JP4440757B2 - 味付け装置 - Google Patents

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本発明は、味付け装置に関するものである。
近年、スナック菓子等は、所定の味付けがなされた後に、所定量に計量されて袋詰めされる(たとえば、特公平4−35132号)。
前記味付けを行う際に、味にバラツキのない製品を得る装置として、味付前の半製品の実重量を測定し、該実重量に応じた調味料を半製品に付加する装置が提案されている(特許文献1,2)。
特開2002−330703号(要約) 特開2004−024005号(要約)
しかし、これらの先行技術では半製品をタンブラに入れ、その後に調味料を上から振り掛けるので、タンブラ内で半製品が塊状となっていまい、そのため、半製品に調味料を均一に付着させることは難しい。
また、調味料を所定の極性に帯電させ、味付シュート内において調味料を噴射する装置が知られている(特許文献3,4)。
特開2002−159277号(図2、0039) 特開2002−171913号(図1)
しかし、これらの先行技術では調味料の噴射後にタンブラなどによる攪拌を行っていないので、均一な味付けが難しい。
また、いわゆる計量コンベヤで半製品の流量を測定した後、当該半製品をシュートでタンブラ内に滑落させ、タンブラ内において調味料を振り掛ける装置が提案されている(特許文献5)。
特許第2689139号(図3)
しかし、この先行技術では半製品がタンブラ内に滑落した後に層状となった半製品に調味料を振り掛けるので、厚い層状になった半製品の上に調味料が振り掛かる。そのため、調味料を半製品に満遍なく付着させるのは難しい。
したがって、本発明の目的は、味付商品の品質を均一に味付けし、かつ、半製品全体に調味料がまぶされ、製品としての品質を低下させないことである。
前記目的を達成するために、本発明の味付け装置は、半製品の実重量を計量し、その計量値に応じた調味料を前記半製品に付加して製品とする味付け装置であって、前記半製品の実重量を計量する計量手段と、該計量手段で計量された半製品を落下させる落下手段と、前記落下した半製品に対し前記半製品の重量に応じた添加重量の調味料を振り掛ける調味料供給装置と、前記計量された半製品と前記添加重量の調味料とを混合するタンブラと、前記落下手段とタンブラとの間に設けられた半製品および調味料の落下経路と、を備え、前記調味料供給装置の排出口が前記タンブラの投入口の上方に設けられ、前記排出口から落下された調味料が前記投入口に向って落下する途中の半製品に向って振り掛けられ、前記タンブラは前記半製品と前記調味料とを前記投入口を斜め上方に向けて受け入れた後に、前記投入口が開口した状態で混合を行い、前記タンブラの側壁が下方傾斜した状態で前記投入口を斜め下方に向けて前記投入口から味付け後の製品を排出させることを特徴とする。
本発明によれば、半製品が落下経路を自由落下または滑走して落下するので、この落下中に半製品が塊状ではなく疎らになって搬送(落下)される。この落下(滑走)している途上の半製品に向って調味料が振り掛けられるため、疎らな半製品全体に調味料が分散した状態でまぶされる。
一方、調味料はその投入位置がタンブラの投入口の上方であることから、タンブラ投入前の先掛け、半製品投入後の後掛けが自由にできる。しかも、半製品の投入時間にバラツキが発生しても、調味料はタンブラに投入されるので、調味料と半製品とを混ぜることができる。
本発明の好ましい実施例では、前記落下手段が前記計量手段に負荷されたベルトコンベヤで構成される。ホッパを落下手段にすると半製品が一度にまとめて排出されてしまい、製品全体に調味料を均一にかけることができないのに対し、ベルトコンベヤで半製品を徐々に落下排出しながら半製品全体に調味料をかけることができる。
なお、いわゆる計量コンベヤを使用する事で以下のメリットが得られる。
1)計量コンベヤは組み合わせ計量機と比較して、駆動部の数が少なく、コスト、メンテ面で有利となる。
2)半製品の供給から排出まで1本のベルトで、連続したライン構成にする事が可能となる。
3)ベルトで排出することで、半製品の落差が少なく製品にやさしい。
4)ベルトで排出することで、半製品の排出時間を調整することができる。
本発明においては、前記落下手段と前記タンブラとの間に傾斜シュートが配置され、前記傾斜シュートと前記タンブラとの間に前記落下経路が設けられているのが好ましい。このように傾斜シュートを設けることで、半製品が傾斜シュートにおいて更に疎らに分散されるので、半製品の塊が生じにくく、半製品に調味料を全体的にまぶし易い。
本発明において、前記落下経路は前記半製品および調味料の双方が自由落下する落下経路であり、この落下経路において、前記半製品に調味料が振り掛けられるのが好ましい。 たとえば、タンブラ手前のシュート上で調味料をかけると、半製品の通過後に落下した調味料がシュートに残ってしまい、次回の製品の味が濃くなってしまう。これに対し、自由落下中に調味料を振り掛けるので、シュート等の表面に調味料が付着するおそれがない。したがって、味の均一化が図られる。
本発明において、前記実重量に対する調味料の重量の比率を味付け装置の稼動開始からの時間と共に小さくするように制御するのが好ましい。
初期にはタンブラ内に調味料が付着して残るので、時間と共に前記残存した調味料が製品にまぶされる。そのため、前記比率を稼動時間(ロットの稼働開始からの時間)の経過に伴って小さくすることで、味が濃くなることを防止できる。
以下、本発明の実施例1を図1〜図3にしたがって説明する。
図1に示すように、本実施例の味付け装置は、フィーダ10と、計量コンベヤ20と、第1傾斜シュート30、一対の第2傾斜シュート31、タンブラ40および調味料供給装置50などを備えている。
前記フィーダ10は、味付け前の半製品Mに、その搬送方向に沿った振動を間欠的に与えて、半製品Mを下流の計量コンベヤ20上に間欠的に落下させる。
図1(b)において、前記計量コンベヤ20は、ロードセル(重量検出器)21を備えた計量手段24と、前記ロードセル21に負荷されたベルトコンベヤ(落下手段の一例)22とを備えている。前記計量手段24は、ロードセル21からの信号に基づきベルトコンベヤ22上の半製品Mの実重量を計量する。一方、前記ベルトコンベヤ22は、間欠的に駆動してコンベヤベルト23上の半製品Mの層厚を薄くした後、所定時間連続駆動されて、前記ロードセル21により実重量が計量された半製品Mを下流の第1傾斜シュート30に向って落下させる。
コンベヤベルト23の下流端には、シャッタ25が設けられ、このシャッタ25はコンベヤベルト23上の半製品Mが不用意に落下するのを防止する。図1(a)の前記第1傾斜シュート30は一対の第2傾斜シュート31のいずれか一方に落下排出可能な姿勢まで所定角度回転して、前記第2傾斜シュート31のうちのいずれか一方と他方に交互に半製品Mを落下させる。
図1(a)に示すように、前記第2傾斜シュート31は、計量コンベヤ20の下流に2叉状に分かれて一対設けられている。前記各傾斜シュート30,31は図2の各傾斜面32,33に沿って半製品Mを滑落させた後に、タンブラ40の投入口41に向って半製品Mを自由落下させるためのものである。前記各傾斜シュート30は、斜め下方に傾斜する傾斜面32,33を有する。なお、各傾斜面32,33は互いに屈曲している。
図2に示すように、前記第2傾斜シュート31の下流端34の下方には、前記タンブラ40が配置されている。一方、前記タンブラ40の真上(上方の一例)には、調味料供給装置50の排出口51が配置されている。前記タンブラ40の投入口41は、前記調味料供給装置50の排出口51および第2傾斜シュート31の下流端34から下方に離間した位置に設けられている。したがって、第2傾斜シュート31とタンブラ40との間、つまり、タンブラ40の投入口41の上方には、半製品Mおよび調味料Sの落下経路Wが設けられている。
前記調味料供給装置50は、スクリューフィーダ52を備えており、後述する所定量の調味料Sを該スクリューフィーダ52によって搬送して、タンブラ40内に調味料Sを自由落下させる。
前記タンブラ40は点C1(図1(a)の第1軸心C1)を中心に所定角度回転することで、投入口41が斜め上方に向って開口した受取姿勢P1と、投入口41が側方に向って開口した混合姿勢P2と、投入口41が斜め下方に向って開口した排出姿勢P3とに姿勢変更を行う。前記タンブラ40は、受取姿勢P1において、第2傾斜シュート31から自由落下する半製品Mと、調味料供給装置50の排出口51から自由落下する調味料Sとを受け入れる。
一方、混合姿勢P2において、前記タンブラ40は図1(a)の第2軸心C2のまわりに連続的に回転することで、タンブラ40内の半製品Mと調味料S(図2)とを混合して半製品Mの味付けを行う。図1(b)の前記混合姿勢P2から排出姿勢P3に姿勢変更することで、タンブラ40は味付け後の製品を投入口41から下方の搬送コンベヤ60に落下排出させる。
前記調味料S(図2)の添加重量は、たとえば以下のようにして算出される。調味料Sの添加重量は、製品の種類ごとに半製品Mの重量に所定の割合を乗算して求められる。
前記計量手段24からの実重量は、制御装置70に出力される。制御装置70は、商品情報記憶部71に記憶された前記割合を乗算し、調味料Sの添加重量を求め、調味料供給装置50のスクリューフィーダ52を制御して、前記添加重量の調味料Sを排出口51から排出させる。
つぎに、図3(a)のタイムチャートを参照しながら本味付け装置の動作について説明する。
まず、フィーダ10が間欠的に駆動して、図1(a)の計量コンベヤ20上に塊状の半製品Mを落下させる。計量コンベヤ20は、フィーダ10から次に落下される半製品Mが、既にコンベヤベルト23に落下している半製品M上に重なって山積みにならないように、図3(a)に示すように、前記半製品Mを受け取ると若干駆動して半製品Mを搬送する。
前記フィーダ10の駆動と前記計量コンベヤ20の駆動は、交互に複数回繰り返される。前記フィーダ10および計量コンベヤ20の駆動中において、前記計量手段24はベルトコンベヤ22上の半製品Mの重量を計量しており、その計量値が制御装置70に出力される。
その後、シャッタ25が開くと、図3(a)のタイミングT1において計量コンベヤ20が連続駆動し始め、図2のコンベヤベルト23上の半製品Mが一塊とならずに疎らにバラけた状態で傾斜シュート30,31の傾斜面32,33上を滑落し、更に、落下経路Wからタンブラ40の投入口41に向って自由落下する。一方、調味料供給装置50は前記計量コンベヤ20の駆動開始の直後のタイミングT2(図3(a))において、スクリューフィーダ52が作動し始め、排出口51から調味料Sが少しずつ落下し、この調味料Sは落下経路Wからタンブラ40の投入口41に向って自由落下する。
したがって、前記タイミングT2以後においては、疎らでバラけた状態の半製品Mと調味料Sとが落下経路Wを通って投入口41に向って落下する。すなわち、一群の半製品Mはコンベヤ20から傾斜シュート30,31および落下経路Wを経て投入口41に向って縦長にバラけた状態で自由落下し、一方、調味料Sは排出口51を経て投入口41に向って落下する途中の個々の半製品Mに向って振り掛けられる。そのため、1枚1枚の半製品Mと半製品Mとの間に調味料Sが分散され、その結果、半製品Mに付着する調味料Sの量が1枚1枚の半製品Mごとにばらつくのを防止し得る。
コンベヤベルト23上の半製品Mが全て排出された後、図3(a)のタイミングT3においてコンベヤ20が停止し、この停止直後にシャッタ25が閉じ、更に、タイミングT4において調味料供給装置50の駆動が停止される。こうして、図2の計量コンベヤ20からの半製品Mの落下排出が停止された直後に、調味料供給装置50からの調味料Sの落下排出が停止される。
前記タンブラ40は、前記一群の半製品Mおよび調味料Sを受け取ると、図2の実線で示す受取姿勢P1から二点鎖線で示す混合姿勢P2に姿勢変更した後、図1(a)の第2軸心C2を中心に連続的に回転し、タンブラ40内において半製品Mと調味料Sとを混合する。この際、前述のように、1枚1枚の半製品Mと半製品Mとの間に調味料Sが分散されているので、半製品M全体に調味料Sがまぶされた状態となる。したがって、均一に味付けされて製品の品質が向上する。
前記混合の後、図1(b)のタンブラ40は二点鎖線で示す排出姿勢P3まで姿勢を回転させる。これにより、タンブラ40内の製品が搬送コンベヤ60上に落下する。
ところで、本発明では、図2の前記自由落下する落下経路Wを設けずに前記傾斜面32,33を落下経路Wとしてもよい。しかし、こうすると、傾斜面32,33に排出口51からの調味料Sを振り掛けることになるので、調味料Sが傾斜面32,33に付着する。これに対し、本実施例では、傾斜シュート30,31の下方に自由落下する落下経路Wを設けたので、調味料Sが傾斜面32,33に付着することがない。したがって、味のバラツキを防止し得ると共に、傾斜面32,33を清掃する必要もない。
ところで、落下経路Wの上流に半製品Mが滑落する傾斜面32,33を設けたので、半製品Mはコンベヤベルト23から直接自由落下する場合に比べ、傾斜面32,33上において落下する速度が小さくなる。そのため、自由落下する落下経路Wにおいて、味付時間が長くなるから、均質な味付けが容易になる。
なお、コンベヤ20からタンブラ40までは順次下方に落下するレイアウトとしたので、設備の平面的なスペース効率が向上する。
ところで、前記実施例1では、説明を分かり易くするために、半製品Mの実重量に対し、一定の割合の調味料Sを振り掛けるようにしたが、半製品Mの重量に対する調味料Sの添加量を以下のように制御してもよい。
一つの種類の製品(一つのロット)の稼働開始においては、タンブラ40内は空であり、稼働時間が経過するに従いタンブラ40の内表面に調味料Sが残り、この調味料Sの残存量は次第に増加し、やがて一定量に近づく。したがって、各ロットの生産開始時には多めの調味料Sを供給し、稼働時間が経過するに従い調味料Sの供給量を減らし、長時間運転後には調味料Sの供給量を少なめの一定量にするのが好ましい。
このように制御するには、たとえば、図3(b)の時間に対する補正率の値ないし関数を図1(b)の制御装置70に記憶させると共に、制御装置70に内蔵したタイマをロットの生産開始後にスタートさせ、半製品Mの実重量に対する調味料Sの重量を比率が味付け装置の1つのロットの生産開始からの時間と共に小さくなるよう制御する。これにより、1つのロットにおける製品の味の均一化が図られる。
図4および図5は実施例2にかかる生産設備のレイアウトを示す。
この例では、図4に示すように、2つのラインが設けられている。すなわち、各フィーダ10ごとに、計量コンベヤ20、傾斜シュート30、調味料供給装置50および4つのタンブラ40が設けられている。タンブラ40の下流には搬送フィーダ6A,6Bが設けられ、この搬送フィーダ6Aの更に下流に組合せ計量装置8および縦型ピロー包装機9が設けられている。この例では、落下手段である計量コンベヤ20とタンブラ40との間に設けた傾斜シュート30が落下経路Wを構成している。すなわち、傾斜シュート30上を半製品Mと調味料Sとが滑落しながら落下する。
組合せ計量装置8は、周知のように、多数の計量ホッパで計量した製品の重量を組み合わせて所定量の製品を一まとめにして下方の縦型ピロー包装機9に排出する。縦型ピロー包装機9は前記一まとめの製品を袋詰めする。
また、この例では、図4のように、4つのタンブラ40が水平方向に旋回して傾斜シュート30から半製品Mおよび調味料Sを順次受け取り、各タンブラ40で製品を混合させた後に、搬送フィーダ6Aに製品を排出する。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、調味料供給装置50から調味料Sを振り掛けるタイミングとコンベヤ20から半製品Mを落下させるタイミングは、前記実施例で説明したタイミングに限定されない。たとえば、半製品Mを調味料Sよりも先に振り掛け始めてもよいし、半製品Mを調味料Sと同時に振り掛け始めてもよい。
また、落下手段としては、コンベヤではなくシュートやフィーダを採用してもよい。
また、半製品の計量手段として組合せ計量機を採用してもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明の第1実施例を示し、(a)は味付け装置の平面図、(b)は同側面図である。 半製品および調味料が落下する様子を示す側面図である。 (a)は味付け装置の動作を示すタイムチャート、(b)は調味料の添加量にかかる補正率を示す図表である。 第2実施例を示す平面レイアウト図である。 同側面レイアウト図である。
符号の説明
22:落下手段
24:計量手段
40:タンブラ
41:投入口
50:調味料供給装置
51:排出口
M:半製品
S:調味料
W:落下経路

Claims (4)

  1. 半製品の実重量を計量し、その計量値に応じた調味料を前記半製品に付加して製品とする味付け装置であって、
    前記半製品の実重量を計量する計量手段と、
    該計量手段で計量された半製品を落下させる落下手段と、
    前記落下した半製品に対し前記半製品の重量に応じた添加重量の調味料を振り掛ける調味料供給装置と、
    前記計量された半製品と前記添加重量の調味料とを混合するタンブラと、
    前記落下手段とタンブラとの間に設けられた半製品および調味料の落下経路と、を備え、
    前記調味料供給装置の排出口が前記タンブラの投入口の上方に設けられ、前記排出口から落下された調味料が前記投入口に向って落下する途中の半製品に向って振り掛けられ、
    前記タンブラは前記半製品と前記調味料とを前記投入口を斜め上方に向けて受け入れた後に、前記投入口が開口した状態で混合を行い、前記タンブラの側壁が下方傾斜した状態で前記投入口を斜め下方に向けて前記投入口から味付け後の製品を排出させること
    を特徴とする味付装置。
  2. 前記落下手段は前記計量手段に負荷されたベルトコンベヤであること
    を特徴とする請求項1に記載の味付け装置。
  3. 前記落下手段と前記タンブラとの間に傾斜シュートが配置され、前記傾斜シュートと前記タンブラとの間に前記落下経路が設けられていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の味付け装置。
  4. 前記落下経路は前記半製品および調味料の双方が自由落下する落下経路であり、この落下経路において、前記半製品に調味料が振り掛けられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の味付け装置。
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