JP4422347B2 - Umおよびrmインターフェースにおけるポップの同時的なセットアップ - Google Patents
Umおよびrmインターフェースにおけるポップの同時的なセットアップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4422347B2 JP4422347B2 JP2000601807A JP2000601807A JP4422347B2 JP 4422347 B2 JP4422347 B2 JP 4422347B2 JP 2000601807 A JP2000601807 A JP 2000601807A JP 2000601807 A JP2000601807 A JP 2000601807A JP 4422347 B2 JP4422347 B2 JP 4422347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- configuration
- packet
- interface
- request
- request packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/24—Negotiation of communication capabilities
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/324—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the data link layer [OSI layer 2], e.g. HDLC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は無線データサービスの分野、特に無線通信装置(MT2)を介して端末装置(TE2)と基地局/移動体交換機(BS/MSC)の相互動作機能(IWC)間に地点間プロトコル(PPP)リンクを設定する優秀で改良された方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク間接続、即ち個々の構内通信網(LAN)の接続は急速に非常に普及している。共通して“インターネット”と呼ばれるインフラストラクチャおよび関連するプロトコルはよく知られるようになり、広く使用されている。インターネットにアクセスを与えるよく知られたプロトコルは、地点間リンクによってマルチプロトコルデータグラムを転送するための標準的な方法を与える地点間プロトコル(PPP)であり、さらに文献(Request for Comment (RFC)1661 、W.Simpson 編集者、1994年7月)に記載されている。
【0003】
PPPは以下の3つの主要な構成要素を含んでいる。
1.マルチプロトコルデータグラムをカプセル化する方法と、
2.データリンク接続を設定し、構成し、テストするリンク制御プロトコル(LCP)と、
3.異なるネットワーク層プロトコルを設定し、構成するネットワーク制御プロトコル(NCP)のファミリ。
【0004】
図1は、移動体端末(TE2装置)102 が無線通信装置(MT2)104 と基地局/移動局交換機(BS/MSC)106 とを含んでいる無線通信システムを介して相互動作機能(IWF)108 と通信する無線データ通信システムの高レベルなブロック図を示している。ここで使用されているように、MT2は電話装置または電話装置とPCM CIAカードの組合わせを意味している。図1では、IWF 108はインターネットへのアクセス点の役目を行う。IWF 108は技術でよく知られているように、一般的な無線基地局であるBS/MSC 106に結合され、多くの場合にはBS/MSC 106と同一位置に配置される。TE2装置 102は、BS/MSC 106およびIWF 108と無線通信しているMT2装置104 に結合されている。
【0005】
TE2装置102 とIWF 108間でデータ通信を可能にする多数のプロトコルが存在する。例えば、米国電気通信工業会(TIA)/米国電子工業会(EIA)暫定標準IS−707.5 (題名“Data Service Options for Wideband Spread Spectrum Systems : Packet Data Services”、1998年2月)はBS/MSC 106とIWF 108がその一部であるTIA/EIA IS−95広帯域拡散スペクトルシステムのパケットデータ送信容量をサポートするための要件を規定している。IS−707.5 はまたTE2装置102 とMT2装置104 の間(Rm インターフェース)と、MT2装置104 とBS/MSC 106との間(Um インターフェース)と、BS/MSC 106とIWF 108との間(Lインターフェース)のリンクにおける通信プロトコルの要求を与える。
【0006】
図2を参照すると、IS−707.5 リレーモデルの各エンティティのプロトコルスタック図が示されている。図2はIS−707.5 の図1.4.2.2−1にほぼ対応している。図面の左端はプロトコルスタックであり、通常の垂直のフォーマットで示されており、TE2装置102 (例えば移動局端末、ラップトップまたはパームトップコンピュータ)で動作するプロトコル層を示している。TE2プロトコルスタックは、Rm インターフェースによってMT2装置104 プロトコルスタックに論理的に接続されているものとして示されている。MT2装置104 は、Um インターフェースによってBS/MSC106 プロトコルスタックに論理的に接続されているものとして示されている。BS/MSC106 プロトコルスタックは、LインターフェースによってIWF 108プロトコルスタックに論理的に接続されているものとして示されている。
【0007】
図2のプロトコルの動作の1例として、地点間プロトコル(PPPR )プロトコル206 は上位層 202、 204からパケットを符号化し、EIA−232 プロトコル208 を使用するRm インターフェースを横切ってEIA−232 プロトコル210 で動作するMT2装置のEIA−232 互換ポートにこれらを送信する。MT2装置上のEIA−232 プロトコル210 はパケットを受信し、これらをPPPR プロトコル205 へ転送する。PPPR プロトコル205 はPPPフレームにカプセル化されているパケットのフレームを解除し、典型的に、データ接続が行われたとき、パケットをPPPU プロトコル215 へ通過し、これはIWF(108 )に位置するPPPピアは送信するためパケットをPPPフレームにフレーム化する。無線リンクプロトコル(RLP)212 とIS−95プロトコル214 は、両者とも技術でよく知られており、PPPフレームにカプセル化されているパケットをUm インターフェースによってBS/MSC 106へ送信するために使用される。RLPプロトコル 212はIS−707.2 (題名“Data Service Options for Wideband Spread Spectrum Systems : Radio Link Protocol ”、1998年2月)で定義され、IS−95プロトコルは前述のIS−95に規定されている。BS/MSC 106中の相補型RLPプロトコル216 とIS−95プロトコル218 はLインターフェースを横切ってリレー層プロトコル228 へ送信するためにパケットをリレー層プロトコル220 へ転送する。PPPU プロトコル226 はその後、受信されたパケットのフレームを解除し、これらをネットワーク層プロトコル225 へ転送し、ネットワーク層プロトコル225 はこれらを上位層プロトコル221 へ転送するか、またはこれらをインターネットへ転送する。
【0008】
RFC1661に記載されているように、LCPパケットは構成−リクエスト、構成−Ack、構成−Nak、構成−リジェクトを含んでいる。これらのパケットのフォーマットはよく知られており、RFC1661に記載されている。
【0009】
構成−リクエストパケットは構成オプションと交渉するために使用され、構成オプションは常に同時に取決められる。
【0010】
構成−Ackパケットは、受信された構成−リクエストパケットのそれぞれの構成オプションが認識可能であり、全ての値が許容可能であるならば送信される。
【0011】
構成−Nakパケットは、リクエストされた構成オプションが認識可能であるが、幾つかの値が許容可能ではないときに構成−リクエストパケットに応答して送信される。構成−Nakパケットのオプションフィールドは構成−リクエストパケットからの許容可能ではない構成オプションのみにより満たされている。全ての構成オプションは常に同時に否定応答されることに留意する。
【0012】
構成−リジェクトパケットは、受信された構成−リクエストが認識可能ではないかまたは取決めに対して許容可能ではない構成オプションを含んでいるときに送信される。構成−リジェクトのオプションフィールドは構成−リクエストからの許容可能な構成オプションだけを含んでいる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
以下は、RFC1661に記載され、PPP LCPプロトコルで規定されているよく知られた構成オプションである。
1.最大−受信−装置、
2.認証−プロトコル、
3.品質−プロトコル、
4.マジック−番号、
5.プロトコル−フィールド−圧縮、
6.アドレス−および−制御−フィールド−圧縮、
7.ASYNC−制御符号MRP
【0014】
インターネットプロトコル制御プロトコル(IPCP)はPPPリンクの両端部においてインターネットプロトコル(IP)モジュールを構成し、エネーブルし、ディスエーブルするネットワーク制御プロトコルである。IPCPはコメントのリクエスト(RFC)1332(題名“The PPP Internet Protocol Control Protocol (IPCP) ”、G. McGregor Merit 、1992年5月)に記載されている。IPCP構成オプションは以下を含んでいる。
1.IP−アドレス、
2.IP−圧縮−プロトコル、
3.IP−アドレス。
【0015】
IPCPはリンク制御プロトコル(LCP)と同じオプションネゴシエーション機構を使用する。
【0016】
LCPとIPCP構成オプションネゴシエーションはRm インターフェースとUm インターフェースとの両者に対して別々に生じる。即ち、Rm とUm インターフェースの一方にわたるLCPまたはIPCP構成オプションネゴシエーションはRm とUm インターフェースの他方にわたるLCPまたはIPCP構成オプションネゴシエーションとは別にされている。それ故、無線通信装置(MT2)はRm とUm インターフェースにわたる構成オプションと別々にネゴシエーションしなければならない。Rm とUm インターフェースにわたるMT2による別々の構成オプションのネゴシエーションは、MT2装置の構成オプションネゴシエーション機構を不必要に複雑にさせ、両インターフェースにおける構成オプションネゴシエーションを不必要に長くさせる。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、Rm およびUm インターフェースの両者によってLCPまたはIPCP構成オプションと同時にネゴシエーションするための方法および無線通信装置(MT2)である。
【0018】
MT2装置がRm およびUm インターフェースの一方によってLCPまたはIPCP構成−リクエストパケットを受信したとき、MT2装置はリクエストされた構成オプションを構文解析し、リクエストされたオプションがMT2装置によりサポートされるか否かを決定する。リクエストされたオプションがサポートされるならば、MT2装置は構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDを保存し、Rm とUm インターフェースの他方で送信するために構成−リクエストパケットをPPPフレームにフレーム化する。任意のリクエストされた構成オプションがMT2装置によりサポートされないならば、MT2装置はサポートされていないオプションを含んでいる構成−リジェクトパケットを生成し、構成−リクエストパケットを受信するインターフェースによって送信するために構成−リジェクトパケットをPPPフレームにフレーム化し、もとのリクエストは廃棄される。
【0019】
したがって、Rm およびUm 両インターフェースにおいて構成オプションを同時にネゴシエーションする簡単で迅速な機構が与えられる。
【0020】
【発明の実施の形態】
これらおよび他の利点は添付図面と共に好ましい実施形態の詳細な説明からさらに明白になるであろう。
技術で知られているように、地点間リンクによった通信を設定するために、データリンク接続を設定し、構成し、テストするためのリンク制御プロトコル(LCP)パケットは各PPPリンク、即ちRm およびUm インターフェースによって交換されなければならない。ネゴシエーションされない任意のオプションはRFC1661により特定されているように、予め定められたデフォルト値を使用する。
【0021】
同様に、IPCP構成オプションをネゴシエーションし構成するためのIPCPパケットはRm およびUm インターフェースによって交換されなければならない。ネゴシエーションされない任意のオプションはRFC1332により特定されているように予め定められたデフォルト値を使用する。
【0022】
RFC1661に記載されているように、LCPパケットは構成−リクエスト、構成−Ack、構成−Nak、構成−リジェクトを含んでいる。これらのパケットのフォーマットはよく知られており、RFC1661に記載されている。
【0023】
IPCP構成オプションをネゴシエーションする機構はLCP構成オプションをネゴシエーションする機構と同一であるので、以下の詳細な説明はLCPとIPCPの両者に与えられる。
【0024】
通常のシステムでは、構成オプションのネゴシエーションは、Rm インターフェースとUm インターフェースの両者で別々に行われる。RFC1661およびRFC1332に記載されているように、構成−リクエストパケットはリクエストされたオプションのリストを含んでおり、構成−Ackパケットは送信者が確証しているオプションのリストを含んでいる。
【0025】
図3は、LCPまたはIPCP構成−リクエストパケットがRm インターフェースによってMT2装置により受信されたときに生じる処理を説明している。ステップS 310は構成−リクエストパケット中でリクエストされた構成オプションを構文解析するように行われる。ステップS 320では、各オプションはこれらがMT2装置によりサポートされるか否かを決定するためにチェックされる。
【0026】
何れかのオプションがサポートされていないならば、ステップS 330で悪いオプションの構成−リジェクトパケットを生成する動作が実行される。ステップS 340では、構成−リクエストパケットが廃棄される。ステップS 350では、構成−リジェクトパケットがRm インターフェースのPPPフレーマへ送信され、これはそれに続いてRm インターフェースによって送信するため構成−リジェクトパケットをPPPフレームにカプセル化させる。
【0027】
ステップS 320が、全てのリクエストされたオプションがMT2装置によりサポートされることを決定したならば、ステップS 360で構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをセーブ(保存)する動作が実行される。ステップS 370ではその後、構成−リクエストパケットをPPPフレーマへ転送する動作が実行され、それによってUm インターフェースによって送信するようにPPPフレームにカプセル化する。
【0028】
図4は、構成−AckパケットがMT2装置によってRm インターフェースを介して受信されたときに行われる処理を示している。ステップS 410では、構成−AckパケットのIDは、構成−リクエストIDと比較される。IDが一致したならば、ステップS 420で構成−Ackパケットに含まれる構成オプションをセーブする動作が実行される。ステップS 430で構成−AckパケットをUm インターフェースのPPPフレーマへ転送する動作が行われ、それに続いて、構成−AckパケットをPPPフレームにカプセル化させ、Um インターフェースによって送信させる。
【0029】
ステップS 410で、構成−AckパケットのIDが構成−リクエストIDと一致しないことが決定されたならば、ステップS 430では構成−AckパケットをUm インターフェースのPPPフレーマへ転送する動作が実行され、それに続いて、構成−AckパケットをPPPフレームにカプセル化させ、Um インターフェースによって送信させる。換言すると、構成−AckパケットのIDが構成−リクエストIDと一致しないとき、構成オプションはセーブされない。
【0030】
図5は、構成−リクエストパケットがUm インターフェースによって受信されたときに実行される処理を示している。図5は、構成−リクエストパケットがRm インターフェースによって受信されるときに生じる処理を示している図3と類似している。ステップS 510では構成−リクエストパケットでリクエストされた構成オプションを構文解析する動作が実行される。ステップS 520では、各オプションはそれがMT2装置によりサポートされるか否かを決定するためにチェックされる。
【0031】
何れかのオプションがサポートされないならば、ステップS 530は悪いオプションの構成−リジェクトパケットを生成する動作が実行される。ステップS 540では、構成−リクエストパケットは廃棄される。ステップS 550では、構成−リジェクトパケットはRm インターフェースのPPPフレーマへ送信され、これはRm インターフェースによって送信するようにPPPフレームにパケットをカプセル化する。
【0032】
ステップS 520で、全てのリクエストされたオプションがMT2装置によりサポートされることが決定されたならば、ステップS 560は構成−リクエストパケット中に含まれる構成−リクエストIDをセーブする動作が実行される。ステップS 570ではその後、構成−リクエストパケットをUm インターフェースのPPPフレーマへ転送する動作が実行され、これは、パケットをPPPフレームにカプセル化し、Um インターフェースによって送信される。
【0033】
図6は、構成−AckパケットがUm インターフェースによって受信されたときに実行される処理を示している。図6は、構成−AckパケットがRm インターフェースによって受信されるときに生じる処理を示している図4と類似している。ステップS 610では、構成−AckパケットのIDは構成−リクエストIDと比較される。IDが一致したならば、ステップS 620では構成−Ackパケットに含まれる構成オプションをセーブする動作が実行される。ステップS 630では、構成−AckパケットをUm インターフェースのPPPフレーマへ転送する動作が実行され、それに続いて、構成−AckパケットをPPPフレームにカプセル化させ、Rm インターフェースによって送信される。
【0034】
ステップS 610で、構成−AckパケットのIDが構成−リクエストIDと一致しないことが決定されたならば、ステップS 630は構成−AckパケットをRm インターフェースのPPPフレーマへ通過する動作を実行し、それに続いて、構成−AckパケットをPPPフレームにカプセル化させ、Rm インターフェースによって送信させる。換言すると、構成−AckパケットのIDが構成−リクエストIDと一致しないときには、構成オプションはセーブされない。
【0035】
Rm およびUm インターフェースの一方で受信された任意の他の構成ネゴシエーションパケットはMT2装置を通過し、Rm とUm インターフェースの他方で送信される。
【0036】
図7は、LCP構成ネゴシエーションの例を示している。符号70において、TE2装置はRm インターフェースによってLCP構成−リクエストパケットをMT2装置へ送信する。符号72で、MT2はLCP構成−リクエストパケットを受信し、MT2装置が構成−リクエストパケットの全てのリクエストされた構成オプションをサポートしないことを決定し、悪いオプションを示すLCP構成−リジェクトパケットを生成し、Rm インターフェースによって送信する。
【0037】
符号74で、TE2はRm インターフェースによってLCP構成−リクエストパケットを発生する。符号76で、MT2装置はLCP構成−リクエストパケットを受信し、構成オプションを構文解析し、構成オプションがMT2装置によりサポートされることを決定し、LCP構成−リクエストパケットから構成−リクエストIDをセーブし、LCP構成−リクエストパケットをPPPフレームにフレーム形成し、PPPフレームをUm インターフェースによって送信する。符号78で、IWFはLCP構成−リクエストパケットを解析し、幾つかのリクエストされたオプションが悪いことを決定し、悪いオプションを含むLCP構成−リジェクトパケットをUm インターフェースによってMT2装置へ送信する。符号80で、MT2装置はLCP構成−リジェクトパケットを受信し、受信されたパケットがLCP構成−リクエストパケットもLCP構成−Ackパケットでもないことを決定し、MT2装置はLCP構成−リジェクトパケットをUm インターフェースによってTE2へ送信する。
【0038】
符号82で、TE2装置はRm インターフェースによってLCP構成−リクエストパケットを発生してMT2装置へ転送する。符号84においては、MT2装置はLCP構成−リクエストパケットに含まれる構成オプションを構文解析し、MT2装置が全ての構成オプションをサポートすることを決定し、LCP構成−リクエストパケットをPPPフレームにカプセル化し、そのPPPフレームをUm インターフェースによってIWFへ送信する。符号86では、IWFはリクエストされたオプションの他の値をネゴシエーションすることを好むことを決定し、IWFは所望のオプションの値を示すLCP構成−Nakパケットを発生し送信する。符号88で、MT2装置はLCP構成−Nakを受信し、受信されたパケットがLCP構成−リクエストパケットでもLCP構成−Ackパケットでもないことを決定し、MT2装置はPPPフレームにカプセル化されているLCP構成−NakをRm インターフェースによってTE2へ送信する。
【0039】
図7の前述の例はPPP LCPプロトコルを使用するが、構成ネゴシエーション機構はLCPプロトコルと同一であるので、IPCPプロトコルが使用されてもよい。例えば、IPCP構成−リクエストはLCP構成−リジェクトの代わりに使用されてもよく、IPCP構成−リジェクトはLCP構成−リジェクトの代わりに使用されてもよく、IPCP構成−NakはLCP構成−Nakの代わりに使用されてもよい。
【0040】
当業者は前述のLCPまたはIPCP構成ネゴシエーションパケットがRm インターフェースまたはUm インターフェースから送信されてもよいことも理解するであろう。
【0041】
本発明を現在好ましい実施形態と考えられている実施形態と共に説明したが、本発明は説明した実施形態に限定されず、反対に、本発明と特許請求の範囲の技術的範囲内に含まれる種々の変形および等価の装置をカバーすることを目的することが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 端末装置が無線通信装置を介してインターネット等のネットワークに接続されている高レベルのブロック図。
【図2】 各エンティティのプロトコルスタックの図。
【図3】 MT2装置がRm インターフェースによって構成−リクエストパケットを受信したときに生じる処理を示したフローチャート。
【図4】 MT2装置がRm インターフェースによって構成−Ackパケットを受信したときに行なわれる処理を示したフローチャート。
【図5】 MT2装置がUm インターフェースによって構成−リクエストパケットを受信したときに行なわれる処理を示したフローチャート。
【図6】 MT2装置がUm インターフェースによって構成−Ackパケットを受信したときに行なわれる処理を示したフローチャート。
【図7】 LCP構成のネゴシエーションの1例を示した図。
Claims (12)
- Um インターフェースにおいて無線通信装置と相互動作機能(IWF)との間に、およびRm インターフェースにおいて前記無線通信装置とTE2装置との間にPPPリンクを同時に設定する方法において、
前記無線通信装置において構成−リクエストパケットを前記Rm インターフェースによって受信し、
前記構成−リクエストパケットに含まれる全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定し、
前記決定により前記構成−リクエストパケットに含まれる少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームをUm インターフェースによって送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶し、
前記U m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信し、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記R m インターフェースによって送信し、
前記R m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信し、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、
前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記U m インターフェースによって送信するステップを含んでいる方法。 - 前記構成−Ackパケットに含まれるIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定し、
前記決定により、前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDに一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれる全てのオプションの値をセーブするステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。 - Um インターフェースにおいて無線通信装置と相互動作機能(IWF)との間に、およびRm インターフェースによって前記無線通信装置とTE2装置との間にPPPリンクを同時に設定する方法において、
前記無線通信装置において、構成−リクエストパケットを前記Rm インターフェースによって受信し、
前記構成−リクエストパケットに含まれる全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定し、
前記決定により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれる構成−リクエストIDをメモリに記憶し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームを前記Um インターフェースによって送信し、
構成−Ackパケットを前記Um インターフェースによって受信し、
前記構成−Ackパケットに含まれるIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定し、
前記決定により前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれる全てのオプションの値をセーブし、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットに含まれる前記PPPフレームを前記Rm インターフェースによって送信するステップを含んでいる設定方法。 - Um インターフェースにおいて無線通信装置と相互動作機能(IWF)との間に、およびRm インターフェースによって前記無線通信装置とTE2装置との間にPPPリンクを同時に設定する方法において、
前記無線通信装置において、構成−リクエストパケットを前記Um インターフェースによって受信し、
前記構成−リクエストパケットに含まれている全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定し、
前記決定により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケット中の全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームをRm インターフェースによって送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケット中の全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶し、
前記R m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信し、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、
前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記U m インターフェースによって送信するステップを含んでいる方法。 - U m インターフェースにおいて無線通信装置と相互動作機能(IWF)との間に、およびR m インターフェースによって前記無線通信装置とTE2装置との間にPPPリンクを同時に設定する方法において、
前記無線通信装置において、構成−リクエストパケットを前記U m インターフェースによって受信し、
前記構成−リクエストパケットに含まれる全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定し、
前記決定により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケット中の全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームをR m インターフェースによって送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケット中の全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶し、
前記Rm インターフェースによって構成−Ackパケットを受信し、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、
前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記Um インターフェースによって送信するステップを含んでいる方法。 - 前記構成−Ackパケットに含まれるIDが前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定し、
前記決定により、前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDに一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれる全てのオプションの値をセーブするステップをさらに含んでいる請求項5記載の方法。 - Um インターフェースにおいて無線通信装置と相互動作機能(IWF)との間に、およびRm インターフェースによって前記無線通信装置とTE2装置との間にPPPリンクを同時に設定する方法において、
前記無線通信装置において、構成−リクエストパケットを前記Um インターフェースによって受信し、
前記構成−リクエストパケットに含まれている全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定し、
前記決定により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリ中に記憶し、
前記決定により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームにフレームし、前記PPPフレームを前記Rm インターフェースによって送信し、
構成−Ackパケットを前記Rm インターフェースによって受信し、
前記構成−Ackパケットに含まれるIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定し、
前記決定により前記構成−Ackパケット中の前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれる全てのオプションの値をセーブし、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットに含まれる前記PPPフレームを前記Um インターフェースによって送信するステップを含んでいる方法。 - Um インターフェースにより相互動作機能(IWF)へのPPPリンクを、またRm インターフェースによりTE2装置へのPPPリンクを同時に設定することのできる無線通信装置において、
構成−リクエストパケットを前記Rm インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−リクエストパケットに含まれている全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームをUm インターフェースによって送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶する手段と、
前記U m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信する手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記R m インターフェースによって送信する手段と、
前記U m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信する手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記R m インターフェースによって送信する手段と、
前記構成−Ackパケットに含まれているIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定する手段と、
前記決定手段により、前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDに一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれている全てのオプションの値をセーブする手段とを含んでいる無線通信装置。 - Um インターフェースによって相互動作機能(IWF)へのPPPリンクを設定し、Rm インターフェースによってTE2装置へのPPPリンクを同時に設定することのできる無線通信装置において、
構成−リクエストパケットを前記Rm インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−リクエストパケットに含まれる全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットに含まれる少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリ中に記憶する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームを前記Um インターフェースによって送信する手段と、
構成−Ackパケットを前記Um インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−Ackパケットに含まれているIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれる全てのオプションの値をセーブする手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットに含まれている前記PPPフレームを前記Rm インターフェースによって送信する手段を含んでいる無線通信装置。 - Um インターフェースにおける相互動作機能(IWF)へのPPPリンクと、Rm インターフェースにおけるTE2装置へのPPPリンクとを同時に設定することができる無線通信装置において、
構成−リクエストパケットを前記Um インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−リクエストパケットに含まれている全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームをRm インターフェースによって送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶する手段と、
前記R m インターフェースによって構成−Ackパケットを受信する手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットを含んでいる前記PPPフレームを前記U m インターフェースによって送信する手段を含んでいる無線通信装置。 - Um インターフェースにおいて相互動作機能(IWF)へのPPPリンクを、またRm インターフェースにおいてTE2装置へのPPPリンクを同時に設定することができる無線通信装置において、
構成−リクエストパケットを前記Um インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−リクエストパケットに含まれる全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームを前記R m インターフェースを介して送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶する手段と、
構成−Ackパケットを前記Rm インターフェースを介して受信する手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットに含まれている前記PPPフレームを前記U m インターフェースを介して送信する手段と、
前記構成−Ackパケットに含まれるIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定する手段と、前記決定手段により前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれている全てのオプションの値をセーブする手段とを含んでいる無線通信装置。 - Um インターフェースにおいて相互動作機能(IWF)へのPPPリンクを、またRm インターフェースにおいてTE2装置へのPPPリンクを同時に設定することができる無線通信装置において、
構成−リクエストパケットを前記Um インターフェースによって受信する手段と、
前記構成−リクエストパケットに含まれている全ての構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされるか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットに含まれている少なくとも1つの前記構成オプションが前記無線通信装置によりサポートされないことが決定されたとき、構成−リジェクトパケットを生成して送信する手段と、
前記決定手段により、前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットに含まれている構成−リクエストIDをメモリに記憶する手段と、
前記決定手段により前記構成−リクエストパケットの全ての前記構成オプションがサポートされることが決定されたとき、前記構成−リクエストパケットをPPPフレームに形成し、前記PPPフレームを前記Rm インターフェースを介して送信する手段と、
構成−Ackパケットを前記Rm インターフェースを介して受信する手段と、
前記構成−Ackパケットに含まれているIDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致するか否かを決定する手段と、
前記決定手段により前記構成−Ackパケットの前記IDが前記メモリに記憶されている前記構成−リクエストIDと一致することが決定されたとき、前記構成−Ackパケットに含まれている全てのオプションの値をセーブする手段と、
前記構成−Ackパケットを前記PPPフレームに形成し、前記構成−Ackパケットに含まれている前記PPPフレームを前記Um インターフェースを介して送信する手段とを含んでいる無線通信装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/256,118 US6370118B1 (en) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | Simultaneous set up of PPP on AUM and a RM interface |
US09/256,118 | 1999-02-24 | ||
PCT/US2000/004931 WO2000051312A1 (en) | 1999-02-24 | 2000-02-24 | Simultaneous setup of ppp on a um and rm interface |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002538674A JP2002538674A (ja) | 2002-11-12 |
JP2002538674A5 JP2002538674A5 (ja) | 2007-04-12 |
JP4422347B2 true JP4422347B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=22971159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000601807A Expired - Lifetime JP4422347B2 (ja) | 1999-02-24 | 2000-02-24 | Umおよびrmインターフェースにおけるポップの同時的なセットアップ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6370118B1 (ja) |
EP (1) | EP1155551B1 (ja) |
JP (1) | JP4422347B2 (ja) |
KR (1) | KR100642116B1 (ja) |
CN (1) | CN1157911C (ja) |
AT (1) | ATE316314T1 (ja) |
AU (1) | AU763662B2 (ja) |
BR (1) | BR0008452A (ja) |
CA (1) | CA2364269C (ja) |
DE (1) | DE60025592T2 (ja) |
ES (1) | ES2254154T3 (ja) |
HK (1) | HK1047837B (ja) |
IL (2) | IL144794A0 (ja) |
WO (1) | WO2000051312A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721333B1 (en) * | 1999-03-25 | 2004-04-13 | Motorola, Inc. | Point to point protocol multiplexing/demultiplexing method and apparatus |
US6483822B1 (en) * | 1999-06-07 | 2002-11-19 | Marcello Lioy | Establishing a packet network call between a mobile terminal device and an interworking function |
SG119208A1 (en) * | 1999-09-21 | 2006-02-28 | Ntt Docomo Inc | Data conversion apparatus signal data conversion method dce gateway and communication apparatus |
US7158516B2 (en) * | 2000-06-03 | 2007-01-02 | Utstarcom, Inc. | Method and apparatus for performing multi connections at point-to-point protocol |
EP1175063A3 (en) * | 2000-07-20 | 2003-08-27 | Nortel Networks Limited | Network layer protocol aware link layer |
JP3534185B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2004-06-07 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム及びその通信方法 |
US6909714B2 (en) * | 2001-07-03 | 2005-06-21 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for determining configuration options negotiated for a communications link employing a network model |
US7590408B2 (en) * | 2002-04-03 | 2009-09-15 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for early determination of network support for mobile IP |
US7342894B2 (en) * | 2002-04-03 | 2008-03-11 | Qualcomm Incorporated | System and method for transparent Mobile IP registration within PPP negotiation |
US6973088B2 (en) * | 2002-04-03 | 2005-12-06 | Qualcomm Incorporated | PPP link negotiation in mobile IP systems |
KR100463820B1 (ko) * | 2002-10-01 | 2004-12-29 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 무선데이터 초기접속 지연 개선방법 |
US7430602B2 (en) | 2002-12-20 | 2008-09-30 | Qualcomm Incorporated | Dynamically provisioned mobile station and method therefor |
US7877081B2 (en) * | 2003-07-25 | 2011-01-25 | Qualcomm Incorporated | Proxy-encrypted authentication for tethered devices |
JP3959402B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2007-08-15 | 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー | 通信接続装置及び通信端末ならびにこれを用いた通信方法 |
US9032065B2 (en) * | 2004-07-30 | 2015-05-12 | Qualcomm Incorporated | Fast link establishment for network access |
US8233416B2 (en) * | 2004-09-28 | 2012-07-31 | Qualcomm Incorporated | Handoff supports for networks having different link establishment protocols |
CN101257496B (zh) * | 2006-11-13 | 2011-03-30 | 华为技术有限公司 | 一种获取配置信息的方法和系统 |
US8787239B2 (en) | 2008-04-30 | 2014-07-22 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for enabling relay-model tethered data calls in wireless networks |
CN101902827B (zh) * | 2010-07-03 | 2015-04-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种建立分组数据连接的方法及无线通信终端 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI98027C (fi) * | 1995-01-10 | 1997-03-25 | Nokia Telecommunications Oy | Pakettiradiojärjestelmä ja päätelaitteisto pakettiradiojärjestelmää varten |
US5666362A (en) * | 1995-07-25 | 1997-09-09 | 3Com Corporation | Method and apparatus for asynchronous PPP and synchronous PPP conversion |
US5708655A (en) * | 1996-06-14 | 1998-01-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson Publ | Method and apparatus for addressing a wireless communication station with a dynamically-assigned address |
US5918019A (en) * | 1996-07-29 | 1999-06-29 | Cisco Technology, Inc. | Virtual dial-up protocol for network communication |
KR100260516B1 (ko) * | 1997-04-01 | 2000-07-01 | 정선종 | 코드분할 다중접속 이동통신망에서의 비동기통신 데이터발신호 및 착신호 서비스 방법 |
KR19990001580A (ko) * | 1997-06-16 | 1999-01-15 | 양승택 | Cdma 이동통신망을 이용한 g3 팩스 서비스 방법 |
US6665718B1 (en) * | 1997-10-14 | 2003-12-16 | Lucent Technologies Inc. | Mobility management system |
-
1999
- 1999-02-24 US US09/256,118 patent/US6370118B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-02-24 EP EP00911999A patent/EP1155551B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-24 KR KR1020017010736A patent/KR100642116B1/ko active IP Right Grant
- 2000-02-24 BR BR0008452-2A patent/BR0008452A/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-02-24 DE DE60025592T patent/DE60025592T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-24 ES ES00911999T patent/ES2254154T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-24 AT AT00911999T patent/ATE316314T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-24 AU AU33803/00A patent/AU763662B2/en not_active Ceased
- 2000-02-24 CA CA002364269A patent/CA2364269C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-24 CN CNB008040419A patent/CN1157911C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-24 WO PCT/US2000/004931 patent/WO2000051312A1/en active IP Right Grant
- 2000-02-24 JP JP2000601807A patent/JP4422347B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-24 IL IL14479400A patent/IL144794A0/xx active IP Right Grant
-
2001
- 2001-08-07 IL IL144794A patent/IL144794A/en not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-12-31 HK HK02109443.2A patent/HK1047837B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2000051312A1 (en) | 2000-08-31 |
AU763662B2 (en) | 2003-07-31 |
CA2364269C (en) | 2009-03-24 |
BR0008452A (pt) | 2002-09-24 |
EP1155551B1 (en) | 2006-01-18 |
DE60025592T2 (de) | 2006-10-26 |
ES2254154T3 (es) | 2006-06-16 |
JP2002538674A (ja) | 2002-11-12 |
ATE316314T1 (de) | 2006-02-15 |
HK1047837A1 (en) | 2003-03-07 |
KR100642116B1 (ko) | 2006-11-10 |
EP1155551A1 (en) | 2001-11-21 |
HK1047837B (zh) | 2005-04-01 |
CA2364269A1 (en) | 2000-08-31 |
KR20010110443A (ko) | 2001-12-13 |
IL144794A0 (en) | 2002-06-30 |
IL144794A (en) | 2007-02-11 |
CN1376353A (zh) | 2002-10-23 |
US6370118B1 (en) | 2002-04-09 |
DE60025592D1 (de) | 2006-04-06 |
CN1157911C (zh) | 2004-07-14 |
AU3380300A (en) | 2000-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4422347B2 (ja) | Umおよびrmインターフェースにおけるポップの同時的なセットアップ | |
US6775553B1 (en) | Method of avoiding PPP time-outs during IPCP negotiations | |
KR100633204B1 (ko) | Um 및 Rm 인터페이스에서 PPP 링크의 독립적인동기화 | |
KR100621537B1 (ko) | Um 및 Rm 인터페이스 상에서 협상된 옵션들에 따른PPP 패킷들의 선택적 프레이밍 및 언프레이밍 | |
JP3927124B2 (ja) | 選択的にppp圧縮を維持し無線通信システムに適用する方法 | |
KR100763082B1 (ko) | Um 인터페이스에서 PPP 재협상 기간 동안 데이터 손실을 피하기 위한 방법 및 장치 | |
WO2005091575A1 (ja) | パケットデータサービングノード、ならびに、これを用いた通信方法 | |
KR20070073379A (ko) | 이동통신 단말기에 구현되는 ppp 세션 연결 시스템 | |
MXPA01008593A (en) | Simultaneous setup of ppp on a um and rm interface |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070226 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4422347 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |