JP4422638B2 - 試料反応装置 - Google Patents

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本発明は、試料反応装置に係り、特に、反応試薬あるいは酵素を固定化した充填材を用いて、試料と反応させる試料反応装置に関する。
最近、直径10mmで長さ20mm程度のエッペンチューブに、反応試薬を固定した充填材である磁性ビーズ(粒径:0.05〜0.2μm程度)と1.5mlの試料を保持し、チューブの両端にフィルタを配置することにより磁性ビーズを封じ込めた構成の試料反応装置が試みられている。反応試薬と試料の反応を促進するために、エッペンチューブをスターラの上部に配置して、スターラ内部で回転する磁石の動きにより、エッペンチューブ内の磁性ビーズを攪拌するようにしている。攪拌時間は、例えば、5時間である。
なお、磁石を用いて磁性ビーズを攪拌する方式については、例えば、特開平8−75741号公報,特開平9−325148号公報や特開平11−242032号公報に記載のものも知られている。
特開平8−75741号公報 特開平9−325148号公報 特開平11−242032号公報
ここで、エッペンチューブとスターラを用いる方式では、スターラの内部には、長辺10mmで短辺3mm程度の直方体形状の2個の磁石が約16mmの間隔をおいて配置され、これらの磁石が回転する構造である。磁石の回転直径は約20mmのため、スターラの磁石回転領域(直径20mm)の上に、エッペンチューブを載置した場合、攪拌が最もよく行われる最適位置があることが判明した。しかしながら、その最適位置に、常に、エッペンチューブを載置することが難しく、僅かに位置がずれただけでも、反応終了後に反応物について測定したときの測定値のばらつきが、例えば、30%程度と大きく、再現性が悪いことが判明した。
また、特開平8−75741号公報記載のものでは、第1の容器内で、電磁石により、磁性ビーズを攪拌し、第2の容器で、永久磁石を用いて磁性ビーズを捕捉する構成であるため、装置が大型化するという問題があった。
さらに、特開平9−325148号公報記載の方式は、磁性ビーズの捕捉に磁石を用いることが記載されるのみで、磁性ビーズと試料の攪拌については記載していないものである。
また、特開平11−242032号公報記載の方式は、フローセルの中を流れる磁性ビーズを磁石により捕捉することが記載されるのみで、磁性ビーズと試料の攪拌については記載していないものである。
本発明の目的は、試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの捕捉機構も備えた小型な試料反応装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズと試料を反応させる反応容器を有する試料反応装置であって、内部に回転可能な永久磁石を有する回転磁石手段と、前記回転磁石手段の前記永久磁石の回転停止を制御する制御手段とを備え、前記回転磁石手段の上に前記反応容器が載置され、位置決めされ、前記回転磁石手段に備えられた前記永久磁石は、前記反応容器の底面と平行な平面内で回転するものであり、前記制御手段は、前記回転磁石手段により前記永久磁石を連続的に回転させて、前記磁性ビーズを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、前記永久磁石の回転を停止して、前記磁性ビーズを前記反応容器の底部に吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離するようにしたものである。
かかる構成により、再現性が向上し、かつ、小型化し得るものとなる。
)上記(1)において、好ましくは、前記反応容器内に、試料を導入する導入パイプと、この導入パイプに設けられた開閉可能な第1のバルブと、前記反応容器内で生成された反応物を導出する導出パイプと、この導出パイプに設けられた開閉可能な第2のバルブとを備えるようにしたものである。
)上記()において、好ましくは、前記制御手段は、前記反応容器内に試料が導入された後、前記第1のバルブと第2のバルブを閉じるるようにしたものである。
本発明によれば、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの捕捉機構も備えて小型化し得るものとなる。


以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施形態による試料反応装置の構成及び動作について説明する。
最初に、図1を用いて、本実施形態による試料反応装置を用いた分析装置の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による試料反応装置を用いた分析装置の構成を示すシステム構成図である。
分析装置は、主として、オートサンプラー(AS)10と、試料反応装置20と、検出器30と、制御装置(CONT)40とから構成されている。
オートサンプラー10は、試料容器SVを保持したサンプルラックSLと、ニードルNと、六方切替弁V1とを有している。六方切替弁V1は、実線で示す接続状態と、破線で示す接続状態の2位置を切替可能である。実線で示す接続状態では、移送液容器TLV内に保持された移送液は、ポンプP1によって吸引吐出され、六方切替弁V1及び六方切替弁V1に接続されたコイル状配管CP,溶媒切替バルブV2を経て、試料反応装置20に供給されている。
試料導入時には、六方切替弁V1は、破線で示す接続状態に切り替えられるとともに、ニードルNは、サンプルラックSLに保持された試料容器SVの中から試料を吸引し、サンプルカップSCにインジェクションする。インジェクションされた試料は、コイル状配管CPの中に一旦溜め込まれる。その後、六方切替弁V1を実線で示す接続状態に切り替えることにより、コイル状配管CPの内部に溜め込まれた試料は、ポンプP1によって送出された移送液によって、試料反応装置20に移送される。ポンプP1によって送出される移送液の移送量や、ニードルNの移動及び試料の吸引インジェクション動作や、六方切替弁V1の切替動作は、制御装置40によって制御される。
試料反応装置20は、オンオフバルブV3,V4と、反応容器22と、スターラ24とから構成されている。なお、試料反応装置20の詳細構成については、図2及び図3を用いて後述する。オンオフバルブV3,V4の開閉動作や、スターラ24の回転停止動作は、制御装置40によって制御される。
オンオフバルブV3,V4は、移送液がポンプP1によって送出されているだけのときは、共に、開いている。サンプルカップSCにインジェクションされ、試料が反応容器22の内部に移送されてきたタイミングで、オンオフバルブV3,V4は、閉じられ、同時に、ポンプP1の送出動作も停止する。
反応容器22の内部には、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBが予め収容されている。一方、スターラ24の内部にはモータ等によって回転可能な永久磁石が備えられているが、移送液のみが反応容器22の内部に導入されているタイミングでは、永久磁石の回転は停止している。したがって、磁性ビーズMBは、反応容器22の底部に保持されている。反応容器22の内部にサンプルSAが導入され、バルブV3,V4が閉じられると、サンプルSAは、反応容器22の内部に一定の間保持され、制御装置40は、スターラ24を駆動して、内部の永久磁石を回転させる。永久磁石の回転動作により、磁性ビーズMBも移動し、試料SAと攪拌され、磁性ビーズMBに固定された酵素と試料SAが反応し、反応物が生成される。ここで、攪拌時間は例えば5hrである。
攪拌時間が終了すると、スターラ24による永久磁石の回転動作は停止され、バルブV3,V4を開くと共に、ポンプP1を動作させることで、反応容器22の内部に反応物は、移送液によって検出器30に送られ、反応物の定量分析が行われる。検出器30としては、UV光度計や蛍光光度計などが用いられる。検出器30による検出結果は、制御装置40に取り込まれる。
次に、溶媒切替バルブV2を洗浄液容器WVの方に切り替えられ、ポンプP2が動作して、洗浄液が反応容器22の内部に送り込まれ、内部を洗浄する。
次に、図2及び図3を用いて、本実施形態による試料反応装置の構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態による試料反応装置の構成を示す側面図である。図3は、本発明の一実施形態による試料反応装置に用いるスターラの構成を示す平面図である。
図2に示すように、反応容器22は、有底でカップ状の容器本体22Aと、容器ふた22Bを備えており、両者はパッキン22Cを介して結合されている。容器ふた22Bを貫通して導入パイプ22Dが、ネジ22Eにより取り付けられている。導入パイプ22Dは、図1のバルブV3に接続される。また、容器ふた22Bを貫通して導出パイプ22Fが、ネジ22Gにより取り付けられている。導出パイプ22Fは、図1のバルブV4に接続される。
また、反応容器22は、スターラ24の上に位置決めされ、固定されている。スターラ24の内部には、図2及び図3に示すように、2個の直方体形状の永久磁石MG1,MG2が所定の距離を隔てて支持棒SBにより支持されており、支持棒SBは、モータM等の駆動源によって回転される。
モータMの回転が停止している状態では、永久磁石MG1,MG2が任意の位置に停止しており、反応容器22の内部の磁性ビーズMBは、永久磁石MG1,MG2の底部に吸引され、保持されている。反応容器22の内部にサンプルSAが導入され、バルブV3,V4が閉じられた後、モータMが回転駆動されると、永久磁石MG1,MG2も、矢印r方向に所定回転数で回転し、反応容器22の内部の磁性ビーズMBも回転することで、サンプルSAと攪拌され、磁性ビーズMBに固定された酵素とサンプルSAが反応して、反応物が生成される。
攪拌時間が終了すると、モータMの回転が停止され、磁性ビーズMBは反応容器22の底部に吸引保持され、その状態で、導入パイプ22Dから移送液を導入すると、反応容器22の内部の反応物は移送液によって導出パイプ22Fから検出器の方に移相され、磁性ビーズMBは、反応物とは分離されて、反応容器22の底部に残留することになる。
ここで、反応容器22の寸法は、内径R1は20mmであり、高さH1は15mmであり、その内容積は1.5mlとなっている。この容量は、エッペンチューブを用いた場合の反応容器の内容積を等しくしている。また、2個の永久磁石MG1,MG2の最端部間の距離L1,即ち、永久磁石の回転直径は、反応容器22の内径R1と等しく20mmとなっている。
以上説明したように、反応容器22は、スターラ24の上部に位置決め固定されているため、磁石MG1,MG2と反応容器22の位置関係は常に同じ位置にあるため、常に同じ状態で、反応容器22の内部でサンプルSAと磁性ビーズMBとを攪拌できるため、攪拌条件を常に一定にでき、同一の試料について複数回反応を促進し、反応終了後に反応物について測定したときの測定値のばらつきを、例えば、0.5%以下に低減でき、再現性を向上することができる。
また、磁石として永久磁石MG1,MG2を用い、この永久磁石MG1,MG2を回転して磁性ビーズMBと試料SAの攪拌を行い、永久磁石MG1,MG2の回転を停止することで、磁性ビーズMBを反応容器22の底部に吸着し、保持して、反応物と分離できるため、攪拌と磁性ビーズの分離を同一の構造体で行えるため、反応装置を小型化できる。
さらに、エッペンチューブを用いた反応装置では、エッペンチューブの両端にフィルタを備えて、磁性ビーズをエッペンチューブ内に保持しようとするものであるが、磁性ビーズの粒径は、0.05〜0.12μmと小さく、フィルタからの流出を避けられないのに対して、本実施形態では、磁石による吸着保持を行うことで、磁性ビーズの流出を効果的に防止できる。磁性ビーズが流出すると、反応装置の下流の装置内に入り込み、装置の摩耗や故障の原因となるが、磁性ビーズの流出を防止できることで、これらの問題も解決できる。したがって、エッペンチューブを用いた反応装置では、バッチ処理をせざるを得ないが、本実施形態では、自動化可能である。
本発明の一実施形態による試料反応装置を用いた分析装置の構成を示すシステム構成図である。 本発明の一実施形態による試料反応装置の構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態による試料反応装置に用いるスターラの構成を示す平面図である。
符号の説明
10…オートサンプラー(AS)
20…試料反応装置
30…検出器
40…制御装置
22…反応容器
24…スターラ

Claims (3)

  1. 試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズと試料を反応させる反応容器を有する試料反応装置であって、
    内部に回転可能な永久磁石を有する回転磁石手段と、
    前記回転磁石手段の前記永久磁石の回転停止を制御する制御手段とを備え、
    前記回転磁石手段の上に前記反応容器が載置され、位置決めされ、
    前記回転磁石手段に備えられた前記永久磁石は、前記反応容器の底面と平行な平面内で回転するものであり、
    前記制御手段は、前記回転磁石手段により前記永久磁石を連続的に回転させて、前記磁性ビーズを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、前記永久磁石の回転を停止して、前記磁性ビーズを前記反応容器の底部に吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離することを特徴とする試料反応装置。
  2. 請求項1記載の試料反応装置において、
    前記反応容器内に、試料を導入する導入パイプと、
    この導入パイプに設けられた開閉可能な第1のバルブと、
    前記反応容器内で生成された反応物を導出する導出パイプと、
    この導出パイプに設けられた開閉可能な第2のバルブとを備えたことを特徴とする試料反応装置。
  3. 請求項記載の試料反応装置において、
    前記制御手段は、前記反応容器内に試料が導入された後、前記第1のバルブと第2のバルブを閉じることを特徴とする試料反応装置。
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