JP4445788B2 - コルゲート管用接続継手 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば、ガスや水道の既設配管が老朽化した場合に、この既設配管に挿通され、既設配管を鞘管状態に残した状態で新しい配管として使用されるコルゲート管と他の配管とを接続するために使用されるコルゲート管用接続継手に関する。
コルゲート管を接続する接続継手として、図10に示すような接続継手100が既に提案されている(特許文献1参照)。
この接続継手100は、図10に示すように、コルゲート管200の端部に装着時の内径がコルゲート管200の環状凹部(谷部ともいう)210の外径と略同じで、装着時の外径がコルゲート管200の環状凸部(山部ともいう)220より大なるゴム製リング110を外装し、内径がコルゲート管200の環状凹部210と略同じで外径がゴム製リング110と略同じであり、非圧縮素材によって円弧状に形成された押さえリング部材120によってゴム製リング110を管端側へ押さえるとともに、この押さえリング部材120を接続継手100の内面に設けた小径部によって接続対象の配管側へ引き寄せることによって接続するように構成されたものである。
また、押さえリング部材120は、図11に示すように、2つの平面視略半円形をした分割片121を組み合わせ、その外面にスナップリング122を嵌め込んで、2つの分割片121を一体化することによって形成されている。
特開2000-65267号公報
しかし、上記接続継手100の場合、以下のような問題点がある。
(1)コルゲート管の軸方向の抜け力(スラスト力、軸方向変位)に対して弱い。
(理由)
押さえリング部材120がコルゲート管200の環状凹部210に2つの分割片121を嵌め込むとともに分割片121の外側からスナップリング122を嵌め込むことによって装着されているだけで、その内径は装着時も軸方向変位が加わった時も同じで変化しなく、コルゲート管200の軸方向変位に対し、コルゲート管200が変形(軸方向に伸びる)すれば、コルゲート管200が押さえリング部材120から抜ける。
特に、コルゲート管200がポリエチレン製等の柔らかい材質のものではコルゲート管自体が変形しやすく、抜けやすい。
(2)ゴム製リング110を誤装着しやすい。
(理由)
ゴム製リング110を、コルゲート管200の管端から2山目以降に装着することになっているが、ゴム製リング110の内径を広げながらコルゲート管200の端部に装着し、そのまま2山目以降にずらす際、ゴム製リング110が裏返ってしまう可能性がある。そして、裏返って装着された状態では、ゴム製リング110が、そのシール作用を発揮できず、漏水したり、気密性が損なわれる。
(3)ゴム製リング110のボリュームが大きく、しかも、ゴム製リング110を接続されるコルゲート管の凹凸形状に合わせて専用ゴム製リング金型を製作する必要があり、コストが高くなる。
本発明は、上記事情に鑑みて、シール材をコルゲート管の凹凸形状に合わせて製造する必要がなく、また、シール材をコルゲート管に装着する場合、シール材がねじれたりすることがなく、正確に装着できるとともに、コルゲート管の抜け方向の力に対して強い保持力を発揮するコルゲート管用接続継手を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項1の接続継手」と記す)は、環状凹部(谷部ともいう)と環状凸部(山部ともいう)との管軸方向に連続して備えるコルゲート管を接続するコルゲート管用接続継手において、一方に差口部を有し、他方にコルゲート管に接続される他の配管とのジョイント部を備える接続管部と、一方に前記接続管部の差口部が挿入される差口挿入口を有し、他方にコルゲート管が挿入されるコルゲート管挿入口を備える管状をした継手本体と、接続管部および継手本体のいずれか一方に外嵌係止され、他方の外周面に形成されたねじ部に螺合して、前記差口部が前記差口挿入口から継手本体内に差し込まれた状態で接続管部および継手本体を固定する袋ナットと、継手本体内に内面に形成された係止突部が、前記環状凹部に嵌まり込んだ状態で内蔵され、継手本体のコルゲート管挿入口方向に設けられたロックリング係止部に受けられて、コルゲート管のコルゲート管挿入口方向への抜けを防止する縮径可能な断面略C字形をしたロックリングと、コルゲート管に遊嵌された状態でロックリングより差口挿入口側の継手本体内に内蔵されるリテーナと、このリテーナと前記差口部との間で継手本体内に内蔵されるとともに、無負荷のときにその内径が前記環状凸部の外径と略同じか大径で、前記リテーナと差口部の先端面との間で幅方向に圧縮されて内径が環状凸部の外径より小径になり、コルゲート管外周面の一部で全周にわたって圧接されるリング状をしたシール材とを備えることを特徴としている。
本発明の請求項2に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項2の接続継手」と記す)は、請求項1の接続継手において、シール材がOリングであることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項3の接続継手」と記す)は、請求項1または請求項2の接続継手において、ロックリングのコルゲート管挿入口側の外周面がコルゲート管挿入口側に向かって縮径するテーパ面になっていて、このテーパ面がロックリング係止部に受けられることを特徴としている。
本発明の請求項4に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項4の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項3のいずれかの接続継手において、継手本体内にリテーナのコルゲート管挿入口側への移動を阻止するリテーナ受け部が設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項5に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項5の接続継手」と記す)は、請求項4の接続継手において、継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たり、差口部の継手本体内への挿入位置を規制する挿入位置規制手段が接続管部の一部に形成されていることを特徴としている。
本発明の請求項6に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項6の接続継手」と記す)は、請求項5の接続継手において、挿入位置規制手段が継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たった状態、および、ロックリングがその係止突部をコルゲート管の環状凹部に嵌め込み、ロックリング係止部に係止された状態で、リテーナと差口部と隙間が環状凹部の幅と略同じであるとともに、係止突部が嵌まり込む環状凹部の幅方向の中心から前記リテーナと差口部と隙間の幅方向の中心までの距離が、コルゲート管の環状凹部のピッチの整数倍になるように形成されていることを特徴としている。
本発明の請求項7に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項7の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項6のいずれかの接続継手において、コルゲート管の内径と略同じ外径を有し、コルゲート管への挿入状態で、ロックリングによるロック部およびシール材によるシール部をコルゲート管内面から支持する筒状部と、コルゲート管の管端面に係止されるフランジ部とを有するスティフナーを備えていることを特徴としている。
本発明の請求項8に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項8の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項7のいずれかの接続継手において、装着状態で、差口部と継手本体との間にリング状隙間が形成され、差口部の前記リング状隙間形成部に熱が加わると、熱膨張して前記リング状隙間を気密状態するリング状をした熱膨張ゴムが外嵌されていることを特徴としている。
本発明の請求項9に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項9の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項8のいずれかの接続継手において、ロックリングが、無負荷時にその係止突部の頂部内径がコルゲート管の外径より大きくなっていて、差口挿入口側の外周面が差口挿入口側に向かって縮径するテーパ状押圧面を備え、差口部の継手本体へ挿入に伴って、リテーナの一部によって前記テーパ状押圧面を押圧されることによって縮径し、前記係止突部が、コルゲート管の環状凹部に嵌まり込むことを特徴としている。
本発明の請求項10に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項10の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項9のいずれかの接続継手において、継手本体が、そのコルゲート管挿入口側の端部に他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えていることを特徴としている。
本発明の請求項11に記載のコルゲート管用接続継手(以下、「請求項11の接続継手」と記す)は、請求項1〜請求項10のいずれかの接続継手において、差口管部のジョイント部が他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えていることを特徴としている。
本発明にかかるコルゲート管用接続継手は、以上のように、シール材の内径が無負荷状態でコルゲート管の環状凸部の外径と略同じが大径であるので、シール材をコルゲート管に装着する場合、シール材がねじれたりすることがない。また、断面略C字形をしたロックリングを備え、このロックリングの係止突部がコルゲート管の環状凹部に嵌まり込んでコルゲート管をしっかり係止するので、コルゲート管の抜け方向の力に対して強い保持力を発揮する。さらに、シール材をコルゲート管の凹凸形状に合わせて製造する必要がなく、市販のOリング等の汎用品をシール材として用いることができる。
特に、請求項3の接続継手は、ロックリングのコルゲート管挿入口側の外周面がコルゲート管挿入口側に向かって縮径するテーパ面になっていて、このテーパ面がロックリング係止部に受けられるようになっているので、コルゲート管に抜け方向の力が加わったとき、ロックリング係止部がテーパ面を押し、ロックリングに縮径方向の力が加わる。したがって、ロックリングの縮径によって係止突部がより深く環状凹部内に入り込み、コルゲート管をしっかりと係止する。すなわち、より確実にコルゲート管の抜けを防止できる。
請求項4の接続継手は、継手本体内にリテーナのコルゲート管挿入口側への移動を阻止するリテーナ受け部が設けられているので、リテーナがリテーナ受け部によって受けられてそれ以上コルゲート管挿入口側で動かない。したがって、リテーナと差口部との間でシール材を確実に圧縮状態に保持できる。すなわち、確実にシール性を確保できる。
請求項5の接続継手は、継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たり、差口部の継手本体内への挿入位置を規制する挿入位置規制手段が接続管部の一部に形成されているので、袋ナットの締め込み過ぎによってシール材を破損したり、シール材の装着位置がずれたりするのを防止できる。すなわち、締め付け量が一定で制御され、施工品質のばらつきもなくなる。
請求項6の接続継手は、挿入位置規制手段が継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たった状態、および、ロックリングがその係止突部をコルゲート管の環状凹部に嵌め込み、ロックリング係止部に係止された状態で、リテーナと差口部と隙間が環状凹部の幅と略同じであるとともに、係止突部が嵌まり込む環状凹部の幅方向の中心から前記リテーナと差口部と隙間の幅方向の中心までの距離が、コルゲート管の環状凹部のピッチの整数倍になるように形成されているので、挿入位置規制手段が継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たった状態まで袋ナットを締め込むことによって、シール材が確実に環状凹部の真上に配置される。したがって、圧縮によって圧縮されたシール材の内径側部分が必ず環状凹部の両壁面の少なくとも上端部に圧接されることから、容易に高いシール状態を得ることができるとともに、シール材の内径側部分が少なくとも環状凹部に嵌まり込むことからシール材によってもコルゲート管の抜けが防止される。
請求項7の接続継手は、コルゲート管の内径と略同じ外径を有し、コルゲート管への挿入状態で、ロックリングによるロック部およびシール材によるシール部をコルゲート管内面から支持する筒状部と、コルゲート管の管端面に係止されるフランジ部とを有するスティフナーを備えているので、コルゲート管が合成樹脂管のような可撓性材料で形成されたものであっても、シール材や、ロックリングの係止突部によってコルゲート管の周囲から力が加わってもコルゲート管が変形しない。したがって、シール材のシール性やロックリングによる抜け止め効果が損なわれることがない。
請求項8の接続継手は、装着状態で、差口部と継手本体との間にリング状隙間が形成され、差口部の前記リング状隙間形成部に熱が加わると、熱膨張して前記リング状隙間を気密状態するリング状をした熱膨張ゴムが外嵌されているので、火災等によって接続継手部分に熱が加わってOリングが溶けても、熱膨張ゴムが膨張し、接続継手部分でのシール性を確保する。したがって、内部をガスが流れている場合、火災時にシール材が溶けて、接続継手部分から外部に多量のガスが一度に漏れ出て大災害を招くという事故を防止することができる。
請求項9の接続継手は、ロックリングが、無負荷時にその係止突部の頂部内径がコルゲート管の外径より大きくなっていて、差口挿入口側の外周面が差口挿入口側に向かって縮径するテーパ状押圧面を備え、差口部の継手本体へ挿入に伴って、リテーナの一部によって前記テーパ状押圧面を押圧されることによって縮径し、前記係止突部が、コルゲート管の環状凹部に嵌まり込むようになっているので、ロックリングのコルゲート管への装着が容易である。
請求項10の接続継手は、継手本体が、そのコルゲート管挿入口側の端部に他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えているので、既設配管等と容易に接続できる。
請求項11の接続継手は、差口管部のジョイント部が他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えているので、既設配管等と容易に接続できる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1〜図4は、本発明にかかるコルゲート管用接続継手の第1の実施の形態をあらわしている。
図1〜図3に示すように、この接続継手Aは、継手本体1aと、ロックリング2aと、リテーナ3aと、シール材としてのOリング5aと、接続管部6aと、リング状の熱膨張ゴム(耐火パッキン)Rと、袋ナット7aと,スティフナー8とを備え、コルゲート管9aの接続に用いられるようになっている。
すなわち、継手本体1aは、表面が亜鉛メッキされた鋳鉄製で、一方にコルゲート管挿入口11、他方に、後述する接続管部6aの差口部61が挿入される差口挿入口12が設けられている。
継手本体1aのコルゲート管挿入口11側の端部は、コルゲート管9aとの間に既設配管等の端部が入り込む隙間が形成されるように大径になっていて、その内面にテーパ状の雌ねじ11aが形成されている。
また、継手本体1aの略中央部には、その内径がコルゲート管9aの外径より少し大きいか略同じ内径のロックリング係止部13が形成されている。
ロックリング係止部13は、差口挿入口12側が徐々に拡経して、テーパ状のロックリング受け面13aになっている。
ロックリング受け面13aより差口挿入口12側には、ロックリング受け面13aの最大径部より階段状に拡経して、コルゲート管9aとの間に後述するリテーナ3aおよび接続管部6aの差口部61が挿入可能な隙間を形成する直管部14が設けられ、差口挿入口12側端部に差口部61との間に後述するリング状の熱膨張ゴムRの挿入空間を形成する拡経部15が形成されている。
さらに、継手本体1aの差口挿入口12側端部の外周面には、後述する袋ナット7aが螺合する平行ねじ部12aが形成されている。
ロックリング2aは、ポリプロピレン製で略C字形をしていて、内面に係止突部としての係止突条21が突設され、この係止突条21の部分の内径は、環状凸部91の外径より小径で環状凹部92の外径より少し大きくなっている。また、ロックリング2aの周面は、一方に向かって徐々に縮径したロックリング受け面13aに沿うテーパ面22になっている。
そして、ロックリング2aは、コルゲート管9aの管端部を継手本体1aのコルゲート管挿入口11側から継手本体1aに挿通し、一旦、コルゲート管の管端部を差口挿入口12側から引き出し、コルゲート管9aの管端から数個目の環状凹部92に係止突条21が嵌まり込んだ状態に取り付けられたのち、コルゲート管9aの管端部とともに、継手本体のロックリング受け面13aに当たるまで挿入され、係止突条21が環状凹部92に嵌まり込んだ状態でコルゲート管9aに抜け方向の力が加わり、そのテーパ面22がロックリング受け面13aの押しつけられると、テーパ面22がロックリング受け面13aに押さえられて縮径し、係止突条21が環状凹部92の底に食い込むようになり、より強い抜け止め効果を発揮する。
リテーナ3aは、ポリ塩化ビニル製で、その内径はコルゲート管9aの外径と略同じで、直管部14の内径と略同じ外径をしていて、ロックリング2aを上記のように装着したのち、差口挿入口12側からコルゲート管9aに外嵌されるように直管部14に挿入され、そのコルゲート管挿入口11側の面が、リテーナ受け部としてのロックリング受け面13aとの段差部16に受けられた状態で装着される。
接続管部6aは、表面が亜鉛メッキされた鋳鉄製で、一方に差口部61、他方に他の配管と接続されるジョイント部62を備えている。
ジョイント部62は、その先端部外周面に他の配管に螺合するテーパ状雄ねじ部62aが設けられている。
また、接続管部6aの中間部には、継手本体1aの外径と略同じ外径をした挿入位置規制手段としての鍔部63が設けられている。
差口部61は、その内径がコルゲート管9aの環状凸部91の外径と略同じが少し大きくなっていて、鍔部63が継手本体1aの差口挿入口12の周縁に当接するまで、継手本体1a内に差し込まれるようになっている。
そして、差口部61の長さは、鍔部63が継手本体1aの差口挿入口12の周縁に当接するまで、継手本体1a内に差し込まれた状態で、段差部16に受けられた状態のリテーナとの間に略環状凹部92の幅と同じ幅か少し広い幅のOリング5aが挟まれて圧縮されるは幅の隙間Sが形成される長さになっている。
また、この隙間Sの幅方向の中心からコルゲート管9aの環状凹部92に係止突条21が嵌まり込んだ環状凹部92の幅方向の中心との距離は、環状凹部92のピッチの整数倍になっている。
袋ナット7aは、表面が亜鉛メッキされた鋳鉄製で、内面に継手本体1aの平行ねじ部12aに螺合する雌ねじが設けられているねじ筒部71の一端にその内径が接続管部6aの鍔部63の外径より小径でジョイント部62の外径と略同じが少し大径のジョイント部挿通孔72aを有する係止部72を備え、ねじ筒部71の他端側を先頭にしてジョイント部62に挿通されている。
そして、袋ナット7aは、係止部72と、継手本体1aとの間に鍔部63が挟着されるまで、ねじ筒部71が継手本体1aの平行ねじ部12aにねじ込まれるようになっている。
Oリング5aは、NBR(ニトリルゴム)製で、その内径が環状凸部91の外径と略同じが少し大きく、無負荷状態でそのリングの横断面の径が環状凹部92の幅より大きい。
そして、Oリング5aは、図2および図4(a)に示すように、ロックリング2aをコルゲート管9a装着した後、コルゲート管9aに外嵌し、リテーナ3aに略受けられる位置まで挿入したのち、図2および図4(b)に示すように、差口部61の先端でリテーナ3a側に押されて幅方向に隙間Sの幅まで圧縮される。また、この圧縮によって、内径が縮小し、環状凹部92内に入り込み、幅方向の両端が環状凹部92の両壁面および底に気密状態に圧接されるようになっている。
スティフナー8は、ステンレス鋼製で筒部81とフランジ部82とを備えている。筒部81は、その外径がコルゲート管9aの内径と略同じで、その長さがコルゲート管9aの管端からロックリング2aの係止突条21が嵌まり込む環状凹部92までの長さ以上の長さになっている。フランジ部82は、その外径が環状凸部91の外径と略同じになっている。
熱膨張ゴムRは、熱膨張黒鉛がゴム材料中に練り込まれた材料で形成されていて、差口部61に外嵌されていて、差口部61と継手本体1aの拡径部15とによって形成される隙間より少し小さい厚みの断面を有するリング状をしている。
この接続継手Aは、以下のように、主に、老朽化したガス管等の地上側に露出する部分,特に、ガスメーター下の立て管部での既設配管に挿入されたコルゲート管9aコルゲート管9aと地上配管との接続に用いられるようになっている。
すなわち、まず、老朽化した既設配管にコルゲート管9aを挿入しておくとともに、この既設配管の地上側の管端に設けられたねじ筒部に継手本体1aのコルゲート管挿入口11側に設けられた雌ねじ11aをねじ込み、継手本体1aを既設配管の管端に装着する。
つぎに、継手本体1aから外側にでたコルゲート管9aの管端にスティフナー8を装着し、管端から4つ目の環状凹部92に係止突条21が嵌まり込むようにロックリング2aを装着したのち、リテーナ3a、Oリング5aを順にコルゲート管9aに外嵌させたのち、コルゲート管9aとともに継手本体1a内に押し込む。
そして、熱膨張ゴムRがセットされた接続管部6aの差口部61を差口挿入口12から継手本体1a内に挿入し、袋ナット7aを締め込み、コルゲート管9aを接続継手Aに接続する。
最後に接続管部6aのジョイント部62に地上側の配管を取り付ける。
なお、地上側の配管は、袋ナット7aを締め込む前にジョイント部62に取り付けられていても構わない。すなわち、袋ナット7aと接続管部6aとが別体であるため、地上側の配管があっても袋ナット7aの締め込み作業を阻害しない(ねじれが発生しない)。
図5は、本発明にかかるコルゲート管用接続継手の第2の実施の形態をあらわしている。
図5に示すように、この接続継手Bは、接続管部6bがポリエチレン製で、ジョイント部64に上記接続継手Aのようなテーパ状雄ねじ部62aが設けられていない。また、継手本体1bは、鋳鉄製でその表面にポリエチレンコーティングされていて、継手本体1bに上記接続継手Aのような拡経部15が形成されておらず、その外周面に袋ナット7bとの隙間をシールするNBR製のOリング12bが外嵌されているとともに、コルゲート管挿入口11側の内面に接続継手Aのような雌ねじ11aが設けられていない。また、袋ナット7bは、鋳鉄製でその表面にポリエチレンコーティングされている。そして、継手本体1bに拡経部15が設けられていないことから、熱膨張ゴムRも備えていない。また、その他の構成は上記接続継手Aと同様になっている。
この接続継手Bは、以上のようになっており、主に、老朽化したガス管等の地中側部分で、EF(エレクトロフュージョン)継手を用いて、ポリエチレン製の地中配管と接続される。また、既設配管Pは、その管端を継手本体1bの内部に挿入されるだけの接続状態になっている。
図6は、本発明にかかるコルゲート管用接続継手の第3の実施の形態をあらわしている。
図6に示すように、この接続継手Cは、継手本体1cのコルゲート管挿入口11側にパッキン17a、ロックリング17bおよび袋ナット17cを備えるジョイント構造17を備え、袋ナット17cの締め付けによって、既設配管Pの管端部を接続継手Cに固定できるようにした以外は、上記接続継手Bと同様になっている。なお、管種に応じて継手本体1cのみを交換することもできる。
図7は、本発明にかかるコルゲート管用接続継手の第4の実施の形態をあらわしている。
図7に示すように、この接続継手Dは、継手本体1dのコルゲート管挿入口11側が既設配管への差口構造となっていて、既設配管とは、既存のソケット継手等を用いて接続できるようになっている以外は、上記接続継手Bと同様になっている。
図8および図9は、本発明にかかるコルゲート管用接続継手の第5の実施の形態をあらわしている。
図8および図9に示すように、この接続継手Eは、以下の部分の構造が相違する以外は、上記接続継手Aと同様になっている。
すなわち、ロックリング2eは、無負荷状態で係止突条23の内径がコルゲート管9aの環状凸部外径と略同じか少し小径になっていて、継手本体1eのコルゲート管挿入口側だけでなく、差口挿入口12側にも縮径用テーパ部25が設けられている。
リテーナ3eは、Oリング受け部34と、位置決め部35とを備え、Oリング受け部34の反対側に縮径用テーパ部25を押圧するテーパ状押圧面36が設けられている。
接続管部6eの差口部外壁面に鍔状をしたリテーナ押圧操作部67を鍔部63に平行に設け、このリテーナ押圧操作部67と鍔部63との間に設けられる凹溝68に熱膨張ゴムRを嵌め込んだ状態に支持される。
継手本体1eは、差口挿入口12側の内径が、リテーナ押圧操作部67の外径と略同じに形成されている。
すなわち、この接続継手Eは、コルゲート管9aにスティフナー8を装着したのち、ロックリング2e、リテーナ3e、Oリング5aの順にコルゲート管9aに挿入し、コルゲート管9aを継手本体1eの所定位置まで押し込む。
そして、継手本体1eの差口挿入口12から差口部66を熱膨張ゴムRとともに継手本体1e内に挿入する。
つぎに、袋ナット7aを締め込んでいくとリテーナ3eがその位置決め部35を差口部66のリテーナ押圧操作部67によってコルゲート管挿入口11方向に押されて段差部16に位置決め部35の他端が当たるまで移動する。
また、このリテーナ3eの移動に伴い、リテーナ3eのテーパ状押圧面36がロックリング2eの縮径用テーパ部25に当たり押圧するため、ロックリング2eが徐々に縮径し、位置決め部の他端が段差部16に受けられると、ロックリング2eの係止突条23がコルゲート管の環状凹部92に食い込むとともに、コルゲート管挿入口11側のテーパ面22がテーパ状のロックリング受け面13aに受けられる。
また、上記のように、ロックリング2eの係止突条23がコルゲート管の環状凹部92に食い込んだ状態になったとき、リテーナ3eのOリング受け部34と差口部66との圧縮隙間の幅方向の中心から係止突条23が食い込んだ環状凹部の幅方向の中心までの距離は、環状凹部92のピッチの整数倍になっている。したがって、この接続継手Eも、上記接続継手A、B,C,Dと同様に、圧縮されたOリング5a必ず環状凹部92の両壁面の少なくとも上端部に内径側部分が少なくとも環状凹部92に嵌まり込むようになっている。
本発明にかかるコルゲート管用接続継手は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記接続継手Eの構造に、接続継手Aに対する接続継手B,C,Dのような構造変更と同様の構造変更を施したのものでも構わない。
上記の実施の形態では、ロックリングの係止突部が突条であったが、内周面に沿って間欠的に設けられた複数の突起でも構わない。
また、上記の実施の形態では、Oリングが圧縮状態で環状凹部の底にも圧接されるようになっていたが、環状凹部の内部に一部が入り込んだ状態で両壁面にのみ圧接している場合もある。
本発明にかかるコルゲート管用継手の第1の実施の形態であって、そのコルゲート管との接続状態をあらわす断面図である。 図1のコルゲート管用継手の袋ナット締め付け前の状態をあらわす拡大断面図である。 図1のコルゲート管用継手の袋ナット締め付け後の状態をあらわす拡大断面図である。 図1のコルゲート管用継手の、差口部とリテーナによるOリングの圧縮状態を説明する要部拡大図である。 本発明にかかるコルゲート管用継手の第2の実施の形態であって、そのコルゲート管との接続状態をあらわす断面図である。 本発明にかかるコルゲート管用継手の第3の実施の形態であって、そのコルゲート管との接続状態をあらわす断面図である。 本発明にかかるコルゲート管用継手の第4の実施の形態であって、そのコルゲート管との接続状態をあらわす断面図である。 本発明にかかるコルゲート管用継手の第5の実施の形態であって、その袋ナット締め付け前の状態をあらわす拡大断面図である。 図8のコルゲート管用継手の袋ナット締め付け後の状態をあらわす拡大断面図である。 公知のコルゲート管用継手のコルゲート管接続状態の断面図である。 図10のコルゲート管用継手のゴム製リングおよび押さえリング部材の斜視図である。
符号の説明
A,B,C,D,E 接続継手
1a,1b,1c,1d,1e 継手本体
11 コルゲート管挿入口
11a 雌ねじ
12 差口挿入口
12a 平行ねじ部
13 ロックリング係止部
13a ロックリング受け面
14 直管部
15 拡経部
16 段差部
2a,2e ロックリング
21,23 係止突条(係止突部)
22 テーパ面
25 縮径用テーパ部
3a,3e リテーナ
34 Oリング受け部
35 位置決め部
36 テーパ状押圧部
5a Oリング
6a,6b 接続管部
61,66 差口部
62,64 ジョイント部
63 鍔部
67 リテーナ押圧操作部
7a,7b 袋ナット
71 ねじ筒部
72 係止部
72a ジョイント部挿通部
8 スティフナー
81 筒部
82 フランジ部
9a コルゲート管
91 環状凸部
92 環状凹部
R 熱膨張ゴム
S 隙間

Claims (11)

  1. 環状凹部と環状凸部との管軸方向に連続して備えるコルゲート管を接続するコルゲート管用接続継手において、
    一方に差口部を有し、他方にコルゲート管に接続される他の配管とのジョイント部を備える接続管部と、
    一方に前記接続管部の差口部が挿入される差口挿入口を有し、他方にコルゲート管が挿入されるコルゲート管挿入口を備える管状をした継手本体と、
    接続管部および継手本体のいずれか一方に外嵌係止され、他方の外周面に形成されたねじ部に螺合して、前記差口部が前記差口挿入口から継手本体内に差し込まれた状態で接続管部および継手本体を固定する袋ナットと、
    継手本体内に内面に形成された係止突部が、前記環状凹部に嵌まり込んだ状態で内蔵され、継手本体のコルゲート管挿入口方向に設けられたロックリング係止部に受けられて、コルゲート管のコルゲート管挿入口方向への抜けを防止する縮径可能な断面略C字形をしたロックリングと、
    コルゲート管に遊嵌された状態でロックリングより差口挿入口側の継手本体内に内蔵されるリテーナと、
    このリテーナと前記差口部との間で継手本体内に内蔵されるとともに、無負荷のときにその内径が前記環状凸部の外径と略同じか大径で、前記リテーナと差口部の先端面との間で幅方向に圧縮されて内径が環状凸部の外径より小径になり、コルゲート管外周面の一部で全周にわたって圧接されるリング状をしたシール材とを備えることを特徴とするコルゲート管用接続継手。
  2. シール材がOリングである請求項1に記載のコルゲート管用接続継手。
  3. ロックリングのコルゲート管挿入口側の外周面がコルゲート管挿入口側に向かって縮径するテーパ面になっていて、このテーパ面がロックリング係止部に受けられる請求項1または請求項2に記載のコルゲート管用接続継手。
  4. 継手本体内にリテーナのコルゲート管挿入口側への移動を阻止するリテーナ受け部が設けられている請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
  5. 継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たり、差口部の継手本体内への挿入位置を規制する挿入位置規制手段が接続管部の一部に形成されている請求項4に記載のコルゲート管用接続継手。
  6. 挿入位置規制手段が継手本体の差口挿入口側の端面またはリテーナの一部に当たった状態、および、ロックリングがその係止突部をコルゲート管の環状凹部に嵌め込み、ロックリング係止部に係止された状態で、リテーナと差口部と隙間が環状凹部の幅と略同じであるとともに、係止突部が嵌まり込む環状凹部の幅方向の中心から前記リテーナと差口部と隙間の幅方向の中心までの距離が、コルゲート管の環状凹部のピッチの整数倍になるように形成されている請求項5に記載のコルゲート管用接続継手。
  7. コルゲート管の内径と略同じ外径を有し、コルゲート管への挿入状態で、ロックリングによるロック部およびシール材によるシール部をコルゲート管内面から支持する筒状部と、コルゲート管の管端面に係止されるフランジ部とを有するスティフナーを備えている請求項1〜請求項6のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
  8. 装着状態で、差口部と継手本体との間にリング状隙間が形成され、差口部の前記リング状隙間形成部に熱が加わると、熱膨張して前記リング状隙間を気密状態するリング状をした熱膨張ゴムが外嵌されている請求項1〜請求項7のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
  9. ロックリングが、無負荷時にその係止突部の頂部内径がコルゲート管の外径より大きくなっていて、差口挿入口側の外周面が差口挿入口側に向かって縮径するテーパ状押圧面を備え、差口部の継手本体へ挿入に伴って、リテーナの一部によって前記テーパ状押圧面を押圧されることによって縮径し、前記係止突部が、コルゲート管の環状凹部に嵌まり込む請求項1〜請求項8のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
  10. 継手本体が、そのコルゲート管挿入口側の端部に他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えている請求項1〜請求項9のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
  11. 差口管部のジョイント部が他の配管をねじ接続可能なねじ部を内面または外面に備えている請求項1〜請求項10のいずれかに記載のコルゲート管用接続継手。
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