JP4469768B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
一般に、画像形成装置本体の前方側の空間は、画像形成装置の操作のために空き空間とされており、上記の給紙カセットは、前方側に取り出すことができるようになっている。また、上記の排紙スペースは画像形成装置本体の前方側に開放されており、排紙スペースに排出された用紙は、前方側に取り出すようにしている。
しかしながら、排紙スペースを画像形成装置本体内に設置した画像形成装置では、排紙スペーに排出された用紙を、上方から視認できないので、用紙を取り忘れてしまうおそれがあった。例えば、操作者が腰をかがめるなりして、排紙スペースの前方側から排紙スペースの奥を覗き込めば、用紙の有無を確認できるが、このような動作は操作者にとって煩わしく、忘れられがちであった。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略斜視図である。図1を参照して、本画像形成装置は、画像形成装置本体1の上面に、自動原稿搬送装置10(以下、単にADF10という)を装備しており、画像形成装置本体1の前方X1側上部には、各種操作キー11や表示部12を有する操作パネル13が配置されている。このように操作パネル13を画像形成装置本体1の前方X1側上部に配置することにより、画像形成装置本体1の上面をADF10を配置するために有効に利用している。また、画像形成装置本体1は、上記操作パネル13の下方に、前方X1に開放する排紙部15を有している。画像形成装置本体1の下部には、画像形成装置本体1の前方X1に引き出し可能な給紙カセット14が装着されている。
画像形成装置の内部断面を示す模式的正面図である図2を参照して、本画像形成装置では、ADF10が使用される場合は、ADF10によって原稿がADF用読取領域2aに搬送される一方、固定状態とした光学系によって原稿面が照明走査され、この照明走査に基づいて画像が形成される。他方、ブックもの原稿等を原稿載置面2に載置して複写を行う場合には、原稿面が、移動する光学系によって照明走査され、この照明走査に基づいて画像が形成される。
画像形成装置本体1の内部には、(1)原稿載置板2上に載置された原稿又はADF10によりADF用読取領域2aに搬送される原稿を照明走査し、原稿からの反射光を感光体ドラム42に導くための光学系3、(2)感光体ドラム42に形成された静電潜像を現像装置41により顕像化した後、用紙に転写する作像部4、および(3)給紙カセット61又は所要時に開放される手差し用給紙トレイ62から用紙を引き出し、作像部4を通して、画像形成装置本体1内の排紙部15に排出する用紙搬送部5等が備えられている。
(図示せず)によって原稿を照明し、原稿からの反射光を、第1の移動枠3Aに固定された第1ミラー33、第2の移動枠3Bに固定された第2ミラー34および第3ミラー35、レンズ36を順次に介して、ラインセンサ37に取り込み、このラインセンサ37への入力に応じたレーザ光を、レーザ光学系38によって感光体ドラム42に照射する。レーザ光学系38は、詳細には図示していないが、レーザ発振器、変調器、レンズ、回転多面鏡(ポリゴンミラー)等を含む公知のものである。
また、各開口部17は、第1及び第2の部分1a,1bの各側面の合わせ目部分に設けられている。各開口部17は、画像形成装置の組み立て時に、図5に示すように、第1の部分1aの各側面の略中央位置の下縁を支えた手を導入できる大きさ、位置に設定されている。これにより、画像形成装置本体1の組み立て時に、第1の部分1aと第2の部分1bとの間で手を挟んだりすることを防止し、また、両部分1a,1bを位置精度良く組み合わせられるようになっている。なお、開口部17は、本実施形態では、第2の部分1bに配置されているが、第1の部分1aに配置されるものであっても良いし、また、両部分1a,1bに跨がって配置されるものであっても良い。
また、上記側方空間16が、排出された用紙Pの搬送方向後端部Paの上方に位置しているので、用紙サイズにかかわらず、用紙Pの有無を確認できる結果、確実に取り忘れを防止できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば上記実施形態においては、画像形成装置本体1の第1の部分1aを後方X2へずらすことで、操作パネル13の横に側方空間16を確保したが、ずらさなくても側方空間16を確保できる場合には、そうしても良い。何れにしても、排紙部15に排出された用紙Pを視認するための側方空間16が形成できれば良い。また、側方空間16の配置は、操作パネル13の右方X2に限定されるものではなく、左方X1でも良い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
2 原稿載置面
3 光学系
4 作像部
5 用紙搬送部
10 ADF
11 操作キー
13 操作パネル
15 排紙部
15a 前縁
16 側方空間
X1 前方
Y2 右方
P 用紙
Pa 搬送方向後端部
Pb 前縁
K 搬送方向
L ライン
Claims (1)
- 光学系を収容する第1の部分と、
第1の部分とは分離構成されており、作像部、用紙搬送部および前方に引き出し可能な給紙カセットを収容する第2の部分と、
第2の部分の上に第1の部分を載せて一側面側に設けた連結部で連結され、第2の部分と第1の部分との間で、かつ、第2の部分の上面部に、前方に開放する排紙部が設けられている画像形成装置であって、
前記第2の部分に収容された用紙搬送部は、トナー像を定着する定着ローラと排出ローラとを備え、第2の部分と第1の部分の連結部側から前記排紙部へ向かって用紙を排出する構成であり、
前記排紙部は、排出される用紙の後端部が揃うように、かつ、次の用紙の排出を妨げないように、排出方向後端部が低くされた傾斜部を有し、
前記第1の部分に収容された光学系の前後方向中央部が、前記第2の部分に収容された作像部の前後方向中央部よりも後方へずれるように、前記第1の部分と第2の部分とは組み合わされていて、
後方へずらされた前記第1の部分の前方に形成される空き空間の一部を占拠するように、各種操作キーを備えた操作パネルが配置され、前記操作パネルで占拠されていない残りの空き空間を通して前記排紙部に排出された用紙の有無を目視できるようになっていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005248166A JP4469768B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005248166A JP4469768B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13838696A Division JP3747094B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 画像形成装置 |
Publications (3)
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JP2006018321A JP2006018321A (ja) | 2006-01-19 |
JP2006018321A5 JP2006018321A5 (ja) | 2006-08-24 |
JP4469768B2 true JP4469768B2 (ja) | 2010-05-26 |
Family
ID=35792575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005248166A Expired - Lifetime JP4469768B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4469768B2 (ja) |
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2005
- 2005-08-29 JP JP2005248166A patent/JP4469768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2006018321A (ja) | 2006-01-19 |
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