JP4466526B2 - 磁気軸受装置 - Google Patents
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請求項2の発明は、被支持体を電磁石により非接触支持する磁気軸受装置に適用され、搬送波信号を生成する搬送波生成手段と、被支持体の支持位置に応じて搬送波信号を変調して変調波信号を出力する検出手段と、搬送波信号の周波数をfc、サンプリング周波数をfsとしたときに、fc=n・fs(ただし、nは自然数)またはfc=fs/2を満たすサンプリング周波数fsで検出手段から出力された変調波信号をデジタル信号へと変換するA/D変換手段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信号に基づいて電磁石の励磁電流を制御し、被支持体の支持位置を制御する制御手段とを備えた磁気軸受装置において、磁気軸受装置は制御軸を複数有する多軸制御型磁気軸受装置であって、検出手段は、複数の制御軸毎に搬送波信号を変調して変調信号をそれぞれ出力し、A/D変換手段は、(a)検出手段から出力される各変調波信号を搬送波信号と同期してA/D変換を行うとともに、(b)複数の変調波信号の中の2つの変調信号については、一方をその変調波信号内の搬送波周波数で変化する搬送波成分が最大となるタイミングにほぼ同期させてサンプリングし、他方をその変調波信号内の搬送波成分が最小となるタイミングにほぼ同期させてサンプリングする様にしたものである。
請求項3の発明は、被支持体を電磁石により非接触支持する磁気軸受装置に適用され、搬送波信号を生成する搬送波生成手段と、被支持体の支持位置に応じて搬送波信号を変調して変調波信号を出力する検出手段と、搬送波信号の周波数をfc、サンプリング周波数をfsとしたときに、fc=n・fs(ただし、nは自然数)またはfc=fs/2を満たすサンプリング周波数fsで検出手段から出力された変調波信号をデジタル信号へと変換するA/D変換手段と、A/D変換手段から出力されるデジタル信号に基づいて電磁石の励磁電流を制御し、被支持体の支持位置を制御する制御手段とを備えた磁気軸受装置において、磁気軸受装置は制御軸を複数有する多軸制御型磁気軸受装置であって、検出手段は、複数の制御軸毎に搬送波信号を変調して変調信号をそれぞれ出力し、A/D変換手段は、検出手段から出力される各変調波信号を搬送波信号と同期してA/D変換を行うとともに、変調波信号内の搬送波周波数で変化する搬送波成分が最大または最小となる位相を中心とした搬送波周期の1/4の位相範囲内でサンプリングするようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項2または3に記載の磁気軸受装置において、搬送波生成手段は、互いに位相の異なる同一周波数の複数の搬送波信号を生成し、検出手段は、複数の制御軸毎に複数の搬送波信号のいずれか一つを変調して変調信号をそれぞれ出力する。
請求項5の発明は、請求項4に記載の磁気軸受装置において、搬送波生成手段が、デジタル処理により正弦波離散値を生成する正弦波離散値生成部と、正弦波離散値生成部で生成された正弦波離散値をD/A変換して搬送波信号を生成するD/A変換手段と、搬送波信号の位相をシフトする位相シフト回路を少なくとも一つ有する位相シフト手段とを備えるようにしたものである。
請求項6の発明は、請求項4に記載の磁気軸受装置において、搬送波生成手段が、デジタル処理により正弦波離散値を生成する正弦波離散値生成部と、正弦波離散値生成部で生成された正弦波離散値をD/A変換して搬送波信号を生成する複数のD/A変換手段とを備えるようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項2または3に記載の磁気軸受装置において、A/D変換手段を複数設け、検出手段から出力されて搬送波成分が同一位相となっている複数の変調波信号を、それぞれ異なるA/D変換手段に入力して同一タイミングでA/D変換するようにしたものである。
Fcarrier(t)=Asin(2πfct) …(1)
FAM(t)=(A+Fsig(t))sin(2πfct+φ) …(2)
Fstd(t)=Csin(2πfct+φ) …(3)
Fsub(t)=FAM(t)−Fstd(t)
=(A+Fsig(t)−C)sin(2πfct+φ) …(4)
e(t)=(A+Fsig(t)−C)sin{2π(fc−fc)t+φ}
=(A+Fsig(t)−C)sinφ
=QP+QFsig(t) …(5)
(A+Fsig(mTs)−C)sin(2πfc・mTs+φ)
(A+Fsig(mTs)−C)sin(2πfc・mTs+φ)
=(A+Fsig(mTs)−C)sin(2πn・fs・m/fs+φ)
=(A+Fsig(mTs)−C)sin(2πn・m+φ)
=(A+Fsig(mTs)−C)sinφ
=QP+QFsig(mTs)
(A+Fsig(mTs)−C)sin(2πfc・mTs+φ)
=(A+Fsig(mTs)−C)sin(π・m+φ)
この場合は、搬送波成分の1/2周期毎にサンプリングが行われ、搬送波成分の最大位置に同期するようにサンプリングを開始すれば、1回目は図5(e)の丸印でサンプリングされ、2回目は図5(f)の三角印の位置でサンプリングが行われる。すなわち、最大位置、最小位置、最大位置、最小位置、〜、の順にサンプリングが行われる。この場合、最小位置の離散値信号を上下反転させることにより図5(c)に示すセンサ信号の包絡線、すなわち図5(a)の信号が得られることになる。
Fsample(t)=Ksin(2πfct+ξ) …(6)
FADin=Ksin{2π(fs/4)・nTs+ξ’}
=Ksin{π・n/2+ξ’} …(7)
Fdecode=Lsin{2π(fs/4)・nTs+ξ’}
=Lsin{(π/2)・n+ξ’} …(8)
Fdetect=FADin×Fdecode
=KLsin2{(π/2)・n+ξ’}
=KL{1−cos(πn+ξ’)}/2 …(9)
《第1の方法》
第1の方法では、位相の異なる複数種類の搬送波信号を生成して、それらを各センサに印加する。図8はその一例を示したブロック図であり、2つのD/Aコンバータ31A,31Bを設けて位相の異なる2種類の搬送波信号を生成するようにした。
第2の方法では、A/Dコンバータを複数とすることにより、各軸のセンサ信号を搬送波成分の最大位置や最小位置でサンプリングする。図10は第2の方法の場合のブロック図であり、2つのA/Dコンバータ34A,34Bを設けた。X1軸およびX2軸のセンサ信号はA/Dコンバータ34Aに入力され、Y1軸,Y2軸およびZ軸のセンサ信号は他方のA/Dコンバータ34Bに入力される。
上述した第1の方法では、D/Aコンバータを複数設けたり位相シフト回路を設けたりすることにより、センサ信号の搬送波成分の位相をずらすようにした。また、第2の方法では、A/Dコンバータを複数設けることにより、同一位相の複数のセンサ信号を同一タイミングでサンプリングできるようにした。その結果、搬送波成分の最大位置や最小位置と同期してサンプリングすることが可能となり、S/N比の低下が防止できる。そこで、第3の方法では、サンプリングタイミングが搬送波成分の最大位置や最小位置とずれていても、ぞのズレによるS/N比の低下を極力抑える方法について説明する。
磁気軸受制御系を構成する場合、上述した第1〜3の方法のいずれか一つを採用することもできるし、複数の方法を併用して採用することもできる。例えば、第1の方法で説明したように、X2軸およびY2軸には位相シフト回路を用いて90deg位相をずらした搬送波信号を入力する。そして、Z軸の位相がX1軸,Y1軸と同じであった場合には、X1軸,Y1軸に関しては第3の方法のように搬送波成分の最大位置を中心とするTc/4周期の範囲内でサンプリングを行い、Z軸に関しては搬送波成分の最小位置に同期してサンプリングを行う。Z軸の位相がX2軸,Y2軸と同じであった場合にも同様に処理する。一方、Z軸の位相がX1軸,Y1軸ともX2軸,Y2軸とも異なっている場合には、Z軸に関しては搬送波成分の最大位置付近でサンプリングを行えば良い。その結果、5軸全ての軸において、最大のS/N比でA/D変換が可能となる。
4 ロータ
30 デジタル制御回路
31,31A,31B,35 D/Aコンバータ
33a〜33e センサ回路
34,34A,34 A/Dコンバータ
36 励磁アンプ
37A〜37E,204 位相シフト回路
51〜53,51x,51y,52x,52y,53z 電磁石
71〜73,71x,71y,72x,72y センサ
313 正弦波離散値生成部
Claims (7)
- 被支持体を電磁石により非接触支持する磁気軸受装置であって、
搬送波信号を生成する搬送波生成手段と、
前記被支持体の支持位置に応じて前記搬送波信号を変調して変調波信号を出力する検出手段と、
前記搬送波信号の周波数をfc、サンプリング周波数をfsとしたときに、fc=n・fs(ただし、nは自然数)またはfc=fs/2を満たすサンプリング周波数fsで前記検出手段から出力された前記変調波信号をデジタル信号へと変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段から出力される前記デジタル信号に基づいて前記電磁石の励磁電流を制御し、前記被支持体の支持位置を制御する制御手段とを備えた磁気軸受装置において、
前記搬送波生成手段に、正弦波離散値をデジタル演算処理により生成する正弦波離散値生成部と、前記正弦波離散値をD/A変換して前記搬送波信号を生成するD/A変換部とを設けるとともに、前記正弦波離散値をデジタル演算処理により位相シフトする位相シフト演算部を備え、
前記位相シフト演算部による位相シフト演算結果に基づいて、前記A/D変換手段で前記変調波信号をデジタル信号へ変換するタイミングを前記変調波信号の包絡線とほぼ一致させるようにしたことを特徴とする磁気軸受装置。 - 被支持体を電磁石により非接触支持する磁気軸受装置であって、
搬送波信号を生成する搬送波生成手段と、
前記被支持体の支持位置に応じて前記搬送波信号を変調して変調波信号を出力する検出手段と、
前記搬送波信号の周波数をfc、サンプリング周波数をfsとしたときに、fc=n・fs(ただし、nは自然数)またはfc=fs/2を満たすサンプリング周波数fsで前記検出手段から出力された前記変調波信号をデジタル信号へと変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段から出力される前記デジタル信号に基づいて前記電磁石の励磁電流を制御し、前記被支持体の支持位置を制御する制御手段とを備えた磁気軸受装置において、
前記磁気軸受装置は制御軸を複数有する多軸制御型磁気軸受装置であって、
前記検出手段は、前記複数の制御軸毎に前記搬送波信号を変調して変調信号をそれぞれ出力し、
前記A/D変換手段は、(a)前記検出手段から出力される各変調波信号を前記搬送波信号と同期してA/D変換を行うとともに、(b)前記複数の変調波信号の中の2つの変調信号については、一方をその変調波信号内の前記搬送波周波数で変化する搬送波成分が最大となるタイミングにほぼ同期させてサンプリングし、他方をその変調波信号内の搬送波成分が最小となるタイミングにほぼ同期させてサンプリングすることを特徴とする磁気軸受装置。 - 被支持体を電磁石により非接触支持する磁気軸受装置であって、
搬送波信号を生成する搬送波生成手段と、
前記被支持体の支持位置に応じて前記搬送波信号を変調して変調波信号を出力する検出手段と、
前記搬送波信号の周波数をfc、サンプリング周波数をfsとしたときに、fc=n・fs(ただし、nは自然数)またはfc=fs/2を満たすサンプリング周波数fsで前記検出手段から出力された前記変調波信号をデジタル信号へと変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段から出力される前記デジタル信号に基づいて前記電磁石の励磁電流を制御し、前記被支持体の支持位置を制御する制御手段とを備えた磁気軸受装置において、
前記磁気軸受装置は制御軸を複数有する多軸制御型磁気軸受装置であって、
前記検出手段は、前記複数の制御軸毎に前記搬送波信号を変調して変調信号をそれぞれ出力し、
前記A/D変換手段は、前記検出手段から出力される各変調波信号を前記搬送波信号と同期してA/D変換を行うとともに、前記変調波信号内の前記搬送波周波数で変化する搬送波成分が最大または最小となる位相を中心とした搬送波周期の1/4の位相範囲内でサンプリングすることを特徴とする磁気軸受装置。 - 請求項2または3に記載の磁気軸受装置において、
前記搬送波生成手段は、互いに位相の異なる同一周波数の複数の搬送波信号を生成し、
前記検出手段は、前記複数の制御軸毎に前記複数の搬送波信号のいずれか一つを変調して変調信号をそれぞれ出力することを特徴とする磁気軸受装置。 - 請求項4に記載の磁気軸受装置において、
前記搬送波生成手段は、デジタル処理により正弦波離散値を生成する正弦波離散値生成部と、前記正弦波離散値生成部で生成された正弦波離散値をD/A変換して前記搬送波信号を生成するD/A変換手段と、前記搬送波信号の位相をシフトする位相シフト回路を少なくとも一つ有する位相シフト手段とを備えたことを特徴とする磁気軸受装置。 - 請求項4に記載の磁気軸受装置において、
前記搬送波生成手段は、デジタル処理により正弦波離散値を生成する正弦波離散値生成部と、前記正弦波離散値生成部で生成された正弦波離散値をD/A変換して前記搬送波信号を生成する複数のD/A変換手段とを備えたことを特徴とする磁気軸受装置。 - 請求項2または3に記載の磁気軸受装置において、
前記A/D変換手段を複数設け、前記検出手段から出力されて搬送波成分が同一位相となっている複数の変調波信号を、それぞれ異なる前記A/D変換手段に入力して同一タイミングでA/D変換することを特徴とする磁気軸受装置。
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