JP4490863B2 - 品目分類支援システムおよび品目分類支援プログラム - Google Patents
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Description
この特許文献1は、「品目別の実受注データを、最終需要時期と需要頻度とから定まる需要の繰り返し性を示す指標と、需要量で定まる指標とで分析して、需要の繰り返し性が高く、需要量も多い第1の類と、需要の繰り返し性は低いが、需要量は多い第2の類と、需要の繰り返し性は高いが、需要量が少ない第3の類と、需要の繰り返し性が低く、需要量も少ない第4の類の4つの類に分類し、第3の類について、在庫量に対する最適発注点を求めることを特徴とした在庫管理システム」に関するものである。
そこで、本発明は、品目のグループ化や分類を、ユーザの意図どおりに容易に行えるようにすることを目的とする。
まず、図1に示すブロック図を参照して、品目分類支援システムの構成を説明する。
この品目分類支援システムは、品目を分類するための基本情報を記憶する記憶手段(以下「品目分類基本情報記憶手段」と記す)1と、品目の分類を設定する設定手段(以下「品目分類設定手段」と記す)2と、品目を分類し評価する分類・評価手段(以下「品目分類/評価手段」と記す)7と、ユーザの操作に従って品目の分類を決定する決定手段(以下「品目分類決定手段」と記す)10と、品目を分類した結果やその結果の評価値を記憶する記憶手段(以下「品目分類結果/評価値記憶手段」と記す)13とで構築されている。
システムが有する品目分類設定手段2は、ユーザに品目の分類を決定させるために、ユーザの操作に基づきシステムが表示画面上で品目の分類ごとにグループ化し、分類するための分割線の位置情報および形状情報を設定し、システムの動作において記憶する手段である。そのため、この品目分類設定手段2は、設定手段3と設定手段4と編集手段5と記憶手段6とを備えている。
なお、データを表すテーブルとは、データを蓄積し、ユーザやプログラムからのアクセス等に応じ、データの追加、削除、変更と表示を行うテーブルを意味する。
設定手段(以下「分割線設定手段」と記す)4は、製品の品目を分類するための複数の分割線の位置情報をシステムが設定する手段である。編集手段(以下「分割線編集手段」と記す)5は、分割線設定手段4により設定された分割線の形状を編集する手段である。記憶手段(以下「分割線位置情報記憶手段」と記す)6は、分割線設定手段4と分割線編集手段5とにより形成された分割線の位置情報と形状情報とをシステムが記憶する手段である。
品目分類手段8は、製品の品目をいくつかのグループに、システムが分類する(品目分類する)手段である。品目分類評価手段9は、品目分類手段8によって、品目分類された各分類の後述する評価値をシステムが計算する手段である。
システムが有する品目分類結果/評価値記憶手段13は、品目分類決定手段10により表示される品目分類の指標や分割線と、品目分類決定手段10の支援に従ってユーザにより決定された品目分類結果と、評価値とをシステムが記憶する手段である。具体的には、品目分類結果/評価値記憶手段13は、分割線データを表すテーブル14T(その1)と、品目分類評価結果データを表すテーブル15Tと、後述する品目分類結果データを表すテーブル16Tとを記憶する。
システムが有する品目分類基本情報記憶手段1に記憶される製品マスタデータを表すテーブル11Tは、図2に示すように、製品を識別する番号である製品コード11aをキーとして行方向に製品のマスタ情報を対応付けて複数行作成されたものである。マスタ情報としては、製品コード11aの名称である製品名11bと、製品を発注してから到着するまでの時間を表す発注リードタイム11cと、製品を発注する最小単位であるロットサイズ11dと、製品の単価を示す単価11eとがある。
出荷変動12dは、在庫を分析する期間における製品の出荷量のばらつきを評価した値である。季節性判定指数12eは、製品に季節性がどれぐらいあるかを評価した値である。欠品率12gは、在庫を分析する期間における製品の欠品の割合である。在庫月(週、日)数12hは、在庫を分析する期間における製品の在庫月数または、在庫週数、または在庫日数の値である。なお、期間の時間単位が月の場合は在庫月数とし、また、週の場合は在庫週数とし、日の場合は在庫日数とする。
出荷頻度大小判定結果13dは、製品の出荷頻度が大きいか否かを判定した結果である。ここで、出荷頻度とは、ある期間において出荷があった割合を意味する。また、「1」は「出荷頻度が高い」との判定結果を意味し、「0」は「出荷頻度が低い(そうでない)」との判定結果を意味するものとする。
分割線データを表すテーブル14T(その1)は、図5に示すように、ユーザにより分割線の位置や形状が設定されたときに、その分割線の位置情報を対応付けて複数行作成され、システムが有する品目分類結果/評価値記憶手段13に記憶されるものである。
欠品率15jとが対応付けて複数行作成され、システムが有する品目分類結果/評価値記憶手段13に記憶されるものである。
、分類No15aに属する製品について、在庫分析結果データを表すテーブル12Tの在庫月(週、日)数12hの平均値を示す。平均欠品率15jは、分類No15aに属する製品について、在庫分析結果データを表すテーブル12Tの欠品率12gの平均値を示す。
メインウィンドウ101には、大項目としてファイルメニュー102と、表示メニュー103と、計画メニュー等とのメニューバーが設けられている。ファイルメニュー102は、「新規作成」、「開く」、「保存」、「終了」の4項目で構成される。
表示メニュー103には、品目分類ウィンドウ表示領域104が割り当てられている。品目分類ウィンドウ表示領域104には、後述する品目分類ウィンドウ501(図9)が表示される。この品目分類ウィンドウ501では、ユーザにより、品目分類を行うための指標の設定や分割線の設定および分割線の編集が行われ、また、品目分類結果と製品判定指標とに対する評価値が表示される。
この品目分類ウィンドウ501には、品目分類編集タグ601と、品目分類表タグ701とが設けられている。各タグは、クリックされることで、品目分類編集シートS1と品目分類表シートS2(図10参照)とに切り替えるようになっている。図9では、品目分類編集シートS1が選択されている状態を示している。この品目分類ウィンドウ501は、システムが有する品目分類結果/評価表示手段(製品分布図表示手段)11に表示される。
品目分類編集タグ601には、品目分類切り替え領域602と、製品分布図領域605と、製品判定指標切り替え領域617と、製品分布表領域619とが品目分類編集シートS1として割り当てられて、品目分類ウィンドウ501内に表示されるようになっている。
X軸最小値611は、X軸分類指標欄603の指標別に、あらかじめデフォルトで設定されているものとする。また、同様に、Y軸最小値613は、Y軸分類指標欄604の指標別に、あらかじめデフォルトで設定されている。
また、製品位置情報は、品目分類切り替え602で設定された各軸の分類指標が変更されるたびに、品目分類支援システムで自動的に更新される。その場合、X軸分割線(1)607、X軸分割線(2)608、Y軸分割線(1)609、Y軸分割線(2)610は、ユーザにより入力されるデフォルト値に自動的に設定される。
なお、製品判定指標欄618が「合計」の場合には、図9に示す製品分布表619A中の判定結果(1)621と判定結果(2)622との合計623の数だけ各分類ごとに表示させるようにしてもよい。例えば、分類2では、在庫過多が「3」であり、良製品が「1」であり、その合計が「4」である場合に、その合計「4」分の「×」印および「○」印を製品分布図605A中に表示させるようにしてもよい。
また、製品分布表領域619には、製品分布表619Aが表示される。この製品分布表619Aには、分類1〜9までの分類No620と、判定結果(1)621と、判定結果(2)622と、合計623とが割り振られている。
平均欠品率706の列には、平均欠品率15jが示されている。
このように、品目分類結果表702Aには、各品目分類ごと評価値が示されるので、ユーザが品目分類を評価するための基準に用いることができる。そのため、ユーザの利便性が非常によくなる。
品目分類結果製品情報表709Aには、品目分類結果データを表すテーブル16T(図7参照)の内容として、分類No710と、製品コード711と、製品名712と、発注LT713と、ロットサイズ714と、単価715とが示されている。具体的には、分類No710には、分類No16aが示される。製品コード711には、製品コード16bが示される。製品名712には、同行の製品コード711に表示する製品コードをキーとした発注リードタイム11cが示される。
このように、ユーザは、どの分類No710にどの製品が分類されているかを容易に確認することができる。そのため、システムにより、ユーザの利便性が非常によくなる。
また、ユーザが、検索入力フィールド716に検索文字列を入力し、検索ボタン717をクリックした場合には、品目分類結果製品情報表709Aに表示されているセル以外の列についても検索文字列の検索を行い、直近の該当文字列までカーソルを移動させるようにしてもよい。これにより、ユーザによる特定文字列の検索を、システムが支援できる。
まず、分類指標設定手段3が、品目分類決定手段10の品目分類結果/評価表示手段11に、メインウィンドウ101(図8参照)を表示させる。ここでは、ファイルメニュー102の「新規作成」が、品目分類立案者(ユーザ)による図示しないマウス等のポインティングデバイスの操作によりクリックされたこととする。
なお、このS103については、後述してさらに詳しく説明することとする(図12,13参照)。
X軸分割線607等の移動により品目の分類がユーザにより行われると、品目分類/評価手段7では、品目分類手段8が、品目分類結果データを表すテーブル16T(図7参照)を作成する。そして、品目分類手段8が、指標に応じて製品を分類する(S201)。例えば、平均在庫量704および平均在庫月数705の指標に応じて、分類1〜9に品目がグループ化される。
なお、前記したとおり、この分類結果である品目分類結果データを表すテーブル16T(図7参照)は、品目分類結果/評価表示手段11により品目分類結果表702Aとして表示させ(S104)、品目分類結果/評価値記憶手段13に記憶される(S105のYES,S106)。
品目分類手段8は、分割線データを表すテーブル(その1)14T上のデータを変数として設定する(S301)。具体的には、分割線データを表すテーブル14Tは、X1にX軸分割線値(1)14a、X2にX軸分割線値(2)14b、Y1にY軸分割線値(1)14c、Y2にY軸分割線値(2)14dを設定する。また、XMINにX軸分類指標欄603の指標におけるX軸最小値611の値を設定する。XMAXにX軸分類指標欄603の指標におけるX軸最大値612の値を設定する。YMINにY軸分類指標欄604の指標におけるY軸最小値613の値を設定する。YMAXにY軸分類指標欄604の指標におけるY軸最大値614の値を設定する。
そして、品目分類手段8は、X2<Sx≦XMAXとY2<SY≦YMAXとの条件を満たすか否かを判定する(S303)。品目分類手段8は、その条件を満たした場合(S303のYES)には、製品iは分類1に属することになり、製品iを分類1に追加して(S304)、処理を終了する。また、品目分類手段8は、その条件を満たさない場合(S303のNO)には、S305の処理に進む。
次に、品目分類手段8は、X2<Sx≦XMAXとYMIN≦SY≦Y1との条件を満たすか否かを判定する(S307のYES)。品目分類手段8は、その条件を満たした場合(S307のYES)には、製品iは分類3に属することになり、製品iを分類3に追加して(S308)、処理を終了する。また、品目分類手段8は、その条件を満たさない場合(S307のNO)には、S309の処理に進む。
次に、品目分類手段8は、X1<Sx≦X2とY1<SY≦Y2との条件を満たすか否かを判定する(S311)。品目分類手段8は、その条件を満たした場合(S311のYES)には、製品iは分類5に属することになり、製品iを分類5に追加して(S312)、処理を終了する。また、品目分類手段8は、その条件を満たさない場合(S311のNO)には、S313の処理に進む。
次に、品目分類手段8は、XMIN≦Sx≦X1とY2<SY≦YMAXとの条件を満たすか否かを判定する(S315)。品目分類手段8は、その条件を満たした場合(S315のYES)には、製品iは分類7に属することになり、製品iを分類7に追加して(S316)、処理を終了する。また、品目分類手段8は、その条件を満たさない場合(S315のNO)には、S317の処理に進む。
このように、品目分類基本情報記憶手段1に記憶されている製品すべてについて、品目分類を行い、図12のS201の処理を終了する。
したがって、ユーザは、品目分類支援システムが提供する機能で製品を複数の指標と複数の分割線を用いて、様々な角度で製品を容易にシステムによって分類し、また、その分類結果をシステムの評価機能によって容易に評価することができる。
この変形例1は、折れ曲がった斜めの分割線とする場合である。
まず、図11のS102で、ユーザが、分割線設定手段4によって、製品を分類するための分割線を設定する処理に相当する処理を説明する。なお、ここでも、後述する各手段は、前記したシステムが有する各手段であり、後述する処理はスベテbシステムが処理を行うものである。
図14に示すように、製品分布図領域801には、製品分布図801Aが表示されている。この製品分布図801には、右下がりな分割線802,805が表示されている。分割線802は、Y軸最小値809のX軸上を移動可能なスライダ803と、X軸最小値810のY軸上を移動可能なスライダ803とを通る線分である。また、分割線805は、X軸最大値811のY軸に平行な直線上を移動可能なスライダ806と、Y軸最大値812のX軸に平行な直線上を移動可能なスライダ807とを通る線分である。
さらに、分割線802または分割線805の形状は、折れ曲がるように編集するようにしてもよい。この編集は、分割線編集手段5によって実行される。分割線編集手段5は、例えば、分割線805にカーソルが合わされ、右クリックにより頂点の編集が選択された後に、分割線805の変更したい個所が選択されると(左クリック)、該当箇所に頂点の編集808のキャラクタ(ここでは「頂点の編集」のコメント等)を表示させる。そして、分割線編集手段5は、ドラッグされることで、頂点の編集808の部分が頂点となるように分割線805を折れ曲がらせて編集することとなる。
このように、斜めに傾いた分割線により、システムが分類作業を行うことができ、また、頂点の編集により分割線を自由に折れ曲がらせることができる。そのため、分割線の形状を自由に変えて、分割線により囲まれる領域の形状をシステムが自由に設定することができる。そのため、ユーザは様々な分類をシステムにより行うことができるため、非常に便利である。
この処理では、品目分類設定手段2で設定した分類指標と分割線の情報とを用いて製品を分類する。分割線の情報は、分割線位置情報記憶手段6により品目分類結果/評価値記憶手段13から取得される。この場合、取得された分割線の情報は図15の分割線データを表すテーブル(その2)17Tである。
品目分類手段8は、分割線データを表すテーブル(その2)17Tの各データを用いて、分割線802の線分の方程式H1と分割線805の線分の方程式H2を求める(S401)。そして、品目分類手段8は、製品iについて、キャラクタ606製品位置情報の値を取得する。SxにX軸分類指標欄603の指標における製品iの値、SYにY軸分類指標欄604の指標における製品iの値を設定する(S402)。
この変形例2は、ユーザがフリーハンドで描画する場合である。
図11のS102で、分割線設定手段4によって、製品を分類するための分割線を設定する処理に相当する処理について説明する。なお、ここでも、後述する各手段は、前記したシステムが有する各手段であり、後述する処理は全てシステムが処理を行うものである。
図17に示すように、製品分布図領域901には、製品分布表901Aと、フリーハンドボタン902と、品目分類実行ボタン907とが表示されている。製品分布表901Aは、前記製品分布表605A等と同様に、X軸904とY軸905とからなる二次元の直交座標として表している。また、製品位置情報にキャラクタ906が「×」印や「○」印で表示されている。また、分割線903が表示されている。
これにより、ユーザの意思を反映した様々な分類をシステムが行えるので非常に便利である。
品目分類評価手段9は、製品分布図領域901上にある品目分類実行ボタン907がクリックされると、品目分類結果の評価値を計算する。
なお、この処理では、品目分類設定手段2で設定した分類指標と分割線の情報を用いて製品を分類する。分割線の情報は、分割線位置情報記憶手段6で品目分類結果/評価値記憶手段13から取得される。
この場合、各分割線903は、多角形となるため、図14を参照して説明した場合の分割線804,805と同様に、線分によって表すことができる。そのため、分割線903は、図15の分割線データを表すテーブル(その2)17Tによって表すことができる。但し、分割線903がM個の点で構成されている場合には、一つの分割線903に対して、分割線データを表すテーブル(その2)17Tには、M行のデータが品目分類結果/評価値記憶手段13に保存されることとなる。したがって、この場合の分割線も、少なくとも2本の線分を接続して構成することとなる。但し、この場合は、さらに、互いの線分同士を接続した形状が閉じている場合である。一方、変形例1の場合は、その形状が開いている場合と説明することができる。
また、本実施形態の品目分類支援システムは、コンサルタント会社所属の在庫分析コンサルタントが、メーカの生産管理部門や物流部門、流通業の製品管理部門等を顧客として、在庫管理方法をコンサルティングする場合にも利用できる。
2・・・品目分類設定手段
3・・・分類指標設定手段
4・・・分割線設定手段
5・・・分割線編集手段
6・・・分割線位置情報記憶手段
7・・・品目分類/評価手段
8・・・品目分類手段
10・・・品目分類決定手段
11・・・品目分類結果/評価表示手段(製品分布図表示手段)
12・・・製品判定指標切り替え手段
13・・・品目分類結果/評価値記憶手段
11T・・・製品マスタデータを表すテーブル
12T・・・在庫分析結果データを表すテーブル
13T・・・在庫分析判定結果データを表すテーブル
14T・・・分割線データを表すテーブル(その1)
15T・・・品目分類評価結果データを表すテーブル
16T・・・品目分類結果データを表すテーブル
17T・・・分割線データを表すテーブル(その2)
501・・・品目分類ウィンドウ
S1・・・・品目分類編集シート
S2・・・・品目分類表シート
Claims (2)
- 任意の指標に応じて製品の品目をグループ化し、分類することを支援する品目分類支援システムであって、
前記システムは、入出力装置と記憶装置と演算装置とを有し、
前記記憶装置には品目分類基本情報、判定結果、製品判定指標、分類指標および分割線の位置情報が記憶され、
前記演算装置は、
任意の指標を座標とする座標空間上に、製品の品目の指標値に対応する座標に前記製品判定指標に基づく品目ごとの前記判定結果に対応したマークをプロットして、任意の指標に対する製品の分布を示した製品分布図を表示する製品分布図表示手段と、
前記製品分布図表示手段により表示された前記製品分布図上に、前記製品分布図を少なくとも2つの領域に分割する前記分割線を設定して表示させる分割線設定手段と、
ポインティングデバイスのポインタをドラッグさせることで、前記分割線の位置および形状を編集する分割線編集手段と、
前記分割線設定手段により設定され、又は前記分割線編集手段により編集された前記分割線により区分けされた領域ごとに、その領域に含まれる前記マークをグループ化して、品目を分類する品目分類手段と、
品目を分類した分類結果の評価値を計算する品目分類評価手段と、
前記品目分類手段により分類された前記分類結果と、前記品目分類評価手段により計算された前記評価値を前記入出力装置に表示する品目分類結果/評価表示手段と、
を備えたことを特徴とする品目分類支援システム。 - 任意の指標に応じて製品の品目をグループ化し、分類することを支援する品目分類支援システムのコンピュータにより実行される品目分類支援プログラムであって、
前記システムの前記コンピュータは、入出力装置と記憶装置と演算装置とを有し、
前記記憶装置には品目分類基本情報、判定結果、製品判定指標、分類指標および分割線の位置情報が記憶され、
前記演算装置に、
任意の指標を座標とする座標空間を表示したコンピュータ画面上に、製品の品目の指標値に対応する座標に前記製品判定指標に基づく品目ごとの前記判定結果に対応したマークをプロットして、任意の指標に対する製品の分布を示した製品分布図を表示させるステップと、
前記表示された前記製品分布図上に、前記製品分布図を少なくとも2つの領域に分割する前記分割線を設定して表示させるステップと、
ポインティングデバイスのポインタをドラッグさせることで、前記分割線の位置および形状を編集するステップと、
前記設定され、又は編集された前記分割線により区分けされた領域ごとに、その領域に含まれる前記マークをグループ化して、品目を分類するステップと、
品目を分類した分類結果の評価値を計算するステップと、
前記分類結果と、計算された前記評価値を前記入出力装置に表示するステップと、
を順に実行させることを特徴とする品目分類支援プログラム。
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