JP4420852B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷蔵庫の野菜室扉に配置されるポケット構造に関するものである。
従来の冷蔵庫として、野菜室扉をヒンジ式により開閉自在に構成し、野菜室扉の内板に複数段のポケットを取り付けているものがある。この場合、最下段のポケットは通常の箱体からなる底部固定式のポケットであるが、上段ポケットについては底部が必要に応じて開口するように底板を開閉自在に枢支したものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
実開昭57−195092号公報(第2−3頁、第2図、第3図) 実開昭58−16885号公報(第2頁、第2図)
特許文献1に示されるドアポケットにおいては、底板がL字型に形成され、そのうえに底板の前壁上部には高さ調節体なるコ字状の部材を摺動自在に設けた構成となっている。そのため、上段ポケットの部品点数が多くなりコスト面で不利になるだけでなく、底部を開口したときにL字型の底板が前面側に傾斜した状態となるため、収納スペースが狭くなり収納量が低下するという問題がある。また、上段ポケットをオープンポケットにする目的は、長尺の収納物を最下段ポケットから上段ポケットの底部開口部を貫いて収納できるようにすることにあるが、特に大根等の長物野菜の場合にはL字型の底板であると収納そのものが不可能になったり、長物野菜に傷を付けたりするおそれがある。
一方、特許文献2に示されるオープンポケットにおいては、平板状の底板であるため、上述したような問題点は少ないものの、底板を起立させてポケットの底部を開口したときにその底板の下端のエッジ部で長物野菜に傷を付けたりするおそれは残っている。また、底板を起立状態に保持する保持手段は設けられていないので、扉の開閉等による衝撃により長物野菜に傷を付けるおそれもある。
また、特許文献1、2には記載されていないが、ポケットが取り付けられる冷蔵庫の扉の内板を一般的に内板の製造に用いられる真空成形により製造した場合、ポケットを起立状態に保持するための爪や底板の枢軸部を構成する軸受けなどの複雑な形状を形成することが困難であるため、結果的に使い勝手のよい安価な構造を採用しにくいという問題があった。
また、ポケットの材料は一般的にポリスチレン等の硬い材料を用いるため、扉の開閉の衝撃で上段ポケットの爪等が割れてしまうおそれもある。
本発明は、上述のような従来の技術的課題を解決するためになされたもので、冷蔵庫の野菜室扉において、複数段のポケットの上段ポケットの底部を開閉可能とすることにより、ポケットの収納力を高めるとともに、使い勝手を向上し、かつ、低コストで製造できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
また、本発明は、上段ポケットの開閉自在な底板によって長物野菜等の食品に傷を付けることのない冷蔵庫を得ることを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体にヒンジ式により開閉自在に取り付けられた野菜室扉と、この野菜室扉の内板に取り付けられた複数段のポケットとを備え、複数段のポケットの上段ポケットはその底部が開口された枠体と、内板側の端部が回動自在に枢支され、底部閉口時には枠体に水平に支持され、底部開口時には起立状態となる底板とを有し、
野菜室扉の内板は底板を収納する凹部を有し、この凹部内に底板の枢軸部を配置し、上段ポケットの底部開口時に、内板の平面部より底板および上段ポケットの内板側の開口部の端縁が突出しないように構成し、かつ、内板が射出成形により成形されたものであることを特徴とするものである。
本発明の冷蔵庫は、野菜室扉の内板に取り付けられた複数段のポケットの上段ポケットにおいて、上段ポケットの底部が開口するように底板を軸回転方式にて上下回動自在に枢支した構成であるので、長物野菜等の長尺な収納物や短尺な食品等の収納物の長さや形態に応じて、ポケットの収納形態を容易に選択することができる。したがって、使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
また、野菜室扉の内板は射出成形によって成形されたものであるので、設計および製造面からも内板の形状の自由度を増すことができ、底板の枢軸部を構成する軸および軸受けの形状等複雑な形状を比較的容易につくることができる。そのため、構造的に簡素で品質も良く安価で使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1(a)は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面を示す斜視図で、同図(b)は本発明の要部である野菜室扉を開放した状態を示す斜視図である。
図1において、冷蔵庫本体1は、一例として、上段に冷蔵室扉2、中段の左右に製氷室扉3と切替室扉4を、下段の左右に冷凍室扉5と野菜室扉6をそれぞれ配置する構成となっている。また、冷蔵室扉2、野菜室扉6、冷凍室扉5はそれぞれヒンジ式により冷蔵庫本体1に開閉自在に取り付けられた扉であり、製氷室扉3および切替室扉4は引出式に開閉自在な扉となっている。冷蔵庫本体1は、図示は省略するが前面が開放された形状の鋼板からなる外箱とABS等の樹脂材料により成形された内箱の間にウレタン断熱材を発泡充填し、かつ、各部屋を仕切壁によって区画し、冷蔵庫上部より上記の各扉に対応して冷蔵室・製氷室・切替室・冷凍室・野菜室が形成されている。
図2は、図1の冷蔵庫の野菜室扉のポケット部の断面斜視図を示し、(a)は上段ポケット底面の閉口状態を、(b)は上段ポケット底面の開口状態を示している。また、図3は上段ポケットの底板の別の構成例を示す斜視図である。
野菜室扉6には複数段のポケットが内板7に取り付けられている。上段ポケット8は必要に応じて底面が開口可能なオープンポケットとして構成されている。最下段ポケット10は通常の箱体からなる底面が固定された底部固定式のポケットである。
上段ポケット8は、例えば、上から見てコ字状あるいは方形状等に形成された枠体8aを有し、枠体8aの下端内周部には底部開口部8cを有するリブ状の底板支持部8bが形成されている。上段ポケット8の底板9は底部開口部8cを開閉するように上下回動自在に内板7側の端部が軸回転式により枢支されている。この底板9の軸回転式の構成については後で詳しく説明する。
底板9の枢軸部11は、軸と軸受けにより構成されており、ここでは底板9に軸、内板7に軸受けが設けられている。軸受けは上段ポケット8の枠体8aに設けてもよい。また、軸および軸受けの配置を上記とは逆に設けてもよい。
上段ポケット8の底部は底板9を下方へ回転し底板支持部8b上に水平に載置することにより閉口状態となり、底板9を上方へ回転し起立させることにより開口状態となる。
したがって、この上段ポケット8と通常の箱体からなる最下段ポケット10を利用することにより、長物野菜等の長尺な収納物の場合は上段ポケット8の底部を底板9により開口することにより長尺収納物がつかえることなく両ポケット8、10にまたがるように収納することができ、一方、短尺な食品等の収納物の場合は上段ポケット8の底部を底板9により閉口することによりそれぞれのポケット8、10に別個に収納することができる。このように収納物の長さや形態に応じて、ポケットの収納形態を容易に選択することができる。また、平板状の底板9を上下に開閉するものであるので、上段ポケット8の収納量が向上する。また、底板9は上段ポケット8に取り付けられた状態で使用するため、取り外し式の底板のように底板を紛失することはない。
上段ポケット8は野菜室扉6の内板7に、図示しない突起爪と突起爪が係合する係合穴等の手段により着脱可能に取り付けられている。そして、この内板7は射出成形により成形されているので、形状の自由度が、従来、内板の成形に用いられている真空成形に比べて高く、また枢軸部11の軸もしくは軸受けの形状も容易に形成することができる。
したがって、構造的に簡素で品質も良く安価で使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
また、底板9の奥行き方向長さAを上段ポケット8の前壁の高さBよりも高くなるようにすることにより、底板9の起立時に、底板9が上段ポケット8の前壁よりも高くなるため、底板9の起立状態を容易に目視にて確認することができる。
また、底板9は起立時に底板9の下端部が上段ポケット8の底部開口部8c内に突出しないように形成されている。すなわち、底板9の下端部は内板7側の開口部端縁8dより開口部側に突出しないようになっている。このため、底板9の下端のエッジ部が底部開口部8cより引っ込んでいるので、大根等の長物野菜に傷を付けることを防ぐことができる。
上段ポケット8が特にコ字状の枠体8aで構成されている場合には、底板9の下端部を例えば図3に示すように丸みを付けた形状にすることが好ましい。このようにすることにより、底板9の下端部が上段ポケット8の底部開口部8c内に露出することになっても長物野菜に傷を付けることはない。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2を示す野菜室扉のポケット部の断面斜視図で、(a)は上段ポケット底面の閉口状態を、(b)は上段ポケット底面の開口状態を示している。
本実施の形態は、野菜室扉6の上段ポケット8の内板7に、底板9を収納する凹部12を設け、この凹部12内に底板9の枢軸部11を配置したものである。すなわち、凹部12の深さを底板9の厚さと同等以上に深くし、上段ポケット8の底部の開口時に、底板9および枢軸部11が凹部12内に収まるように構成する。また、上段ポケット8の底部の内板7側の開口部端縁8dが内板7の平面部7aより突出しないように底板支持部8bが凹部12内に設けられている。なお、内板7側の底板支持部8bは凹部12の下端部で4代用することも可能である。しかし、上段ポケット8の強度面からは全周にわたって底板支持部8bを設けることが好ましい。その他の構成は実施の形態1と同様であるので、同一または相当品には同一符号を付して説明は省略する。
本実施の形態では、底板9を回転し起立させて上段ポケット8の底部を開口したとき、底板9を内板7の凹部12内に収納することができるとともに、底板9や枢軸部11、上段ポケット8の底部の内板7側の開口部端縁8dが内板7の平面部7aより突出しないようになっているため、長物野菜等の長尺収納物が開口部端縁8dや底板9の下端エッジ部に接触することがなく、したがって該収納物の傷付きを防止することができる。また、上段ポケット8の底部の開口時には底板9が内板7の凹部12内に収納されるため、最下段ポケット10から上段ポケット8にまたがる長尺収納物のポケット収納量をさらに増加させることができる。
実施の形態3.
本実施の形態では、前述した上段ポケット8の底板9の枢軸部11について、特に底板9を起立状態に保持するための手段としての枢軸部11の構成について説明する。
図5は、図2乃至図4に示した底板9の枢軸部11の断面斜視図で、(a)は上段ポケット8の底面の閉口状態、(b)はその開口状態、(c)は枢軸部11の拡大詳細図を示している。
ここでは、底板9に形成される軸13の断面形状を、軸外周において軸方向に平面部13aを形成し軸断面形状をD型とし、特に底板9の起立時に軸13のD型の平面部13aが下方を向くようにしたものである。また、このD型回転軸13を支持する軸受け14は樹脂材料により上部が軸方向にスリット状に開口したC型断面形状に形成されている。
このように、底板9の枢軸部11の軸13をD型回転軸に構成することにより、底板9の起立時に軸13の平面部13aにより底板9が自立し、底板9の起立状態を安定して保持することができる。
したがって、この保持手段によれば、底板9が起立した状態で扉の開閉等による衝撃が加わった場合でも底板9が倒れることがないため、食品等の収納物の傷付きを防止することができる。
また、軸受け14の上方の開口寸法W1は軸13の直径D1よりも小さくし、軸受け14の内径d2は軸13の直径D1よりも大きくすることで、軸13を軸受け14に挿入した後、軸13が軸受け14から容易に外れることを防止することができる。さらに、軸13を軸受け14により弾性的に保持するように形成すれば、底板9の起立状態の保持がより確実なものとなる。
実施の形態4.
図6は底板9の枢軸部11の別の構成例を示すものであり、(a)は上段ポケット8の底面の閉口状態、(b)はその開口状態、(c)は枢軸部11の拡大詳細図である。
本実施の形態は、底板9に形成される軸15の断面形状を、軸横断面において大小異なる曲率半径により略三角形もしくは涙型に形成し、特に底板9の起立時に軸15の曲率半径の大きい面が下方を向くようにしたものである。軸受け14は前記実施の形態3と同様に樹脂材料により上部が軸方向にスリット状に開口したC型断面形状に形成されている。また、略三角形もしくは涙型の軸15の形状として、曲率半径の大きい方の幅寸法W2を軸受け14の開口寸法W3よりも大きくし、加えて、軸15の高さ寸法Hを軸受け14の内径d3よりも大きくすることにより、底板9の起立時に軸15の大きく膨らんでいる面(曲率半径の大きい部分の面)が下方に来ることで底板9が自立安定しやすく、底板9の起立状態を安定して保持することができる。また、底板9を上段ポケット8の底板として使用する際には、軸15の高さ寸法H部分が軸受け14の内面と接触し押し広げるようになり、軸15と軸受け14がきつく嵌合して、底板9を水平状態に保持する。
実施の形態5.
図7から図9は、図2乃至図4に示した底板9を起立状態に保持するための手段の構成例を示すものである。
図7は底板9の上段ポケット8前壁側の先端部に凹み16を設け、その凹み16に内板7より形成した爪17を引っ掛け、底板9を起立状態に保持するものである。また、爪17による係合を外すときには、凹み16に指を挿入し爪17を起こすことにより爪17の引っ掛けを外すことができる。
図8は底板9の左右両側面に引っ掛ける爪18を内板7の左右に配置し、底板9の側面に爪18を引っ掛けて底板9の起立状態を保持するものである。
図9は底板9の上段ポケット8の前壁側の端面に引っ掛ける爪19を配置し、底板9の上端面に爪19を引っ掛けて底板9の起立状態を保持するものである。
以上に例示したいずれかの爪を底板9の端面部に係合させることにより底板9の起立状態を確実に保持することができる。また、これらの爪と、図5および図6に示した枢軸部11を併用することにより、更に底板9の起立状態を確実に保持することができる。
また、本実施の形態の内板7も射出成形によって成形されているので、形状の自由度が従来の内板成形に用いられている真空成形に比べて高く、したがってこれらの爪の形状も容易に形成することができる。
実施の形態6.
図10は本発明の実施の形態6を示す冷蔵庫の野菜室の断面図である。冷蔵庫庫内には、引き出し式の箱型野菜ケースが収納されている。20は上段の野菜ケース、21は最下段の野菜ケースである。これらの野菜ケース20、21のケース前面にはそれぞれ凸型ハンドル22、23が設けられている。また、野菜室扉6の内板7には、前述したように底板9を枢軸部11により上下回動自在に枢支した上段ポケット8と通常の箱体からなる最下段ポケット10が取り付けられている。
そして、本実施の形態では、野菜室扉6を閉めた状態において、最下段ポケット10はその前壁が最下段野菜ケース21の前面の近くまで位置するように配置され、上段ポケット8は上段ポケット8の前壁下端面8eの位置が最下段野菜ケース21の凸型ハンドル23の下面とほぼ同じか、もしくはその下面より上方に配置するものである。
このように、上段ポケット8および最下段ポケット10の配置構成とすることにより、最下段野菜ケース21の凸型ハンドル23の下方の空間24を収納スペースとして有効利用することができ、かつ、上段ポケット8と最下段野菜ケース21の凸型ハンドル23との間で最下段ポケット10内の収納物を挟むようなことがなくなるため、収納物を傷めたり、扉が閉まらない状態となることを防ぐことができる。
実施の形態7.
図11は、本発明の実施の形態7を示す冷蔵庫の野菜室の上面図である。
本実施の形態では、上段野菜ケース20の凸型ハンドル22をケース前面の幅方向の中心部に配置し、野菜室扉6を閉めたときの上段ポケット8の上面視における前壁形状を上段野菜ケース20の前面の形状に合わせて凹み25を有する形状に形成するものである。
このように、上段ポケット8の前壁の形状とすることにより、上段野菜ケース20の左右の凸型ハンドル22のない部分について上段ポケット8を上段野菜ケース20の前面近くまで拡大することができ、上段野菜ケース20の左右の空間26(凹み25の深さに相当する拡大部分)を収納スペースとして有効利用することができる。
(a)は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面を示す斜視図、(b)は野菜室扉の開放状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1を示す野菜室扉のポケット部の断面斜視図で、(a)は上段ポケットの底面の閉口状態、(b)はその開口状態を示す断面斜視図である。 上段ポケットの底板の別の構成例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2を示す野菜室扉のポケット部の断面斜視図で、a)は上段ポケットの底面の閉口状態、(b)はその開口状態を示す断面斜視図である。 本発明の実施の形態3を示す底板の枢軸部の断面斜視図で、(a)は上段ポケットの底面の閉口状態、(b)はその開口状態、(c)は枢軸部の拡大詳細図である。 本発明の実施の形態4を示す底板の枢軸部の断面斜視図で、(a)は上段ポケットの底面の閉口状態、(b)はその開口状態、(c)は枢軸部の拡大詳細図である。 本発明の実施の形態5を示す底板の起立状態保持手段の斜視図である。 本発明の実施の形態5を示す底板の起立状態保持手段の斜視図である。 本発明の実施の形態5を示す底板の起立状態保持手段の斜視図である。 本発明の実施の形態6を示す野菜室の断面図である。 本発明の実施の形態7を示す野菜室の上面図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体、2 冷蔵室扉、3 製氷室扉、4 切替室扉、5 冷凍室扉、6 野菜室扉、7 内板、7a 内板の平面部、8 上段ポケット、8a 枠体、8b 底板支持部、8c 底部開口部、8d 開口部端縁、8e 前壁下端面、9 底板、10 最下段ポケット、11 枢軸部、12 凹部、13 D型回転軸、13a D型回転軸の平面部、14 軸受け、15 略三角形もしくは涙型回転軸、16 凹み、17 爪、18 爪、19 爪、20 上段野菜ケース、21 最下段野菜ケース、22 凸型ハンドル、23 凸型ハンドル、24 空間、25 凹み、26 空間。

Claims (6)

  1. 冷蔵庫本体にヒンジ式により開閉自在に取り付けられた野菜室扉と、この野菜室扉の内板に取り付けられた複数段のポケットとを備え、複数段のポケットの上段ポケットはその底部が開口された枠体と、内板側の端部が回動自在に枢支され、底部閉口時には枠体に水平に支持され、底部開口時には起立状態となる底板とを有し、
    野菜室扉の内板は底板を収納する凹部を有し、この凹部内に底板の枢軸部を配置し、上段ポケットの底部開口時に、内板の平面部より底板および上段ポケットの内板側の開口部の端縁が突出しないように構成し、かつ、内板が射出成形により成形されたものであることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 底部開口時に底板を起立状態に保持する保持手段が野菜室扉の内板に形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 底板を起立状態に保持する保持手段が、野菜室扉の内板に形成され底板の端面部に係合する爪により構成されていることを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  4. 前面に凸型ハンドルを有する野菜ケースを複数段有し、上段ポケットの前壁の下端位置を最下段野菜ケースの凸型ハンドルの下面とほぼ同じか、もしくはその下面よりも上方に配置したことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 各段のポケットの前壁が、各段の野菜ケースの凸型ハンドルのない野菜ケース前壁の近くまで拡大されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 上段ポケットの前壁高さよりも、上段ポケットの底板の奥行き方向寸法を長くしたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の冷蔵庫。
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