JP4479464B2 - 調光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交流電源と、位相制御により調光可能な照明負荷との間に介在する調光装置に関するものである。
従来、位相制御を用いた調光装置において、電源波形の変化に応じて補正をかける制御として、例えば特許文献1,2のように、電源電圧を平均化して、その変動値を検出する場合、電源電圧が平均的に95%に下がったり、105%に増えた場合などには補正が可能だが、電源波形が歪み、部分的に欠けた場合には、電源電圧の平均値は同じでも、欠けた場所、度合いによって位相制御した場合の実効電圧値が異なるため、同じ明るさにはならない。
特開平6−260288号公報 特開平9−245971号公報
図14により従来技術の課題を説明する。図中、(a),(c)はいずれも電源電圧が実効値で100Vのものが95Vに低下した場合を示しているが、(a)は電源電圧が平均的に95%に下がっているのに対して、(c)では電源波形が歪み、部分的に欠けていることにより実効値が95Vに低下している。また、(b),(d)は位相制御により実効電圧が71Vになるように制御する動作を示している。従来の技術では、実効値の検出が平均値であるため、電源電圧のレベルが全体的に低下した(a)の場合には、その不足分を補うように位相角を増大させれば、(b)のように実効電圧が一定になるように制御することが可能である。しかしながら、(c)のように、電源波形が歪み、部分的に欠けている場合には、同じように平均値だけを計測して位相角を補正しても、(d)のような波形となり、必ずしも実効電圧が一定になるように制御することはできない。
本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電源波形が歪み、部分的に欠けた場合でも、位相制御により精度良く調光できる調光装置を提供することにある。
本発明にあっては、上記の課題を解決するために、図1に示すように、交流電源1と、位相制御により調光可能な照明負荷2との間に介在する調光装置であって、少なくとも入力交流電源1を整流する整流回路3と、調光レベルを設定可能で所定の調光信号を出力する設定部4と、整流回路3からの出力と設定部4からの調光信号をもとに位相制御信号を出力する制御部5と、制御部5からの位相制御信号のタイミングで照明負荷2を位相制御により調光する調光回路6とを備え、前記制御部5は、図2に示すように、設定部4からの調光信号に基づいて決定される位相制御範囲について、所定の間隔で整流回路3からの波形の瞬時電圧を計測し、その計測値から得られる実効電圧情報と予め制御部5に記憶されている理論値とを比較して、電源電圧の波形変化による実効電圧の過不足分を次以降の電源半周期で位相制御により補正し、図7(a)に示すように、位相制御の導通期間が短くなるほど、整流回路3からの出力波形の計測間隔を密にすることを特徴とするものである。
このように、本発明によれば、電源電圧の瞬時値を所定の間隔で計測し、その計測された瞬時値と、波形の歪みの無い理想的な電源電圧波形とを比較することによって、電源電圧波形の欠けた場所、膨らんだ場所、その度合いが異なる場合でも、それによる実効電圧の過不足分を位相制御により正確に補正することができる。
以下、本発明の実施形態について説明するが、実施形態2が本発明の請求項1に対応している。実施形態1,3は本発明の前提となる構成として記述し、それぞれ本発明の従属請求項2,3に対応している。
(実施形態1)
図3は本発明の実施形態1に係る調光装置の全体構成を示すブロック図である。図中、1はAC100Vの商用交流電源である。2は照明負荷であり、例えば白熱灯のような位相制御により調光可能なランプである。
3aは交流電源減圧回路であり、AC100Vの商用交流電源1の電源電圧を約5Vの振幅に減圧し、CPUで読み取れるようにする回路であり、例えば、ダイオードブリッジ回路よりなる全波整流器と、その直流出力端に接続された分圧抵抗などによって構成することができる。
4aは調光率の設定手段であり、ここでは0%〜100%の調光率をCPUに入力する。
5aはCPUであり、交流電源減圧回路3aから出力される約5Vの振幅の減圧電源信号をA/D変換してデジタル値として計測する機能を有している。
6aはスイッチング装置であり、トライアックなどで構成されて、商用交流電源1を半サイクルに同期してON/OFFする装置であり、CPUからの位相制御信号の電圧のHigh/Lowにしたがって、商用交流電源1と照明負荷2の間の接続をON/OFFする装置である。
7aはゼロクロス検出回路であり、AC100Vの商用交流電源1の電圧が0Vのラインと交わることで、パルス信号を出力する検出回路である。このゼロクロス検出回路7aは、電源電圧の瞬時値の計測で実現しても良く、その場合、交流電源減圧回路3aで兼用できる。
図4は各部の動作波形を示している。図4(a)はAC100Vの商用交流電源の電源電圧であり、実効値が100Vの場合、ピーク値は約141Vとなる。図4(b)はゼロクロス検出信号であり、交流電源1のゼロクロスの度にゼロクロス検出回路7aからCPU5aに出力されるパルス波形を示している。図4(c)は減圧電源信号であり、交流電源減圧回路3aにより交流電源電圧を全波整流し、ピークが約5Vの振幅となるように減圧された電圧信号である。図4(d)は位相制御信号であり、Highレベルのときにスイッチング装置6aをONとし、Lowレベルのときにスイッチング装置6bをOFFとする。位相制御信号がLowレベルとなるタイミングはゼロクロスパルスのタイミングと同期している。図4(e)は負荷制御電源であり、電源電圧を位相制御信号に従ってスイッチング装置6aによりON/OFFすることで照明負荷2に調光率に応じた実効値の電圧が供給される。
本実施形態では、交流電源減圧回路3aにより約5Vの振幅に減圧された電源電圧の瞬時値をCPU5aにより約10μsごとにA/D変換して読み込んで、交流電源1の半周期について、CPU5aの内部メモリに計測値を2乗して順次保存する。CPU5aは内蔵のROMテーブルを備え、表1に示すように、調光率(0〜100%)に対してそれぞれ全く歪みの無い理想的な電源波形の減圧された電圧の瞬時値の2乗を半周期の終わり側から足し合わせた和(2乗総和)の関係テーブルを持つ。
Figure 0004479464
ここで、「2乗総和」とは、例えば3%の調光率のとき、表1からA3であるが、これは、図5のV12 +V22 +V32 +V42 +V52 を意味する。V1,V2,V3,V4,V5はそれぞれ半周期の終わり側から10μsごとに計測した電源電圧波形の瞬時値である。図5に示すように、3%の調光率を実現するには、V5のところで、スイッチング装置6aをONさせ、電源半周期の終わりのタイミングでOFFさせることで、照明負荷2を3%で調光点灯させることができる。
このように、CPU5aは受信した調光率(0〜100%)から瞬時値の2乗和を参照するテーブル(表1)を元に、理想的な電源波形の瞬時値の2乗和(理論値)を得て、保存されていた瞬時値の2乗和が理想的な電源波形の瞬時値の2乗和になる位相制御のONタイミングを計算する。その計算された位相制御のONタイミングを次の電源半周期で実現する(図10参照)。
本実施形態によれば、図6に示すように、AC100Vの電源波形が部分的に欠けたり、膨らんだり、あるいは、全体的に電圧の平均値が増減した場合にも、同じ実効電圧のランプ制御電源を作ることができる。
図6(a1)は理想的な電源波形であり、この場合において、次の半周期の位相制御のON/OFF信号が図6(a2)のとおりであるとする。
図6(b1)は部分的に欠けた電源波形であり、この場合は、次の半周期の位相制御のON/OFF信号は図6(b2)のように、補正量δtだけ長くする。つまり、電源波形が欠けている分、理想的な電源波形の場合より位相制御信号のON区間が長いが、ON期間中のランプ電源電圧の実効値は理想的な電源波形の場合と同じになっている。
図6(c1)は部分的に膨らんだ電源波形であり、この場合は、次の半周期の位相制御のON/OFF信号は図6(c2)のように、補正量δt’だけ短くする。つまり、電源波形が膨らんでいる分、理想的な電源波形の場合より位相制御信号のON区間が短いが、ON期間中のランプ電源電圧の実効値は理想的な電源波形の場合と同じになっている。
図6(d1)は平均的に電圧レベルが低い電源波形であり、この場合は、次の半周期の位相制御のON/OFF信号は図6(d2)のように、補正量ΔTだけ長くする。つまり、平均的に電圧レベルが低い分、理想的な電源波形の場合より位相制御信号のON区間が長いが、ON期間中のランプ電源電圧の実効値は理想的な電源波形の場合と同じになっている。
このように、本実施形態によれば、電源電圧波形をCPUで読み込める電圧に落とし、その波形から電圧の瞬時値を速い周期で読み込んで、その読み込んだ電圧の瞬時値と、波形の歪みの無い理想的な電源波形の時の電圧の瞬時値を比較することによって、位相制御の補正分を制御可能としているので、電源電圧波形の欠けた場所、膨らんだ場所、その度合いが異なる場合でも、それによる過不足分を位相制御で正確に補正することができる。また、電源電圧が平均的に増減した場合にも、それによる過不足分を同じ手段を用いて補正することができる。
(実施形態2)
図7は本発明の実施形態2の説明図である。本実施形態では、図7(a)に示すように、電源波形のサンプリング間隔を可変とし、電源半周期の始まりほど粗く、電源半周期の終わりほど細かくなるようにサンプリングする。これにより、図7(b)に示すように、常に一定間隔でサンプリングする実施形態1の場合に比べると、明るさの変化が目立ちやすい調光率が低いところ(暗いとき)では、補正量の分解能を細かくすることができる。
図8は位相制御方式の調光装置における調光率A(%)と位相制御のON時間B(ms)の関係を示している。このように、調光率A(%)と位相制御のON時間B(ms)の関係が、調光率が低いところ(暗いとき)では細かく変化し、調光率が高いところ(明るいとき)では粗く変化する場合、本実施形態は特に有効である。
上述の実施形態1では、減圧された電源電圧の瞬時値を10μs毎の等間隔でサンプリングしており、50Hzの場合で電源半周期ごとに1000回のサンプリングとしている。これに対して、本実施形態では、電源波形のサンプリングは、図7(a)に示すように、電源半周期の始まりほど粗く、電源半周期の終わりほど細かくなるようにサンプリングしている。サンプリングの回数は例えば同じ1000回で良い。この場合、常に等間隔でサンプリングする実施形態1に比べて、調光率の低い側がサンプリング間隔が密になり、小さな実効電圧の変化で調光率が変化する場合に、波形歪みの細かい部分までサンプリングができ、同じ1000回のサンプリングであっても精度の高い位相制御をすることが可能になる。
図9(a1)は電源半周期の後半が欠けた場合に、電源波形を等間隔でサンプリングする実施形態1の動作を示しており、次の電源半周期の位相制御信号のON/OFF信号の幅は、図9(a2)に示すように、等間隔のサンプリング間隔で分解能が決定される。図9(b1)は同じく電源半周期の後半が欠けた場合に、電源波形を可変間隔でサンプリングする実施形態2の動作を示しており、次の電源半周期の位相制御信号のON/OFF信号の幅は、図9(b2)に示すように、実施形態1の場合に比べると、細かいサンプリング間隔で分解能が決定される。
このように、電源半周期の後半が歪んだ電源波形の場合、電源半周期の後半のサンプリング間隔が密である実施形態2では、サンプリング間隔が一定である実施形態1の場合に比べると、電源波形の歪み度合いを細かくサンプリングできる。人間の視覚の特性上、調光率が低いところ(暗いとき)は、少しの位相制御角の変化で明るさの違いが目立ちやすいので、実施形態2のように、サンプリング間隔を密にするほうが、明るさの補正量を細かく制御できることは、好都合である。
図9(c1)は電源半周期の前半が欠けた場合に、電源波形を等間隔でサンプリングする実施形態1の動作を示しており、次の電源半周期の位相制御信号のON/OFF信号の幅は、図9(c2)に示すように、やはり等間隔のサンプリング間隔で分解能が決定される。図9(d1)は同じく電源半周期の前半が欠けた場合に、電源波形を可変間隔でサンプリングする実施形態2の動作を示しており、次の電源半周期の位相制御信号のON/OFF信号の幅は、図9(d2)に示すように、実施形態1の場合に比べると、粗いサンプリング間隔で決定される。
このように、電源半周期の前半が歪んだ電源波形の場合、電源半周期の前半のサンプリング間隔が疎である実施形態2では、サンプリング間隔が一定である実施形態1の場合に比べると、電源波形の歪み度合いを大まかにサンプリングすることになる。人間の視覚の特性上、調光率が高いところ(明るいとき)は、位相制御角の変化による明るさの違いが目立ちにくいので、実施形態2のように、サンプリング間隔を疎にしても、差し支えない。
以上のように、サンプリング間隔が常に一定である実施形態1の場合に比べると、本実施形態2では、電源半周期の前半のサンプリング間隔よりも電源半周期の後半のサンプリング間隔が密であるので、明るさの変化が目立ちにくい調光率が高いところ(明るいとき)では、補正量の分解能を粗くし、明るさの変化が目立ちやすい調光率が低いところ(暗いとき)では、補正量の分解能を細かくすることができるものであり、これにより調光装置の特性に合わせて効率的に補正量を制御することができる。
(実施形態3)
実施形態1または2では、図10に示すように、電源の半周期で電源波形のサンプリングを行い、次の半周期でサンプリングの結果を反映させた位相制御を行っている。この場合、図11に示すように、波形が歪んだときの補正が半周期遅れるため、波形の欠けたところで一旦暗くなり、次の半周期で位相制御角を補正したところで一気に明るくなるため、補正のための明るさの変化が目立つことになる。
そこで、電源波形の欠けを検出した場合には、理想時の電源波形の場合と比較した歪み量を検出し、図12に示すように、1回の補正による明るさの変化量(電源半周期ごとの変化量)を例えば5%未満に保ちつつ、徐々に実効電圧を一定の目標値に向かって制御することで、一気に明るくなることを回避し、実効電圧の補正による明るさの変化を目立たなくする。
(具体的態様3−1)
波形の歪みを検出した後に、徐々に実効電圧を一定となるように制御する制御態様として、図13に示すように、一定時間以内に実効電圧の目標値に達する態様では、電源波形の歪みを検出した後、歪んだ現在の位相制御値と目標値の差を計算し、決められた時間(例えば5秒)で目標値に達する。
ここで、目標値に達する途中で、電源波形が新たに変化して、位相制御の目標値が変化した場合には、新たに電源波形が歪んだときに、現在の制御値と目標値を再計算して、決められた時間を最初からカウントし、その時間で目標値の実効電圧に達するように制御を行う。
(具体的態様3−2)
また、一定時間内に実効電圧の目標値に達する制御態様(図13)に代えて、一定の明るさの変化量で目標値に達する制御態様(図12)としても良い。この場合、歪み検出後、現在の制御値から目標値の方向(明るい方もしくは暗い方)に、一定の明るさの変化量(例えば50lx)で変化するように段階的に補正する。目標値に達したら、補正を終了する。目標値に向かっている途中に、再び目標値が変更された場合は、目標値を再設定し、同じ明るさの変化量で補正する。
なお、同じ電源線に別の位相制御装置が並列的に接続されて、その位相制御の導通期間の方が短くなった場合には、図11〜図13に示すように、電源電圧波形の一部が同じ位相角で欠ける現象が起こり得る。本実施形態によれば、そのような場合に、明るさの変化が目立ち難い利点がある。
本発明の基本構成を示すブロック図である。 本発明の基本的な動作説明のための波形図である。 本発明の実施形態1の構成を示すブロック図である。 図3の各部の動作波形を示す波形図である。 本発明の実施形態1の基本動作を示す波形図である。 本発明の実施形態1の電源電圧の変化に応じた位相制御の補正動作を示す波形図である。 本発明の実施形態2の動作を示す波形図である。 本発明の実施形態2の調光装置の調光特性を示す説明図である。 本発明の実施形態2の電源電圧の変化に応じた位相制御の補正動作を示す波形図である。 本発明の実施形態1または2の位相制御の補正の遅れを示す説明図である。 本発明の実施形態3が解決しようとする課題を説明するための波形図である。 本発明の実施形態3の動作説明のための波形図である。 本発明の実施形態3の具体的態様の動作説明のための波形図である。 従来例の課題を説明するための波形図である。
符号の説明
1 交流電源
2 照明負荷
3 整流回路
4 設定部
5 制御部
6 調光回路

Claims (3)

  1. 交流電源と、位相制御により調光可能な照明負荷との間に介在する調光装置であって、
    少なくとも入力交流電源を整流する整流回路と、
    調光レベルを設定可能で所定の調光信号を出力する設定部と、
    整流回路からの出力と設定部からの調光信号をもとに位相制御信号を出力する制御部と、
    制御部からの位相制御信号のタイミングで照明負荷を位相制御により調光する調光回路とを備え、
    前記制御部は、設定部からの調光信号に基づいて決定される位相制御範囲について、所定の間隔で整流回路からの波形の瞬時電圧を計測し、その計測値から得られる実効電圧情報と予め制御部に記憶されている理論値とを比較して、電源電圧の波形変化による実効電圧の過不足分を次以降の電源半周期で位相制御により補正し、位相制御の導通期間が短くなるほど、整流回路からの出力波形の計測間隔を密にすることを特徴とする調光装置。
  2. 請求項1において、制御部は所定の間隔で計測した瞬時電圧の2乗総和を演算し、予め制御部に記憶されている2乗総和の理論値と比較することを特徴とする調光装置。
  3. 請求項1または2において、制御部にて決定された補正量を次以降の電源半周期で補正する際、人が認識できない程度の明るさの変化量で段階的に補正することを特徴とする調光装置。
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