JP4429670B2 - チケット販売管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インターネットを介して紙チケットを販売し管理する装置に係り、ユーザが所有するプリンタにより紙チケットを印刷させ、その印刷した紙チケットの真贋を決済用に用いる紙幣の記番号もしくは小型ICチップを用いて判定し、偽造及び不正なチケットの利用を防止可能にするチケット販売管理装置に関する。
従来、映画館等に入場するためのチケットの形態としては、紙チケット、電子チケット及びチケットレスサービスが存在する。
ここで、電子チケットとは、電子化されたチケット情報がICカードなどの媒体に入れられるものである。チケットレスサービスとは、チケット発行会社のサーバなどにおいて、会員番号やクレジット番号とチケット情報を結びつけ、会員カードやクレジットカードが、あたかもチケットそのものであるかのように扱われるものである。
従来の紙チケットは、ネット上での販売は可能なものの、配布においては物理的な移動を伴うため、電子チケットやチケットレスサービスが普及しつつあるが、紙チケットには以下のように優れた点がある。
まず、チケット情報の視認性においては、紙チケットの場合は、チケットが単体の物理的な物であるため、紙に書かれているチケット情報を何の媒体も必要とせずに確認することができる。それに対し、電子チケットやチケットレスサービスを利用した場合、特殊な機器やサーバとの通信を利用しないと、どのチケットが入っているかなどを確認することが出来ない。
電子チケットは、チケット自体が物理的な物でないため、かつ逆に利用者間同士で簡単に譲渡するためには、特殊な機器やサーバとの通信が必須となる。紙チケットの場合、チケットが物理的な物であるため、利用者間同士で簡単に売買・譲渡することが可能である。
また、電子チケットやチケットレスサービス場合は、会員カードを作成・配布するか、クレジットカード会社と提携をするなど、初期コストは非常に大きい。従って、安価なチケットや何度もチケットの配布があるような場合でなければ、導入コストを回収することができない。
紙チケットの場合は、カード発行や、クレジットカード会社との提携などの導入コストは無く、偽造された場合のリスクに応じて、偽造防止技術を選択することで、低コストにチケットを発行することが出来る。
以上のように紙チケットには、電子チケットやチケットレスサービスより優れた点があり、特に小額なチケットやイニシャルコストを下げたい場合などには有効である。
なお、電子チケットを用いるシステムとして次の特許文献1に開示されたものがある。
特開平2003−169157号公報
しかし、紙チケットは、上記のような優れた利点を持つ反面、有体物であるが故にインターネットを通じて配布することができないという問題がある。そこで、紙チケットに印刷するチケット情報を販売サイトからインターネットを通じてユーザ(購入者)に配信し、その配信したチケット情報をユーザが所有するプリンタによって印刷させ、この印刷した紙チケットを入場口でチェックして入場を許可する方法が考えられる。この方法によれば、紙チケットをインターネットを通じて販売し、かつユーザのプリンタを用いるためにチケット発行のためのコストも少なくて済む。
ところが、プリンタで用いるインクや用紙は汎用のものであるため、販売サイトから配信したチケット情報を第3者に転送すれば、極めて簡単に偽造を行うことができる。
このため、偽造による不正使用を防止するための手段が必須のものとなる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、インターネットを介して配布可能で、かつ偽造による不正使用を防止することができるチケットの販売管理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るチケット販売管理装置は、利用者端末に対し第1のデータベースに登録されている催し物のチケット一覧を提示する第1の手段と、前記チケット一覧を提示した利用者端末によって購入手続されたチケットについてチケット識別番号を生成し、該チケット購入手続に付随して入力されたチケットの検証に用いる紙幣の識別番号と前記生成したチケット識別番号とを第2のデータベースに登録すると共に、前記チケット識別番号と催し物の内容を示す情報とを含むチケット情報を利用者端末に送信する第2の手段と、催し物の入り口において、チケット情報が印刷された提示の紙チケットのチケット識別番号と前記第2のデータベースに登録されたチケット識別番号との照合、および提示の紙幣の識別番号と前記第2のデータベースに登録した紙幣の識別番号との照合を行う第3の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記紙幣の識別番号の代わりに、チケット媒体に組み込まれているICチップの識別番号を用いることを特徴とする。
本発明によれば、チケット検証に紙幣もしくは小型ICチップを用いることにより、インターネットを介して配布可能で、偽造及び不正な使用を検証可能なチケットを汎用の印刷装置で印刷するという極めて簡単な作業によって入手することができる。
また、偽造防止用の特殊なインクなどを用いないため、紙チケットの発行にかかるコストも大幅に削減することができる。
本発明は、紙チケットはユーザが所有するプリンタで印刷させるようにし、その印刷した紙チケットが正規のものであるか否かの検証には紙幣を用いる。すなわち、各国の通貨発行機関が発行している紙幣は高度の偽造防止技術を用いて印刷されたものであり、かつ紙幣毎に固有の番号が印刷されている。そこで、チケットを購入する際に、紙チケットが正規のものであることを検証するために用いる紙幣の番号を登録しておき、催し物の会場入り口ではユーザ自身が印刷した紙チケットとその検証のために登録した紙幣を提示し、紙幣の真贋判定を行い、かつ紙幣番号がチケット購入手続時に予め登録されたものと一致するかを判定し、一致していた場合には、正規の紙チケットとして認証する。
この場合、紙幣に代えて、小型ICチップ付き用紙にチケット情報を印刷し、小型ICチップの書き換え不能なチップIDがチケット購入手続時に予め登録されたものと一致するかを判定することにより、ユーザが印刷した紙チケットの検証を行うようにしてもよい。
なお、小型ICチップとは日立製作所株式会社が2001年6月28日に発表したミューチップなどを使用することができる。この小型ICチップは、書き換えができないためデータ(チップID)が製造過程でROM(再生専用メモリ)書き込んであるチップである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明に係るチケット販売・管理システムの実施の形態を示すシステム構成図である。
本実施形態のチケット販売・管理システムは、利用者端末システム110、チケット管理システム120、チケットチェックシステム130とそれらを接続するインターネット140から構成される。
利用者端末システム110は、利用者端末111と印刷装置112から構成される。利用者端末111は、チケット管理システム120にインターネット140を通して接続を行い、チケットの購入や変更などを行うためのものである。印刷装置112は、利用者端末111によりチケット管理システム120から購入したチケットを印刷するためのものである。この利用者端末システム110は、特殊な機器を用いる必要はなく、パーソナルコンピュータ(PC)とプリンタを持ち、インターネット140に接続できるユーザの場合、それらをそのまま利用することが出来る。
チケット管理システム120は、チケットサーバ121、催し物データベース(以下DBと略す)122、ユーザDB123とチケットDB124から構成される。
チケットサーバ121は、利用者登録機能、チケット予約・購入機能、チケット登録変更機能などからなる。また、Webサーバの機能も備えており、先に挙げた機能をWebブラウザを通して利用者端末111から利用できるようになっている。上記の機能の詳細については、以下で説明する。
催し物DB122は、チケットが発行される催し物の情報を格納しているDBである。催し物DB122の例を図2に示す。
催し物DB122には、各催し物を登録する際に一意に付けられる催し物ID201、チケット全数202、売却済みチケット数203、未売却チケット数204と主催者名205、連絡先206などから構成される。
ユーザDB123は、チケットシステムを利用するユーザの情報を管理するDBである。ユーザDB123の例を図3に示す。
ユーザDB123には、利用者がユーザ登録を行う際に一意に決定されるユーザID301、利用者が決めたログイン名302及びパスワード303、利用者の個人情報である名前304、住所305、電話番号306、購入及び予約を行ったチケット外部ID307などから構成される。
チケットDB124は、個々のチケットに関する情報を管理するものである。チケット管理DB124の例を図4に示す。
図4は、図2の催し物ID「A00001」に対応するテーブルである。このテーブルには、各チケットに対し一意に付けられるチケット内部ID401とチケット外部ID402、購入及び予約を行った利用者のユーザID403、席情報404、「購入済」「空き」などのチケットの状態405、チケットの検証用に登録した紙幣の記番号406と紙幣の種別407などから構成される。
チケットチェックシステム130は、チェックコンピュータ131と、チケットコード読み取り機器132、紙幣識別機器133から構成される。
チケットコード読み取り機器132は、チケットに印刷されたコードを読み取るものである。紙幣識別機器133は、紙幣が偽造されていないものかどうかをチェックし、紙幣の種別を識別し、記番号を読み取る機器である。記番号とは、紙幣に印刷されている紙幣番号のことである。
以下では、利用者がチケットを購入する、もしくは再発行、再登録、譲渡する際のシステムの動きについて説明する。
チケット販売システムの処理概要を図5のフローチャートに示す。
このチケット販売システムでチケットを購入する利用者は、まずチケットサーバ121に対し、利用者端末111のWebブラウザでアクセスを行う。チケットサーバ121は、このアクセスに対し、ログイン用のWebページを送信する(ステップ501)。このログインページの例を図6に示す。
このチケット販売システムでは、利用者は予め利用者登録を行い、チケットシステム利用時にはログインする必要がある。従って、このシステムでは、利用者が登録済みか否かに応じて行うべき操作が異なる。利用者は、登録済みの場合は、ログイン名601とパスワード602を入力し、ログインボタン603をクリックして、ログイン名601、パスワード602をチケットサーバ121に送信する(ステップ502)。ここで入力するログイン名601とパスワード602は、このチケット販売システムへの利用者登録を行った際に決めるものである。
利用者登録していない場合は、新規登録ボタン604をクリックして、新規登録機能の要求をチケットサーバ121に送信する(ステップ503)。
図7に、ステップ503で新規利用者登録機能が要求された場合の処理を示す。
チケットサーバ121は、利用者登録用Webページを利用者端末111に送信する(ステップ701)。
利用者登録用Webページの例を図8に示す。利用者は、Webページに従い名前などの個人情報803〜805と、ログイン時に利用を希望するログイン名801、パスワード802を入力し、登録ボタン806をクリックして、入力した登録情報(以下、入力情報)をチケットサーバ121に送信する(ステップ702)。
チケットサーバ121は、入力情報に空欄が無いかどうか、既に登録されたログイン名と重複が無いか、など入力情報の確認を行う(ステップ703)。ステップ703の確認で入力情報に問題があった場合、チケットサーバ121は、問題がある欄のみを空白に戻した利用者登録用Webページを利用者端末111に再送し(ステップ704)、利用者は入力情報の変更を行ってチケットサーバ121に送信し(ステップ705)、チケットサーバ121は再度確認を行う(ステップ703)。
ステップ703の確認で入力情報に問題が無ければ、ユーザIDを決定し、ユーザDBに登録する(ステップ706)。
ステップ503でログイン名とパスワードが入力され、チケットサーバ121に送られた後、もしくは、ステップ706で利用者登録が終わった後に、チケットサーバ121は、チケット購入、チケット再登録、譲渡、終了などの機能選択を促すWebページを、利用者端末111に送信する(ステップ504)。
利用者は、新たにチケットを購入したい場合は「チケット購入機能」を、購入したチケットの登録を変更したい場合は「チケット再登録・譲渡機能」を、終了したい場合は「終了」を選択して、チケットサーバ121に送信する(ステップ505)。
利用者がチケットの購入を希望した場合(ステップ506)の処理の詳細を図9に示す。チケットサーバ121は、催し物DB122を検索し、購入できるチケットの一覧を含むチケット選択ページを作成し、利用者端末111に送信する(ステップ901)。このチケット選択用Webページの例を図10に示す。
チケット選択用Webページには、催し物名1001、日付1002、チケット数1003、金額1004のテーブル及び、それぞれの催し物に関する詳細情報を得るための詳細情報ボタン1004、購入手続きを行う購入ボタン1006がある。利用者はこの選択画面及び、詳細情報を見て、購入するチケットの催し物を選択し、対応する購入ボタンをクリックすることで、選択結果をチケットサーバ121に知らせる(ステップ902)。
チケットサーバ121は、選択された催し物の催し物DB122のチケット数について売却済み203を1つ増やし、未売却204を1つ減らす(ステップ903)。
また、チケット外部ID402とチケット内部ID401を作成し、ユーザDB123中のログイン名に対応するユーザIDも利用し、選択された催し物に対応するチケットDB124内のテーブルに、新たに1タプル作成する(ステップ904)。
次に、チケットサーバ121は、選択された催し物のチケット購入手続き用Webページを作成し、利用者端末111に送信する(ステップ905)。購入手続き用Webページの例を図11に示す。
本実施形態では、クレジットカードによる決済を想定する。この購入手続きWebページには、クレジットカード利用時に必要なクレジット番号や名前などの情報を入力するフィールド群1101と、チケット利用時のチケットの検証に使う紙幣の種別を選択するチェックボタン1102、紙幣の記番号を入力するフィールド1103、登録ボタン1104から構成される。
利用者は、自分の持つ紙幣の中から、チケット利用時の検証に利用する紙幣を決める。そして、上記の入力フィールドへの入力及びチェックボタンのチェックを行い、登録ボタン1104をクリックすることで、その結果をチケットサーバ121に送る(ステップ906)。
チケットサーバ121は、送られてきた情報からクレジットカード決済処理を行った後、ステップ904で生成したチケット内部ID401とチケット外部ID402の情報から二次元コードを生成する。また、送られてきた情報を用いて、ステップ904で生成したタプルの未入力であった記番号406や種別407、さらに席情報404や状態405の情報を追加する。そして、チケット印刷イメージを作成し、利用者端末111に送信する(ステップ907)。
チケット印刷イメージの例を図12に示す。このチケット印刷イメージは、チケットに対応する催し物名や時間場所などの情報1201と、ステップ904中で生成したチケット外部ID1202、及び二次元コード1203から構成される。
利用者は、受信したチケット印刷イメージを印刷機器112で印刷する。そして、ステップ906の入力で使用した紙幣と、印刷物をチケット利用時まで保管する。また、利用者は、チケットサーバ121に対し、印刷処理の終了を通知する(ステップ908)。チケットサーバ121は終了を確認する。
以上で、チケット購入機能(ステップ506)は終了し、ステップ504に戻る。
上記の処理において、利用者は登録した紙幣を用いて検証することができる紙チケットを、インターネットを通して任意の印刷装置で印刷することで得ることが出来る。
このチケットでは、検証用に登録した紙幣を同時に用いるが、紙幣を別の支払に使ってしまう場合も考えられる。また、従来のチケットのように、チケットを無くしてしまう可能性もある。この場合、利用者はステップ505で、チケット再登録・譲渡機能を用いて、チケットの再発行や、別の紙幣を登録したチケットを得ることが出来る。
また、上記のように再発行や別の紙幣の登録を可能にすると、悪意のある人物がチケット購入者となり、チケットを他人に販売した後、チケットの再発行・再登録を行うことができてしまう問題が起こる。そこで、このようなことが出来ないような譲渡処理も、ステップ505のチケット再登録・譲渡機能で行う。
利用者がチケット再登録・譲渡機能を要求した場合(ステップ507)の詳細な処理を図13に示す。
チケットサーバ121は、ユーザDB123から、ステップ503で得られたログイン名を用いて、利用者が購入したチケットのチケット外部IDの一覧を得る。そして、チケットDB123から、そのチケット外部IDに該当するチケットの情報を得る。次に、得られたチケット情報から購入チケット一覧Webページを作成し、利用者端末111に送信する(ステップ1301)。
購入チケット一覧Webページの例を図14に示す。
購入チケット一覧Webページは、催し物名1401、チケット外部ID1402、検証用に登録した紙幣の種別1403と記番号1404のテーブルと、それぞれのチケットに対し、検証用紙幣の再登録を行うボタン1405、再発行のための印刷ボタン1406、譲渡を行うための譲渡ボタン1407から構成される。
利用者は、催し物名やチケットに印刷されているチケット外部ID1402などから、チケットの再発行や検証用紙幣の再登録、もしくは譲渡を行うチケットを選択する。そして、選択したチケットに関して、検証用紙幣の再登録の場合は再登録ボタン1405を、再発行の場合には印刷ボタン1406を、譲渡の場合は譲渡ボタン1407をクリックし、チケットの選択と処理の選択をチケットサーバ121に送信する(ステップ1302)。
チケットサーバ121は、ステップ1302で選択された処理が再登録の場合には、再登録用ページを作成して、利用者端末111に送信する(ステップ1303)。
再登録用Webページの例を図15に示す。再登録用Webページは、チケットID1501と、新たに登録する検証用の紙幣の種別を入力するチェックボタン1502と、記番号を入力するフィールド1503、登録ボタン1504から構成される。
利用者は、自分が持っている紙幣の中から検証用に利用する紙幣を選択し、チェックボタン1503、入力フィールド1503に入力する。そして、登録ボタン1504をクリックすることで、入力情報をチケットサーバ121に送信する(ステップ1304)。
チケットサーバ121は、得られた入力情報から、チケットDB124上の対応するチケットのタプルにおいて、記番号及び種別の欄を変更する(ステップ1305)。
一方、ステップ1302で選択された処理が再発行の印刷の場合、もしくは、ステップ1305の後、チケットサーバ121は、チケットDB124の情報からステップ907と同様に印刷イメージ(図12)を作成し、利用者端末111に送信する(ステップ1306)。
利用者は、ステップ908と同様に、受信したチケット印刷イメージを印刷機器112で印刷する。そして、印刷したチケットを、再印刷の場合は以前に登録した紙幣と、再登録の場合はステップ1302の入力で使用した紙幣と、チケット利用時まで保管する。また、利用者は、チケットサーバ121に対し、印刷処理の終了を通知する(ステップ1307)。チケットサーバ121は終了を確認する。
以上により、チケット購入者は、チケットの検証に利用する紙幣を使ってしまった場合や、印刷したチケットを紛失してしまった場合でも、紙幣の再度登録や、再度印刷を行うことで、新たなチケットを得ることができる。
ステップ1302で選択された処理が譲渡の場合、チケットサーバ121は譲渡用ページを作成して、利用者端末に送信する(ステップ1308)。
譲渡用Webページの例を図16に示す。譲渡用Webページは、譲渡するチケットの確認のためのチケット外部ID1601と、譲渡相手のユーザ名を入力するフィールド1602、譲渡ボタン1603から構成される。
チケット譲渡者は、チケット外部IDを確認し、譲渡相手のユーザ名をフィールド1602に入力し、譲渡ボタン1603をクリックする(ステップ1309)。
チケットサーバ121は、得られた入力情報から、チケットDB124上の対応するチケットのタプルにおいて、ユーザIDの欄を譲渡相手名のIDに変更する(ステップ1305)。これにより、チケットは譲渡された人が購入者となる。なお、譲渡相手についても予め利用者登録しておくことが前提になる。
以上より、譲渡した場合には、再登録や再印刷の権限は譲渡された側に移るので、譲渡した側が悪用することはできない。チケットを譲渡される側は、チケット再登録・譲渡機能を用い、自分の購入チケットを確認することで、チケットの譲渡が確実に行われたことを確認できる。
次に、催し物の入場口において、利用者が持つ印刷されたチケットと紙幣を検証する際のシステムの動きについて説明する。この時の動作を、図17に示す。
利用者は、印刷されたチケットの二次元コードをチケットコード読み取り機器132に読み込ませ、検証用に登録した紙幣を紙幣識別機器133で識別させる。紙幣識別機器133は、紙幣が偽造されたものではないかをチェックし、紙幣の種別を識別し、さらに紙幣の記番号を読み取り、チェックマシン131に結果を送信する。また、チケットコード読み取り器132は、読み取った二次元コードをチェックマシン131に送信する(ステップ1701)。
チェックマシン131は、まず紙幣識別機器133から得られたデータのうち、チケット検証に用いた紙幣が偽造ではないかどうかを確認する(ステップ1702)。偽造紙幣でなかった場合は、チケットコード読み取り機器132から得られた二次元コードから、チケット外部IDとチケット内部IDを抽出し、紙幣の記番号、紙幣種別と共に、チケットサーバ121に送信する(ステップ1703)。
チケットサーバ121は、受け取った情報のチケット内部IDを用いて、チケットDB124内のタプルを検索し、得られたタプルのチケット内部IDと記番号、紙幣種別が、チェックマシン131から受信したものと同じであるかどうかを確認する(ステップ1704)。
ステップ1704でチケットDB124の情報とチェックマシン131から受信した情報が同じであれば、チケットサーバ121は、チェックマシン131に入場許可を送信する(ステップ1705)。
入場許可を受けたチェックマシン131は、チケット利用者の入場を許可する(ステップ1706)。
ステップ1704でチケットDB124の情報と、チェックマシン131から受けた情報が異なる場合は、チケット利用者の入場を不許可とする(ステップ1707)。
ステップ1707の後、もしくは、ステップ1702で偽造紙幣と判別された場合は、利用者の入場を断る(ステップ1708)。
以上により、印刷されたチケットには、二次元コードにおいても、利用者や登録された紙幣の情報が無いので、印刷されたチケットのみでは、不正利用は不可能である。もちろん、紙幣のみでも不正に入場することはできない。
また、チケット購入者が、チケットと紙幣の両方の盗難にあった場合でも、購入者が盗難に気づき、先のチケットの再登録を行えば、不正に利用されることは無い。
(実施形態2)
上記の実施形態1において、図18に示すように、チケットチェックシステム130をチェックシステム130A,130B,130Cという具合に複数用意する。そして、各チェックマシン131においては、自らの識別子(A,B,C)を記憶しておく。また、チケットDB124には図19に示すように、図4の構成に加えて、入場口種別を示す入場口1901を設ける。
チケット購入の際には、チケットサーバ121がステップ904において、発行するチケットに関し、入場口に用いるチェックシステムを130A,130B,130Cのどれかに決定し、それを先の入場口1901に記憶する。さらに、ステップ907において、チケット印刷イメージと共に利用者に入場口を通知する。
チケット利用者は、この通知された入場口を記憶しておき、入場時には通知された入場口から入場する。チケットチェックの際には、ステップ1703において、チェックマシン131はチケットコード情報と同時に、自らの識別子を同時にチケットサーバ121に送信する。次に、ステップ1704において、同時に入場口の識別子も確認する。
以上により、印刷されたチケットと登録した紙幣を同時に盗難され、さらに、購入者が気がつかなくても、購入者が記憶した正しい入場口でなければ入場できない。本例の場合のように入場口を3種にした場合は、不正利用の三分の二を防ぐことができる。
(実施形態3)
上記の実施形態1においては、紙幣及びその記番号を用いたチケット販売・管理システムを説明したが、本実施形態3では紙幣及びその記番号の代わり小型ICチップ及びICチップの持つデータであるチップIDを用いるチケット販売・管理システムについて、実施形態1をもとに説明する。
まず、実施形態1では、チケットの印刷用紙は何でも良かったが、小型ICチップを用いる場合は図20の例に示すように、小型ICチップ2001が埋め込まれ、小型ICチップの持つ情報であるチップID2002が印刷された紙にチケットを印刷する。ここで、この印刷用紙に関しては、予め有料もしくは無料でコンビニエンスストアなどにおいて配布するものとする。また、2001や2002を持つシールのような形で配布され、チケットを印刷する紙に貼り付けるような構成でも良い。
チケットを配布される利用者側においては、上記で説明した印刷用紙を用意する以外は、実施形態1のシステム構成と同じでよい。
チケット管理システム120ではチケットDB124において、図21に示すように、記番号406と種別407の代わりに、チップID2101が登録される。
チケットチェックシステム130においては、紙幣識別機器133の代わりに小型ICチップ読み取り機器が設けられる。この小型ICチップ読み取り機器は、小型ICチップに埋め込まれた情報であるチップIDを読み取るものである。
利用者がチケットを購入する、もしくは再発行・再登録する際のシステムの動きについては、ステップ906、ステップ907、ステップ1304、ステップ1305において、紙幣種別及び記番号を用いる代わりに、図20で示したチップID2001を用いる。
ここで、実施形態1で購入手続き用Webページ例(図11)、再登録用Webページの例(図15)を示したが、小型ICチップを用いたシステムにおいては、紙幣種別及び記番号の代わりにチップID入力フィールドを設けることになる。
利用者が持つ印刷されたチケットを検証する際のシステムの動きについても、紙幣の偽造を検出し記番号を読み取る代わりに、小型ICチップのチップIDを読み取り、紙幣の記番号の変わりに小型ICチップのチップIDを用いる点以外は、実施形態1と同じである。
(実施形態4)
これまでの実施形態では、購入者が任意に紙幣や小型ICチップの登録、及び登録変更を行うことができた。そのため、チケットを居ながらにして得ることができ、紙幣やチケット紛失にも強かったが、譲渡の際には譲渡される側を守るために、特別な手続きが必要であった。
本実施形態4では、実施形態3のように小型ICチップを用いることを前提とし、小型ICチップの貼り付け登録を第三者が行うことで、譲渡を容易に行うシステムを示す。
システム構成図を図22に示す。構成としては、実施形態1及び3で用いた図1の構成に加え新たに、チケット登録システム2200が設けられている。このチケット登録システム2200は、コンビニエンスストアなどにあるものと仮定する。ここで、本実施形態4では小型ICチップを用いることを前提としているので、チケットDB124の詳細な例は図21と同じである。
チケット登録システム2200は、チケット登録端末2201、チケット登録装置2202、小型ICチップ読み取り機器2203からなる。
チケット端末2201は、チケット登録装置2202と小型ICチップ読み取り装置2203が接続され、それらの制御及びチケットサーバ121との通信を行う。
チケット登録装置2202は、二次元コードの読み取り機能と、小型ICチップの貼り付け機能を持つ。この貼り付け機能は、小型ICチップを剥がして他の紙に貼り付けることを防ぐ機能がついているものとする。
以下では、利用者がチケットを購入する際のシステムの動きについて実施形態1からの変更点を中心に説明する。
チケットシステムの処理概要を図23に示す。ステップ501からステップ503までは図7のユーザ登録の処理を含めて実施形態1と同じである。
まず、ステップ503でログイン名とパスワードが入力され、チケットサーバ121に送られた後、もしくは、ステップ706で利用者登録が終わった後に、チケットサーバ121は、チケット購入、チケット再印刷、終了などの機能選択を促すWebページを、利用者端末111に送信する(ステップ504)。
利用者は、新たにチケットを購入したい場合は「チケット購入機能」を、購入したチケットの再印刷を行いたい場合は「チケット再印刷機能」を、終了したい場合は「終了」を選択して、チケットサーバ121に送信する(ステップ505)。
利用者がチケットの購入を希望した場合(ステップ506)の詳細な処理を、実施形態1の図9を用いて説明する。
ステップ901から904までは実施形態1と同様である。ステップ905では、実施形態1と同様に購入手続き用Webページをチケットサーバ121が作成・送信する。ただし、そのWebページは、実施形態3でのチップIDを入力する部分が無い図24に示されるようなものである。
利用者は、カード決済に必要な情報などを図24に示されたフィールド2401に入力し、登録ボタン2402をクリックすることで、その結果をチケットサーバ121に送る(ステップ906)。
チケットサーバ121は、送られた情報からクレジットカード決済処理を行った後、ステップ904で生成したチケット内部IDとチケット外部IDの情報から二次元コードを生成する。また、送られた情報を用いて、ステップ904で生成したタプルの未入力であった席情報404や状態405の情報を追加する。そして、チケット印刷イメージを作成し、利用者端末111に送信する(ステップ907)。
ここで、実施形態3とは異なり、このステップ907ではチップID情報の追加は行われない。チケット印刷イメージの例は実施形態1の図12と同様で、チケットに対応する催し物名や時間場所などの情報1201と、ステップ904中で生成したチケット外部ID1202、及び二次元コード1203から構成される。
利用者は、受信したチケット印刷イメージを印刷機器112で印刷する。また、利用者は、チケットサーバ121に対し、印刷処理の終了をチケットサーバ121に通知する(ステップ908)。チケットサーバ121は終了を確認する。
以上で、チケット購入機能(ステップ506)は終了し、ステップ504に戻る。
利用者がチケットの購入を希望した場合(ステップ2307)の処理は、実施形態1の図13において、再発行の処理のみが存在するものと同様であるため省略する。
上記の処理において、利用者は購入時、もしくは再印刷時にチケットの元となる印刷物を得ることが出来る。ただし、実施形態3とは異なり、このままではチケットとしては有効ではない。本実施形態4では、上記で得られた印刷物をチケットとして有効にするために、チケット登録システム2200を用いて登録処理を行う必要がある。
登録処理の詳細を図25に示す。
利用者は、先に説明したようにチケットの元となる印刷物を持っているものとする。利用者は、その印刷物をチケット登録システム2200の設置場所へ持参する。ここで、チケット登録システム2200は、コンビニエンスストアなど設置されているものとする。利用者は、先の印刷物をチケット登録装置2202にセットする(ステップ2501)。
チケット登録装置2202は、二次元コード読み取り機能とICチップ貼り付け機能を持つ。まず、チケット登録装置2202は、セットされた印刷物の二次元コードを読み取り、チケット登録端末2201を通して、チケットサーバ121に送る(ステップ2502)。
チケットサーバ121は、チケットDB124を確認し、既にチケットが登録されたかどうかを確認する(ステップ2503)。この確認は、チケットDB124において、チップIDが登録されているか否かで判断できる。
もし、登録されていなければ、それをチケット登録端末2201に返す。チケット登録端末2201は、チケット登録装置2202に、貼り付けを予定している小型ICチップのチップIDを読み取らせ獲得、チケットサーバ121に送る(ステップ2504)。
チケットサーバ121は、チケットDB124においてチップIDを付け加え更新し、チケットDB124の更新をチケット登録端末に通知する(ステップ2505)。チケット登録端末2201はチケットDB124の更新を受けて、チケット登録装置2202に小型ICチップの貼り付けを行わせる(ステップ2506)。
また、再印刷の場合、チケットサーバ121はステップ2503においてチケットが既に登録されていると確認する。この場合、この結果を受けたチケット登録端末2201は、利用者に既に登録したチケットの小型ICチップのチップIDを読み取らせるように指示する。
利用者は、それに従い小型ICチップをICチップ読み取り装置2203に読み取らせる(ステップ2507)。次に、チケット登録端末2202は読み取ったチップIDをチケットサーバ121に渡す。チケットサーバ121が正しいチップIDかどうかを判定し、チケット登録端末2202に返す。
ここで、正しいチップIDの場合は、前に登録した小型ICチップを回収し、ステップ2504に進む。後は、先の登録処理と同じである。また、正しくないチップIDの場合は、処理を終了する。
上記より、有効なチケットを得ることが出来る。再印刷の場合でも、登録したチップIDをもつ小型ICチップが無ければ、チケット登録が出来ない。また、詳細は省略するが、再印刷時におけるチップIDの確認までを行う確認機能をチケット登録システム2200に付加することで、譲渡されるチケットが有効な物かどうかを確認することができる。このため、不正な小型ICチップを付けたチケットは存在しない上、チケット登録システムでチケットの有効性を確認できるため、譲渡の際に不正が行われることは無くなる。
以上のように、上述した実施形態1及び3では、紙チケットの検証に紙幣もしくは小型ICチップを用いることで、偽造及び不正使用を検出可能なチケットを、汎用の印刷装置で印刷できるため、利用者は自宅にインターネットに接続したPCと印刷装置があれば、自宅でチケットを購入し、自宅で印刷することで、即座にチケットを入手することができる。
また、紙幣を検証に用いる場合は、偽造防止のためにチケット発行会社から、何か物理的な物を利用者に配布する必要は無い。従って、利用者は紙幣を持っていれば、特別な用紙が無くても、簡単にチケットを入手することが出来る。
小型ICチップを用いる場合は、小型ICチップとチップIDを付加した紙もしくはシールが必要であるが、コンビニエンスストアなどで安価もしくは無料で配布し、さまざまなチケットで利用できるようにすることで、チケット発行会社は、安価にチケット配布が可能になり、利用者もある程度多く小型ICチップ付き紙をストックすることで、紙幣を検証に用いる場合と同等の利便性を保つことが出来る。
また、どちらの検証方式にしてもチケット発行会社は、印刷コストや配布コストが無くなるためコスト削減が可能になる。
さらに、コンビニエンスストアなどでチケット販売する際には、従来はチケット販売用の特殊な端末が必要であるが、本発明により、単にインターネットに接続されたPCと印刷装置を用意するだけで、簡単にチケット販売を行うことができる。
また、実施形態4では、登録処理が必要となるため即座には利用者に有効なチケットが渡らないが、チケット登録システムをコンビニエンスストアや駅などに置くことで、容易に登録が出来る。また、ICチップが張られていることを視覚的に確認することで、チケットの有効性を確認できるため、譲渡においては実施形態1及び3より容易になる。
本発明を適用したチケット販売・管理システムの実施の形態を示すシステム構成図である。 催し物DBの格納内容の例を示す図である。 ユーザDBの格納内容の例を示す図である。 チケットDB内のテーブルの格納内容の例を示す図である。 チケット販売。管理システムの概略処理を示すフローチャートである。 チケットサーバへのログイン用Webページの例を示す図である 利用者登録を行う時のフローチャートである。 利用者登録用Webページの例を示す図である。 チケット購入時の処理を示すフローチャートである。 チケット選択用Webページの例を示す図である。 購入手続き用Webページの例を示す図である。 チケット印刷イメージの例を示す図である。 チケット再登録時の処理を示すフローチャートである。 購入チケット一覧Webページの例を示す図である。 再登録用Webページの例を示す図である。 譲渡用Webページの例を示す図である。 チケット検証時の処理を示すフローチャートである。 複数のチケットチェックシステムを備えたチケット販売・管理システムの実施形態を示すシステム構成図である。 複数のチケットチェックシステムを持つチケット管理DBの格納内容の例を示す図である。 小型ICチップを用いたチケット印刷用紙の例を示す図である。 小型ICチップをチケット検証に用いる場合のチケットDB内のテーブルの格納内容の例を示す図である。 チケット登録を分離した実施形態におけるシステム構成図である。 チケット登録を分離した実施形態におけるシステムの概略処理を示すフローチャートである。 チケット登録を分離した実施形態における購入手続き用Webページの例を示す図である。 チケット登録を分離した実施形態におけるチケット登録時の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
110 利用者端末システム
111 利用者端末
112 印刷装置
120 チケット管理システム
121 チケットサーバ
122 催し物DB
123 ユーザDB
124 チケットDB
130 チケットチェックシステム
131 チェックコンピュータ
132 チケットコード読取り機器
133 紙幣識別機器
2001 小型ICチップ

Claims (2)

  1. 利用者端末に対し第1のデータベースに登録されている催し物のチケット一覧を提示する第1の手段と、
    前記チケット一覧を提示した利用者端末によって購入手続されたチケットについてチケット識別番号を生成し、該チケット購入手続に付随して入力されたチケットの検証に用いる紙幣の識別番号と前記生成したチケット識別番号とを第2のデータベースに登録すると共に、前記チケット識別番号と催し物の内容を示す情報とを含むチケット情報を利用者端末に送信し、当該利用者端末においてチケット情報を印刷させる第2の手段とを備えることを特徴とするチケット販売管理システム
  2. 催し物の入り口において、チケット情報が印刷された提示の紙チケットのチケット識別番号と前記第2のデータベースに登録されたチケット識別番号との照合、および提示の紙幣の識別番号と前記第2のデータベースに登録した紙幣の識別番号との照合を行い、チケット識別番号及び紙幣の識別番号の両方が一致した場合のみ入場を許可する第3の手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のチケット販売管理システム
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