを特徴とする連結装置。 A plug comprising a plug-side main channel perforated in a central portion and a plurality of plug-side sub-channels spaced circumferentially to surround the plug-side main channel ; ,
A socket-side main flow path, and a sub-passage opening in communication with the outside, through the first annular channel communicate with the sub flow passage opening and the circumferential direction so as to surround the periphery of the socket-side main flow path A plurality of socket side sub-channels provided at intervals, and can be fitted to the plug at an arbitrary twist angle, and in the fitted state, a second annular shape is provided between the plug and the plug. A socket that forms a flow path,
In a state where the plug and the socket are fitted, the plug-side main flow path and the socket-side main flow path communicate with each other, and the plurality of plug-side sub flow paths and the plurality of socket-side sub flow paths are in the second annular flow. It is communicated through the road,
The plug-side main flow path is provided with a plug-side main flow path opening that opens to face the socket-side main flow path, and an annular wall that protrudes surrounding the plug-side main flow path opening is provided on the socket. Is formed with an annular wall hole into which the annular wall is fitted,
One end of the plug-side sub-channel is open to the tip of the annular wall portion .
前記プラグとソケットとのいずれか一方には、前記ソケットをプラグに挿入することにより他方に係合してソケットの抜出を阻止する係止手段が設けられていることを特徴とする連結装置。The connecting device according to claim 1, wherein
One of the plug and the socket is provided with locking means for engaging the other by inserting the socket into the plug and preventing the socket from being pulled out.
前記環状壁部または環状壁部用穴のいずれか一方の側壁には、他方との間で封止を行う封止部材が設けられていることを特徴とする連結装置。In connecting device according to any one of claims 1 to 4,
The connecting device according to claim 1, wherein a sealing member for sealing between the annular wall portion and the annular wall portion hole is provided between the other side wall and the annular wall portion hole.
前記ソケットには、該ソケット側主流路に連通するソケット側主流路開口部が設けられ、
該ソケット側主流路開口部と前記副流路開口部とは、前記ソケット側主流路とソケット側副流路との距離よりも離間して設けられていることを特徴とする連結装置。 In the connecting device according to any one of claims 1 to 5 ,
It said socket, the socket-side main flow path opening that communicates with the socket-side main flow path is provided,
The connection device, wherein the socket-side main channel opening and the sub-channel opening are provided apart from a distance between the socket-side main channel and the socket-side sub-channel.
中袋と、該中袋を収容し前記プラグが固定される容器とを備え、
前記プラグ側主流路が前記中袋内に連通し、前記プラグ側副流路が前記中袋外でかつ容器内に連通していることを特徴とする連結装置。The connecting device according to any one of claims 1 to 6 ,
An inner bag and a container that accommodates the inner bag and to which the plug is fixed;
The connecting device, wherein the plug-side main flow path communicates with the inner bag, and the plug-side sub-flow path communicates with the outside of the inner bag and into the container.
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