JP4446404B1 - 筆穂先装着器具

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【課題】筆ペンは穂先が軟らかく、力の入れ加減が難しいので、穂先を固定して力の入れ加減を容易にする。又、一定の幅の文字を書けるようにする。
【解決手段】筆の穂先を固定することにより力の入れ加減が容易にし、筆穂先装置器具を上下にさせることにより穂先幅を調整する。
【選択図】図４

本考案は、先の割れた筒状の固定器具を、筆ペン穂先に装着し固定器具止めをつけることにより、穂先への力の入れ加減を容易にし、又、均一の幅の文字が書ける、筆ペン穂先の装着器具である。

従来の筆ペンは、穂先への力の入れ加減を考慮したものは無い、又、文字の幅を調整できるものも無い。

本考案は、現在はパソコンソフトにより、筆文字は作成できるが、祝儀袋等パソコンでは対応できないものがある。どうしても筆ペンに頼らなければならない時があるが、筆ペンは、穂先への力の入れ加減が難しく、なかなか綺麗な筆文字がかけない、そのような問題を解決しょうとするものである。

筆ペンの穂先に、先の割れた固定器具を装着し固定器具止めをつけることにより、力の入れ加減を容易にし、一定幅の筆文字が容易に書け、文字幅も固定器具を上下させ、固定器具止めをつけることにより簡単に変えることが出来る。

筆文字を書く際、力の入れ加減が容易になり、一定の幅の文字が書け、見た目にも綺麗な筆文字が書け、細書き、極細書きにも対応できる。

筆ペンは、穂先が、動物又はナイロンの毛が適しており、先の割れた固定器具に挿入し、書きたい文字の幅だけ穂先を出して、固定器具止めで固定する。

固定器具の正面図を示した図面である。固定器具止めの正面図を示した図面である。固定器具の側面図を示した図面である。使用図である。

筆ペンの穂先の書きたい文字幅の位置に、先が三角形に割れた筒状の固定器具を取り付け、穂先と固定器具の先が密着するよう、滑り止め材の付いたリング状の固定器具止めで固定することにより、従来の穂先がやわらかく力の入れ加減が難しい筆ペンが、力の入れ加減が容易になり一定の幅の文字が書けるようになる筆穂先装着器具。
文字の幅も固定器具を上下させることと、内部に滑り止め材を付けた固定器具止めにより、容易に変えることが出来る請求項１記載の筆穂先装着器具。
固定器具は、先が三角形に割れた部分と伸縮材部分により構成されており、伸縮材部分が広がることにより、どの太さの筆ペンにも対応できる請求項１記載の筆穂先装着器具。