JP4441643B2 - 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法 - Google Patents

使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4441643B2
JP4441643B2 JP2001042639A JP2001042639A JP4441643B2 JP 4441643 B2 JP4441643 B2 JP 4441643B2 JP 2001042639 A JP2001042639 A JP 2001042639A JP 2001042639 A JP2001042639 A JP 2001042639A JP 4441643 B2 JP4441643 B2 JP 4441643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
added
nuclear fuel
separation stage
spent nuclear
nitric acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001042639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002243890A (ja
Inventor
勝一 館盛
伸一 鈴木
祐二 佐々木
Original Assignee
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 filed Critical 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
Priority to JP2001042639A priority Critical patent/JP4441643B2/ja
Publication of JP2002243890A publication Critical patent/JP2002243890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4441643B2 publication Critical patent/JP4441643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies

Landscapes

  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、核兵器への転用可能なPuの生産には結付かない、原子力発電炉から発生する使用済核燃料(SF)の再処理、廃棄物処理・処分に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
軽水炉からのSF(使用済核燃料)の再処理工程においては、リン酸トリブチル(TBP)を抽出剤に用いてウラン(U)、プルトニウム(Pu)が製品として分離回収される。残りのアクチノイド、即ちネプツニウム(Np)、アメリシウム(Am)、キュリウム(Cm)といったマイナーアクチノイド(MA)は高レベル廃液に混入する。但し、Npの一部はPu製品などにも混入する。大部分の核分裂生成物と上記MAを含む高レベル廃液は、脱硝・濃縮され、ガラス固化体として安定化した後、深地層処分場に処分する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
地層処分される高レベル廃棄物固化体は、MAを含むため、処分後1000年以降においては、核分裂生成物(FP)の放射能毒性の100〜1000倍の毒性を有することとなる。従って、MAを除去した処分固化体とすることが出来れば、地球環境に対する長期間の負荷(放射能毒性)を低減できる。
【0004】
また、現在の再処理フローでは、核兵器となり得る核物質としてのPuが必然的に分離回収される。そのため、発電により発生し続けるSFの管理面からの要請に基づく再処理活動と、得られたPuの発電炉での消費とのバランスが崩れると、いわゆる余剰Puが発生し、国際的な疑念や非難を誘発している。
【0005】
さらに、現行再処理施設においては、コスト高や廃棄物発生の問題が指摘されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明における第1ステップは、放射能毒性がそれほど大きくなく、SFの約95wt.%を占めて後のアクチノイド分離に大きな負担となるUのみを、第1ステップの抽出工程で分離する。そのため、U(VI)のみを選択的に分離する抽出剤などを用いる。例えば、通常のモノアミド化合物は、UとPu(IV)の両者を抽出するが、モノアミド分子のアルキル鎖に枝分かれを導入すると、錯体形成において立体障害が現れ、(VI)価の金属イオンに比べ(IV)価の金属イオンの抽出分配比が大きく減少する。この効果を利用すれば、硝酸溶液系で安定に存在するU(VI)のみを抽出して、Pu(IV)をはじめMAを全て通過液中に残すことが出来る。分離されたUは酸化物に転換して貯蔵する。
【0007】
ところでNpは硝酸溶液中でNp(V)とNp(VI)として存在するので、Np(VI)はU(VI)と共に抽出されてしまう。それを避けるためにここでは、還元剤を添加してNpは全て抽出されないNp(V)に揃える。還元剤としてはロシアのKolutunovらによって開発されたヒドラジン系化合物やヒドロキシルアミン系化合物がある。
【0008】
第2ステップは、残り全てのアクチノイド(Np,Pu,Am,Cm)の共抽出である。例えば、三座のジグリコールアミド化合物(DGA)を用いれば、硝酸濃度が1M以上の水溶液から全てのアクチノイドを効率良く抽出できる。ただし、DGAはランタノイド(III):Ln(III)をも抽出するため、得られるプロダクト液中にはアクチノイドとLnが含まれる。この製品は、貯蔵のため硝酸溶液を仮焼して酸化物とする。その後の化学処理を考慮すれば、仮焼温度は低くして、酸化物の再溶解が容易にできるように考慮する。
【0009】
以上の操作では、SF中に含まれる大部分のFPが廃液中に残されるので、これを安定化すれば、アクチノイドを含まない固体廃棄物として処分できる。上記2つのステップでは、ウラン(An製品−I)とその他の全アクチノイド(−Ln)混合体(An製品−II)のみが得られるので、「SFの廃棄物処理活動」と位置づけた本発明のプロセスを実行する事は、核兵器への転用可能なPuの生産には結びついていない。An製品−IIは、複雑な組成を有し、強い放射線源(ガンマ線、中性子線)である事から、貯蔵庫からの窃盗や核兵器への転用は非常に困難である。
【0010】
An製品−IIのその後の利用オプションには二つが考えられる。その第1は、国内情勢においてPuのエネルギー利用の必要(ブルサーマル利用や高速増殖炉での燃焼)が生じた時、An製品−IIから必要量のPuのみを分離回収してそれに当てる。そのための分離法としては、既存の溶媒抽出法(TBP抽出、モノアミド抽出等)がある。その際も還元剤を添加してNpは全て抽出されないNp(V)に揃える必要がある。
【0011】
その第2は、将来的に廃棄物対策としてのアクチノイド核変換処理(加速器駆動炉や高速増殖炉での燃焼)が採用される時、An製品−II中にLnが含まれる際にはそれを除去する必要が生じる。その際は、窒素ドナー等のソフト配位子を用いて、要請に応じたAnとLnの分離操作を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】
以上の処理フローを図1に基づいて説明する。使用済核燃料(SF)の硝酸溶解液から、「ウラン分離プロセス」においてU(VI)を分離回収し、酸化物に転換して「An製品−I」(UO2)を得る。次に上記プロセスの抽出残液を「全アクチノイド回収プロセス」で処理して、Np,Pu,Am,Cm,(−Lns)を分離回収する。それらを固化体に転換して「An製品−II」を得る。FPのみが含まれるこのプロセスからの抽出残液は、廃棄物として固化処理後、深地層処分場に処分される。
【0013】
また、軽水炉でのプルサーマルあるいは高速増殖炉でのPu利用の必要性が生じた時は、「An製品−II」を溶解し、TBPやモノアミドを用いる「Pu回収プロセス」によりPuを分離回収し、利用に供する。同様に、加速器駆動炉や高速炉により、アクチノイドの核変換処理を行う必要が生じたならば、「An製品−II」を溶解後、「N−ドナ−プロセス」においてアクチノイドのみを分離回収する。このプロセスは、マイナーアクチノイドに同伴しているランタノイド(Lns)の除去が主要な目的である。除去されたLnsは、他のFPと同様に固化後、深地層処分される。
【0014】
【実施例】
(実施例1)
1mol/dm3(以下Mと略す)DH2EHA(N,N−dihexyl−2−ethylhexanamide)のドデカン溶液5mlとトレーサー量のU(VI),Pu(IV)を含む種々の濃度の硝酸水溶液5mlをガラス容器内、25℃で激しく撹拌し、分配平衡に達した時のそれぞれの分配比DM(各金属の有機相濃度と水相濃度の比)の硝酸濃度依存性を図2に示す。図から、UとPuの分離の程度を表す分離係数(DU/DPu)の値で、硝酸濃度1M前後では2桁、3Mでは1桁という結果がわかる。これは1回の平衡であるので、多段抽出においては十分な分離が可能となる。
【0015】
(実施例2)
0.1MTODGA(N,N’−tetraocty−3−oxapentanediamide)のドデカン溶液5mlとトレーサー量の各種アクチノイドイオンを含む種々の濃度の硝酸水溶液5mlをガラス容器内、25℃で激しく撹拌し、分配平衡に達した時のそれぞれの分配比DMの硝酸濃度依存性を図3に示す。この結果から、TODGAにより、ほとんど全てのアクチノイドが抽出される事がわかる。
【0016】
(実施例3)
実施例2と同様の系における各種核分裂生成物元素の分配比DMの硝酸濃度依存性を図4に示す。この結果から、核分裂生成物の中ではEu(III)とZr(IV)がTODGAによく抽出される事がわかる。そこで、水溶液に0.2Mシュウ酸を添加したところ、Zr(IV)の分配比のみがは約10-3に減少し、1以下となった。従って、ランタノイドのみがアクチノイドに同伴して抽出される。
【0017】
【発明の効果】
使用済み核燃料が廃棄物として適切に処理され、核不拡散政策に沿った形でアクチノイドの分離・貯蔵・利用を進めることが出来る。即ち、保障措置上重要な核物質の単離や余剰プルトニウムの発生は起きない。さらに、発生する高レベル廃棄物はアクチノイドを含まないので、より合理的な処分が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における使用済み核燃料(SF)の処理フローを示す図である。
【図2】25℃における1Mモノアミド(DH2HA)−n−ドデカンによるU(VI),Pu(IV)の分配比(DM)の硝酸濃度依存性を示し、両者の分離が可能であることを示す図である。
【図3】25℃における0.1M TODGA−n−ドデカンによる様々なアクチノイドイオンの分配比(DM)の硝酸濃度依存性を示す図である。
【図4】25℃における0.1M TODGA−n−ドデカンによる様々な核分裂生成物金属イオンの分配比(DM)の硝酸濃度依存性を示す図である。

Claims (4)

  1. 発電炉からの使用済核燃料(SF)の硝酸溶解液に、ヒドラジン系化合物及びヒドロキシルアミン系化合物から選択される還元剤を添加して、Np(VI)をNp(V)に還元し、
    得られたNp(V)を含む使用済核燃料(SF)の硝酸溶解液に、第1分離段において、枝分かれしたアルキル基を有するアミド系化合物を添加して、U(VI)のみを抽出してウラン溶液として回収し、
    第1分離段でU(VI)を分離した当該使用済核燃料(SF)の硝酸溶解液に、第2分離段において、三座のジグリコールアミド化合物を添加して、ネプツニウム、プルトニウム、アメリシウム及びキュリウムを含む残り全てのアクチノイドを抽出してアクチノイド混合溶液として回収し、
    回収したウラン溶液及びアクチノイド混合溶液を別々に脱硝処理して、溶解性のよいウラン酸化物固体及びアクチノイド酸化物固体に変換して貯蔵し、その後の需要に備えることを特徴とする、使用済み核燃料から全アクチノイドを分離して貯蔵する方法。
  2. 前記第1分離段において、N,N−ジヘキシル−2−エチルヘキサンアミドを添加する、請求項1に記載の方法
  3. 前記第2分離段において、N,N−テトラオクチル−3−オキサペンタンジアミドを添加する、請求項1又は2に記載の方法
  4. 前記第2分離段において回収されるアクチノイド混合溶液にはランタノイド(Lns)が含まれる、請求項1に記載の方法
JP2001042639A 2001-02-20 2001-02-20 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法 Expired - Fee Related JP4441643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001042639A JP4441643B2 (ja) 2001-02-20 2001-02-20 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001042639A JP4441643B2 (ja) 2001-02-20 2001-02-20 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002243890A JP2002243890A (ja) 2002-08-28
JP4441643B2 true JP4441643B2 (ja) 2010-03-31

Family

ID=18904905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001042639A Expired - Fee Related JP4441643B2 (ja) 2001-02-20 2001-02-20 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4441643B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7087206B2 (en) 2002-04-12 2006-08-08 Pg Research Foundation Multicolumn selectivity inversion generator for production of high purity actinium for use in therapeutic nuclear medicine
JP4911538B2 (ja) * 2006-12-26 2012-04-04 独立行政法人日本原子力研究開発機構 酸素及び窒素原子が活性な官能基を持つハイブリットドナー型抽出剤による3価及び4価アクチノイドの3価ランタノイドからの選択的分離法
FR2947663B1 (fr) * 2009-07-02 2011-07-29 Areva Nc Procede ameliore de traitement de combustibles nucleaires uses
WO2014057900A1 (ja) * 2012-10-10 2014-04-17 国立大学法人大阪大学 Riの単離装置
FR3015760B1 (fr) * 2013-12-20 2016-01-29 Commissariat Energie Atomique Procede de traitement d'un combustible nucleaire use comprenant une etape de decontamination de l'uranium(vi) en au moins un actinide(iv) par complexation de cet actinide(iv)
JP7155031B2 (ja) * 2019-02-05 2022-10-18 三菱重工業株式会社 高レベル放射性廃棄物の処分負荷の低減方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002243890A (ja) 2002-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kumari et al. A review on UREX processes for nuclear spent fuel reprocessing
Inoue et al. Development of pyroprocessing and its future direction
Baisden et al. Nuclear waste management and the nuclear fuel cycle
Burns et al. Uranium: cradle to grave
US8052947B2 (en) Method for selective separation of trivalent and tetravalent actinoids from trivalent lanthanoids using hybrid donor type extractant having functional group carrying active oxygen and nitrogen atoms
Vandegrift et al. Lab-scale demonstration of the UREX+ process
Regalbuto Alternative separation and extraction: UREX+ processes for actinide and targeted fission product recovery
JP4441643B2 (ja) 使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵する方法
Yim et al. Generation of Nuclear Waste from Nuclear Power
Xu et al. An overview of R&D activities on high level liquid waste partitioning at Tsinghua University, China
Castano Nuclear fuel reprocessing
Fredrickson et al. Nuclear Fuels and Reprocessing Technologies: A US Perspective
Westwood et al. Controlling Actinide Extraction Chemistry (Separation of Actinides from Lanthanides as Part of Nuclear Fuel Recycling)
Yim Spent fuel reprocessing and nuclear waste transmutation
JP2018063198A (ja) マイナーアクチノイドの分離方法及び分離装置
Kubota Development of the partitioning process at JAERI
Paviet-Hartmann Overview of the international R&D recycling activities of the nuclear fuel cycle
Culler Jr Nature of radioactive wastes
Kessler Minor Actinides: Partitioning, Transmutation and Incineration
Lahoda et al. The Nuclear Industry
Poinssot et al. 1992-2017: 25 years of success story on Minor Actinides Partitioning Processes Development
Merz Waste partitioning and transmutation as a means towards long-term risk reduction
Mtingwa Feasibility of transmutation of radioactive elements
Hall A review of the benefits and applications of the thorium fuel cycle
Paviet-Hartmann et al. Radioactive waste management approaches for developed countries

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060223

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees