JP4465529B2 - 画像符号化装置及び方法 - Google Patents
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Description
3 量子化器
4 可変長符号化器
6 逆量子化器
7 逆DCT変換器
9 フレームメモリ
10 動き補償器
11 動きベクトル検出器
12 ピクチャタイプ検出器
13 コントローラ
Claims (4)
- フレーム毎に入力画像データの符号化タイプをイントラ符号化及びインター符号化のいずれか一方に設定する符号化タイプ設定手段と、
前記画像データをフレーム毎に複数のマクロブロックに分割し、前記符号化タイプ設定手段によって設定された符号化タイプにてマクロブロック毎に前記画像データを符号化する符号化手段と、を備えた画像符号化装置であって、
前記符号化手段は、前記符号化タイプ設定手段によって符号化タイプがイントラ符号化と設定されたフレームについてはマクロブロック毎に、今回のフレームより以前のフレームの画像データについて動き補償を行って予測画像データを生成し、予測画像データと今回のフレームの画像データとの差を予測誤差データとして演算する演算手段と、
前記予測誤差データを前記今回のフレームの画像データの複雑度に応じた量子化係数を用いて量子化する第1量子化手段と、
前記量子化係数を前記事前符号化情報として保存する保存手段と、
前記保存手段に保存された前記量子化係数から所定数だけ減じてイントラ符号化用の量子化係数とし、前記イントラ符号化用の量子化係数に応じて前記今回のフレームの画像データを量子化して量子化データを出力する第2量子化手段と、
前記第2量子化手段から出力される前記量子化データを可変長符号化して符号化画像データを出力する可変長符号化手段と、を備えたことを特徴とする画像符号化装置。 - 前記符号化タイプ設定手段は、所定のフレーム数間隔で前記入力画像データの符号化タイプをイントラ符号化に設定し、それ以外のフレームではインター符号化に設定することを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。
- フレーム毎に入力画像データの符号化タイプをイントラ符号化及びインター符号化のいずれか一方に設定する符号化タイプ設定行程と、
前記画像データをフレーム毎に複数のマクロブロックに分割し、前記符号化タイプ設定行程において設定された符号化タイプにてマクロブロック毎に前記画像データを符号化する符号化行程と、を備えた画像符号化方法であって、
前記符号化行程は、前記符号化タイプ設定行程において符号化タイプがイントラ符号化と設定されたフレームについてはマクロブロック毎に、今回のフレームより以前のフレームの画像データについて動き補償を行って予測画像データを生成し、予測画像データと今回のフレームの画像データとの差を予測誤差データとして演算する演算行程と、
前記予測誤差データを前記今回のフレームの画像データの複雑度に応じた量子化係数を用いて量子化する第1量子化行程と、
前記量子化係数を前記事前符号化情報として保存手段に保存する保存行程と、
前記保存手段に保存された前記量子化係数から所定数だけ減じてイントラ符号化用の量子化係数とし、前記イントラ符号化用の量子化係数に応じて前記今回のフレームの画像データを量子化して量子化データを出力する第2量子化行程と、
前記第2量子化行程によって出力される前記量子化データを可変長符号化して符号化画像データを出力する可変長符号化行程と、を備えることを特徴とする画像符号化方法。 - 画像符号化方法を実行するコンピュータ読取可能なプログラムであって、
フレーム毎に入力画像データの符号化タイプをイントラ符号化及びインター符号化のいずれか一方に設定する符号化タイプ設定行程と、
前記画像データをフレーム毎に複数のマクロブロックに分割し、前記符号化タイプ設定行程において設定された符号化タイプにてマクロブロック毎に前記画像データを符号化する符号化行程と、を備え、
前記符号化行程は、前記符号化タイプ設定行程において符号化タイプがイントラ符号化と設定されたフレームについてはマクロブロック毎に、今回のフレームより以前のフレームの画像データについて動き補償を行って予測画像データを生成し、予測画像データと今回のフレームの画像データとの差を予測誤差データとして演算する演算行程と、
前記予測誤差データを前記今回のフレームの画像データの複雑度に応じた量子化係数を用いて量子化する第1量子化行程と、
前記量子化係数を前記事前符号化情報として保存手段に保存する保存行程と、
前記保存手段に保存された前記量子化係数から所定数だけ減じてイントラ符号化用の量子化係数とし、前記イントラ符号化用の量子化係数に応じて前記今回のフレームの画像データを量子化して量子化データを出力する第2量子化行程と、
前記第2量子化行程によって出力される前記量子化データを可変長符号化して符号化画像データを出力する可変長符号化行程と、を備えることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005045620A JP4465529B2 (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 画像符号化装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005045620A JP4465529B2 (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 画像符号化装置及び方法 |
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JP2006237708A JP2006237708A (ja) | 2006-09-07 |
JP4465529B2 true JP4465529B2 (ja) | 2010-05-19 |
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Family Applications (1)
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JP2005045620A Active JP4465529B2 (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 画像符号化装置及び方法 |
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Country | Link |
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- 2005-02-22 JP JP2005045620A patent/JP4465529B2/ja active Active
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JP2006237708A (ja) | 2006-09-07 |
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