JP4443113B2 - 液体タンク - Google Patents
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Description
本発明は、タンク底部と、タンク底部の上方に間隔をおいて配設されている中間面とによって境界付けられているベース部分、及び、中間面の上方に配設されていてベース部分と連通するドーム部分を備えた液体タンクに関する。
【0002】
走行可能なコンクリートポンプには、通常、水タンクが携行される。水は、特にコンクリート導管や材料供給容器を洗浄するために利用される。そのために比較的大きなタンクが必要不可欠である。500l及びそれ以上の容量を有するタンクは、コンクリートポンプのシャーシの自由位置に固定される。周知のコンクリートポンプにおいて、水タンクは、材料供給容器及び濃厚物質ポンプの近傍でシャーシに配設される。この領域では、シャーシの他の領域でもそうであるが、多くの場合、ポンプ及び配送マストの構成部材が水タンクの組み立ての邪魔をすることになる。それにも係らず十分な容積を有する液体タンクを格納し得るためには、現存する構造上の構成に対してタンク形状が適合されなくてはならない。ベース部分に配設されている追加的なドーム部分により、大きなタンク容積を維持しながら、例えばコンクリート導管を受け入れるための自由な中間空間を空けておくことができる。このような措置において、他方では組み立ての手間が甘受されなくてはならない。つまり、前記の例に挙げたケースにおいて、タンクを交換するためには先ずコンクリート導管が除去される必要がある。また、タンク領域における塗装も困難性と結びついている。多くの場合にタンクは一度に塗装されるにも係らず、後になって塗装されなくてはならないデッドゾーンが形成されてしまう。
【0003】
この点から、本発明の基礎を成す課題は、周辺部が複雑に構成されていても簡単に取り付け及び取り外しが可能である液体タンクを開発することである。
【0004】
この課題を解決するために、請求項1に記載された構成要件の組み合わせが提案される。本発明の有利な構成及び他の構成は従属項に記載されている。
【0005】
本発明による解決策では特に以下のことが考慮されている。即ち、ベース部分とドーム部分が互いに別個の中空部材として形成されていて、これらのベース部分とドーム部分は、取り付けの経過に従って初めて箇所と位置において互いに結合される。この目的のために、ベース部分には中間面の上方において上壁となる被覆壁が少なくとも部分的に張り渡されていて、それに対してドーム部分はその下面において底壁を有する。ドーム部分はその底壁を用いてベース部分の被覆壁上に載置可能であり、この際、ベース部分の被覆壁とドーム部分の底壁は、夫々少なくとも1つの穿孔部を有し、これらの穿孔部は、貫通開口部を形成しながらペアごとに互いに同列に並び、形状拘束的に互いに係合し合う連結縁部によって境界付けられている。互いに相補的な好ましくは溝状の連結縁部は、合目的にはベース部分の被覆壁及びドーム部分の底壁に成形されている。有利には、連結縁部は、穿孔部に向かい、円錐形で互いに係合し合う差込接続管によって境界付けられていて、それに対して両方の連結縁部の間にはエラストマ材料から成る密閉リングが配設されている。
【0006】
本発明の有利な構成では、ドーム部分とベース部分が連結縁部の領域において互いにネジ固定されることが考慮されている。この目的のために、連結縁部の領域には、結合ネジボルトを通過されるために、互いに間隔をおいて配設されていてペアごとに互いに同列に並ぶ穴が配設されていて、この際、ベース部分の穴には結合ネジボルトを嵌め込むための雌ネジが追加的に設けられ得る。追加的に、密閉リングにも、結合ネジボルトを通過させるための周方向において互いに間隔を有する穴が設けられ得る。
【0007】
ドーム部分とベース部分が液体タンクの内部で互いにネジ固定されるので、ドーム部分が、その底壁の反対側のカバー面において、底部側の穿孔部と同列に並び且つ閉鎖可能な組立開口部を有すると、組み立ての容易化が成されて有利である。更に、この組立開口部は水ポンプの使用に適していて、この水ポンプは組立開口部か又は液体タンクの穿孔部の領域において固定され得る。
【0008】
タンク容量を拡大するために、本発明による有利な構成では、追加的に、ベース部分から突出し且つベース部分の内部空間を介してドーム部分と連通する少なくとも1つのタワー部分を設けることが提案されていて、この際、ドーム部分とタワー部分は、好ましくは上方に向かって開いている中間空間を開放形成しながら互いに側方に間隔をおいて配設され得る。この際、本発明によって達成される組み立ての容易化を制限することなく、タワー部分がベース部分と一体式に結合され得る。
【0009】
本発明の有利な構成に従い、ベース部分及び/又はドーム部分は、成形部材、好ましくはプラスチックから成る回転成形部材として形成されている。ベース部分を形成する回転成形部材は、合目的には、成形分割面として形成されている中間面の領域で一体式に互いに結合されている2つの成形部材半部分から構成されている。この措置により、ベース部分における下側の成形部材半部分を他の上側の成形部材半部分と組み合わせることも可能である。このことは、同じ下側の成形部材半部分に対して上側の成形部材半部分が様々な使用のために異なって形成されている場合に特に有利である。この措置は、工具コストと装備時間を多大に減少させる。
【0010】
更なる組立容易化は、ベース部分の側壁、好ましくはベース部分のコーナー領域において、外方から内方へと成形された凹部が設けられていて、これらの凹部が、底部側において、隣接成形された組立連結具又は組立プレートによって境界付けられていることによって達成される。この場合、これらの組立連結具は、合目的には固定連結具として用いられ、これらの固定連結具を用いて液体タンクが場合によっては金属性補強部を介在させながらシャーシに固定され得る。追加的に設けられている組立プレートは、場合によっては金属性アダプタープレートを使用しながら、高圧ポンプ又は保管槽を受けるために使用され得る。
【0011】
更に、ベース部分及び/又はドーム部分の底部及び/又は側壁には補強溝が成形され得て、これらの補強溝により、液体タンクの変形又は膨らみが薄壁形成の場合にも回避され得る。
【0012】
更に、ベース部分には、流出溜として形成されていて排出接続管が備え付けられ且つ下方に指向する底部張出部が成形され得る。
【0013】
本発明による液体タンクは、有利には、走行可能な作業機械、特に走行可能なコンクリートポンプのための水タンクとして使用され、この際、最後に挙げたケースではコンクリート送出管がドーム部分とタワー部分の間の自由中間空間を通じて通過係合し得る。この種の使用では、組み立ての経過に従い、先ず、ベース部分が、被覆壁を支持する部分を用い、コンクリートポンプのシャーシ上に組み立てられているコンクリート送出管の下側を通過するように押し込まれ、シャーシに固定される。引き続き、ドーム部分は、その底壁を用い、ベース部分の被覆壁上に載置され、連結縁部の領域において液体タンクの内部でベース部分とネジ固定される。
【0014】
次に、図面に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
【0015】
図1に描かれている走行可能なコンクリートポンプは、主に、シャーシ10と、シャーシ10上に配設されていて吸入側で材料供給容器14と送出側でコンクリート送出管16と連通する濃厚物質ポンプ12と、シャーシ10上に配設されていてコンクリート送出管16の可動部分を支持し且つ屈曲式マストとして形成されている配送マスト18とから構成されている。各ポンププロセス後には材料供給容器14とコンクリート送出管16が洗浄されなくてはならない。そのために、特に水が必要不可欠である。この洗浄水は液体タンク20、20’によって携行され、この液体タンク20、20’は、濃厚物質ポンプ12及び材料供給容器14の近傍でシャーシ10上に配設されていて、ほぼ500lの容量を有する。
【0016】
図面に描かれている液体タンク20、20’は、タンク底部22と、タンク底部22の上方に間隔をおいて位置し且つ成形分割面として形成されている中間面24(図5a)とによって境界付けられているベース部分26、及び、中間面24の上方に配設されていてベース部分26と夫々連通するドーム部分28とタワー部分30を有する。
【0017】
ベース部分26の側壁32には、その底部近傍のコーナー領域において、外方から内方へと成形された凹部34が配設されていて、この凹部34は、底部側において、隣接成形された組立連結具(例えば組立プレート)36によって境界付けられている。組立連結具36は液体タンク20、20’をシャーシ10に固定するために用いられる。更に、ベース部分26とタワー部分30の間には、組立プレート38が成形されている他の凹部34’が設けられていて、組立プレート38は、非図示の高圧ポンプ又は保管容器を固定するための金属製のアダプタープレート40と固定されている。タンク底部22の領域には、ベース部分26の内方へと補強溝42が成形されていて、これらの補強溝42はタンクが満たされている場合にタンク底部22の望まれない曲がりを防止するためのものである。更に、タンク底部22には、排出溜として中央に形成されていて下方に指向する張出部44が設けられていて、張出部44は接続管を装備することのできる流出開口部46を有する。ベース部分26の下側領域において側壁32には流入開口部48が設けられていて、流入開口部48には流入接続管を装備することができ、この流入接続管を介して液体タンク20、20’に水道水を満たすことが可能である。
【0018】
ドーム部分28のカバー面50には閉鎖可能な2つの開口部52、54が設けられていて、それに対してタワー部分30のカバー面56には1つの開口部58が配設されている。タワー部分30は、図2から図6に渡って図示されている実施形態においても図7における実施形態においてもベース部分26と一体式に結合されている。両方の実施形態において本質的な違いは、図2から図6による液体タンクでは、一方ではタワー部分30を有するベース部分26と他方ではドーム部分28とが互いに別個の中空部材として形成されていて、それに対して図7による実施形態の場合ではドーム部分28’がベース部分26と一体式に結合されているということが挙げられる。最初の実施形態において、ドーム部分28とタワー部分30は、上方に向かって開いている中間空間92を開放形成しながら互いに側方に間隔をおいて配設されている。中空部材は、プラスチックから成る回転成形部材として形成されている。この場合、ベース部分26を形成する回転成形部材は、成形分割面として形成されている中間面24の領域で一体式に互いに結合されている2つの成形部材半部分、即ち一方の成形部材半部分60及び他方の成形部材半部分62或いは62’から構成されている。底部側の成形部材半部分60は、図2から図6による実施形態及び図7による実施形態において同様に形成されているが、両方の実施形態における上側の成形部材半部分62或いは62’は異なって形成されている。つまり、両方の実施形態にとって、下側の成形部材半部分60のためには唯一の成形工具だけが必要であり、このことは工具コスト及び装備コストを多大に節約させることになる。
【0019】
図2から図6による液体タンク20は、ベース部分26から取り外し可能なドーム部分28を有するものであり、周辺部が複雑に構成されていても、簡単に且つ取付順序を配慮せずにシャーシに組立可能である。この目的のためにベース部分26には中間面24の上方において上壁となる被覆壁64が部分的に張り渡されていて、それに対してドーム部分28はその下面において底壁66を有する。ドーム部分28には、その底壁66において、互いに間隔をおいて配設されていて下方に向かって突出している凸状の湾曲部68を有し、これらの湾曲部68を用い、ドーム部分28は、ベース部分26上への載置時に被覆壁64の表面上において支持可能となる。更に、ベース部分26の被覆壁64及びドーム部分28の底壁66は、夫々2つの穿孔部70、72並びに70’、72’を有し、これらの穿孔部は、夫々1つの共通の貫通開口部を形成しながらペアごとに互いに同列に並び、形状拘束的(フォームフィッティング式)に互いに係合し合う連結縁部74、74’並びに76、76’によって境界付けられている。互いに相補的な溝状の連結縁部74、76並びに74’、76’は、被覆壁64及び底壁66に成形されている(図4c)。これらの連結縁部74、76並びに74’、76’は、穿孔部に向かい、円錐形で互いに係合し合う差込接続管78、80並びに78’、80’によって境界付けられている。互いに付属する連結縁部の間には、エラストマ材料から成る密閉リング82、84が夫々配設されている。更に、ベース部分26とドーム部分28は、連結縁部内で被覆壁64及び底壁66の領域内の穴88、90を通じて係合するネジボルト86を用いて互いにネジ固定される。この場合、ベース部分26の被覆壁64における穴88には、ネジボルト86のための雌ネジが形成されている。図4cから見て取れるように、ネジボルト86は、対応的な穿孔部を通じて密閉リング82、84とも係合する。ネジ固定時の組立作業はドーム部分28のカバー面50における開口部52、54を通じて行われ得る。
【0020】
本発明をまとめると次のようになる:本発明は、タンク底部22と、タンク底部22の上方に間隔をおいて配設されている中間面24とによって境界付けられているベース部分26、及び、中間面24の上方に配設されていてベース部分26と連通するドーム部分28を有する液体タンク20に関するものであり、周辺部が複雑に構成されている場合にも、例えば、走行可能なコンクリートポンプのシャーシ上に液体タンクを組み立て得るために、本発明に従い、ベース部分26とドーム部分28が互いに別個の中空部材として形成されていることが提案される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 水タンクを備えた走行可能なコンクリートポンプの側面図である。
【図2】 図1による水タンクを拡大して示す図である。
【図3】 図3aと図3bは、図2による水タンクのベース部分とドーム部分を示す図である。
【図4】 図4aは、図2による水タンクの側面図である。図4bは、図4aのB−B切断線に沿った断面図である。図4cは、図4bの拡大部分図である。
【図5】 図5aと図5bは、図3aによるベース部分の側面図と俯瞰図を示す図である。
【図6】 図6aと図6bは、図3bによるドーム部分の側面図と下面図を示す図である。
【図7】 図2による水タンクの変形例を示す図である。
Claims (16)
- タンク底部(22)と、タンク底部(22)の上方に間隔をおいて配設されている中間面(24)とによって境界付けられているベース部分(26)、及び、中間面(24)の上方に配設されていてベース部分(26)と連通するドーム部分(28)を備えた液体タンクであって、ベース部分(26)とドーム部分(28)が互いに別個の中空部材として形成されていて、ベース部分(26)には中間面(24)の上方において被覆壁(64)が少なくとも部分的に張り渡されていて、ドーム部分(28)がその下面において底壁(66)を有し、ドーム部分(28)がその底壁(66)を用いてベース部分(26)の被覆壁(64)上に載置可能であり、ベース部分(26)の被覆壁(64)とドーム部分(28)の底壁(66)が夫々少なくとも1つの穿孔部(70、70’;72、72’)を有し、これらの穿孔部が、貫通開口部を形成しながらペアごとに互いに同列に並び、形状拘束的に互いに係合し合う連結縁部(74、74’;76、76’)によって境界付けられている、前記液体タンクにおいて、
互いに相補的な溝状の連結縁部(74、74’;76、76’)が、ベース部分(26)の被覆壁(64)及びドーム部分(28)の底壁(66)に成形されていること、
連結縁部(74、74’;76、76’)が、穿孔部(70、70’;72、72’)に向かい、円錐形で互いに係合し合う差込接続管(78、78’;80、80’)によって境界付けられていること、
両方の連結縁部(74、74’;76、76’)の間にはエラストマ材料から成る密閉リング(82;84)が配設されていること、
連結縁部の領域には、結合ネジボルト(86)を通過されるために、互いに間隔をおいて配設されていてペアごとに互いに同列に並ぶ穴(88、90)が配設されていること、
ベース部分(26)の穴(88)には結合ネジボルト(86)を嵌め込むための雌ネジが備えられていること、及び、
ドーム部分(28)が、その底壁(66)の反対側のカバー面(50)において、底壁側の穿孔部(70’、72’)と同列に並び且つ閉鎖可能な組立開口部(52、54)を有すること
を特徴とする液体タンク。 - 穿孔部(70、70’;72、72’)と連結縁部(74、74’;76、76’)が円形状の輪郭を有することを特徴とする、請求項1に記載の液体タンク。
- ドーム部分(28)とベース部分(26)が連結縁部の領域において互いにネジ固定されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の液体タンク。
- 密閉リング(82、84)に、結合ネジボルト(86)を通過させるための周方向において互いに間隔を有する穴が設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)から突出し且つベース部分(26)の内部空間を介してドーム部分(28)と連通する少なくとも1つのタワー部分(30)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ドーム部分(28)とタワー部分(30)が、上方に向かって開いている中間空間(92)を開放形成しながら互いに側方に間隔をおいて配設されていることを特徴とする、請求項5に記載の液体タンク。
- タンク底部(22)と、タンク底部(22)の上方に間隔をおいて配設されている中間面(24)とによって境界付けられているベース部分(26)、及び、中間面(24)の上方に配設されていてベース部分(26)と連通するドーム部分(28)を備えた液体タンクであって、ベース部分(26)とドーム部分(28)が互いに別個の中空部材として形成されていて、ベース部分(26)には中間面(24)の上方において被覆壁(64)が少なくとも部分的に張り渡されていて、ドーム部分(28)がその下面において底壁(66)を有し、ドーム部分(28)がその底壁(66)を用いてベース部分(26)の被覆壁(64)上に載置可能であり、ベース部分(26)の被覆壁(64)とドーム部分(28)の底壁(66)が夫々少なくとも1つの穿孔部(70、70’;72、72’)を有し、これらの穿孔部が、貫通開口部を形成しながらペアごとに互いに同列に並び、形状拘束的に互いに係合し合う連結縁部(74、74’;76、76’)によって境界付けられている、前記液体タンクにおいて、
ベース部分(26)から突出し且つベース部分(26)の内部空間を介してドーム部分(28)と連通する少なくとも1つのタワー部分(30)が設けられていて、ドーム部分(28)とタワー部分(30)が、上方に向かって開いている中間空間(92)を開放形成しながら互いに側方に間隔をおいて配設されていることを特徴とする液体タンク。 - タワー部分(30)がベース部分(26)と一体式に結合されていることを特徴とする、請求項5〜7のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)及び/又はドーム部分(28)が、プラスチックから成る成形部材として形成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)を形成し且つ回転成形部材として形成されている成形部材が、成形分割面として形成されている中間面(24)の領域で一体式に互いに結合されている2つの成形部材半部分(60;62、62’)から構成されていることを特徴とする、請求項9に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)の側壁(32)且つベース部分(26)のコーナー領域において、外方から内方へと成形された凹部(34、34’)が設けられていて、これらの凹部(34、34’)が、底部側において、隣接成形された組立連結具(36)又は組立プレート(38)によって境界付けられていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)及び/又はドーム部分(28)のタンク底部(22)及び/又は側壁(32)には補強溝(42)が成形されていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の液体タンク。
- ベース部分(26)には、流出溜として形成されていて排出接続管(46)が備え付けられ且つ下方に指向する底部張出部(44)が成形されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の液体タンク。
- 請求項1〜13のいずれか一項に記載の液体タンクを走行可能な作業機械のための水タンクとして使用すること。
- 請求項6〜13のいずれか一項に記載の液体タンクを、コンクリート送出管(16)が水タンクのドーム部分(28)とタワー部分(30)の間の自由中間空間(92)を通じて通過係合する走行可能なコンクリートポンプのための水タンクとして使用すること。
- 先ず、ベース部分(26)が、被覆壁(64)を支持する部分を用い、コンクリートポンプのシャーシ(10)上に組み立てられているコンクリート送出管(16)の下側を通過するように押し込まれ、シャーシ(10)に固定されること、及び、引き続き、ドーム部分(28)が、その底壁(66)を用い、ベース部分(26)の被覆壁(64)上に載置され、連結縁部(74、74’、76、76’)の領域において液体タンクの内部でベース部分(26)とネジ固定されることを特徴とする、請求項15に記載の使用法。
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