JP4470462B2 - 画像処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、番組表の表示範囲を容易に変更することができるようにした画像処理装置および方法、並びにプログラムに関するものである。
近年、複数のチャンネルの番組データを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)を用いて圧縮復号化処理および多重化処理して伝送するデジタル放送の利用が拡大しつつある。このデジタル放送によれば、膨大な数の番組を同時に伝送することができ、ユーザが選択できる番組数が格段と多くなる。
そこで、このようなデジタル放送では、ユーザが視聴する番組を選択する際の情報として、番組に関するデータ(番組ガイド情報:EPG(Electronic Program Guide))が用意されている。ユーザは、番組データに多重化されている番組ガイド情報を、それから分離して取得することができる。またユーザは、ユーザの要望に応じた番組表を提供するなどのサービスを行うサーバから、インターネットを介して番組ガイド情報を得ることもできる。
図1は、その番組ガイド情報に基づく番組表(ユーザのテレビジョン受像機やパーソナルコンピュータに表示される番組表)の表示例を示している(特許文献1参照)。この番組表は、新聞のテレビ番組ガイド欄と同様に、放送時刻を示す時刻欄(縦方向の欄)、放送局の局名を示す局名欄(横方向の欄)、および時刻欄に示される時刻の時間帯に、局名欄に示された局名の放送局から放送される番組の内容を示す番組欄から構成されている。
またこの番組表には、時刻欄および局名欄に沿って番組表の内容をスクロールするためのスクロールバーSBが設けられている。
ユーザは、このスクロールバーSBを操作して、番組表の表示範囲を適宜変更し、視聴したい時間帯または放送局の番組を見つけ出す。
特開2000―307967号公報
しかしながら、このようにスクロールバーSBを利用して番組表の表示範囲を変更する場合、スクロールバーSBの操作に対して一定の慣れが必要となる。スクロールバーSBの操作に不慣れな場合、必要以上にスクロールさせたりまたは十分にスクロールさせることができないことがあり、適切に必要範囲の番組表を表示させることができないことがある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、容易に必要範囲の番組表を表示することができるようにしたものである。
本発明の画像処理装置は、番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置において、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成手段とを備えることを特徴とする。
表示データは、所定の項目に応じたブロックで構成される番組ガイド情報であるようにすることができる。
ブロックの項目は、チャンネル番号、放送局名、放送時間、日付またはジャンルであるようにすることができる。
表示手段は、カーソルが、表示されている画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき、選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示させることができる。
選択表示領域は、選択されたとき表示色が変わるようにすることができる。
選択表示領域は、選択されたとき点滅するようにすることができる。
選択表示領域は、表示される過去または未来の番組ガイド情報のブロックの数を選択可能なように、複数の領域からなるようにすることができる。
表示手段は、カーソルを表示されている画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき、画面データの表示形態を選択する選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示し、再構成手段は、選択表示領域の選択に応じた表示形態に表示されるように画データを再構成して表示することができる。
本発明の画像処理方法は、番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置であって、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成手段とを含む画像処理装置の画像処理方法において、判定手段における、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定ステップと、表示手段における、判定ステップの処理により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示ステップと、再構成手段における、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置であって、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成手段とを含む画像処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、判定手段における、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かの判定する判定制御ステップと、表示手段における、判定ステップの処理により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示制御ステップと、再構成手段における、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成制御ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の画像処理装置および方法、並びにプログラムにおいては、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かが判定され、過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータが表示される際に選択される選択表示領域が設けられ、選択表示領域にカーソルが移動されて表示され、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データが再構成されて表示される。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定することを意味するものではない。
本発明の画像処理装置は、番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置において、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段(例えば、図10のステップS21、または図24のステップS41の処理を行う図3のプロセッサ46)と、判定手段により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域(例えば、図11または図12の表示Gaまたは表示Gb)を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段(例えば、図10のステップS22の処理を行う図3のプロセッサ46)と、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成手段(例えば、図10のステップS25または図29のステップS55の処理を行う図3のプロセッサ46)とを備えることを特徴とする。
表示手段は、カーソル(例えば、図8または図9のカーソルK)が、表示されている画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき(例えば、図6のステップS2)、選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示させることができる。
選択表示領域は、選択されたとき表示色が変わるように、または点滅するようにすることができる(例えば、図13の表示Gaまたは図14の表示Gb)。
選択表示領域は、表示される過去または未来の番組ガイド情報のブロックの数を選択可能なように、複数の領域からなるようにすることができる(例えば、図23の表示Gb1,Gb2)。
表示手段は、カーソルを表示されている画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき、画面データの表示形態の決定する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示し(例えば、図32のリンクボタンFb)、再構成手段は、選択表示領域の選択に応じた表示形態に表示されるように画面データを再構成して表示することができる。
本発明の画像処理方法は、番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置であって、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成手段とを含む画像処理装置の画像処理方法において、判定手段における、番組ガイド情報のうち、画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定ステップ(例えば、図10のステップS21、または図24のステップS41)と、表示手段における、判定ステップの処理により過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示ステップ(例えば、図6のステップS2)と、再構成手段における、選択表示領域にカーソルが移動された状態で、選択表示領域が選択されたとき、番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた画面データを再構成して表示する再構成ステップ(例えば、図10のステップS25または図29のステップS55)とを含むことを特徴とする。
図2は、番組放送システムの構成例を示している。
放送局1は、MPEG2によって規定されているトランスポートストリームによって、複数のチャンネルを構成するテレビ番組および番組ガイド情報を、衛星5を介してまたは地上波で送信する。
サーバ2は、放送局1で放送される番組の番組ガイド情報を、インターネット4を介して受信装置3に送信する。
受信装置3は、衛星5を介してまたは地上波で受信したトランスポートストリームの中から所望チャンネルの番組データおよび番組ガイド情報の各トランスポートパケットを抽出し、これらトランスポートパケットに格納されている映像音声データに基づいて番組および番組ガイド情報の表示処理を行う。受信装置3はまた、サーバ2から供給された番組ガイド情報の表示処理も行う。
図3は、受信装置3の構成例を示している。
パラボラアンテナ20のLNB(Low Noise Block downconverter) 20Aによって受信された放送波はフロントエンド30に供給される。なお、この放送波には規定のフオーマットに従って番組ガイド情報等が重畳されている。
フロントエンド30には、チユーナ31、復調回路32、およびエラー訂正回路33が設けられており、各回路部はシステムコントローラ44によって制御される。アンテナ20で受信された放送波は、フロントエンド30のチユーナ31に供給される。
チユーナ31は、システムコントローラ44の制御に対応してチューニング処理を行う。チユーナ31の出力は、復調回路32に供給されて復調される。復調回路32の出力は、エラー訂正回路33に供給されてエラー検出やエラー訂正がされ、また必要に応じて補正される。
CPU、ROM及びRAMからなるICカードにより構成されているCAM(Conditional Access Module) 34には、暗号を解読するために必要なキーが、解読プログラムとともに格納されている。送信される信号に暗号化が施されている場合、この暗号を解読するためにはこのキーが必要となる。
デマルチプレクサ36は、カードリーダインタフエイス35を介してCAM34からキーを読み出し、それを利用して暗号化された信号を解読する。デマルチプレクサ36は、フロントエンド30のエラー訂正回路33から出力される信号を受け、DRAM(Dynamic Random AccessMemory)又はSRAM(Static Random AccessMemory)から構成されるデータバッファメモリ51に一旦記憶させる。そして適宜これを読み出すと共に、読み出した信号のうちビデオ信号をMPEGビデオデコーダ37に供給し、オーディオ信号をMPEGオーデイオデコーダ38に供給する。
またデマルチプレクサ36は、フロントエンド30から供給されるMPEGビデオデータ及びオーデイオデータ以外の番組ガイド情報を取り込み、システムコントローラ44に供給する。
MPEGビデオデコーダ37は、デマルチプレクサ36から供給されたデジタルビデオ信号をDRAM37Aに記憶し、MPEG方式により圧縮されているビデオ信号のデコード処理を実行する。デコードされたビデオ信号は、NTSCエンコーダ39に供給され、NTSC方式の輝度信号(Y)、クロマ信号(C)及びコンポジット信号(V)に変換される。輝度信号(Y)及びクロマ信号(C)は、バッファンプ40Y及び40Cを介して、それぞれビデオ信号として出力される。また、コンポジット信号は、バッファンプ40Vを介して出力される。
MPEGオーデイオデコーダ38は、デマルチプレクサ36から供給されたデジタルオーデイオ信号をDRAM38Aに記憶し、MPEG方式により圧縮されているオーディオ信号のデコード処理を実行する。デコードされたオーディオ信号は、D/A変換器41においてデジタル/アナログ変換され、左チヤンネルのオーディオ信号はバッファンプ42Lを介して出力され、右チヤンネルのオーディオ信号は、バッファンプ42Rを介して出力される。
RFモジユレータ43は、NTSCエンコーダ39が出力するコンポジット信号と、D/A変換器41が出力するオーディオ信号とをRF信号に変換して出力する。
システムコントローラ44は、ROM(Read Only Memory)45に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。
このシステムコントローラ44に対しては、フロントパネル47の操作ボタンスイツチ(図示せず)を操作することによって所定の指令を直接入力することができる。また、リモートコマンダ24の操作キーを操作すると、リモートコマンダ24のIR発信部によって赤外線信号が出力され、この赤外線信号がIR受信部48により受光され、受光結果がシステムコントローラ44に供給される。従って、リモートコマンダ24を操作することによってもシステムコントローラ44に所定の指令を入力することができる。
マルチメデイアプロセツサ46(以下、適宜プロセッサ46と略称する)は、EPG処理部46A、ブラウザ制御部46B、メモリ46C、グラフイツクエンジン46D等より構成され、番組表等の画面を表示するためのデータを生成する他、インターネット4のブラウザソフトも内蔵しており、HTML(HyperText Markup Language)処理も行う。
この番組ガイド情報は、チャンネル番号、放送局名、放送時間、火付けおよびタイトル、ジャンル等に応じた複数のブロックで構成されている。この番組ガイド情報は、頻繁に伝送されてくるため、マルチメデイアプロセツサ46のメモリ46Cには常に最新のEPGデータが保持されている。
EPG処理部46Aは、画面レイアウトデータに基づく表示画面のレイアウトに対応して、メモリ46Cに記憶された番組ガイド情報の中から必要な項目のブロックを抽出し、所定フォーマットの画面データを作成する。
こうして作成された画面データはDRAM37Aにビットマップ形式で書き込まれる。DRAM37Aに書き込まれた画面データはMPEGビデオデコーダ37によって処理されて表示される。
この例の場合、図4に示すリモートコマンダ24の「番組表」ボタン24Aが操作されると、プロセッサ46は、図5に示すような、この地域で受信可能な全放送局の1日分の番組ガイド情報の中の、現在の時刻を含む3時間分の、番号が小さい5個のチャンネル番号の番組に関する情報で構成された番組表(時刻欄、局名欄、および番組欄からなる番組表)Fa1を構成し、それが表示されるEPG画面を表示する。
このEPG画面には、番組表Fa1の開始時刻を変更するときに操作されるショートカットボタン群Fb、日付を変更するときに操作されるショートカットボタン群Fcが設けられている。図5に示す番組表Fa1は、7月9日(月)の21時以降に放送される番組の番組表であるので、「07月09日(月)」のボタンFcと「21時〜」のボタンFbが強調されて表示されている(陰が付されている)。
EPG画面では、番組内容を、番組表Fa1の他、ドラマ、音楽、スポーツ、オススメ、バラエティ、映画、またはアニメ/特選など、所定のジャンル毎にまとめて表示することができる。そこでEPG画面には、このように番組内容の表示形態を変更する際に操作されるリンクボタン群Fdが表示されている。図5の例では、番組表Fa1が表示されているので、「番組表」のリンクボタンFdが強調されて表示されている(陰が付されている)。
EPG画面にはまた、リモートコマンダ24の、十字キー24Bの操作に応じて移動するカーソルKが表示される。
なおリモートコマンダ24の「メニュー」ボタン24Dは、番組表Fa1が表示されているとき操作されると、以下に示すメニューがそれぞれ表示される。ユーザは、その機能に応じて所定のメニューを選択することができる。
・メニュー表示を閉じるときに選択されるメニュー
・番組表Fa1を最新の情報に更新するときのメニュー
・番組表Fa1を「番組表」ボタン24Aが操作された直後のものに戻すためのメニュー
・リモコンでの番組表Fa1操作方法のヘルプのためのメニュー
・リモコンEPG専用アプリケーションのバージョン番号を表示されるたえのメニュー
・EPG画面を閉じるためのメニュー
図3に戻り、ブラウザ制御部46Bは、電話回線と接続されたモデム52及びシステムコントローラ44を介してインターネット4上のWWWサーバから伝送されてくるHTMLデータに基づいて、ホームページのビットマップデータを作成し、DRAM37Aに書き込むようになされている。DRAM37Aに書き込まれた表示データはMPEGビデオデコーダ37によって処理されて表示される。
このようにEPG処理部46Aおよびブラウザ制御部46Bは、EPG画面及びホームページのビットマップデータを処理することにより、EPG画面及びホームページの閲覧ができるように表示処理を行うことができる。
SRAM49は、システムコントローラ44のワークメモリとして使用される。モデム52は、システムコントローラ44の制御のもとに、電話回線を介してデータを授受する。
次に、番組表Fa1の表示範囲を変更する場合の受信装置3の動作を、図6のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、受信装置3のプロセッサ46は、リモートコマンダ24の十字キー24Bが操作されるまで待機し、それが操作されたとき、ステップS2に進み、カーソルKが番組表Fa1の上端の番組枠にあるときに十字キー24Bの上矢印キーが操作されたか否か、またはカーソルKが番組表Fa1の下端の番組枠にあるときに十字キー24Bの下矢印キーが操作されたか否かを判定し、いずれでもないと判定した場合、ステップS3に進む。
例えば、図7に示すように、カーソルKが、番組表Fa1の上端または下端の番組枠にないとき、ステップS3に進む。
ステップS3において、プロセッサ46は、カーソルKが番組表Fa1の右端の番組枠にあるときに十字キー24Bの右矢印キーが操作されたか否か、またはカーソルKが番組表Fa1の左端にあるときに十字キー24Bの左矢印キーが操作されたか否かを判定し、いずれでもないと判定した場合、ステップS4に進む。
例えば、図7に示すように、カーソルKが、番組表Fa1の右端または左端の番組枠にないとき、ステップS4に進む。
ステップS4において、プロセッサ46は、リモートコマンダ24の十字キー24Bの操作に応じてカーソルKを移動させる。
図7の例の場合、カーソルKが上下または左右に隣接する番組欄の枠に移動される。
一方ステップS2で、例えば、図8に示すようにカーソルKが上端の番組枠にあるときに十字キー24Bの上矢印キーが操作されたと判定された場合、または図9に示すようにカーソルKが下端の番組枠にあるときに下矢印キーが操作されたと判定された場合、ステップS5に進み、プロセッサ46は、表示範囲変更処理を行う。この処理の詳細を、図10のフローチャートを参照して説明する。
ステップS21において、カーソルKが上端の番組枠にあるときに(図8)十字キー24Bの上矢印キーが操作された場合、カーソルKが表示されている番組より前の時刻に放送される番組(過去の番組)が存在するか否かが判定される。またカーソルKが下端の番組枠にあるときに(図9)十字キー24Bの下矢印キーが操作された場合、カーソルKがある番組より後の時刻に放送される番組(未来の番組)が存在するか否かが判定される。
ステップS21で、過去または未来の番組が存在すると判定された場合、ステップS22に進み、プロセッサ46は、図11に示すように、「1時間戻る」の表示Gaを、番組表Fa1の局名欄に重ねて表示し、または図12に示すように、「1時間進む」の表示Gbを、番組表Fa1の下側に隣接して表示する。このときカーソルKは、表示Gaまたは表示Gbの枠に表示される。
次に、ステップS23において、プロセッサ46は、十字キー24Bの上下矢印キーまたは決定キー24Cが操作されるまで待機し、いずれかのキーが操作されたとき、ステップS24に進む。
ステップS24において、プロセッサ46は、決定キー24Cが操作されたか否かを判定し、操作されたと判定した場合、ステップS25に進み、図13または図14に示すように、表示Gaまたは表示Gbを強調して表示した後(例えば、表示色を変えて表示したり、点滅させて表示した後)、1時間戻ったまたは1時間進んだ番組表Fa1を再構成し、それを表示する(共に図示せず)。
一方ステップS24で決定キー24Cが操作されていないと判定された場合、このとき十字キー24Bの上下矢印キーが操作されているので、ステップS26において、その操作に応じて、カーソルKを移動させる。
ここで図11に示すように表示Gaが表示されているときに十字キー24Bの上矢印キーが操作された場合について説明すると、この場合カーソルKは、番組表Fa1からショートカットボタン群Fb(図15)に移動する。すなわちその後ユーザは、リモートコマンダ24の十字キー24Bや決定キー24Cを操作することによって、所望のショートカットボタンFbを選択することができる(図16)。またさらに上矢印キーが操作されると、カーソルKは、ショートカットボタン群Fbからショートカットボタン群Fcに移動する(図17)。すなわちその後ユーザは、リモートコマンダ24の十字キー24Bや決定キー24Cを操作することによって、所望のショートカットボタンFcを選択することができる(図18)。
またさらに上矢印キーが操作されると、カーソルKは、ショートカットボタン群Fcからリンクボタン群Fdに移動する(図19)。すなわちその後ユーザは、リモートコマンダ24の十字キー24Bや決定キー24Cを操作することによって、所望のリンクボタンFdを選択することができる(図20)。
図10に戻り、ステップS21で、過去または未来の番組が存在しないと判定された場合、ステップS27に進み、プロセッサ46は、図21または図22に示すように、表示Gaまたは表示Gbに代えて「情報がありません」の表示Gcを表示する。カーソルKは、表示Gcに移動する。
ステップS25で、1時間戻ったまたは1時間進んだ番組表Fa1が表示されたとき、ステップS26でカーソルKが移動されたとき、またはステップS27で表示Gcが表示されたとき、この表示範囲変更処理は終了し、図6の処理も終了する。
なお、図11または図12の例では、番組表Fa1は、1時間単位で変更されたが、例えば、図23に示すように、「1時間進む」、「2時間進む」の表示Gb1、表示Gb2を表示して、それが選択されたとき、番組表Fa1を1時間、または2時間単位で進めることもできる。番組表Fa1を戻す場合も同様である。
このような表示Gbが表示される場合のプロセッサ46の動作を、図24のフローチャートを参照して説明する。
ステップS41において、カーソルKが下端の番組枠にあるときに(図9)十字キー24Bの下矢印キーが操作された場合、プロセッサ46は、カーソルKがある番組より後の時刻に放送される番組(未来の番組)が存在するか否かを判定する。
ステップS41で、未来の番組が存在すると判定された場合、ステップS42に進み、プロセッサ46は、図23に示すように、表示Gb1および表示Gb2(「1時間進む」、「2時間進む」の表示)を、番組表Fa1の下側に隣接して表示し、ステップS43において、カーソルKを、表示Gb1の枠に表示する。
次に、ステップS44において、プロセッサ46は、十字キー24Bの下矢印キーまたは決定キー24Cが操作されるまで待機し、いずれかのキーが操作されたとき、ステップS45に進む。
ステップS45において、プロセッサ46は、決定キー24Cが操作されたか否かを判定し、操作されたと判定した場合、ステップS46に進み、表示Gb1を強調表示した後、1時間進んだ番組表Fa1を表示する。
一方ステップS45で決定キー24Cが操作されていないと判定された場合、このとき十字キー24Bの下矢印キーが操作されているので、ステップS47において、プロセッサ46は、カーソルKを表示Gb2(「2時間進む」の表示)に移動する。
次に、ステップS48において、プロセッサ46は、決定キー24Cまたは上矢印キーのいずれかが操作されるまで待機し、決定キー24Cが操作されたとき、ステップS49に進み、表示Gb2(「2時間進む」の表示)を強調表示した後、2時間進んだ番組表Fa1を表示する。
ステップS48で、上矢印キーが操作されたと判定されたとき、ステップS43に戻り、カーソルKが表示Gb1に移動される。
ステップS41で、未来の番組が存在しないと判定された場合、ステップS49に進み、プロセッサ46は、表示Gb1,Gb2に代えて「情報がありません」の表示Gcを表示する。
ステップS46またはステップS49で、1時間進んだまたは2時間進んだ番組表Fa1が表示されたとき、またはステップS50で表示Gcが表示されたとき、この表示範囲変更処理を終了する。
図25は、この処理での表示Gb1,Gb2の変化の様子を表したものである。すなわちリモートコマンダ24の十字キー24Bの上下矢印キーの操作に応じて、表示Gb1または表示Gb2が選択される。
また図23の例では、複数の表示Gbから1つの表示Gbを選択したが、図26または図27に示すように、十字キー24Bの左右矢印キーを操作して表示Gbを切り換えて選択することができるようにすることもできる。
図6に戻り、ステップS3で、図28に示すようにカーソルKが右端の番組枠にあるときに十字キー24Bの右矢印キーが操作されたとき、またはその図示は省略するがカーソルKが左端の番組枠にあるときに左矢印キーが操作されたとき、ステップS6に進み、プロセッサ46は、表示範囲変更処理を行う。この処理の詳細を、図29のフローチャートを参照して説明する。
ステップS51において、カーソルKが右端の番組枠にあるときに(図28)十字キー24Bの右矢印キーが操作された場合、カーソルKがある番組の放送局よりチャンネル番号が大きい放送局の番組が存在するか否かが判定される。またカーソルKが左側の番組枠にあるときに十字キー24Bの左矢印キーが操作された場合、カーソルKがある番組の放送局よりチャンネル番号が小さい放送局の番組が存在するか否かが判定される。
ステップS51で、そのような放送局の番組が存在すると判定された場合、ステップS52に進み、プロセッサ46は、例えば図30に示すように、「他のチャンネルへ」の表示を強調したり、その図示は省略するがその表示を番組表Fa1の時刻欄に上書き表示する。
なお通常は「他のチャンネルへ」の表示に代えて、その部分に広告や宣伝内容を表示しておき、ステップS52に進んだとき、その広告や宣伝内容に代えて、強調された「他のチャンネルへ」が表示されるようにすることもできる。
次に、ステップS53において、プロセッサ46は、十字キー24Bの左右矢印キーまたは決定キー24Cが操作されるまで待機し、いずれかのキーが操作されたとき、ステップS54に進む。
ステップS54において、プロセッサ46は、決定キー24Cが操作されたか否かを判定し、操作されたと判定した場合、ステップS55に進み、1放送局分番号が大きいまたは小さいチャンネル番号の放送局の番組を含んだ番組表Fa1を再構成しそれを表示する。
一方ステップS54で決定キー24Cが操作されていないと判定された場合、このとき十字キー24Bの左右矢印キーが操作されているので、ステップS56において、プロセッサ46は、その操作に応じて、カーソルKを左右方向に隣接する番組の枠に移動する。
ステップS51で、カーソルKがある番組の放送局より番号が大きいまたは小さい放送局の番組が存在しないと判定された場合、ステップS57に進み、プロセッサ46は、「情報がありません」の表示Gcを表示する。
ステップS55で、1放送局分番号が大きいまたは小さいチャンネル番号の放送局の番組を含んだ番組表Fa1が表示されたとき、ステップS56でカーソルKが移動されたとき、またはステップS57で表示Gcが表示されたとき、この表示範囲変更処理は終了し、図6の処理も終了する。
なおこの場合の図30の例では、1局分単位で変更されたが、例えば、図31に示すように、「1局分移動」、「2局分移動」、「3局分移動」の表示を表示して、それが選択されたとき、番組表Fa1を1局分、2局分、または3局分毎に、チャンネル番号が大きい放送局の番組を含む番組表Fa1を表示するようにすることもできる。
以上においては、いま表示されていない番組内容が表示されるように番組表Fa1を変更する場合を説明したが、同様にカーソルKを操作することにより、番組内容の表示形態を変更させることもできる。
図32のEPG画面には、番組表Fa1に代えて、番組内容が「ドラマ」毎にまとめられて表示されている(以下、以下この表示をドラマ表Fa2と称する)。このEPG画面にはまた、ドラマ表Fa2の両側に、広告用のアイコン群Feが設けられている。簡単のためにアイコンFeは、斜線が付されているが、実際には広告内容に応じた文字や画像が表示されている。
この例の場合、このときユーザは、十字キー24Bの左矢印キーを操作すると、図33に示すように、左のアイコン群Feに代えて、番組内容の表示形態を変更する際のリンクボタンFd群を表示することができる。そしてそのリンクボタンFdの中の、例えば「オススメ」ボタンFdが選択されると、ドラマ表Fa2は、図34に示すように、番組内容が推薦する番組毎にまとめられて表示される(表示Fa3)。
図35は、上述のような受信装置3として機能するコンピュータ101の一実施の形態の構成を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)111にはバス115を介して入出力インタフェース116が接続されており、CPU111は、入出力インタフェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部118から指令が入力されると、例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハードディスク114、またはドライブ120に装着される磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格納されているプログラムを、RAM(Random Access Memory)113にロードして実行する。これにより、上述した各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表示部117に必要に応じて出力する。なお、プログラムは、ハードディスク114やROM112に予め記憶しておき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供したり、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133,半導体メモリ134等のパッケージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信部119を介してハードディスク114に提供することができる。
なお、本明細書において、記録媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
従来の番組表の例を示す図である。 デジタル放送システムの例を示す図である。 図1の受信装置の構成例を示すブロック図である。 図3のリモートコマンダの外観の構成例を示す図である。 EPG画面の例を示す図である。 図1の受信装置の動作を説明するフローチャートである。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 図1の受信装置の他の動作を説明するフローチャートである。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 図1の受信装置の他の動作を説明するフローチャートである。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 図1の受信装置の他の動作を説明するフローチャートである。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 EPG画面の他の例を示す図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
3 受信装置, 24 リモートコマンダ, 24B 十字キー, 24C 決定キー

Claims (9)

  1. 番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置において、
    前記番組ガイド情報のうち、前記画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、前記過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、
    前記選択表示領域に前記カーソルが移動された状態で、前記選択表示領域が選択されたとき、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた前記画面データを再構成して表示する再構成手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記項目は、チャンネル番号、放送局名、放送時間、日付またはジャンルである
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記カーソルが、表示されている前記画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき、前記選択表示領域を設け、前記選択表示領域に前記カーソルを移動させて表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記選択表示領域は、選択されたとき表示色が変わる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記選択表示領域は、選択されたとき点滅する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記選択表示領域は、表示される前記過去または未来の番組ガイド情報のブロックの数を選択可能なように、複数の領域からなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記カーソルを表示されている前記画面データを超える方向に移動させる操作がなされたとき、前記画面データの表示形態を決定する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示し、
    前記再構成手段は、前記選択表示領域の選択に応じた表示形態に表示されるように前記画面データを再構成して表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置であって、
    前記番組ガイド情報のうち、前記画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、前記過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、
    前記選択表示領域に前記カーソルが移動された状態で、前記選択表示領域が選択されたとき、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた前記画面データを再構成して表示する再構成手段とを含む画像処理装置の画像処理方法において、
    前記判定手段における、前記番組ガイド情報のうち、前記画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、前記過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記表示手段における、前記判定ステップの処理により前記過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示ステップと、
    前記再構成手段における、前記選択表示領域に前記カーソルが移動された状態で、前記選択表示領域が選択されたとき、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた前記画面データを再構成して表示する再構成ステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  9. 番組ガイド情報の一部から構成される画面データを表示する画像処理装置であって、
    前記番組ガイド情報のうち、前記画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、前記過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示手段と、
    前記選択表示領域に前記カーソルが移動された状態で、前記選択表示領域が選択されたとき、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた前記画面データを再構成して表示する再構成手段とを含む画像処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記判定手段における、前記番組ガイド情報のうち、前記画面データ以外の番組ガイド情報であって、今現在表示されている画面データの番組ガイド情報よりも過去または未来の番組ガイド情報を表示するように要求されたとき、前記過去または未来の番組ガイド情報が存在するか否かの判定する判定制御ステップと、
    前記表示手段における、前記判定ステップの処理により前記過去または未来の番組ガイド情報が存在すると判定された場合、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めたデータを表示する際に選択される選択表示領域を設け、前記選択表示領域にカーソルを移動させて表示する表示制御ステップと、
    前記再構成手段における、前記選択表示領域に前記カーソルが移動された状態で、前記選択表示領域が選択されたとき、前記番組ガイド情報の一部を過去に戻した、または未来に進めた前記画面データを再構成して表示する再構成制御ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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