JP4495226B2 - 自律システムおよびパス経路計算装置および方法 - Google Patents

自律システムおよびパス経路計算装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、IPルータ、EthernetVLAN装置、TDMクロスコネクト装置、クロスコネクト伝送装置もしくはROADM(Reconfigurable Optical Add Drop Multiplexer)装置で実現されるネットワークに生成または削除されるパスの経路を制御する経路計算装置に関する。
インターネット等のデータ通信トラフィックの増大により、IPルータと光クロスコネクト(OXC)装置、ROADM装置が統合運用されるフォトニックIPネットワークが次世代ネットワークに導入されようとしている。
このようなネットワークにおいては、例えば、クロスコネクト伝送装置もしくはROADM装置を経由してIPルータ間に接続される光パスの生成制御はGMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)で実施される。GMPLS技術による光パスのルーティング手段として、OSPF(非特許文献1参照)もしくはIS−ISプロトコル(非特許文献2参照)のようなリンクステート型ルーティングプロトコルが用いられる。
GMPLSの制御ネットワークは、IPパケットレイヤで相互接続されるインターネットに準拠したルーティングアーキテクチャを採用することが可能である。インターネットと同様に自律システム(以下、ASという)と呼ばれる管理ドメインを基本に、無数の管理ドメインが相互接続されることにより次世代の通信網が構築されていく可能性がある。
管理ドメイン間を相互接続する際に用いられるIPパケットのルーティングプロトコルとしてBGP(Border Gateway Protocol)(非特許文献3参照)が存在する。BGPは、パスベクトル型ルーティングプロトコルと呼ばれる。図5は、従来のASの構成例を示す図である。BGPは、図5に示すように基本的には自ASの管理下にあるIPアドレスを目的地として転送されてくるIPパケットを引き込むためのゲートウェイとなるAS外部接続装置またはAS外部接続リンクのIPアドレス情報をAS外部に通知するためのプロトコルである。
図5に示すように、自ASに接続しているクライアントのIPアドレス情報(20.20.0.0/16)とゲートウェイとなるAS外部接続装置のIPアドレス情報(1.1.1.1/16)とをBGPプロトコルで隣接ASに通知し、インターネット網全体に通知する手段をBGPは提供する。他ASからIPアドレス20.20.1.2/24に転送されるIPトラフィックはBGPにより指定された経路に従う。
Moy,J.,"OSPF Version2",STD54,RFC2328,April1998.(http://www.ietf.org/rfc/rfc2328.txt) Callon,R.,"Use of OSI IS−IS for Routing in TCP/IP and Dual environments",RFC1195,December1990.(http://www.ietf.org/rfc/rfc1195.txt) Rekhter,Y.,"A Border Gateway Protocol 4 (BGP−4)",RFC1771,March1995.(http://www.ietf.org/rfc/rfc1771.txt) Chen,M.,"OSPF Extensions in Support of Inter−AS Multiprotocol Label Switching(MPLS) and Generalized MPLS(GMPLS) Traffic Engineering,draft−ietf−ccamp−ospf−interas−te−extension−02.txt"(http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-ccamp-ospf-interas-te-extension-02.txt) Vasseur,Jp.,"Path Computation Element(PCE)communication Protocol(PCEP),draft−ietf−pce−pcep−09.txt".(http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-pce-pcep-09.txt) Barger,L.,"Generalized Multi−Protocol Label Switching(GMPLS) Signaling Resource ReserVation Protocol−Traffic Engineering(RSVP−TE) Extensions",RFC3437,January2003.(http://www.ietf.org/rfc/rfc3437.txt) Auduche,D.,"RSVP−TE Extensions to RSVP for LSP Tunnels",RFC3209,December2001.(http://www.ietf.org/rfc/rfc3209.txt)
本発明が解決しようとする課題は、AS間に接続されるパスの経路計算装置に関する。従来の技術に基づいたBGPベースのルーティングについては、IPパケットの転送に関わる経路計算機能を提供するものである。現状、AS間接続パスの経路計算に関わる技術は下記の課題を解決できておらず、確立していない状況である。図6は、発明が解決しようとする課題を説明する図である。
課題1.
接続しようとするパスを転送できる中継ASを効率的に発見する技術が未確立
GMPLSプロトコルは、パケットパス、TDMパス、光パスといった物理的特性が全く異なる様々なパスを制御する。従って、これらのパス経路を決定する上では、各ASで転送可能なパスの種別、帯域、QoS等の属性情報をAS間で通知し合う機能が必須である。
例えば、図6の場合には、AS♯2が10Gbit/sのEthernetパスとSDHパスとの両者を転送できるASである一方で、AS♯3が10Gbit/sのSDHパスしか転送できないネットワークにおいてAS♯4からAS♯1に10Gbit/sのEthernetパスを生成する場合に、AS♯4は転送経路としてAS♯2を発見できなければならない。
しかしながら、既存のBGPベースルーティングでこれらパスを制御する場合は、前述の属性情報を付加して各ASに流通させる必要があり、BGPルーティングの情報量を増大させる要因になる。BGPルーティングの情報量増大は、ネットワークの拡張性に制限を与える一因になる。
課題2.
発見した転送経路のASに接続するAS外部接続リンクを発見する技術が未確立
自ASから隣接ASへの経路を発見するにあたり、AS外部接続リンク情報が必須である。既存のルーティングにおいて、AS外部接続リンク情報は、OSPFもしくはISISプロトコルを用いることにより自AS内の各転送装置に通知される(非特許文献4参照)。
しかしながら、既存のOSPFもしくはISISプロトコルによりAS外部接続リンク情報を広告してパスを制御する場合には、前述のパス種別、帯域、QoS等の属性情報を付加して自AS内部に流通させる必要があり、OSPFもしくはISISプロトコルの情報量を増大させる要因になる。OSPFもしくはISISプロトコルの情報量増大は、ネットワークの拡張性に制限を与える一因になる。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、AS内部のルーティングプロトコルに添付して各装置間で交換される情報量を低減させることができる自律システムおよびパス経路計算装置および方法を提供することを目的とする。
本発明は、ASを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置にパス経路計算装置が配備され、このパス経路計算装置が互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施するASである。
ここで、本発明の特徴とするところは、自装置が属するASと外部のASとの間を相互に接続する転送装置に配備されたパス経路計算装置は、外部のASと相互に接続するAS外部リンク情報については自装置が属するAS全体または自装置が属するASの一部のエリアに配備された代表パス経路計算装置に通知し、当該ASまたは前記一部のエリアを経由してAS外部に接続されるパスの経路計算を実施する際には、前記代表パス経路計算装置にてパス経路計算を実施するところにある。
これによれば、代表パス経路計算装置がAS外部リンク情報を集約して保持するので、各ASで転送可能なパスの種別、帯域、QoS等の属性情報をAS間で通知し合う際に、代表パス経路計算装置同士が属性情報を通知し合えばよい。このため、個々のパス経路計算装置が属性情報を通知し合う場合と比較してBGPルーティングの情報量を少なく抑えることができる。特に、自ASから隣接ASへの経路を発見するにあたり、代表パス経路計算装置が、AS外部接続リンク情報を一括して保持しているので、当該経路の発見の効率化を図ることができる。
このとき、前記代表パス経路計算装置は、自装置が属するAS全体に接続されているAS外部リンク情報の全て、または、自装置が属するASのうちの一部のエリアに接続されているAS外部リンク情報の全てを収集する手段を備えることができる。
また、前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置は、自装置に接続されているAS外部リンク情報として、自装置から外部のAS方向に接続するリンク状態情報と、外部のASから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知する手段を備えることができる。
また、本発明をパス経路計算装置としての観点から観ると、本発明は、ASを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置に配備され、互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施する手段を備えたパス経路計算装置である。
ここで、本発明の特徴とするところは、自装置が属するAS全体または自装置が属するASの一部のエリアに配備された一つのパス経路計算装置が代表パス経路計算装置として設定され、この代表パス経路計算装置は、自装置が属するAS全体に接続されているAS外部リンク情報の全て、または、自装置が属するASのうちの一部のエリアに接続されているAS外部リンク情報の全てを収集する手段を備え、前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置は、自装置に接続されているAS外部リンク情報として、自装置から外部のAS方向に接続するリンク状態情報と、外部のASから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知する手段を備え、前記代表パス経路計算装置は、自装置が配備されている転送装置以外の転送装置のパス経路についても一括して、自装置が属するASまたは前記一部のエリアを経由してAS外部に接続されるパスの経路計算を実施する手段を備えたところにある。
また、本発明をパス経路計算方法としての観点から観ると、本発明は、ASを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置に配備されたパス経路計算装置が、互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施するパス経路計算方法である。
ここで、本発明の特徴とするところは、自装置が属するAS全体または自装置が属するASの一部のエリアに配備された一つのパス経路計算装置が代表パス経路計算装置として設定され、この代表パス経路計算装置の収集する手段が、自装置が属するAS全体に接続されているAS外部リンク情報の全て、または、自装置が属するASのうちの一部のエリアに接続されているAS外部リンク情報の全てを収集し、前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置の通知する手段が、自装置に接続されているAS外部リンク情報として、自装置から外部のAS方向に接続するリンク状態情報と、外部のASから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知し、前記代表パス経路計算装置のパス経路計算を実施する手段が、自装置が配備されている転送装置以外の転送装置のパス経路についても一括して、自装置が属するASまたは前記一部のエリアを経由してAS外部に接続されるパスの経路計算を実施するところにある。
本発明によれば、例えば、クロスコネクト伝送装置、TDMクロスコネクト装置、EthernetVLAN装置、MPLS装置がAS間で相互接続されているようなグローバルネットワークにおいて、各AS内部のルーティングプロトコルに添付して各装置間で交換される情報量を低減させ、OSPFもしくはISISプロトコルなどの性能によりネットワークの拡張性が制約を受けるような事象が発生することを回避することができる。
(概要の説明)
本発明の実施形態では、まず、ASの各パケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む各転送装置にパス経路計算装置を配備する。このパス経路計算装置は互いに隣接する各転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知する。
次に、代表パス経路計算装置を当該ASに配備する。外部のASと相互接続する転送装置に配備されたパス経路計算装置は、外部のASと相互接続するAS外部リンク情報については自身のAS全体または自身のASの一部のエリアに配備された代表パス経路計算装置に通知する。
当該ASを経由してAS外部に接続されるパスの経路計算を実施する場合には、AS外部リンク情報を収集した当該代表パス経路計算装置にてパス経路計算を実施する。
このようにAS外部接続リンク情報に関しては、代表パス経路計算装置にのみ通知するようにし、AS間接続パスの経路計算については当該代表パス経路計算装置にて実施することにより、当該AS外部接続リンク情報を自AS内部のOSPFもしくはISISプロトコルに付与する必要性を無くすことができる。
これにより、OSPFもしくはISISプロトコルの性能によりネットワークの拡張性が制約を受けるような事象が発生することを避けることが可能になる。
また、代表パス経路計算装置は、自装置が属するAS全体に接続されているAS外部リンク情報の全てを収集する機能を有するか、または、自装置が属するASのうちの一部のエリアに接続されているAS外部リンク情報の全てを収集する機能を有する。
これは、代表パス経路計算装置にも対応できるネットワーク規模の制限が存在するためであり、自AS全体のネットワーク規模が代表パス経路計算装置で対応できる規模を超える場合は、自ASを複数のエリアに分割した上で各エリア毎に代表パス経路計算装置を割当てることができる。
なお、分割された複数エリアを経由するパスの経路計算を実施する場合は、各エリアに配備された各々の代表パス経路計算装置を使ってエリア毎に詳細経路を決定していく。ただし、パスの始点、終点情報、エリア境界のノード情報等を各エリアの代表パス経路計算装置間で共有する必要があり、代表パス経路計算装置間はPCEプロトコル(非特許文献5参照)が用いられる。
次に、パス経路計算装置は、自装置に接続されているAS外部リンク情報に、自装置から外部AS方向に接続するリンク状態情報に加え、外部ASから自装置に接続するリンク状態情報を外部パス経路計算装置に通知する機能を有する。
これは、パス経路計算装置が片方向パス(自ASから下流の隣接AS方向に向かって情報を流すパス)のみならず、双方向パスを一度の経路計算で生成することを可能にする。
(基本構成)
本発明の実施形態のパス経路計算装置の構成を図1および図2を参照して説明する。図1は、代表パス経路計算装置のブロック構成図である。図2は、クロスコネクト伝送装置に配備されたパス経路計算装置のブロック構成図である。
本発明の実施形態のパス経路計算装置のうちで自装置が属するAS全体または自装置が属するASの一部のエリアに配備された一つのパス経路計算装置が代表パス経路計算装置10として設定され、この代表パス経路計算装置10は、図2に示すように、自装置が属するAS全体に接続されているAS外部リンク情報の全て、または、自装置が属するASのうちの一部のエリアに接続されているAS外部リンク情報の全てを収集するリンク情報収集部12を備え、代表パス経路計算装置10以外のパス経路計算装置(図2のクロスコネクト伝送装置に配備されたパス経路計算装置)は、図2に示すように、自装置に接続されているAS外部リンク情報として、自装置から外部のAS方向に接続するリンク状態情報と、外部のASから自装置に接続するリンク状態情報とを代表パス経路計算装置10に通知する手段であるPCEプロトコルモジュール21を備え、代表パス経路計算装置10は、自装置が配備されている転送装置以外の転送装置のパス経路についても一括して、自装置が属するASまたは前記一部のエリアを経由してAS外部に接続されるパスの経路計算を実施する手段であるパス経路計算部11を備える。
なお、AS間接続Link情報管理機能部22には、ネットワーク・マネージメント・システムおよびCLI(Common Language Infrastructure)端末モジュールからAS間接続リンク情報が通知される。また、AS内接続Link情報管理機能部25には、AS内接続リンク情報が保持されており、OSPF−TEモジュール23またはRSVPモジュール24にこれらの情報が提供される。なお、上述した自装置から外部のAS方向に接続するリンク状態情報と、外部のASから自装置に接続するリンク状態情報とは、AS間接続Link情報管理機能部22により管理されている。
(第一実施例)
本発明の第一実施例を図3を参照して説明する。図3は、第一実施例のASの概念図である。図3に示すように、光スイッチ機能部を実装したクロスコネクト伝送装置により光メッシュネットワークが構成されている。第一実施例では、クロスコネクト伝送装置により構成されたNode♯Aおよび♯BがそれぞれAS♯αおよび♯βに接続されている。
クロスコネクト伝送装置により構成された光メッシュネットワークには代表パス経路計算装置10−1および10−2が2台配備されている。この2台の代表パス経路計算装置10−1および10−2は同等の機能を有しているが、通常のネットワーク運用に用いる現用装置と、装置故障が発生した場合に用いる予備装置として適用する。
代表パス経路計算装置10−1および10−2は、自AS内部のクロスコネクト伝送装置だけでなく、隣接するASの代表パス経路計算装置10−1、10−2ともPCEプロトコルのセッションを確立させている。隣接するASにおいても現用装置としての代表パス経路計算装置10−1と予備装置としての代表パス経路計算装置10−2とが立ち上げられており、各々が隣接ASの現用・予備代表パス経路計算装置10−1、10−2に接続されている。
また、隣接するASの代表パス経路計算装置10−1、10−2とは、他ASの代表パス経路計算装置10−1、10−2の所在に関する情報を交換しており、その交換手段にはBGPプロトコルが適用されている。
クロスコネクト伝送装置は、3D−MEMS光スイッチで実現された256×256光チャネルのクロスコネクト機能を有しており、64波長の波長多重伝送路を3方路(合計192光チャネル)接続できる一方で、64本の光パスを終端できる機能を有している。クロスコネクト伝送装置間の波長多重伝送路は10Gbit/sの伝送速度を有するOTN(Optical
Transport Network)であり、クライアントの信号情報はITU−TG.709ベースのOTU2フレームに収容される。
さらに、クロスコネクト伝送装置には、GMPLSシグナリング機能部27とパス経路計算機能部26とが実装されている。光パスはGMPLS RSVP−TE(Resource Reservation Protocol for Traffic Engineering)(非特許文献6参照)により、生成、削除、切替制御が実施される。自AS内部の光パス生成にあたっては、パス経路計算機能部26において光パスの経路計算が実施される。当該パス経路計算の結果に沿った経路のパスクロスコネクト伝送装置にGMPLS RSVP−TEプロトコルが転送されていくことにより、光スイッチの制御命令を実行して光パスを生成する。
本発明の実施形態の代表パス経路計算装置10とクロスコネクト伝送装置に装備されたパス経路計算機能部26とは、以下の形態で実施されている。まず、外部AS♯αおよび♯βに接続されているクロスコネクト伝送装置Node♯Aおよび♯Bのパス経路計算機能部26と代表パス経路計算装置10−1、10−2との間には、PCEプロトコルのセッションが確立されている。クロスコネクト伝送装置Node♯Aおよび♯Bは、自装置に接続されているAS外部接続リンクのリンク状態情報を二つの代表パス経路計算装置10−1、10−2に通知する機能を有している。
主な通知機能は以下のとおりである。
・AS外部リンクUp(起動)
クロスコネクト伝送装置に接続される新たなAS外部接続リンクの登録
登録を契機に、当該AS外部リンク情報が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
・AS外部リンクUpDate(更新)
AS外部リンクの状態が更新されると、当該AS外部リンク情報が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
例えば、更新の契機に以下の場合が想定される。
1)光パスの生成または削除に伴うAS外部接続リンクの空き波長数変化
2)AS外部接続リンクが故障もしくは故障回復
・AS外部リンクRetrieve(削除)
クロスコネクト伝送装置に接続されるAS外部接続リンクの廃止
廃止を契機に、当該AS外部リンク情報の削除通知が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
下記の表に、クロスコネクト伝送装置から代表パス経路計算装置に通知されるAS外部接続リンク情報の属性情報を示す。
Figure 0004495226
本情報は、自ASのクロスコネクト伝送装置からAS外部方向に向かって接続されているリンクの属性情報を想定しているが、AS外部方向から自ASのクロスコネクト伝送装置に向かって接続されるリンクの属性情報についても同様に通知される。
前述のような機能を有する代表パス経路計算装置10−1、10−2とパス経路計算機能部26を配備した光クロスコネクトネットワークにおける、自ASとからAS外部に接続されるインターAS光パスの生成手順を以下に示す。なお、ここでは、現用装置としての代表パス経路計算装置10−1について説明する。
1.光クロスコネクトネットワークを管理するAS♯βのオペレーション装置30から光パスの始点となるクロスコネクト伝送装置40に対して光パスの生成要求を通知する。
光パスの生成要求メッセージには、光パスの属性情報(例えば、終点ノード情報、光パス帯域、パス種別(予備パスの有無)等)が含まれる。
2.クロスコネクト伝送装置40は、与えられた光パスの属性情報に基づき、生成しようとする光パスがインターAS光パスであると判定する。クロスコネクト伝送装置40は、判定結果を受け、生成しようとする光パスの属性情報をPCEプロトコルに載せてAS♯βの代表パス経路計算装置10−1に通知する。
3.AS♯βの代表パス経路計算装置10−1は、生成しようとする光パスの属性情報に基づき、経由ASの探索を行う。光パスの終点IPアドレスから光パスが経由する候補となるAS♯0、AS♯αの代表パス経路計算装置10−1を発見し、発見した代表パス経路計算装置10−1に沿って当該光パスの経路計算要求メッセージをPCEプロトコルにより通知する。当該PCEプロトコルメッセージは、最終的に光パスの終点AS♯αにある代表パス経路計算装置10−1に通知される。
4.光パスの終点AS♯αにある代表パス経路計算装置10−1は、受信したPCEプロトコルメッセージに基づき、光パスの転送経路候補を探索する。光パスの終点から始点に向けた後方探索により光パス経路を算出していき、計算結果をPCEプロトコルの応答メッセージに載せて送信側のAS♯0の代表パス経路計算装置10−1に引き渡す。
5.光パス経路の候補となる各ASの代表パス経路計算装置10−1は、前記4.の動作を繰り返す。
6.光パスの始点AS♯βに所属する代表パス経路計算装置10−1は、光パスの隣接下流AS♯0に接続するクロスコネクト伝送装置(Node♯B内)を把握した上で、自AS♯β内部の光パス経路を計算し、その結果を光パスの始点にあるクロスコネクト伝送装置40に返信する。
7.光パスの始点にあるクロスコネクト伝送装置40は、計算結果を受信した後、光パスの生成を開始する。受信した経路情報に従って、GMPLS RSVP−TEプロトコルを順次転送し、クロスコネクト伝送装置40の光スイッチを制御しながら光パスを生成する。
クロスコネクト伝送装置内部は図2の実装構成で実現される。すなわち、クロスコネクト伝送装置に接続されるリンクの属性情報のうち、AS間接続であるか、AS内接続であるかについては、クロスコネクト伝送装置の各種設定および管理を実施するネットワーク・マネジメント・システムもしくはCLI端末モジュールから設定され、クロスコネクト伝送装置内部の管理機能部20に登録される。
同時に、対応するAS間接続リンクの状態情報をクロスコネクト伝送装置内部から通知もしくは取得することにより、管理機能部20の内部に具備されたAS間接続Link情報管理機能部22に登録される。さらに当該情報は、PCEプロトコルモジュール21を通じて代表パス経路計算装置10−1に通知される。
なお、AS間接続リンクの削除通知についても、AS間リンクが物理的に削除されるか、あるいは、ネットワーク・マネジメント・システムもしくはCLI端末モジュールの登録削除設定が行われるかのいずれかの条件を満たすと、代表パス経路計算装置10−1に当該AS間リンクの削除情報が通知される。
第一実施例では、上述の手順に従って光パスの生成手段に適用される。また、光パスの生成のみならず、光パスの故障等を契機とした自動切替時にも光パス経路計算を実施し、通信網の状態に適応した自律的な光パスのルーティングを実現する。なお、本発明の実施形態のパス経路計算装置は、光パス網に加えて、TDM、パス網、パケットパス網の経路計算に適用できる。
(第二実施例)
本発明の第二実施例を図4を参照して説明する。図4に示すように、パケットスイッチを実装したMPLS(Multi-Protocol Label Switching)装置によりメッシュネットワークが構成されている。第二実施例では、MPLS装置により構成されたNode♯Aおよび♯BがそれぞれAS♯αおよび♯βに接続されている。
MPLS装置により構成されたメッシュネットワークには代表パス経路計算装置10−1、10−2が2台配備されている。この2台の代表パス経路計算装置10−1、10−2は、Node♯AおよびNode♯BのAS外部接続点にあるMPLS装置に組み込まれている。これら二つの代表パス経路計算装置10−1、10−2は、同等の機能を有しているが、通常のネットワーク運用に用いる現用装置と、装置故障が発生した場合に用いる予備装置として適用する。
代表パス経路計算装置10−1、10−2は、自AS内部のMPLS装置だけでなく、隣接するASの代表パス経路計算装置10ともPCEプロトコルのセッションを確立させている。また、隣接するASの代表パス経路計算装置10とは、他ASの代表パス経路計算装置10の所在に関する情報を交換しており、その交換手段にはBGPプロトコルが適用されている。
MPLS装置は、64本の10Gbit/sEthernetもしくは10Gbit/sPacket overSDH/SONET装置に収容可能なパケットスイッチ装置である。隣接するMPLSルータ間は、10Gbit/sの伝送速度を有する波長多重伝送路で接続されており、信号情報はITU−T
G.709ベースのOTU2フレームに収容される。
さらにMPLS装置には、MPLSシグナリング機能部とパス経路計算機能部とが実装されている。図示は省略するが図2のクロスコネクト伝送装置をMPSL装置に置き換え、図2のGMPLSシグナリング機能部27をMPLSシグナリング機能部に置き換えた構成である。
パスはMPLS RSVP−TE(Resource reservation
Protocol for Traffic Engineering)(非特許文献7参照)により、生成、削除、切替制御が実施される。自AS内部のパス生成にあたっては、パス経路計算機能部においてパスの経路計算が実施される。当該パス経路計算の結果に沿った経路のMPLS装置にMPLS
RSVP−TEプロトコルが転送されていくことにより、パケットスイッチの制御命令を実行してパスを生成する。
第二実施例の代表パス経路計算装置とMPLS装置に装備されたパス経路計算機能部は、以下の形態で実施されている。まず、外部AS♯αおよび♯βに接続されているMPLS装置Node♯Aおよび♯Bの代表パス経路計算装置とその他MPLS装置のパス経路計算機能部との間には、PCEプロトコルのセッションが確立されている。前述のPCEプロトコルセッションを通じて、MPLS装置Node♯Aおよび♯Bは、自ASに配備されたその他MPLS装置において他のASと接続するAS外部接続リンクの情報を収集する。
主な通知機能は以下のとおりである。
・AS外部リンクUp(起動)
MPLS装置に接続される新たなAS外部接続リンクの登録
登録を契機に、当該AS外部リンク情報が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
・AS外部リンクUpDate(更新)
AS外部リンクの状態が更新されると、当該AS外部リンク情報が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
例えば、更新の契機に以下の場合が想定される。
1)パスの生成または削除に伴うAS外部接続リンクの空き帯域幅変化
2)AS外部接続リンクが故障もしくは故障回復
・AS外部リンクRetrieve(削除)
MPLS装置に接続されるAS外部接続リンクの廃止
廃止を契機に、当該AS外部リンク情報の削除通知が自律的に代表パス経路計算装置に通知される。
下記の表に、MPLS装置から代表パス経路計算装置に通知されるAS外部接続リンク情報の属性情報を示す。
Figure 0004495226
本情報は、自AS MPLS装置からAS外部方向に向かって接続されているリンクの属性情報を想定している。
前述のような機能を有する代表パス経路計算装置10−1、10−2とパス経路計算機能部を具備したMPLSネットワークとにおける、自ASからAS外部に接続されるインターASパスの生成手順を以下に示す。なお、ここでは、現用装置としての代表パス経路計算装置10−1について説明する。
1.AS♯βのMPLSネットワークを管理するオペレーション装置30からMPLSパスの始点となるMPLS装置50に対してパスの生成要求を通知する。パスの生成要求メッセージには、パスの属性情報(例えば、終点ノード情報、パス帯域、パス種別(予備パスの有無)等)が含まれる。
2.MPLS装置50は、与えられたパスの属性情報に基づき、生成しようとするパスがインターASパスであると判定する。MPLS装置50は、判定結果を受け、生成しようとするパスの属性情報をPCEプロトコルに載せて代表パス経路計算装置10−1に通知する。なお、本実施例における代表パス経路計算装置10−1は、MPLS装置50に組み込まれている。
3.代表パス経路計算装置10−1は、生成しようとするパスの属性情報に基づき、経由ASの探索を行う。パスの終点IPアドレスからパスが経由する候補となるAS♯0、AS♯αの代表パス経路計算装置10−1を発見し、発見した代表パス経路計算装置10−に沿って当該パスの経路計算要求メッセージをPCEプロトコルにより通知する。当該PCEプロトコルメッセージは、最終的にパスの終点AS♯αにある代表パス経路計算装置10−1に通知される。
4.パスの終点AS♯αにある代表パス経路計算装置10−1は、受信したPCEプロトコルメッセージに基づき、パスの転送経路候補を探索する。パスの終点から始点に向けた後方探索によりパス経路を算出していき、計算結果をPCEプロトコルの応答メッセージに載せて送信側のAS♯0の代表パス経路計算装置10−1に引き渡す。
5.パス経路の候補となるASの代表パス経路計算装置10−1は、前記4.の動作を繰り返す。
6.パスの始点AS♯βに所属する代表パス経路計算装置10−1は、パスの隣接下流ASに接続するMPLS装置(Node♯β内)を把握した上で、自AS♯β内部のパス経路を計算し、その結果をパスの始点MPLS装置50に返信する。
7.パスの始点にあるMPLS装置50は、計算結果を受信した後、パスの生成を開始する。受信した経路情報に従って、MPLS RSVP−TEプロトコルにより順次転送し、MPLS装置50のスイッチを制御しながらパスを生成する。
本発明は、上述の手順に従ってパスの生成手段に適用される。また、パスの生成のみならず、パスの故障等を契機とした自動切替時にもパス経路計算を実施し、通信網の状態に適応した自律的なMPLSパスのルーティングを実現する。
本発明によれば、OSFPまたはISISプロトコルなどの情報量増大を回避できるため、OSPFもしくはISISプロトコルなどの性能によりネットワークの拡張性が制約を受けるような事象が発生することを回避することができる。
本発明の実施形態の代表パス経路計算装置のブロック構成図である。 第一実施例におけるクロスコネクト伝送装置およびこれに配備されたパス経路計算装置の管理機能部の構成を示す図である。 第一実施例のASの概念図である。 第二実施例のASの構成図である。 従来のASの構成図である。 発明が解決しようとする課題を説明する図である。
符号の説明
10、10−1、10−2 代表パス経路計算装置
11 パス経路計算部
12 リンク情報収集部
20 管理機能部
21 PCEプロトコルモジュール
22 AS間接続Link情報管理機能部
23 OSPF−TEモジュール
24 RSVPモジュール
25 AS内接続Link情報管理機能部
26 パス経路計算機能部
27 GMPLSシグナリング機能部
30 オペレーション装置
40 クロスコネクト伝送装置
50 MPLS装置

Claims (5)

  1. 自律システムを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置にパス経路計算装置が配備され、
    このパス経路計算装置が互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施する自律システムにおいて、
    自装置が属する自律システムと外部の自律システムとの間を相互に接続する転送装置に配備されたパス経路計算装置は、
    外部の自律システムと相互に接続する自律システム外部リンク情報については自装置が属する自律システム全体または自装置が属する自律システムの一部のエリアに配備された代表パス経路計算装置に通知し、
    当該自律システムまたは前記一部のエリアを経由して自律システム外部に接続されるパスの経路計算を実施する際には、前記代表パス経路計算装置にてパス経路計算を実施する
    ことを特徴とする自律システム。
  2. 前記代表パス経路計算装置は、自装置が属する自律システム全体に接続されている自律システム外部リンク情報の全て、または、自装置が属する自律システムのうちの一部のエリアに接続されている自律システム外部リンク情報の全てを収集する手段を備えた請求項1記載の自律システム。
  3. 前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置は、自装置に接続されている自律システム外部リンク情報として、自装置から外部の自律システム方向に接続するリンク状態情報と、外部の自律システムから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知する手段を備えた請求項1または2記載の自律システム。
  4. 自律システムを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置に配備され、
    互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施する手段を備えた
    パス経路計算装置において、
    自装置が属する自律システム全体または自装置が属する自律システムの一部のエリアに配備された一つのパス経路計算装置が代表パス経路計算装置として設定され、
    この代表パス経路計算装置は、自装置が属する自律システム全体に接続されている自律システム外部リンク情報の全て、または、自装置が属する自律システムのうちの一部のエリアに接続されている自律システム外部リンク情報の全てを収集する手段を備え、
    前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置は、自装置に接続されている自律システム外部リンク情報として、自装置から外部の自律システム方向に接続するリンク状態情報と、外部の自律システムから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知する手段を備え、
    前記代表パス経路計算装置は、自装置が配備されている転送装置以外の転送装置のパス経路についても一括して、自装置が属する自律システムまたは前記一部のエリアを経由して自律システム外部に接続されるパスの経路計算を実施する手段を備えた
    ことを特徴とするパス経路計算装置。
  5. 自律システムを構成するパケット転送装置もしくはクロスコネクト伝送装置を含む転送装置に配備されたパス経路計算装置が、互いに隣接する転送装置間において各転送装置自身のリンク状態情報を互いに通知することにより自律分散的なパスの経路計算を実施するパス経路計算方法において、
    自装置が属する自律システム全体または自装置が属する自律システムの一部のエリアに配備された一つのパス経路計算装置が代表パス経路計算装置として設定され、
    この代表パス経路計算装置の収集する手段が、自装置が属する自律システム全体に接続されている自律システム外部リンク情報の全て、または、自装置が属する自律システムのうちの一部のエリアに接続されている自律システム外部リンク情報の全てを収集し、
    前記代表パス経路計算装置以外のパス経路計算装置の通知する手段が、自装置に接続されている自律システム外部リンク情報として、自装置から外部の自律システム方向に接続するリンク状態情報と、外部の自律システムから自装置に接続するリンク状態情報とを前記代表パス経路計算装置に通知し、
    前記代表パス経路計算装置のパス経路計算を実施する手段が、自装置が配備されている転送装置以外の転送装置のパス経路についても一括して、自装置が属する自律システムまたは前記一部のエリアを経由して自律システム外部に接続されるパスの経路計算を実施する
    ことを特徴とするパス経路計算方法。
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