JP4464791B2 - 床用脚材ユニット及びこれ用いたコンクリート床の施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、床の嵩上げ構造や排水床構造等に用いられる床用脚材ユニット及びこれ用いたコンクリート床の施工方法に関する。
建物ですでに構築された床をさらに嵩上げする場合、軽く且つ圧縮強度が強く、水を吸収しにくい発泡樹脂体(一般的には断熱材として市場に流通しているスタイロフォームや発泡スチロール等)を50mm〜300mm程度の嵩上げ用資材として床基盤全面に敷設し、さらにコンクリートを打設する工法がある。この工法は、コンクリートのみで嵩上げするよりもコンクリート使用量を少なく抑えられ、軽量化できるメリットがあるが、発泡樹脂体を多量に使わなければならないデメリットがある。
これを解決するために、嵩上げ用発泡樹脂体を板状と溝加工等を施した脚状との構成として設置する工法が知られている。
また、湧水や結露水等の排水路を確保するために、板状の発泡樹脂体に溝加工した排水パネルを建物地下室の床基盤全面に敷設する工法がある(特許文献1参照)。
特開平8−68065号公報
しかしながら、嵩上げ用発泡樹脂体を板状と溝加工等を施した脚状との構成として設置する場合には、床面の固定荷重・積載荷重に耐えるために脚部の間隔を守って施工することになるが、施工時には墨出しして正確に施工せねばならず、敷設の作業が煩雑になるという問題があった。
また、特許文献1に記載のような溝付きの板状発泡樹脂体を用いる場合には、溝加工に余分な工程とコストがかかると共に、溝加工でカット屑が出るため、その処理(廃棄又はリサイクル)にもコストがかかるという問題がある。
そこで、本発明は、上記従来工法における問題点を解決し、床の嵩上げ構造や排水床構造等を容易に且つ低コストで施工できる床用脚材ユニット及びこれ用いたコンクリート床の施工方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の構成は、以下の通りである。
即ち本発明の床用脚材ユニットは、床基盤上に配置されて、その上に敷設される板状部材を支持し、この板状部材上にコンクリート床を構成するコンクリートを打設して床の嵩上げ構造又は排水構造を形成するための角棒状の合成樹脂発泡体からなる複数の脚材を、連結テープによって所定の間隔に並列に連結してなることを特徴とする。また、前記脚材の間隔が、該脚材の幅と高さの和以上、若しくは、該脚材の高さの2倍以上であることを特徴とする。
また、本発明は、上記本発明の床用脚材ユニットを用いるコンクリート床の施行方法であって、床基盤上に前記床用脚材ユニットを展開して前記脚材を所定の間隔に配置する工程と、該脚材の上に板状部材を敷設する工程と、該板状部材の上にコンクリートを打設する工程を有することを特徴とするコンクリート床の施行方法である。
本発明の床用脚材ユニットによれば、脚材がテープによって所定の間隔で連結されているため、床基盤上に展開するだけで脚材を簡単に所定の間隔で敷設することができる。したがって、墨出し作業が不要となり作業精度が向上し、短時間での施工が可能となる。
また、脚材が角棒状であって、これらがテープで連結されているため、最小限の大きさに梱包でき、現場搬送時にかさばらず、また軽量な材料であるため一人で容易に持ち運ぶことができる。
また、本発明のコンクリート床の施工方法によれば、床下に脚材間が所定の間隔で空いているコンクリート床構造を作業性良く施工できる。このため、床下配管スペースを容易に確保でき、また、地下湧水が懸念される部位においては、脚材間を排水路として機能させることも可能であり、床の嵩上げ構造や排水床構造を容易に且つ低コストで施工できる。
以下、本発明の実施形態例を図面を用いて説明するが、本発明はかかる形態例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で適宜の変更を加えることができる。
図1は、本発明の床用脚材ユニットの一構成例を示す斜視図である。この床用脚材ユニット10は、複数の脚材11を連結テープ12によって所定の間隔に並列に連結してなる。
(脚材11)
脚材11は角棒状の合成樹脂発泡体からなり、床荷重に耐えうるように所定の幅を有するものを用いて連結テープ12によって所定の間隔で連結されている。
脚材11を構成する合成樹脂発泡体としては、軽量且つ機械的強度に優れるものが好ましく、更に耐水性・断熱性等にも優れる独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。具体的には、例えばポリスチレン発泡体,ポリエチレン発泡体,ポリウレタン発泡体等の独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。特に押出発泡ポリスチレン(商品名「スタイロフォーム」:ダウ化工(株)製)は、その高い機械的強度、断熱性及び低い吸水性の故に最も好ましい。
個々の脚材11は角棒状を呈するものであり、強度及び設置時の安定性を考慮すると、幅と高さの比が3:5乃至5:3の範囲のものが好ましい。本明細書で言う「角棒状」とは断面が矩形で、長さが該矩形の長辺よりも十分に長いもの(少なくとも5倍以上のもの)を指す。
脚材11の幅は75mm以上が好ましく、100mm以上が特に好ましい。幅が狭すぎると、床荷重を支えるために間隔を狭くする必要があり、例えば床下に配管を通す場合にそのスペースを確保することが難しくなる。
脚材11の長さは、一般的には910mm500〜1800mm程度(通常は910mm)のものが梱包・運搬するうえで扱い易く、また施工も容易である。
なお、脚材11は、床用脚材ユニット用に特別に裁断・加工したものに限らず、建築用断熱板等の加工時に残った端材を利用することもできる。
(連結テープ12)
連結テープ12は複数の脚材11を連結して一体化するものであり、例えば接着剤、両面テープ、ステープル等で床荷重に耐えられる間隔にて脚材11を固定する。なお、図1の例では2本の連結テープ12を用いているが、脚材11の長さによっては3本以上用いることもできる。
連結テープ12としては、伸縮性の少ない材質のもの用いられる。具体的には、不織布や伸縮性の少ない高分子樹脂シートが好適である。このように伸縮性の少ないものを用いることにより、床基盤上に連結テープが弛まない状態でユニットを展開すれば容易に脚材を所定の間隔に精度良く配置することができる。
以上のような構成を有する本発明の床用脚材ユニットでは、脚材11の幅,高さ及び間隔は基本的に床の嵩上げ高さや床荷重を考慮して決められるものであるが、これらを考慮した上でなおかつ脚材の間隔を、脚材の幅と高さの和以上、若しくは、脚材の高さの2倍以上とするのが梱包の面で好ましい。
脚材の間隔が脚材の幅と高さの和以上であれば、図2に示すように、先行の複数の脚材間に後続の複数の脚材を逆さに填め込むようにして一段を形成し、順次積み重ねてコンパクトに梱包することができる(図中に矢印で示す部分が、脚材の幅と高さの和以上を必要とする部分である。)。
また、脚材の間隔が脚材の高さの2倍以上であれば、図3に示すように、先行の複数の脚材で一段を形成し、順次上下を反転させて積み重ねてコンパクトに梱包することができる(図中に矢印で示す部分が、脚材の高さの2倍以上を必要とする部分である。)。
このように、脚材の間隔を、脚材の幅と高さの和以上、若しくは、脚材の高さの2倍以上に設計することにより、最小限の大きさに梱包でき、現場搬送時にかさばらず取り扱いが容易である。
また、特に脚材の断面が正方形である場合には、脚材の間隔が脚材の高さ(幅)以上であれば、例えば図4に示すようにコンパクトに梱包することもできる(図4に矢印で示す部分が、脚材の高さ(幅)以上を必要とする部分である。)。
なお、図2乃至図4では、梱包す際の連結テープの状態が分かるように脚材同士を離して表しているが、実際の梱包では脚材は密着しているものである。
脚材の間隔を、脚材の幅と高さの和以上、若しくは、脚材の高さの2倍以上にしたのでは床の嵩上げ高さや床荷重の要求を満足できない場合には、床基盤上に図1のように展開して用いる代わりに、例えば図5に示すように床用脚材ユニット10a,10bを2つ組み合わせて用いることもできる。このように互いの脚材間に脚材を咬み合わせるようにして2つのユニットを組み合わせることにより、脚材の間隔を広くして上記の条件を満足させることができる。したがって、本発明の床用脚材ユニットでは、ユニットを組み合わせて使用することにより、嵩上げ高さや床荷重の条件によらず図2乃至図4のようなコンパクトな梱包が可能なように作製することができる。
次に、本発明のコンクリート床の一施工例を図6及び図7を用いて説明する。図6は、床基盤上に展開した床用脚材ユニットの脚材上に板状部材を敷設している途中の状態を示す斜視図であり、図7は、施工完了後の状態を示す断面図である。
本発明のコンクリート床の施工方法は、床の嵩上げ構造や排水床構造等を施工するにあたり、図1に例示したような本発明の床用脚材ユニットを用いるものである。
先ず、床基盤60上に前記床用脚材ユニット10を展開する。この時、床用脚材ユニット10の両端部を引っ張って連結テープ12が弛まないように展開することにより、容易に脚材11を予め決められた所定の間隔に精度良く配置することができる。
また、床用脚材ユニット10は脚材11が連結テープ12で連結されているため、現場で脚材設置間隔を狭めたい場合にも容易に対応することができると共に、必要に応じて連結テープ12を切断してユニット長を調整して使用することもできる。
図6では全ての床用脚材ユニットを同一方向に展開しているが、例えば目的とする配管スペースや排水空間を適切に確保するために適宜の方向に展開して敷設することができる。また、図6に示すように床用脚材ユニットを所定の間隔を空けて敷設することにより、縦横に床下空間を形成することができる。 また、図8に示すように現場で生じた端材81を脚材11間の空間に配設してもよい。さらには、床用脚材ユニットを最後に敷き込む部分などでは、例えば図9に示すようにユニットをずらして互いの脚材を咬み合わせて敷設すると共に、これによって生じた空間に端材91を配設してもよい。このようにユニットをカットせずに使用することにより、現場での加工を極力省き、且つ、端材の発生を最小限に抑えることができる。
次に、床下空間を配管スペースとして利用する場合には、図7に示すように脚材11間に適宜の配管61を設置する。
次に、コンクリートを打設する際の下地を形成するために、脚材11の上に板状部材62を敷き詰め、板状部材間の目地にテープを貼って隙間を無くすと共に、必要に応じて防水シートを敷設する。この板状部材62としては、脚材間隔で支持された場合に床荷重に耐えうる強度を持つ合成樹脂発泡体、鉄板、モルタル板等を用いることができる。また、例えば300mm以上の比較的高い嵩上げを行う場合には、合成樹脂発泡板等を積層して下地を形成することもできる。
最後に、板状部材62の上に所定の配筋を行いコンクリートを打設してコンクリート床63を施工する。
上記説明は、脚材間の床下空間を配管スペースとして利用した場合であるが、排水路として利用する場合には、この排水路を流れる湧水や結露水は、集水部(図示されていない)へと導かれ、ポンプ等によって地上へ排出されることになる。
以上のように、本発明のコンクリート床の施工方法によれば、墨出し作業を要することなく床基盤上に床用脚材ユニットを展開するだけで脚材を簡単に所定の間隔で敷設することができる。したがって、床下配管スペースや床下排水路を容易に確保でき、床の嵩上げ構造や排水床構造を容易に且つ低コストで施工できる。また、主として発泡樹脂体を用いることでコンクリート使用量を少なく抑えて軽量化でき、さらに脚材間が空いているために発泡樹脂体使用量を少なくできる。
本発明の床用脚材ユニットの一構成例を示す斜視図である。 本発明の床用脚材ユニットの一梱包例を説明するための図である。 本発明の床用脚材ユニットの別の梱包例を説明するための図である。 本発明の床用脚材ユニットの別の梱包例を説明するための図である。 本発明の床用脚材ユニットを組み合わせて用いる場合の例を説明するための図である。 本発明のコンクリート床の施工方法の説明図であり、床基盤上に展開した床用脚材ユニットの脚材上に板状部材を敷設している途中の状態を示す斜視図である。 本発明の施工方法により構築されるコンクリート床構造の一例を示す断面図である。 本発明の施工方法において、床用脚材ユニットの脚材間に端材を配設した様子を示す断面図である。 本発明の施工方法において、床用脚材ユニットをずらして敷設した様子を示す平面図である。
符号の説明
10、10a、10b 床用脚材ユニット
11、11a、11b 脚材
12、12a、12b 連結テープ
60 床基盤
61 配管
62 板状部材
63 コンクリート床
81、91 端材

Claims (4)

  1. 床基盤上に配置されて、その上に敷設される板状部材を支持し、この板状部材上にコンクリート床を構成するコンクリートを打設して床の嵩上げ構造又は排水構造を形成するための角棒状の合成樹脂発泡体からなる複数の脚材を、連結テープによって所定の間隔に並列に連結してなることを特徴とする床用脚材ユニット。
  2. 前記脚材の間隔が、該脚材の幅と高さの和以上であることを特徴とする請求項1に記載の床用脚材ユニット。
  3. 前記脚材の間隔が、該脚材の高さの2倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の床用脚材ユニット。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の床用脚材ユニットを用いるコンクリート床の施工方法であって、
    床基盤上に前記床用脚材ユニットを展開して前記脚材を所定の間隔に配置する工程と、該脚材の上に板状部材を敷設する工程と、該板状部材の上にコンクリートを打設する工程を有することを特徴とするコンクリート床の施工方法。
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