JP4427531B2 - ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法 - Google Patents

ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4427531B2
JP4427531B2 JP2006256097A JP2006256097A JP4427531B2 JP 4427531 B2 JP4427531 B2 JP 4427531B2 JP 2006256097 A JP2006256097 A JP 2006256097A JP 2006256097 A JP2006256097 A JP 2006256097A JP 4427531 B2 JP4427531 B2 JP 4427531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire saw
wire
abrasive grains
resin
abrasive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006256097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007044870A (ja
Inventor
正明 山中
秀樹 小川
信夫 浦川
昭夫 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ALMT Corp
Original Assignee
ALMT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ALMT Corp filed Critical ALMT Corp
Priority to JP2006256097A priority Critical patent/JP4427531B2/ja
Publication of JP2007044870A publication Critical patent/JP2007044870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4427531B2 publication Critical patent/JP4427531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は主としてシリコンインゴットからの半導体や太陽電池用のシリコンウェハーのスライス加工や、或いは、水晶等の難削材のスライス加工に使用されるワイヤーソーに関する。
シリコンインゴットのスライシング加工はインゴットの大径化により、ダイヤモンド内周刃切断砥石による切断から、遊離砥粒を用いたマルチワイヤー切断が多く用いられるようになった。しかし、この切断方式は環境衛生の問題、洗浄工程に時間がかかる、加工能率や加工精度が悪いことから固定砥粒方式のワイヤーソーが提案され始めた。
これには、鋼線にダイヤモンド、CBN等の超砥粒を電着したワイヤーソーがあるが、シリコンインゴットのマルチ切断加工には少なくとも数百メーターもの長さを必要とする。このような長尺の鋼線に砥粒を電着するには極めて長時間を要し、製造上の問題から実用に供しない。
そこで、短時間で容易に製造できる方法として、芯線に砥粒を合成樹脂にて固着したワイヤーソーが提案され始めた。しかし、合成樹脂で砥粒を芯線に固着する場合、電着による場合に比べ、砥粒の保持力が弱く砥粒の脱落が生じ易い。この為、砥粒の突出量を僅かにする必要があり、この結果、チップポケットが小さくなり水廻りと切粉の排除性が悪く、切れ味の悪いワイヤーソーであった。
シリコンウェハーのマルチ切断では、1本のワイヤーを複数のメインローラー間に螺旋状に巻き付けて走行させ、通常400枚程度の切断を一挙に行う。これに用いるワイヤーの長さは200〜300kmにもなる。このため、切断加工中のワイヤーに断線があった場合、それを検知し速やかに装置を停止させる必要がある。この異常時の検知手段として、最も一般的には、線の外表面の通電性を利用して、断線を検知する方法がとられており、線の外表面に通電性があることが必要条件である。しかし、レジンボンドワイヤーソーでは、たとえ芯線が通電性のあるものであっても、表面を絶縁体である合成樹脂と砥粒で覆われているので外表面と芯線間に通電性がなく、通常の方法では断線検出ができなくなる。
本発明はレジンボンドワイヤーソーであっても、外表面から芯線に通電性を持たせることができる構造とし、又、製造当初より、砥粒に沿ってボンドが盛り上がるように形成するので、砥粒保持力に優れ、且つ、大きなチップポケットの形成を可能とするものである。
ワイヤーソーの断線検出方法では、通電性を有する芯線の外周表面に金属被覆した超砥粒をレジンボンドにて固着したワイヤーソーに於いて、該砥粒の一端を芯線に接触させ、且つ、一部分をレジンボンド層より突出した砥粒を存在させることで、通電性を持たせたワイヤーソーを準備し、そのワイヤーソーを導電性のある2ケのロールと接触させ、このロール間の電気抵抗の変化を連続的に測定することで、ワイヤーソーの断線を検出する。
切断物の製造方法では、上記断線検出方法を用いて断線を検出すると同時にワイヤーソーでワークを切断して切断物を製造する。
ワイヤーソーの品質検査方法では、通電性を有する芯線の外周表面に金属被覆した超砥粒をレジンボンドにて固着したワイヤーソーに於いて、該砥粒の一端を芯線に接触させ、且つ、一部分をレジンボンド層より突出した砥粒を存在させることで、通電性を持たせたワイヤーソーを準備し、そのワイヤーソーを導電性のある2ケのロールと接触させ、このロール間の電気抵抗の変化を連続的に測定することで、ワイヤーソーの砥粒の数を検査する。
切断物の製造方法では、上記品質検査方法を用いて砥粒の数を検査すると同時にワイヤーソーでワークを切断して切断物を製造する。
以下、図面に従って本発明に関わるワイヤーソーについて説明する。
図1に於いて、2は金属被覆した超砥粒である。前述した如く、溶融樹脂が乾燥固化する時、砥粒に沿って盛り上がりを生じるが、金属被覆した砥粒を用いた場合、樹脂との濡れ性と接合性が裸の砥粒に比べ数倍良いため、砥粒に沿った大きな盛り上がり5ができ、砥粒間のレジンボンド層から大きく突出させることができる。この為、ボンド層の厚みtが砥粒径の1/3〜2/3であっても充分な保持力がある。
被覆金属はCu、Ni、Ti、TiC、W等、特に限定しないが、Cuが樹脂との濡れ性、接合性がよく通電性にも優れる。強度的にはNiがよい。ボンドとの濡れ性、接合性を高める上で、砥粒の被覆金属厚みは1μmもあれば充分効果がある。しかし、あまり薄すぎると砥粒保持力を高める効果が小さく、厚すぎると切断開始時、被覆金属と被削材の接触により、いわゆる食いつきが悪くなる。又、砥粒の頂部の被覆金属が摩耗し、砥粒が露出してもその周囲により通電回路を生じさせるには1μm以上は必要である。これらの関係から1〜10μmとする方のが好ましい。超砥粒はあまり細粒であると切断能力が劣り、大きすぎるとワイヤーソー自体の径が太くなり、被削材の取りしろを大きくするので好ましくない。よって、切断条件によるが10〜100μmの範囲が好ましい。
1は芯線で、高強度で通電性のあるものなら金属線でなくてもよいが、ピアノ線等の鋼線又は銅乃至銅合金線が強度上や樹脂との濡れ性、接合性、入手の容易性、価格上から好ましい。ピアノ線等の鋼線の場合、Cu又はCu合金メッキをすることで樹脂との接合性をより高めることができる。
3はレジンボンドで、ボンド層の形成は、例えば、特開平8−126953、特開平9−155631、特開平10−315029等で公知のように、樹脂を溶剤に溶かした溶液中に砥粒を混合した塗料を、上記芯線に塗布焼き付けして行う方法、又は、加熱溶融樹脂に砥粒を混合し、この混合溶融液を押出機に充填し、芯線を通過させて混合液を芯線外周に被覆する方法、或いは、砥粒を混合した溶解溶液を静電塗装法にて芯線に付着させてもよい。しかし、金属被覆砥粒をできるだけ多く芯線と接触させるには、芯線に塗布した砥粒含有溶融樹脂を所要のダイス穴径(芯線径+2倍の砥粒径+α)を通過させるのが好ましい。それによって、砥粒径にバラツキがあるため総ての砥粒を芯線に接触させることは不可能であるが、多くの砥粒を接触させて固着させることができる。
ボンドとする樹脂は製造時の成形性、物性、加工時の研削性等の見地からフェノール樹脂、ボリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、アルキッド樹脂などの中から選択するのが好ましい。
レジンボンド中にフィラー4を混在させることで、ボンドの強度や耐摩粍性を向上させワイヤーソーの性能を更にアップすることができる。ダイヤモンド、SiC、Al23、SiO2、CrO2等の硬質粒子が好ましい。特に、微粒ダイヤモンドが耐摩粍性、熱伝導性に優れ最も相応しい。その他、CuやAgなどの金属粉を充填させても同様の効果がある。hBN、カーボンなどの潤滑材を充填すれば切断抵抗を小さくすることができる。更に、これらを混在させて相乗効果を図ることもできる。
以上述べた製法から、金属被覆した砥粒2はその上部表面が僅かに樹脂により覆われていることが予測され、それによって、導電性が失われるという懸念が生じる。しかし、実際上は何らこの心配はない。もし、導電性がこの理由から失われたものが得られた時には、この覆っている樹脂は薄く又フィラーの含有もないので、例えば、遊離砥粒と軽く接触させるようなことで容易に除去される。又、切断使用初期には断線の心配はないので、この使用の極く初期に自然に除去され、実用上なんらの問題を起こさない。
しかし、一般的には次の理由から僅かな樹脂が残っていても導電性は保たれる。超砥粒への金属被覆は、電気メッキ法、無電解メッキ法、化学的蒸着法(CVD)、物理的蒸着法(PVD)でなされる。この時、金属被覆表面の凹凸は極めて大きくなる。特に、電気メッキ法の場合、それは大きい。この凹凸は樹脂との密着性の向上にも役立つが、本発明の場合凸部は樹脂に覆われず導電性の保持にも有効である。
この線表面と芯線間に通電性のあることは、切断時の断線検知に必要なものであることは前に述べたが、次のような効果もある。前に述べたように、樹脂を溶剤に溶かした中に砥粒を分散させ、この中に芯線を浸漬したのちダイスを通し、その后、焼付をするのが本製品の標準的作り方である。この時、砥粒が所定密度に、又、均一に付いたかを検査する必要があるが、今迄、適当な方法が見つからなかった。本発明によって、通電性を与えることができたことにより、これを利用してこれを検知する手段を得た。即ち、本発明品を通電性と適度な弾性のある2ケの或いは2ケ1対の2対のロールと接触させ、このロール間を100mm前後とすると、この間の電気抵抗値は砥粒の数により決まる。この電気抵抗の変化を連続的に測定することで迅速に検査することが可能となった。
(実施例1)フェノール樹脂をクレゾールに溶解させ、平均粒径25μmのNi被覆ダイヤモンド砥粒を2.2ct/cm3の割合となるよう混合した。これを外径0.18mmのブラスメッキピアノ線に塗布し、穴径0.24mmの浮きダイスを通過させた後、炉度300℃で焼付けてワイヤーソーを得た。ワイヤーソー径は0.22mmで、レジンボンド層の厚みは約15μmであった。このワイヤーソー5kmを、幅100mm外径50mmのリールに巻き取った。巻き始めの部分のレジンボンド層を剥ぎ取ったところと、このリールに巻き取ったワイヤーソーの表面の数カ所をテスターで通電検査をしたところ充分な導電性があることを確認した。
(比較例1)実施例1に於ける砥粒を金属被覆をしていない同平均粒径のダイヤモンド砥粒に換え、又、芯線は同径のピアノ線として、全く同じ方法でワイヤーソーを得た。実施例と同じ通電テストをしたが、全く通電していなかった。
(比較テスト結果1)100mm□x30mm厚さの単結晶Siを100x30mmの切断面積が得られるものを用いた。使用したワイヤーソーは30mとし、加工条件は往復運動速度500mm/min、ワイヤーテンション2、5kgfとした。実施例1のワイヤーソーでは切断幅が0.25mm、1500cm2の切断加工に渡り安定して1mm/minの切断速度での加工ができた。これに対し、比較例1のワイヤーソーでは、1000cm2のあたりから切断速度が鈍り、砥粒の脱落が激し切断を中断した。
(実施例2)ポリイミド樹脂にCu粉末と平均粒径30μmのCu被覆ダイヤモンド砥粒をそれぞれの固形分比が60V%、20V%、20V%となるよう混合し、更に、溶剤としてクレゾールを加え塗料中の溶剤量を50V%とした。外径0.18mmのCuメッキピアノ線に前記塗料を塗布し、内径0.28mmのダイスを通した後、炉温300℃の焼付炉で焼付硬化して、外径0.24mmのワイヤーソーを得た。尚、レジンボンド層の厚みは約20μmであった。実施例1におけると、同じ方法で通電テストをしたところ、良好な通電性があることが確認できた。
(比較例2)実施例1に於ける砥粒を金属被覆をしていない同平均粒径のダイヤモンド砥粒に換え、又、芯線は同径のピアノ線として、全く同じ方法でワイヤーソーを得た当ワイヤーソーの通電テストを前記と同様に行ったが、全く通電性がなかった。
(比較テスト2)実施例2のワイヤーソーを使用し、長さ150mmの単結晶シリコンをワイヤー速度800m/min、押付圧2.5kgfで1時間の切断試験をしたところ、平均切断速度は1.0mm/minであった。これに対し、比較例2のワイヤーソーでは、0.3mm/minであった。
以上各項で述べたように、本発明によれば従来の遊離砥粒によるシリコンウェハーのスライシング加工に換え、砥粒保持力に優れ、チップポケットを大きく形成した切れ味と寿命のよいレジンボンド超砥粒ワイヤーソーであって、ワイヤーソー自体が通電性を持つ構造であるので、従来のワイヤー切断と同様に加工中の断線検知が可能である他、製品の品質保証も可能となった。
本発明は金属被覆した砥粒を用いることを特徴とし、且つ、砥粒を金属芯線に接触させてレジンボンドに固着することで、通電性のあるワイヤーソーとする。これにより、レジンボンドワイヤーソーであっても、遊離砥粒方式のワイヤー切断で採用されている断線検知手段がそのまま使うことを可能とした。
更に、レジンボンドは樹脂を溶剤に溶かした溶液中に砥粒を混合し、金属芯線に塗布し加熱乾燥して溶剤を蒸散させ、樹脂を固化させる過程でレジンボンドが被覆金属との濡れ性と接合性がよいため、砥粒に沿って盛り上がりができた形で固化する。このため、砥粒の保持力として働き、且つ、砥粒の突出を大きくすることができ、砥粒間のチップポケットも大きく形成される。
本発明のワイヤーソーの断面図
符号の説明
1 芯線
2 金属被覆超砥粒
3 レジンボンド
4 フィラー
5 ボンド層の盛り上がり
t ボンド層の厚み

Claims (4)

  1. 通電性を有する芯線の外周表面に金属被覆した超砥粒をレジンボンドにて固着したワイヤーソーに於いて、該砥粒の一端を芯線に接触させ、且つ、一部分をレジンボンド層より突出した砥粒を存在させることで、通電性を持たせたワイヤーソーを準備し、
    そのワイヤーソーを導電性のある2ケのロールと接触させ、
    このロール間の電気抵抗の変化を連続的に測定することで、前記ワイヤーソーの断線を検出する、ワイヤーソーの断線検出方法。
  2. 請求項1に記載の断線検出方法を用いて断線を検出すると同時に前記ワイヤーソーでワークを切断して切断物を製造する、切断物の製造方法。
  3. 通電性を有する芯線の外周表面に金属被覆した超砥粒をレジンボンドにて固着したワイヤーソーに於いて、該砥粒の一端を芯線に接触させ、且つ、一部分をレジンボンド層より突出した砥粒を存在させることで、通電性を持たせたワイヤーソーを準備し、
    そのワイヤーソーを導電性のある2ケのロールと接触させ、
    このロール間の電気抵抗の変化を連続的に測定することで、前記ワイヤーソーの砥粒の数を検査する、ワイヤーソーの品質検査方法。
  4. 請求項3に記載の品質検査方法を用いて砥粒の数を検査すると同時に前記ワイヤーソーでワークを切断して切断物を製造する、切断物の製造方法。
JP2006256097A 2006-09-21 2006-09-21 ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法 Expired - Fee Related JP4427531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006256097A JP4427531B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006256097A JP4427531B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11100441A Division JP2000246654A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 金属被覆超砥粒を用いたレジンボンドワイヤーソー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007044870A JP2007044870A (ja) 2007-02-22
JP4427531B2 true JP4427531B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=37848136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006256097A Expired - Fee Related JP4427531B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4427531B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106392850A (zh) * 2010-12-30 2017-02-15 圣戈班磨料磨具有限公司 磨料物品及形成方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5537660B2 (ja) 2009-08-14 2014-07-02 サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド 細長い物体に結合された研磨粒子を包含する研磨物品及び該研磨物品を形成する方法
RU2569254C2 (ru) 2009-08-14 2015-11-20 Сэнт-Гобэн Эбрейзивс, Инк. Абразивное изделие
JP2013012668A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Sharp Corp 太陽電池用ウエハ、太陽電池およびその製造方法
JP2014530770A (ja) 2011-09-16 2014-11-20 サンーゴバンアブレイシブズ,インコーポレイティド 研磨物品および形成方法
CN103842132A (zh) 2011-09-29 2014-06-04 圣戈班磨料磨具有限公司 包括粘结到具有阻挡层的长形基底本体上的磨料颗粒的磨料制品、及其形成方法
TWI474889B (zh) 2012-06-29 2015-03-01 Saint Gobain Abrasives Inc 研磨物品及形成方法
TW201402274A (zh) 2012-06-29 2014-01-16 Saint Gobain Abrasives Inc 研磨物品及形成方法
TW201404527A (zh) 2012-06-29 2014-02-01 Saint Gobain Abrasives Inc 研磨物品及形成方法
TWI477343B (zh) 2012-06-29 2015-03-21 Saint Gobain Abrasives Inc 研磨物品及形成方法
TW201441355A (zh) 2013-04-19 2014-11-01 Saint Gobain Abrasives Inc 研磨製品及其形成方法
JP6329796B2 (ja) * 2014-03-27 2018-05-23 古河電気工業株式会社 ワイヤ工具の製造方法
TWI664057B (zh) 2015-06-29 2019-07-01 美商聖高拜磨料有限公司 研磨物品及形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106392850A (zh) * 2010-12-30 2017-02-15 圣戈班磨料磨具有限公司 磨料物品及形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007044870A (ja) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4427531B2 (ja) ワイヤーソーの断線検出方法および品質検査方法ならびに切断物の製造方法
US10596681B2 (en) Abrasive article and method of forming
US9533397B2 (en) Abrasive article and method of forming
JP2000246654A (ja) 金属被覆超砥粒を用いたレジンボンドワイヤーソー
TWI507269B (zh) 含粘結到具有阻擋層的長形基底本體上的磨料顆粒之磨料物品、及其形成方法
US9902044B2 (en) Abrasive article and method of forming
US20130032129A1 (en) Super-abrasive grain fixed type wire saw, and method of manufacturing super-abrasive grain fixed type wire saw
TWI466990B (zh) 磨料物品及形成方法
US20140150766A1 (en) Abrasive article and method of forming
US20140017985A1 (en) Abrasive article and method of forming
TWI664057B (zh) 研磨物品及形成方法
US9278429B2 (en) Abrasive article for abrading and sawing through workpieces and method of forming
US20140311472A1 (en) Abrasive Article and Method of Forming
US20120037140A1 (en) Fixed abrasive sawing wire with a rough interface between core and outer sheath
JP2011230258A (ja) 固定砥粒ワイヤーソー及びその製造方法
CN210011174U (zh) 一种浸焊金刚线
JP2012081525A (ja) 超砥粒固定式ワイヤソー
KR20090131531A (ko) 절삭용 와이어 소우
JP2015107530A (ja) ワイヤー工具及びワイヤー工具製造方法
TW201311413A (zh) 具有硬質薄膜之固定磨粒電鍍切割線
TW201221706A (en) Superhard abrasive particle for pretreatment process of electroplating

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091214

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees