JP4449056B2 - 目視用・撮像用色温度2値同時映像表示撮像システム - Google Patents

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Description

この発明は、映像表示装置、及び映像表示撮像方法に関するものである。
映像表示装置で生成され表示される映像そのものを以下、映像表示とし、スタジオや舞台などにおいて、映像表示装置の映像表示をビデオカメラで撮像することがある。この場合、前記ビデオカメラのホワイトバランスは、この場所へ照射する照明の色温度に合わせて調整するものである。
一般にスタジオや舞台などにおける通常の照明の色温度は3200K(ケルビン)程度で赤が強い光である。また一般的な映像表示装置の映像表示の色温度は6500Kから9300Kで使用することが多く、目視では正しい色に見える。しかし、これを前記ビデオカメラで撮像して得られる映像は青が強い色となる。
そのため、前記映像表示装置の映像表示の色温度を前記通常の照明の色温度である3200K程度に合わせることにより、前記ビデオカメラで撮像して得られる映像の色再現性が確保される。しかし目視では赤が強い色に見える。
これらの相反する問題を解決する従来の技術として、映像表示装置において、目視に最適な標準の色温度での映像表示を基準として、ビデオカメラでの撮像用に最適な色温度に補正した色温度での映像表示と、その補正量を逆補正した色温度での映像表示とを時分割で交互に高速で切り替えて表示することにより、目視では2つの映像表示の平均として、前記目視に最適な標準の色温度での映像表示と同等に見え、同時に、前記映像装置の映像表示を撮像するためのビデオカメラは電子シャッターを入れることにより、前記撮像用に最適な色温度に補正した色温度での映像表示のみを撮像することを特徴とする映像表示撮像システムがある。この場合、前記映像表示装置の映像表示を生成するための映像信号と前記ビデオカメラの同期信号の周波数を一致させ、さらに垂直同期の位相調整が必要である(特許文献1、非特許文献1参照。)。
特開2002−27492号 「月刊誌 放送技術 2003年1月号(第56巻・第1号)、兼六館出版株式会社発行、2003年1月1日、P136、直視用・再撮用色温度2値同時表示モニタの開発」
一般にスタジオや舞台などにおいて、映像表示装置の映像表示を演出として使用することがある。この場合に、目視では前記映像表示が目視に最適な標準の色温度で表示される映像表示と同等に見え、同時に、ビデオカメラで前記映像表示を撮像して得られる映像の色再現性が確保されることを特徴とする映像表示撮像システムを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、まず始めに、映像表示装置の映像表示において、目視に最適な標準の色温度で表示される標準の映像表示に対して、前記標準の映像表示を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、ビデオカメラでの撮像用に最適な色温度へ補正した第1の補正色温度で、かつ第1の偏光特性を付加した第1の補正映像表示を生成する第1の手段と、前記標準の色温度に対して、前記第1の補正色温度の補正量を逆補正した第2の補正色温度で、かつ前記第1の偏光特性と相反する第2の偏光特性を付加した第2の補正映像表示を生成する第2の手段と、前記第1の補正映像表示と前記第2の補正映像表示とを重ね合わせて二重映像表示を生成し表示する重ね合わせ表示手段とを備えたことを特徴とする映像表示装置を提供するものである。
次に、記映像表示装置に対して、ビデオカメラの光学系の適当な位置に前記第1の偏光特性の光のみを透過する偏光フィルタを取り付ける手段を備え、前記二重映像表示を目視する際は前記第1の補正映像表示と前記第2の補正映像表示の平均として、前記標準の映像表示と同等に見え、同時に、撮像する際は前記第1の補正映像表示のみを撮像することを特徴とする映像表示撮像システムを提供するものである。
映像表示装置の映像表示において、目視では標準の色温度での映像表示と同等に見え、同時に、ビデオカメラの光学系の適当な位置に所定の偏光フィルタを取り付けて撮像することにより、前記映像表示を撮像して得られる映像の色再現性が確保される。なお、前記偏光フィルタを取り付けたままの前記ビデオカメラによる前記映像表示以外の被写体の撮像については、色再現性を妨げるものではない。
また、従来の技術で同等の効果を得る場合は、映像表示装置の映像表示を生成するための映像信号とビデオカメラの同期信号の周波数を一致させ、さらに垂直同期の位相を一致させる調整が必要であるが、この発明では、ビデオカメラはその必要が無く所定の偏光フィルタの取り付けのみで良いので、映像表示装置に対して電気信号的に独立して運用でき、ビデオカメラで撮像する側にとって利用が簡便となる。
スタジオや舞台などにおいて、映像表示装置の映像表示をビデオカメラで撮像することがある。この場合、前記ビデオカメラのホワイトバランスは、この場所へ照射する照明の色温度に合わせて調整するものである。
一般にスタジオや舞台などにおける通常の照明の色温度は3200K(ケルビン)程度で赤が強い光である。また一般的な映像表示装置の映像表示の色温度は6500Kから9300Kで使用するものとする。
これらの条件のもとで、図2は映像表示装置の映像表示において、目視に最適な標準の色温度のホワイトバランス(1)を表すグラフである。
図3は前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記ビデオカメラでの撮像用に最適な色温度に補正した第1の補正色温度のホワイトバランス(3)を表すグラフである。適当なホワイトバランス補正装置により得ることができる。
図4は前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の補正量を逆補正した第2の補正色温度のホワイトバランス(6)を表すグラフである。適当なホワイトバランス補正装置により得ることができる。
図1はこの発明を実施するための最良の形態に係る目視用・撮像用色温度2値同時映像表示撮像システムを示すブロック図である。映像表示装置の映像表示において、目視に最適な前記標準の色温度のホワイトバランス(1)での映像表示を標準の映像表示(2)とする。また、前記標準の映像表示(2)を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、ビデオカメラ(11)での撮像用に最適な色温度に補正した前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)で、かつ第1の偏光特性(4)を付加した映像表示を第1の補正映像表示(5)とする。また、前記映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の補正量を逆補正した前記第2の補正色温度のホワイトバランス(6)で、かつ前記第1の偏光特性(4)と相反する第2の偏光特性(7)を付加した映像表示を第2の補正映像表示(8)とする。ここで前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)を重ね合わせた表示である二重映像表示(9)を得るものである。
前記二重映像表示(9)は、目視(10)では、前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)の2つの映像表示の平均として、前記標準の映像表示(2)と同等に見える。
同時に、前記ビデオカメラ(11)のレンズ前面に、前記第1の偏光特性(4)の光のみを透過する偏光フィルタ(12)を取り付けて撮像ことにより、前記第1の補正映像表示(5)のみを撮像することができる。なお、ビデオカメラによっては、レンズと撮像素子の間にフィルタの設置が可能なものがあるので、前記偏光フィルタ(12)は、その位置に取り付けても良い。
図5はこの発明の映像表示装置の実施例1のブロック図である。前記標準の映像表示(2)を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記ビデオカメラ(11)での撮像用に最適な色温度に補正した第1の補正色温度のホワイトバランス(3)で、第1のビデオプロジェクタ(13)のレンズ前面に、第1の偏光フィルタ(14)を設置し、投写することにより、スクリーンである第1の映像表示機(17)に前記第1の補正映像表示(5)を得る。同時に前記映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の補正量を逆補正した第2の補正色温度のホワイトバランス(6)で、第2のビデオプロジェクタ(15)のレンズ前面に、前記第1の偏光フィルタ(14)の特性と相反する特性を持つ第2の偏光フィルタ(16)を設置し、投写することにより、前記第1の映像表示機(17)に前記第2の補正映像表示(8)を得る。前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)が前記第1の映像表示機(17)で重なって、第1の二重映像表示(18)が得られる。
ビデオプロジェクタは、レンズ前面に偏光フィルタを設置するので、例えばDLP方式などのビデオプロジェクタ自身の映像表示に偏光特性の持たない方式が利用できる。
偏光特性として、直線偏光円偏光の両方の方式を利用できる。
前記第1の映像表示機(17)であるスクリーンは、拡散率が低く、かつ単一指向反射特性のものが必要で、前面投写方式では一般にシルバースクリーンという商品分類で実現している。投写方式は前面投写方式のほかに背面投写方式も利用できる
前記第1の二重映像表示(18)において、目視(10)では、前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)の2つの映像表示の平均として、前記標準の映像表示(2)と同等に見える。
同時に、前記ビデオカメラ(11)の光学系の適当な位置に取り付ける偏光フィルタ(12)として、前記第1の偏光フィルタ(14)と同一特性の偏光フィルタ(12)を取り付けて撮像ことにより、前記第1の補正映像表示(5)のみを撮像することができる。
図6はこの発明の映像表示装置の実施例2のブロック図である。前記標準の映像表示(2)を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記ビデオカメラ(11)での撮像用に最適な色温度に補正した第1の補正色温度のホワイトバランス(3)での映像表示を、走査方式の第2の映像表示機(19)に1ラインおきに表示する。同時に前記映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の補正量を逆補正した第2の補正色温度のホワイトバランス(6)の映像表示を、残りの1ラインおきに表示する。前記第2の映像表示機(19)の表面に1ラインおきに相反する特性の第1の偏光フィルム(20)、及び第2の偏光フィルム(21)で構成されるライン交互偏光フィルム(22)を貼り付ける。これにより前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)が前記第2の映像表示機(19)に1ラインおきに表示され、第2の二重映像表示(23)が得られる。
1ラインおきの色温度補正は、適当なビデオエンコーダを用いて作成することができる。
前記第2の映像表示機(19)は、表面にライン交互偏光フィルム(22)を貼り付けるので、例えばPDP方式やCRT方式などの映像表示機自身の映像表示に偏光特性の持たない方式のものを利用できる。
偏光特性として、直線偏光円偏光の両方の方式を利用できる。
前記第2の二重映像表示(23)において、目視(10)では、前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)の2つの映像表示の平均として、前記標準の映像表示(2)と同等に見える。
同時に、前記ビデオカメラ(11)の光学系の適当な位置に取り付ける偏光フィルタ(12)として、前記第1の偏光フィルム(20)と同一特性の偏光フィルタ(12)を取り付けて撮像することにより、前記第1の補正映像表示(5)のみを撮像することができる。
図7はこの発明の映像表示装置の実施例3のブロック図である。前記標準の映像表示(2)を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記ビデオカメラ(11)での撮像用に最適な色温度に補正した第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の映像表示を、直線偏光特性を持った走査方式の第3の映像表示機(24)に1ラインおきに表示する。同時に前記映像信号を元に、前記標準の色温度のホワイトバランス(1)を基準として、前記第1の補正色温度のホワイトバランス(3)の補正量を逆補正した第2の補正色温度のホワイトバランス(6)の映像表示を、残りの1ラインおきに表示する。前記第3の映像表示機(24)の表面に、1ラインおきに光を無変換で透過させる0部偏光フィルム(25)、及び光の偏光を90度回転して透過させるるπ部偏光フィルム(26)で構成されるインターレース0/π部偏光フィルム(27)を貼り付ける。これにより前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)が前記第3の映像表示機(24)に1ラインおきに表示され、第3の二重映像表示(28)が得られる。
1ラインおきの色温度補正は、適当なビデオエンコーダを用いて作成することができる。
前記インターレース0/π部偏光フィルム(27)はマイクロポールという商品名で実現している。
前記第3の映像表示機(24)は、表面にインターレース0/π部偏光フィルム(27)を貼り付けるので、例えば液晶方式などの映像表示機自身の映像表示の三原色に一律な直線偏光特性を持つ方式のものを利用できる。
偏光特性として、直線偏光利用できる。
前記第3の二重映像表示(28)において、目視(10)では、前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)の2つの映像表示の平均として、前記標準の映像表示(2)と同等に見える。
同時に、前記ビデオカメラ(11)の光学系の適当な位置に取り付ける偏光フィルタ(12)として、前記第3の映像表示機(24)が固有で持っている偏光特性の光のみを透過する偏光フィルタ(12)を取り付けて撮像ことにより、前記第1の補正映像表示(5)のみを撮像することができる。
図8はこの発明の映像表示装置の実施例4のブロック図である。液晶プロジェクタである第3のビデオプロジェクタ(29)の液晶面(30)に前記実施例3を応用して、その液晶面を第3の二重映像表示(28)とする。前記第3のビデオプロジェクタ(29)を投写することにより、スクリーンである第4の映像表示機(31)に前記第3の二重映像表示(28)と同等の第4の二重映像表示(32)を得る。
偏光特性として、直線偏光利用できる。
前記第4の映像表示機(31)であるスクリーンは、拡散率が低く、かつ単一指向反射特性のものが必要で、前面投写方式では一般にシルバースクリーンという商品分類で実現している。投写方式は前面投写方式のほかに背面投写方式も利用できる
前記第4の二重映像表示(32)において、目視(10)では、前記第1の補正映像表示(5)と前記第2の補正映像表示(8)の2つの映像表示の平均として、前記標準の映像表示(2)と同等に見える。
同時に、前記ビデオカメラ(11)の光学系の適当な位置に取り付ける偏光フィルタ(12)として、前記第4の映像表示機(31)が固有で持っている偏光特性の光のみを透過する偏光フィルタ(12)を取り付けて撮像ことにより、前記第1の補正映像表示(5)のみを撮像することができる。
この発明を実施するための最良の形態に係る目視用・撮像用色温度2値同時映像表示撮像システムを示すブロック図である。 この発明の目視に最適な標準の色温度のホワイトバランスを表わすグラフである。 この発明のビデオカメラでの撮像用に最適な色温度に補正した第1の補正色温度のホワイトバランスを表わすグラフである。 この発明の第1の補正色温度のホワイトバランスの補正量を逆補正した第2の補正色温度のホワイトバランスを表わすグラフである。 この発明の映像表示装置の実施例1のブロック図である。 この発明の映像表示装置の実施例2のブロック図である。 この発明の映像表示装置の実施例3のブロック図である。 この発明の映像表示装置の実施例4のブロック図である。
符号の説明
1 標準の色温度のホワイトバランス
2 標準の映像表示
3 第1の補正色温度のホワイトバランス
4 第1の偏光特性
5 第1の補正映像表示
6 第2の補正色温度のホワイトバランス
7 第2の偏光特性
8 第2の補正映像表示
9 二重映像表示
10 目視
11 ビデオカメラ
12 偏光フィルタ
13 第1のビデオプロジェクタ
14 第1の偏光フィルタ
15 第2のビデオプロジェクタ
16 第2の偏光フィルタ
17 第1の映像表示機
18 第1の二重映像表示
19 第2の映像表示機
20 第1の偏光フィルム
21 第2の偏光フィルム
22 ライン交互偏光フィルム
23 第2の二重映像表示
24 第3の映像表示機
25 0部偏光フィルム
26 π部偏光フィルム
27 インターレース0/π部偏光フィルム
28 第3の二重映像表示
29 第3のビデオプロジェクタ
30 液晶面
31 第4の映像表示機
32 第4の二重映像表示

Claims (1)

  1. 映像表示装置で生成され表示される映像そのものを以下、映像表示とし、目視に最適な標準の色温度で表示される標準の映像表示に対して、前記標準の映像表示を生成するための映像信号と同一の映像信号を元に、ビデオカメラでの撮像用に最適な色温度へ補正した第1の補正色温度で、かつ第1の偏光特性を付加した第1の補正映像表示を生成する第1の手段と、前記標準の色温度に対して、前記第1の補正色温度の補正量を逆補正した第2の補正色温度で、かつ前記第1の偏光特性と相反する第2の偏光特性を付加した第2の補正映像表示を生成する第2の手段と、前記第1の補正映像表示と前記第2の補正映像表示とを重ね合わせて二重映像表示を生成し表示する重ね合わせ表示手段と、ビデオカメラの光学系の適当な位置に前記第1の偏光特性の光のみを透過する偏光フィルタを取り付ける手段とを備え、前記二重映像表示を目視する際は前記第1の補正映像表示と前記第2の補正映像表示の平均として、前記標準の映像表示と同等に見え、同時に、撮像する際は前記第1の補正映像表示のみを撮像することを特徴とする映像表示撮像システム。
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