JP4442322B2 - 足元灯 - Google Patents

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Description

本発明は、壁面の下部に取り付けられ発光ダイオードを光源として床面の一部を照射する足元灯に関するものである。
従来から、この種の足元灯として、図18に示すように、砲弾型レンズ20を有する発光ダイオード5を壁面Xの下部に取り付けられるケース4内に備え、発光ダイオード5からの光が床面Yの一部(以下では「照射面Z」と呼ぶ)に向けられたものが提供されている。
発光ダイオード5は、砲弾型レンズ20の長手方向の一端部である球面部から主として光を出射するものであるので、砲弾レンズ20の球面部を斜め下方向(図の左下方)に向けるように壁面Xに対して傾けて配置される。さらに、下方を開放する形で発光ダイオード5を覆う反射板21が設けられ、発光ダイオード5の光を極力照射面Zに向けるようにしている(たとえば特許文献1参照)。
しかし、図18に示すような構成では、出射光を床面Yの一部に向かうように配光するために、壁面Xから発光ダイオード5が斜めに突出するとともに反射板21が発光ダイオード5を覆うように突出しているので、壁面Xに直交する向きの足元灯1の寸法が比較的大きく、足元灯1を取り付けた壁面Xの見映えが悪かった。また、歩行者が壁面X際を通る場合などには、足元灯1に歩行者の足が引っ掛かったりして通行の妨げとなる可能性があった。
これに対して、壁面に直交する方向を正面方向とするように配置した発光ダイオードをケースの内部に備え、発光ダイオードからの光を下方に屈折するためのレンズを発光ダイオードの前方に配置した講師の足元灯も提案されている(特許文献2)。
特開2000−306403号公報(第2頁、図1) 特開2002−313134号公報(第2頁、図2)
しかしながら、特許文献2に記載された構成であっても発光ダイオードから壁面に直交する方向に光を取り出すとともに、発光ダイオードの前方にレンズを配置しているから、発光ダイオードからの光をレンズの全面に照射するために発光ダイオードとレンズとの距離を比較的大きくとる必要があり、依然として壁面に直交する方向の足元灯の寸法が比較的大きくなるという問題を十分に解決するには至っていない。さらに、レンズの厚み寸法を小さくするために特許文献2においてはフレネルレンズを用いているから、発光ダイオードからフレネルレンズへの入射方向が直交していない光の一部は上方にも屈折され、床面の照射効率が低下する上に、床面で反射しない直接光が人の目に入射してグレアを生じる場合もある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、壁面に直交する向きの寸法を従来構成よりも小さくし、しかも不要方向への光の出射が少なく床面の照明効率が高い足元灯を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、壁面に取り付けられるケース内に収納され下方に光を出射する発光ダイオードと、板状であって壁面に沿って配置され少なくとも1つの周面を発光ダイオードからの光が導入される入射面とし厚み方向の一面を出射面とする導光板とを備え、導光板は、入射面および出射面に交わる断面が楔状に形成された導光溝が導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に複数本凹設されており、各導光溝は、下方に向かって出射面に近づくように出射面に対して傾斜する第1の傾斜面と、下方に向かって出射面から離れるように出射面に対して傾斜する第2の傾斜面とでそれぞれ楔状に形成され、導光板の出射面から漏光して出射する光を床面に向かうように配光し、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度から選択され、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度より大きいことを特徴とする。
この構成によれば、出射面から出射される出射光が床面に向かうように配光されるものであって、導光板を壁面に沿って配置できるだけでなく、発光ダイオードも壁面に沿う方向に光を出射するように壁面に沿って配置することができるので、壁面に直交する向きの足元灯の寸法を比較的小さく形成することができる。結果的に、従来構成に比べて、足元灯を取り付けた壁面の見映えがよくなり、足元灯が通行の妨げとなることを防止できる効果につながる。また、光の出射部位にレンズやプリズムを用いる従来構成に比較すると、壁面に直交する向きの寸法を小さくすることができる上に不要方向への光の出射が少なくなり、床面の照明効率を高めるとともに人の目に直射光が入ることによるグレアの発生を防止することができる。
なお、楔状とは、開口側が広く出射面側に向かって狭くなる形状を意味しており、導光溝は、入射面および出射面に交わる断面が導光板の厚み方向の出射面とは反対側の一面とで台形などの多角形状になるものや弧状のものを含む。さらに、導光溝は、左右方向に連続するものの他に、左右方向において複数個に分割されているものを含み、この場合には、各導光溝を導光板の厚み方向の一面上において縦横に複数個ずつ配設する。
また、廊下等の壁面の下部に足元灯を設置する場合には、発光ダイオードからの光は、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度のときに床面に到達する確率が比較的高く、他の傾斜角度を選択した場合よりも床面を広範囲に効率よく照射する。また、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度のときには、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度より大きいときに、床面の照度が高くなることが確認されている。したがって、請求項の構成では、床面を広範囲にわたって明るく照射することができる。
請求項の発明は、壁面に取り付けられるケース内に収納され下方に光を出射する発光ダイオードと、板状であって壁面に沿って配置され少なくとも1つの周面を発光ダイオードからの光が導入される入射面とし厚み方向の一面を出射面とする導光板とを備え、導光板は、入射面および出射面に交わる断面が楔状に形成された導光溝が導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に複数本凹設されており、各導光溝、下方に向かって出射面に近づくように出射面に対して傾斜する第1の傾斜面と、下方に向かって出射面から離れるように出射面に対して傾斜する第2の傾斜面とでそれぞれ楔状に形成され、導光板の出射面から漏光して出射する光を床面に向かうように配光し、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度から選択され、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が35〜45度と60〜70度とから選択されることを特徴とする。
廊下等の壁面の下部に足元灯を設置する場合には、発光ダイオードからの光は、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度のときに床面に到達する確率が比較的高く、他の傾斜角度を選択した場合よりも床面を広範囲に効率よく照射する。また、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度のときには、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が35〜45度または60〜70度のときに、床面の照度が高くなることが確認されている。したがって、請求項の構成では、床面を広範囲にわたって明るく照射することができる。
請求項の発明は、請求項1または請求項2の発明において、各導光溝が、壁面に沿う左右方向において複数個に分割されおり、導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に隣接する導光溝同士が壁面に沿う左右方向にずれることにより全体として千鳥状に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、導光溝を全体として千鳥状に配置することによって導光板の左右方向に均等に配置することができるので、導光板の左右方向に輝度差が生じることがない。
請求項の発明は、請求項1ないし請求項のいずれかの発明において、前記導光板が、前記入射面と隣接する周部に入射面から直接入射する光を厚み方向における前記出射面と反対側の一面において前記導光溝が設けられた部位に対して臨界角より大きい入射角度で入射させるように、入射面と隣接する周部における厚み方向の少なくとも一面に入射面に向かって導光板の厚み寸法を小さくするテーパが設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、導光板において入射面と隣接する周部に入射面から直接入射する光も出射面から漏光して床面に向かうように出射させることができ、導光板内において入射面からどの部位に入射する光であっても出射面から床面に向かって出射させるように配光することができるので、発光ダイオードの光の利用効率が比較的高くなる。
請求項の発明は、請求項1ないし請求項のいずれかの発明において、前記導光板における前記出射面の上端部および下端部の少なくとも一方に、出射面に導光板内から入射する光を拡散させる粗面が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、導光板における出射面の上端部および下端部において床面と異なる方向に向かって漏光する光が粗面で拡散されるので、出射面から斜め上方に光が漏光して足元灯が眩しく見えてしまうことを防止できる。
請求項の発明では、請求項1ないし請求項のいずれかの発明において、前記導光板は出射面が透光カバーに覆われており、透光カバーにおいて導光板の周縁に重なる部位は拡散透過性を有する拡散透過面であることを特徴とする。
この構成によれば、導光板の周縁からの漏光を透光カバーの拡散透過面によって拡散透過することによって、透光カバーを通して導光板を見たときに出射面の周縁が視認されることを防止できる。
請求項の発明は、請求項1ないし請求項のいずれかの発明において、前記導光溝が、前記導光板の厚み方向における前記出射面と反対側の一面において前記入射面と反対側の端部を除く部位に凹設されていることを特徴とする。
ところで、入射面から導光板内に入射される光は、導光板における入射面と反対側の端部においては導光溝を設けた部位で全反射されることによって出射面から床面と異なる方向に向かって漏光する可能性がある。請求項の構成によれば、導光板における入射面と反対側の端部には導光溝を設けていないので、出射面から床面と異なる方向に向かって漏光することを防止できる。
本発明は、出射面から出射される出射光が床面に向かうように配光されるものであって、導光板を壁面に沿って配置できるだけでなく、発光ダイオードも壁面に沿う方向に光を出射するように壁面に沿って配置することができるので、壁面に直交する向きの足元灯の寸法を比較的小さく形成することができる。結果的に、従来構成に比べて、足元灯を取り付けた壁面の見映えがよくなり、足元灯が通行の妨げとなることを防止できる効果につながる。また、光の出射部位にレンズやプリズムを用いる従来構成に比較すると、壁面に直交する向きの寸法を小さくすることができる上に不要方向への光の出射が少なくなり、床面の照明効率を高めるとともに人の目に直射光が入ることによるグレアの発生を防止することができるという利点がある。
(実施形態1)
本実施形態の足元灯は、図2に示すように、壁面Xの下部に取り付けられた状態で床面Yの一部(以下では「照射面Z」と呼ぶ)を照射する。本実施形態では、足元灯1を人感センサ2やコンセント口3とともに壁面Xに取り付けた構成を例示しており、人感センサ2を足元灯1の点灯回路(図示せず)に接続すれば周囲に人がいるときだけ足元灯1を点灯させることが可能である。
足元灯1は、一部が壁面Xに対して埋め込まれるとともに他の部位を壁面Xから突出させるように壁面Xに取り付けられるケース4内において、図1に示すように、発光ダイオード5が光を下方に出射するように設けられており、発光ダイオード5の下方に板状の導光板6が壁面Xに沿って配設された構成を有する。導光板6は、上端面に発光ダイオード5からの光が入射される入射面7を有し、厚み方向における壁面Xと反対側(図の左方)の一面に出射面8を有する。入射面7と出射面8とは互いに直交して形成され、導光板6の厚み方向の両面は互いに平行して形成される。さらに、導光板6の出射面8を覆う透光カバー9と、導光板6の厚み方向における出射面8と反対側の一面(以下では「背面」と呼ぶ)および導光板6の下端面を覆う拡散反射板10とが設けられる。
本実施形態では、導光板6が屈折率が1.5である透光性のアクリル樹脂から形成されており、入射面7に入射される光を入射面7に対して約42度(アクリル樹脂の臨界角)以下の角度で導光板6内に導入する。この角度で導光板6内に導入される光は、導光板6の出射面8と背面と両側面とのいずれに対しても臨界角である約42度を越える角度で入射し全反射されるので、導光板6内を下方に向かって導光される。
ところで、導光板6の背面においては、左右方向に長い導光溝11が上下方向に複数本凹設される。各導光溝11はそれぞれ導光板6の入射面7および出射面8に交わる断面が楔状に形成されており、隣接する導光溝11のピッチはたとえば0.3mm程度に形成される。各導光溝11は、導光板6の入射面7側の第1の傾斜面12と導光板6の下端面側の第2の傾斜面13との2面によってそれぞれ形成されている。
導光溝11を形成する第1の傾斜面12は、下方に向かって出射面8に近づくように出射面8に対して傾斜しており、その傾斜角度は25度に設定される。また、第2の傾斜面13は、下方に向かって出射面8から離れるように出射面8に対して傾斜しており、その傾斜角度は65度に設定される。
この構成によれば、導光板6内を下方に向かって導光される光は背面側において導光溝11を設けた部位と設けていない部位とで出射面8に向けて反射される角度が異なっており、第1の傾斜面12で反射される光の一部は出射面8に対して臨界角より小さい角度で入射することになる。すなわち、導光溝11を設けることによって背面側での光の反射角度を変化させ、出射面8における全反射条件を崩すことによって出射面8から漏光して光を出射させることができる。ここで、出射面8から出射される光は全反射によって導光板6内を導光されたものであるから、鏡面による反射等を用いた導光に比べて反射時の損失が少なく光の利用効率が高い。さらに、第1の傾斜面12に対して左右方向のいずれかに傾いた光が入射すると、発光ダイオード5からの光との相対角度が変わるので、壁面Xに沿って比較的広範囲を照射することができる。
また、導光板6内を下方に向かって導光される光が第1の傾斜面12に対して臨界角より小さい角度で入射して第1の傾斜面12から出射されることもあるが、その場合には、第2の傾斜面13から再び導光板6内に入射されるか、あるいは、拡散反射板10によって拡散反射され再び導光板6内に入射される。つまり、導光板6の背面側から漏光する光も再び導光板6内に戻して出射面8から出射させることができるので光の利用効率が高い。さらに、拡散反射板10によって拡散反射された光は導光板6の背面における導光溝11の間の部位からも導光板6内に入射されるので、導光板6における各導光溝11と導光溝11の間の部位との輝度の差が小さくなり出射面8から漏光する光のむらを少なくする効果が期待できる。
上述した構成の足元灯1では従来構成に比べて壁面Xに直交する向きの寸法を小さく形成可能であるから、足元灯1を取り付けた壁面Xの見映えがよくなり、通行の妨げとなることも防止できる。また、導光板6の出射面8を面発光させているので、点灯時に発光ダイオード5のランプイメージが生じない。しかも、発光ダイオード5からの光の大部分を照射面Zに向けて配光するので、たとえば出射面8から斜め上方に光が出射されることによって足元灯1が眩しく見えてしまうことを防止できる。
ところで、導光溝11を形成する第1および第2の傾斜面12、13の出射面8に対するそれぞれの傾斜角度は、上述した角度に限るものではなく、第1の傾斜面12においては20〜30度から選択され、第2の傾斜面13においては第1の傾斜面12の傾斜角度より大きい角度から選択される。
ただし、出射面8に対する第1の傾斜面12の傾斜角度をたとえば30度以上に設定すると、図3(c)に示すように、第1の傾斜面12に対して臨界角より小さい角度で入射した光の一部が反射して、出射面8から斜め上方(図の左が上方)に漏光してしまうことがある。出射面8に対する第1の傾斜面12の傾斜角度を20度以下に設定すると、図3(a)に示すように出射面8から出射される光は斜め下方(図の右が下方)に向かって出射するが、出射光が床面Yにおける壁面X際に集中してしまい壁面Xから離れた部位を照射することができなくなってしまう。そこで、本実施形態では、図3(b)に示すように、出射面8から斜め上方(図の左が上方)に漏光することを防止し、かつ床面Yにおいて比較的広範囲を照射面Zとするように、出射面8に対する第1の傾斜面12の傾斜角度を25度に設定している。
一方、出射面8に対する第2の傾斜面13の傾斜角度を変化させると照射面Zの照度が変化(すなわち光の利用効率が変化)し、第2の傾斜面13の傾斜角度を第1の傾斜面12の傾斜角度よりも小さくすると光の利用効率が悪くなる。具体的には、出射面8に対する第1の傾斜面12の傾斜角度を25度に固定し、出射面8に対する第2の傾斜面13の傾斜角度を変化させた場合の照射面Zの照度を示した図4によれば、出射面8に対する第2の傾斜面13の傾斜角度が40度前後と65度前後とのいずれかのときに照射面Zの照度が比較的高くなっているので、35〜45度と60〜70度とから第2の傾斜面13の傾斜角度を選択することが望ましく、本実施形態では65度に設定している。また、第1および第2の傾斜面12、13の傾斜角度をそれぞれの導光溝11によって異なるようにしてもよく、その場合には出射光の配光を詳細に調整することができる。
また、導光板6の出射面8を覆う透孔カバー9において出射面8の周縁に重なる部位は、図5に示すように、シボ加工を施すことによって拡散透過性が付与された拡散透過面14とされており、出射面8の周縁からの漏光を拡散透過して点灯時と消灯時とのいずれにおいても外部から出射面8の周縁が視認されることを防止している。
発光ダイオード5は、図6に示すように、発光色が赤色(ドミナント波長630nm)のベアチップ15と発光色が緑色(ドミナント波長508nm)のベアチップ16とであって、互いの光が導光板6内で混色するように基板17上に実装されている。
赤色の光と緑色の光との混色は、発光ダイオード5の発光色をxyz色度図上にプロットしたものを示す図7から分かるように、赤色の領域Aと緑色の領域Bとを結んだ領域C内の発光色になる。すなわち、赤色と緑色との光量の比を調整することによって、赤色、橙色、黄色、白色、黄緑色、緑色、と発光色を変えられる。この場合の白色は、白色の領域Dの中でも白熱電球(なつめ球)の発光色に近い黄色がかった白色であるので、従来からある青色発光ダイオードに黄色の蛍光体を合わせて作った白色よりも暖かみがあって、一般に眩しく感じられることが少ない白色が再現できる。
また、発光ダイオード5として一般的で入手しやすいベアチップ15、16を用いるので比較的安価で白色系の発光色を再現することができる。さらには、発光色が橙色(ドミナント波長590nm)の発光ダイオードを用いる場合と比べても波長領域が広く色再現性がよい。
なお、導光溝11を構成する第1の傾斜面12の出射面8に対する傾斜角度を上述した20〜30度の間で調節した場合にも、第2の傾斜面13の傾斜角度は35〜45度と60〜70度とから選択される。また、本実施形態では隣接する導光溝11のピッチが一定に形成されたものを示したが、それぞれのピッチ11が異なるように形成することによって出射光の配光を調整することも可能である。さらに、導光板6の上端面を入射面7とする構成に限らず、導光板6の下端面を入射面7として発光ダイオード5を導光板6の下方に配置してもよい。その場合には、発光ダイオード5は光を上方に出射するように設けられ、第1および第2の傾斜面12、13の出射面8に対する傾斜角度も最適な角度に変更される。
(実施形態2)
本実施形態の足元灯1は、図8に示すように、導光溝11における入射面7および出射面8に交わる断面形状が、実施形態1に示したものとは異なっている。
本実施形態では、導光溝11における出射面8側の端部(すなわち最も狭まっている端部)に導光板6の背面に平行する平面が形成されている。つまり、導光溝11における入射面7および出射面8に交わる断面が、実施形態1では導光板6の第1および第2の傾斜面12、13と導光板6の背面とで三角形状に形成されていたのに対して、本実施形態では前記平面と第1および第2の傾斜面12、13と導光板6の背面とで台形状に形成されている。
ここで、導光溝11は入射面7および出射面8に交わる断面が、開口側が広く出射面8側に向かって狭くなる楔状に形成されるものであればよく、上述した形状の他にも入射面7および出射面8に交わる断面が導光板6の背面とで多角形状(図9(a)参照)になる導光溝11や弧状(図9(b)参照)になる導光溝11を採用することも考えられる。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態3)
本実施形態の足元灯1は、導光板6の背面において導光溝11が左右方向に複数個配設されている点が実施形態1と相違する。
すなわち、本実施形態では、実施形態1において左右方向に長く連続して形成されていた1本の導光溝11を左右方向において複数個に分断することによって、それぞれ左右方向に長い矩形状に開口する複数個の導光溝11としている。導光板6の背面における導光溝11の配置としては、図10に示すように格子点状に導光溝11を配置したり、図11に示すように上下方向に隣接する導光溝11同士を左右方向にずらして全体として千鳥状に導光溝11を配置したりすることが考えられる。
なお、このように導光板6の背面において縦横に複数個の導光溝11を配置する場合には、各導光溝11を三角錐や四角錐、円錐等の錐状にそれぞれ形成することも考えられる。錐の先端部を切り落として平面とした形状であってもよい。また、球面の一部などの曲面で各導光溝11をそれぞれ形成することもできる。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態4)
本実施形態の足元灯1は、図12(b)に示すように、出射面8の上端部に出射面8に導光板6内から入射される光を拡散反射させる粗面18が形成される点が実施形態1と相違する。粗面18は、出射面8において入射面7から48〜50度の入射角度で光が入射される部位に形成される。
図12(a)に示すように粗面を設けていない導光板6では、出射面8に対して48度の入射角度で入射される光の一部が、第1の傾斜面12で反射することによって出射面8から斜め上方に出射されることがある。対して、本実施形態の導光板6では、図12(b)に示すように、出射面8に対して48〜50度の入射角度で入射される光を粗面18によって拡散反射するので、出射面8から斜め上方に光が出射されることを防止できる。したがって、出射面8から斜め上方に漏光して足元灯1が眩しく見えてしまうことなく照射面Zを照らすことができる。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態5)
本実施形態の足元灯1は、図13(b)に示すように、出射面8の下端部に出射面8に導光板6内から入射される光を拡散透過させる粗面18が形成される点が実施形態1と相違する。本実施形態では、導光板6に厚み寸法が3mmのものを用いて、導光板6の下端面から上方に2mmにわたって粗面18が形成される。
図13(a)に示すように粗面を設けていない導光板6では、導光板6内において出射面8と第1の傾斜面12とのいずれにも入射することなく導光板6の下端部まで導光された光が、導光板6の下端部に設けた第1の傾斜面12で全反射された後に導光板6の下端面に、たとえば50度の入射角度で入射されることがある。その場合に光は、導光板6の下端面で全反射され、出射面8に対して臨界角より小さい40度の入射角度で入射されて、出射面8から斜め上方に出射される。対して、本実施形態の導光板6では、図13(b)に示すように、導光板6の下端面で全反射される光を粗面18によって拡散透過するので、出射面8から斜め上方に出射される光の光量を比較的小さくすることができる。したがって、出射面8から斜め上方に漏光して足元灯1が眩しく見えてしまうことなく照射面Zを照らすことができる。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態6)
本実施形態の足元灯1は、実施形態1の足元灯1に対して、図14に示すように、導光板6における出射面8の上端部おいて、入射面7に向かって導光板6の厚み寸法を小さくするテーパ19を付加したものであって、その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
導光板6内において入射面7と隣接する周部に入射面7から直接入射される光は、図15(a)に示すようにテーパを設けていない導光板6では、第1の傾斜面12に対して臨界角より小さい入射角度で入射し導光板6の背面から漏光してしまうことがあるが、図15(b)に示すようにテーパ19を設けた導光板6では、出射面8におけるテーパ19を設けた部位で全反射することによって第1の傾斜面12に対して臨界角より大きい入射角度で入射される。すなわち、本実施形態のように導光板6にテーパ19を設けることによって、導光板6内において入射面7と隣接する周部に入射面7から直接入射される光を、導光板6の背面から漏光させることなく出射面8から照射面Zに向かって出射させるように導光板6内で配光することができる。
結果的に、導光板6内において入射面7からどの部位に入射する光であっても出射面8から照射面Zに向かって出射させるように配光することができるので、導光板6にテーパ19を設けない場合に比べて発光ダイオード5の光の利用効率が向上する。
実際に、図14に示すように、導光板6に厚み寸法が3mmのものを用いて、入射面7における導光板6の厚み寸法を2.8mmにするように入射面7の下方4mmの位置から入射面7にわたってテーパ19を形成すると、テーパ19がない導光板6に比べて光の利用効率が約10%向上することが確認されている。なお、本実施形態ではテーパ19を導光板6の出射面8に形成しているが、テーパ19を導光板6の背面に形成しても同様の効果が期待できる。
(実施形態7)
本実施形態の足元灯1は、図16(a)に示すように、導光板6の背面における下端部には導光溝11を設けていない点が実施形態1と相違する。
導光板6の背面における下端部まで導光溝11を設けた図16(b)に示すような導光板6では、導光板6内を下方に向かって導光される光は、導光板6の背面の下端部における導光溝11を設けた部位に入射されると、第1の傾斜面12で全反射された後に導光板6の下端面に対して臨界角より大きい入射角度で入射されることがある。この場合に光は導光板6の下端面で出射面8に向けて全反射されるので、出射面8に対して臨界角より小さい入射角度で入射されることによって出射面8から斜め上方に出射されてしまう可能性がある。
対して、本実施形態では、導光板6の背面の下端部には導光溝11を設けていないので、図16(a)に示すように、導光板6内を下方に向かって導光される光は、導光板6の背面の下端部に入射されると、導光板6の背面で全反射された後に導光板6の下端面に対して臨界角より小さい入射角度で入射され、導光板6の下端面から出射される。すなわち、本実施形態では、導光板6の下端部まで導光溝11を設けたものに比べて、出射面8から照射面Zと異なる方向に向かって光が漏光することを防止できる。しかも、導光板6の下端面から出射される光は拡散反射板10で拡散反射されて導光板6内に戻されるので、出射面8から照射面Zに向かって出射する光として利用することが可能である。
実際に、導光板6に厚み寸法が3mmで上下寸法が35mmのものを用いて、導光溝11の深さを70μmとした場合には、導光板6の背面における下端縁の上方2〜2.5mmの位置から下端面にわたっては、導光溝11を設けるよりも設けない方が光の利用効率が向上することが確認されている。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
参考例1
構成例の足元灯1は、実施形態1においては導光板6の背面に凹設されていた複数本の導光溝11を、図17に示すように、導光板6の出射面8に凹設した点が実施形態1の足元灯1と相違する。各導光溝11は、それぞれ導光板6の入射面7および出射面8に交わる断面が楔状に形成されている。
実施形態1の構成では、導光板6の背面側での光の反射角度を変化させ、出射面8における全反射条件を崩すことによって出射面8から漏光して光を出射させていたが、本構成例では、出射面8における導光溝11を設けた部位の全反射条件を崩すことによって出射面8から漏光して光を出射させる。すなわち、導光板6内を下方に向かって導光される光の一部は、出射面8における導光溝11を設けた部位に対して臨界角より小さい角度で入射され、屈折して照射面Zに向けて出射される。一部の光は出射面8における導光溝11を設けた部位において全反射するが、その場合には、光は導光板6の背面から出射され拡散反射板10によって拡散反射されるので出射面8から斜め上方に向けて光が出射されることはない。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
本発明の実施形態1を示す概略図である。 同上の構成を示す斜視図である。 同上の導光板における導光を示す説明図であって、(a)が第1の傾斜面の傾斜角度が20度の場合、(b)が第1の傾斜面の傾斜角度が25度の場合、(c)が第1の傾斜面の傾斜角度が30度の場合である。 同上の第2の傾斜面の傾斜角度と照射面の照度との関係を示す説明図である。 同上の構成を示す正面図である。 同上の発光ダイオードを示す下面図である。 同上の発光ダイオードの発光色を示すxyz色度図である。 本発明の実施形態2の導光板を示し、(a)は全体の斜視図、(b)は要部の斜視図である。 (a)は断面が多角形状の導光溝を示す側面図、(b)は断面が円形の一部となる形状の導光溝を示す側面図である。 本発明の実施形態3の導光溝を格子点状に配置した導光板を示し、(a)は全体の斜視図、(b)は要部の斜視図である。 同上の導光溝を千鳥状に配置した導光板を示し、(a)は全体の斜視図、(b)は要部の斜視図である。 (a)は粗面を設けていない導光板における導光を示す側面図、(b)は本発明の実施形態4の導光板における導光を示す側面図である。 (a)は粗面を設けていない導光板における導光を示す側面図、(b)は本発明の実施形態5の導光板における導光を示す側面図である。 本発明の実施形態6の導光板を示す側面図である。 (a)はテーパを設けていない導光板における導光を示す側面図、(b)は同上の導光板における導光を示す側面図である。 (a)は導光板の下端部まで導光溝を設けた導光板における導光を示す側面図、(b)は本発明の実施形態7の導光板における導光を示す側面図である。 本発明の参考例1を示す概略図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 足元灯
4 ケース
5 発光ダイオード
6 導光板
7 入射面
8 出射面
9 透光カバー
11 導光溝
12 第1の傾斜面
13 第2の傾斜面
14 拡散透過面
18 テーパ
19 粗面
X 壁面
Y 床面

Claims (7)

  1. 壁面に取り付けられるケース内に収納され下方に光を出射する発光ダイオードと、板状であって壁面に沿って配置され少なくとも1つの周面を発光ダイオードからの光が導入される入射面とし厚み方向の一面を出射面とする導光板とを備え、導光板は、入射面および出射面に交わる断面が楔状に形成された導光溝が導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に複数本凹設されており、各導光溝は、下方に向かって出射面に近づくように出射面に対して傾斜する第1の傾斜面と、下方に向かって出射面から離れるように出射面に対して傾斜する第2の傾斜面とでそれぞれ楔状に形成され、導光板の出射面から漏光して出射する光を床面に向かうように配光し、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度から選択され、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度より大きいことを特徴とする足元灯。
  2. 壁面に取り付けられるケース内に収納され下方に光を出射する発光ダイオードと、板状であって壁面に沿って配置され少なくとも1つの周面を発光ダイオードからの光が導入される入射面とし厚み方向の一面を出射面とする導光板とを備え、導光板は、入射面および出射面に交わる断面が楔状に形成された導光溝が導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に複数本凹設されており、各導光溝は、下方に向かって出射面に近づくように出射面に対して傾斜する第1の傾斜面と、下方に向かって出射面から離れるように出射面に対して傾斜する第2の傾斜面とでそれぞれ楔状に形成され、導光板の出射面から漏光して出射する光を床面に向かうように配光し、第1の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が20〜30度から選択され、第2の傾斜面の出射面に対する傾斜角度が35〜45度と60〜70度とから選択されることを特徴とする足元灯。
  3. 各導光溝は、壁面に沿う左右方向において複数個に分割されおり、導光板の厚み方向における出射面と反対側の一面において壁面に沿う上下方向に隣接する導光溝同士が壁面に沿う左右方向にずれることにより全体として千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の足元灯。
  4. 前記導光板は、前記入射面と隣接する周部に入射面から直接入射する光を厚み方向における前記出射面と反対側の一面において前記導光溝が設けられた部位に対して臨界角より大きい入射角度で入射させるように、入射面と隣接する周部における厚み方向の少なくとも一面に入射面に向かって導光板の厚み寸法を小さくするテーパが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の足元灯。
  5. 前記導光板における前記出射面の上端部および下端部の少なくとも一方には、出射面に導光板内から入射する光を拡散させる粗面が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の足元灯。
  6. 前記導光板は出射面が透光カバーに覆われており、透光カバーにおいて導光板の周縁に重なる部位は拡散透過性を有する拡散透過面であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の足元灯。
  7. 前記導光溝は、前記導光板の厚み方向における前記出射面と反対側の一面において前記入射面と反対側の端部を除く部位に凹設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の足元灯。
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