JP4459319B2 - ベントパイプ衛星通信システムにおけるビーム間干渉とマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム - Google Patents
ベントパイプ衛星通信システムにおけるビーム間干渉とマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4459319B2 JP4459319B2 JP29665798A JP29665798A JP4459319B2 JP 4459319 B2 JP4459319 B2 JP 4459319B2 JP 29665798 A JP29665798 A JP 29665798A JP 29665798 A JP29665798 A JP 29665798A JP 4459319 B2 JP4459319 B2 JP 4459319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- satellite
- transmitter
- communication signal
- code set
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/1851—Systems using a satellite or space-based relay
- H04B7/18513—Transmission in a satellite or space-based system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気通信の分野に関する。より詳細には、本発明は、ベントパイプ衛星通信システムにおける多重アップリンク・ビーム結合によって発生するビーム間干渉とマルチパス・フェージングを除去する方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】
<関連出願の相互参照>
本出願は、本出願の共存出願であり、引用によって本出願の記載に援用する、Matthew J.Shermanによる「ベントパイプ衛星通信システムにおけるマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム」と題された、1997年10月17日出願の出願番号第08/953020号に関連する。
【0003】
4つの空間的に隣接するアップリンク・ビームを結合し、各ビームがビーム分離のためにスペクトル拡散技術を使用するベントパイプ衛星通信システムにおいて、2つかそれ以上の隣接するアップリンク・ビームが衛星上で、地上ゲートウェイ通信システム用地上局といった同じ宛先地上局受信機にルーティングされる場合、マルチパス・フェージングが発生することがある。特定のアップリンク・ビームと共に使用されるスペクトル拡散符号セットは隣接するアップリンク・ビームで使用される符号セットと異なっているが、1つのビームの周縁部から送信されたアップリンク信号は隣接するビームと同等に結合する。アップリンク信号を伝える2つの隣接するビームが同じゲートウェイ受信機にルーティングされる場合、同じ信号が2つの隣接するビーム上で有効に伝送され、ゲートウェイ受信機で受信される前に結合するためマルチパス条件が存在することがある。すなわち、2つの隣接するアップリンク・ビームのトランスポンダのRF整相が変化するため、2つのRF経路間の相殺的干渉が発生し、その結果ゲートウェイ受信機で信号電力の大きな損失が生じることがある。事実上、ゲートウェイ受信機は、隣接するアップリンク・ビーム間のアップリンク信号の相互結合によって、2つの異なった信号源から同じ信号を受信する。さらに、同じ符号セットを利用する他のビームの送信機によって第2層干渉が導入されることがある。
【0004】
図1は、2つの隣接するアップリンク・ビームに結合されたアップリンク・ビーム信号と第2層干渉によって発生するマルチパス・フェージングを示す多重ビームベントパイプ衛星通信システム10の例を示す。衛星通信システム10は、周知の方法でアップリンク・ビーム12、13、17および18を分離し、その各々がアップリンク周波数F1を受け入れる、例えば、同期ウォルシュ・コードに基づいた4つのスペクトル拡散符号セットを使用する。例示としての符号セットは、ここではW1〜W4と呼ばれる。地上局11はアップリンク・ビーム12を使用してアップリンク通信信号を送信する。ビーム12の対象となる地理的範囲内には地上局11だけが図示されているが、ビーム12の対象となる地理的範囲内には多数の地上局が存在しているが、図示されていない。地上局11は地理的にビーム12の周縁部に配置されているので、送信信号は隣接するアップリンク・ビーム13にも結合する。ビーム12および13は衛星14で受信され、互いに(かつビーム17および18と)結合されて、ダウンリンク・ビーム15を通じて地上ゲートウェイのような共通地上局受信機16に伝送される。システム10には、複数のゲートウェイ受信機局が含まれるが、そのうちゲートウェイ受信機16だけが図示されている。地上局11からの信号が2つの異なった経路から(有効に)受信され、ゲートウェイ受信機16によって受信される前に場合によっては相殺的に結合されるためゲートウェイ受信機16でマルチパス・フェージングが発生する。ビーム12と同じ符号セット(そして場合によっては地上局11と同じ符号)を利用する他のビーム、例えば、ビーム19が、ビーム13および18といったビーム12と隣接するビームと結合し、衛星によって結合されゲートウェイ受信機16によって受信される場合第2層干渉を発生する。
【0005】
図2および図3は、それぞれ衛星通信システムで使用される4つを繰り返し使用する従来のアップリンク・ビームをタイルのように並べたパターンを示す。図2および図3で示される各六角形は対応するアップリンク・ビームの対象になる異なった地理的領域を表す。六角形の中の数字は地理的領域のグループ間の(周波数、偏波または符号セット)といったリソースの分割を表す。1と表示された地理的領域内のすべてのユーザは、領域2、3および4のユーザと異なった同じリソースを使用する。各領域2、3および4について同様のことが言える。図2および図3に示されたパターンは代表的なものであり、領域3、7、8等のグループ間でリソースを共有する他のタイル・パターンも存在する。これらの図の輪郭を描いた範囲には、ここで「ビーム・グループ」と呼ばれる六角形のグループ分けも示される。ビーム・グループの各番号にリソースの異なったセットが割当てられる。ビーム・グループを何回も複製することによって、完全なタイル・パターンが生成される。本発明にとって必要ではないが、この例では、各ビーム・グループは異なったゲートウェイ受信機のサービスを受けると想定されている。例えば、1997年10月17日出願の出願第08/953020号を参照されたい。
【0006】
図4は、4つの異なったアップリンク周波数グループF1、F2、F3およびF4を利用する従来の周波数分割多元接続(FDMA)によるシステムに適用された図2のタイル・パターンを示す。ここでも輪郭を描いた区分はビーム・グループを示す。図5は、アップリンク周波数グループF1およびF2と2つの偏波P1およびP2の異なった組み合わせを利用するFDMAシステムに適用された図2のタイル・パターンを示す。図6は、符号分割多元接続(CDMA)によるシステムの従来のアップリンク・ビーム周波数タイル・パターンを示す。このシステムの場合異なったビーム内のユーザ間の隔離は、ビーム間の符号セットの適切な割当てによって提供される。図7は、ビーム間の隔離のために符号セットW1〜W4を利用する代表的なCDMAによるシステムの符号に適用された図2のタイル・パターンを示す。
【0007】
図2〜図7のタイル・パターンの各々は、2つの隣接するアップリンク・ビームが同じ地上ゲートウェイ受信機にダウンリンク・ルーティングされる場合発生するマルチパス・フェージングという欠点を有する。また、それらは同じリソースを使用する望ましいビームから2回除去され、隣接するビームを介して結合される信号の導入を通じた第2層干渉という欠点も有している。(1997年10月17日出願の出願第08/953020号で説明され、図8に示されるような)より高度なタイル・スキームでも、この「第2層」干渉はやはり存在するが、厳密には第2層ビームに由来するものとは言えない。FDMAシステムでは、このマルチパス条件と干渉は、衛星に搭載された適切なフィルタリングの適用によって容易に改善される。しかし、隣接するビームが同じ周波数と偏波を使用するCDMAシステムの場合、FDMAシステムで適用されたフィルタリング技術は使用できない。従って、必要とされるのは、同じ周波数と偏波を利用する隣接するアップリンク・ビームに結合され、同じ地上ゲートウェイ受信機にダウンリンク・ルーティングされるか、または他の信号が同じ符号セットを使用する他の地上ゲートウェイ受信機にルーティングされるアップリンク伝送によって発生するマルチパス・フェージングと干渉効果を除去する方法およびシステムである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隣接するアップリンク・ビームに結合され、それ自体のコピーまたは同じ符号セットを使用する他のビームからの信号と結合され、同じ地上ゲートウェイ受信機にダウンリンク・ルーティングされるアップリンク伝送によって発生するマルチパス・フェージングと干渉効果を除去する方法およびシステムを提供する。本発明の利点は衛星通信システムにおける通信リンクを処理する方法およびシステムによって提供される。衛星通信システムには複数の送信機グループ(TG)、衛星および複数の宛先受信機が含まれる。送信機グループは衛星アップリンク通信ビームの割当てによって決定される。TGのすべての成員が同じビームに割当てられる。各TGには異なったビームと対応するアップリンク・リソースが割当てられる。各送信機は通信信号を送信し、1つの送信機グループにだけ関連する。それぞれの通信信号の各々は、送信機グループの送信機に関連する所定の符号セットから選択された符号分割多元接続(CDMA)信号である。それぞれの符号セットの各々は、選択された送信機グループの送信機に関連する他の符号セットと異なっており、各ビーム・グループについて反復される繰り返し使用パターンを形成する。衛星は通信信号を受信し、同じ所定の符号セットを有する受信された通信信号をすべて1つのビームに集約する。受信された通信信号のグループ内の選択されたアップリンク通信信号の符号セットは他の符号セットに変換され(もとの符号セットに変換して戻される可能性が含まれる)、他のビームからの信号と結合されるので、通信信号のグループには各々異なった符号を有する通信信号が含まれる。変換処理の際、各信号はフィルタリングされ、他のビームからの望ましくないマルチパスと干渉を除去する。衛星上での処理を単純化するためバルク変換とフィルタリングが行われる。その後衛星は各グループの通信信号を異なった宛先受信機に送信する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、アップリンク信号が他の干渉信号と共に2つの空間的に隣接するアップリンク・ビームに結合され、それが同じ宛先受信機にダウンリンク・ルーティングされる場合ベントパイプ衛星通信システムに発生するマルチパス・フェージングとビーム間干渉を除去する。隣接するビームの結合によって発生する効果を除去するために、本発明は、発生しうるマルチパスと同じ符号セットの干渉が宛先受信機にダウンリンクされる前に確実に除去される方法と装置を提供する。すなわち、衛星から受信された通信信号は、マルチパスと干渉効果を確実に除去するよう十分にデスプレッディングされ(ただし復調されるのではない)十分にフィルタリングされる。通信信号は(おそらくアップリンク伝送で使用されたのと異なった符号セットで)再スプレッディングされ、(干渉を避けるため他のダウンリンク符号セットを使用して)他のビームで受信された伝送と結合された後、宛先受信機にダウンリンクされる。この方法で、衛星通信システムの効率と性能が劇的に改善される。
【0010】
図7および図8は、本発明と共に使用されるCDMAによるシステムのビーム・タイル・パターンの例示としての実施形態を示す。図1および図8を参照すると、4つの異なった符号セットW1〜W4が利用され、隣接するアップリンク・ビーム12および13を周知の方法で分離する。
【0011】
図9は、本発明と共に使用され、CDMA信号のバルク部分デスプレッディングとフィルタリングの実現を可能にする符号化技術の例を示す。図9では、各ビームがビーム中のすべての信号に共通な異なった下位拡散符号を使用しているため、4つの同期直交ウォルシュ・コードW11、W12、W21およびW22が使用され、各ビーム・グループで使用される4つの別個の符号セットを「下位拡散」する。下位拡散符号は「ビーム」符号とも呼ばれる。平方剰余符号のような周知の直交符号やゴールド符号のような非直交符号も使用される。非同期システムでは、循環けた送り符号に基づいた符号化スキームが使用される。これらの「下位拡散」符号が、個々の送信地上局によって使用されるより長いスペクトル拡散符号の構成要素として使用される。下位拡散符号と共に(すでに言及したような)様々な符号化技術を使用することによって伝送符号が形成される。下位拡散符号は、信号操作を使用するビーム中のすべての信号のバルク部分デスプレッディングを可能にする。デスプレッディングが行われるので、他の隣接するビームからの信号は除去されるか、帯域通過フィルタリング(RFまたはIF)によって帯域応答の範囲外になる。その後、信号は同じかまたは異なった下位拡散符号を使用する元の帯域幅に再スプレッディングされる。その後信号は、干渉を避けるため異なったダウンリンク符号を使用して他のビームからの信号と結合され、共通地上ゲートウェイ受信機にダウンリンクされる。本発明の1つの実施形態では、ビーム中で受信された個々の信号の各々はRFまたはIFでビーム中の信号に対して動作する一群の信号プロセッサによって完全にデスプレッディング、フィルタリングおよび再スプレッディングされる。重要な点は他のビームからの干渉とマルチパスが、共通地上ゲートウェイ受信機にダウンリンク伝送されるために他のビームからの信号と結合される前のスペクトル拡散信号において除去されることである。
【0012】
図10は、4つのアップリンク・ビーム符号セット(WV、WX、WYおよびWZ)を使用する衛星通信システムの一部である衛星1000の一部分の略ブロック図を示す。同じ符号セットから受信されたアップリンク・ビーム信号はすべてそれぞれ周知の方法で1つに集約される。本発明によれば、各符号セットWV、WX、WYおよびWZは、下位拡散が使用される場合1つの符号であることもあり、別個の符号であることもある。アップリンク・ビーム搬送波信号の各グループはそれぞれ第1帯域通過フィルタ1001a〜1001dを通過した後それぞれ低雑音増幅器LNA1002a〜1002dによって増幅される。低雑音増幅の後、それぞれのアップリンク・ビーム信号の各々は混合器1003a〜1003dで第1ローカル発振器LO1を使用する4つの別個のIF信号にダウンコンバートされる。その後4つのIF信号は、それぞれ混合器1005a〜1005dによってデスプレッディングされる前に、第2帯域通過フィルタ1004a〜1004dを通過する。デスプレッディングされたIF信号は、IF結合器1008に入力されて単一のIF信号を形成する前にそれぞれ帯域通過フィルタ(BPF)1006a〜1006dで帯域通過フィルタリングされ、混合器1007a〜1007dで異なった符号セット(W1、W2、W3およびW4)を使用して再スプレッディングされる。IF結合器1008は標準4:1IF結合器である。IF結合器1008からのIF信号出力は混合器1009で、第2ローカル発振器LO2を使用する選択された無線周波数にアップコンバートされる。RF信号はその後、地上ゲートウェイにダウンリンク伝送するため電力増幅器PA1011によって増幅される前に第4帯域通過フィルタ1010を通過する。
【0013】
また、1012として示される、混合器1003a〜1003dおよびBPF1004a〜1004dによって行われるダウンコンバートとフィルタリングは省略されることがあり、その場合バルク・デスプレッディングと再スプレッディングは無線周波数で発生する。従って、帯域通過フィルタ1006a〜1006dの中心周波数はそれぞれのアップリンク伝送信号の各々の中心周波数であり、IF結合器1008は標準4:1RF結合器によって代用され、ローカル発振器LO2はRF結合器からのRF信号出力を周知の方法で適切なダウンリンク周波数に変換する。
【0014】
図10に示す各符号セットWV、WX、WYおよびWZは各下位拡散符号がしかるべくデスプレッディングされる符号のセットである。図11はデスプレッディング/再スプレッディング・ブロック1013の代用となる下位デスプレッディング/下位再スプレッディング回路の略ブロック図である。図11の回路は1013として示されるデスプレッディング/再スプレッディング機能ブロックだけを置換するが、図11の回路と同様の回路が各符号セットWV〜WZに対して使用される。
【0015】
図11では、BPF2から出力されたIF信号が複数の混合器1101a〜1101nによって下位デスプレッディングされるが、ここでnは下位拡散符号を形成する符号の数である。各下位デスプレッディング信号はそれぞれ帯域通過フィルタBPF1102a〜1102nによって帯域通過フィルタリングされ、混合器1103a〜1103nによってそれぞれ下位再スプレッディングされる。混合器1103a〜1103nの出力は標準n:1IF結合器によって結合され、IF結合器1008に入力される単一のIFを形成する(図10)。
【0016】
図10で1012として示されるダウンコンバートとフィルタリング処理が使用されない場合、図11で示される下位デスプレッディングおよび下位再スプレッディング機能が無線周波数で発生し、その結果、IF結合器は標準n:1RF結合器によって代用される。
【0017】
無線処理を容易にするために、4つの別個のビーム符号セットが使用されているため4つのグループのアップリンク・ビーム信号の形成が図10で示されるが、形成されたグループの数が衛星通信システムで使用される別個のビーム符号セットの数と等しい限り何らかの数のグループが形成される。本発明におけるこのアプローチの利点は、同じ符号セットを使用する受信されたアップリング・ビームはすべて、定義によって、同じ符号セットを使用する他のアップリンク・ビームに対して少なくとも第2層になければならないことである。すなわち、このアプローチを使用することによってマルチパスおよび/またはビーム間干渉状況は所定の宛先受信機には実質上存在しなくなる。
【0018】
本発明は、例示としての直交符号化スキームを使用して説明されたが、本発明は、衛星で受信された2つの隣接するビームが同じ宛先受信機に送信されるすべての衛星通信システムに同様に適用される。さらに、本発明の真の精神と範囲から逸脱することなく修正がなされることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が、2つかそれ以上の隣接するアップリンク・ビームが同じ地上ゲートウェイ受信機にダウンリンク・ルーティングされる場合発生するマルチパス・フェージングと第2層干渉を除去する、例示としてのベントパイプ衛星通信システムを示す図である。
【図2】 地上および衛星通信システムで使用される従来のアップリンク・ビーム・タイル・パターンを示す図である。
【図3】 地上および衛星通信システムによって使用される従来の別のアップリンク・ビーム・タイル・パターンを示す図である。
【図4】 4つの異なったアップリンク周波数F1〜F4を利用する周波数分割多元接続(FDMA)によるシステムの従来のアップリング・ビーム・タイル・パターンを示す図である。
【図5】 アップリンク周波数F1およびF2と2つの偏波P1およびP2の異なった組み合わせを利用するFDMAによるシステムの従来のアップリンク・ビーム・タイル・パターンを示す図である。
【図6】 符号分割多元接続(CDMA)によるシステムの従来のアップリンク・ビーム周波数タイル・パターンを示す図である。
【図7】 下位拡散用にウォルシュ関数W1〜W4を利用するCDMAによるシステムのアップリンク符号セットタイル・パターンを示す図である。
【図8】 1997年10月17日出願の出願第08/953020号で説明された本発明によるCDMAによるシステムのアップリンク/ゲートウェイ・タイル・パターンの例示としての実施形態を示す図である。
【図9】 本発明によるCDMA信号のバルク処理を促進する符号化技術の例を示す図である。
【図10】 本発明による衛星通信システムの一部である衛星の一部分の略ブロック図を示す図である。
【図11】 図10の略ブロック図で使用されたデスプレッディング/再スプレッディングの代用となる本発明による下位デスプレッディング/下位再スプレッディング回路の略ブロック図を示す図である。
Claims (19)
- 符号分割多元接続(CDMA)システムにおける、複数の送信機グループ、衛星、及び複数の宛て先受信機を有するベントパイプ衛星通信システムにおいて通信リンクを形成する方法であって、
複数の送信機グループの各々は衛星のアップリンク通信ビームの割り当てに応じて定義され、各送信機グループは互いに同じ周波数及び偏波リソースを使用し、各送信機は前記送信機グループのいずれか1つに割り当てられており、各送信機グループに割り当てられている下位拡散符号を有する所定の符号セット及び関連するあて先受信機は、隣接する送信機グループの間でそれぞれが互いに異なり、
該方法が、
第1の送信機グループに関連する第1の送信機により、前記第1の送信機グループに割り当てされている第1の所定の符号セットの下位拡散符号を使用して、通信信号を符号化するステップ、
前記第1の送信機から前記符号化された通信信号を衛星へ送信するステップ、
衛星において、前記第1の所定の符号セットと同じ符号セットが割り当てられた別の送信機からの符号化された通信信号と、前記第1の送信機からの符号化された通信信号を集約させるステップ、
衛星において、前記集約された通信信号をデスプレッディングするステップ、
衛星において、前記第1の所定の符号セットと異なる第2の所定の符号セットを使用して、前記デスプレッディングされた通信信号を再スプレッディングするステップ、そして、
衛星において、前記再スプレッディングされた信号は、他の送信機グループの再スプレッディングされた信号と結合され、衛星から関連する宛て先受信機へ前記結合された通信信号をダウンリンクするステップを含むことを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法において、前記デスプレッディングするステップが通信信号を部分デスプレッディングし、前記再スプレッディングするステップが前記通信信号を部分再スプレッディングする方法。
- 請求項2に記載の方法において、前記部分デスプレッディングするステップが通信信号をバルク部分デスプレッディングし、通信信号をバルク部分再スプレッディングする方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記デスプレッディングするステップが通信信号を完全デスプレッディングし、前記再スプレッディングするステップが通信信号を完全再スプレッディングする方法。
- 請求項4に記載の方法において、前記通信信号を完全デスプレッディングするステップが、前記通信信号をバルク完全デスプレッディングし、通信信号をバルク完全再スプレッディングする方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記第2の所定の符号セットが前記第1の所定の符号セットと同じである方法。
- 請求項1に記載の方法において、さらに前記デスプレッディングするステップの後に、通信信号から、前記第1の送信機グループに隣接する送信機グループの符号セットで符号化されている信号を除去するステップを含む方法。
- 請求項7に記載の方法において、前記除去するステップが、通信信号をフィルタリングするステップを含む方法。
- 請求項1に記載の方法において、送信機グループの通信信号をそれぞれに関連する宛先受信機に伝送するステップを含む方法。
- 請求項1に記載の方法において、送信機グループの通信信号を共通の宛先受信機に伝送するステップを含む方法。
- 請求項1に記載の方法において、送信機グループ中の送信機の数が各符号セット中の下位拡散符号の数と等しい方法。
- 符号分割多元接続(CDMA)システムにおける、複数の送信機グループ、衛星、及び複数の宛て先受信機を有するベントパイプ衛星通信システムであって、
複数の送信機グループの各々は衛星のアップリンク通信ビームの割り当てに応じて定義され、各送信機グループは互いに同じ周波数及び偏波リソースを使用し、各送信機は前記送信機グループのいずれか1つに割り当てられており、各送信機グループに割り当てられている下位拡散符号を有する所定の符号セット及び関連するあて先受信機は、隣接する送信機グループの間でそれぞれが互いに異なり、
該衛星通信システムが、
第1の送信機グループに関連する第1の送信機により、前記第1の送信機グループに割り当てされている第1の所定の符号セットの下位拡散符号を使用して、通信信号が符号化され、
前記第1の送信機から前記符号化された通信信号が衛星へ送信され、
衛星において、前記第1の所定の符号セットと同じ符号セットが割り当てられた別の送信機からの符号化された通信信号が、前記第1の送信機からの符号化された通信信号と集約され、
衛星において、前記集約された通信信号がデスプレッディングされ、
衛星において、前記第1の所定の符号セットと異なる第2の所定の符号セットを使用して、前記デスプレッディングされた通信信号が再スプレッディングされ、そして、
衛星から、前記再スプレッディングされた信号は、他の送信機グループの再スプレッディングされた信号と結合され、衛星から関連する宛て先受信機へ前記結合された通信信号がダウンリンクされることを特徴とする衛星通信システム。 - 請求項12に記載の衛星通信システムにおいて、前記衛星において、通信信号が部分デスプレッディングされ、そして部分再スプレッディングされることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項13に記載の衛星通信システムにおいて、前記衛星において、通信信号がバルク部分デスプレッディングされ、そしてバルク部分再スプレッディングされることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項12に記載の衛星通信システムにおいて、前記衛星において、通信信号が完全デスプレッディングされ、そして完全再スプレッディングされることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項15に記載の衛星通信システムにおいて、前記衛星において、通信信号がバルク完全デスプレッディングされ、そしてバルク完全再スプレッディングされることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項12に記載の衛星通信システムにおいて、前記第2の所定符号セットが前記第1の所定符号セットと同一であることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項12に記載の衛星通信システムにおいて、衛星が前記デスプレッディングされた通信信号から前記第1の送信機グループに隣接する送信機グループの符号セットで符号化されている信号をフィルタリングすることを特徴とする衛星通信システム。
- 請求項12に記載の衛星通信システムにおいて、送信機グループ中の送信機の数が、各符号セット中の下位拡散符号の数と等しい衛星通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/953600 | 1997-10-17 | ||
US08/953,600 US5966371A (en) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | Method and system for reducing interbeam interference and multipath fading in bent-pipe satellite communications systems |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11225104A JPH11225104A (ja) | 1999-08-17 |
JP4459319B2 true JP4459319B2 (ja) | 2010-04-28 |
Family
ID=25494238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29665798A Expired - Fee Related JP4459319B2 (ja) | 1997-10-17 | 1998-10-19 | ベントパイプ衛星通信システムにおけるビーム間干渉とマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5966371A (ja) |
EP (1) | EP0910178A3 (ja) |
JP (1) | JP4459319B2 (ja) |
CN (1) | CN1215262A (ja) |
CA (1) | CA2250430C (ja) |
Families Citing this family (57)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6175719B1 (en) * | 1997-06-25 | 2001-01-16 | Hughes Electronics Corporation | Multi-spot-beam satellite system with broadcast and surge capacity capability |
US6272679B1 (en) * | 1997-10-17 | 2001-08-07 | Hughes Electronics Corporation | Dynamic interference optimization method for satellites transmitting multiple beams with common frequencies |
JPH11177522A (ja) * | 1997-12-10 | 1999-07-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置及び移動体通信システム |
US6980531B1 (en) | 1998-12-02 | 2005-12-27 | At&T Corp. | Multiple access spread spectrum switching methodology |
US7215954B1 (en) | 1999-03-18 | 2007-05-08 | The Directv Group, Inc. | Resource allocation method for multi-platform communication system |
US6556809B1 (en) * | 1999-11-22 | 2003-04-29 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for controlling communication beams within a cellular communication system |
US6963548B1 (en) | 2000-04-17 | 2005-11-08 | The Directv Group, Inc. | Coherent synchronization of code division multiple access signals |
US6756937B1 (en) | 2000-06-06 | 2004-06-29 | The Directv Group, Inc. | Stratospheric platforms based mobile communications architecture |
US6388615B1 (en) | 2000-06-06 | 2002-05-14 | Hughes Electronics Corporation | Micro cell architecture for mobile user tracking communication system |
US7200360B1 (en) | 2000-06-15 | 2007-04-03 | The Directv Group, Inc. | Communication system as a secondary platform with frequency reuse |
US6859652B2 (en) | 2000-08-02 | 2005-02-22 | Mobile Satellite Ventures, Lp | Integrated or autonomous system and method of satellite-terrestrial frequency reuse using signal attenuation and/or blockage, dynamic assignment of frequencies and/or hysteresis |
US6895217B1 (en) | 2000-08-21 | 2005-05-17 | The Directv Group, Inc. | Stratospheric-based communication system for mobile users having adaptive interference rejection |
US6868269B1 (en) | 2000-08-28 | 2005-03-15 | The Directv Group, Inc. | Integrating coverage areas of multiple transponder platforms |
US6594469B1 (en) * | 2000-08-29 | 2003-07-15 | Globalstar L.P. | Methods and apparatus for broadcasting regional information over a satellite communication system |
US7720472B1 (en) * | 2000-09-14 | 2010-05-18 | The Directv Group, Inc. | Stratospheric-based communication system having interference cancellation |
US7369847B1 (en) * | 2000-09-14 | 2008-05-06 | The Directv Group, Inc. | Fixed cell communication system with reduced interference |
US7317916B1 (en) | 2000-09-14 | 2008-01-08 | The Directv Group, Inc. | Stratospheric-based communication system for mobile users using additional phased array elements for interference rejection |
US6763242B1 (en) | 2000-09-14 | 2004-07-13 | The Directv Group, Inc. | Resource assignment system and method for determining the same |
US6810249B1 (en) * | 2000-09-19 | 2004-10-26 | The Directv Group, Inc. | Method and system of efficient spectrum utilization by communications satellites |
US6388634B1 (en) | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Hughes Electronics Corporation | Multi-beam antenna communication system and method |
US7792488B2 (en) | 2000-12-04 | 2010-09-07 | Atc Technologies, Llc | Systems and methods for transmitting electromagnetic energy over a wireless channel having sufficiently weak measured signal strength |
US7809403B2 (en) | 2001-01-19 | 2010-10-05 | The Directv Group, Inc. | Stratospheric platforms communication system using adaptive antennas |
US8396513B2 (en) * | 2001-01-19 | 2013-03-12 | The Directv Group, Inc. | Communication system for mobile users using adaptive antenna |
US7187949B2 (en) | 2001-01-19 | 2007-03-06 | The Directv Group, Inc. | Multiple basestation communication system having adaptive antennas |
US7020104B2 (en) * | 2001-07-16 | 2006-03-28 | Lockheed Martin Corporation | System and method for individualized broadcasts on a general use broadcast frequency |
US7289826B1 (en) * | 2002-04-16 | 2007-10-30 | Faulkner Interstices, Llc | Method and apparatus for beam selection in a smart antenna system |
US7065383B1 (en) * | 2002-04-16 | 2006-06-20 | Omri Hovers | Method and apparatus for synchronizing a smart antenna apparatus with a base station transceiver |
US7529525B1 (en) * | 2002-04-16 | 2009-05-05 | Faulkner Interstices Llc | Method and apparatus for collecting information for use in a smart antenna system |
US7340213B2 (en) * | 2003-07-30 | 2008-03-04 | Atc Technologies, Llc | Intra- and/or inter-system interference reducing systems and methods for satellite communications systems |
FR2891423B1 (fr) * | 2005-09-23 | 2007-11-09 | Alcatel Sa | Dispositif et procede de traitement de donnees par modulation de jeux de pseudo-codes d'etalement fonction des cellules destinataires des donnees, pour un satellite de communication multi-faisceaux |
US8538323B2 (en) * | 2006-09-26 | 2013-09-17 | Viasat, Inc. | Satellite architecture |
EP2645596B2 (en) | 2006-09-26 | 2020-02-12 | ViaSat, Inc. | Improved spot beam satellite systems |
US10516219B2 (en) | 2009-04-13 | 2019-12-24 | Viasat, Inc. | Multi-beam active phased array architecture with independent polarization control |
WO2010120790A2 (en) | 2009-04-13 | 2010-10-21 | Viasat, Inc. | Half-duplex phased array antenna system |
US8693970B2 (en) | 2009-04-13 | 2014-04-08 | Viasat, Inc. | Multi-beam active phased array architecture with independant polarization control |
TW201126809A (en) * | 2009-11-06 | 2011-08-01 | Viasat Inc | Automated beam peaking satellite ground terminal |
US9071875B2 (en) * | 2009-12-17 | 2015-06-30 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Processing and distribution of video-on-demand content items |
CN102121991B (zh) * | 2010-01-08 | 2013-01-23 | 郑州威科姆科技股份有限公司 | 基于北斗一代卫星信号接收的干扰抑制方法及装置 |
US8737531B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-05-27 | Viasat, Inc. | Vector generator using octant symmetry |
US8699626B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-04-15 | Viasat, Inc. | General purpose hybrid |
US9275690B2 (en) | 2012-05-30 | 2016-03-01 | Tahoe Rf Semiconductor, Inc. | Power management in an electronic system through reducing energy usage of a battery and/or controlling an output power of an amplifier thereof |
EP2868005A1 (en) * | 2012-06-29 | 2015-05-06 | Agence Spatiale Européenne | Multibeam satellite communication system and method, and satellite payload for carrying out such a method |
US9509351B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-11-29 | Tahoe Rf Semiconductor, Inc. | Simultaneous accommodation of a low power signal and an interfering signal in a radio frequency (RF) receiver |
US9722310B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-01 | Gigpeak, Inc. | Extending beamforming capability of a coupled voltage controlled oscillator (VCO) array during local oscillator (LO) signal generation through frequency multiplication |
US9837714B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-12-05 | Integrated Device Technology, Inc. | Extending beamforming capability of a coupled voltage controlled oscillator (VCO) array during local oscillator (LO) signal generation through a circular configuration thereof |
US9666942B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-05-30 | Gigpeak, Inc. | Adaptive transmit array for beam-steering |
US9531070B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-12-27 | Christopher T. Schiller | Extending beamforming capability of a coupled voltage controlled oscillator (VCO) array during local oscillator (LO) signal generation through accommodating differential coupling between VCOs thereof |
US9716315B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-25 | Gigpeak, Inc. | Automatic high-resolution adaptive beam-steering |
US9184498B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-11-10 | Gigoptix, Inc. | Extending beamforming capability of a coupled voltage controlled oscillator (VCO) array during local oscillator (LO) signal generation through fine control of a tunable frequency of a tank circuit of a VCO thereof |
US9780449B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-10-03 | Integrated Device Technology, Inc. | Phase shift based improved reference input frequency signal injection into a coupled voltage controlled oscillator (VCO) array during local oscillator (LO) signal generation to reduce a phase-steering requirement during beamforming |
US10075242B2 (en) * | 2016-06-15 | 2018-09-11 | Space Systems/Loral, Llc | High throughput satellite system with optical feeder uplink beams and RF service downlink beams |
US9923625B2 (en) | 2016-07-13 | 2018-03-20 | Space Systems/Loral, Llc | Satellite system that produces optical inter-satellite link (ISL) beam based on RF feeder uplink beam |
US10320481B2 (en) | 2016-07-13 | 2019-06-11 | Space Systems/Loral, Llc | Flexible high throughput satellite system using optical gateways |
US10069565B2 (en) | 2016-08-03 | 2018-09-04 | Space Systems/Loral, Llc | Satellite system using optical gateways and onboard processing |
US10142021B2 (en) | 2016-09-07 | 2018-11-27 | Space Systems/Loral, Llc | Satellite system using optical gateways and ground based beamforming |
US11187783B2 (en) * | 2018-08-14 | 2021-11-30 | Nxp B.V. | Radar systems and methods for operating radar systems |
US10432308B1 (en) | 2018-08-23 | 2019-10-01 | Space Systems/Loral, Llc | Satellite system using an RF GBBF feeder uplink beam from a gateway to a satellite, and using an optical ISL from the satellite to another satellite |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446756A (en) * | 1990-03-19 | 1995-08-29 | Celsat America, Inc. | Integrated cellular communications system |
US5619503A (en) * | 1994-01-11 | 1997-04-08 | Ericsson Inc. | Cellular/satellite communications system with improved frequency re-use |
US5602833A (en) * | 1994-12-19 | 1997-02-11 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for using Walsh shift keying in a spread spectrum communication system |
US5566164A (en) * | 1994-12-19 | 1996-10-15 | Stanford Telecommunications, Inc. | Practical means for digital generation and combination of a multiplicity of CDMA/FDMA signals |
FR2729025B1 (fr) * | 1995-01-02 | 1997-03-21 | Europ Agence Spatiale | Procede et systeme de transmission de signaux radioelectriques via un reseau de satellites entre une station terrestre fixe et des terminaux mobiles d'usagers |
US5640386A (en) * | 1995-06-06 | 1997-06-17 | Globalstar L.P. | Two-system protocol conversion transceiver repeater |
US5793757A (en) * | 1996-02-13 | 1998-08-11 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Telecommunication network having time orthogonal wideband and narrowband sytems |
US5815527A (en) * | 1996-04-23 | 1998-09-29 | At & T Corp | Method and apparatus for switching spread spectrum/code division multiple access modulated beams |
-
1997
- 1997-10-17 US US08/953,600 patent/US5966371A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-13 CA CA002250430A patent/CA2250430C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-15 EP EP98308422A patent/EP0910178A3/en not_active Withdrawn
- 1998-10-16 CN CN98120972A patent/CN1215262A/zh active Pending
- 1998-10-19 JP JP29665798A patent/JP4459319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5966371A (en) | 1999-10-12 |
JPH11225104A (ja) | 1999-08-17 |
CA2250430A1 (en) | 1999-04-17 |
CA2250430C (en) | 2002-01-22 |
EP0910178A2 (en) | 1999-04-21 |
CN1215262A (zh) | 1999-04-28 |
EP0910178A3 (en) | 2001-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4459319B2 (ja) | ベントパイプ衛星通信システムにおけるビーム間干渉とマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム | |
JP4459318B2 (ja) | ベントパイプ衛星通信システムにおけるマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム | |
US10284284B2 (en) | Paired-beam transponder satellite communication | |
EP1451937B1 (en) | Multi-channel self-interference cancellation method and apparatus for relayed communication | |
JP3611859B2 (ja) | 複数の送信機が1つのcdmチャネルを共用できるようにするための直交波形の使用 | |
US6011952A (en) | Self-interference cancellation for relayed communication networks | |
US9698896B2 (en) | Multiple access spread spectrum switching methodology | |
JP3385199B2 (ja) | 信号処理方法及び信号処理装置 | |
US7356306B2 (en) | Method and apparatus for code division switching of communication signals by trunk coding | |
US7180873B1 (en) | Spread spectrum code division destination access (SS-CDDA) for satellite communication system with distributed gateways | |
JP4527879B2 (ja) | Ocdma衛星通信システムにおける電波密度低減 | |
US8908669B2 (en) | Method and apparatus for code division switching | |
US6707802B1 (en) | Method and apparatus for code division switching of communication signals by trunk coding | |
JPS63197135A (ja) | 小形地球局間通信方式 | |
MXPA97009331A (en) | Use of orthogonal wave forms to allow multiple transmitters to share a single channel | |
MXPA00004418A (en) | Rapid signal acquisition and synchronization for access transmissions |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081029 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090129 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090415 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |