JP4428889B2 - 下水本管への取付管の接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、地中に埋設された下水本管と地表に設置した排水升とを接続するための取付管を、下水本管に開けた接続穴に接続するための取付管の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
下水本管に取付管を接続する工事は、地面を堀り下水本管の取付箇所を露出させて取付穴を削孔し、取付管の下端と取付穴とをゴム等で形成された可撓の連結管で連結してなされる。従来の下水本管への接続管の接続構造は、図5の(イ)または(ロ)に示す如く、下水本管1の取付穴11にゴム製の連結管5の下部を嵌め込み、接続管2の下端を連結管5の上部に差し込むとともに、締結バンド54で締結してなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、下水本管の設置は推進工法で施工され、地表から深い位置に埋設されることが多い。このため、取付管2を下水本管1に接続する際の取付角は、垂直または急角度となっている。取付管2には、土圧による荷重、車両などによる衝撃荷重、または地震による振動が加わる。この結果、取付管2には、下端21が下水本管1内に突き出す軸方向の突出し荷重が生じる。この突出し荷重が大きいと、可撓性の連結管5を変形させて、取付管2の下端21が下水本管1内に突き出し、下水本管1の流れが妨げられる。
【0004】
【発明の目的】
この発明の目的は、取付管に突出し荷重が加わっても、取付管の下端が下水本管内に突き出すことを確実に防止でき、下水本管の下水の流れを長期間に渡って円滑に維持できる下水本管への取付管の接続構造の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、地中に埋設された下水本管の所定位置に開けた取付穴に、取付管を接続するための取付管の接続構造において、一端が前記取付管の下端との嵌合部、他端が前記取付穴との連結部となっている筒状の受け口と、前記受け口の連結部と前記取付穴とを連結する可撓性の連結管と、前記受け口の外周と前記下水本管の外面との間に介装されて前記受け口に加わる荷重を受け持つ脚体とからなることを特徴とする。
【0006】
【作用および発明の効果】
この発明の下水本管への取付管の接続構造では、取付管に突き出し荷重が加わっても、受け口および脚体を介して下水本管の表面で支持され、可撓性の連結管が変形して取付管の下端が下水本管内に突き出すことが確実に防止できる。このため、下水本管の下水流がせき止められる不具合が回避でき、下水本管の下水の流れを長期間に渡って円滑に維持できる。
【0007】
請求項2に記載の構成では、脚体と受け口とを別体で構成している。このため、従来から使用されている受け口に、脚体を追加することでこの発明の下水本管への取付管の接続構造を構成できる。
請求項3に記載の構成では、脚体と受け口とを一体に成形している。この一体成形は工場で行えるため、部品数が低減し施工現場での作業工数が低減できる利点がある。
請求項4に記載の構成では、脚部の下端は前記下水本管の外面に対応した形状の当接面を有する足板が設けられているため、耐突出し荷重性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明を図1〜図3に示す第1実施例に基づき説明する。地中に緩い傾斜を有する水平的に埋設された下水本管1に、地表に設置した排水升10から接続管2を接続する。接続管2の施工は、地面を下水本管1まで掘り下げて露出させ、接続穴11を穿孔する。
【0009】
接続管2は、接続機構3により接続穴11に接続されている。接続機構3は、受け口4、ゴム製の連結管5および脚体6からなる。受け口4は、球状に膨出した頭部41と円筒胴部42とからなる筒体である。受け口4は、樹脂、鉄、鋳物で形成され、頭部41に開口した差込み穴43から接続管2の下端21が差し込まれ、円筒胴部42の上端に接続される。頭部41と下端21との間には、弾性シールリング44が介装されている。
【0010】
連結管5は、円筒胴部42の下部に外嵌される上端部51と、上端部51から下方に延設された円錐状の中間部52、および接続穴11に差し込まれてシールされる下端部53とからなる。上端部51には締結バンド54が外嵌めされ、下端部にはシールリング55が内嵌めされ、嵌合部のシールが行われている。
【0011】
脚体6は、接続管2の円筒胴部42に外嵌されて頭部41の下部に係合した環部61、該環部61から斜め下方に延長された4つの支持脚62〜65を有する。4つの支持脚62〜65は、環部61の外周面から等間隔に一体に延設されており、下端は接続穴11の外縁の下水本管1の外面に対応した形状の足板66〜69が設けられている。
【0012】
図4は、第2実施例にかかる下水本管1への取付管2の接続機構3を示す。この実施例では、受け口4の外周に支持脚62〜65を固着している。固着の方法は、一体成形でもよく、溶接、接着、締結など所望の方法が採用できる。この実施例では、脚体6を一体化した受け口4を工場で製造し、現場での作業が容易になる。
【0013】
上記実施例では、脚体6の支持脚の数は4個であるが、支持脚の数は1以上であればよい。また、足板66〜69は、接続穴11の外縁の下水本管1の外面に対応した形状の一体の環状板であってもよい。さらに、脚体6は、全体が円錐台状で所定位置に穴を開けた一体成形品であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の下水本管への取付管の接続構造の断面図である。
【図2】この発明の下水本管への取付管の接続構造の断面図である。
【図3】脚体の三面図である。
【図4】第2実施例の下水本管への取付管の接続構造の概略図である。
【図5】従来の下水本管への取付管の接続構造の概略図である。
【符号の説明】
1 下水本管
2 取付管
3 接続構造
4 受け口
5 ゴム製の連結管
6 脚体
11 取付穴
21 (取付管の)下端
41 頭部
42 脚筒部
61 環部
66〜69 足板
Claims (4)
- 地中に埋設された下水本管の所定位置に開けた取付穴に、取付管を接続するための取付管の接続構造において、
一端が前記取付管の下端との嵌合部、他端が前記取付穴との連結部となっている筒状の受け口と、前記受け口の連結部と前記取付穴とを連結する可撓性の連結管と、前記受け口の外周と前記下水本管の外面との間に介装されて前記受け口に加わる荷重を受け持つ脚体とからなる下水本管への取付管の接続構造。 - 請求項1に記載の下水本管への取付管の接続構造において、前記受け口は径大の頭部と径小の脚筒部とからなり、前記脚体は前記脚筒部に外嵌されて前記頭部に係止する環部、および該環部から下方に延長され下端が前記下水本管に当接する脚部とからなることを特徴とする下水本管への取付管の接続構造。
- 請求項1に記載の下水本管への取付管の接続構造において、前記脚体と前記受け口とは、成型または固着により一体形成されていることを特徴とする下水本管への取付管の接続構造。
- 請求項1または2に記載の下水本管への取付管の接続構造において、前記脚体の前記下水本管への当接面は、前記下水本管の外面に対応した形状の足板となっていることを特徴とする下水本管への取付管の接続構造。
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