JP4495020B2 - Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment - Google Patents
Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP4495020B2 JP4495020B2 JP2005095611A JP2005095611A JP4495020B2 JP 4495020 B2 JP4495020 B2 JP 4495020B2 JP 2005095611 A JP2005095611 A JP 2005095611A JP 2005095611 A JP2005095611 A JP 2005095611A JP 4495020 B2 JP4495020 B2 JP 4495020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- water
- grinding water
- lens
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
本発明は、眼鏡レンズを研削加工する際に用いる研削水を濾過して、研削屑等を研削水から分離処理するようにしたレンズ研削加工装置の研削水処理装置に関する。 The present invention relates to a grinding water treatment apparatus for a lens grinding apparatus in which grinding water used for grinding a spectacle lens is filtered to separate grinding waste and the like from grinding water.
従来から、この種のレンズ研削加工装置の研削水処理装置としては、眼鏡レンズを研削加工するための研削水を濾過することにより、研削屑等を研削水から分離処理して、分離した研削水を再び眼鏡レンズの研削加工に用いるようにしたものが知られている。 Conventionally, as a grinding water treatment apparatus of this type of lens grinding apparatus, the grinding water for grinding a spectacle lens is filtered to separate grinding waste from the grinding water, thereby separating the separated grinding water. Is known to be used again for grinding a spectacle lens.
このような研削水処理装置としては、泡が発生した研削水タンクに貯留された研削水の表面に、消泡剤を混入した研削水を噴霧状(シャワー状)に噴射して消泡させる消泡装置を備えた研削水処理装置も知られている(例えば特許文献1及び2参照)。
As such a grinding water treatment apparatus, a grinding water mixed with a defoaming agent is sprayed on the surface of the grinding water stored in a grinding water tank in which bubbles are generated to spray the foam (shower shape) to eliminate bubbles. A grinding water treatment apparatus provided with a foam device is also known (see, for example,
また、研削水タンクに接続された噴出ノズルを用いて研削水を加圧すると共に、貯留された研削水の液面下から上方に向かって加圧した研削水を噴射する消泡装置を備えた研削水処理装置が知られている(例えば特許文献3参照)。 Grinding with a defoaming device that pressurizes the grinding water using a jet nozzle connected to the grinding water tank and injects the pressurized grinding water upward from below the surface of the stored grinding water. A water treatment apparatus is known (see, for example, Patent Document 3).
そして、研削水タンクに貯留された研削水の表面に生成された泡を吸引して除去する泡吸引手段を備えた研削水処理装置も知られている(例えば特許文献4参照)。 Also known is a grinding water treatment apparatus provided with foam suction means for sucking and removing foam generated on the surface of the grinding water stored in the grinding water tank (see, for example, Patent Document 4).
さらに、研削水タンクに貯留された研削水の表面に生成された泡を、この研削水タンクの上面から溢れさせて除去する泡流出路が設けられた研削水処理装置も知られている(例えば特許文献5参照)。
ところで、このような濾過水をそのまま直接下水道へ排水することができるのが望ましい。 By the way, it is desirable that such filtered water can be drained directly to the sewer.
そこで、この発明は、濾過水をそのまま直接下水道へ排水することができるレンズ研削加工装置の研削水処理装置を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a grinding water treatment apparatus for a lens grinding apparatus capable of draining filtered water directly to a sewer as it is.
この目的を達成するため、請求項1の発明は、有底筒状の分離容器本体と、前記分離容器本体内に配設された有底筒状の研削屑分離フィルタと、前記分離容器本体の上部開口端を閉成している蓋体とを備え、前記分離容器本体の上端部には前記研削屑分離フィルタ内への給水口が設けられていると共に、前記分離容器本体の下端部には前記研削屑分離フィルタで分離される研削水の排水口が設けられていると共に、レンズ研削加工装置からの研削屑が含まれる研削水を前記研削屑分離フィルタ内に供給して、前記眼鏡レンズを研削加工するための研削水を前記研削屑分離フィルタで濾過させることにより、前記研削水の研削屑を前記研削屑分離フィルタ内に捕集させ、且つ濾過された研削水を前記分離容器本体の底部内に流下させて、前記研削屑を前記研削水から分離処理して、前記分離容器本体の下部の排水口から排水するようにしたレンズ研削加工装置の研削水処理装置であって、前記研削屑分離フィルタ内に捕集される研削屑に所定圧力を付与し、該研削屑に含まれる研削水に圧力を加えて、この研削水を前記研削屑から染み出させる圧力付与手段が設けられているレンズ研削加工装置の研削水処理装置としたことを特徴とする。
In order to achieve this object, the invention of
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置の研削水処理装置において、前記圧力付与手段はエアコンプレッサーであることを特徴とする。
さらに、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のレンズ研削加工装置の研削水処理装置において、前記排水口は上下にずらして設けた上排水口と下排水口であることを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the grinding water treatment apparatus of the lens grinding apparatus according to the first aspect, the pressure applying means is an air compressor .
Further, the invention according to
この構成によれば、濾過水をそのまま直接下水道へ排水することができる。 According to this structure, filtered water can be drained directly to the sewer.
図1は、本発明に係る発明の実施の形態を示したものである。 FIG. 1 shows an embodiment of the invention according to the present invention.
[構成]
図1において、1はレンズ研削加工装置、2はレンズ研削加工装置1を支持する装置支持台、3は装置支持台2の下方に配設された研削水タンク(研削液タンク)である。この研削水タンク3は、内部が仕切フィルタ23により、浄化研削水室(浄化水室)3aと排出研削水室(廃液室)3bとに区画されている。
[Constitution]
In FIG. 1, 1 is a lens grinding apparatus, 2 is an apparatus support for supporting the
そして、浄化研削水室3aには浄化水還元ポンプ24が配設され、排出研削水室3bには研削水排出ポンプ25が配設されている。この浄化水還元ポンプ24の吐出側とレンズ研削加工装置1内の図示しない研削液供給ノズルとは浄化研削水供給ホース26を介して接続されている。
A purified
レンズ研削加工装置1は、図示しない研削砥石を高速回転させて、この研削砥石により被加工レンズ(未加工で円形の眼鏡レンズ)を眼鏡のレンズ形状(玉型形状)に研削加工するようになっている。
The
この際、浄化研削水室3a内の浄化研削水は、浄化水還元ポンプ24により汲み上げられて、浄化研削水供給ホース26からレンズ研削加工装置1内の図示しないノズルに供給され、このノズルから被加工レンズの研削砥石による研削部に供給されて、研削部の冷却と研削屑の洗い流しを行うようになっている。このような研削加工のための構成には周知のものが用いられるので、その詳細な説明は省略する。
At this time, the purified grinding water in the purified
そして、このようにして研削屑を洗い流した研削水(以下、排出研削水という)は、研削屑と共にレンズ研削加工装置1の底部から研削水吐出ホース(研削水供給ホース)19を介して研削水タンク3の排出研削水室3bに流下させられる様になっている。
Then, the grinding water (hereinafter referred to as discharged grinding water) from which the grinding waste has been washed out in this way is ground together with the grinding waste from the bottom of the
さらに、装置支持台2の側方には研削水処理装置27が配設されている。なお、研削水処理装置27は、後述するように、排出研削水を濾過して研削屑等を分離処理して浄化された研削水(以下、浄化水という)を生成するものである。
Further, a grinding
この研削水処理装置27は、キャスター付の支持台28と、有底筒状の分離容器本体(耐圧力容器)9と、分離容器本体9内に配設された有底筒状の研削屑分離フィルタ10を有する。また、研削水処理装置27は、分離容器本体9の上部開口端を閉成している蓋体11と、蓋体11と分離容器本体9の上端との間に介装されたパッキン12と、蓋体11を分離容器本体9に固定している固定ネジ13と、この固定ネジ13の固定操作及びその解除をするレバー14を有している。
The grinding
さらに、研削水処理装置27は、分離容器本体9の上端部に接続された給水口15と、分離容器本体9の下部に設けられた排水口16を有している。そして、給水口15及び排水口16には開閉弁(図示せず)が設けられている。15a、16aは、給水口15及び排水口16の開閉弁(図示せず)の開閉操作レバーである。
Further, the grinding
そして、研削水排出ポンプ25の吐出口(図示せず)には研削水排出ホース30の一端が接続され、給水口15には研削水排出ホース30の他端部がコネクタ又はネジ等により着脱可能に接続されている。
One end of the grinding
一方、排水口16には浄化水還元ホース31の一端部がコネクタ又はネジ等により着脱可能に接続され、研削水タンク3の排出研削水室3bの上方には浄化水還元ホース31の他端部がコネクタ又はネジ等により着脱可能に保持されている。なお、このコネクタ又はネジ等の固定手段としては、従来周知のホース接続のコネクタやナット等を用いることができる。
On the other hand, one end portion of the purified
また、この浄化水還元ホース31の他端部には、排水口16から流出する浄化水を公知の手段により放射状に噴出させる噴出手段としての噴射ノズルNが装着されている(図12参照)。
Further, the other end of the purified
なお、この浄化水還元ホース31の他端部は、研削水吐出ホース19の流出口近傍に位置している。このとき、浄化水還元ホース31の他端部は研削水吐出ホース19の流出口に近ければ近いほどよい。
The other end of the purified
[作用]
次に、このような構成のレンズ研削加工装置1及び研削水処理装置27の作用を説明する。
[Action]
Next, the operation of the
(a)研削加工時の研削屑洗い流し
このような構成においては、開閉操作レバー15a、16aを操作して給水口15及び排水口16の開閉弁(図示せず)を開いた状態で、レンズ研削加工装置1の図示しない研削砥石を高速回転させて、この研削砥石により被加工レンズを眼鏡のレンズ形状(玉型形状)に研削加工させる。
(A) Grinding waste washing at the time of grinding In such a configuration, the lens grinding is performed with the on / off
この際、研削水タンク3の浄化研削水室3a内の浄化された研削水である浄化水は、浄化水還元ポンプ24により汲み上げられて、浄化研削水供給ホース26を介してレンズ研削加工装置1内の図示しないノズルに供給され、このノズルから被加工レンズの研削砥石による研削部に供給されて、研削部の冷却と研削屑の洗い流しを行う。
At this time, purified water, which is purified grinding water in the purified
そして、このようにして研削屑を洗い流した研削水は排出研削水となり、研削屑と共にレンズ研削加工装置1の底部から研削水吐出ホース19を介して研削水タンク3の排出研削水室3b内に流下させられる。
And the grinding water which washed away the grinding waste in this way becomes the discharge grinding water, and enters the drain grinding
(b)研削屑分離処理(研削水処理)
一方、このような研削加工に伴い研削水排出ポンプ25は、研削水タンク3の排出研削水室3b内の排出研削水を研削屑と共に吸い込んで、この研削屑を含む排出研削水を研削水排出ホース30及び給水口15を介して研削屑分離フィルタ10内に供給する。なお、浄化水還元ポンプ24と研削水排出ポンプ25とは、1台のポンプにより共通にしてもよい。
(B) Grinding waste separation treatment (grinding water treatment)
On the other hand, the grinding
そして、研削屑分離フィルタ10によって排出研削水に含まれる研削屑が捕集され、排出研削水は研削屑と分離されて浄化水となる。
Then, the grinding waste contained in the discharged grinding water is collected by the grinding
さらに、この浄化水は、排水口16、浄化水還元ホース31介して研削水タンク3の排出研削水室3b内に戻される。このとき、浄化水は、排出研削水室3bの上方に位置する噴射ノズルNを介して排出研削水室3b内に噴出される。
Further, the purified water is returned to the discharged
この噴射ノズルNが装着された浄化水還元ホース31の他端部は、研削水吐出ホース9の流出口近傍に位置しているので、噴射ノズルNから噴射された浄化水は、研削水吐出ホース19から流下する研削加工に使用された排出研削水と混ざり合うと同時に、この流下する排出研削水とすでに貯留されている排出研削水とのぶつかる部分を覆うことができる。
Since the other end portion of the purified
これにより、研削水吐出ホース19から流下する排出研削水が研削水タンク3に流入する際に発生する泡沫に排出研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、流入される排出研削水と濾過された浄化水とが混ざり合う(ブレンドする)ように浄化水を排出研削水の流入位置に向かって噴射させて泡沫を消滅させることができる。
As a result, the discharged grinding water flowing down from the grinding
さらに、浄化水還元ホース31の他端部に装着された噴射ノズルNは、浄化水を放射状に噴出させることができるので、浄化水によって研削タンク3に貯留した排出研削水の表面のほぼ全体を覆うように、この浄化水を噴射する(吹き付ける)ことができる。
Furthermore, since the injection nozzle N attached to the other end of the purified
そして、研削水吐出ホース19から流下する排出研削水が研削水タンク3に流入する際に発生する泡沫に、排出研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、浄化水を放射状に噴射させて泡沫を消滅することができる。
Then, before the ground grinding water contained in the discharged grinding water adheres to the foam generated when the discharged grinding water flowing down from the grinding
(c)研削屑の廃棄
このようにして、研削屑が研削屑分離フィルタ10にある程度捕集されて、研削屑分離フィルタ10による排出研削水の濾過量が低下したときには、浄化水還元ポンプ24、研削水排出ポンプ25を停止させてから、レバー14を操作して固定ネジ13による蓋体11の分離容器本体9への固定を解除する。
(C) Disposal of grinding waste In this way, when grinding waste is collected to some extent by the grinding
この後、蓋体11を分離容器本体9から取り外して、内部の研削屑分離フィルタ10を取り出し、この研削屑分離フィルタ10内に捕集された研削屑を捨てる。そして、研削屑分離フィルタ10を分離容器本体9に戻して、分離容器本体9の上部を上述とは逆の操作により蓋体11で閉成して、上述の(a)の研削加工及び(b)の研削水処理を行わせる。そして、このような研削水処理を繰り返し行う。
Thereafter, the
このような研削水処理において、研削屑分離フィルタ10による研削水の濾過能力が低下した場合には、図示しないエアコンプレッサ(圧力付与手段)により浄化水を研削屑から絞り出して排水口16から排水した後、研削屑分離フィルタ10に捕集された研削屑を上述したようにして廃棄するようにしても良い。
In such a grinding water treatment, when the grinding water filtration ability by the grinding
(d)研削水の廃棄
このような研削水処理をしても、浄化水がある程度懸濁した場合には、浄化水還元ホース31を研削水タンク3から外して、この浄化水還元ホース31を図示しない下水への排水孔に排水し、上述した研削水処理を行わせることにより、研削屑が分離された研削水を下水に廃棄することができる。なお、浄化水還元ホース31を排水口16から外して、下水に接続した排水ホース(図示せず)を排水口16に取り付けて、上述した研削水処理を行わせることにより、研削屑が分離された混濁した浄化水を下水に廃棄する様にしてもよい。
(D) Disposal of grinding water If purified water is suspended to some extent even after such grinding water treatment, the purified
(e)その他
なお、このような循環式の研削水処理を行わせることにより、支持台28の下方にスペースができるので、このスペースに図2に示したような脱臭装置32を配設して、レンズ研削加工装置1及び研削水タンク3内の臭気(例えば、プラスチックレンズを研削加工するときに生じる臭気)を脱臭するようにしても良い。
(E) Others Since a space is formed below the
次に、上述の発明の実施の形態に係る実施例を図4〜図13を用いて説明する。なお、発明の実施の形態と同一の部分には発明の実施の形態で用いた符号と同一の符号を付して説明する。 Next, an example according to the above-described embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The same parts as those of the embodiment of the invention will be described with the same reference numerals as those used in the embodiment of the invention.
図4において、1はレンズ研削加工装置、2はレンズ研削加工装置1を支持するラック状の装置支持台、3は装置支持台2の下方に配設された研削水タンク(研削液タンク)である。
In FIG. 4, 1 is a lens grinding apparatus, 2 is a rack-shaped apparatus support base for supporting the
この研削水タンク3は、図4、図8に示したように、内部が仕切フィルタ23により、浄化研削水室(浄化水室)3aと排出研削水室(廃液室)3bに区画されている。
As shown in FIGS. 4 and 8, the grinding
この仕切フィルタ23には、研削粉塵が脱臭装置に侵入しないように(研削屑等の通過を防止するため)、100μのフィルタが用いられている。これにより浄化研削水室3aと排出研削水室3bとは研削屑等の通過を防止すると共に連通しており、それぞれに貯留されている水量はほぼ同じになっている。
As the
そして、浄化研削水室3aには浄化水還元ポンプ24が配設され、排出研削水室3bには研削水排出ポンプ25が配設されている。この浄化水還元ポンプ24の吐出側とレンズ研削加工装置1内の研削液供給ノズル1aは図8に示したように浄化研削水供給ホース26を介して接続されている。
A purified
また、研削水排出ポンプ25の吐出口(吐出側)には研削水排出ホース30の一端が接続され、この研削水排出ホース30の他端部には接続パイプ30aが取り付けられている。
One end of the grinding
また、レンズ研削加工装置1は、図8に示すように、研削砥石1bを高速回転させて、この研削砥石1bにより被加工レンズ(未加工で円形の眼鏡レンズ)Lを眼鏡のレンズ形状(玉型形状)に研削加工するようになっている。
Further, as shown in FIG. 8, the
この際、浄化研削水室3a内の研削水である浄化水は、浄化水還元ポンプ24により汲み上げられて、浄化研削水供給ホース26からレンズ研削加工装置1内のノズル1aに供給され、このノズル1aから被加工レンズLの研削砥石1bによる研削部Aに供給されて、研削部Aの冷却と研削屑の洗い流しを行うようになっている(図8参照)。このような研削加工のための構成には周知のものが用いられるので、その詳細な説明は省略する。
At this time, the purified water, which is the grinding water in the purified grinding
そして、このようにして研削屑を洗い流した研削水は排出研削水となって、研削屑と共にレンズ研削加工装置1の底部から研削水吐出ホース19を介して研削水タンク3の排出研削水室3bに流下させられる様になっている。
And the grinding water which washed away the grinding waste in this way becomes the discharge grinding water, and the drain grinding
なお、この研削水吐出ホース19の流出口19a近傍には、図12に示すように、浄化水還元ホース31の先端部が位置するように保持されている。また、この浄化水還元ホース31の先端部には噴射ノズルNが設けられている。さらに、浄化水還元ホース31の他端部は接続パイプ31aに接続されている。
In addition, as shown in FIG. 12, it hold | maintains so that the front-end | tip part of the purified
ここで、噴出ノズルNは、浄化水還元ホース31から流出する浄化水を公知の手段により放射状に噴出させる噴出手段である。
Here, the ejection nozzle N is ejection means for ejecting purified water flowing out from the purified
さらに、装置支持台2の側方には図3に示すように研削水処理装置27が配設されている。この研削水処理装置27は、キャスター付の本体ケース(図1の支持台28に対応)40と、有底筒状の分離容器本体(耐圧力容器)9と、分離容器本体9内に配設された有底筒状の研削屑分離フィルタ10を有している。
Further, a grinding
この本体ケース40の正面には、前側に突出する前側上突部41が上部に設けられている。また、本体ケース40の正面下部には図3、図5に示したように前側開口42が形成され、この前側開口42は図5に示したように前蓋43で閉成されている。
On the front surface of the
また、研削水分離装置27は、図2に示すように、分離容器本体9の上部開口端を閉成している蓋体11と、蓋体11と分離容器本体9の上端との間に介装されたパッキン12と、蓋体11を分離容器本体9に固定している固定ネジ13と、この固定ネジ13の固定操作及びその解除をするレバー14を有している。
Further, as shown in FIG. 2, the grinding
さらに、研削水処理装置27は、分離容器本体9の上端部に接続された給水口15と、分離容器本体9の下部に設けられた排水口(下排水口)16及び排水口(上排水口)16´とを有している。
Further, the grinding
また、図4に示したように、本体ケース40の後壁40aの上下方向中間部には、給水用の接続パイプ44及び給気用の接続パイプ45が取り付けられ、後壁40aの下端部にはホース接続パイプ46が取り付けられている。さらに、本体ケース40の前側上突部41の下面には、図3、図4に示したように排水用の接続パイプ16bが取り付けられている。
As shown in FIG. 4, a water
そして、給水口15には、図8に示したように、接続パイプ44が開閉弁47を介して接続されていると共に、接続パイプ45がエアレギュレータ48及び開閉弁49を介して接続されている。
As shown in FIG. 8, the
さらに、排水口16と排水用の接続パイプ16bは、排水管16c及び開閉弁50を介して互いに接続されている。この開閉弁47は、本体ケース40の上壁40bから上方に突出する操作軸47aと、操作軸47aに一体に設けられた操作レバー47bを有している。また、開閉弁49は、本体ケース40の上壁40bから上方に突出する操作軸49aと、操作軸49aに一体に設けられた操作レバー49bを有している。
Further, the
なお、この開閉弁50は、本体ケース40の前側上突部41の正面から突出する操作軸50aと、操作軸50aに一体に設けられた操作レバー50bを有している。
The on-off
また、排水口16´には排水管16dの一端部が接続され、排水管16cの途中には排水管16eの一端部が接続され、排水管16c、16eの他端部間には開閉弁90が接続されている。この開閉弁90は、本体ケース40の上壁40bから上方に突出する操作軸90aと、操作軸90aに一体に設けられた操作レバー90bを有している。
One end of a
しかも、研削水排出ホース30の接続パイプ30aは接続パイプ44に着脱可能に接続され、浄化水還元ホース31の接続パイプ31aは接続パイプ16bに着脱可能に接続されている。さらに、研削水処理装置27の側方にはエアポンプ20が配設され、このエアポンプ20のエア吐出側にはエアホース21の一端部が接続され、このエアホース21の他端部には接続パイプ21aが接続されている。そして、この接続パイプ21aは接続パイプ45に着脱可能に接続されている。
Moreover, the
この接続パイプ30a、44や接続パイプ31a、16b及び接続パイプ21a、45は、それぞれ管継手(接続手段)を構成している。このような管継手には、ワンタッチで着脱できる配管接続用のカプラが用いられる。なお、接続パイプ31aにはホースフック(係止フック)HFが取り付けられ、このホースフックHFは本体ケース40の側面(図5参照)に設けたホースフック穴(フック係止穴、係止手段)40cに係止可能に設けられている。
The
また、本体ケース40内の下部には、図4に示したように、脱臭装置51が配設されている。この脱臭装置51は、脱臭装置本体52と、脱臭装置本体52に吸込負圧を作用させる小型のブロア(電動送風機)53を有している。
Further, as shown in FIG. 4, a
この脱臭装置本体52は、図8(a)に示したように脱臭ケース54と、本体ケース40の底壁40bに取り付けられた保持板55を有している。この脱臭ケース54は、筒状ケース56と、筒状ケース56の両端に設けられた端壁57、58と、端壁57、58に両端が固着された小径のネジ挿通筒59を有している。そして、端壁57にはエア流入口60とエア排気口61が形成されている。
The deodorizing apparatus
また、脱臭ケース54は、筒状ケース56内の一端部側(端壁57側)を図8(b)及び図8(c)の如く左右に区画する隔壁62を有している。これにより、筒状ケース56内の左右の部分は隔壁62と端壁58との間の部分連通している(図8(c)、(d)参照)。
The
しかも、脱臭装置本体52は、脱臭ケース54内に充填された活性炭63と、エア流入口60内に配設されたフィルタ64を有している。
In addition, the deodorizing apparatus
さらに、保持板55には、ホース接続口65、ネジ孔66及びブロア連通口67が形成されている。この保持板55には上述したブロア53が取り付けられていると共に、このブロア3のエア吸込口(図示せず)がブロア連通口67に連通(接続)されている。
Further, the holding
なお、脱臭装置本体52は、端壁58の筒状ケース56から突出する周縁部(把手部)を掴んで脱臭ケース54を前側開口42から本体ケース40内に挿入することで、本体ケース40内に配設される。この挿入に際して、脱臭ケース54のエア流入口60、ネジ挿通筒59、エア排気口61を保持板55のホース接続口65、ネジ孔66及びブロア連通口67にそれぞれ対向させると共に、この脱臭ケース54の一端を保持板55に当接させる。
The deodorizing device
この状態で、前蓋(蓋体)43を貫通する固定ネジ68をネジ挿通筒59に挿通し、この固定ネジ68の先端部をネジ孔66に螺着することにより、脱臭装置本体52と保持板55が固定されると共に、前蓋43が前側開口42を閉成した状態で本体ケース40に固定される。また、ホース接続口65とホース接続パイプ46は透明なホース69で接続されている。
In this state, the fixing
そして、本体ケース40の上壁40bにはホース69を視認するための窓穴70が形成され、窓穴70が透明カバー(窓ガラス)71で覆われている。なお、図9、図12中8は研削水貯留容器(例えば、バケツ等)である。
A
さらに、ホース接続口46と研削水タンク3の浄化研削水室3aの上部空間との間にはエアホース46aが介装されている。すなわち、浄化研削水室3aの上部空間内にはエアホース46aの一端部は浄化研削水室3aの上部空間内に配設され、エアホース46aの他端部はホース接続口46に取り付けられている。
Further, an
さらに、支持台2の正面上部には操作パネル72が設けられ、操作パネル72には図11に示したように脱水用の押釦スイッチ73、脱臭用の押釦スイッチ74、濾過用の押釦スイッチ75が設けられている。この各押釦スイッチ73〜75は制御装置76に接続されている。
Further, an
この制御装置76は、脱水用の押釦スイッチ73が押されてONさせられたとき、エアコンプレッサ20を作動制御する様になっている。また、制御装置76は、脱臭用の押釦スイッチ74が押されてONさせられたとき、ブロア53を作動制御するようになっている。さらに、制御装置76は、濾過用の押釦スイッチ75が押されてONさせられたとき、浄化水還元ポンプ24、25を作動制御するようになっている。
The
なお、この制御装置76は、レンズ研削加工装置1がレンズ研削加工をしているときには、レンズ研削加工装置1からの加工信号により浄化水還元ポンプ24を作動制御して、浄化水をノズル1aに供給させる様になっている。
The
また、本体ケース40の上壁40bにはタイマーTが取り付けられ、このタイマーTでセットした時間が濾過処理時間となるようになっている。
In addition, a timer T is attached to the
[作用]
次に、このような構成のレンズ研削加工装置1及び研削水処理装置27の作用を説明する。
[Action]
Next, the operation of the
(a)研削加工時の研削水循環
レンズ研削加工装置1により研削加工を行う場合、先ず、開閉操作レバー47bを操作して開閉弁47を開き、研削水排出ホース30を給水口15に連通させると共に、開閉操作レバー45bを操作して開閉弁50を開き、開閉操作レバー90bを操作して開閉弁90を開き、浄化水還元ホース31を排水口16、16´に連通させる。一方、開閉操作レバー49bを操作して開閉弁49を閉じ、エアコンプレッサ20のエア吐出側と給水口15との連通を遮断させる。
(A) Grinding water circulation during grinding When the
次に、レンズ研削加工装置1の図示しないコントロールパネルを操作して、研削砥石1bを高速回転させて、この研削砥石1bにより被加工レンズを眼鏡のレンズ形状(玉型形状)に研削加工させる。この際、制御装置76は、レンズ研削加工装置1からの研削開始信号を受けて浄化水還元ポンプ24、25を作動させる。
Next, a control panel (not shown) of the
これにより、研削水タンク3の浄化研削水室3a内の浄化水は、図9に矢印A1で示したように浄化水還元ポンプ24により汲み上げられて(図10参照)、浄化研削水供給ホース26を介してレンズ研削加工装置1内のノズル1aに供給される。
As a result, the purified water in the purified grinding
そして、この浄化水は、図9に示したようにノズル1aから被加工レンズLの研削砥石1bによる研削部Aに向けて吹付られて、研削部Aの冷却と研削屑の洗い流しが行われる。このようにして研削屑を洗い流した研削水は排出研削水となって、矢印A2で示したように研削屑と共にレンズ研削加工装置1の底部から研削水吐出ホース19を介して研削水タンク3の排出研削水室3b内に流下させられる(図9参照)。
Then, as shown in FIG. 9, the purified water is sprayed from the
一方、研削水排出ポンプ25は、研削水タンク3の排出研削水室3b内の排出研削水を研削屑と共に吸い込んで、この研削屑を含む排出研削水を矢印A3で示したように研削水排出ホース30、開閉弁47及び給水口15を介して研削屑分離フィルタ10内に供給する(図9参照)。
On the other hand, the grinding
この排出研削水は、研削屑分離フィルタ10で濾過、分離されて、分離容器本体9の底部側に流下する。この分離容器9内で研削屑と分離された排出研削水は、浄化水となって、排水口16、排水管16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内されると共に、排水口16´、排水管16d、開閉弁90、排水管16e、16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内される。このように排水口16、16´を上下にずらして設けることで、排水効率が上がる。
The discharged grinding water is filtered and separated by the grinding
そして、接続パイプ16bまで案内された浄化水は、矢印A4で示したように浄化水還元ホース31を介して研削水タンク3の排出研削水室3b内に戻される(図9参照)。
Then, the purified water guided to the
このとき、この浄化水は、排出研削水室3bの上方に位置する噴射ノズルNを介して排出研削水室3b内に噴出される。
At this time, the purified water is jetted into the discharge grinding
この噴射ノズルNが装着された浄化水還元ホース31の先端部は、研削水吐出ホース19の流出口19a近傍に位置しているので、噴射ノズルNから噴射された浄化水は、研削水吐出ホース19から流下する研削加工に使用された排出研削水と混ざり合うと同時に、この流下する排出研削水とすでに貯留されている排出研削水とのぶつかる部分を覆うことができる。
Since the tip of the purified
これにより、研削水吐出ホース19から流下する排出研削水が研削水タンク3に流入する際に発生する泡沫に、排出研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、流入される排出研削水と濾過された浄化水とが混ざり合う(ブレンドする)ように、浄化水を排出研削水の流入位置に向かって噴射させて(吹き付けて)泡沫を消滅させることができる。
As a result, the discharged grinding water flowing down from the grinding
さらに、浄化水還元ホース31の他端部に装着された噴射ノズルNは、浄化水を放射状に噴出させることができるので、浄化水によって研削タンク3に貯留した排出研削水の表面のほぼ全体を覆うように、この浄化水を噴射する(吹き付ける)ことができる。
Furthermore, since the injection nozzle N attached to the other end of the purified
そして、研削水吐出ホース19から流下する排出研削水が研削水タンク3に流入する際に発生する泡沫に、排出研削水に含まれた研削屑等が泡沫周辺に付着して硬化する前に、浄化水を放射状に噴射させて泡沫を消滅することができる。
And before the grinding waste contained in the discharged grinding water adheres to the foam periphery and hardens to the foam generated when the discharged grinding water flowing down from the grinding
なお、噴出ノズルNによって噴射される浄化水の開き角度θ(図13参照)は、120°〜180°の範囲である。また、この開き角度θは任意の角度に調整することもできる。 In addition, the opening angle θ (see FIG. 13) of the purified water ejected by the ejection nozzle N is in the range of 120 ° to 180 °. The opening angle θ can be adjusted to an arbitrary angle.
さらに、噴出ノズルNが設けられた浄化水還元ホース31の先端部は、研削水吐出ホース9の流出口に近ければ近いほどよい。近い方が研削水吐出ホース19から流下する排出研削水と混ざりやすくなり、より泡沫を消滅しやすくなる。
Furthermore, the closer the tip of the purified
また、このように浄化水が戻される排出研削水室3bと、隣接する浄化研削水室3aとは、仕切フィルタ23を介して連通されている。そのため、仕切フィルタ23によって研削屑が分離された研削水(浄化水)は浄化研削水室3a内に流入し、この浄化水は浄化水還元ポンプ24に吸い込まれて循環される。
Further, the discharge grinding
なお、このような研削加工により、研削屑分離フィルタ10が目詰まりをして、排水口16及び浄化水還元ホース31を介して研削水タンク3の排出研削水室3b内に戻される浄化水の量が減少しても、排出研削水室3b内の排出研削水が仕切フィルタ23を透過して排水室3a内に流入し、浄化水還元ポンプ24から吐出されて循環されるので、研削屑の洗い流しや冷却に支障は来さない。
In addition, the grinding
(b)脱臭
また、レンズ研削加工装置1のスライド蓋1cを上方にスライド操作してレンズ研削加工装置1の加工室1dを開き、加工室内1d内のレンズ回転軸1e、1e間から被加工レンズLを取り外したりする際には、加工室1c内の臭気や研削水タンク3内の臭気が加工室1cから洩れて、作業者に不快感を与える虞がある。従って、レンズ研削加工装置1の加工室1cを開く場合には、臭気が加工室1cから外部に洩れないようにする。
(B) Deodorization Further, the
このためには、先ず、脱臭用の押釦スイッチ(ボタン)74を押してONさせて、このON信号を制御装置76に入力する。この制御装置76は、押釦スイッチ74のON信号を受けると、ブロア53を作動させて、ブロア53の吸込負圧を脱臭装置本体52、エアホース69、46aを介して研削水室1aの上部空間内に作用させると共に、研削水吐出ホース19を介して加工室1cに作用させる。これにより、加工室1c内の臭気は研削水吐出ホース19を介して研削水室1aの上部空間に吸い込まれる。
For this purpose, first, a deodorizing push button switch (button) 74 is pressed to turn it ON, and this ON signal is input to the
しかも、浄化研削水室3aの上部空間内の臭気を含むエアは、エアホース46a、69を介して脱臭装置本体52内に吸い込まれて、フィルタ64及び活性炭63を透過した後、ブロア53から排気される。この際、エアに含まれる研削水の泡や研削屑はフィルタ64で捕集され、フィルタ64を透過したエアに含まれる臭気は活性炭63に吸着され、臭気を除去されたエアがブロア53から大気に排気される。
Moreover, the air containing the odor in the upper space of the purification grinding
従って、レンズ研削加工装置1の加工室1c内で発生する臭気は外部に洩れることがないので、作業者に不快感を与えるようなことは未然に防止される。
Therefore, since the odor generated in the
なお、窓穴70の透明カバー71を介して透明なエアホース69内の状態を視認できるので、浄化研削水室3a内で発生する研削水の泡がエアと共にエアホース69内に吸い込まれても、エアホース69内に研削水の泡の状態を確認できる。この結果、研削水の泡が多い場合には、脱臭に影響を及ぼすので、脱臭装置本体52を取り出してフィルタ64の交換をしたり、エアホース69を取り外してエアホース69内の研削水を除去したりする作業のタイミングを容易に知ることができる。
In addition, since the state in the
(c)研削水の非循環濾過
上述したような研削加工により、研削水タンク3内の研削水がある程度懸濁して、この研削水を交換する場合には、開閉操作レバー47bを操作して開閉弁47を開き、研削水排出ホース30を給水口15に連通させると共に、開閉操作レバー45bを操作して開閉弁50を開き、開閉操作レバー90bを操作して開閉弁90を開き、浄化水還元ホース31を排水口16、16´に連通させる。一方、開閉操作レバー49bを操作して開閉弁49を閉じ、エアコンプレッサ20のエア吐出側と給水口15との連通を遮断させる。
(C) Non-circular filtration of grinding water When the grinding water in the grinding
そして、浄化水還元ホース31の接続パイプ31aを接続パイプ16bから取り外し、接続パイプ16のホースフックHFを本体ケース40のホースフック穴40cに係止させると共に、図11に示したように接続パイプ16bの下方に研削水貯留容器8を配設する。
Then, the
図10(a)の状態から研削水濾過用の押釦スイッチ75を押してONさせると、この押釦スイッチ75の押釦内のLED(図示せず)が図10(b)の如く白抜きで示したように点灯すると共に、ON信号が制御装置76に入力される。この制御装置76は、押釦スイッチ75のON信号を受けると、研削水排出ポンプ25を作動させる。
When the
これにより、研削水排出ポンプ25は、研削水タンク3の排出研削水室3b内の排出研削水を研削屑と共に吸い込んで、この研削屑を含む排出研削水を研削水排出ホース30、開閉弁47及び給水口15を介して研削屑分離フィルタ10内に供給する(図9の矢印A3参照)。
Thereby, the grinding
この排出研削水は、研削屑分離フィルタ10で濾過、分離されて、分離容器本体9の底部側に流下する。この分離容器9内で分離された研削水は浄化水となって、排水口16、排水管16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内される一方、排水口16´、排水管16d、開閉弁90、排水管16e、16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内される。そして、この浄化水は、接続パイプ16bから研削水貯留容器8内に図12の矢印A5の如く流下させられる。このようにして研削水貯留容器8に貯留された浄化水は下水等に廃棄する。
The discharged grinding water is filtered and separated by the grinding
このような濾過はタイマーTでセットした時間だけ行われ、セットした時間になると制御装置76は研削水排出ポンプ25の作動を停止させると共に、押釦スイッチ75の押釦内のLED(図示せず)を図10(c)の如く消灯させる。
Such filtration is performed for the time set by the timer T. When the set time is reached, the
なお、研削水貯留容器8を用いない場合には、接続パイプ16bに図示しない排水ホースを接続して、この排水ホースから下水に直接排水するようにしても良い。
When the grinding
(d)研削屑の廃棄
このようにして研削屑がある程度研削屑分離フィルタ10に捕集されて、研削屑分離フィルタ10による研削水の濾過量が低下したときには、研削水排出ポンプ25を停止させる。
(D) Disposal of grinding waste In this way, when grinding waste is collected to some extent by the grinding
次に、開閉操作レバー47bを操作して開閉弁47を閉じ、研削水排出ホース30と給水口15との連通を遮断させると共に、開閉弁50及び90を開いた状態とし、浄化水還元ホース31を排水口16、16´に連通させる。一方、開閉操作レバー49bを操作して開閉弁49を開き、エアコンプレッサ20のエア吐出側と給水口15とを連通させる。
Next, the open /
なお、この際、浄化水還元ホース31の接続パイプ31aを接続パイプ16bから取り外して、接続パイプ16bの下方に研削水貯留容器8を配設することもできるし、又、接続パイプ16bに下水に接続した図示しない排水ホースを接続することもできる。
At this time, the
この状態で、エアコンプレッサ20を作動させると、エアコンプレッサ20から吐出される圧縮エアがエアホース21、エアレギュレータ48、開閉弁49及び給水口15から研削屑分離フィルタ10内に流入する。そして、この研削屑分離フィルタ10内に流入した圧縮エアは、内部の研削水に圧力を加えて、研削水を研削屑から下方に染み出すようにし、分離容器本体9の底部側に流下させる。
When the
この分離容器9内で分離された研削水は、排水口16、排水管16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内される一方、排水口16´、排水管16d、開閉弁90、排水管16e、16c及び開閉弁50を介して接続パイプ16bまで案内されて、上述したようにして接続パイプ16bから排水させる。
The grinding water separated in the
そして、この研削水は、浄化水還元ホース31を介して排水室3a内に戻される。しかし、浄化水還元ホース31の接続パイプ31aを接続パイプ16bから取り外して、接続パイプ16bの下方に研削水貯留容器8を配設した場合には、研削水は接続パイプ16bから研削水貯留容器8内に流下して貯留される。この研削水貯留容器8に貯留された研削水は下水等に廃棄される。また、接続パイプ16bに下水に接続した図示しない排水ホースを接続した場合には、接続パイプ16bから排水される研削水が図示しない排水ホースを介して直接下水に排水される。
And this grinding water is returned in the
このようにして研削屑分離フィルタ10内の研削屑に含まれる研削水は脱水された後は、レバー14を操作して固定ネジ13による蓋体11の分離容器本体9への固定を解除する。
After the grinding water contained in the grinding waste in the grinding
次に、蓋体11を分離容器本体9から取り外して、内部の研削屑分離フィルタ10を取り出し、研削屑分離フィルタ10内の研削屑を捨てる。この後、研削屑分離フィルタ10を分離容器本体9に戻して、分離容器本体9の上部を上述とは逆の操作により蓋体11で閉成して、上述の(a)の研削加工及び(b)の研削水処理を行わせる。そして、このような研削水処理を繰り返し行う。
Next, the
なお、以上説明した開閉弁47、48、50等を電磁弁にして、上述したような研削加工、研削水の濾過処理、脱臭、エアポンプ20による研削水の研削屑から脱気処理等を行う際、上述したような開閉弁47、48、50の開閉切換を制御装置76により自動的に行うようにしてもよい。図5において、80は操作パネル72に設けた押釦スイッチ(ボタン)73、74、75と同じ押釦スイッチが設けられたリモコンである。
When the on-off
また、以上説明した実施例では、開閉弁47、49を設けているが、必ずしもこの構成に限定されるものではない。例えば、開閉弁47、49を省略して、給水口15に接続された配管15aと接続パイプ44、45に接続された配管44a、45aとの接続部(配管15aからの分岐部)15bに三方切換弁を介装して、この三方切換弁により配管15a、44a同士の連通時には配管15a、45a同士の連通を遮断し、この三方切換弁により配管15a、45a同士の連通時には配管15a、44a同同士を遮断するように構成することもできる。
In the embodiment described above, the on-off
そして、この三方切換弁は三方電磁切換弁とすることにより、自動的に切り換えるようにすることができる。これにより、操作性が向上する。また、上述した他の開閉弁も電磁開閉弁とすることにより、自動的に切り換えることができ、操作性が向上する。 The three-way switching valve can be automatically switched by using a three-way electromagnetic switching valve. Thereby, operability is improved. In addition, the other on-off valve described above can be automatically switched by using an electromagnetic on-off valve, thereby improving operability.
また、接続パイプ16bと浄化水還元ホース31との脱着を行って、研削水処理後の排水を浄化研削水室3aに戻したり、研削水貯留容器8に流下させたり、下水に排水したりするようにしているが、必ずしもこの構成に限定されるものではない。例えば、接続パイプ16bに三方切換弁を設けて、接続パイプ16bと浄化水還元ホース31及び下水への配管との連通遮断の切換を行うようにすることができる。
Further, the
そして、接続パイプ16bに三方切換弁を設けて、接続パイプ16bと浄化水還元ホース31及び研削水貯留容器8側への配管との連通遮断の切換を行うようにすることができる。これらの三方切換弁も三方電磁切換弁として、自動的に切換を行うようにすることができる。さらに、浄化水還元ホース31、下水への配管、研削水貯留容器8側への配管を設けて、これらの一つと接続パイプ16bとの連通を行う多方切換弁或いは電磁切換弁を設けて、さらに効率化を図るようにすることもできる。
Then, the
以下に、本発明に係るレンズ研削加工装置の研削水処理装置を評価した結果を示す。 Below, the result of having evaluated the grinding water processing apparatus of the lens grinding processing apparatus which concerns on this invention is shown.
評価項目は、濾過処理後の経過時間に対する研削水の表面からの泡層の高さ、すなわち泡の高さ(cm)である。 The evaluation item is the height of the foam layer from the surface of the grinding water with respect to the elapsed time after the filtration treatment, that is, the height (cm) of the foam.
また、評価方法は、常時濾過しながら、泡発生の多いプラスチックレンズ(CR−39)を連続して30枚加工し、10枚ごとに泡の高さを測定し、30枚加工後からは濾過だけを10分間続けて行い、同様に泡の高さを測定した。 In addition, the evaluation method is to continuously filter 30 plastic lenses (CR-39) that generate a lot of bubbles, measure the height of the bubbles every 10 sheets, and filter after processing 30 sheets. Was continued for 10 minutes, and the height of the foam was measured in the same manner.
この評価の結果を表にまとめると、以下に示す表1のとおりである。 The results of this evaluation are summarized in a table as shown in Table 1 below.
なおグラフにすると、図13のように表される。 In addition, when it makes a graph, it is expressed as shown in FIG.
以上の結果により、浄化水還元ホース31の先端部に噴射ノズルNを装着して、浄化水を排出研削水とが混ざり合うようにすることで、泡の発生を56%低減することができることが分かった。さらに、加工後10分程度濾過を続けることにより発生した泡の大部分を消泡できることも確認することができた。
Based on the above results, the generation of bubbles can be reduced by 56% by installing the injection nozzle N at the tip of the purified
さらに、第2の発明の実施の形態として、図14に示すレンズ研削加工装置がある。 Furthermore, as an embodiment of the second invention, there is a lens grinding apparatus shown in FIG.
この実施の形態は、研削水吐出ホース19の先端部19aに噴出手段であるノズルNを設けて、排出研削水を放射状に噴射させるものである。
In this embodiment, a nozzle N which is a jetting means is provided at the
ノズルNを介して噴出された排出研削水によって、あらかじめ研削水タンク3の排出研削水室3bに貯留された排出研削水の表面を覆うことで、この排出研削水の表面に発生する泡沫を消滅させることができる。
By covering the surface of the discharged grinding water previously stored in the discharged grinding
なお、ノズルNによって噴射される排出研削水の開き角度θは、第1の実施例と同様に、120°〜180°の範囲である。また、この開き角度θは任意の角度に調整することもできる。 The opening angle θ of the discharged ground water ejected by the nozzle N is in the range of 120 ° to 180 ° as in the first embodiment. The opening angle θ can be adjusted to an arbitrary angle.
このように、第2の実施例においても、第1の実施例同様に泡沫の発生を効果的に低減させることができる。 Thus, also in the second embodiment, the generation of foam can be effectively reduced as in the first embodiment.
以上説明したレンズ研削加工装置によれば、研削水を研削水タンクに流入する際に発生する泡沫に研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、流入される研削水と濾過された浄化水とが混ざり合う(ブレンドする)ように、浄化水を研削水の流入位置に向かって噴射させて泡沫を消滅させることができる。 According to the lens grinding apparatus described above, before the grinding water contained in the grinding water adheres to the foam generated when the grinding water flows into the grinding water tank and hardens, Foam can be extinguished by spraying purified water toward the inflow position of the grinding water so that the filtered purified water is mixed (blended).
また、上述したレンズ研削加工装置によれば、研削水を研削水タンクに流入する際に発生する泡沫に研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、流入される研削水を濾過された浄化水によって覆うように、浄化水を放射状に噴射させて泡沫を消滅させることができる。 In addition, according to the lens grinding apparatus described above, the grinding water that flows in before the grinding waste contained in the grinding water adheres to the foam generated when the grinding water flows into the grinding water tank and hardens. The foamed water can be extinguished by spraying the purified water radially so as to be covered with the filtered purified water.
さらに、上述したレンズ研削加工装置によれば、研削水を研削水タンクに流入する際に発生する泡沫に研削水に含まれた研削屑等が付着して硬化する前に、流入される研削水によって研削水タンクに貯留された研削水を覆うように、研削水を放射状に噴射させて泡沫を消滅させることができる。 Furthermore, according to the lens grinding apparatus described above, the grinding water that flows in before the grinding waste contained in the grinding water adheres to the foam generated when the grinding water flows into the grinding water tank and hardens. The foam can be eliminated by spraying the grinding water radially so as to cover the grinding water stored in the grinding water tank.
1・・・レンズ研削加工装置
3・・・研削水タンク
20・・・エアコンプレッサ(圧力付与手段)
27・・・研削水処理装置
31・・・排水ホース(研削水を戻す手段)
DESCRIPTION OF
27 ... Grinding
Claims (3)
レンズ研削加工装置からの研削屑が含まれる研削水を前記研削屑分離フィルタ内に供給して、前記眼鏡レンズを研削加工するための研削水を前記研削屑分離フィルタで濾過させることにより、前記研削水の研削屑を前記研削屑分離フィルタ内に捕集させ、且つ濾過された研削水を前記分離容器本体の底部内に流下させて、前記研削屑を前記研削水から分離処理して、前記分離容器本体の下部の排水口から排水するようにしたレンズ研削加工装置の研削水処理装置であって、
前記研削屑分離フィルタ内に捕集される研削屑に所定圧力を付与し、該研削屑に含まれる研削水に圧力を加えて、この研削水を前記研削屑から染み出させる圧力付与手段が設けられていることを特徴とするレンズ研削加工装置の研削水処理装置。 A bottomed cylindrical separation container main body, a bottomed cylindrical grinding waste separation filter disposed in the separation container main body, and a lid that closes an upper opening end of the separation container main body. , the separation with the upper end portion of the container body has water inlet is provided to the processing refuse separation in the filter, effluent of the grinding water in the lower part which is separated by the grinding wastes separating filter of the separation container main body A mouth is provided,
Grinding water containing grinding waste from the lens grinding apparatus is supplied into the grinding waste separation filter, and the grinding water for grinding the spectacle lens is filtered through the grinding waste separation filter, thereby the grinding. The grinding waste is collected in the grinding waste separation filter, and the filtered grinding water is allowed to flow into the bottom of the separation container main body to separate the grinding waste from the grinding water, thereby separating the separation. A grinding water treatment device for a lens grinding device that drains from a drain outlet at the bottom of the container body,
There is provided pressure applying means for applying a predetermined pressure to the grinding waste collected in the grinding waste separation filter, applying pressure to the grinding water contained in the grinding waste, and causing the grinding water to ooze out from the grinding waste. A grinding water treatment apparatus for a lens grinding apparatus characterized by the above.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005095611A JP4495020B2 (en) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005095611A JP4495020B2 (en) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002362978A Division JP2004188569A (en) | 2002-03-12 | 2002-12-13 | Lens grinding and processing apparatus and grinding water treatment device used for apparatus |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009008444A Division JP4728408B2 (en) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | Deodorizing device for lens grinding machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005254451A JP2005254451A (en) | 2005-09-22 |
JP4495020B2 true JP4495020B2 (en) | 2010-06-30 |
Family
ID=35080667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005095611A Expired - Lifetime JP4495020B2 (en) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4495020B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5328195B2 (en) * | 2008-03-26 | 2013-10-30 | 株式会社トプコン | Grinding water treatment method and apparatus for lens grinding apparatus |
KR101889229B1 (en) * | 2017-11-20 | 2018-08-16 | 박성주 | Polishing wastewater treatment equipment for Lens Edger |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001000811A (en) * | 1999-06-22 | 2001-01-09 | Megane Drug Co Ltd | Dehydrating treatment of chips of lenses of glasses and device therefor and chips vessel |
JP2001310260A (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Nippei Toyama Corp | Regenerating method for slurry |
JP2001322066A (en) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Nippei Toyama Corp | System and method for reclaiming slurry |
JP2001353660A (en) * | 2000-06-12 | 2001-12-25 | Nippei Toyama Corp | Slurry regeneration method and system |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845009Y2 (en) * | 1980-06-27 | 1983-10-13 | 武司 浜野 | Air bubble prevention device that occurs when cutting and shaping the outer periphery of eyeglass lenses |
JPS60131355U (en) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | 株式会社トプコン | Grinding liquid tank for tamazuri machine |
JP4094115B2 (en) * | 1998-05-14 | 2008-06-04 | 株式会社トプコン | Tapping machine filtration device and grinding dust removal device |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005095611A patent/JP4495020B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001000811A (en) * | 1999-06-22 | 2001-01-09 | Megane Drug Co Ltd | Dehydrating treatment of chips of lenses of glasses and device therefor and chips vessel |
JP2001310260A (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Nippei Toyama Corp | Regenerating method for slurry |
JP2001322066A (en) * | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Nippei Toyama Corp | System and method for reclaiming slurry |
JP2001353660A (en) * | 2000-06-12 | 2001-12-25 | Nippei Toyama Corp | Slurry regeneration method and system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005254451A (en) | 2005-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5134748A (en) | Surface cleaning device | |
JP2004141845A (en) | Fluid jetting and recoverying apparatus | |
US9427368B2 (en) | Apparatus for automatically treating excrement and controlling method thereof | |
CN108784446B (en) | Intelligent electric cooker, integrated electric valve and filter screen pipeline | |
JP4495020B2 (en) | Grinding water treatment equipment for lens grinding equipment | |
JP2000288934A (en) | Deodorization system for lens grinding device | |
JP5328195B2 (en) | Grinding water treatment method and apparatus for lens grinding apparatus | |
JP4728408B2 (en) | Deodorizing device for lens grinding machine | |
JP4094116B2 (en) | Method and apparatus for removing grinding bubbles from a ball grinder | |
JP2003266307A (en) | Grinding water processor of lens grinding device | |
CN207608978U (en) | A kind of multifunctional intellectual closestool | |
JP2002143064A (en) | Floor cleaning device | |
EP1350598A2 (en) | Lens grinding apparatus and apparatus for treating grinding water for use therein | |
JP2004188569A (en) | Lens grinding and processing apparatus and grinding water treatment device used for apparatus | |
JP4522163B2 (en) | Grinding water treatment equipment for eyeglass lens grinding equipment | |
KR101604365B1 (en) | Skin care device using water pump | |
AU2009202961A1 (en) | Water recycling system | |
KR100317551B1 (en) | Water-Saving Portable Washer | |
JP4709366B2 (en) | Grinding water treatment method and apparatus for lens grinding apparatus | |
CN113136931B (en) | Structure, module and intelligent closestool facilitating replacement of closestool consumable | |
JP2005052748A (en) | Water softener | |
KR100795820B1 (en) | A apparatus for collecting waste oil and cleaning inside the engine of vehicle | |
CN208192937U (en) | A kind of food processor | |
JPH04114406U (en) | bath water filtration device | |
KR200224004Y1 (en) | Dirty water filtering tank |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4495020 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |