JP4484777B2 - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクなどの記録媒体にデータを記録する技術に関する。
光ディスク記録再生装置では、DVD-RディスクやDVD-RWディスクなどの光ディスクにデータを記録する際には、画像データや映像データなどの電子データとともに、記録するデータの記録管理情報についても記録する。そして、DVD-RディスクやDVD-RWディスクなどの光ディスクが光ディスク記録再生装置に挿入されると、まず、この記録管理情報を読み取り、光ディスクに記録されている電子データの位置や、残りの記録可能領域の容量、追記開始アドレスなどの情報を得て、電子データの読み取りを行う。しかし、記録管理情報を正確に読み取ることができない場合には、電子データが正確に記録されていた場合であっても、電子データを正確に読み取ることができない。そのため、光ディスク記録再生装置では、記録管理情報の記録時に、読み取りが可能かどうかの確認を行い、読み取り不可の場合には再度記録管理情報を記録する(例えば、特許文献1)。
特開平11−53845
しかし、光ディスク記録再生装置への光ディスク挿入時には、まず、記録管理情報が記録されているアドレスを検索し、次に検索したアドレスから記録管理情報の読み取りを行う。そのため、検索を行うアドレスの付近に傷があると、記録管理情報が正しく記録されていたか否かに関わらず、最新の記録管理情報を検索することができないことにより、記録管理情報を読み取ることができず、光ディスクに記録されている電子データについても読み取ることができないという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明では、光ディスク記録再生装置であって、記録管理情報を光ディスクに書き込む記録部と、記録管理情報の書き込み後に、最新の記録管理情報のアドレスを検索する検索部と、を有する光ディスク記録再生装置を提案する。
第二発明では、第一発明に記載の光ディスク記録再生装置であって、前記記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する比較部をさらに有する光ディスク記録再生装置を提案する。
第三発明では、第一発明に記載の光ディスク記録再生装置であって、前記記録部は、前記検索部において、最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合に再度記録管理情報を記録する第一再記録手段をさらに有する光ディスク記録再生装置を提案する。
第四発明では、第二発明に記載の光ディスク記録再生装置であって、前記記録部は、前記比較部において、前記記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合に再度記録管理情報を記録する第二再記録手段をさらに有する光ディスク記録再生装置を提案する。
第五発明では、光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法であって、記録管理情報を光ディスクに書き込む記録ステップと前記記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する検索ステップと、を有する光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法を提案する。
第六発明では、第五発明に記載の光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法であって、前記記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する比較ステップと、をさらに有する光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法を提案する。
第七発明では、第五発明に記載の光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法であって、前記検索ステップにおいて、最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合に、再度記録管理情報を記録する第一再記録ステップを、さらに有する光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法を提案する。
第八発明では、第六発明に記載の光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法であって、前記比較ステップにおいて、前記記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合に、再度記録管理情報を記録する第二再記録ステップを、さらに有する光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法を提案する。
以上のような構成をとる本発明によって、記録管理情報を光ディスクに書き込む機能および最新の記録管理情報のアドレスを検索する機能に加え、実際に記録された記録管理情報のアドレスと、検索された記録管理情報のアドレスを比較することができるため、検索された記録管理情報のアドレスが正しいかどうかを判断することができる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、実施形態2は主に請求項1、4について説明する。また、実施形態3は主に請求項2、5について説明する。また、実施形態4は主に請求項3、6について説明する。なお、これらに先立ち、実施形態1は、本発明の特許請求の範囲には含まれないが、主に請求項1の光ディスク記録再生装置において比較部が必須構成要素でないものおよび請求項4の方法において比較ステップが必須構成要素でないものについて説明する。
≪実施形態1≫ (実施形態1の概念)図1に示すのは、本実施形態の光ディスク記録再生装置の一例を説明するための図面である。以下、本実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を説明しつつ、記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかの確認するための具体的処理について説明する。
(実施形態1の構成)図1は、本実施形態の光ディスク記録再生装置の機能ブロック図の一例を表す図である。図1にあるように、本実施形態の光ディスク記録再生装置(0100)は、「記録部」(0101)と、「検索部」(0102)と、を有する。
(実施形態1の構成の説明)「記録部」(0101)は、記録管理情報を光ディスク(0110)に書き込む機能を有する。「光ディスク」とは、データの読み書きにレーザー光を利用する記憶媒体のことをいい、CD、CD-R、DVD±R、DVD±RW、PDなどが該当する。「記録管理情報」とは、光ディスクに記録されているデータの位置や、残りの記録可能領域の容量、データの追記開始アドレスなどの管理情報を含み、主にDVD-RやDVD-RWに記録される。
図2に示すように、具体的には、DVD-RやDVD-RWなどの光ディスクには、Information areaと呼ばれる映像データなどの再生可能データを記録する領域と、Information area の内側にR-Information areaと呼ばれる領域が配置され、このR-Information areaに記録管理情報領域(RMA(Recording Management Area))が存在し、このRMAに記録管理情報(RMD(Recording Management Data))を記録する。1個のRMAは、1個のRMA Lead-inと、700個のRMDの記録領域で構成されている。この個々のRMD記録領域に、データの具体的な管理情報が記録されている。なお、1つのRMDは1ECCブロック(Error Correction Codeブロック)の大きさを有する。さらに、この1ECCブロックは16個のセクタで構成される(図2においては、0から9、aからfで表されている)。
「検索部」(0102)は、最新の記録管理情報のアドレスを検索する機能を有する。検索部が行う最新の記録管理情報のアドレス検索は、光ディスク記録再生装置が起動時に行うアドレス検索と同一の検索方法にて行われる。本実施形態では、「記録管理情報の書き込み後」に、検索を行う点に特徴を有する。「記録管理情報の書き込み後」とは、記録管理情報の書き込みをした後であって、光ディスクをイジェクト等することによって書き込み処理を終了してしまう前までをいう。なお、記録管理情報の記録をした直後に検索が行われることが望ましい。「最新の記録管理情報」とは、記録部に記録された記録管理情報のうち最新のものをいい、最後に記録された記録管理情報をいう。「記録管理情報のアドレス」とは、光ディスクのどこに記録管理情報が記録されているのかを示す情報である。「最新の記録管理情報のアドレス」とは、光ディスクのどこに最新の記録管理情報が記録されているのかを示す情報である。以下に最新の記録管理情報のアドレスを検索する方法についてDVD-Rディスクの場合について具体的に説明する。
図2で示すとおり、DVD-Rディスクでは、上述の記録管理情報領域であるRMAに記録管理情報であるRMDが記録される。RMDは、1ECCブロックにおける16個のセクタに記録される。各セクタに記録されたRMDはデータ識別子(データID)を有する。このデータ識別子は識別子番号からなり、識別子番号の下位4ビットには0からfの値が付与されて、xxxx00hからxxxx0fhのように表される。このように表された識別子番号を、以下「ID」という。IDはRMDが有する識別子番号であるため、RMDが記録されている領域のみで読み取ることが可能である。また、DVD-Rディスクには、ディスク上に一定の間隔で配置されているLPP(ランドプリピット)と呼ばれるアドレスピットをデフォルトで有している。このアドレスピットによって特定されるアドレスを「LPPブロックアドレス」という。LPPブロックアドレスは、DVD-Rディスクにデフォルトで配置されているアドレスピットから読み取ることができるので、RMDの記録の有無に関わらず読み取ることができる。なお、LPPブロックアドレスの間隔は1ECCブロックに等しい。
図3(A)及び図3(B)に示すように、RMD(0301)はRMAの最内周から順に記録されており、ID(0304)及びLPPブロックアドレス(0305)はRF検索(0303)をする際に読み取られる。RF検索とは、DVD−Rディスク上のRF信号の有無を検索することであり、RMDが記録されている領域は光ディスク上にデータが記録されているためRF信号が有と判定され、RMDが記録されていない領域は光ディスク上にデータが記録されていないためRF信号が無と判定される。最新のRMD(0302)はRF信号が有から無に変化する位置P点(0308)から1ECCブロック内周側に遡ったO点(0309)までの間に存在するので、RF信号が有から無に変化する位置を特定することで、最新のRMDが記録されているアドレスを特定することが可能である。しかし、RF信号による有無のみでは、RF信号が有から無に変化する位置P点を高精度で特定することができないため、RF信号有から無に移行する直前のID(0306、以下「記録管理情報末尾ID」という)と、RF信号有から無に移行した直後のLPPブロックアドレス(0307、以下「移行後LPPアドレス」という)が所定の関係を満たすか否かを判断することにより、RF信号が有から無に変化する位置、すなわち最新のRMDが記録されているアドレスが正しく検索されたかどうかの判断をすることができる。ここでは、説明のため、LPPブロックアドレスが配置されているタイミングをIDの下一桁がゼロのときとした。すなわち、図3(B)では、IDがxxxx20hや、xxxx30hとなるタイミングでLPPブロックアドレスが配置されている場合を例示している。しかし、LPPブロックアドレスの配置は図3(B)のような配置に限られない。また、IDとLPPブロックアドレス、P点やO点などとの関係はデコードする回路によっても変化する。以下に、図3(B)を用いて最新のRMDの検索方法を説明する。
DVD-RドライブにDVD-Rディスクがローディングされると、フォーカスやトラック等のサーボを入れ、サーボの調整を行う。次に図3(B)に示すとおり、AからBに向けてRF検索を行いながら、RF振幅有からRF振幅無に変化したことを検出する。矢印AではRF振幅有を確認しながらIDを読み取り、矢印BではRF振幅無を確認しながらLPPブロックアドレスを読み取る。このようにして、記録管理情報末尾IDと、移行後LPPアドレスを読み取る。最新のRMDのアドレスを特定するためには、記録管理情報末尾IDと、移行後LPPアドレスとが所定の関係を有している必要がある。所定の関係について、以下に説明する。
図3(B)に示す例では、記録管理情報末尾ID(0306)と、移行後LPPアドレス(0307)は、それぞれの下位二桁が、所定の関係「移行後LPPアドレス×10h=記録管理情報末尾ID」を有している。IDxxxx30hから1ECCブロック分新しくRMDが記録された場合には、RF検索によって、記録管理情報末尾IDがxxxx40h、移行後LPPアドレスがxxxx04h、と読み取ることができれば、記録管理情報末尾IDと、移行後LPPアドレスが前記所定の関係を満たしているため、RF信号が有から無に変化する位置P点を特定することができる。RMD1個は1ECCブロックの大きさを有するため、このP点から1ECCブロック遡ったO点から最新のRMDを読み取ることができる。以上のようにして、このO点又はP点を特定することが可能であれば、前記「最新の記録管理情報のアドレス」が検索できたことになる。
なお、検索部で検索されるアドレスは、最新の記録管理情報のアドレスを検索することができる方法であれば、上記手法に限らず他の手法を用いても構わない。例えば、上記例において、「記録管理情報末尾ID」や、RF信号が有から無に変化したことを検出した後の「移行後LPPアドレス」のいずれかを正確に特定し、最新の記録管理情報のアドレスを特定することができるのであれば、検索部に必要な機能を有することとなる。
(実施形態1の処理の流れ)図4に示すのは、本実施形態の処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下の処理の流れは、方法、計算機に実行させるためのプログラム、またはそのプログラムが記録された読み取り可能な記録媒体として実施されうる(以下、本発明における処理の流れの記載についても同様である)。
図4にあるように、まず記録管理情報を光ディスクに書き込む(記録ステップS0401)。次に、記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する(検索ステップS0402)。なお、従来技術で行われているように、記録管理情報の読み取りを試みて、エラーとなる場合には新たに記録管理情報を記録する処理を追加しても良い。この処理は、記録ステップ(S0401)以降に行うことが可能である。
(実施形態1の効果の簡単な説明)以上のように、本実施形態の光ディスク記録再生装置によって、光ディスクの読み取り時に行う検索動作を、記録管理情報の記録後に行うことにより、記録管理情報の読み取りエラーが発生するか否かの判断を光ディスクへの書き込み処理を終了してしまう前に行うことができるため、次回光ディスク読み取り時になって初めて記録管理情報の検索ができないことに気づくということを防ぐことができる。
≪実施形態2≫ (実施形態2の概念)図5に示すのは、本実施形態の光ディスク記録再生装置の一例を説明するための図面である。実施形態1の光ディスク記録再生装置により検索された記録管理情報のアドレスを、実際に記録された記録管理情報のアドレスと比較することで、検索の精度を高めることができる。以下、本実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を説明しつつ、記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかの確認するための具体的処理について説明する。
(実施形態2の構成)図5は、本実施形態の光ディスク記録再生装置の機能ブロック図の一例を表す図である。図5にあるように、本実施形態の光ディスク記録再生装置(0500)は、実施形態1に記載の「記録部」(0501)と、「検索部」(0502)と、を有する。ただし、上記機能ブロックは実施形態1で説明済みであるのでその説明は省略する。そして本実施形態の光ディスク記録再生装置は、「比較部」(0503)をさらに有することを特徴とする。
(実施形態2の構成の説明)「比較部」(0503)は、記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する機能を有する。「記録部にて記録された記録管理情報のアドレス」とは、記録部にて実際に記録された記録管理情報の位置情報である。記録管理情報を記録するためには、記録管理情報を光ディスク上のどこに記録するかを特定しなければならないため、直前に記録された記録管理情報のアドレスは、例えば光ディスク記録再生装置のRAMなどに記憶されていると考えられ、容易に特定することが可能である。「検索部によって検索された記録管理情報のアドレス」とは、検索部での検索によって特定された記録管理情報のアドレスをいう。「比較」とは、記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとが、一致するか否かを判断することをいう。一致するか否かの判断は、例えば、実施形態1に記載のDVD-Rディスクでは、記録されたRMDの記録開始位置と、検索部で検索されたアドレスである図3(B)におけるO点(0309)とを比較して判断してもいいし、記録されたRMDの記録終了位置と、検索部で検索されたアドレスである図3(B)におけるP点(0308)とを比較して判断してもいいし、その他の比較可能な点にて判断してもいい。
(実施形態2の処理の流れ)図6に示すのは、本実施形態の処理の流れの一例を表すフローチャートである。図6にあるように、まず記録管理情報を光ディスクに書き込む(記録ステップS0601)。次に、記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する(検索ステップS0602)。次に記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する(比較ステップS0603)。なお、従来技術のように、記録管理情報の読み取りを試みて、エラーとなる場合には新たに記録管理情報を記録する処理を追加しても良い。この処理は、記録ステップ(S0601)以降であれば、どの段階で行っても良い。
(実施形態2の効果の簡単な説明)以上のように、本実施形態の光ディスク記録再生装置によって、実施形態1にかかる光ディスク記録再生装置の機能に加えて、実際に記録された記録管理情報のアドレスと、検索された記録管理情報のアドレスを比較することができる。このため、検索された記録管理情報のアドレスが正しいかどうかを判断することができる。
≪実施形態3≫ (実施形態3の概念)本実施形態の光ディスク記録再生装置は、実施形態1の光ディスク記録再生装置を基本とし、さらに、記録管理情報の検索ができなかった場合には、再度記録管理情報を記録する第一再記録手段を備えていることを特徴とする。以下、本実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を説明しつつ、記録管理情報の検索ができなかった場合に再度記録管理情報を記録するための具体的処理について説明する。
(実施形態3の構成)図7は、本実施形態の光ディスク記録再生装置の機能ブロックの一例を表す図である。図7にあるように、本実施形態の光ディスク記録再生装置(0700)は、実施形態1に記載の光ディスク記録再生装置を基本として、「記録部」(0701)と、「検索部」(0702)と、を有する。ただし、上記機能ブロックは実施形態1で説明済みであるのでその説明は省略する。そして特徴点として、「記録部」(0701)が「第一再記録手段」(0703)をさらに有する。
(実施形態3の構成の説明)「第一再記録手段」(0703)は、記録部に備えられ、検索部にて、最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合に再度記録管理情報を光ディスクに記録する機能を有する。「最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合」とは、検索部にて記録管理情報のアドレス検索に失敗した場合である。
図8(A)に示すのは、例えば実施形態1に記載のDVD-Rディスクにおいて、最後に記録したRMD(0801)の書き込みエラーにより、16個のセクタを有する1ECCブロックの内、15個のセクタしか書き込みが成功せず、最後の1セクタ分情報が欠落した場合である。このとき、RF検索(0802)では、実施形態1に記載したRF信号有から無に移行する直前のIDである「記録管理情報末尾ID」がxxxx3fh(0803)と読み取られ、RF信号有から無に移行した直後のLPPブロックアドレスである「移行後LPPアドレス」がxxxx03h(0804)と読み取られる。このため、下位二桁の所定の関係が「移行後LPPアドレス×10h=記録管理情報末尾ID」を満たさなくなり、RF信号が有から無に変化する位置を特定することができない。すなわち、最新のRMDが記録されている位置を特定することができずに、最新のRMDのアドレス検索が失敗する。この場合には、読み取った記録管理情報末尾IDと移行後LPPアドレスの関係が、下位二桁において「移行後LPPアドレス×10h+fh=記録管理情報末尾ID」となっており、検索によってRMDが1セクタ分欠落していることを確認することができる。そして、第一再記録手段によりRMDが再び記録される。RMDの再記録方法は、図8(B)に示すように最後の欠落した1セクタ分についてはIDを有するダミー情報(0805)を記録し、IDxxxx40h(0807)から新しくRMD(0806)を記録してもいいし、図8(C)のように最後の欠落した1セクタ分から、すなわちIDxxxx3fh(0809)から新しくRMD(0808)を記録してもいい。なお、前者の場合には、実施形態1における記録管理情報末尾IDと移行後LPPアドレスの所定の関係は変わらないが、後者の場合は上記のとおり所定の関係が変更されるため(下位二桁において「移行後LPPアドレス×10h+fh=記録管理情報末尾ID」)、以後のRMDの検索においても変更された所定の関係を満たすか否かの判断をする必要がある。
また、図9(A)に示すのは、光ディスク上に傷(0903)がある場合である。このとき、RF検索(0902)では、記録管理情報末尾ID(0904)を読み取ることができるが、移行後LPPアドレス(0905)を読み取ることができなくなる。この場合も記録管理情報末尾IDと移行後LPPアドレスは所定の関係を満たさなくなり、RF信号が有から無に変化する位置を特定することができず、最新のRMD(0901)のアドレス検索は失敗する。この場合には、第一再記録手段により、図9(B)のように最後に記録した最新のRMDに続いてIDxxxx40hから新しくRMD(0906)を記録する。しかし、新たに記録されたRMD自体が光ディスク上の傷がある領域に記録されているため、RMDが読み取れない可能性が高くなる。そのため、図9(C)のように、さらにIDxxxx50hから新しいRMD(0907)を記録することが有効である。このとき、IDxxxx40hからIDxxxx50hに記録されたRMD(0906)は、RMDそのものであってもいいし、IDを有するダミー情報を記録してもいい。
さらに、図10(A)に示すのは、RF検索(1002)にて、記録管理情報末尾ID(1003)を読み取った後の移行後LPPアドレスの読み取りにおいて、RF信号有から無に移行した直後のQ点におけるLPPブロックアドレス(1004)の読み取りをミスし、R点における次のLPPブロックアドレス(1005)を移行後LPPアドレスとして読み取ってしまった場合である。この場合にも読み取った記録管理情報末尾IDと移行後LPPアドレスは所定の関係を満たさなくなり、RF信号が有から無に変化する位置を特定することができず、最新のRMD(1001)のアドレス検索が失敗する。この場合には、第一再記録手段により、図10(B)のように最後に記録した最新のRMDに続いてIDxxxx40hから新しくRMD(1006)を記録する。
(実施形態3の処理の流れ)図11に示すのは、本実施形態の処理の流れの一例を表すフローチャートである。図11に示すように、まず、記録管理情報を光ディスクに書き込む(記録ステップS1101)。次に、記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する(検索ステップS1102)。次に、検索ステップにて、最新の記録管理情報のアドレス検索が成功したか否かを判断する(S1103)。検索ステップにおいて、最新の記録管理情報のアドレス検索が失敗した場合には、再度記録管理情報を記録する(第一再記録ステップS1104)。第一再記録ステップにて再度記録管理情報を記録した後は、再び検索ステップ(S1102)を行い、第一再記録ステップによって記録された記録管理情報のアドレスを検索する。記録管理情報のアドレス検索が成功するまでこの第一再記録ステップ(S1104)を繰り返す。なお、実施形態1と同様に、記録管理情報の読み取りを試みて、エラーとなる場合には新たに記録管理情報を記録する処理を追加しても良い。この処理は、記録ステップ(S1101)以降であれば、どの段階で行っても良い。
(実施形態3の効果の簡単な説明)以上のように、本実施形態の光ディスク記録再生装置では、光ディスク挿入時に記録管理情報が検索できないことにより読み取りができないリスクを減じるという優れた効果を奏する。
≪実施形態4≫ (実施形態4の概念)本実施形態の光ディスク記録再生装置は、実施形態2の光ディスク記録再生装置を基本とし、さらに、記録部に記録された記録管理情報のアドレスと、検索されたアドレスとを比較して一致しなかった場合には、再度記録管理情報を記録する第二再記録手段を備えていることを特徴とする。以下、本実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を説明しつつ、記録管理情報が一致しなかった場合に再度記録管理情報を記録するための具体的処理について説明する。
(実施形態4の構成)図12は、本実施形態の光ディスク記録再生装置の機能ブロックの一例を表す図である。図12にあるように、本実施形態の光ディスク記録再生装置(1200)は、実施形態2に記載の光ディスク記録再生装置を基本として、「記録部」(1201)と、「検索部」(1202)と、「比較部」(1203)と、を有する。ただし、上記機能ブロックは実施形態1または2で説明済みであるのでその説明は省略する。そして特徴点として、「記録部」(1201)が「第二再記録手段」(1204)をさらに有する。
(実施形態4の構成の説明)「第二再記録手段」(1204)は、記録部に備えられ、比較部において、記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合に再度記録管理情報を記録する機能を有する。「記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合」とは、記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとが異なる場合である。この場合には、第二再記録手段により新たに記録管理情報の記録を行う。
図13(A)に示すように、例えば、実施形態1のDVD-Rディスクにおいて、最後に記録したRMD(1301)の書き込みエラーにより、16個のセクタを有する1ECCブロックの内、15個のセクタしか書き込みが成功せず、最後の1セクタ分情報が欠落した場合について説明する。この場合において、RMDが正確に記録されていないにも関わらず、RF検索(1302)により記録管理情報末尾IDが誤ってxxxx40h(1303)と読み取られ、移行後LPPアドレスが誤ってxxxx04h(1304)と読み取られた場合には、下位二桁において所定の関係「移行後LPPアドレス×10h=記録管理情報末尾ID」を満たしているため、最新のRMDのアドレス検索は成功したと判断される。しかし、この場合には比較部にて、実際に記録したRMDの最後のIDxxxx3fhと、検索されたIDxxxx40hを比較することにより、両者は一致しないと判断される。この場合には、1セクタ分読み取り誤差があったことを確認することができる。そして、第二再記録手段によりRMDが再び記録される。RMDの再記録方法は、図13(B)に示すように読み取り誤差が生じた1セクタ分についてはIDを有するダミー情報(1305)を記録し、IDxxxx40hから新しくRMD(1306)を記録してもいいし、図13(C)のように最後の欠落した1セクタ分から、すなわちIDxxxx3fhから新しくRMD(1307)を記録してもいい。なお、前者の場合には、実施形態1における記録管理情報末尾IDと移行後LPPアドレスの所定の関係は変わらないが、後者の場合は所定の関係が変更されるため(下位二桁において「移行後LPPアドレス×10h+fh=記録管理情報末尾ID」)、以後の記録管理情報の検索においても変更された所定の関係を満たすか否かの判断をする必要がある。
(実施形態4の処理の流れ)図14に示すのは、本実施形態の処理の流れの一例を表すフローチャートである。図14にあるように、まず、記録管理情報を光ディスクに書き込む(記録ステップS1401)。次に、記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する(検索ステップS1402)。次に、記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する(比較ステップS1403)。比較ステップにおいて、記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して、一致するかどうかを判断し(S1404)、一致しなかった場合には、再度記録管理情報を記録する(第二再記録ステップS1405)。第二再記録ステップにて再度記録管理情報を記録した後は、再び検索ステップ(S1402)を行い、次に比較ステップにて第二再記録ステップによって記録された記録管理情報のアドレスと、検索ステップにて検索されたアドレスとが一致するかどうかを比較し(S1403)、判定する(S1404)。記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスが一致するまでこの第二再記録ステップ(S1405)を繰り返す。なお、実施形態1と同様に、記録管理情報の読み取りを試みて、エラーとなる場合には新たに記録管理情報を記録する処理を追加しても良い。この処理は、記録ステップ以降であれば、どの段階で行っても良い。
(実施形態4の効果の簡単な説明)以上のように、本実施形態の光ディスク記録再生装置では、実際に記録された記録管理情報のアドレスと、光ディスク挿入時に検索された記録管理情報のアドレスが一致しないことにより読み取りができないリスクを減じるという優れた効果を奏する。
実施形態1の機能ブロック図 光ディスクのデータ領域構造を表す図 最新のRMDを説明する図 実施形態1の処理の流れを表す図 実施形態2の機能ブロック図 実施形態2の処理の流れを表す図 実施形態3の機能ブロック図 検索エラーとなる場合を説明する図(1) 検索エラーとなる場合を説明する図(2) 検索エラーとなる場合を説明する図(3) 実施形態3の処理の流れを表す図 実施形態4の機能ブロック図 比較したアドレスが一致しない場合を説明する図 実施形態4の処理の流れを表す図
符号の説明
0500 光ディスク記録再生装置
0501 記録部
0502 検索部
0503 比較部
0510 光ディスク

Claims (6)

  1. 光ディスク記録再生装置であって、
    記録管理情報を光ディスクに書き込む記録部と
    記録管理情報の書き込み後に、最新の記録管理情報のアドレスを検索する検索部と、
    前記記録部にて記録された記録管理情報の光ディスク上の位置情報として記憶装置に記憶されている記録管理情報のアドレスと、前記検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する比較部と、
    を有する光ディスク記録再生装置。
  2. 前記記録部は、前記検索部において、最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合に再度記録管理情報を記録する第一再記録手段をさらに有する請求項1に記載の光ディスク記録再生装置。
  3. 前記記録部は、前記比較部において、前記記録部にて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索部にて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合に再度記録管理情報を記録する第二再記録手段をさらに有する請求項1に記載の光ディスク記録再生装置。
  4. 光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法であって、
    記録管理情報を光ディスクに書き込む記録ステップと、
    前記記録ステップにて記録された最新の記録管理情報のアドレスを検索する検索ステップと、
    前記記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較する比較ステップと、
    を有する光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法。
  5. 前記検索ステップにおいて、最新の記録管理情報のアドレスが検索できなかった場合に、再度記録管理情報を記録する第一再記録ステップを、さらに有する請求項4に記載の光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法。
  6. 前記比較ステップにおいて、前記記録ステップにて記録された記録管理情報のアドレスと、前記検索ステップにて検索された記録管理情報のアドレスとを比較して一致しなかった場合に、再度記録管理情報を記録する第二再記録ステップを、さらに有する請求項4に記載の光ディスク記録再生装置の記録管理情報が正確に読み取り可能かどうかを確認する方法。
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