JP4489010B2 - 取水システム - Google Patents

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Description

本発明は、河川から上水用の原水を取水するための取水システムに関する。
一般に、上水用の原水は河川などから取水し、これを浄水場などの浄水システムで浄水した後、利用者に配水している。このように河川などから取水する場合、天候の影響などにより水質が変動する。そこで、取水上流側の水中へ、原水の濁度などを測定する水質センサーを設け、原水の適否を識別して取水することが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、河川などの水質を精度よく検知するためには、多くのセンサーを広範囲に設けなければならない。また、これら多くのセンサーの出力を処理しなければならないことから、設備コストが上昇すると共に、精度的にも満足できるものではなかった。このため、現状では、浄水場は原水濁度の値の変化に関係なく、一定流量での取水をおこなうことが多い。
しかし、取水された原水濁度が、凝集沈殿工程等における薬品投入量や発生汚泥量に影響を与える。一定流量取水では、原水濁度が高い場合にも取水することから、凝集剤の薬品投入量も比例して多くなり、それに伴い汚泥量も増加する。
特開平9−170248号公報
このように取水される原水の濁度を計測して取水制御を行うことは、多くのセンサーを広範囲に設けなければならないなど問題点が多く、実際には原水濁度にかかわらず一定流量での取水が行われており、薬品投入量が多くなるなどの課題があった。
本発明の目的は、細密気象情報を用いて、降雨に基く原水濁度の変化を予測することにより、低濁度での原水取水を可能とした取水システムを提供することにある。
本発明にかかる取水システムは、取水対象の河川の、取水地点より上流に降水が流れ込む可能性のある地域をメッシュ状に区分し、これらメッシュ毎の降水時刻及び降水量からなる細密気象情報を予測し提供する気象情報システムから前記細密気象情報を入手して前記河川からの取水を行う取水システムであって、前記メッシュ毎に、そのメッシュへの降水量に対応し、この降水が河川に流れ込むことにより汚染される予め定められたメッシュ固有の河川汚濁量及びこの降水により河川に発生した汚濁水が取水地点に到達するまでに要する時間からなる汚濁情報が設定されている汚濁情報テーブルと、前記気象情報システムから提供されるメッシュ毎の細密気象情報及びこの細密気象情報により降水が予測されるメッシュの汚濁情報を用い、降水に伴う各メッシュでの前記河川汚濁量及び前記汚濁水が取水位置に到達するまでに要する時間に基づいて予測される取水地点への汚濁水の到達時刻である汚濁時刻及び前記河川汚濁量に基づく取水地点での濁度を予測する水質予測手段と、この水質予測手段で予測される取水地点の汚濁時刻及び濁度に基いて取水状態を制御する取水制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明では、取水制御手段は、取水された原水を貯留する施設の水量または水位に応じて取水量を制御する機能をさらに有するとよい。
本発明によれば、取水対象の河川の上流地域をメッシュに区分して、メッシュ毎に降水に関する細密気象情報を得、この細密気象情報により上流地域の降雨状況を的確に予測することにより、降雨に基く河川の濁度状況を捕えて取水を制御するので、低濁度の原水を確実に取水することができ、浄水設備の負荷を低減することができる。
以下、本発明にかかる取水システムの一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
始に、本取水システムの適用対象となる地域と、その気象情報入手方法とを、図2を用いて説明する。
図2は、本取水システムの適用対象となる地域を地図で表しており、上水用原水の取水源である河川21と、この河川から原水を取水する取水場22とが示されている。気象観測に当っては、このような地域を、数km平方(例えば、5km平方とする)の複数のメッシュ(図の例では、Aa乃至Fi)に区分し、これらメッシュAa乃至Fi毎に気象情報を観測する。このような細分化された気象観測は、例えば、公知のレーダによる気象観測で可能となる。すなわち、レーダにより雲の大きさや動き、降雨の有無などを観測し、その観測結果をメッシュ状に区分することにより、図2で示したメッシュAa乃至Fiの何処に、何時どれだけの降水があるかを予測する細密気象情報を得ることができる。なお、メッシュの数及びその大きさは任意に設定することができる。
図1はこのようにして求められる細密気象情報を用いて、取水場22における河川21からの取水を制御する取水システムを表している。
図1において、11は気象情報システムで、図2で説明したように、取水対象の河川21の上流地域を、数km平方のメッシュAa乃至Fiに区分し、これらメッシュAa乃至Fi毎の降水時刻及び降水量からなる細密気象情報を予測し提供する。このメッシュAa乃至Fi毎の細密気象情報は、前述のように、公知のレーダによる気象観測データに基づき得られる。この気象情報システム11は、所謂ピンポイントの気象情報を提供する民間の気象会社などのシステムを用いてもよく、この場合、インターネットなどを介して細密気象情報を入手することができる。
12は中央監視制御システムで、図2で示した取水場22に設けけられ、水質予測取水制御システム13を有する。取水場22には取水源である河川21から取水した原水を浄水する浄水プロセス14が設けられている。この浄水プロセス14は、図示しないが取水弁や沈砂池及び凝集沈殿池などを有する。また、取水された原水に対しては、薬品注入設備15から浄水工程に必要な薬品が所定量注入される。また、この浄水プロセス14の入口側には原水濁度計16が設けられており、その計測値は、浄水プロセス16における沈砂池の水位などのプロセスデータと共に中央監視制御システム12に入力される。
中央監視制御システム12は、気象情報システム11から提供される細密気象情報、原水濁度計16からの計測値及び浄水プロセス14からのプロセスデータを入手し、浄水プロセス14に対し、取水制御情報を与える。また、薬品注入設備15に対しては薬品注入量制御情報を出力する。
なお、浄水プロセス14で浄化された処理水は、図示しない配水池を介して送配水され、使用者に上水として供給される。また、浄水過程で生じた汚泥は汚泥処理設備17を経て外部に搬送される。
水質予測取水制御システム13は、図3で示すように汚濁情報テーブル131、水質予測手段132、取水制御手段133を有する。汚濁情報テーブル131は、図2で示したメッシュAa乃至Fi毎に、そのメッシュAa乃至Fiへの降水量に対応した河川汚濁量及びこの汚濁水が取水地点に到達するまでの時間からなる汚濁情報がそれぞれ設定されている。この汚濁情報は、予め実験により求めたり、或いは、メッシュ部分の地形、河川21との位置関係、取水場22の取水地点との距離及び標高差などから、メッシュAa乃至Fi毎に推定演算して求めてもよい。
水質予測手段132は、気象情報システム11から提供されるメッシュAa乃至Fi毎の細密気象情報と、汚濁情報テーブル131に設定された降水が予測されるメッシュ毎の汚濁情報とを用い、降水に伴う取水地点の汚濁時刻及びその濁度を予測する。
取水制御手段133は、水質予測手段132で予測される取水地点の汚濁時刻及び濁度に基いて取水状態を制御する。すなわち、水質予測手段132によって、降水の有るメッシュから、降水に伴って生じる汚濁水が取水点に到達する時刻が得られるので、この時刻以前に必要量の原水を取水するように取水制御情報を出力し、浄水プロセス14に設けられた取水弁を制御する。この取水制御手段133は、取水された原水を貯留する施設(例えば、沈砂池の水量または水位に応じて取水量を制御する機能を有する。
上記構成において、取水場22の中央監視制御システム12は、気象情報システム11からの細密気象情報を、水質予測取水制御システム13に取り込み、河川21の上流地域での降雨が予測されているかを判断する。また、沈澱池の水量及び送水量等の水運用データ、又は過去の取水データから原水濁度を予測する。そして、その予測から取水する上で良好な原水水質及び水量、取水タイミングを計算する。また、取水タイミングを算出し、取水スケジュールを組む。
一般に、河川21の上流地域で降水がない場合は、取水される原水が大きく汚濁されることはないので、上述した水運用データや過去の取水データから原水濁度を予測し、適切なタイミングで原水を取水する。
これに対し、河川21の上流地域にある程度以上の降雨があると、河川21の上流地点(降雨のあった地点)には汚濁が生じ、この汚濁は所定時間後下流に位置する取水場の取水点に到達する。そこで、気象情報システム11から提供される細密気象情報を用いて河川21の上流地域における降水状況を予測する。
細密気象情報は、図2で説明したように、数km平方(図の例では5km平方)単位のメッシュ毎に降水量を予測するものであり、河川21の上流地域での降水量を細密に予測することができる。
例えば、図4(a)は、メッシュCc及びDcでの降雨状況が示されているものとする。このメッシュCc及びDcでは、時刻7時から8時までに5mmの降水が予測され、8時から9時までは10mmの降水が予測され9時から10時までは5mmの降水が予測されているものとする。すなわち、メッシュCc及びDcでは、総雨量が20mmで、最大時間降雨は10mmである。
また、図4(b)は、メッシュCdでの降雨状況が示されているものとする。このメッシュCdでは、時刻7時から8時までに5mmの降水が予測され、8時から10時までは20mmの降水が予測され10時から11時までは5mmの降水が予測されているものとする。すなわち、メッシュCdでは、総雨量が50mmで、最大時間降雨は20mmである。
さらに、図4(c)は、メッシュDdでの降雨状況が示されているものとする。このメッシュDdでは、時刻7時から8時までに5mmの降水が予測され、8時から9時までは15mmの降水が予測され、9時から10時までは20mmの降水が予測され、10時から12時までは2.5mmの降水が予測されているものとする。すなわち、メッシュDdでは、総雨量が45mmで、最大時間降雨は20mmである。
この細密気象情報は水質予測取水制御システム13に入力されるので、水質予測取水制御システム13は、河川21の上流地域の、どのメッシュ部分で何時どれだけの降水があるかを細密に予測することができる。この水質予測取水制御システム13では、メッシュへの降水量に対応した河川汚濁量及びこの汚濁水が取水地点に到達するまでの時間が、メッシュ毎に汚濁情報として汚濁情報テーブル131にそれぞれ設定されている。したがって、降水が予測されたメッシュの汚濁情報を汚濁情報テーブル131から取り出し、図4で示したメッシュ毎の降水に関する情報とから、水質予測手段132により、降水に伴う取水地点の汚濁時刻及びその濁度を予測する。
この予測の結果、水質予測取水制御システム13では取水制御手段133により、水質予測手段132で予測された、取水地点の汚濁時刻及び濁度に基いて取水状態を制御する。すなわち、水質予測手段132によって、降水の有るメッシュから、降水に伴って生じる汚濁水が取水点に到達する時刻が得られるので、この時刻以前に必要量の原水を取水するように取水制御情報を出力し、浄水プロセス14に設けられた取水弁を制御する。このとき、取水制御手段133は、取水された原水が貯留される、例えば、沈砂池の水量または水位に応じて取水量を制御するとよい。
このように、取水すべきタイミング及び取水量を計算することができるので、良好な原水水質の取水を考慮した、取水スケジュールが組むことができる。すなわち、気象情報システム11からの細密情報を用いて中央監視制御システム12に組み込まれた水質予測取水制御システム13により取水地点での原水濁度を予測する。中央監視制御システム12では、沈砂池等のプラントの水量及び水位データを考慮して、取水制御をおこなう。このように、原水濁度の予測による良好な原水水質の取水制御を行うので、薬品注入設備15による薬品注入量を低減し、結果として汚泥量も低減できるといった環境負荷の低減を図ることができる。また、これら設備への処理負荷の低減によりその処理にかかる電力量の削減を図ることができる。
また、この取水システムは降雨から濁度を予想し、濁度が上昇する前に取水を多くすることにより低濁度の原水を効果的に取水できる。すなわち、降雨量から濁度の値を予測して取水量の制限を図っている。取水制御することは、取水量が変動するが、気象情報をリアルタイムにシステムに取り込んで原水濁度が低いときに、原水濁度が高くなることを予測して予め取水しておくことができるので、水需要に対し供給不足を生じることなく、充分に対応することができる。
本発明にかかる取水システムの一実施の形態を示すシステムブロック図である。 同上一実施の形態におけるメッシュ部分を説明する模式図である。 同上一実施の形態における水質予測取水制御システムの機能を説明するブロック図である。 同上一実施の形態におけるメッシュ単位の予測雨量を説明するグラフである。
符号の説明
11 気象情報システム
131 汚濁情報テーブル
132 水質予測手段
133 取水制御手段
21 河川
22 取水場

Claims (2)

  1. 取水対象の河川の、取水地点より上流に降水が流れ込む可能性のある地域をメッシュ状に区分し、これらメッシュ毎の降水時刻及び降水量からなる細密気象情報を予測し提供する気象情報システムから前記細密気象情報を入手して前記河川からの取水を行う取水システムであって、
    前記メッシュ毎に、そのメッシュへの降水量に対応し、この降水が河川に流れ込むことにより汚染される予め定められたメッシュ固有の河川汚濁量及びこの降水により河川に発生した汚濁水が取水地点に到達するまでに要する時間からなる汚濁情報が設定されている汚濁情報テーブルと、
    前記気象情報システムから提供されるメッシュ毎の細密気象情報及びこの細密気象情報により降水が予測されるメッシュの汚濁情報を用い、降水に伴う各メッシュでの前記河川汚濁量及び前記汚濁水が取水位置に到達するまでに要する時間に基づいて予測される取水地点への汚濁水の到達時刻である汚濁時刻及び前記河川汚濁量に基づく取水地点での濁度を予測する水質予測手段と、
    この水質予測手段で予測される取水地点の汚濁時刻及び濁度に基いて取水状態を制御する取水制御手段と
    を備えたことを特徴とする取水システム。
  2. 取水制御手段は、取水された原水を貯留する施設の水量または水位に応じて取水量を制御する機能をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の取水システム。
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