JP4493568B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、引き出し式の収納ケースを有する冷蔵庫に関する
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵室を開閉する扉と一体に収納ケースが設けられ、扉とともに収納ケースを引き出し可能になっている。貯蔵室の両側壁には、前部に配される本体ローラと、前後に延びる本体レールとが設けられる。収納ケースの両側壁には、後部に配されて本体レールと滑動する扉ローラと、前後に延びて本体ローラと滑動する扉レールとが設けられる。収納ケースは本体ローラ及び扉ローラにより前後を支持され、円滑に引き出すことができるようになっている。
特許第3619589号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、本体ローラ及び扉ローラが扉レール及び本体レールと接触している必要があるため収納ケースを後端まで引き出すことができない。このため、収納ケース内の視認性が悪く、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。収納ケースの後方に突出して扉レール及び扉ローラを設けると収納ケースを後端まで引き出すことが可能であるが、収納ケースの容量が低下する。また、奥行の異なる複数の収納ケースが設けられる場合に、長さの異なる扉レールをそれぞれ設ける必要がある。このため、冷蔵庫のコストが大きくなる問題もあった。
本発明は、利便性を向上できるとともにコストを削減できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、本体部に設けた貯蔵室から収納ケースを引き出して貯蔵物を出し入れする冷蔵庫において、前記貯蔵室の両側壁に前後に延びて設けられる本体レールと、前記本体レールに対して前後に摺動自在に配されるケースレールと、前記ケースレールを前後に摺動自在に支持して前記収納ケースの両側面に着脱自在に取り付けられるケースフレームと、前記ケースレールを係止して前記本体レールに対して前記ケースレールの前端位置を位置決めする第1ストッパ部と、前記ケースフレームを係止して前記ケースレールに対して前記ケースフレームの前端位置を位置決めする第2ストッパ部とを備え、第2ストッパ部は、前記収納ケースに設けられた第1突設部と前記ケースレールに設けられた突起部との当接によってなり、第1突設部は前記ケースフレームの孔部を挿通して前記ケースレール側に突出し、前記ケースフレームは収納ケースと第1突設部付近で取り付けられていることを特徴としている。
この構成によると、収納ケースは、本体レールに対してケースレールが摺動し、ケースレールに対してケースフレームが摺動して出し入れされる。収納ケースを引き出すと、本体レール側及びケースレール側にそれぞれ設けた第1ストッパ部が当接してケースレールが前端に配置され、ケースレール側及びケースフレーム側にそれぞれ設けた第2ストッパ部が当接してケースフレームが前端に配置される。これにより、収納ケースが前端位置に配置される。第2ストッパ部は収納ケースの両側面に突設して孔部を介してケースフレームから突出する第1突設部と、ケースレールに設けた第1突設部に当接する部位とから成る。尚、貯蔵室の前面を開閉する扉と一体に収納ケースを形成してもよい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記収納ケースを複数設け、一の前記収納ケースの第2ストッパは第1突設部を有するとともに、他の前記収納ケースの第2ストッパ部は、前記ケースフレームの孔部よりも後方の位置に設けた第2突設部と前記ケースレールの突起部との当接によってなることを特徴としている。
この構成によると、一の収納ケースは収納ケースに突設される第1突設部がケースレールに当接して前端に配される。他の収納ケースはケースフレームに突設される第2突設部がケースレールに当接して前端に配される。これにより、各収納ケースの前端位置を異ならせることができる。また本発明は、ボスを設けたケースホルダーを備え、前記収納ケースの側壁にボス孔を設け、前記収納ケースの内側から前記ボスを前記ボス孔に通し、前記ケースフレームは前記収納ケースを挟んで前記ホルダーの前記ボスにネジ止めしたことを特徴とする。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ケースフレームは複数の前記孔部を前記収納ケースの引き出し方向に並設されるとともに、前記収納ケースを複数設け、一の前記収納ケースと他の前記収納ケースとは第1突設部が引き出し方向に異なる位置に設けられることを特徴としている。
この構成によると、一の収納ケースは収納ケースに突設される第1突設部がケースレールに当接して前端に配される。他の収納ケースは一の収納ケースと異なる位置に第1突設部が設けられ、ケースフレームの異なる孔部に挿通されるに突設される第1突設部がケースレールに当接して前端に配される。これにより、各収納ケースの前端位置を異ならせることができる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ケースレールと摺動する前記ケースフレームの上壁に下面が接する支持部を前記収納ケースの両側面に突設したことを特徴としている。この構成によると、ケースレールはケースフレームに囲まれ、ケースレールの上面とケースフレームの上壁とが摺動する。収納ケースの前部を下方に加重した際に、ケースフレームの上壁及び収納ケースに突設した支持部がケースレールから上方に力を受ける。
本発明の冷蔵庫によると、貯蔵室の両側壁に配される本体レールと、本体レールに対して摺動するケースレールと、ケースレールを摺動可能に支持して収納ケースに着脱自在に取り付けられるケースフレームとを設けたので、収納ケースを後端まで引き出すことができる。従って、冷蔵庫の利便性が向上する。
また、ケースフレームが着脱自在に取り付けられ、ケースフレームを係止する第2ストッパ部が収納ケースに突設してケースフレームの孔部に挿通される第1突設部を有するので、第1突設部の位置や形状を可変して奥行の異なる収納ケースに同じケースフレーム、ケースレール及び本体レールを用いることができる。従って、冷蔵庫のコストを削減することができる。
また本発明の冷蔵庫によると、収納ケースに突設した第1突設部により第2ストッパ部を構成した収納ケースと、ケースフレームに突設した第2突設部により第2ストッパ部を構成した収納ケースとを設けたので、奥行の異なる収納ケースに対して同じケースフレームを用いることができる。
また本発明の冷蔵庫によると、ケースフレームに複数の孔部を設け、複数の収納ケースの第1突設部の位置が異なるので、奥行の異なる収納ケースに対して同じケースフレームを用いることができる。
また本発明の冷蔵庫によると、ケースフレームの上壁に下面が接する支持部を収納ケースの両側面に突設したので、収納ケースの前部を下方に加重した際に、ケースフレームの上壁及び支持部によりケースレールから上方に受ける力を支持してケースフレームの変形や破損を防止することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。冷蔵庫1の本体部の上部には冷蔵室2が配される。冷蔵室2の下方には左側に野菜室3が配され、右側に製氷室4及び冷凍室5が上下に並設される。本体部には回動式の扉2a、3a、4a、5aが枢支され、冷蔵室2、野菜室3、製氷室4、冷凍室5はそれぞれ扉2a、3a、4a、5aで開閉される。野菜室3及び冷凍室5内には貯蔵物を収納する複数の収納ケースが配されている。
各収納ケースは引き出し可能に構成される。図2、図3は冷凍室5及び野菜室3の上部に配された収納ケース11の引き出し構造を示す側面図及び正面断面図である。野菜室3の両側壁には野菜室3の内部に突出する本体レール15が前後に延びて配される。本体レール15の上面の前端には上方に突出する凸部15aが形成される。本体レール15の下面の前部には下方に突出する凸部15bが形成される。
収納ケース11の両側壁には前後に延びるケースフレーム13が取り付けられる。ケースフレーム13は収納ケース11の内側に配されるケースホルダー18にネジ17で締結される。ケースフレーム13にはケースレール14が摺動自在に保持される。ケースレール14は本体レール15と摺動自在になっている。従って、ケースフレーム13、ケースレール14及び本体レール15により3段構造のスライドレールが構成される。
図4は収納ケース11を示す側面図である。収納ケース11は樹脂成形品から成り、両側壁には前後に並ぶ複数のボス孔11bが設けられる。各ボス孔11b間には側方に突出した格子状のリブから成る支持部11cが設けられる。収納ケース11の後部には支持部11cから下方に延びた断面コ字型のリブから成る突設部11d(第1突設部)が側方に突出して設けられる。
収納ケース11の側壁の前部にはリブから成る係止部11eが突設される。収納ケース11の係止部11eがケースレール14の上下の前端部14d(図参照)に当接してケースフレーム14が抜け止めされている。収納ケース11の下部には前後に延びたリブから成る受け部11fが突設される。受け部11fには複数の係止孔11gが形成されている。
図5はケースホルダー18を示す側面図である。前後方向に延びるケースホルダー18は収納ケース11のボス孔11bに嵌合される複数のボス18aが突設される。ボス18aには雌ねじが螺設されている。ケースホルダー18の上端には収納ケース11の内面に形成した係合突起11h(図8参照)に係合する係合爪18bが設けられる。ケースホルダー18の下端には収納ケース11の内面に形成した係合突起11j(図8参照)に係合する係合爪18cが設けられる。
図6はケースフレーム13を示す側面図である。前後方向に延びるケースフレーム13の上部には複数の挿通孔13aが設けられる。挿通孔13aに挿通されるネジ17(図3参照)がケースホルダー18のボス18a(図5参照)に設けた雌ねじと螺合される。
ケースフレーム13の下部にはケースレール14を保持する溝形状の保持部13fが設けられる。保持部13fはケースレール14の上下面と摺動する上壁13d及び下壁13eが突設される。下壁13eは収納ケース11の受け部11fに載置され、係止孔11gに係合する複数の係止爪13gが下方に突出して設けられる。
保持部13fの後部には収納ケース11の突設部11dが挿通される孔部13cが設けられる。孔部13cの後方にはリブから成る突設部13b(第2突設部)が突設される。突設部13bは保持部13の溝の底面よりも突出して設けられる。
図7はケースレール14を示す側面図である。ケースレール14には本体レール15が摺動する溝部14eが前後に延びて形成される。溝部14eの前端は遮蔽部14fにより遮蔽される。ケースレール14が後方に摺動移動して遮蔽部14fが本体レール15の前端に当接するとケースレール14がそれ以上後方に移動できなくなる。従って、本体レール15の前端及び遮蔽部14fはケースレール14の後端位置を位置決めするストッパ部を構成する。
溝部14eの下面後端には上方に向けて溝内に突出する凸部14bが形成される。部14bの前方には溝部14eの上面から下方に向けて溝内に突出する凸部14aが形成される。ケースレール14が前方に摺動移動して凸部14a、14bが本体レール15の凸部15a、15bに当接すると、ケースレール14がそれ以上前方に移動できなくなる。従って、本体レール15の凸部15a、15b及びケースレール14の凸部14a、14bはケースレール14の前端位置を位置決めするストッパ部(第1ストッパ部)を構成する。
ケースレール14の前部には突起部14cが収納ケース11側に向けて突設される。収納ケース11を前方に引き出して収納ケースの突設部11d(図4参照)が突起部14cに当接すると、ケースフレーム13と一体の収納ケース11がそれ以上前方に移動できなくなる。従って、突設部11d及び突起部14cはケースフレーム13の前端位置を位置決めするストッパ部(第2ストッパ部)を構成する。
図8はケースフレーム13の取付け状態を示す正面断面図である。ケースフレーム13の保持部13fには前方からケースレール14が挿入される。ケースフレーム13の下壁13eは収納ケース11の受け部11fに載置され、係止爪13gが係止孔11gに挿入される。
ケースホルダー18は収納ケース11の内面から係爪18a、18bが係合突起11h、11jに係合し、ボス18aがボス孔11bに挿通される。そして、ネジ17が挿通孔13aを介してボス18aの雌ねじに螺合される。これにより、ケースフレーム13が収納ケース11に取り付けられる。
図9は収納ケース11を前方に引き出した状態を示す側面図である。収納ケース11を前方に引くと、ケースフレーム13の保持部13fがケースレール14と摺動する。図10の側面断面図に示すように、収納ケース11の突設部11d(第1突設部)はケースレール14の突起部14cに当接し、突設部11d及び突起部14cから成るストッパ部(第2ストッパ部)でケースフレーム13の前端位置が位置決めされる。
更に収納ケース11を前方に引くと、ケースレール14の溝部14eが本体レール15と摺動し、凸部14a、14b及び凸部15a、15bから成るストッパ部(第1ストッパ部)でケースレール14の前端位置が位置決めされる。これにより、収納ケース11が前端位置に配置される。
この時、本体レール15とケースレール14とが摺動可能な距離とケースレール14とケースフレーム13とが摺動可能な距離との合計の距離だけ収納ケース11を引き出すことができる。これにより、収納ケース11を後端まで引き出すことができ、収納ケース11の内部の視認性が向上する。特に、野菜室3や冷凍室5の上部に配される収納ケース11は冷蔵室2や製氷室4との仕切壁の直ぐ下に設けられるため、視認性が低下し易い。このため、本実施形態により収納ケース11の視認性を向上して冷蔵庫1の利便性を向上させることができる。
収納ケース11を引き出した状態で前部が下方に加重されると、ケースフレーム13の保持部13fの上壁13dにはケースレール14から上方に力が加わる。この時、上壁13dに接した支持部11cを設けているので、ケースレール14からの力を上壁13d及び支持部11cで支持することができる。従って、ケースフレーム13は強度が向上して変形や破損を防止することができる。
次に、収納ケース11の突設部11dを除去すると収納ケース11と異なる引き出し量にすることができる。図11は、突設部11dが設けられない収納ケース12を前方に引き出した状態を示す側面図である。収納ケース12を前方に引くと、ケースフレーム13の保持部13fがケースレール14と摺動する。図12の側面断面図に示すように、ケースフレーム13の突設部13b(第2突設部)はケースレール14の突起部14cに当接し、突設部13b及び突起部14cから成るストッパ部(第2ストッパ部)でケースフレーム13の前端位置が位置決めされる。
更に収納ケース12を前方に引くと、ケースレール14の溝部14eが本体レール15と摺動し、凸部14a、14b及び凸部15a、15bから成るストッパ部(第1ストッパ部)でケースレール14の前端位置が位置決めされる。これにより、収納ケース11が前端位置に配置される。
従って、ケースフレーム13の前端位置を位置決めするストッパ部(第2ストッパ部)の位置を容易に可変し、スライド距離の異なる収納ケース11、12に対して同じスライドレールを用いることができる。このため、機種の異なる冷蔵庫について部品を共通化してコスト削減を図ることができる。また、同じ冷蔵庫1内で同じスライドレールを用いてスライド距離の異なる収納ケース11、12を設けてもよい。これにより、冷蔵庫1のコスト削減を図ることができる。
尚、孔部13cに挿通される突設部11dの形状を各収納ケースで可変することにより、同じスライドレールを用いて収納ケースの引き出し量を可変することができる。また、ケースフレーム13に設けた孔部13cを前後方向に複数設け、複数の収納ケースの突設部11dを引き出し量に応じて異なる配置にしてもよい。これにより、各収納ケースの突設部11dは異なる位置の孔部13cに挿通され、容易に収納ケースの引き出し量が可変される。
次に、図13、図14は第2実施形態の冷蔵庫の収納ケースの引き出し構造を示す側面図及び正面断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図12に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態のケースホルダー18(図3参照)を省いている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
収納ケース11の上部には下方に屈曲するL字型の取付部11kが複数設けられる。取付部11kにはネジ17が挿通される通孔11mが形成される。ケースフレーム13の上部には取付部11kの収納ケース11側に侵入するネジ部13hが設けられる。ネジ部13hには雌ねじが螺設される。ケースフレーム13は挿通孔11mに挿通されるネジ17をネジ部13hに螺合して収納ケース11に取り付けられる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、部品点数を削減することができる。
第1、第2実施形態において、収納ケースを扉と一体に引き出すことができるようにしてもよい。また、ケースフレーム13、ケースレール14または本体レール15に一体のころを設けてもよい。これにより、より円滑に収納ケースを引き出すことができる。
本発明によると、引き出し式の収納ケースを有する冷蔵庫に利用することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の収納ケースの引き出し構造を示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の収納ケースの引き出し構造を示す正面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の収納ケースを示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のケースホルダーを示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のケースフレームを示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のケースレールを示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のケースフレームの取付け状態を示す正面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の収納ケースを引き出した状態を示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の収納ケース及びスライドレールを示す正面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のスライドレールを用いた他の収納ケースを引き出した状態を示す側面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のスライドレールを用いた他の収納ケースを示す正面断面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の収納ケースの引き出し構造を示す側面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の収納ケースの引き出し構造を示す正面断面図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 野菜室
4 製氷室
5 冷凍室
11、12 収納ケース
11c 支持部
11d 突設部(第1突設部)
11e 係止部
11f 受け部
13 ケースフレーム
13b 突設部(第2突設部)
13c 孔部
13d 上壁
13f 保持部
13e 下壁
14 ケースレール
14a、14b 凸部
14c 突起部
14e 溝部
15 本体レール
15a、15b 凸部
18 ケースホルダー

Claims (5)

  1. 本体部に設けた貯蔵室から収納ケースを引き出して貯蔵物を出し入れする冷蔵庫において、
    前記貯蔵室の両側壁に前後に延びて設けられる本体レールと、
    前記本体レールに対して前後に摺動自在に配されるケースレールと、
    前記ケースレールを前後に摺動自在に支持して前記収納ケースの両側面に着脱自在に取り付けられるケースフレームと、
    前記ケースレールを係止して前記本体レールに対して前記ケースレールの前端位置を位置決めする第1ストッパ部と、
    前記ケースフレームを係止して前記ケースレールに対して前記ケースフレームの前端位置を位置決めする第2ストッパ部とを備え
    第2ストッパ部は、前記収納ケースに設けられた第1突設部と前記ケースレールに設けられた突起部との当接によってなり、
    第1突設部は前記ケースフレームの孔部を挿通して前記ケースレール側に突出し、
    前記ケースフレームは収納ケースと第1突設部付近で取り付けられていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記収納ケースを複数設け、一の前記収納ケースの第2ストッパは第1突設部を有するとともに、他の前記収納ケースの第2ストッパ部は、前記ケースフレームの孔部よりも後方の位置に設けた第2突設部と前記ケースレールの突起部との当接によってなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. ボスを設けたケースホルダーを備え、
    前記収納ケースの側壁にボス孔を設け、
    前記収納ケースの内側から前記ボスを前記ボス孔に通し、
    前記ケースフレームは前記収納ケースを挟んで前記ホルダーの前記ボスにネジ止めしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記ケースフレームは複数の前記孔部を前記収納ケースの引き出し方向に並設されるとともに、前記収納ケースを複数設け、一の前記収納ケースと他の前記収納ケースとは第1突設部が引き出し方向に異なる位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ケースレールと摺動する前記ケースフレームの上壁に下面が接する支持部を前記収納ケースの両側面に突設したことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の冷蔵庫。
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