JP4479889B2 - 均斉な多波長光周波数コムの発生装置 - Google Patents
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上記特許文献1の光周波数コム発生装置は、単一波長のレーザ光について用いられるもので、互に波長の異る複数の光波からなる多波長光に適合するものではなかった。
電気光学的効果を有する基板と、この基板上に形成され、互に異なる波長λ1,λ2…λmを有する複数(m)の光波からなる多波長光波を入射し、出射するための光入射端部及び光出射端部を有する光導波路と、この光導波路に光位相変調電圧を印加するための変調用電極とを含む光変調器と、
前記光変調器の光導波路の光入射端及び光出射端に設けられ、前記多波長光波を透過して前記光導波路中に入射し、かつ光出射端から光入射端に向って進行する光波を反射する入射端光反射膜体、及び前記光入射端から光出射端に向って進行する前記多波長光波を反射し、かつ光導波路の外に出射する出射端光反射膜体とを有し、
前記光導波路には、複数(m)の光導波路部から構成され、
(1)前記複数(m)の光導波路部は、互に実質的に等しい実効屈折率を有し、
(2)前記複数(m)の光導波路部の光路長L1,L2…Lmは、入射される複数(m)の光波λ1,λ2…λmに対応する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmの数値が、その最小値の、1倍以上の整数倍に等しくなるように設定されているものであり、
前記入射端光反射膜体と、前記光導波路部の各々の出射端が連結している出射端光反射膜体との間で、当該光導波路部に対応する波長を有する光波が、反射共振して、多波長光の均斉な周波数コムを発生させることを特徴とするものである。
本発明装置の一実施態様(1)において、前記光導波路には、
(1)前記入射端光反射膜体に連結されている光導波路基部と、この光導波路基部に連続しかつ前記出射端光反射膜供に連結されている光導波路連続部とからなり、最短光路長L1を有する、最短波長λ1の光波用最短光導波路部と、
(2)前記光導波路連続部に光学的に連結され、かつ前記出射端光反射膜供に連結されていて、互に光路長の異なるm−1個の光導波路分岐部を有し、前記光導波路基部の光入射端から、前記光導波路分岐部の各々の光出射端迄の間に形成された、合計光路長L2…Lmを有するm−1個の、波長λ2…λmの光波用分岐部含有光導波路部とを有し、
前記最短光導波路部及び分岐部含有光導波路部の光路長L1,L2…Lmは波長λ1,λ2…λmに対応する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmの数値が、その最小値の1以上の整数倍に等しくなるように設定されており、
前記変調用電極が、前記光導波路基部に対向して配置されている。
本発明装置(1)において、前記光導波路分岐部が、前記光導波路連続部から、波長選択可能に分岐していて、前記光導波路基部の入射端と、当該光導波路分岐部の出射端との間に、入射された全光波のうちの1つの光波を共振させる光路が形成されていてもよい。
本発明装置の前記態様(1)において、前記光導波路基部に光学的に連結されている光導波路分岐部の少なくとも1つに、光路長調整用チューニング用DC電極が配置されていてもよい。
本発明装置の他の実施態様(2)において、前記光導波路の、前記入射端から、光路長L1,L2…Lmの各々の位置に、m個の出射端反射膜体が順次に配置され、前記m個の出射端反射膜体のそれぞれは、入射多波長光波中の、m個の波長λ1,λ2…λmのいずれか1つの光長の入射光波のみの大部分を反射しかつこの波長の入射光波の残余分と、他の波長の入射光波のすべてとを透過するものであり、また前記変調用電極が、前記入射端光反射膜体と、それに最も近い出射端反射膜体との間の光導波路部に対向して配置されている。
また本発明の装置の更に他の実施態様(3)において、前記光導波路の、前記出射端から光路長L1,L2…Lmの各々の位置に、m個の出射端反射膜体が順次に配置され、前記m個の出射端反射膜体のそれぞれは、前記出射端光反射膜体において反射された多波長光波中のm個の波長λ1,λ2…λmのいずれか1つの波長の反射光波のみを反射し、かつ他の波長の反射光波のすべてを透過するものであり、また、前記変調用電極が、前記出射端光反射膜体と、それに最も近い入射端反射膜体との間の光導波路部分に対向して配置されている。
すなわち、本発明装置は、例えばWDM通信システムにおいて利用されうるS.C.L各バンドの多波長光源を、単一の光変調器を利用して提供することを可能にするものである。
2×2π×nl/λ(=(光路長=光学的距離L)÷(波長λ)×2π×2(往復)
により表される。
上記光導波路の入出射端部間で、互に反対方向に進行する光が共振して、互に光の強さを高め合う位相条件は、
4π×nl/λ=4π×fnl/c=2πk
(但し、kは整数を表し、fは光波の周波数を表し、nは実効屈折率を表し、lは光導波路長を表し、cは、光速を表す)
即ち、 f=k×c/2nl
を満たすことである。
上記位相条件を満たす光波の周波数間隔はc/2nl又はその整数倍である。この周波数間隔c/2nlは、自由スペクトル空間(FSR)と称され、光共振器の特性を表す1指標である、光導波路型光変調器の電極に、その光導波路と、入射される光の波長(周波数)により定まるFSRのほぼ整数倍のRF(高周波)周波数を有する信号を印加すると、入射光波の低周波数側及び高周波数側に、RF周波数の間隔で光スペクトルが生成し、それにより光周波数コムが発生する。
前記光導波路の光入射端部と光出射端部との間に、複数(m)の光導波路部が形成され、
(1)前記複数(m)の光導波路部は、互に実質的に等しい実効的屈折率を有し、
(2)前記複数(m)の光導波路部の光路長L1,L2…Lmは、入射される複数(m)の光波λ1,λ2…λmに対する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmの数値が、その最小値の、1倍以上の整数倍に等しくなるように設定されているものである。
前記入射端反射膜体は、前記光変調器の光導波路の光入射端部に配置され、また前記出射端反射膜は、前記光変調器のm個の光導波路部の光出射端部に光学的に接続するように配置されている。前記、入射端反射膜は、前記多波長光を透過して、これを光導波路中に入射させることができ、かつ入射された多波長光のうち、前記光出射端部に配置された出射端反射膜体により反射され、前記入射端部に向って進行する光波を反射して、当該出射端反射膜体に向って進行させることができる。また前記出射端反射膜体は、光導波路の前記光入射端部から光出射端に向って進行する多波長光波の大部分を反射して、前記光入射端に向って進行させ、反射しなかった光波を光導波路外に出射することができる。
上記本発明の多波長光周波数コム発生器においては、前記入射端光反射膜体と、前記光導波路連続部又は分岐部の各々の出射端が連結している出射端光反射膜体との間に形成された光導波路部において、その光路長に適合する波光を有する光波が、反射共振して、例えば、図2に示されているような多波長光の均斉な周波数コムを、発生させることができる。
M×c/2n1l1=N×c/2n2l2,L1=n1l1,L2=n2l2
従って、L2=N/M×n1/n2×L1
〔但し、M,Nは正の整数を表し、cは光速を表す。〕
従って、波長λ1及びλ2の光波を入射する光導波路部の光路長L1及びL2を、そのFSR1及びFSR2の比が1以上の整数になるように設定することが可能である。このようにしてL1及びL2を定めると、共通のRF信号発生器から供給され、共通の周波数(FSRの整数倍)のRF信号によって、両波長光のそれぞれに、RF周波数と等間隔の光周波数コムが発生する。すなわち、同一周波数の(共通の)RF信号により、かつ共通の反射膜体を用いて、互に波長の異なる複数(m)の光波から、同一周波数間隔の均斉な光周波数コム(図2)を発生させることができる。
図3において、光導波路6には、最短光路長L1を有する光導波路部6−1が含まれる。光導波路部6−1は、入射端反射膜体3に連結する光入射端6cを有する光導波路基部6aと、それに連続する光導波路連続部6−1−bとから構成されている。図3において、光導波路基部6aに光導波路連続部6−1−bが、直線をなすように連続しているが、その連続部において、屈曲していてもよい。光導波路連続部6−1−bには、それに光学的に連結されていて、互に光路長の異なるm−1個の光導波路分岐部6−2−b,6−3−b…6−m−bが形成されていて、その光出射端6−2−d,6−3−d,…6−m−dは、それぞれ出射端反射膜体4に連結されている。光導波路基部6aの光入射端と、光導波路連続部6−1−b及び光導波路分岐部6−2−b,6−3−b…6−m−bの光出射端6−1−d,6−2−d,6−3−d,…6−m−dまでの各合計光路長は、それぞれ、波長λ1,λ2,λ3…λm光波が入射されたとき、そのFSR2,FSR3…FSRmの数値が、その最小値の1以上の整数倍にほぼ等しくなるように設定される。また図3の装置において、変調用電極7は、光導波路基部6aに対向して配置され、光導波路部のすべてに共通の変調電圧を印加する。光導波路分岐部は、例えば、図3の光導波路分岐部6−m−bのように、他の光導波路分岐部を介して、光導波路連続部に連結されていてもよい。
それに対し、波長1.5μm、1.4μm、1.3μmの光波が入射される光導波路の長さを、各光導波路のFSR値がすべて、0.97になるように、それぞれ、1cm、0.9986cm、0.9972cmに調整すると、発生する多波長光周波数コムのスペクトルは、図2に示されているように均斉になる。
図4において、光周波数コム発生装置1は、光変調器2と、この光変調器2の、互に波長の異なる複数(m)の光波用光入射端に配置された入射端光反射膜体3と、互に離間して、順次に配置された複数(m)の出射端反射膜体4−1,4−2…4−mと、とを有するものである。図4において、出射端反射膜体4−mは、光変調器2の出射端に配置されている。光変調器2は、電気光学的効果を有する基板と、この基板上に形成された光導波路8と変調用電極7とを有している。光導波路8は、反射膜体により分割された複数の部分からなり、各部分は、その間の反射膜体により光学的に連結されている。
すなわち、入射端反射膜体3と、出射端反射膜体4−1との間、出射端反射膜体4−1と、それに隣る出射端反射膜体4−2との間、……出射端反射膜体4−m−1と出射端反射膜体4−mとの間は、それぞれ光導波路8の一部分により連結されている。出射端反射膜体4−1,4−2,…4−mは、光導波路6の入射端から、光路長L1,L2,…Lmの各々の位置に配置されており、それによって形成される光導波路部8−1,8−2…8mは、それぞれ波長λ1,λ2…λmの光波から光周波数コムを発生するものであり、光導波路部8−1,8−2…8−mの光路長L1,L2…Lmは、当該導波路部の入射される光波に対応する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmが、その最小値の1以上の整数倍に等しくなるように設定されている。
図4において、変調電極7は、光導波路部8−1に対向するように配置されているから、光導波路部8−1,8−2…8−mのすべてに対して、変調電極7により共通の変調電圧を印加することができる。
図5において、光周波数コム発生装置1は、光変調器2と、この光変調器2の互に波長の異る複数(m)の光波用光入射端に配置された入射端光反射膜体3と、互に離間して、順次に配置された、複数(m)の出射端光反射膜体9−1…9m−2,9m−1,9−mとを有するものである。光反射膜体9−mは光変調器2の出射端に位置している。光変調器2は電気光学的効果を有する基板と、この基板上に形成された光導波路10と、変調用電極7とを有している。光導波路10は、反射膜体により分割された部分からなり、これらの部分は、その間の反射膜体により光学的に、連結されている。
すなわち、入射端光反射膜体3と、出射端光反射膜体9−1との間、及び出射端光反射膜体9−1と9−2との間、…9m−1と9mとの間は、光導波路10の一部分により連結されている。入射端光反射膜体3は、入射される波長λ1,λ2…λmの全光波を透過し、光導波路10中に入射する。最も外側に位置する出射端光反射膜体9mは、波長λ1,λ2…λmの全光波の大部分を反射する。光反射膜体9−mに対向する光反射膜体9−m−1は、入射端側からそれに入射される光波のすべてを透過し、光反射膜体9−mにより反射された光波のうち、最も波長の短い波長λ1の光波のみを反射する。光反射膜体9−mと9−m−1との間の光導波路部10−1に対向して変調用電極7が配置されており、また、光導波路部10−1は光路長L1を有し、波長λ1の光波は、光導波路部10−1において反射共振する。
本発明装置に用いられる入射端及び出射端光反射膜体は、所望透過及び反射性能を有する、金属及び/又は誘電体材料を用いた多層膜材により形成することができる。
本発明装置において、光変調器に、複数の出射端光反射膜体が含まれるときは、反射膜体と所望長さの光導波路部分とを順次に連結してもよいし、光導波路を含む基板にダイシングなどにより、所望位置に溝を形成し、この溝に、反射膜材を挿入してもよい。
2…光変調器
3…入射端光反射膜体
4,4−1,4−2,…4−m,9−1,9−m−2,9−m−1,…9−m…出射端光反射膜体
5…基板
6,8,10…光導波路
6−1,6−2,…6−m,8−1,8−2…8−m,10−1,10−2…10−m…光導波路部
6a…光導波路基部
6−1−b…光導波路連続部
6−2−b,6−3−b,…6−m−b…光導波路分岐部
6−c…光導波路基部の光入射端
6−1−d,6−2−d…6−m−d…光導波路部光出射端
7…変調電極
11…チューニング用電極
Claims (6)
- 電気光学的効果を有する基板と、この基板上に形成され、互に異なる波長λ1,λ2…λmを有する複数(m)の光波からなる多波長光波を入射し、出射するための光入射端部及び光出射端部を有する光導波路と、この光導波路に光位相変調電圧を印加するための変調用電極とを含む光変調器と、
前記光変調器の光導波路の光入射端及び光出射端に設けられ、前記多波長光波を透過して前記光導波路中に入射し、かつ光出射端から光入射端に向って進行する光波を反射する入射端光反射膜体及び前記光入射端から光出射端に向って進行する前記多波長光波を反射し、かつ光導波路の外に出射する出射端光反射膜体とを有し、
前記光導波路には、複数(m)の光導波路部から構成され、
(1)前記複数(m)の光導波路部は、互に実質的に等しい実効屈折率を有し、
(2)前記複数(m)の光導波路部の光路長L1,L2…Lmは、入射される複数(m)の光波λ1,λ2…λmに対応する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmの数値が、その最小値の、1倍以上の整数倍に等しくなるように設定されているものであり、
前記入射端光反射膜体と、前記光導波路部の各々の出射端が連結している出射端光反射膜体との間で、当該光導波路部に対応する波長を有する光波が、反射共振して、多波長光の均斉な周波数コムを発生させることを特徴とする、均斉な多波長光周波数コム発生装置。 - 前記光導波路には、
(1)前記入射端光反射膜体に連結されている光導波路基部と、この光導波路基部に連続し、かつ、前記出射端光反射膜体に連結されている光導波路連続部とからなり、最短光路長L1を有する最短波長λ1の光波用最短光導波路部と、
(2)前記光導波路連続部に光学的に連結されかつ前記出射端光反射膜体に連結されていて、互に光路長の異なるm−1個の光導波路分岐部を有し、前記光導波路基部の光入射端から、前記光導波路分岐部の各々の光出射端迄の、間に形成された、合計光路長L2…Lmを有するm−1個の波長λ2…λmの光波用分岐部含有光導波路部とを有し、
前記最短光導波路部及び分岐部含有光導波路部の光路長L1,L2…Lmは、波長λ1,λ2…λmに対応する自由スペクトル空間FSR1,FSR2…FSRmの数値が、その最小値の1以上の整数倍に等しくなるように設定されており、
前記変調用電極が、前記光導波路基部に対向して配置されている、請求項1に記載の均斉な多波長光周波数コム発生装置。 - 前記光導波路分岐部が、前記光導波路連続部から、波長選択可能に分岐していて、前記光導波路基部の入射端と、当該光導波路分岐部の出射端との間に、入射された全光波のうちの1光波を共振させる光路が形成されている、請求項2に記載の均斉な多波長光周波数コム発生装置。
- 前記光導波路基部に光学的に連結されている光導波路分岐部の少なくとも1つに、光路長調整用チューニング用DC電極が配置されている、請求項3に記載の均斉な多波長光周波数コム発生装置。
- 前記光導波路の、前記入射端から、光路長L1,L2…Lmの各々の位置に、m個の出射端反射膜体が順次に配置され、前記m個の出射端反射膜体のそれぞれは、入射多波長光波中の、m個の波長λ1,λ2…λmのいずれか1つの光長の入射光波のみの大部分を反射しかつこの波長の入射光波の残余分と他の波長の入射光波のすべてとを透過するものであり、また前記変調用電極が、前記入射端光反射膜体と、それに最も近い出射端反射膜体との間の光導波路部に対向して配置されている、請求項1に記載の均斉な多波長光周波数コム発生装置。
- 前記光導波路の、前記出射端から光路長L1,L2…Lmの各々の位置に、m個の出射端反射膜体が順次に配置され、前記m個の出射端反射膜体のそれぞれは、前記出射端光反射膜体において反射された多波長光波中のm個の波長λ1,λ2…λmのいずれか1つの波長の反射光波のみを反射し、かつ他の波長の反射光波のすべてを透過するものであり、また、前記変調用電極が、前記出射端光反射膜体と、それに最も近い入射端反射膜体との間の光導波路部分に対向して配置されている、請求項1に記載の均斉な多波長光周波数コム発生装置。
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