JP4443951B2 - ポイント管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、英会話スクール等の各種学校において受講することによって発生するポイントを管理するポイント管理システムに関し、特に受講者に対して印字内容を書き換えることができるポイントカードを用いて受講に関する情報を提供することができるポイント管理システムに関する。
従来、英会話スクール等の各種学校での使用を目的として、受講者の身分を証明できると共に、ポイントも書き換え可能に表示することができるポイントカードおよびそのカードシステムが提案されており、ポイントカードは、カード基材表面に顔写真画像表示部と、データ記録部と、ポイントを書き換え可能に表示するポイント表示部とを備え、カードシステムは、データ記録部に対する書込読取手段と、ポイント表示部に対する表示書込書き換え手段とを有するリーダライタと、ポイントを入力する入力手段と、ポイントを記憶する記憶手段と、ポイントを表示書込書き換え手段によりサービスポイント表示部に表示するように制御する制御手段とを有する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、ポイントカードを受講者の身分証明として用いているので、受講者が常に携帯することにはなるが、講義を受講することを目的としている受講者がポイントに関心を示すとは限らないため、ポイントカードの使用促進効果が低く、受講者に万遍なくサービスを提供することができないという問題点があった。
特開2002−2159号公報
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、講義を受講することを目的としている受講者が必要とする情報を提供することができ、ポイントカードの使用促進を計ることができ、受講者に万遍なくサービスを提供することができるポイント管理システムを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、複数の講義からなる受講コースの受講者に対して発行した、印字内容を書き換えることができるポイントカードを用いて、前記講義の受講毎に発生するポイントを前記受講者に通知するポイント管理システムであって、前記講義の予定を示す講義予定情報が記憶されている講義予定記憶手段と、前記受講コースにおける前記受講者の受講履歴が記憶される受講情報記憶手段と、前記ポイントカードの情報記憶部領域に記憶されている受講番号を読み取る情報アクセス手段と、前記講義が終了した際に前記情報アクセス手段によって前記受講番号が読み取られると、前記受講情報記憶手段に記憶されている前記受講履歴に受講日を登録すると共に、前記受講番号に基づいて前記講義予定記憶手段に記憶されている前記講義予定情報を検索して次回受講日を取得する受講管理手段と、該受講管理手段によって取得された前記次回受講日を前記ポイントカードに書き換え印字する印字手段とを具備することを特徴とするポイント管理システムに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記受講管理手段は、前記次回受講日と共に振替日を取得し、前記印字手段は、前記受講管理手段によって取得された前記次回受講日および前記振替日を前記ポイントカードに書き換え印字することを特徴とする請求項1記載のポイント管理システムに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記受講管理手段は、前記受講番号に基づいて前記講義予定記憶手段に記憶されている前記講義予定情報および前記受講情報記憶手段に記憶されている前記受講履歴を参照して前記受講コースが修了されたと判断されると、前記受講コースが修了したことを示す修了通知を出力し、前記印字手段は、前記受講管理手段からの前記修了通知が入力されると、前記受講コースが修了したことを示す修了コメントを書き換え印字することを特徴とする請求項1又は2記載のポイント管理システムに存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記ポイントカードは、前記ポイントおよび前記次回受講日が書き換え印字される第1の書き換え可能領域と、当該第1の書き換え可能領域とは異なる色に発色する第2の書き換え可能領域が形成されており、前記印字手段は、前記受講管理手段からの前記修了通知が入力されると、前記第2の書き換え可能領域に修了印を印字することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のポイント管理システムに存する。
本発明のポイント管理システムは、次回受講日および振替日からなる次回受講情報をポイントカードに書き換え印字するように構成することにより、講義を受講することを目的としている受講者が必要とする情報を提供することができ、ポイントカードの使用促進を計ることができ、受講者がポイントを意識しない場合でも自然にポイントが貯まるため、受講者に万遍なくサービスを提供することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のポイント管理システムは、ポイントカードを読み取ることによって受講履歴に受講日を登録すると共に、受講コースを修了した場合には、ポイントカードを修了証として用いるように構成することにより、出席管理がポイントカードを用いて行えるため、ポイントカードの使用促進を計ることができ、受講者がポイントを意識しない場合でも自然にポイントが貯まるため、受講者に万遍なくサービスを提供することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るポイント管理システムの実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示す講義予定記憶部に記憶されている講義予定情報例を示す図であり、図3は、図1に示す受講情報記憶部に記憶されている受講情報例を示す図である。
本実施の形態のポイント管理システムは、英会話スクール等の各種学校において、ポイントカード1を用いて受講者にサービス提供を行うシステムであり、図1を参照すると、本部端末2と、教室端末3とがインターネット等のネットワーク6によって接続されている。
ポイントカード1は、印字内容を書き換えることができる所謂リライトカードであり、ポイントカード1の印字面(表面)は、例えば熱可逆性染料層が形成された第1の書き換え可能領域11と第2の書き換え可能領域12とが形成されている。第1の書き換え可能領域11と第2の書き換え可能領域12とは、印字される色(発色)が異なっており、本実施の形態では、第1の書き換え可能領域11の発色が「黒」に、第2の書き換え可能領域12の発色が「赤」になっている。また、ポイントカード1の裏面には、磁気ストライプ等の情報記憶領域が設けられており、情報記憶領域には、少なくとも受講番号を含む受講者情報が記憶される。
本部端末2および教室端末3には、図1を参照すると、情報アクセス部4と、印字部5とからなるリーダライタがそれぞれ設けられている。情報アクセス部4は、磁気ヘッドによってポイントカード1の情報記憶領域に少なくとも受講番号を含む受講者情報を書き込む機能を有すると共に、ポイントカード1の情報記憶領域における磁界の変化を検知することで、ポイントカード1の情報記憶領域から少なくとも受講番号を含む受講者情報を読み取る。また、印字部5は、ポイントカード1の書き換えが可能な領域に印字を行う印字ヘッドと、ポイントカード1の書き換えが可能な領域に印字されている印字内容の消去を行う消去ヘッドとを有し、ポイントカード1の書き換えが可能な領域の書き換え印字を行う。
本部端末2は、各種学校の受け付けカウンタや事務所等に設置され、図1を参照すると、情報アクセス部4および印字部5に加え、講義予定記憶部21と、受講情報記憶部22と、受講管理部23と、印字データ生成部24と、入力部25と、ネットワーク6を介して教室端末3とデータの送受信を行う機能を有する送受信部26とで構成されている。
講義予定記憶部21は、図2に示す講義予定情報が記憶されるハードディスク等の記憶手段である。図2に示す講義予定情報は、2004年1月の講義予定を示すものであり、講義内容が「アルファベット」+「数字」で表され、「アルファベット」は、受講コースを示し、「数字」は、各受講コースの講義順を示している。
受講情報記憶部22は、受講情報が記憶されるハードディスク等の記憶手段であり、受講情報記憶部22に記憶される受講情報は、図3に示すように、受講番号および受講者名からなる受講者情報と、受講コース名、受講開始日および受講期限日からなる受講コース情報と、受講コースにおける受講者の受講履歴を示す受講履歴情報とからなる。
受講管理部23は、受講コースの受け付け時には、受講情報を作成して受講情報記憶部22に記憶させると共に、受講番号、受講者名、受講コース名および講義開始日からなる内容が変更されることがない固定情報と、受講期限日までの期間、受講回数および受講残数からなる受講回数情報と、次回受講日および振替日からなる次回受講情報と、今回ポイントおよび有効ポイントからなる受講者のポイント情報とを印字データ生成部24に出力する。
また、受講管理部23は、各講義が終了した時には、受講情報内の受講履歴情報の該当箇所、すなわち受講者が受講した講義に対応する欄に受講日を登録させると共に、受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を生成し、生成した受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を送受信部26に出力する。
また、受講管理部23は、最終の講義が終了した時には、受講情報内の受講履歴情報を参照することで、受講コースにおいて受講者が受講した講義数が予め定められている基準以上か否かを判断し、受講者が受講した講義数が予め定められている基準以上である場合には、受講者が受講コースを修了したことを示す修了通知を生成して送受信部26に出力する。
印字データ生成部24は、受講管理部23から固定情報、受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報が入力されると、ポイントカード1の第1の書き換え可能領域11を、固定情報印字領域101と、受講回数情報印字領域102と、次回受講日印字領域103と、ポイント印字領域104と、書誌事項印字領域105とに割り振り、受講管理部23から入力された固定情報、受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を、図5に示すように、ポイントカード1の固定情報印字領域101、受講回数情報印字領域102、次回受講日印字領域103およびポイント印字領域104のそれぞれに印字部5を用いて印字する。
入力部25は、オペレータによって各種情報の入力が行われるキーボード等の入力手段であり、受講者名および受講コース名の入力が行われると共に、講義予定記憶部21に記憶される講義予定情報の入力が行われる。
教室端末3は、教室内や教室の入口に設置され、受講者の出席を管理する端末であり、図1を参照すると、情報アクセス部4および印字部5に加え、ネットワーク6を介して本部端末2とデータの送受信を行う機能を有する送受信部31と、印字データ生成部32とで構成されている。
印字データ生成部32は、送受信部31から受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報が入力されると、送受信部31から入力された受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を、ポイントカード1の受講回数情報印字領域102、次回受講日印字領域103およびポイント印字領域104のそれぞれに印字部5を用いて書き換え印字する。また、印字データ生成部32は、送受信部31から修了通知が入力されると、固定情報印字領域101およびポイント印字領域104の一部と、受講回数情報印字領域102および次回受講日印字領域103とをコメント印字領域107に変更し、印字部5を用いてコメント印字領域107に講義を修了したことを示す修了コメントを書き換え印字すると共に、ポイントカード1の第2の書き換え可能領域12をスタンプ印字領域106に割り当て、印字部5を用いてスタンプ印字領域106に修了印を印字する。
次に、本実施の形態の動作について図4乃至図7を参照して詳細に説明する。
図4は、図1に示す本部端末の動作を説明するためのフローチャートであり、図5は、本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの申し込み時の印字例を示す図であり、図6は、本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの講義継続時の印字例を示す図であり、図7は、本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの修了時の印字例を示す図である。
まず、受講予定者が、本部端末2が設置されている受け付けカウンタや事務所等でスクールが提供する受講コースに申し込むと、申し込みを受け付けた担当者が入力部25から受講予定者の氏名を受講者名として入力すると共に、受講する受講コース名を入力する。受講管理部23は、入力部25から受講者名および受講コース名が入力されると、受講番号を自動採番すると共に、講義予定記憶部21に記憶されている講義予定情報を参照して初回の講義が行われる日付を受講開始日として取得し、受講開始日に予め定められた期間を加えた受講期限日を算出する。
次に、受講管理部23は、受講番号、受講者名、受講コース名、受講開始日および受講期限日に基づいて受講情報を作成して受講情報記憶部22に記憶させると共に、受講情報記憶部22に記憶された受講情報を参照することで受講期限日までの期間の算出と、受講回数のカウントと、受講残数の算出(講義数−受講回数)と、受講者が取得した今回ポイントの算出と、有効ポイントの算出とを行い、さらに、講義予定記憶部21に記憶された講義予定情報を参照することで最初の講義が行われる最も近い日付を次回受講日とし、次に近い日付を振替日としてそれぞれ取得し、受講番号、受講者名、受講コース名および講義開始日からなる内容が変更されることがない固定情報と、受講期限日までの期間、受講回数および受講残数からなる受講回数情報と、次回受講日および振替日からなる次回受講情報と、今回ポイントおよび有効ポイントからなる受講者のポイント情報とを印字データ生成部24に出力する。なお、受け付け時には、受講回数、今回ポイントおよび有効ポイントは、0となり、受講残数は、受講コースの講義数となる。
印字データ生成部24は、受講管理部23から固定情報、受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報が入力されると、ポイントカード1の第1の書き換え可能領域11を、固定情報を印字する固定情報印字領域101と、受講回数情報を印字する受講回数情報印字領域102と、次回受講日を印字する次回受講日印字領域103と、受講者が取得したポイントを印字するポイント印字領域104と、スクール名、電話番号、キャッチフレーズ、連絡事項等の書誌的事項を印字する書誌事項印字領域105とに割り振り、図5に示すように、受講管理部23から入力された固定情報、受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報をポイントカード1の固定情報印字領域101、受講回数情報印字領域102、次回受講日印字領域103およびポイント印字領域104のそれぞれに印字部5を用いて印字する。なお、スクール名、電話番号、キャッチフレーズ、連絡事項等の書誌的事項は、印字データ生成部24に予め設定されており、予め設定されている書誌的事項がポイントカード1の書誌事項印字領域105に印字される。
また、受講管理部23は、少なくとも受講番号を含む受講者情報を情報アクセス部4に出力し、情報アクセス部4は、受講管理部23から入力された受講者情報をポイントカード1の情報記憶領域に記憶させる。
このようにして第1の書き換え可能領域11に固定情報、受講回数情報、次回受講情報、ポイント情報および書誌的事項が印字され、情報記憶領域に少なくとも受講番号を含む受講者情報が記憶されたポイントカード1は、受講コースを申し込んだ受講者に手渡される。
次に、講義終了時に、受講者が教室に設置されている教室端末3の情報アクセス部4にポイントカード1を挿入すると、情報アクセス部4は、ポイントカード1の情報記憶領域に記憶されている受講番号を読み取り、情報アクセス部4によって読み取られた受講番号は、送受信部31によってネットワーク6を介して本部端末2に送信される。
本部端末2の送受信部26は、教室端末3からの受講番号を受信し(ステップA1)、受信した受講番号を受講管理部23に出力する。受講管理部23は、受講番号が入力されると、講義予定記憶部21に記憶された講義予定情報を参照することで受講者が受講した講義を認識し(ステップA2)、最終の講義であるか否かを判断する(ステップA3)。
ステップA3で受講者が受講した講義が最終の講義でないと判断された場合には、受講管理部23は、受講番号に基づいて受講情報記憶部22に記憶された受講情報を検索し、受講情報内の受講履歴情報の該当箇所、すなわち受講者が受講した講義に対応する欄に受講日を登録させる(ステップA4)。図3に示す受講情報では、受講者が「A10」の講義を2004年1月20日に受けた状態が示されている。
受講管理部23は受講期限日までの期間の算出と、受講回数のカウントと、受講残数の算出(講義数−受講回数)とを行って受講回数情報を生成し、講義予定記憶部21に記憶された講義予定情報を検索することで次の講義が行われる日付を次回受講日および振替日として取得して次回受講情報を生成し、受講者が取得した今回ポイントの算出と、有効ポイントの算出とを行ってポイント情報を生成する(ステップA5)。なお、次回受講日および振替日の取得は、講義予定記憶部21に記憶された講義予定情報を検索して次回の講義が行われる日付を取得するもので、例えば受講者が「A10」の講義を受けた場合には、「A11」の講義が行われる最も早い日付が次回受講日として取得され、次回受講日以降に「A11」の講義が行われる日付が振替日として取得される。取得する振替日は、1つに限られるものではなく、印字するスペースがあれば複数取得するようにしても良い。また、本実施の形態では、1つの講義を受ける毎に10ポイントが発生するものとし、受講者が講義を受ける毎に今回ポイント、10が算出され、受講回数に10を乗算することによって有効ポイントが算出される。
次に、受講管理部23は、受講期限日までの期間、受講回数および受講残数からなる受講回数情報と、次回受講日および振替日からなる次回受講情報と、今回ポイントおよび有効ポイントからなる受講者のポイント情報とを送受信部26に出力し、送受信部26は、ネットワーク6を介して受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を教室端末3に送信する(ステップA6)。
教室端末3の送受信部31は、本部端末2からの受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を受信し、受信した受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報を印字データ生成部32に出力する。印字データ生成部32は、送受信部31から受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報が入力されると、図6に示すように、送受信部31から入力された受講回数情報、次回受講情報およびポイント情報をポイントカード1の受講回数情報印字領域102、次回受講日印字領域103およびポイント印字領域104のそれぞれに印字部5を用いて書き換え印字する。
ステップA3で受講者が受講した講義が最終の講義であると判断された場合には、受講管理部23は、受講番号に基づいて受講情報記憶部22に記憶された受講情報を検索し、受講情報内の受講履歴情報を参照することで、受講コースにおいて受講者が受講した講義数が予め定められている基準以上か否かを判断し(ステップA7)、受講者が受講した講義数が予め定められている基準以上である場合には、受講者が受講コースを修了したことを示す修了通知を生成して送受信部26に出力し、送受信部26は、ネットワーク6を介して修了通知を教室端末3に送信する(ステップA8)。
教室端末3の送受信部31は、本部端末2からの修了通知を受信し、受信した修了通知を印字データ生成部32に出力する。印字データ生成部32は、送受信部31から修了通知が入力されると、図7に示すように、固定情報印字領域101およびポイント印字領域104の一部と、受講回数情報印字領域102および次回受講日印字領域103とをコメント印字領域107に変更し、印字部5を用いてコメント印字領域107に講義を修了したことを示す修了コメントを書き換え印字すると共に、ポイントカード1の第2の書き換え可能領域12をスタンプ印字領域106に割り当て、印字部5を用いてスタンプ印字領域106に修了印を印字する。第2の書き換え可能領域12は、固定情報印字領域101、ポイント印字領域104、書誌事項印字領域105およびコメント印字領域107と異なる赤色で印字されるため、修了印が実際に押印されたように見える。なお、修了コメントは、教室端末3の印字データ生成部32に予め設定しておいても良く、また、本部端末2から教室端末3に修了通知と共に送信するようにしても良い。また、コメント印字領域107に変更されなかった固定情報印字領域101には、受講番号、受講者名および受講コース名が、ポイント印字領域104には、有効ポイントがそれぞれ印字され、ポイント印字領域104に印字された有効ポイントは、他の受講コースの割引や書籍などの割引に使用することができる。
ステップA7で受講者が受講した講義数が予め定められている基準未満である場合には、受講者が受講コースを修了することなく講義が終わったことを示す終了通知を生成して送受信部26に出力し、送受信部26は、ネットワーク6を介して終了通知を教室端末3に送信する(ステップA9)。
教室端末3の送受信部31は、本部端末2からの終了通知を受信し、受信した終了通知を印字データ生成部32に出力する。印字データ生成部32は、送受信部31から終了通知が入力されると、固定情報印字領域101およびポイント印字領域104の一部と、受講回数情報印字領域102および次回受講日印字領域103とをコメント印字領域107に変更し、印字部5を用いてコメント印字領域107に受講コースを修了することなく講義か終わったことを示す終了コメントを書き換え印字する。なお、終了コメントは、教室端末3の印字データ生成部32に予め設定しておいても良く、また、本部端末2から教室端末3に終了通知と共に送信するようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、次回受講日および振替日からなる次回受講情報をポイントカード1に書き換え印字するように構成することにより、講義を受講することを目的としている受講者が必要とする情報を提供し携帯することができ、ポイントカード1の使用促進を計ることができ、受講者がポイントを意識しない場合でも自然にポイントが貯まるため、受講者に万遍なくサービスを提供することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、ポイントカード1を読み取ることによって受講履歴に受講日を登録すると共に、受講コースを修了した場合には、ポイントカード1を修了証として用いるように構成することにより、出席管理がポイントカードを用いて行えるため、ポイントカードの使用促進を計ることができ、受講者がポイントを意識しない場合でも自然にポイントが貯まるため、受講者に万遍なくサービスを提供することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るポイント管理システムの実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す講義予定記憶部に記憶されている講義予定情報例を示す図である。 図1に示す受講情報記憶部に記憶されている受講情報例を示す図である。 図1に示す本部端末の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの申し込み時の印字例を示す図である。 本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの講義継続時の印字例を示す図である。 本発明に係るポイント管理システムの実施の形態で用いるポイントカードへの修了時の印字例を示す図である。
符号の説明
1 ポイントカード
2 本部端末
3 教室端末
4 情報アクセス部(情報アクセス手段)
5 印字部(印字手段)
6 ネットワーク
11 第1の書き換え可能領域
12 第2の書き換え可能領域
21 講義予定記憶部(講義予定記憶手段)
22 受講情報記憶部(受講情報手段)
23 受講管理部(受講管理手段)
24 印字データ生成部
25 入力部
26 送受信部
31 送受信部
32 印字データ生成部
101 固定情報印字領域
102 受講回数情報印字領域
103 次回受講日印字領域
104 ポイント印字領域
105 書誌事項印字領域
106 スタンプ印字領域
107 コメント印字領域

Claims (4)

  1. 複数の講義からなる受講コースの受講者に対して発行した、印字内容を書き換えることができるポイントカード、前記講義の受講毎に発生するポイントを書き込むポイント管理システムであって、
    前記受講者の受講コース及び受講番号を含む情報を登録する受講管理手段と、
    前記講義の受講日の受講順番を含む講義予定情報を記憶する講義予定記憶手段と、
    前記受講番号に対する受講履歴を記憶する受講情報記憶手段と、
    前記ポイントカードの情報記憶部領域に記憶されている受講番号を読み取る情報アクセス手段と、
    前記ポイントカードの印字内容を書き換え印字する印字手段と、
    を備え、
    前記講義を受講した際に前記情報アクセス手段によって読み取られた前記受講番号が供給された前記受講管理手段は、前記受講番号から、前記受講情報記憶手段に前記受講番号対応に記憶されている前記受講履歴に受講した前記講義の受講日を登録すると共に、当該受講番号に対応する前記受講コースの前記講義予定情報から受講した前記講義の次の講義の受講日(次回受講日)を取得し、前記印字手段へ出力し、
    前記印字手段は、供給された前記次回受講日を前記ポイントカードに書き換え印字することを特徴とするポイント管理システム。
  2. 前記講義予定情報は、前記次回受講日として、同じ講義を行う前記受講順番が同じ直近の受講日と当該直近の受講日と異なる日を振替日として備えることを特徴とする請求項1記載のポイント管理システム。
  3. 前記受講管理手段には、前記受講者の受講コースの全講義回数が登録され、
    前期受講管理手段は、受講した前記講義の受講日に基づき、前記講義予定情報に次回受講日が存在しないこと、および前記受講履歴の受講回数が前記全講義回数に達したことを認識すると、前記受講コースが修了したことを示す修了通知を前記印字手段へ出力し、
    前記印字手段は、前記修了通知が入力されると、前記受講コースが修了したことを示す修了コメントを前記ポイントカードに書き換え印字することを特徴とする請求項1又は2記載のポイント管理システム。
  4. 前記ポイントカードは、第1の書き換え可能領域と、当該第1の書き換え可能領域とは異なる色に発色する第2の書き換え可能領域とを備え、
    前記印字手段は、前記修了通知が入力されると、前記第1の書き換え可能領域に前期終了コメントを印字し、前記第2の書き換え可能領域に修了印を印字することを特徴とする請求項記載のポイント管理システム。
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