JP4450570B2 - タービンブレード先端領域の温度を低下させる方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本出願は、一般的にガスタービンエンジンのロータブレードに関し、より具体的には、ロータブレード先端の温度を低下させる方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスタービンエンジンのロータブレードは、一般的に前縁及び後縁と、正圧側面と、負圧側面とを備える翼形部を含む。正圧及び負圧側面は、翼形部前縁及び後縁において接合され、かつ冷却空洞が内部に形成されるように翼形部根元と先端との間で半径方向スパンにわたって延びる。翼形部先端と固定ステータ構成部品との間の燃焼ガス漏洩を減少させるのを促進するために、翼形部は、翼形部先端から半径方向外向きに延びる先端領域を含む。
【0003】
翼形部先端領域は、翼形部前縁から後縁まで延びる第1先端壁とこれもまた翼形部前縁から延びて翼形部後縁において第1先端壁と接合される第2先端壁とを含む。先端領域は、ロータブレードがステータ構成部品を擦過する場合、翼形部に対する損傷を防止する。
【0004】
作動中、回転するロータブレードに衝突する燃焼ガスは、熱をブレード翼形部及び先端領域に伝達する。時の経過とともに、高温での連続運転は、翼形部先端領域に熱疲労を生じさせる可能性がある。翼形部先端領域の作動温度を低下させるのを促進するために、少なくとも一部の公知のロータブレードは、先端壁内にスロットを含み、より低い温度の燃焼ガスが先端領域を通って流れることができるようにする。
【特許文献1】
米国特許第6382913号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ロータブレード先端に対する熱疲労を最小にするのを促進するために、少なくとも一部の公知のロータブレードは、ロータブレード先端を冷却するために、冷却空気を冷却空洞から吐出すことができる複数の先端開口を用いている。ロータ内に組み付けられた後、ロータブレードは、一般的にロータの指定された直径にまで組立体として研削される。組立体の研削の間及びエンジン作動の間、先端開口は、スミアにより閉塞された状態になり、従って冷却空洞から吐出されてロータブレード先端を冷却することができる冷却空気の量を減少させる可能性がある。ロータブレード先端開口がスミアにより閉塞された状態でロータを作動させることは、ロータブレード先端の作動温度を上昇させる可能性があり、そのことが後縁先端領域内の熱クリープ、塑性変形、及び酸化物形成の量を増大させる結果となる懼れがある。時の経過とともに、ロータブレード先端開口がスミアにより閉塞された状態での連続運転は、ロータ組立体の有効寿命を縮める懼れがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの形態において、ロータブレードの先端部分の作動温度を低下させるのを促進するようにガスタービンエンジン用のロータブレードを製作する方法が提供される。この方法は、 前縁及び後縁において接合されて内部に空洞を形成し、かつロータブレード根元とロータブレード先端プレートとの間で半径方向に延びる第1側壁及び第2側壁を含む翼形部を形成する段階と、その少なくとも一部分がロータブレード第1側壁に対して少なくとも部分的に凹設されて翼形部後縁から翼形部前縁の方向に延びる先端棚を形成するように、ロータブレード先端プレートから第1側壁に沿って延びる第1先端壁を形成する段階とを含む。この方法は更に、ロータブレード後縁において第1先端壁と接合されるように、ロータブレード先端プレートから第2側壁に沿って延びる第2先端壁を形成する段階を含む。
【0007】
更に別の形態において、ガスタービンエンジン用の翼形部が提供される。この翼形部は、前縁、後縁、先端プレート、第1側壁、第2側壁、第1先端壁、及び第2先端壁を含む。第1先端壁は、翼形部根元と先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延びる。第2側壁は、前縁及び後縁において第1側壁に接合されて、内部に空洞を形成する。第2側壁は、翼形部根元と先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延びる。第1先端壁は、先端プレートから第1側壁に沿って半径方向外向きに延びる。第2先端壁は、先端プレートから第2側壁に沿って半径方向外向きに延びる。第1先端壁は、前縁において第2先端壁に接合される。第1先端壁は、ロータブレード第1側壁に対して少なくとも部分的に凹設されて、翼形部後縁から翼形部前縁の方向に延びる先端棚を形成する。先端棚は、それを貫通して空洞まで延びる少なくとも1つの開口を含む。
【0008】
本発明の別の形態において、複数のロータブレードを含むガスタービンエンジンが、提供される。各ロータブレードは、前縁、後縁、第1側壁、第2側壁、第1先端壁、及び第2先端壁を備える翼形部を含む。翼形部第1及び第2側壁は、軸方向に前縁及び後縁おいて接合されて、該翼形部の内部に空洞を形成する。第1及び第2側壁は、ブレード根元から先端プレートまで半径方向に延びる。第1先端壁は、先端プレートから第1側壁に沿って半径方向外向きに延びる。第2先端壁は、先端プレートから第2側壁に沿って半径方向外向きに延びる。第1先端壁は、ロータブレード第1側壁に対して少なくとも部分的に凹設されて、翼形部後縁から翼形部前縁の方向に延びる先端棚を形成する。先端棚は、それを貫通して翼形部空洞まで延びる少なくとも1つの開口を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、ファン組立体12、高圧圧縮機14、及び燃焼器16を含むガスタービンエンジン10の概略図である。エンジン10は更に、高圧タービン18、低圧タービン20、及びブースタ22を含む。ファン組立体12は、ロータディスク26から半径方向外向きに延びるファンブレード24の配列を含む。エンジン10は、吸気側28及び排気側30を有する。1つの実施形態では、エンジン10は、オハイオ州シンシナチのGeneral Electric Aircraft Enginesから市販されているCT7型エンジンである。
【0010】
作動中、空気はファン組立体12を通って流れ、圧縮された空気は高圧圧縮機14に供給される。高度に圧縮された空気は、燃焼器16に送り込まれる。燃焼器16からの空気流(図1には図示せず)は、タービン18及び20を駆動し、またタービン20は、ファン組立体12を駆動する。
【0011】
図2は、ガスタービンエンジン10(図1に示す)に用いることができるロータブレード40の斜視図である。図3は、ロータブレード40の一部分の拡大部分斜視図である。1つの実施形態では、複数のロータブレード40が、ガスタービンエンジン10の高圧タービンロータブレード段(図示せず)を形成する。各ロータブレード40は、中空の翼形部42と該翼形部42を公知の方法でロータディスク(図示せず)に取り付けるために用いられる一体形のダブテール43とを含む。
【0012】
翼形部42は、第2側壁44及び第1側壁46を含む。第2側壁44は、凸面形であり翼形部42の負圧側面を形成し、また第1側壁46は、凹面形であり翼形部42の正圧側面を形成する。側壁44及び46は、前縁48と該前縁48の下流にあり軸方向に間隔を置いて配置された翼形部42の後縁50において接合される。
【0013】
第2及び第1側壁44及び46は、それぞれ長手方向即ち半径方向外向きに、ダブテール43に隣接して位置するブレード根元52から内部冷却チャンバ(図示せず)の半径方向外側境界を形成する先端プレート54までにわたって延びる。冷却チャンバは、側壁44と側壁46との間で翼形部42内部に形成される。翼形部42の内部冷却は、当該技術では公知である。1つの実施形態では、冷却チャンバは、圧縮機のブリード空気で冷却される蛇行通路を含む。この例示的な実施形態では、側壁46は、複数のフィルム冷却開口60を含み、該フィルム冷却開口60は、該側壁46を貫通して延びて冷却チャンバ及び翼形部後縁50を付加的に冷却するのを促進する。
【0014】
翼形部42は更に、複数の後縁開口62を含む。より具体的には、開口62は、半径方向に先端プレート54とブレード根元52との間で延びて、冷却チャンバからの冷却流体を吐出して翼形部後縁50を冷却するのを促進する。
【0015】
翼形部42の先端領域70は、時としてスクイーラ先端として知られており、翼形部42と一体に形成された第2先端壁72及び第1先端壁74を含む。第2先端壁72は、翼形部前縁48から翼形部第2側壁44に沿って翼形部後縁50まで延びる。より具体的には、第2先端壁72は、先端プレート54から外端縁75まで高さ76だけ延びる。この例示的な実施形態では、第2の先端壁高さ76は、第2先端壁72に沿って実質的に一定である。別の実施形態では、高さ76は、第2先端壁72に沿って実質的に一定ではない。
【0016】
第1先端壁74は、翼形部前縁48から第1側壁46に沿って翼形部後縁50の方向に延びる。より具体的には、第1先端壁74は、翼形部前縁48で第2先端壁72に接合されて、翼形部後縁50の方向に後方に延びる。第1先端壁74は、第2先端壁72から横方向に間隔を置いて配置されているので、上端が開いた先端空洞80が、先端壁72及び74と先端プレート54とで形成される。第1先端壁74はまた、先端プレート54から半径方向外向きに外端縁82まで高さ84だけ延びる。この例示的な実施形態では、第1の先端壁高さ84は、第2の先端壁高さ76にほぼ等しい。別の実施形態では、第1の先端壁高さ84は、第2の先端壁高さ76に等しくない。
【0017】
第1先端壁74は、翼形部第1側壁46から少なくとも部分的に凹設される。より具体的には、第1先端壁74は、翼形部第1側壁46から凹設されて先端棚90が形成されるように、翼形部後縁50から距離88の位置において第2先端壁72と連結される。より具体的には、先端棚90は、翼形部後縁50から距離88の位置にある前方端縁94から後方に第2先端壁72に隣接する後縁50まで延びる。先端棚90は、第2先端壁外端縁75から距離96の位置にある。この例示的な実施形態では、距離96は、該先端棚90が先端プレート54と実質的に同一平面になるように、先端棚の第2の高さ76とほぼ等しくなっている。別の実施形態では、先端棚90は、先端プレート54と実質的に同一平面にない。
【0018】
この例示的な実施形態では、先端棚90は、該先端棚90に沿って軸方向に間隔を置いて配置された複数の先端開口100を含む。開口100は、冷却空洞からの冷却流体を吐出して翼形部後縁50を冷却するように先端棚90を貫通している。より具体的には、開口100は、冷却流体を第2先端壁72に向けて吐出すようになっており、後縁50に隣接する第2先端壁の領域110内の作動温度を低下させるのを促進する。1つの実施形態では、開口100は、先端棚90を貫通して垂直にではなく斜めに延びて、第2先端壁の領域110に冷却流体を吐出すのを促進する。
【0019】
作動中、スクイーラ先端壁72及び74が、通常の固定ステータシュラウド(図示せず)の直近に配置され、それを通しての燃焼ガスの漏洩を減少させるのを促進する狭い隙間(図示せず)を該ステータシュラウドとの間に形成する。先端壁72及び74は、翼形部42から半径方向外向きに延びる。従って、ロータブレード40とステータシュラウドとの間に擦過が生じた場合、先端壁72及び74のみがシュラウドと接触し、翼形部42は無傷の状態で維持される。更に、擦過が生じた場合、先端棚の冷却開口100は、第2先端壁外端縁75から距離96だけ離れているので、先端棚の距離96は、該先端棚90のスミア、及び開口100の偶発的な閉塞を減少させるのを促進する。
【0020】
燃焼ガスは、ブレード先端領域の前縁48においてタービン流路を通って流れる放物線輪郭を呈すると推定されるので、タービンブレード先端領域70付近の燃焼ガスは、タービンブレード40のブレードピッチ線(図示せず)付近のガスよりは低い温度になっている。燃焼ガスはブレード先端領域の前縁48からブレード後縁50に向かって流れるので、ピッチ線付近のより高温のガスは、ブレードの回転によりロータブレード先端領域70及び第2先端壁領域110に向けて半径方向に移動する。
【0021】
先端棚90は、翼形部正圧側面46において不連続面を形成し、この不連続面がより高温の燃焼ガスを翼形部第1側壁46からはく離させ、それによって該高温の燃焼ガスによる熱伝達を減少させるのを促進する。更に、先端棚の開口100は、冷却空気が内部冷却チャンバから吐出されることができるようにして、後縁50及び第2先端壁領域110に付加的なフィルム及び対流冷却を与える。その上に、側壁のフィルム冷却開口60は、冷却チャンバから付加的なフィルム及び対流冷却空気を吐出して、冷却チャンバ及び翼形部後縁50を追加に冷却するのを促進する。複列冷却方式として公知であるフィルム冷却と対流冷却との組み合わせは、後縁50及び第2先端壁領域110の作動温度を低下させるのを促進する。
【0022】
上述のロータブレードは、費用効果が良くかつ高い信頼性がある。ロータブレードは、翼形部後縁から翼形部前縁の方向に延びる先端棚を含む。先端棚は、翼形部を越えて流れる燃焼ガスを分裂させて、先端棚に対して冷却層を形成するのを促進する。その結果、ロータブレード内のより低温の作動温度が、費用効果が良くしかも信頼性のある方法でロータブレードの有効寿命を延ばすのを促進する。
【0023】
なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスタービンエンジンの概略図。
【図2】 図1に示すガスタービンエンジンに用いることができるロータブレードの斜視図。
【図3】 図2に示すロータブレードの一部分の拡大部分斜視図。
【符号の説明】
40 ロータブレード
44 第2側壁
46 第1側壁
48 前縁
50 後縁
54 ロータブレード先端プレート
60 側壁のフィルム冷却開口
62 後縁冷却開口
70 翼形部先端領域
72 第2先端壁
74 第1先端壁
80 先端空洞
90 先端棚
100 先端棚のフィルム冷却開口
Claims (10)
- その先端部分(110)の作動温度を低下させるのを促進するようにガスタービンエンジン(10)用のロータブレード(40)を製作する方法であって、
前縁(48)及び後縁(50)において接合されて内部に空洞を形成し、かつロータブレード根元(52)とロータブレード先端プレート(54)との間で半径方向に延びる第1側壁(46)及び第2側壁(44)を含む翼形部(42)を形成する段階と、
前記ロータブレード先端プレートから前記第2側壁に沿って延び、且つ、前記前縁から前記後縁まで延びる第2先端壁(72)を形成する段階と、
前記ロータブレード先端プレートから前記第1側壁に沿って延び、前記前縁において前記第2先端壁に接合され、前記前縁から前記後縁の方向に延びる第1先端壁(74)であって、前記後縁の前方で前記第2先端壁と連結されて、該第1先端壁の後方に前記後縁まで延びる先端棚(90)を形成する第1先端壁を形成する段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 第1先端壁(74)を形成する前記段階は、凹面形の翼形部側壁(46)から延びるように該第1先端壁を形成する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 第1先端壁(74)を形成する前記段階は、前記先端棚(90)から前記翼形部空洞内に延びる複数のフィルム冷却開口(100)を形成する段階を更に含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 翼形部(42)を形成する前記段階は、前記後縁(50)に沿って半径方向に前記翼形部先端棚(90)と前記ブレード根元(52)との間で延びる複数の冷却開口(62)を形成する段階を更に含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
- ガスタービンエンジン(10)用の翼形部(42)であって、
前縁(48)と、
後縁(50)と、
先端プレート(54)と、
翼形部根元(52)と前記先端プレートとの間を半径方向のスパンにわたって延びる第1側壁(46)と、
前記前縁及び前記後縁において前記第1側壁に接合されて内部に空洞を形成し、前記翼形部根元と前記先端プレートとの間を半径方向のスパンにわたって延びる第2側壁(44)と、
前記先端プレートから前記第1側壁に沿って半径方向外向きに延びる第1先端壁(74)と、
前記先端プレートから前記第2側壁に沿って半径方向外向きに延びる第2先端壁(72)と、
を含み、
前記第2先端壁は、前記前縁から前記後縁まで延び、
前記第1先端壁は、前記前縁において前記第2先端壁に接合され、前記前縁から前記後縁の方向に延び、該後縁の前方で前記第2先端壁と連結されて、該第1先端壁の後方に前記後縁まで延びる先端棚(90)を形成することを特徴とする翼形部(42)。 - 前記第1先端壁(74)及び前記第2先端壁(72)は、高さが等しいことを特徴とする、請求項5に記載の翼形部(42)。
- 前記先端棚(90)は、該先端棚を貫通して前記空洞まで延びる複数のフィルム冷却開口(100)を含むことを特徴とする、請求項5または6に記載の翼形部(42)。
- 前記第1の側壁(46)は、該第1の側壁(46)を貫通して延びるフィルム冷却孔(60)を有することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の翼形部(42)。
- 前記先端棚(90)は、前記先端プレート(54)と同一平面上にあることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の翼形部(42)。
- 複数のロータブレード(40)を含むガスタービンエンジン(10)であって、
各前記ロータブレードは、請求項5乃至9のいずれか1項に記載の翼形部(42)を含むことを特徴とするガスタービンエンジン(10)。
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