JP4422051B2 - イベント判定装置 - Google Patents

イベント判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4422051B2
JP4422051B2 JP2005074041A JP2005074041A JP4422051B2 JP 4422051 B2 JP4422051 B2 JP 4422051B2 JP 2005074041 A JP2005074041 A JP 2005074041A JP 2005074041 A JP2005074041 A JP 2005074041A JP 4422051 B2 JP4422051 B2 JP 4422051B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
condition
identification information
determination
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005074041A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006259927A (ja
Inventor
哲也 山本
典史 片渕
勉 籔内
直義 金丸
紋子 竹野内
健一朗 下倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2005074041A priority Critical patent/JP4422051B2/ja
Publication of JP2006259927A publication Critical patent/JP2006259927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4422051B2 publication Critical patent/JP4422051B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、イベントの判定を効率よく行なうことができるイベント判定装置に関する。
従来より、イベントの判定を行なうイベント判定装置が存在する。このような従来のイベント判定装置は、イベントの判定を行なうに際し、イベント条件の要素条件毎に逐次判定を行なっている(例えば、特許文献1参照。)
特開2003−162781号公報
しかしながら、従来のイベント判定装置においては、イベントの判定を行なうに際し、イベント条件の要素条件毎に逐次判定を行なっているため、条件数やセンサ情報量が膨大な場合に、イベント判定に時間がかかるという問題があった。また、イベント条件に関わるセンサ情報の一部が不足する場合、そのセンサ情報が揃うまで判定が行なえないため、同様に、イベント判定に時間が掛かるという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、効率よくイベント判定を行なうことができるイベント判定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、イベントを識別するためのイベント識別情報を格納するイベントテーブルと、イベントの条件を識別するためのイベント条件識別情報と、前記イベント識別情報と、要素条件を識別するための要素条件識別情報と、前記要素条件識別情報によって識別される要素条件に適用される論理演算子とを関連付けて格納するイベント条件テーブルと、前記要素条件識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件が満たされるか否かの判定に用いる判断対象情報を特定する判断対象の識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件を規定する情報とを関連づけて格納する複数の要素条件テーブルと、前記判断対象情報の識別情報と、前記判断対象情報の識別情報によって識別される判断対象情報とを関連付けて記憶する判断対象テーブルとを具備する記憶装置と、前記記憶装置に接続された制御部とを具備し、前記制御部は、前記判断対象より判断対象情報を受信し、前記判断対象テーブルを参照して前記受信した判断対象情報に判断対象情報の識別情報を付与し、前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件が成立しているか否かを前記要素条件テーブルに格納された要素条件を規定するための情報と、前記判断対象テーブルに格納された判断対象情報とに基づいて判断し、前記要素条件が成立した頻度を前記要素条件識別情報毎に格納し、前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件識別情報に関連付けられたイベント条件識別情報を前記イベント条件テーブルを参照することにより得て、この得られたイベント条件識別情報に関連付けられたイベント識別情報によって示されるイベントが成立しているか否かを判断する手段を具備し、前記要素条件の判断は、前記得られたイベント条件識別情報に関連付けられた論理演算子の全てがOR論理演算子のみである場合に、前記頻度が高い順に判断することを特徴とするイベント判定装置、である。
本発明によれば、効率よくイベント判定を行なうことができるイベント判定装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るイベント判定装置について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の構成を示す図である。
同図に示すように、イベント判定装置1は、ネットワーク2に接続されている。このネットワーク2には、センサデータ送信装置3、イベント受信装置4及びイベント条件登録装置5が接続されている。
イベント判定装置1は、イベント条件登録部11、イベント条件データベース12、イベント条件登録通知部13、イベントキャッシュ部14、センサデータ収集部15、イベント判定部16及びイベント通知部17を具備している。
イベント条件登録部11は、イベント条件登録装置5から送られてくるイベント条件を要素条件に分解し、イベント条件データベース12の要素条件テーブルを参照して、未登録の要素条件を追加するとともに、イベント条件テーブル及びイベントテーブルに当該イベント条件を追加する。
イベント条件データベース12は、図2に示すように、イベントテーブル21、イベント条件テーブル22、要素条件テーブル23及びセンサテーブル24を有している。
イベントテーブル21は、イベントID21−1及びイベント名21−2を具備しており、イベントID21−1を介してイベント条件テーブル22と関連付けられている。
イベント条件テーブル22は、イベント条件ID22−1、イベントテーブル21のイベントID21−1と関連付けられたイベントID22−2、要素条件テーブル23の要素条件ID23−1と関連付けられた要素条件ID22−3及び論理演算子22−4を具備している。
要素条件テーブル23は、イベント条件テーブル22の要素条件ID22−3に関連付けられた要素条件ID23−1、センサテーブル24のセンサIDに関連付けられたセンサID23−2、比較演算子23−3及び比較値23−4を具備している。要素条件テーブル24によって規定される要素条件は、互いに異なるものである。
センサテーブル24は、要素条件テーブル23のセンサID23−2に関連付けられたセンサID24−1、センサ名24−2、データ型24−3及び単位24−4を具備している。
イベント条件登録部11からイベント条件データベース12へのイベント条件の登録について説明する。
例えば、イベント条件データベース12に以下の登録があるものとする。
・[イベントテーブル21]
イベントID:1, イベント名:”暖房停止”
・[イベント条件テーブル22」
イベント条件ID:1, イベントID:1, 要素条件ID:1, 論理演算子:”none”
・[要素条件テーブル23」
要素条件ID:1, センサID:2, 比較演算子:”>”, 比較値:27
・[センサテーブル24]
センサID:1, センサ名:”ドア開閉センサ”, データ型:string, 単位:”none”
センサID:2, センサ名:”温度センサ”, データ型:int, 単位:”℃”
ここで、イベント条件登録装置5から「暖房を作動」させる以下のイベント条件が送られたものとする。
(ドア開閉センサ=”閉”) AND (温度センサ<20)
イベント条件登録部11は、イベント条件登録装置5から上記イベント条件を受け取ると、イベント条件データベース12に以下の登録を行なう。
・[イベントテーブル21]
イベントID:2, イベント名:”暖房作動”
・[イベント条件テーブル22」
イベント条件ID:2, イベントID:2, 要素条件ID:2, 論理演算子:”AND”
イベント条件ID:3, イベントID:2, 要素条件ID:3, 論理演算子:”none”
・[要素条件テーブル23」
要素条件ID:2, センサID:1, 比較演算子:”=”, 比較値:閉
要素条件ID:3, センサID:2, 比較演算子:”<”, 比較値:20
イベント条件登録通知部13は、イベント条件の追加や変更があった場合に当該イベントIDをイベントキャッシュ部14に通知する。
イベントキャッシュ部14は、イベント条件登録通知部13から通知されたイベントIDに関するイベント条件をイベント条件データベース12から取得し、イベント条件毎のリストを作成して格納する。このリストのレコードには、図3に示すように、要素条件ID、結合条件(AND,ORの論理演算子)、初期値FALSEの判定結果及び初期値零の条件成立数が含まれる。
センサデータ収集部15は、センサデータ送信装置3から非同期に送られてくるセンサデータに、センサテーブル24を参照することによりセンサIDを付与し、この付与されたセンサID及びセンサデータをイベント判定部16に通知する。
イベント判定部16は、センサデータ収集部15から通知を受けたセンサIDに関わる要素条件をイベント条件データベース12を参照することにより取得し、この取得された要素条件が満たされるか否かをセンサデータと比較することにより判定し、その結果をイベントキャッシュ部14のリストの判定結果及び条件成立数に記録する。
これにより、複数のイベント条件があり、イベント条件間で要素条件の重複がある場合でも、同一の要素条件に対し、一度のセンサデータとの比較のみとすることができる。図3(a)は、記録前のイベントキャッシュ部のリストの例を示す図であり、図3(b)は、記録後のイベントキャッシュ部のリストの例を示すである。
次に、イベント判定部16は、センサデータ収集部15から通知を受けたセンサIDを含むイベント条件に対して、そのイベント条件が満たされるか否かを判定するため、イベントキャッシュ部14の当該イベント条件のリストの先頭レコードから順に判定結果をサーチし、成立した場合にのみイベント通知部17にイベントIDを通知する。
ただし、OR論理演算子のみで結合されたイベント条件では、成立した要素条件が見つかった時点で当該イベント条件が成立したと判断してサーチを打ち切る。また、AND論理演算子のみで結合されたイベント条件では、不成立した要素条件が見つかった時点で当該イベント条件が不成立したと判定し、サーチを打ち切る。
また、判定結果のサーチの際に、当該レコードの結合条件がOR演算子かつ成立条件数がその前方にあるレコードよりも大きい場合、そのレコードを前方に移動させることにより、成立頻度が高い順にソートする。
OR論理演算子のみで結合されたイベント条件は、一つの要素条件が成立した時点で当該イベント条件の正否判定を行なえることから、成立頻度が高い順にリストをソートすることによって、条件判定回数を少なくすることができる。
図4(a)は移動前のレコードのリストを示す図であり、図4(b)は移動後のレコードのリストを示す図である。図4においては、要素条件ID:2のみが成立した場合について示している。
また、そのレコードの結合条件がAND演算子かつ成立条件数がその前方にあるレコードより小さい場合、そのレコードを前方に移動させることにより、成立頻度が低いレコード順にリストをソートする。
AND論理演算子のみで結合されたイベント条件は、一つの要素条件が不成立した時点で当該イベント条件の正否判定を行なえることから、成立頻度が低い順にリストをソートすることによって、条件判定回数を少なくすることができる。
図5(a)は移動前のレコードのリストを示す図であり、図5(b)は移動後のレコードのリストを示す図である。図5においては、要素条件ID:1のみが成立した場合について示している。
なお、イベント判定部16は、センサデータ収集部15から通知を受けたセンサID以外の要素条件は、イベントキャッシュ部14に格納されたセンサID以外の要素条件のレコードの直前の判定結果を適用する。このような処理を行なうことにより、イベント条件に関わるセンサ情報の全てが揃わなくても収集したセンサ情報から逐次イベント判定を行なうことが可能となる。
イベント通知部17は、イベント判定部16から受けたイベントIDに対応するイベント名を、イベント条件データベース12を検索することにより取得し、ネットワーク2を介してイベント受信装置4に通知する。
次に、本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の動作について、図6乃至図9のフローチャートを参照して説明する。
センサデータ収集部15は、センサデータ送信装置3から送られてくるセンサデータを受信し(S1)、この受信したセンサデータにIDを付与し、イベント判定部16にセンサデータ及びIDを通知する(S2)。
次に、イベント判定部16は、センサデータ収集部15から通知を受けたセンサIDに関わる要素条件をイベント条件データベース12を参照することにより取得し(S3)、この取得された要素条件が満たされるか否かをセンサデータと比較することにより判定し、その結果をイベントキャッシュ部14のリストの判定結果を記録し(S4)、要素条件が成立している場合には条件成立数を更新する(S5、S6)。
その後、イベント判定部16は、センサIDに関わるイベント条件の全リストをイベントキャッシュ部から取得し(S7)、全リストの判定が終了したか否かの判断を行なう(S8)。
S8において、全リストの判定が終了したと判断された場合には処理を終了する。一方、全リストの判定が終了していないと判断された場合には、イベントキャッシュ部14のリストからレコードの判定結果を取得し(S9)、当該取得した判定結果が真(true)か否かの判断が行なわれる(S10)。
S10において、判定結果が真であると判断された場合には、リストがOR論理演算子のみで結合されているか否かの判断が行なわれ(S11)、OR論理演算子のみで結合されていると判断された場合には、成立条件数が前方のレコードよりも大きいか否かの判断が行なわれる(S12)。
S12において、成立条件数が前方のレコードよりも大きいと判断された場合には、当該レコードを前方に移動し(S16)、当該レコードのイベントIDを通知し(S17)、S8の処理に戻る。
一方、S10において、判定結果が真ではないと判断された場合には、リストがAND論理演算子のみで結合されているか否かの判断が行なわれる(S13)。S13において、リストがAND論理演算子のみで結合されていると判断された場合には、成立条件数が前方のレコードよりも小さいか否かの判断が行なわれる(S14)。
S14において、成立条件数が前方のレコードよりも小さいと判断された場合には、当該レコードを前方に移動し(S15)、当該レコードのイベントIDを通知し(S17)、S8の処理に戻る。
S11においてリストがOR論理演算子のみで結合されていないと判断された場合、及びS13においてリストがAND論理演算子のみで結合されていないと判断された場合には、全レコードの判定が終了したか否かの判断が行なわれる(S18)。
S18において、全レコードの判定が終了したと判断された場合には、リストの条件が成立したか否かの判断が行なわる(S19)。
S19において、リストの条件が成立したと判断された場合には、S17の処理に移り、成立していないと判断された場合には、S8の処理に戻る。また、S18において、全レコードの判定が終了していないと判断された場合には、S9の処理に移る。
一方、S12において、成立条件数が前方レコードよりも大きくないと判断された場合にはS17の処理に移り、S14において、成立条件数が前方レコードよりも小さくないと判断された場合には、S8の処理に戻る。
なお、イベント条件に関わるセンサ情報の一部が不足する場合、不足センサ情報に関する要素条件の判定結果を用いて当該イベント条件の判定を行なってもよい。すなわち、センサデータ収集部15から通知を受けたセンサID以外の要素条件については、当該レコードの判定結果が適用される。これにより、イベント条件に関わるセンサ情報の全てが揃わなくとも、収集したセンサ情報から逐次イベント判定を行なうことができる。
したがって、本発明の実施の形態に係るイベント判定装置によれば、イベント条件の要素条件に成立頻度の偏りがある場合、従来よりも効率的な条件判定を行なえる(条件判定回数が少なくなる)ため、イベント判定に要する時間が短くなるという効果がある。
また、複数のイベント条件があり、イベント条件間に要素条件の重複が存在する場合、従来よりも効率的な条件判定が行なえる(条件判定回数が少なくなる)ため、イベント判定に要する時間が短くなるという効果がある。さらに、収集したセンサ情報から逐次イベント判定を行なうことができる。
なお、本願発明は、上記各実施形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
また、実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の構成を示す図である。 イベント条件データベースを示す図である。 イベントキャッシュ部のリストを示す図である。 イベントキャッシュ部のリストの変更を説明するための図である。 イベントキャッシュ部のリストの変更を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るイベント判定装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…イベント判定装置、
2…ネットワーク、
3…センサデータ送信装置、
4…イベント受信装置、
5…イベント条件登録装置、
11…イベント条件登録部、
12…イベント条件データベース、
13…イベント条件登録通知部、
14…イベントキャッシュ部、
15…センサデータ収集部、
16…イベント判定部、
17…イベント通知部。

Claims (5)

  1. イベントを識別するためのイベント識別情報を格納するイベントテーブルと、
    イベントの条件を識別するためのイベント条件識別情報と、前記イベント識別情報と、要素条件を識別するための要素条件識別情報と、前記要素条件識別情報によって識別される要素条件に適用される論理演算子とを関連付けて格納するイベント条件テーブルと、
    前記要素条件識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件が満たされるか否かの判定に用いる判断対象情報を特定する判断対象の識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件を規定する情報とを関連づけて格納する複数の要素条件テーブルと、
    前記判断対象情報の識別情報と、前記判断対象情報の識別情報によって識別される判断対象情報とを関連付けて記憶する判断対象テーブルとを具備する記憶装置と、
    前記記憶装置に接続された制御部とを具備し、
    前記制御部は、
    前記判断対象より判断対象情報を受信し、前記判断対象テーブルを参照して前記受信した判断対象情報に判断対象情報の識別情報を付与し、
    前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件が成立しているか否かを前記要素条件テーブルに格納された要素条件を規定するための情報と、前記判断対象テーブルに格納された判断対象情報とに基づいて判断し、前記要素条件が成立した頻度を前記要素条件識別情報毎に格納し、
    前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件識別情報に関連付けられたイベント条件識別情報を前記イベント条件テーブルを参照することにより得て、この得られたイベント条件識別情報に関連付けられたイベント識別情報によって示されるイベントが成立しているか否かを判断する手段を具備し、
    前記要素条件の判断は、前記得られたイベント条件識別情報に関連付けられた論理演算子の全てがOR論理演算子のみである場合に、前記頻度が高い順に判断することを特徴とするイベント判定装置。
  2. 前記要素条件の判断は、前記得られたイベント条件識別情報に関連付けられた論理演算子の全てがAND論理演算子のみである場合に、前記頻度が低い順に判断することを特徴とする請求項2記載のイベント判定装置。
  3. イベントを識別するためのイベント識別情報を格納するイベントテーブルと、
    イベントの条件を識別するためのイベント条件識別情報と、前記イベント識別情報と、要素条件を識別するための要素条件識別情報と、前記要素条件識別情報によって識別される要素条件に適用される論理演算子とを関連付けて格納するイベント条件テーブルと、
    前記要素条件識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件が満たされるか否かの判定に用いる判断対象情報を特定する判断対象の識別情報と、該要素条件識別情報で特定される要素条件を規定する情報とを関連づけて格納する複数の要素条件テーブルと、
    前記判断対象情報の識別情報と、前記判断対象情報の識別情報によって識別される判断対象情報とを関連付けて記憶する判断対象テーブルとを具備する記憶装置と、
    前記記憶装置に接続された制御部とを具備するイベント判定装置におけるイベント判定方法において、
    前記制御部が、
    前記判断対象より判断対象情報を受信し、前記判断対象テーブルを参照して前記受信した判断対象情報に判断対象情報の識別情報を付与し、
    前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件が成立しているか否かを前記要素条件テーブルに格納された要素条件を規定するための情報と、前記判断対象テーブルに格納された判断対象情報とに基づいて判断し、前記要素条件が成立した頻度を前記要素条件識別情報毎に格納し、
    前記判断対象の識別情報に関連付けられた要素条件識別情報に関連付けられたイベント条件識別情報を前記イベント条件テーブルを参照することにより得て、この得られたイベント条件識別情報に関連付けられたイベント識別情報によって示されるイベントが成立しているか否かを判断し、
    前記要素条件の判断は、前記得られたイベント条件識別情報に関連付けられた論理演算子の全てがOR論理演算子のみである場合に、前記頻度が高い順に判断することを特徴とするイベント判定方法。
  4. 前記要素条件の判断は、前記得られたイベント条件識別情報に関連付けられた論理演算子の全てがAND論理演算子のみである場合に、前記頻度が低い順に判断することを特徴とする請求項3記載のイベント判定方法。
  5. 請求項1記載のイベント判定装置における制御部に、請求項1記載の動作を実行させるためのプログラム。
JP2005074041A 2005-03-15 2005-03-15 イベント判定装置 Expired - Fee Related JP4422051B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005074041A JP4422051B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 イベント判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005074041A JP4422051B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 イベント判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006259927A JP2006259927A (ja) 2006-09-28
JP4422051B2 true JP4422051B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=37099141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005074041A Expired - Fee Related JP4422051B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 イベント判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4422051B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8082219B2 (en) 2007-01-26 2011-12-20 Cfph, Llc Algorithmic trading
JP2016025649A (ja) 2014-07-24 2016-02-08 富士通株式会社 電子装置及び機器検知方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006259927A (ja) 2006-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6629678B2 (ja) 機械学習装置
JP6319271B2 (ja) イベント解析装置、イベント解析システム、イベント解析方法、およびイベント解析プログラム
US20160092596A1 (en) Database migration method and apparatus
KR101968309B1 (ko) 문서 분류 시스템 및 그 방법
JP4636069B2 (ja) 設計管理装置、設計管理方法、設計管理プログラム、生産管理装置、生産管理方法、生産管理プログラム、及び生産管理システム
JP6977724B2 (ja) シグネチャ作成装置、シグネチャ作成方法、シグネチャ作成プログラム、及び、ソフトウェア判定システム
TW201730786A (zh) 執行以時間序列資料與分析資料當中的至少一部分作為輸入資料之分析處理的分析系統及分析方法
JP4422051B2 (ja) イベント判定装置
JP4653582B2 (ja) 個別生産品設計装置
CN107463555B (zh) 删除中间层数据的方法、系统和装置
US8281365B2 (en) Information management method, information management system, computer-readable medium and computer data signal
US20180203896A1 (en) Method and apparatus for processing query
JP5555238B2 (ja) ベイジアンネットワーク構造学習のための情報処理装置及びプログラム
US8510693B2 (en) Changing abstraction level of portion of circuit design during verification
JP2009098811A (ja) 文書分類装置およびプログラム
JP2006155344A (ja) データ分析装置、データ分析プログラム及びデータ分析方法
KR101992631B1 (ko) 비동기 방식을 사용하는 파일 색인장치 및 그 방법
JP7398944B2 (ja) 電子アルバム生成装置、電子アルバム生成方法及びプログラム
JP4460417B2 (ja) 自動分類方法、自動分類プログラム、記録媒体、および、自動分類装置
JP5359109B2 (ja) キーワード抽出プログラム,キーワード抽出方法及びキーワード抽出装置
JP2009070206A (ja) データ検索システムおよびデータ検索方法ならびにデータ検索装置,検索実行者端末およびプログラム
JP2006268545A (ja) ファイル結合装置及びファイル結合方法及びプログラム
JP7391766B2 (ja) テストスクリプト生成システム、テストスクリプト生成方法、電子制御装置
JP2004348553A (ja) メタデータ編集方法、装置、及びプログラム
JP2003230086A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees