JP4419431B2 - 電気二重層キャパシタ用非水電解液 - Google Patents

電気二重層キャパシタ用非水電解液 Download PDF

Info

Publication number
JP4419431B2
JP4419431B2 JP2003131933A JP2003131933A JP4419431B2 JP 4419431 B2 JP4419431 B2 JP 4419431B2 JP 2003131933 A JP2003131933 A JP 2003131933A JP 2003131933 A JP2003131933 A JP 2003131933A JP 4419431 B2 JP4419431 B2 JP 4419431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double layer
electric double
electrolyte
electrolytic solution
aqueous electrolyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003131933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004335874A (ja
Inventor
豊 神原
實 高川
智雄 辻本
玄器 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP2003131933A priority Critical patent/JP4419431B2/ja
Publication of JP2004335874A publication Critical patent/JP2004335874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4419431B2 publication Critical patent/JP4419431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G11/00Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
    • H01G11/04Hybrid capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G11/00Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
    • H01G11/54Electrolytes
    • H01G11/58Liquid electrolytes
    • H01G11/60Liquid electrolytes characterised by the solvent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は充放電特性に優れた電気二重層キャパシタ用非水電解液に関する。さらに詳しくは、非水溶媒と電解質からなる非水電解液に、ジアミン化合物を含有させた電気二重層キャパシタ用非水電解液に関する。電気二重層キャパシタは、これまでに主として用いられてきた小型の電子機器バックアップ電源用途の他に、電気自動車やハイブリッド自動車、電力貯蔵システム等の大型のエネルギー貯蔵用途への応用が期待され注目されている。
【0002】
【従来の技術】
電気二重層キャパシタは分極性電極と電解液との境界面に形成される電気二重層の蓄電作用を利用した蓄電デバイスである。このような電気二重層キャパシタは一般に短絡防止のための多孔質のセパレータを挟んで対向させた高表面積の活性炭電極に、電解液を含浸させることにより構成される。電解液には非水系と水系があるが、非水電解液は水系に比べて耐電圧が高いためエネルギー密度を高くできる特徴がある。一般に電気二重層キャパシタは物理吸着により電気を蓄えることから、二次電池に比べてサイクル特性が優れている。しかしながら充放電を長期間繰り返すことにより経時的に静電容量が減少することが知られており静電容量劣化の少ない、サイクル特性の向上した電気二重層キャパシタが求められている。
【0003】
電気二重層キャパシタに使用される従来の非水電解液としては、非水溶媒であるプロピレンカーボネートに電解質である四級アルキルアンモニウムBF4塩を溶解させたものが知られている。この非水電解液を改良してサイクル特性を改善しようとする試みもなされており、電気二重層キャパシタ用非水電解液に可溶性の高分子物質を含ませたものが記載されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、ジアミン化合物を電気二重層キャパシタ電解液に含有させることにより、サイクル特性が向上する事は従来知られていない。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−102268号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、充放電する際のサイクル特性を高めた電気二重層キャパシタ用非水電解液を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記のような課題を有する電気二重層キャパシタ用非水電解液について鋭意検討した結果、非水溶媒と電解質からなる非水電解液に、特定のジアミン化合物を含有させることにより、電位窓が広がること及びサイクル特性が向上することを見出し本発明に到達した。
【0007】
すなわち、本発明は、以下の(1)、(2)に示す非水溶媒と電解質からなる非水電解液に、一般式1の中から選ばれる一種以上のジアミン化合物を含有させた電気二重層キャパシタ用非水電解液に関するものである。
(1)非水溶媒と電解質からなる非水電解液に、一般式1の中から選ばれる一種以上のジアミン化合物を含有させた、電気二重層キャパシタ用非水電解液。
R−(NH22 (1)
(式中、Rは炭素数1〜12の有機基を表す)
(2)一般式1の中から選ばれるジアミン化合物が、1,6−ジアミノヘキサン及び/又は1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンである、(1)記載の電気二重層キャパシタ用非水電解液。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明の非水電解液は、通常、非水溶媒に電解質を溶解させた非水電解液中に、ジアミン化合物を添加することにより製造できる。
ジアミン化合物は前記一般式(1)で表され、具体的にはエチレンジアミン、1,2−、1,3−プロパンジアミン、1,2−、1,3−、1,4−、2,3−ブタンジアミン、1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、2,3−、2,4−ペンタンジアミン、1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、2,3−、2,4−、2,5−、3,4−ヘキサンジアミン、ヘプタンジアミン、オクタンジアミン、ノナンジアミン、デカンジアミン、ウンデカジアミン等の飽和炭化水素ジアミン類、o、m、p−フェニレンジアミン等の芳香族ジアミン類、o,m,p−キシリレンジアミン、1,2−、1,3−、1,4−シクロヘキサンジアミン、1,2−、1,3−、1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、イソホロンジアミン、ノルボルナンジアミン等の脂環式ジアミン類、4,5−ビス(アミノメチル)ジオキソラン−2−オン、ジアミノピリジン、3、4−ビス(アミノメチル)スルホラン等の複素環ジアミン類が挙げられる。これらの中でも入手の容易さから1,6−ヘキサンジアミン及び/又は1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンが好ましい。なお、以上に示したこれらの化合物は単独又は2種以上を混合して用いることもできる。
【0009】
本発明に用いるジアミン化合物の量は、ジアミン化合物の種類による他、非水溶媒と電解質からなる非水電解液に用いられている電解質や溶媒の種類、濃度、或いは使用する電極等により異なるが、電解液に対して通常1ppm〜20wt%、好ましくは10ppm〜10wt%の範囲が適当である。ジアミン化合物の量がこれより少ない場合には、充電した際のエネルギー密度及び充放電する際のサイクル特性に対する添加効果が少なく、これより多い場合にはジアミン化合物の電気分解によるとみられる漏れ電流の増加やガスの発生が多くなる。
本発明の電解液について耐電圧の指標となる電位窓を測定すると、添加剤がない場合に比べ電位窓が広がり、これらの添加剤は電解液の分解を抑制する効果を持つことが分かった。これはジアミン化合物が電極表面で何らかの反応を起こして電極表面を不活性化するためと考えられる。
【0010】
本発明で用いる非水電解液の非水溶媒としては特に限定されるものではないが、例えばプロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ブチレンカーボネート、1,3−ジオキソラン−2−オン等の環状カーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート等の鎖状カーボネート、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、酢酸メチル、プロピオン酸メチル等の環状及び鎖状エステル化合物、2−メチルテトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン等の環状及び鎖状エーテル類、アセトニトリル、3−メトキシプロピオニトリル等のニトリル類、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド類、スルホラン、3−メチルスルホラン、ジメチルスルホキシド、エチレンスルフィド等の含硫黄化合物、ニトロメタン、ニトロエタン等のニトロ化合物、3−メチル−2−オキサゾリジノン等の環状ウレタン、リン酸トリメチル等の含リン化合物等が挙げられ、好ましくはプロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、アセトニトリル、スルホランであり、より好ましくはプロピレンカーボネートである。これらの非水溶媒は単独又は混合物として使用することもできる。また、脱水剤、ハロゲン除去剤、難燃剤等のその他の添加剤と混合して使用することもできる。
【0011】
本発明で用いる非水電解液の電解質はアニオンとカチオンの塩が用いられる。電解質は特に限定されるものではないが、例えばカチオンとしてはテトラエチルアンモニウム、トリメチルエチルアンモニウム、ジメチルジエチルアンモニウム、トリメチルエチルアンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラ−n−ブチルアンモニウム等のテトラアルキルアンモニウムイオン及び窒素原子をリン原子に置き換えたホスホニウムイオン、N,N−ジメチルピペリジニウム、N,N−エチルメチルピペリジニウム、N,N−ジエチルピペリジニウム、N,N−ジメチルピロリジニウム、N,N−エチルメチルピロリジニウム、N,N−ジエチルピロリジニウム、1,3−ジメチルイミダゾリウム、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム、1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリニウム、1,3−ジメチル−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジウム、1,2,3−トリメチル−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジウム、1−メチル−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7、1−メチル−1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン−5等の4級アミジニウムイオン及び窒素原子をリン原子に置き換えた化合物のイオン、トリメチルスルホニウム、トリエチルスルホニウム等のスルホニウムイオン、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属イオン、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン、及びアルミニウム等の3価の金属イオン等が挙げられ、好ましくはテトラアルキルアンモニウムである。
アニオンとしては、例えばPF6 -、BF4 -、AsF6 -、N(RSO3 2 -、C(RSO33 -、SBF6 -、RSO3 -、ClO4 -等が挙げられ、好ましくはBF4 -である。これらの電解質は単独又は2種以上の混合物として用いることもできる。
非水電解液中の電解質の濃度は用いる電解質と溶媒の種類により異なるが、通常0.1〜10mol/lの範囲、好ましくは0.5〜5mol/lが適当である。
また、本発明の方法は、ポリアクリロニトリル、ポリエチレンオキシド、及びポリフッ化ビニリデン等の高分子に電解液を添加しゲル化させた高分子ゲル電解質にも用いることができる。
【0012】
【実施例】
以下、実施例及び比較例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。
なお、電位窓の測定と充放電試験用のセルの組み立てはグローブボックス中で行った。また、非水電解液中の電解質、添加剤として用いるジアミン化合物は何れもあらかじめ脱水したものを用い、電極、セル等は真空乾燥してから用いた。
【0013】
実施例1
(a)電解液の調製
1.8mol/lのトリエチルメチルアンモニウムテトラフルオロボレートのプロピレンカーボネート溶液に、1,6−ヘキサンジアミン(HDA)を0.5wt%添加して電解液を調製した。
(b)電位窓の測定
電気化学測定装置を用い、20mlのガラスセルに上記電解液5gを仕込み、グラッシーカーボン(直径3mm)を作用極、白金線を対極、銀線を参照極とし、5mV/secの速度でアノード側、カソード側に電位を掃引した。±10μAの電流が流れた電位の絶対値を合計して電位窓とした。その結果、電解液の電位窓は6.5Vであった。結果を表1に示す。
(c)電気二重層キャパシタの作製と評価
活性炭粉末(窒素吸着法によるBET法で測定した比表面積1,200m2/g)80wt%、アセチレンブラック10wt%、ポリテトラフルオロエチレン10wt%からなる混合物を混練した後、加圧シート化した。得られたシートを円盤状に打ち抜いて活性炭電極(直径16mm、厚さ0.6mm)とした。この電極をセルロース製セパレータを介して互いに対向させ、ステンレス製ケース内に収納した。その後、減圧下で上記電解液を含浸させ封じ込めた。
得られた電気二重層キャパシタセルを25℃で5mAの定電流により2.7Vまで充電した後30分保持し、0Vまで5mAの定電流で放電して初期静電容量を求めた。初期静電容量密度は12.8F/ccであった。その後、70℃で5mAの定電流により2.7Vまで充電した後5時間保持し、0Vまで5mAの定電流で放電するサイクルを250時間繰り返し、初期容量からの容量劣化率を算出した。その結果、容量劣化率は6.3%であった。測定結果を表1に示す。
【0014】
実施例2
(a)電解液の調整
添加剤として1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン(BAC)を用いた以外は実施例1と同様にして電解液を調製した。
(b)電位窓の測定
実施例1と同様にして電解液の電位窓を測定した結果、電位窓は6.7Vであった。結果を表1に示す。
(c)電気二重層キャパシタの作製と評価
実施例1と同様にして電気二重層キャパシタの作製と評価を行った結果、初期静電容量密度は13.1F/ccであり、70℃、2.7Vで250時間充放電した後の容量劣化率は7.8%であった。測定結果を表1に示す。
【0015】
比較例1
(a)電解液の調整
添加剤を添加しない以外は実施例1と同様とした。
(b)電位窓の測定
実施例1と同様にして電解液の電位窓を測定した結果、電位窓は5.2Vであった。結果を表1に示す。
(c)電気二重層キャパシタの作製と評価
実施例1と同様にして電気二重層キャパシタの作製と評価を行った結果、初期静電容量密度は13.0F/ccであり、70℃、2.7Vで250時間充放電した後の容量劣化率は9.5%であった。測定結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
Figure 0004419431
【発明の効果】
本発明のジアミン化合物を含有する非水電解液を用いることにより、電位窓が広くサイクル特性に優れた長期信頼性の高い電気二重層キャパシタが実現でき、その工業的意義は極めて大きい。

Claims (2)

  1. 非水溶媒と電解質からなる非水電解液に、1,6−ジアミノヘキサン及び/又は1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを含有させた、電気二重層キャパシタ用非水電解液。
  2. 前記電気二重層キャパシタが活性炭を電極とするものである請求項1記載の電気二重層キャパシタ用非水電解液。
JP2003131933A 2003-05-09 2003-05-09 電気二重層キャパシタ用非水電解液 Expired - Fee Related JP4419431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003131933A JP4419431B2 (ja) 2003-05-09 2003-05-09 電気二重層キャパシタ用非水電解液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003131933A JP4419431B2 (ja) 2003-05-09 2003-05-09 電気二重層キャパシタ用非水電解液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004335874A JP2004335874A (ja) 2004-11-25
JP4419431B2 true JP4419431B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=33506984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003131933A Expired - Fee Related JP4419431B2 (ja) 2003-05-09 2003-05-09 電気二重層キャパシタ用非水電解液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4419431B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004335874A (ja) 2004-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2037468B1 (en) Additive for electrolyte solution and electrolyte solution
US7167353B2 (en) Ionic liquid, method of dehydration, electrical double layer capacitor, and secondary battery
US5754393A (en) Electric double layer capacitor
JP2006236829A (ja) イオン液体、蓄電デバイス用非水電解液および蓄電デバイス
KR20170095889A (ko) 이차전지용 전해액 및 이차전지
JP4904616B2 (ja) 電解液及びこれを用いた電気化学素子
JP7321432B2 (ja) 水系二次電池
EP3240000A1 (en) Electricity storage device
EP1648005A1 (en) Electric double layer capacitor
CN110783114B (zh) 一种耐高压水系电解液及其在高电压超级电容器中的应用
JPH08298230A (ja) 電気二重層コンデンサ用電解液
JP4419431B2 (ja) 電気二重層キャパシタ用非水電解液
US20190273284A1 (en) Electrolyte for electrochemical device, electrolytic solution, and electrochemical device
EP1883086B1 (en) Electrolyte solution, electrochemical device using same, and electronic device
JP2005175239A5 (ja)
JP2007088359A (ja) 電気化学デバイス用電解液及び該電解液を用いた電気化学デバイス
JP2005175239A (ja) 電気二重層キャパシタ用電解液及び電気二重層キャパシタ
JP4453174B2 (ja) 電気二重層キャパシタ
JP2003324038A (ja) 電気化学キャパシタ用電解液及びそれを用いた電気化学キャパシタ
KR102695249B1 (ko) 슈퍼커패시터용 전해질 및 이를 포함하는 슈퍼커패시터
KR102714946B1 (ko) 전기이중층 캐패시터용 전해액 및 이를 이용한 전기이중층 캐패시터
JP2007281382A (ja) 電気二重層キャパシタ用非水電解液
JP2011159895A (ja) 電気二重層キャパシタ用電解液及び電気二重層キャパシタ
KR101896835B1 (ko) 비스(옥살레이트)보레이트를 음이온으로 갖는 전해질 염을 함유하는 전해액 조성물 또는 이를 포함하는 전기이중층 커패시터
JP2003197480A (ja) 電気二重層キャパシタ用非水電解液組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees