JP4460548B2 - ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム - Google Patents
ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4460548B2 JP4460548B2 JP2006160326A JP2006160326A JP4460548B2 JP 4460548 B2 JP4460548 B2 JP 4460548B2 JP 2006160326 A JP2006160326 A JP 2006160326A JP 2006160326 A JP2006160326 A JP 2006160326A JP 4460548 B2 JP4460548 B2 JP 4460548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- invalid
- packet
- user experience
- reception
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
このように、無効パケットがユーザ体感品質に与える影響には、当該無効パケットの発生過程の違いによる影響の差が実際に存在する。
したがって、遅着パケットがユーザ体感品質に与える影響が考慮されて、無効パケットの発生過程により異なる無効フレームの発生数を正確に判定でき、ユーザ体感品質の推定精度を向上させることができる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置の構成を示すブロック図である。
このユーザ体感品質推定装置1には、主な機能部として、品質情報取得部11、無効パケット判定部12、品質解析部13、ユーザ体感品質推定部15、推定結果通知部18、および品質情報通知部19が設けられている。
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置について詳細に説明する。
ユーザ体感品質推定装置1の各機能部は、専用の回路部や演算処理部、さらには記憶部から構成されている。特に、演算処理部(コンピュータ)は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、周辺回路内のメモリや記憶部に格納されているプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラムとを協働させて各機能部を実現する。記憶部は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、各機能部での処理に用いる各種処理情報を記憶する。
品質解析部13を構成する主な機能手段としては、対象フレーム識別手段13A、無効フレーム判定手段13B、等価無効フレーム選択手段13C、および等価無効フレーム率算出手段13Dがある。
無効フレーム判定手段13Bは、対象フレームから、当該対象フレームに対応する無効パケットのクラスに応じた判定基準により算出したフレーム数分を、無効フレームと判定する機能を有している。具体的には、各フレームのうち、損失クラスの無効パケットに対応する対象フレームについては、当該対象フレームからメディアの符号化に用いたフレーム構成に応じたフレーム数分を無効フレームと判定し、遅着クラスの無効パケットに対応する対象フレームについては、当該対象フレームから所定のフレーム数(固定数)分を無効フレームと判定する。
等価無効フレーム率算出手段13Dは、任意の評価期間にメディア用パケットで送信された全フレーム数に対する等価無効フレーム数の割合を等価無効フレーム率として算出する機能を有している。
品質情報通知部19は、アプリケーション端末2のパケット送信部22で得られた送信品質情報を送信側アプリケーション端末へ通知する機能を有している。
次に、図2および図3を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置での無効パケット判定処理を示すフローチャートである。図3は、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置でのユーザ体感品質推定処理を示すフローチャートである。
まず、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置1での無効パケット判定処理について説明する。
ユーザ体感品質推定装置1の無効パケット判定部12は、まず、送信品質情報から未判定の送信メディア用パケットを任意に選択し(ステップ100)、そのシーケンス番号と同じメディア用パケットが受信されているか受信品質情報で確認する(ステップ101)。ここで、シーケンス番号と同じメディア用パケットが受信されていない場合には(ステップ101:NO)、当該メディア用パケットが途中の伝送路で損失したという損失過程を有する損失パケットであると判断できることから、当該パケットを損失クラスの無効パケットであると判定する(ステップ102)。
このようにして、選択した送信メディア用パケットに対して無効パケット判定を行った後、無効パケット未判定の送信パケットが残っている場合には(ステップ109:YES)、前述したステップ100へ戻って残りの受信メディア用パケットに対する無効パケット判定を繰り返し行う。一方、すべての送信メディア用パケットに対して無効パケット判定が終了した場合(ステップ109:NO)、一連の無効パケット判定処理を終了する。
次に、図3を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置でユーザ体感品質推定動作について説明する。
ユーザ体感品質推定装置1の品質情報取得部11は、対向アプリケーション端末側からRTCP XR(RTP Control Protocol)などの制御用パケットで送信された送信品質情報が、アプリケーション端末2のパケット受信部21で受信されたものを取得する(ステップ120)。また、アプリケーション端末2のパケット受信部21で対向アプリケーション端末からのメディア用パケットから得られた受信品質情報を取得する(ステップ121)。
また、損失クラスの無効パケットに対応する対象フレームについては、当該対象フレームからメディアの符号化に用いたフレーム構成に応じたフレーム数分を無効フレームと判定する判定基準を適用する。
図4において、パケット31Aは無効パケット判定部12により遅着クラスに分類された無効パケットであり、パケット31Bは損失クラスに分類された無効パケットである。
等価無効フレーム選択手段13Cは、まず、各フレームにおける無効フレームのフレーム番号に基づき無効フレームの位置を確認し、1つ以上連続する無効フレームを1つのユニットとして識別する(ステップ125)。図4の例では、ユニットAが1つの無効フレームから構成され、ユニットBが3つの連続する無効フレームから構成されている。
図4において、重みフレーム数14が「1」の場合、ユニットAの無効フレーム数が「1」であることからユニットAの等価無効フレーム数は「0」となる。同様にして、ユニットBの等価無効フレーム数は「2」となる。
従来、中間パラメータとしてパケット網5上で損失した損失パケットの無効パケット率を用い、この無効パケット率とMOS値との関係を示す推定モデルを用いて、無効パケット率からMOS値を推定していた(特許文献1など参照)。このような推定モデルでは、ある程度の推定精度は保証できるが、メディア用パケットとフレームとが1対1に対応していないことから、高い推定精度が求められる場合には十分ではない。
具体的には、図5において、例えば入力パラメータの入力最小単位である最小刻(具体的には、等価無効フレーム率の入力最小単位)を0.01とした場合、0.01刻で、出力された値を平均することで表を作成する。つまり、最小刻の範囲内に入っているMOS値を平均することで、0から最小刻ごとに等価無効フレーム率とMOSの関係をテーブルを作成する。ただし、評価サンプル数が少ない場合、最小刻の中でデータがないものが存在する。その際には、前後にデータが存在するものを利用して補完を行う。この補完は、線形であっても、回帰を用いても構わない。このような現象が極力少なくなるように、モデル作成時には、多数のデータサンプルを取得することが望ましい。
この際、一定間隔ごとに品質推定値17の平均値やばらつきを示す分散などを求める統計処理した結果を推定結果通知部18で通知してもよい。
したがって、遅着パケットがユーザ体感品質に与える影響が考慮されて、無効パケットの発生過程により異なる無効フレームの発生数を正確に判定でき、ユーザ体感品質の推定精度を向上させることができる。
次に、図8を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置について説明する。図8は、本発明の第2の実施の形態にかかるユーザ体感品質推定装置の無効フレーム判定処理を示すフローチャートである。
無効フレーム判定手段13Bは、まず、受信品質情報を参照して、受信側に到着した順序にしたがって無効フレーム未判定のフレームを選択し(ステップ150)、対象フレーム識別手段13Aにより無効パケットを含むことから対象フレームと識別されたフレームかどうか判定する(ステップ151)。ここで、対象フレームではない場合(ステップ151:NO)、当該フレームが無効フレームではないと判定する(ステップ152)。
ここで、無効パケットが損失クラスの場合(ステップ154:YES)、当該リアルタイム系アプリケーションでメディアの符号化に用いたフレーム構成を示すフレーム構成情報と受信品質情報とを参照することにより、フレーム構成に基づいて当該無効フレームを復号時に用いる後続のフレーム数を算出する(ステップ155)。フレーム構成情報は、予め記憶部に設定しておいてもよく送受信品質情報で取得してもよい。
このようにして、ステップ155またはステップ156で得られたフレーム数分だけ当該フレームから後続のフレームを無効フレームと判定する(ステップ157)。
この場合、フレーム「2」については、損失クラスの判定基準が適用され、GOP構成に基づき当該フレームを復号時に用いるフレーム数が算出されるが、フレーム「2」はBフレームであり、当該フレームを用いるフレーム数は「0(ゼロ)」となり、フレーム「2」のみが無効フレームとなる。
また、フレーム「7」については、遅着クラスの判定基準が適用され、この場合、所定フレーム数として「0」(固定数)が設定されており、当該フレーム「7」のみが無効フレームと判定される。
以上の各実施の形態では、アプリケーション端末2が受信側であり、送信側となる対向アプリケーション端末(図示せず)から送信されパケット網5を介して受信した映像メディアのメディア用パケットに関するユーザ体感品質値を推定する場合を例として説明したがこれに限定されるものではない。すなわち、アプリケーション端末2が送信側であり、受信側となる対向アプリケーション端末(図示せず)でパケット網5を介して受信した映像メディアのメディア用パケットに関するユーザ体感品質値を推定することもできる。
この際、対向アプリケーション端末でも同様のユーザ体感品質を推定する場合には、前述した品質情報通知部19でアプリケーション端末2のパケット送信部22で得られた送信品質情報を送信する代わりに、パケット受信部21で得られた受信メディア用パケットに関する受信品質情報を対向アプリケーション端末へ送信すればよい。
Claims (10)
- パケット網を介して接続された送信側および受信側アプリケーション端末間で、リアルタイム系のアプリケーションにより映像や音声などのメディアを符号化して得られた各フレームをメディア用パケットで送受信した際に、前記受信側アプリケーション端末で受信再生したメディアについてユーザが実感するユーザ体感品質を推定するユーザ体感品質推定装置であって、
前記送信側アプリケーション端末から送信されたメディア用パケットの送信状況を示す送信品質情報と、前記受信側アプリケーション端末で受信した前記メディア用パケットの受信状況を示す受信品質情報とを取得する品質情報取得部と、
前記送信品質情報と前記受信品質情報とに基づいて前記メディア用パケットのうち正常に受信できなかったパケットを無効パケットとして判定するとともに、当該無効パケットの発生過程に応じて当該無効パケットを異なるクラスのいずれかに分類する無効パケット判定部と、
前記無効パケットのクラスに応じた判定基準に基づいて、前記メディア用パケットで送受信した各フレームのうち前記無効パケットによる影響を受けた無効フレームを判定し、これら無効フレームに対して所定の重みフレーム数で重み付けを行って選択した等価無効フレームの割合を等価無効フレーム率として算出する品質解析部と、
等価無効フレーム率とユーザ体感品質値との関係を示す品質推定モデルから、前記品質解析部で算出された等価無効フレーム率に対応するユーザ体感品質値を導出し、前記アプリケーションのユーザ体感品質の推定値として出力するユーザ体感品質推定部と
を備えることを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項1に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記品質解析部は、
前記送信品質情報に基づいて前記無効パケットに対応するフレームを対象フレームとして識別するフレーム識別手段と、
前記各フレームのうち、前記対象フレームから、当該対象フレームに対応する無効パケットのクラスに応じた判定基準により算出したフレーム数分を、前記無効フレームと判定する無効フレーム判定手段と、
1つ以上連続する前記無効フレームのうち前記重みフレーム数を超える無効フレームを等価無効フレームとして選択する等価無効フレーム選択手段と、
前記メディア用パケットで送信された全フレーム数に対する前記等価無効フレーム数の割合を前記等価無効フレーム率として算出する等価無効フレーム率算出手段と
を有することを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項2に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記無効パケット判定部は、前記送信品質情報で送信が確認されたメディア用パケットのうち前記受信品質情報で受信が確認されていないパケット、および前記受信品質情報で受信確認されたメディア用パケットのうち送信順序と受信順序とが矛盾するパケットを、前記無効パケットと判定するとともに損失クラスに分類し、前記送信品質情報および前記受信品質情報の両方で送受信が確認されたメディア用パケットのうち直前メディア用パケットとの到着間隔を示す遅延揺らぎ時間が前記アプリケーションの許容パケット遅延時間を超えている遅着パケットを、前記無効パケットと判定するとともに遅着クラスに分類することを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項3に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記無効フレーム判定手段は、前記各フレームのうち、前記損失クラスの無効パケットに対応する対象フレームについては、当該対象フレームから前記メディアの符号化に用いたフレーム構成に応じたフレーム数分を前記無効フレームと判定し、前記遅着クラスの無効パケットに対応する対象フレームについては、当該対象フレームから所定のフレーム数分を前記無効フレームと判定することを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項1に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記品質情報取得部は、前記受信側アプリケーション端末のパケット受信部で受信された前記送信側アプリケーション端末側からの送信品質情報を前記送信品質情報として取得するとともに、前記受信側アプリケーション端末のパケット受信部で受信されたメディア用パケットから得られた受信品質情報を前記受信品質情報として取得することを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項1に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記品質情報取得部は、前記送信側アプリケーション端末のパケット受信部で受信された前記受信側アプリケーション端末側からの受信品質情報を前記受信品質情報として取得するとともに、前記送信側アプリケーション端末のパケット送信部で送信されたメディア用パケットから得られた送信品質情報を前記送信品質情報として取得することを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項1に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記送信側アプリケーション端末のパケット送信部で得られた前記送信品質情報を前記受信側アプリケーション端末へ通知する品質情報通知部をさらに備えることを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - 請求項1に記載のユーザ体感品質推定装置において、
前記受信側アプリケーション端末のパケット受信部で得られた前記受信品質情報を前記送信側アプリケーション端末へ通知する品質情報通知部をさらに備えることを特徴とするユーザ体感品質推定装置。 - パケット網を介して接続された送信側および受信側アプリケーション端末間で、リアルタイム系のアプリケーションにより映像や音声などのメディアを符号化して得られた各フレームをメディア用パケットで送受信した際に、前記受信側アプリケーション端末で受信再生したメディアについてユーザが実感するユーザ体感品質を推定するユーザ体感品質推定装置で用いられるユーザ体感品質推定方法であって、
品質情報取得部により、前記送信側アプリケーション端末から送信されたメディア用パケットの送信状況を示す送信品質情報と、前記受信側アプリケーション端末で受信した前記メディア用パケットの受信状況を示す受信品質情報とを取得する品質情報取得ステップと、
無効パケット判定部により、前記送信品質情報と前記受信品質情報とに基づいて前記メディア用パケットのうち正常に受信できなかったパケットを無効パケットとして判定するとともに、当該無効パケットの発生過程に応じて当該無効パケットを異なるクラスのいずれかに分類する無効パケット判定ステップと、
品質解析部により、前記無効パケットのクラスに応じた判定基準に基づいて、前記メディア用パケットで送受信した各フレームのうち前記無効パケットによる影響を受けた無効フレームを判定し、これら無効フレームに対して所定の重みフレーム数で重み付けを行って選択した等価無効フレームの割合を等価無効フレーム率として算出する品質解析ステップと、
ユーザ体感品質推定部により、等価無効フレーム率とユーザ体感品質値との関係を示す品質推定モデルから、前記品質解析部で算出された等価無効フレーム率に対応するユーザ体感品質値を導出し、前記アプリケーションのユーザ体感品質の推定値として出力するユーザ体感品質推定ステップと
を備えることを特徴とするユーザ体感品質推定方法。 - パケット網を介して接続された送信側および受信側アプリケーション端末間で、リアルタイム系のアプリケーションにより映像や音声などのメディアを符号化して得られた各フレームをメディア用パケットで送受信した際に、前記受信側アプリケーション端末で受信再生したメディアについてユーザが実感するユーザ体感品質を推定するユーザ体感品質推定装置のコンピュータに、
品質情報取得部により、前記送信側アプリケーション端末から送信されたメディア用パケットの送信状況を示す送信品質情報と、前記受信側アプリケーション端末で受信した前記メディア用パケットの受信状況を示す受信品質情報とを取得する品質情報取得ステップと、
無効パケット判定部により、前記送信品質情報と前記受信品質情報とに基づいて前記メディア用パケットのうち正常に受信できなかったパケットを無効パケットとして判定するとともに、当該無効パケットの発生過程に応じて当該無効パケットを異なるクラスのいずれかに分類する無効パケット判定ステップと、
品質解析部により、前記無効パケットのクラスに応じた判定基準に基づいて、前記メディア用パケットで送受信した各フレームのうち前記無効パケットによる影響を受けた無効フレームを判定し、これら無効フレームに対して所定の重みフレーム数で重み付けを行って選択した等価無効フレームの割合を等価無効フレーム率として算出する品質解析ステップと、
ユーザ体感品質推定部により、等価無効フレーム率とユーザ体感品質値との関係を示す品質推定モデルから、前記品質解析部で算出された等価無効フレーム率に対応するユーザ体感品質値を導出し、前記アプリケーションのユーザ体感品質の推定値として出力するユーザ体感品質推定ステップと
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006160326A JP4460548B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006160326A JP4460548B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007329771A JP2007329771A (ja) | 2007-12-20 |
JP4460548B2 true JP4460548B2 (ja) | 2010-05-12 |
Family
ID=38929932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006160326A Expired - Fee Related JP4460548B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4460548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5476838B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2014-04-23 | 株式会社リコー | 受信装置 |
-
2006
- 2006-06-08 JP JP2006160326A patent/JP4460548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007329771A (ja) | 2007-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2615833B1 (en) | A method for determining video quality | |
CA2617893C (en) | Video communication quality estimation device, method, and program | |
US8094578B2 (en) | Method of predicting the transmission error rate in a communication network and server implementing such a method | |
JP4460506B2 (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP5427238B2 (ja) | ビデオストリームの品質値を判定する方法及びシステム | |
JP4308227B2 (ja) | 映像品質推定装置、映像品質管理装置、映像品質推定方法、映像品質管理方法、およびプログラム | |
US8621313B2 (en) | Method and a device for adapting error protection in a communication network, and a method and device for detecting between two states of a communication network corresponding to different losses of data | |
US20210409820A1 (en) | Predicting multimedia session mos | |
JP4460523B2 (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP4634339B2 (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP4460548B2 (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP2007329778A (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
Martínez-Rach et al. | Quality assessment metrics vs. PSNR under packet lossscenarios in manet wireless networks | |
JP4668851B2 (ja) | 品質クラス決定装置、品質クラス決定方法、およびプログラム | |
JP2007006203A (ja) | ユーザ体感品質推定モデル生成装置、品質管理装置、およびプログラム | |
JP2007329777A (ja) | コンテンツ特性解析装置、方法、およびプログラム | |
JP4584870B2 (ja) | パケット損失特性解析装置、方法、およびプログラム | |
JP4460549B2 (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP2007329775A (ja) | ユーザ体感品質推定装置、方法、およびプログラム | |
JP2008301027A (ja) | 映像品質推定方法および装置 | |
Botia et al. | Strategies for improving the QoE assessment over iTV platforms based on QoS metrics | |
Ghosh et al. | M-3R: A Memory Based Approach for Streaming QoE Prediction under 3R settings | |
EP2745518B1 (en) | Estimating user-perceived quality of an encoded video stream |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100209 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100212 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |