JP4456878B2 - 部分めっき装置 - Google Patents

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本発明は部分めっき装置に関する。
従来、電子部品等の部分めっきに使用されている部分めっき装置は、プレスブロックによりワークをめっき液槽側に設けられたマスク用治具に押圧すると共にワークに給電しつつ、ワークに向けてめっき液を噴射することにより、ワークの所定箇所にめっきを施すものである。
図10は、めっき槽4に設けられたマスク用治具5にワーク6をプレスブロック7により押圧して、ワーク6に部分めっきを施す従来の装置例を示す(特許文献1)。8はスパージャであり、プレスブロック7によりマスク用治具5に押圧されたワーク6にめっき液が噴射されてめっきされる。
特開平8−167683号公報
プレスブロックを用いた従来のめっき装置は、マスク用治具とプレスブロックとの間の平行状態を保ちながら、全体的に均一なプレス圧によりワークをマスク用治具に押圧して給電しながらめっきするので、ワークとマスク用治具の隙間部分からのめっき液の漏れを防止してめっきすることが可能となっている。
ところが、従来のプレスブロックを用いためっき装置では、マスク用治具にワークをセットし、次いでプレスブロックによってワークをマスク用治具に押圧するという操作によっているため、ワークを搬送するための搬送手段(図示せず)がプレスブロックとは別に必要となる。
従来は、搬送手段によりワークをマスク用治具の位置にセットし、搬送手段が退避した後、プレスブロックによりワークを押圧すると共に、ワークに給電してめっきを施し、めっき後はプレスブロックが退避位置に移動して搬送手段によりワークを取り出し、再度ワークをセットするという操作を行っている。このため、プレスブロックは搬送手段と干渉しないように、その動作が規制されており、搬送手段の動きを待って作動するため、動作タイミングが遅れ、生産効率を低下させるという課題があった。
そこで、本発明は、ワークをマスク用治具に押圧させるプレスブロックに搬送してめっきを施すプレスブロックのめっき操作を効率化させ、部分めっきを効率的に施すことを可能にすると共に、コンパクトにかつ簡易な構成となる部分めっき装置の提供を目的としている。
本発明は、プレスブロックとめっき液槽側に設けられたマスク用治具によりワークを挟圧し、当該ワークに部分めっきを施す部分めっき装置において、前記プレスブロックは、平面的に配置された複数のワークに同時にめっきを施すべく、前記ワークを前記マスク用治具側に押圧する押圧部と、前記ワークを吸着する吸着部と、前記ワークに給電する給電手段とがワーク一つ一つに配置されるように複数設けられて成り、前記給電手段は、先端部分が球面状に形成されていると共に、前記押圧部の下端面に一部が埋没するようにして収縮可能に、かつ付勢手段により伸長方向に付勢されて設けられ、前記各押圧部には、挿通孔が形成されていて、前記吸着部は、前記押圧部に対して前記押圧部による押圧方向に移動自在に設けられ、かつ、前記押圧方向に対し直交する方向に移動可能に設けられると共に、前記各挿通孔に挿通する柱状の吸着中子が形成され、前記押圧部による押圧方向へ移動した際に、前記吸着中子の先端が前記給電手段の接触端より前方まで突出可能に設けられていて、該吸着中子の先端で前記ワークを吸着した後、前記押圧部方向に移動する際、前記給電手段に当接して、前記給電手段を前記付勢部材の付勢力に抗して収縮させ、前記ワークを前記押圧部に当接させることを特徴とする部分めっき装置である。
また、前記給電手段の先端部は、前記押圧部の表面位置まで収縮可能であることを特徴とする。これにより、押圧部とマスク用治具との密着度が高まるので、めっき液の漏れがなくなり、めっき不良品の発生を抑えることが可能になる。
また、以上に説明したいずれかに記載の部分めっき装置であって、前記押圧部と、前記吸着部と、前記給電手段を一体として、前記マスク用治具の上方位置とワークの給材位置との間で搬送する搬送手段が設けられていることを特徴とする。これにより、部分めっきを効率的に、しかも、めっき製品の歩留まりを向上させることができる。また、プレスブロックの位置ずれ等に伴うワークの変形を防止することができる。
本発明にかかる部分めっき装置によれば、従来別体で必要であったワークの搬送手段を省略することができる。これにより、部分めっき装置の製造コストを縮小することができる。また、搬送機構が減ったことにより、部分めっき装置のコンパクト化が可能になり、所要面積内における部分めっき装置の設置台数が増えるので大量生産が可能になる。
さらに、プレスブロックに搬送手段を組み込んだことにより、ワークをマスク用治具の平面位置まで搬送すれば、ワークを直ちにマスク用治具に押圧することができるため、タクトタイムを短縮することができる。すなわち、部分めっきをするワークを効率的に生産することができ、大量生産が可能になると共に製造単価を抑えることができる。
以下、部分めっき装置の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態における部分めっき装置の正面図である。図2は、本実施の形態におけるプレスブロックの吸着中子周りの概略を示す拡大正面図である。図3は吸着中子がワークを吸着した状態を示す正面図である。図4は、ワークにめっき液を噴射している状態を示す正面図である。
本実施の形態における部分めっき装置10は、めっき液槽Pの開口部に配設されたマスク用治具MにワークWKを載置し、プレスブロック20によりワークを押圧すると共にめっき液槽Pからめっき液を噴射してそれぞれのワークWKに同時に部分めっきをするためのものである。
部分めっき装置10は、本体フレーム12と、本体フレーム12の上を往復自在に設けられた上部フレーム14と、上部フレーム14に取り付けられた加圧シリンダ16と、加圧シリンダ16と同一直線上に配置された吸着部用シリンダ18と、加圧シリンダ16に接続され、上下動自在に取り付けられたプレスブロック20と、プレスブロック20の下方に配設されためっき液槽Pと、マスク用治具Mと、めっき液をワークWKに向けて噴射するめっき液噴射装置(図示せず)とにより構成されている。
本体フレーム12の上端部には、スライドガイド50が配設され、スライドガイド50を介して上部フレーム14が前後方向に移動可能に支持されている。スライドガイド50にはアクチュエータ(図示せず)が備えられており、アクチュエータに印加されると、上部フレーム14が加圧シリンダ16、吸着部用シリンダ18、プレスブロック20と共に本体フレーム12の上を自在に往復動する。
プレスブロック20は、加圧シリンダ16の先端に固定されたベースプレート22と、ベースプレート22の下面に取り付けられた吸着部用シリンダ18の先端に固定された吸着部24と、ベースプレート22に固定され、吸着部24を貫通するロッド26の先端に保持された押圧部28と、押圧部28の下端面に取り付けられた給電手段であるプローブ30とにより構成されている。
ベースプレート22の上面には、上部フレーム14を挿通し、加圧シリンダ16の中間の高さ位置近傍まで延出するガイドロッド32、32が設けられている。ベースプレート22は、加圧シリンダ16によりガイドロッド32に沿って上下動する。
吸着部24は、吸着部用シリンダ18の先端に固定され、ベースプレート22と押圧部28との間を上下方向に移動する。吸着部24には、押圧部28に形成された挿通孔34に挿通され、押圧部28の下端面から突出する柱状の吸着中子36が複数本形成されている。吸着中子36の吸着端36aには、ゴム板が取り付けられている。また、本実施の形態においては、吸着中子36は複数行列のマトリクス状に形成されている。吸着中子36の吸着端36aはプローブ30の下端より下方位置まで延出している。吸着部用シリンダ18が作動していない状態においては、吸着部24は自重により押圧部28の上端面で保持され、吸着中子36の吸着端36aは、プローブ30の下端部分より下方部分に位置することになる。
吸着中子36には、吸着端36aとエア吸引手段(図示せず)を連通する連通孔が形成されている。吸着中子36は吸着部用シリンダ18および自重によりプローブ30の下端部分より下方部分から押圧部28の下端面までの間を上下動する。
押圧部28は、ベースプレート22に一端側が固定されたロッド26の他端側に固定されている。すなわち押圧部28は、ベースプレート22から常に一定距離を維持した位置において固定されている。押圧部28または押圧部28の下端面は、塩化ビニール板等の絶縁体により形成されている。
挿通孔34の近傍には、図2に示すように、吸着中子36が挿通する挿通孔34の一方の対向辺において、それぞれ1つずつプローブ30が配設されている。つまり、挿通孔34ひとつに対して2つのプローブ30、30が配設されていることになる。
プローブ30は、先端部分が球面状に形成され、押圧部28の下端面にプローブ30の一部が埋設するようにして配設されている。プローブ30は、プローブ30の先端部分の高さ位置と押圧部28の下端面の高さ位置が一致するまで収縮可能に形成されている。また、プローブ30の内部には、プローブ30を伸長方向に付勢する付勢手段(図示せず)が設けられているので、プローブ30を収縮させる力を解除すれば、付勢力により押圧部28の下端面の高さ位置まで収縮したプローブ30を押圧部28の下端面から突出した状態に復元される。
マスク用治具Mとめっき液槽Pは、押圧部28の下方側に押圧部28から下方に向けてマスク用治具M、めっき液槽Pの順番に配設されている。マスク用治具Mはめっき液槽Pの上端面に固定されている。めっき液槽Pは所定位置に固定されている。
以上に説明した部分めっき装置10を用いたワークWKの部分めっき処理について説明する。図5〜図9は、本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。
図5において、部分めっき装置10の本体フレーム12の内側には、ワークWKが配列された供給テーブル60およびめっき液槽Pが配設されている。上部フレーム14は、めっき液槽Pの位置と供給テーブル60の間を往復動することができる。めっき処理をすべきワークWKのバッファとしての機能も有している。具体的には、同一平面位置に複数段の供給テーブル60、60・・・が所要間隔をあけて積み重なるようにして配設されている。供給テーブル60は、他の搬送手段(図示せず)により、部分めっき装置10以外の位置から本体フレーム12の内側位置に搬送される。供給テーブル60の上のワークWK、WK・・・は、部分めっき装置10の吸着部24に形成されている吸着中子36、36・・・の平面配置と同一のマトリクス状に載置されている。
スライドガイド50のアクチュエータ(図示せず)が作動すると、図5に示すように、上部フレーム14と共にプレスブロック20が供給テーブル60の方向に水平移動する。上部フレーム14とプレスブロック20が図6に示すように、供給テーブル60の位置に到達すると、加圧シリンダ16がプレスブロック20を僅かに押し下げて、吸着中子36を供給テーブル60の上に載置されたそれぞれのワークWKに当接させる。吸着中子36は、吸着端36aがワークに当接すると図示しないエア吸引手段によりエア吸引を行って、図3に示すように、ワークWKを吸着端36aに吸着させる。吸着端36aにはゴム板が取り付けられているので、ワークWKと吸着端36aの間からエア漏れがしにくく、確実にワークWKが吸着される。
吸着中子36がワークWKを吸着したら、加圧シリンダ16はプレスブロック20を僅かに引き上げて、供給テーブル60からワークWKを離した状態に保持する。次に、アクチュエータにより、上部フレーム14とプレスブロック20を図7に示すようにめっき液槽Pの上方位置に移動させる。ワークWKを供給テーブル60の位置からめっき液槽Pの位置まで搬送する際においては、図3に示すようにワークWKが給電されていない状態で搬送されているので、何らかの理由によりワークWKにめっき液が付着した場合であっても、ワークWKがめっき処理されることがないため、ワークWKの歩留まりを向上させることができる。
上部フレーム14と共にめっき液槽Pの上方位置に戻ったプレスブロック20の吸着中子36は、図4に示すように吸着部用シリンダ18により上方へ引き上げられ、押圧部28の下端面にワークを押圧させる。押圧部28の下端面には、給電手段であるプローブ30が配設されており、ワークWKがプローブ30に当接して給電されると共にプローブ30を押圧部28の下端面位置まで収縮させる。プローブ30の先端部分は球面状に形成されているため、ワークWKでプローブ30を押圧してもワークWKに傷がつくことがなく好都合である。
ワークWKがプローブ30を収縮させて押圧部28の下端面に当接すると同時に加圧シリンダ16がベースプレート22を押し下げて、押圧部28とめっき液槽Pの上に載置されたマスク用治具MとでワークWKを挟圧する。ワークWKが押圧部28とマスク用治具Mに挟圧された後、図4に示すように、図示しないめっき液噴射手段により、めっき液槽Pからめっき液が噴射され、マスク用治具Mの開口部分がめっき処理される。
所要時間ワークWKにめっき液を噴射することにより所要のめっき厚さにめっき処理した後、加圧シリンダ16がプレスブロック20を引き上げ、押圧部28とマスク用治具MによるワークWKの挟圧を解除すると共に、プローブ30からワークWKを離反させ、図3に示す状態にした後、図6に示すように。上部フレームとプレスブロック20(吸着部24)をワークWKを吸着した供給テーブル60の当初位置まで返送する。
ワークWKが持ち出された供給テーブル60には部分めっき処理されたワークWKが当初載置位置に戻される。めっき処理されたワークWKが供給テーブルに戻されると図示しない搬送手段により、図9に示すように供給テーブルが次の処理工程に搬送され、めっき処理されていないワークWKが載置されている供給テーブル60が下方より押し上げられ、図5に示す状態に戻り、以上の工程を繰り返す。
なお、図8、9においては、上部フレーム14がめっき液槽Pの上方に位置しているが、供給テーブル60が連続的に供給される場合には、供給テーブル60の位置で待機させておき、新たな供給テーブル60がセットされた後、図6に示す状態に戻り、図6に示した状態以降の工程を繰り返し行うことが可能であるのはいうまでもない。
従来の部分めっき装置であれば、供給テーブル60からめっき液槽Pの位置までワークWKを搬送する搬送手段が別途必要であり、搬送手段によりワークWKがめっき液槽Pまで搬送した後、搬送手段がマスク用治具Mの位置から退避した後でなければ、加圧シリンダにより、押圧部28とマスク用治具MによりワークWKを挟圧することができなかった。
本発明にかかる部分めっき装置であれば、ワークWKを押圧するプレスブロック20に搬送機構が備わっているため、部分めっき装置の製造コストを下げることができる。また、吸着部用シリンダ18によりワークWKを予め押圧部28に当接させた後に加圧シリンダ16により本加圧をするので、ワークWKの折れ曲がり等による不良の発生を防ぐことが可能になる。さらには、ワークWKをマスク用治具Mの位置まで搬送すると同時に挟圧することができるので、タクトタイムを向上させることが可能になるといった優れた作用効果を奏する。
なお、本実施の形態においては、吸着部用シリンダ18により吸着中子36に吸着されたワークWKへの押圧部28へ接近させた後に、加圧シリンダ16により押圧部28をマスク用治具M側に押圧して、押圧部28とマスク用治具MでワークWKを挟圧しているが、ロッド26に吸着部24を往復動自在に挿通させておけば、吸着部用シリンダ18は必ずしも配設しなくても良く、部分めっき装置の構成を簡易なものにすることが可能となる。
さらに、本実施の形態においては、プレスブロック20全体を供給テーブル60とめっき液槽Pの位置の間で往復動させる形態としているが、吸着部24の挿通孔34を供給テーブル60とめっき液槽Pの位置の間に延びる長孔に形成すれば、吸着中子36のみを供給テーブル60とめっき液槽Pの位置の間で往復動させることも可能になる。
本実施の形態における部分めっき装置の正面図である。 本実施の形態におけるプレスブロックの吸着中子周りの概略を示す拡大正面図である。 吸着中子がワークを吸着した状態を示す正面図である。 ワークにめっき液を噴射している状態を示す正面図である。 本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。 本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。 本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。 本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。 本実施の形態における部分めっき装置の動作を説明するための平面図である。 従来の部分めっき装置の一例を示す参考正面図である。
符号の説明
10 部分めっき装置
12 本体フレーム
14 上部フレーム
16 加圧シリンダ
18 吸着部用シリンダ
20 プレスブロック
24 吸着部
28 押圧部
30 プローブ
36 吸着中子
36a 吸着端
50 スライドガイド
60 供給テーブル
M マスク用治具
P めっき液槽
WK ワーク

Claims (3)

  1. プレスブロックとめっき液槽側に設けられたマスク用治具によりワークを挟圧し、当該ワークに部分めっきを施す部分めっき装置において、
    前記プレスブロックは、
    平面的に配置された複数のワークに同時にめっきを施すべく、前記ワークを前記マスク用治具側に押圧する押圧部と、前記ワークを吸着する吸着部と、前記ワークに給電する給電手段とがワーク一つ一つに配置されるように複数設けられて成り、
    前記給電手段は、先端部分が球面状に形成されていると共に、前記押圧部の下端面に一部が埋没するようにして収縮可能に、かつ付勢手段により伸長方向に付勢されて設けられ、
    前記各押圧部には、挿通孔が形成されていて、
    前記吸着部は、前記押圧部に対して前記押圧部による押圧方向に移動自在に設けられ、かつ、前記押圧方向に対し直交する方向に移動可能に設けられると共に前記各挿通孔に挿通する柱状の吸着中子が形成され、前記押圧部による押圧方向へ移動した際に、前記吸着中子の先端が前記給電手段の接触端より前方まで突出可能に設けられていて、該吸着中子の先端で前記ワークを吸着した後、前記押圧部方向に移動する際、前記給電手段に当接して、前記給電手段を前記付勢部材の付勢力に抗して収縮させ、前記ワークを前記押圧部に当接させることを特徴とする部分めっき装置。
  2. 前記給電手段の先端部は、前記押圧部の表面位置まで収縮可能であることを特徴とする請求項1記載の部分めっき装置。
  3. 請求項1または2に記載の部分めっき装置であって、
    前記押圧部と、前記吸着部と、前記給電手段を一体として、前記マスク用治具の上方位置とワークの給材位置との間で搬送する搬送手段が設けられていることを特徴とする部分めっき装置
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