JP4456659B1 - 面積流量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工、組立誤差、配管応力による管体の歪みによる流量測定精度の低下を回避し、組立を容易にする面積流量計を提供すること。
【解決手段】フロートロッド2のロッド部21は、流量計測管部14の内部を通っている。フロート部22は、流量計測管部14の内部においてロッド部21に取り付けられ、流量の増減に応じてロッド部21とともに昇降するものであって、貫通孔221を有している。貫通孔221は、内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させ、ロッド部21の径方向への遊動が許容される。
【選択図】図3

Description

本発明は、フロートロッドを有する面積流量計に関する。
面積流量計では、周知のようにテーパ管または直管内の下方から導入された被測定流体をフロート部により絞り、その前後に圧力差を発生させる。フロート部はこの圧力差による上向きの力を受けて上昇するが、上昇するにつれて、テーパ管または直管とフロート部の間の通過面積が増加し圧力差が減少するので、ついにはフロート部の有効重量と上向きの力とが平衡した位置で静止する。この静止した位置によって決まる通過面積と流量とは比例関係にあるので、その位置を検出して流量を求める。
この種の面積流量計において、フロート部の位置を検出する目的を達成するために、フロート部をテーパ管または直管の軸方向の離れた場所に延長する必要から、フロート部とは別のロッド部を設ける場合があり、フロート部とロッド部は一体構造のフロートロッドと呼ぶことがある。
フロートロッドは流量の増減に比例してテーパ管内または直管内を鉛直方向に昇降する必要がある。テーパ管または直管の軸方向の離れた場所に延長されたロッド部内部に永久磁石を封入して、管体の外部に流量変換装置のケースを取り付けて、ケース内に設けた流量指示用の永久磁石を取り付けた、流量指示針により位置検出をおこなう構造や、テーパ管の軸方向の離れた場所に延長されたフロートロッドの端面を、透明ガラス管をとおして直視して位置検出をおこない、透明ガラス管や、その付近に流量目盛を備えて流量検出をおこなう構造のものなどが知られている(例えば特許文献1)。
フロートロッドは流入口と流出口を含む管体内を、鉛直方向に昇降する構造だが、フロートロッドを鉛直方向に昇降させるために、管体の鉛直方向の中心にフロートロッドをガイドする部品を備える必要があり、フロートロッドはガイドする部品と摺動する状態で鉛直方向に昇降する。
フロート部とロッド部は溶接または、ねじ接続、または一体構造で構成されている。この構造では管体(入口管、テーパ管または直管、出口管、フランジなど)が溶接時の熱影響による歪み、テーパ管または直管自体の曲がり、組立誤差により中心軸が曲がっていることが多く、その中に一体構造のフロートロッドを挿入するとテーパ管または直管の最下部付近でフロート部最大直径部の外周面が、テーパ管または直管内面に干渉し、フロート部がテーパ管または直管の最下部付近内面に同真円状に収まらない状態となり接触抵抗による応力が発生して、フロートロッドがスムーズに昇降しない作動障害、いわゆる「セリ」が発生して、流量測定精度が低下してしまう。
また、流量計を外部配管へ取り付けた場合に、外部配管の応力による歪みが流量計に配管応力として影響し、歪みが発生して管体の中心軸が曲がってしまい、その管体に一体構造のフロートロッドを挿入するとテーパ管または直管の最下部付近でフロート部最大直径部の外周面がテーパ管または直管内面に干渉してしまって、フロート部がテーパ管または直管の最下部内面に同真円状に収まらない状態となり、フロートロッドがスムーズに昇降しない、接触することによる応力によっての作動障害、いわゆる「セリ」が発生して、流量測定精度が低下してしまう。
また、本構造の流量計を流量計測する外部配管に取り付けた場合に、被測定流体の温度が高温または低温の場合に、流量計前後の外部配管の熱による応力が発生して歪みが生じ、流量計管体部に応力が加わり歪みが生じ、フロート部とロット部がテーパ管部または直管とガイド部とに接触して、接触によって生じる応力により、フロートロッドがスムーズに昇降しなくなり流量計精度の低下が発生している。
更に、テーパ管または直管内面を切削加工で製作する場合はテーパ管または直管自体の曲がりは少ないのだが、プレスでパイプを金型に押し込んで製作したプレステーパ管または直管ではテーパ管または直管内面の中心軸が微妙に曲がっていて、内部に入れるフロートロッドが「セリ」のために引っかかる状態となり、組み立て作業工数が余計に掛かることや、流量測定精度が低下するなど、流量計としての機能に著しい弊害が生じことになる。
面積流量計の測定レンジは10:1を標準としており、最大流量の10%まで測定するために最小流量付近ではテーパ管または直管内面の直径はフロート部外径より大きいのだが、その差はわずかしかない。「セリ」が発生するとフロート部外周面を加工して外径を小さくせねばならず、その結果、最小流量域での通過面積が大きくなってしまい、10:1の測定レンジが確保できなくなる問題も発生することになる。
フロート部材質はステレス鋼のSUS304、SUS316が最も多く使われている。このオーステナイト系ステンレスは溶接を行うと、溶融部付近に粒界腐食の現象が発生して、流量計測する流体の種類によっては、溶接部付近に著しい腐食が発生して、障害を起こすことがある。フロート部をロッド部に溶接した構造の場合に、溶接部付近に腐食が発生すると、フロート部が脱落したり、固定が損なわれたりする障害が発生する。
特開2000−46602号公報
本発明の課題は、加工、組立誤差、配管応力による管体の歪みによる流量測定精度の低下を回避し、組立を容易にする面積流量計を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係る面積流量計は、管体と、フロートロッドとを含む。前記管体は、流量計測管部を有している。前記フロートロッドは、ロッド部と、フロート部とを有している。前記ロッド部は、前記流量計測管部の内部を通っており、フロート部は、前記流量計測管部の内部において前記ロッド部に取り付けられている。
上記構成及びその基本的な動作は周知である。即ち、テーパ管または直管などで構成された管体内の流入口から導入され、流量計測管部を通って流出口に向かう被測定流体を、流量計測管部においてフロート部により絞り、その前後に圧力差を発生させる。フロート部はこの圧力差による上向きの力を受けて上昇するが、上昇するにつれて、管体とフロート部の間の通過面積が増加し圧力差が減少するので、ついにはフロート部の有効重量と上向きの力とが平衡した位置で静止する。この静止した位置によって決まる通過面積と流量とは比例関係にあるので、その位置を検出して流量を求める。
本発明の特徴は、フロート部が貫通孔を有しており、前記貫通孔は、内径が前記ロッド部の外径よりも大きく、前記ロッド部を貫通させている点にある。
このような構成であれば、貫通孔の内周面とロッド部の外周面との間に、貫通孔の内径とロッド部の外径との間の直径差に起因するクリアランスが発生する。このため、仮に、フロート部が管体の内面に接触した場合、フロート部は、接触した応力を受け、上記クリアランスで許容された範囲で遊動し、接触しない位置まで退避する。この結果、フロート部の動きが、フロートロッドの昇降の妨げになることがなくなり、フロートロッドがスムーズに昇降し、流量計測精度の低下を回避し得る。
管体にフロートロッドを挿入し、リードパイプを管体に取り付けて、ボルトナットなどの固定具で組み立てる際に、フロート部の外周面が管体の最小流量域付近の内面に接触した場合でも、フロート部がロッド部の半径方向に遊動することになる。このため、管体への組立誤差や、管体自体の加工誤差を吸収することができ、組立が容易になり作業工数が軽減される。
さらに、フロート部は、腐食や機械的摩耗などにより流量計の精度が保たれなくなって、修理が必要となった場合に、フロート部をロッド部より取り外すことが容易である。このため、フロート部を交換し、流量計の精度を、元に復帰させることも容易になる。そのための具体的な構成として、フロートロッドは、軸方向の一端へのフロート部の取り外しを禁止し、他端への取り外しを許容すればよい。
以上述べたように、本発明によれば、加工、組立誤差、配管応力による管体の歪みによる流量測定精度の低下を回避し、組立を容易にする面積流量計を提供することができる。
本発明の他の目的、構成及び利点については、添付図面を参照し、更に詳しく説明する。添付図面は、単に、例示に過ぎない。
本発明に係る面積流量計の一実施の形態を示す縦断面図である。 図1に示した面積流量計のフロート部を拡大して示す図で、(A)は縦断面図、(B)は平面図である。 図1に示した面積流量計のフロート部とロッド部との関係を示す縦断面図である。 本発明に係る面積流量計の別の実施の形態を示す縦断面図である。 本発明に係る面積流量計の更に別の実施の形態を示す縦断面図である。 本発明に係る面積流量計の更に別の実施の形態を示す縦断面図である。 図6に示した面積流量計のフロート部を拡大して示す図である。 本発明に係る面積流量計の更に別の実施の形態を示す縦断面図である。 図8に示した面積流量計のフロート部を拡大して示す図である。
図1を参照すると、図示の面積流量計は、管体1と、フロートロッド2と、リードパイプ3とを含む。管体1は、代表的にはテーパ管として構成される。もっとも直管であってもよい。管体1は、流量計測管部14と、流入口12と、流出口13とを有する。流量計測管部14は、流入口12から流出口13に向かう流路を含んでいる。流量計測管部14の下方には、流入管16が連続し、上方には流出直管15が連続している。
流入口12は、流入管16の下端に備えられ、流入管16の上にはフロートロッド2を鉛直方向に昇降するよう、流入管16の中心にロッド下部24の外径よりも大きい穴を持つ下部ストッパ92が備えられている。流入口12には、流入管フランジ51が設けられている。
流出直管15には、流出管17が流出直管15の半径方向に90度の角度をもって備えられている。流出口13は流出管17の右端(図において)に備えられている。流出管17には外部配管接続用の流出フランジ52が備えられている。
フロートロッド2は、ロッド部21と、フロート部22と、ロッド下部24と、上部ストッパ25とを含む。フロート部22は、管体1の流量計測管部14の内部に配置されている。ロッド部21及びロッド下部24は、内部が空中のパイプ構造であってもよいし、内部が詰まった中実棒状の構造であってもよい。フロートロッド2は、内部に封入された永久磁石41を有する。ロッド部21は、フロート部22の上端側と接する側に、上フロート押さえ部23を有している。上フロート押さえ部23の外径は、少なくとも、貫通孔221の内径D1よりも大きい。
流量変換機構8は、変換装置ケース81、流量目盛板82、流量指示針83、変換装置用永久磁石84を含む。
更に、流出直管15の上端側にはフランジ54が備えられており、このフランジ54の上に、流量変換機構8を取り付けたフランジ53を、ボルト・ナット61、62によって締付固定してある。フランジ53、54の間にはパッキン91が介装されている。
上述した面積流量計において、管体1は、流量計測管部14と、流入口12と、流出口13とを有し、流量計測管部14は流入口12から流出口13に向かう流路を含んでいるから、流入口12から流量計測管部14を通り、流出口13に至る流路が形成される。
フロートロッド2は、フロート部22を含み、フロート部22は流量計測管部14の内部に配置されているから、流入口12から流入管16を経て流量計測管部114内に導入された被測定流体をフロート部22で絞り、その前後に圧力差を発生させる。フロート部22はこの圧力差による上向きの力を受けて上昇するが、上昇するにつれて通過面積が増加し圧力差が減少するので、ついにはフロート部22の有効重量と上向きの力とが平衡した位置で静止する。この静止した位置によって決まる通過面積と流量は比例関係にあるので、その位置を検出して流量を求める。
フロート部22の静止した位置による流量値は、永久磁石41と、流量変換機構8に備えられた磁気的結合手段とにより、流量指示針83に間接的に伝えられ、流量目盛板82に対する流量指示針83の位置から読み取られる。
上述した構成及び動作は、面積流量計においてよく知られている。本発明の特徴は、図2及び図3に示すように、フロート部22が貫通孔221を有しており、貫通孔221の内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させている点にある。フロート部22の内径D1と、ロッド下部24の外径d1の直径差に起因するクリアランスは、一例であるが、2mm程度に設定する。例えば、ロッド下部24の外径d1を10mmとした場合、フロート部22の内径D1は12mmのように選定する。
上述した構成であれば、フロート部22に設けられた貫通孔221の内周面と、ロッド部21の外周面との間に、貫通孔221の内径D1とロッド部21の外径d1との間の直径差に起因するクリアランスが発生する。このため、仮に、フロート部22が管体1の内面に接触した場合でも、フロート部22が、接触した応力を受け、上記クリアランスで許容された範囲で遊動し、接触しない位置まで退避するので、フロートロッド2の昇降の妨げにならず、スムーズに昇降し、流量計測精度の低下を回避し得る。フロート部22は、流体の流れが止まったときは重力により下がり、下部ストッパ92によって下がりが止まることになる。
また、管体1にフロートロッド2を挿入し、リードパイプを管体1に取り付けて、ボルトナットなどの固定具で組み立てる際に、フロート部22の外周面が管体1の最小流量域付近の内面に接触した場合でも、昇降の妨げにならないよう、フロート部22がロッド部21の半径方向に遊動することになる。このため、管体1への組立誤差や、管体1自体の加工誤差を吸収することができ、組立が容易になり作業工数が軽減される。
さらに、フロート部22は、ロッド部21に溶接などによって一体構造としていないから、腐食や機械的摩耗などにより流量計の精度が保たれなくなって、修理が必要となった場合に、フロート部22をロッド部21より取り外すことが容易である。このため、フロート部22を交換し、流量計の精度を元に復帰させることも容易になる。そのための具体的な構成として、フロートロッド2は、軸方向の一端へのフロート部22の取り外しを禁止し、他端への取り外しを許容すればよい。
本発明は、フロートロッドを有する面積流量計に広く適用できる。以下、限られた例ではあるが、図4〜図9を参照し、本発明を適用した面積流量計の一例を示す。これらの図において、図1〜図3に現れた構成部分と対応する部分については、同一の参照符号を付し、重複説明は、これを省略する。
まず、図4を参照すると、管体1の内部にダンパー機構7を備えた面積流量計が開示されている。ダンパー機構7は、ピストン71と、シリンダ72と、シリンダ蓋73を含んでいる。ピストン71はフロートロッド2に取り付けられており、シリンダ72内を昇降する。このダンパー機構7によれば、急激な流量変動に対して、ダンパー機構7の制動作用が働き、フロート部22、ロッド部21などが急激な流量変動に起因する損傷から保護される。
この実施形態においても、図2及び図3に図示したように、フロート部22が貫通孔221を有しており、貫通孔221の内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させている。
次に、図5を参照すると、管体1の内部にダンパー機構7を備えるほか、管体1の上部に透明ガラス管82を備え、フロートロッド21の上部は、透明ガラス管82の内部を昇降する。透明ガラス管82の外部には、流量目盛81が備えられている。流量値は、フロートロッド2の上部の位置を、透明ガラス管82を透して、直視して読み取る。透明ガラス管82は、フランジ53とフランジ84との間に配置され、フランジ53ー54間に取り付けられたボルト・ナット83、85によって固定されている。透明ガラス管82の上部の中央部には、プラグ86が取り付けられている。
この実施の形態でも、フロート部22は貫通孔221を有しており、貫通孔221の内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させている点で、図1〜図3に示した実施の形態と異なるところはない。
図6を参照すると、流入口12と流出口13は鉛直同一中心軸上にあり、被測定流体は流入口12より導入され、流出口13へ流れる。フロートロッド2のロッド部21は、その上端部が、ガイド3の内部に摺動できるように挿入されている。ガイド3は、ガイドパイプ93によって支持されている。フロート部22、ロッド部21、流量計測管部14の構成は、図7に図示されている。
図7を参照すると明らかなように、フロート部22は貫通孔221を有しており、貫通孔221の内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させている。ロッド下部24は、フロート部22と接する端部側に、下フロート押さえ部241を有している。下フロート押さえ部241の外径は、少なくとも、フロート部22に設けられた貫通孔221の内径D1よりも大きくなっている。フロート部22は、上フロート押さえ部23と下フロート押さえ部24との間で、緩く押さえられており、ロッド部22の径方向、及び、軸方向に遊動しえる。即ち、フロート部22は、ロッド下部24の全長にわたって遊動できる必要はない。
更に、図8を参照すると、入口12と流出口13は鉛直同一中心軸上にあり、被測定流体は流入口12より導入され、流出口13へ流れる。フロート部22、ロッド部21、流量計測管部14の構成は、図9に図示されている。図9を参照すると明らかなように、フロート部22は貫通孔221を有しており、貫通孔221の内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させている。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
1 管体
14 流量計測管部
2 フロートロッド
21 ロッド部
22 フロート部
221 貫通孔

Claims (2)

  1. 管体と、フロートロッドとを含む面積流量計であって、
    前記管体は、流量計測管部を有しており、
    前記フロートロッドは、ロッド部と、フロート部とを有しており、
    前記ロッド部は、前記流量計測管部の内部を通っており、
    前記フロート部は、貫通孔を有し、前記流量計測管部の内部において前記ロッド部に取り付けられており、
    前記貫通孔は、内径が前記ロッド部の外径よりも大きく、前記ロッド部を貫通させており、
    前記ロッド部は、前記フロート部の上端と接する側に固定して設けられたフロート押さえ部を有する、
    面積流量計
  2. 請求項1に記載された面積流量計であって、前記フロートロッドは、軸方向の一端への前記フロート部の取り外しを禁止し、他端への取り外しを許容する機構を有する、面積流量計。
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