JP4499820B1 - 管楽器用のサムフック - Google Patents

管楽器用のサムフック Download PDF

Info

Publication number
JP4499820B1
JP4499820B1 JP2009111509A JP2009111509A JP4499820B1 JP 4499820 B1 JP4499820 B1 JP 4499820B1 JP 2009111509 A JP2009111509 A JP 2009111509A JP 2009111509 A JP2009111509 A JP 2009111509A JP 4499820 B1 JP4499820 B1 JP 4499820B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thumb
hook
thumb hook
wind instrument
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009111509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010262076A (ja
Inventor
信二 石森
Original Assignee
株式会社石森管楽器
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社石森管楽器 filed Critical 株式会社石森管楽器
Priority to JP2009111509A priority Critical patent/JP4499820B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4499820B1 publication Critical patent/JP4499820B1/ja
Publication of JP2010262076A publication Critical patent/JP2010262076A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】管楽器の破損を回避することができ、楽器の安定した支持を可能とするサムフックを提供すること。
【解決手段】 管楽器本体に取り付け可能なサムフックであって、親指から受けた上方向の力を管楽器本体200に伝えることで管楽器本体200を支持する第1ベロ部101と、親指の先端部分が管楽器本体200に触れないように、管楽器本体の外周面に沿って湾曲しつつ延設された第2ベロ部102と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえばサックスなどの管楽器を親指で支えるために用いられるサムフックに関する。
従来から、管楽器を親指で支えるために、管楽器の下方に取り付けられるサムフックが知られている。たとえば、特許文献1に開示されているような形状のものが一般的である。演奏者は、自分の親指の形状に応じたカーブを有するサムフックを選び、親指をサムフックに引っかけることによって、たとえばサックスなどの管楽器を支えつつ演奏を行なう。サックスの場合には、ネックストラップも併用するため楽器の全重量を親指一本で支える訳ではないが、演奏時の楽器の位置をコントロールするにあたり、親指およびサムフックは大きな役割を担っている。
米国特許1937025号公報
しかしながら、従来のサムフックは、特許文献1にあるように、上方に伸び、演奏者側に湾曲した1つのベロを有するのみであった。つまり、親指の中央付近による上方向の力を楽器に伝えるだけの形状であった。この形状の場合、親指の先端側、つまり指先は、楽器に触れることができた。これにより、特に、管体をグッと握って演奏するタイプの演奏者が長年同じ管楽器を使い続けた場合、親指が触れる管体の一部分が、親指との摩耗によって変色したり、窪んだり、あるいは穴が開いたりするという問題が起きていた。管楽器の場合、変形や穴は音色に影響する致命的な破損であり、楽器の交換を余儀なくされる場合があった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、管楽器の破損を回避することができ、楽器の安定した支持を可能とするサムフックを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一態様にあっては、
管楽器本体に取り付け可能なサムフックであって、
親指から受けた上方向の力を前記管楽器本体に伝えることで前記管楽器本体を支持すべく、演奏者側に張出した第1ベロ部と、
親指の先端部分が前記管楽器本体に触れないように、前記管楽器本体の外周面との間で間隙を保ちつつ、該外周面に沿って湾曲しつつ延設された第2ベロ部と、
を備えたことを特徴とする。
前記第1ベロ部と前記第2ベロ部とは、滑らかな曲線によって連続することを特徴とする
本発明によれば、管楽器の破損を回避することができ、楽器の安定した支持を可能とするサムフックを提供することができる。
本発明の実施形態としてのサムフックを取り付けた管体を演奏者が把持している状態を示す図である。 本発明の実施形態としてのサムフックを取り付けたサックスを示す図である。 本発明の実施形態としてのサムフックの表側(演奏者側)からみた形状例を示す図である。 本発明の実施形態としてのサムフックの裏側からみた形状例を示す図である。 本発明の実施形態としてのサムフックに組み合わせることのできる取替プレートの一例を示す図である。 本発明の実施形態としてのサムフックの裏側からみた形状例を示す図である。 本発明の他の実施形態としてのサムフックの裏側からみた形状例を示す図である。 本発明の他の実施形態としてのサムフックの構成を示す図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。なお本実施形態では、管楽器の一例としてサックスを用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の管楽器に取り付けられるサムフックにも適用可能である。
図2は、本発明に係るサムフックの一実施形態を適用したサックスの外観を示す図である。サックス本体200の真ん中よりやや下側においてサムフック100が演奏者側から取り付けられている。右手の親指をサムフック100のベロ101に引っかけることにより、親指に負担を掛けることなく下側からサックス本体200を支える。ベロ101は、上向きのアールを持っているため、親指の第1関節と第2間接の間に触れた場合に、親指と滑らかに接触し、親指をきづ付けたりしないように考慮されている。サムフック100は、銀、ブラス、ステンレス、洋白といった材料から形成される。
図1は、本発明の一実施形態のサムフック100が取り付けられたサックス本体200を示す図である。ここでは、演奏者がサックス200を把持している状態を示している。図1(a)は、サムフック100を演奏者正面から(サックスの裏側から)見た図であり、図1(b)は、サムフック100をサックス本体200の上側から見た図である。
サムフック100は、親指から上向きの力を受ける第1のベロ101と、親指の先端がサックス本体200に触れないようにガードする第2のベロ102とを備えている。ベロ102は、演奏者からみて左側に張り出しており管体との間で間隙を保ちつつ管体の外周面に沿って湾曲した形状を有している。つまり、ベロ102は、サックス本体200とは接触していない。ベロ102により、演奏者の親指の先端がサックス本体200に触れることはなくなり、サックス本体200の摩耗や変形を防止することができる。また、指とサムフック100との接触面積が大きくなるため、サックスを安定してしっかりと掴むことができ、ホールド性が向上する。第2のベロ102は、薄ければ薄いほどサックスの音色の響きが良くなるが、強度が落ちるため、0.5mm〜2mmの厚みに形成することが望ましい。なお、ベロ101とベロ102とは、アール103によって滑らかに連続しており、親指が触れた際の感触がやさしくなるように形成されている。
サムフック100には、その下側部分において、位置決め用の穴104が形成されている。サックス本体200から突き出した凸部201が穴104に挿入されることにより、サムフック100の位置をある程度規定する。一方。サムフック100において、位置決め用の穴104の上方にはやや大きなねじ留め用の穴105が用意されている。サックス本体200からは、凸部201の上方において、筒状部202が突きだしており、筒状部202の内側面にはメスねじが切られている。この筒状部202を穴105に挿入し、ねじ106を筒状部202に螺合することにより、サムフック100がサックス本体200にしっかりと固定される。
図3は、サムフックのみを示す斜視図である。図3(a)は図1に対応する実施形態のサムフック100aを示し、図3(b)は他の実施形態としてのサムフック100bを示す。サックスのメーカーに応じて、サムフックの取付機構が異なるため、サムフック自体もサックス本体に合わせて異なる形状にする必要がある。例えば図3(a)のサムフック100aは、図1にて説明した通り、位置決め用の穴104とねじ挿入用の穴105とを備えている。一方、図3(b)に表わされたサムフック100bは、位置決めとねじ固定の両方の機能を兼ね備えた一つのうちわ形状の穴106を備えている。穴106の下側に延びた下方スリット106aに、サックス本体200に設けられた位置決め用の突出部(不図示)を嵌め込み、スリット106aの上側部分106bにおいてねじ留めを行なう。
図3(a)、(b)に示されたサムフック100a、bは、ベロ102の形状も異なっているが、これはサムフックの取付機構に関連して変更されたものではない。そもそも演奏者の指の長さや太さ、それに伴う好みに合わせたサムフックが用意されており、ユーザにより選択可能となっている。ベロ102の形状も、大きく張り出したものや、縦方向に大きなものなど、様々なものが提案されうる。
図4は、図3(a)に示した実施形態のサムフック100aの裏側の構成を示す図である。サムフック100aの裏側には、ホームベース形状の溝107が形成されている。そして、その溝107に嵌る薄板のプレート108が用意されている。プレート108は、木、銀、ブラス、ステンレス、洋白といった材料からなる薄板であり、サムフック本体側に設けられた穴104、105と同形状の、位置決め用の穴109及びねじ留め用の穴110を備えている。
更に、プレート108の表面には、レール111a〜cが設けられており、サムフック100を固定する際には、このレール111a〜cがサックス本体200と接触する。このようにレール111a〜cを設けたことにより、サムフック100と管体との接触面積が小さくなり、サックス本体200の響きを損なわずに伸びやかな音色を実現することができる。また、プレート108の材質やレール111の形状、数、配置を変えることにより、様々な音色を実現することができる。すなわち、演奏者は、サムフック本体を変更しなくても、プレート108を変更するだけで、好みの音色を追求することができる。サムフック本体0を親指の形状などに合わせて選び、その上で曲や気分に合わせてプレート108を自由に変更することが可能となる。これにより演奏者にとって非常に使い勝手のよいサムフックを実現できる。
図5は、プレート108の形状を詳細に示す図であり、図5(a)は平面図、図5(b)は、図5(a)のA−A断面図である。ここでは、レール111の高さは、プレート108自体の厚みと同じく0.5〜1mm程度であるが、本発明はこれに限定されるものではない。
図6は、図3(b)に示した他の実施形態のサムフック100bの裏側の構成を示す図である。このタイプのサムフック100bでも、図4に示したサムフック100aと同様に、裏側に、ホームベース形状の溝112が掘られている。そして、その溝112に嵌る薄板のプレート113が用意されている。プレート113は、やはり、木、銀、ブラス、ステンレス、洋白といった材料からなる薄板であり、サムフック本体に設けられた穴106と同形状の、位置決め用及びねじ留め用の穴114を備えている。
更に、プレート113の表面にも、レール115a〜dが設けられており、サムフック100bを固定する際には、このレール115a〜dがサックス本体200と接触する。このようにレール115a〜dを設けたことにより、サムフック100bと管体との接触面積が小さくなり、サックス本体200の響きを損なわずに伸びやかな音色を実現することができる。また、プレート113の材質やレール115a〜dの形状、数、配置を様々に変えることにより、様々な音色を実現することができる。すなわち、演奏者は、サムフック本体を変更しなくても、プレート108を変更するだけで、好みの音色を追求することができる。サムフック本体0を親指の形状などに合わせて選び、その上で曲や気分に合わせてプレート108を自由に変更することが可能となる。これにより演奏者にとって非常に使い勝手のよいサムフックを実現できる。
(他の実施形態)
図7及び図8は、本発明に係る他の実施形態としてのサムフック300を示す図である。図7(a)は、サムフック300の裏側、つまり管体側の面を示す図である。図7(b)は、図7(a)のA−A断面図である。図7(c)は、サムフック300に組み合わされるプレート301の平面図を示し、図7(d)は、図7(c)のB−B断面図である。更に、図7(e)は、サムフック300に組み合わされる他のプレート302の平面図を示し、図7(f)は、図7(e)のC−C断面図である。図7(g)は、プレート301、302をサムフック300に取り付けるために用いられるワッシャ303を示す。
本実施形態に係るサムフック300は、サックス本体200のメーカーに因らず、共通の形状となっている。これに対し、プレート301、302は、サックス本体200のメーカーに応じた形状の穴を有しており、いずれもサムフック300に組合せ可能となっている。
図8は、サムフック300とプレート301、302をサックス本体200に取り付ける行程を示す図である。
このような構成により、演奏者は、1つのサムフック300に対して、プレート301、302を自由に組み合わせることにより、自分の指にあった1つのサムフック300を、異なるメーカーのサックス本体のいずれにも使用ことができる。したがって、異なるメーカーのサックスに対しても同じフィーリングで演奏を行なうことができる。

Claims (2)

  1. 管楽器本体に取り付け可能なサムフックであって、
    親指から受けた上方向の力を前記管楽器本体に伝えることで前記管楽器本体を支持すべく、演奏者側に張出した第1ベロ部と、
    親指の先端部分が前記管楽器本体に触れないように、前記管楽器本体の外周面との間で間隙を保ちつつ、該外周面に沿って湾曲しつつ延設された第2ベロ部と、
    を備えたことを特徴とするサムフック。
  2. 前記第1ベロ部と前記第2ベロ部とは、滑らかな曲線によって連続することを特徴とする請求項1に記載のサムフック。
JP2009111509A 2009-04-30 2009-04-30 管楽器用のサムフック Active JP4499820B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009111509A JP4499820B1 (ja) 2009-04-30 2009-04-30 管楽器用のサムフック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009111509A JP4499820B1 (ja) 2009-04-30 2009-04-30 管楽器用のサムフック

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009296979A Division JP4573908B1 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 管楽器用のサムフック及びプレート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4499820B1 true JP4499820B1 (ja) 2010-07-07
JP2010262076A JP2010262076A (ja) 2010-11-18

Family

ID=42575663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009111509A Active JP4499820B1 (ja) 2009-04-30 2009-04-30 管楽器用のサムフック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4499820B1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348935A (en) * 1980-05-01 1982-09-14 Bay Charles L Thumb rest for woodwind musical instruments
JPS62132591U (ja) * 1986-02-13 1987-08-21
JPH02113792U (ja) * 1989-02-27 1990-09-12
JPH0342698U (ja) * 1989-08-31 1991-04-23
JPH1039859A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Yanagisawa Kangatsuki Kk サクソフォンの指掛け取付構造
JPH10149158A (ja) * 1996-11-18 1998-06-02 Tetsuo Sato ソプラノサキソフォーン、クラリネット、オーボーなどの演奏の際の右手親指にかかる負担を軽減する方法および該方法に用いる保護具
US20060180001A1 (en) * 2005-02-16 2006-08-17 Wei-Fu Lin Button structure of saxophone

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348935A (en) * 1980-05-01 1982-09-14 Bay Charles L Thumb rest for woodwind musical instruments
JPS62132591U (ja) * 1986-02-13 1987-08-21
JPH02113792U (ja) * 1989-02-27 1990-09-12
JPH0342698U (ja) * 1989-08-31 1991-04-23
JPH1039859A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Yanagisawa Kangatsuki Kk サクソフォンの指掛け取付構造
JPH10149158A (ja) * 1996-11-18 1998-06-02 Tetsuo Sato ソプラノサキソフォーン、クラリネット、オーボーなどの演奏の際の右手親指にかかる負担を軽減する方法および該方法に用いる保護具
US20060180001A1 (en) * 2005-02-16 2006-08-17 Wei-Fu Lin Button structure of saxophone

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010262076A (ja) 2010-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7589267B1 (en) Pick assembly for playing a stringed musical instrument
US7067729B2 (en) Plectrum
US8269084B2 (en) Finger sleeve with raised flexible bar for playing barre chords
US7449624B2 (en) Ergonomic classical guitar
US7659463B2 (en) Viola/violin shoulder rest
US7718874B2 (en) Guitar pick
US2933968A (en) Modified thumb rest for clarinets or the like
US7179976B2 (en) Fingernail pick for stringed instruments
JP4499820B1 (ja) 管楽器用のサムフック
JP4573908B1 (ja) 管楽器用のサムフック及びプレート
US5239908A (en) Neck construction of a musical instrument
US7655853B1 (en) Weight-relieving device for a woodwind instrument
KR200453252Y1 (ko) 섹소폰용 마우스피스
JP3137448U (ja) 弦楽器用ピック
JP3240807U (ja) 装着具
GB2493384A (en) Finger mounted plectrum
US11373628B1 (en) Finger connecting flute attachment with finger rest pad
JP3374215B2 (ja) リコーダーの指掛け
US9899012B2 (en) Thumb-mountable support for enhancing support and control of an instrument of the violin-family
WO2012067008A1 (ja) 弦楽器用ピック
JP7418769B1 (ja) シングルリード向け木管楽器用リガチャー
KR102507438B1 (ko) 악기용 마우스피스
KR200456175Y1 (ko) 기타 연주용 피크
WO2019235600A1 (ja) 弦楽器用肩当て
JP3714494B2 (ja) サクソフォンの指掛け取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100415

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4499820

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160423

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250